Chateau Margaux / シャトー・マルゴー ● 色 / 赤 ● タイプ / 辛口 フルボディ ●内容量 / 750ML ●産地 / フランス / ボルドー / マルゴー / メドック格付1級 ●品種 / カベルネ・ソーヴィ二ヨン90%、メルロー4%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド2% ●商品情報 / 2018年シャトー・マルゴーのグランヴァンは、近年のヴィンテージの中でも最高傑作のひとつに挙げられます。 2015年および2016年の記憶がまだ鮮明であるだけに、このパフォーマンスはなおさら圧巻です。 シャトー・マルゴー 2018の魅力はその驚くべき凝縮です。 粒サイズは小さく、収量も比較的低く、それが極めて高いタンニン指数の主因と考えられます。 それでも、パワフルさを持て余している印象は一切なく、アロマを引き立て、ストラクチュアを支えています。 後味の余韻の長さもこのワインの特徴です。 醸造工程のかなり早い段階からタンニン・ポテンシャルの高さを確信し、シャトーの高品質カベルネ・ソーヴィニヨンと比較すると濃度が低くなりがちなメルロの区画に対してさえ、穏やかな抽出を心がけました。 カベルネ・ソーヴィニヨンはシャトー・マルゴーにおいては常に主役級の役割を果たし、アッサンブラージュの90%を占めています。 これまで紹介してきたような天候のもとでもアルコール度数は14度と、同品種にはアルコール度数の過度な上昇を抑える効果があります。 その他、メルロ4%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド2%、以上が同ヴィンテージの品種構成です。 シャトー・マルゴーは生産の36%を占めています。 (シャトー・マルゴー公式サイト参照) ●評価 / The Wine Advocate100点、James Suckling100点、Jeb Dunnuck100点、Vinousr98点、Decanter98点r、Wine Enthusiastr98点、Wine Spectator98点 ● アルコール度数 / 14% シャトー マルゴー 2018 750ml 99,000 円
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■シャトー・ムートン・ロートシルト 2018 格付けの歴史の中で唯一、メドック格付け第1級に昇格したシャトー・ムートン・ロスチャイルド。 5大シャトーの中で特に明快かつ最も豪勢と評される味わいと、毎年、稀代の著名なアーティストが描くアートラベルで、世界中のワインラヴァーを愉しませる一流のシャトーです。 生産地 フランス/ボルドー/ポイヤック 生産者 シャトー・ムートン・ロートシルト タイプ 赤ワイン/フルボディ ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン86% 、 メルロー12%、 カベルネ・フラン2% 内容量 750ml アルコール分 14% 香り 濃いルビー色。 官能的で芳香のあるノーズは、初めは控えめな、カシス、リコリス、タバコやオーク、ほのかなフローラルなアクセント 味わい 柔らかで洗練されたワインは際立った木とスパイスの含み、豊かな熟した果実のしっかりとした核、熟した滑らかなタンニン、ほのかなチョコレートとトーストの含みを示す長い余韻と調和の取れた後味を持つ。 きれいに調和の取れた酸味を持つエレガントなワインはきれいな熟成ポテンシャルを持つ 合う料理 ? 保存方法 温度変化が少なく光のあたらない、涼しい場所 シャトー・ムートン・ロートシルト 2018 750ml フランス ボルドー ポイヤック 赤ワイン 格付第1級シャトー ワイン 飲み比べ ギフト 御祝 御礼 誕生日 内祝 99,000 円
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2019、2012、2011と3回のテイスティング、すべてWA100ポイントの最高評価! 五大シャトー、オー・ブリオンと並ぶ最高評価。 2000年ヴィンテージ以来の快挙です! 女性的と言われるオー・ブリオンに対し、ラ・ミッションは味わいが力強く重い男性的なスタイルが特徴! 5大シャトーの一角、シャトー・オー・ブリオンとその実力がほぼ互角とされている、ライバルシャトー。 ヴィンテージによってその評価はオー・ブリオンを超えることもしばしば。 オー・ブリオンを擁するディロン家がラ・ミッション・オー・ブリオンを購入してからは、シャトーの大改革を行い、近年より品質が向上しています。 「シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン」は、道を1本はさんでオー・ブリオンと向かい合うオー・ブリオンの兄弟にして最大のライバル。 醸造はブドウを手摘みで収穫した後、温度管理したステンレスタンクで約14日間発酵を行い、50~100%新樽フレンチオークで約20?24ヵ月間熟成させます。 がっしりとした骨格のワインですが、熟成とともに丸くなり、女性的に変化していくのが特徴です。 官能的な果実味と心地良いタンニンがラ・ミッション・オー・ブリオンの世界へ誘います。 CHATEAU LA MISSION HAUT BRION シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン 生産地:フランス ボルドー ペサック・レオニャン 原産地呼称:AOC. PESSAC LEOGNAN ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント Rating 100 Release Price NA Drink Date 2020 - 2053 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 15th Mar 2019 Source March 2019 Week 2, The Wine Advocate The deep garnet colored 2009 La Mission Haut-Brion absolutely sings of warm red and black currants, chocolate-covered cherries, liquid licorice, sassafras and espresso with hint of lilacs, pencil shavings and truffles. Full-bodied, rich, bold and oh-so-decadent in the mouth, the palate is completely packed with black fruit preserves and exotic spice layers, framed by wonderfully velvety tannins and seamless freshness, finishing epically long. Wow! ワインアドヴォケイト:100 ポイント Rating 100 Release Price NA Drink Date NA Reviewed by Robert M. Parker, Jr. Issue Date 31st Aug 2012 Source 202, The Wine Advocate The 2009 was not part of this vertical tasting, so I am repeating the tasting note published in issue #199 of The Wine Advocate from a tasting done in January, 2012. A candidate for the wine of the vintage, the 2009 La Mission-Haut-Brion stood out as one of the most exceptional young wines I had ever tasted from barrel, and its greatness has been confirmed in the bottle. A remarkable effort from the Dillon family, this is another large-scaled La Mission that tips the scales at 15% alcohol. A blend of equal parts Cabernet Sauvignon and Merlot (47% of each) and the rest Cabernet Franc, it exhibits an opaque purple color as well as a magnificent bouquet of truffles, scorched earth, blackberry and blueberry liqueur, subtle smoke and spring flowers. The wine’s remarkable concentration offers up an unctuous/viscous texture, a skyscraper-like mouthfeel, sweet, sumptuous, nearly over-the-top flavors and massive density. Perhaps a once-in-a-lifetime La Mission-Haut-Brion, the 2009 will take its place alongside the many great wines made here since the early 1920s. The good news is that there are nearly 6,000 cases of the 2009. It should last for 50-75+ years. Given the wine’s unctuosity and sweetness of the tannin, I would have no problem drinking it in about 5-6 years. The final blend was 47% Merlot, 47% Cabernet Sauvignon and 6% Cabernet Franc. ワインアドヴォケイト:100 ポイント Rating 100 Release Price $750 Drink Date NA Reviewed by Robert M. Parker, Jr. Issue Date 23rd Dec 2011 Source 199, The Wine Advocate A candidate for the wine of the vintage, the 2009 La Mission-Haut-Brion stood out as one of the most exceptional young wines I had ever tasted from barrel, and its greatness has been confirmed in the bottle. A remarkable effort from the Dillon family, this is another large-scaled La Mission that tips the scales at 15% alcohol. A blend of equal parts Cabernet Sauvignon and Merlot (47% of each) and the rest Cabernet Franc, it exhibits an opaque purple color as well as a magnificent bouquet of truffles, scorched earth, blackberry and blueberry liqueur, subtle smoke and spring flowers. The wine's remarkable concentration offers up an unctuous/viscous texture, a skyscraper-like mouthfeel, sweet, sumptuous, nearly over-the-top flavors and massive density. Perhaps a once-in-a-lifetime La Mission-Haut-Brion, the 2009 will take its place alongside the many great wines made here since the early 1920s. The good news is that there are nearly 6,000 cases of the 2009. It should last for 50-75+ years. Given the wine's unctuosity and sweetness of the tannin, I would have no problem drinking it in about 5-6 years.Chateau La Mission Haut Brion / シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン オー・ブリオンとその実力がほぼ互角とされているシャトー! ラ・ミッション・オー・ブリオンは、道を1本挟んでオー・ブリオンと向かい合う、兄弟にして最大のライバル。 この2つのシャトーはもともと畑の区画がシャトー間で交錯しており、オー・ブリオンの大部分の畑は、ラ・ミッションの畑に沿うように横たわっているのです。 それほどオー・ブリオンに近く、ワインの質も劣らないラ・ミッションは、ヴィンテージによっては、オー・ブリオンを超えることもしばしば。 事実、1982年、1989年、2000年とパーカーポイント100点を獲得しています。 その実力はほぼ互角と言って間違いないでしょう。 ラ・ミッション・オー・ブリオンの始まりは17世紀。 「ラ・ミッション」の修道会のメンバーのためにワイン造りが始められたことからでした。 フランス王政の基礎を築いたリシュリューは、「神が酒を飲むことを禁じていたら、このような良質なワインをつくったであろうか?」 と述べており、当時から上質なワインを造っていたことが伺えます。 何度か所有者の変遷を経て、1983年にはお隣のオー・ブリオンを擁するディロン家がラ・ミッション・オー・ブリオンを購入しました。 ディロン家は、古い貯蔵倉庫の改装から始まり、新しい施設の建設、コンピュータプログラムによって管理される製造ラインの設置など、潤沢な資金により抜本的な改革を行っています。 また、新樽率を100%に引き上げ、1992年からはセカンド・ワインのラ・シャペル・ド・ラ・ミッション・オーブリオンをリリース。 質の高いブドウをさらに厳選できるようになり、近年さらに評価は高まっています。
【クール配送】シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン [2009]750ml 99,815 円
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1977年メンツェロプロス家の、大規模な資金投入の結果蘇ったメドック・ワインの女王。 すべて木樽醗酵・新樽貯蔵という究極のワイン造りによる素晴らしい味わい。 ワイン・アドヴォケイト得点 97ー99 海外ワイン専門誌評価歴 (2020)「デキャンター」 99点 (2020)「ジェームス・サックリング」 99ー100点 商品名:Chateau Margaux シャトー・マルゴー ヴィンテージ:2020 原産国:フランス 地方・地区・村:ボルドー > オー・メドック > マルゴー 品質分類・原産地呼称:A.O.C.マルゴー 格付:メドック 第1級格付 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 89%/メルロー 8%/プティ・ヴェルド 2%/カベルネ・フラン 1% 色:赤ワイン 味わい:極上のフルボディ 当時、荒廃しそうなマルゴーは、1977年にメンツェロプロス家に売却され、大金を投入した改革がはじまり、ボルドー大学のエミール・ペイノー教授がワイン醸造を監督するコンサルタントに迎え見事に復活を果たしました。 現在、安定した豊かな丸みのあるボディを持つワイ ンを造り上げていて、カベルネの比率が高く、時間が経つにつれて、より特徴を発揮するといわれています。 世界中で愛され続けてきたシャトー・マルゴーは5大シャトーの中で最も女性的なワインと言われており、華やかな香り、口当たりの滑らかさ、しっかりしたボディと繊細さを備えた味わいから「ボルドーの宝石」と称賛されています。 ワインの女王にたとえられるボルドーワインの中にあって、さらに「ボルドーの女王」と呼ばれるワインを生み出す偉大な造り手です。 『ワインの女王』と呼ばれていますが、これは “大和撫子”の意味ではなく個性のはっきりした主張の強い、 どちらかいうと“フランスの女性”に近いと言われています。 いずれにしても、日本での人気は1番でしょう。
シャトー・マルゴー[2020] 赤ワイン 750ml フルボディプルミエ グラン クリュ クラッセ メドック格付第一級 AOCマルゴー Chateau Margaux 2019 100,430 円
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ギフト対応 内容量 750ml ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 保存方法 10℃以下直射日光をさけ涼しい場所に保管してください 原材料 ぶどう ぶどう品種: メルロー56%、カベルネ・ソーヴィニヨン37.5%にカベルネ・フラン6.5% 輸入元 大榮産業 商品説明 お客様へ 免責高額商品の為、返品はお断りします高額商品につき、輸送中の破損以外の返品、御注文後のキャンセルは出来ません。 ご注意ください1855年にワインの格付けがされた際、メドック地区以外で取り上げられた唯一の造り手であり、その事が、当時、いかにこの造り手の評価が高かったか、という事を証明しています。 2018年のオー・ブリオンは、メルロ49.4%、カベルネ・ソーヴィニヨン38.7%、カベルネ・フラン11.9%で構成されています。 深いガーネット紫色をしたこのワインは、複雑なノートのメロディー全体を放出し始める前に、多くのスワリングを必要とします。 最初は耕された土、次に顕著な甘草、次に砕けた岩、そして保存されたプラム。 やがて、クレーム・ド・カシス、ローズオイル、ワイルドブルーベリー、キルシュの強烈な香りが、シナモンスティック、トリュフ、レッドカラントゼリーの静かで持続的なライトモチーフの香りとともに、魅力的なクレシェンドにまとまっていく。 ミディアムからフルボディの味わいは、これらすべてを提供し、堅く巻かれたブラックフルーツ、レッドベリー、エキゾチックなスパイスの層が、しっかりとした素晴らしく豊かなフレームとシームレスな新鮮さの中に現れ、壮大な長さと土とミネラルの火花の負荷で終わります。 このワインは、深遠で、非常に知的で、多層的な赤ちゃんであり、その素晴らしい歌を歌い始めるのに7?8年必要であり、その後、少なくとも40年間はさらにセラーに置くべきである。 参考までに、より抑制され、より純度の高い1989年を考えてみてください。 (WA抜粋・無料英訳ソフト使用) 【ポイント2倍】シャトー・オー・ブリオン [2018] 750ml 【WA100点、JS99点】【フランス】【ボルドー】【第1級格付】【赤ワイン】【グラーヴ】【AOCペサック・レオニャン】(Chateau Haut-Brion) 100,980 円
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ボルドー五大シャトーの一つとして世界の頂点に君臨する シャトー・ムートン・ロートシルト(ロスチャイルド)。 メドック格付け 第1級 五大シャトーの中でも最も“豪勢”と言われています。 濃厚で芳醇、ふくよかで肉づきがよくリッチな味わい。 そして、深くエキゾチックな魅力。 熟成を重ねると獣肉のような艶めかしさが現れてきます。 まさに王者に相応しい貫録。 圧巻のボルドーシャトーです。 シャトー・の所有する畑は80ha 。 ポイヤック村で最も素晴らしい区画「カベルネ・ソーヴィニヨンの聖地」にて、同じ第1級格付けのシャトー・ラフィット・ロスチャイルドとこの区画を分け合っています。 ジロンド川を望む標高30mの小高い丘に位置する畑は、砂利が8mにも及ぶ分厚い層となって形成され、水はけが良くカベルネ・ソーヴィニヨンの育成に理想的な最高のテロワールとして知られています。 カベルネ・ソーヴィニヨンの割合が約80%を占めるシャトー・ムートン・ロスチャイルドにおいて、このテロワールは非常に重要な役割を果たしています。 最高のテロワールから造られるブドウは高い熟成能力を持つ力強いワインを生み出します。 歴史を変えた不屈の精神 「余は一級であり、かつては二級であった、ムートンは不変なり」 1855年に開催されたパリ万国博覧会で格付けされたボルドー・メドック地区のワイン。 100年以上も変更されることのなかったこの格付けを覆し第1級に格上げされた唯一のシャトーがこのシャトー・ムートン・ロスチャイルドです。 格付け当初、1級に選ばれたのはシャトー・マルゴー、シャトー・ラトゥール、シャトー・オーブリオン、シャトー・ラフィット・ロスチャイルドの4つのみ。 その中にシャトー・ムートン・ロスチャイルドの姿はありませんでした。 その事実に憤慨したのが当時のオーナー、フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵。 その後何年もの間シャトー・ムートン・ロスチャイルドを1級に格上げさせようと、畑、醸造技術、熟成方法などに改良を加え1級になるために様々な働きかけを行いました。 そして、遂に118年後の1973年、晴れてシャトー・ムートン・ロスチャイルドは1級へと昇進しました。 ボルドーメドック地区の格付けが変更されたことは、未だシャトー・ムートン・ロスチャイルド以外にはありません。 平凡としばしばささやかれる2017年にあってムートンは素晴らしい仕上がりをみせたヴィンテージとなっています。 メドックの格付けの頂点に立つシャトー。 毎年変わる著名画家によるラベルも話題。 ワインは濃いルビー色で十分なタンニンとコクをもつバランスのとれた味わい。 濃厚な外観、深みのある黒色。 ナツメグのニュアンスを含む熟した果実の香り、メンソールを思わせるほのかな香りが全体を引き立てています。 芳醇でふくよか、ほのかなスパイスのニュアンスがブラックベリーやチェリーの風味をさらに際立たせ、クリーミーなタンニンと砂糖漬け果実の香りとがうまく交じり合い、ワインに芳醇な香ばしさをもたらしています。 フィネスあふれる後味、並はずれた余韻が続きます。 ワイン・スペクテーター得点:97 ワイン・アドヴォケイト得点:96+ 海外ワイン専門誌評価歴: 「ジェームス・サックリング」 98点 「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2020」 19点 「ギド・アシェット 2021」 2ツ星ク・ド・クール 【格付け第1級】シャトー・ムートン・ロートシルト[2017]赤 750mlChateau Mouton Rothschild 101,640 円
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シャトー・マルゴー 2019は秀逸なヴィンテージと評せるでしょう。 2015、2016、2018、そして2019、これまで10年の間にシャトー・マルゴーが生み出したプレシャスなワインたちと肩を並べる仕上がりです。 シャトー・マルゴーにおいては常にカベルネ・ソーヴィニヨンが主役であり、アッサンブラージュの90%を占めています。 メルロは7%です。 シャトーのシンボル的区画に加えて今年はル・オー・デュ・ジャルダン(Le Haut du Jardin)の区画のメルロを含み、さらなる丸みと優雅さがもたらされています。 その他カベルネ・フラン(2%)とプティ・ヴェルド(1%)、以上が今年の品種構成です。 1970年代末、アンドレ・メンツェロプーロスによって2年目の樽貯蔵庫が建設されました。 この蔵も近年は老朽化が進み、数年におよぶ改修工事が必要とされました。 シャトー・マルゴー 2019は、新しく生まれ変わった設備を活用した初めてのヴィンテージです。 また、アレクシ・レヴェン=メンツェロプーロスをシャトー・マルゴーの一員として迎えるタイミングで彼の祖父の時代に築かれた貯蔵庫の改修が整ったことは、私どもにとりまして望外の喜びです。 姉のアレクサンドラ・プティ=メンツェロプーロスとともに、ドメーヌの将来を背負って立つ存在となるべく、ふたりは今後もさらなる研鑽を続けてまいります。 ■気象条件 2019年は世界各地において気温の上昇が見られ、観測史上最高を記録しました。 フランスでも平均気温は13.7度にまで達し、これは平年より1.1〜1.2度ほど高い数値です。 マルゴーにおいては、2019年の冬は暖かく(過去30年平均を1〜2度上回る気温)、雨は少なく(過去30年平均を30ミリメートル下回る降水量)、凍霜の発生も稀(3日のみ)でした。 このような天候のもと、ぶどう畑では3月29日から4月4日にかけて萌芽が確認されました。 春には穏やかな好天が続き、気温はほぼ平年並みでした。 4月末、そして6月5日から18日の期間にはかなりの量の降雨を記録しています。 開花は6月1日から9日にかけて、比較的順調に進みました。 一部メルロの古株区画においてのみ、花ぶるいの症状が見られています。 上述の降雨によりベト病の発生が危惧されましたが影響は一切なく、ぶどう畑の衛生状態は年を通じて良好に保たれました。 その後に迎えた夏は多雨だった春とは実に対照的でした。 今夏は長期にわたって高気圧に覆われ、6月21日から9月21日の期間の雨量はたったの64ミリメートル。 2019年の夏で特に印象深かった出来事は、6月末、そして7月22日から24日にかけての酷暑です。 マルゴーでも最高気温39.9度を記録しました! 赤ワイン用ぶどうの収穫は9月18日にスタート。 理想的な条件のもと、十分に凝縮した完璧な熟度のメルロが収穫できました。 9月22日から29日にかけてはあいにくの悪天候でしたが、ぶどうの衛生状態に大きな影響はありませんでした。 逆に、雨と曇天のおかげで熟度の進みが抑えられ、ぶどうに過度な負担がかかることもなく、その結果、酸はうまく保たれて、アルコール度数も高すぎない数値に落ち着きました。 ぶどう果実は8月5日から10日にかけて着色し、それ以降ゆっくりと凝縮を進めました。 上述の雨で心配された希釈の被害もほとんどなく、9月末から10月初旬にかけて収穫を迎えることが出来ました。 収穫作業は10月10日に終了しています。 ■パーカーポイント97‐100点 2019年のシャトー・マルゴーは、カベルネ・ソーヴィニヨン90%、メルロ7%、カベルネ・フラン2%、プティ・ヴェルド1%のブレンドで、収穫量の37%を占めています。 アルコールは13.9%、IPTは75、pHは3.66となった。 深いガーネットパープルの香りは、砕いたブラックベリー、温かいカシス、プラムのジャムの強い香りで始まり、アイリス、赤いバラ、スターアニス、カシス、耕した土、苔に覆われた樹皮、黒トリュフ、そして砕いた岩の香りが漂い、花々、エキゾチックスパイス、土の香りへと広がります。 ミディアムボディの味わいはエネルギーに満ち、ミネラルの火花を散らし、大胆なフレッシュさと素晴らしく熟した粒の細かいタンニンが繊細で芳しい層を支え、非常に長く、素晴らしく落ち着いたフィニッシュを迎えます。 このシャトー・マルゴーの酸味とリッチな味わいは、まさに並外れたものである。
[2019] シャトー マルゴー 750ml 赤 【第1級】13,5% 【送料・クール代無料】(沖縄・離島は別) パーカーポイント97‐100点! ジェームス・サックリング99‐100点!輸入元:エノテカ 102,300 円
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【JD、JA100点満点・VINOUS99点】サン・テミリオンのトップの座に君臨しつづけるシャトー・シュヴァル・ブラン! シュヴァル・ブランは、サン・テミリオンの中で2022年に更新されるまでたった4つのシャトーにのみ許された最高の栄冠、「サン・テミリオン・プリミエ・グラン・クリュ・クラッセA」(第一特別級A)を獲得していた別格扱いのシャトー。 ラグジュアリーグループのLVMHとフレール家が所有し、若き才能ある醸造責任者のピエール・オリヴィエ・クルーエを招集し、その勢いはとどまらない。 「シャトー・シュヴァル・ブラン」は、所有する39haのブドウ畑は45区画に細分化されており、砂利や粘土を均等に含む土壌で構成されています。 カベルネ・フランとメルロを主体に、カベルネ・ソーヴィニヨンも少量栽培しています。 ブドウを収穫・選果した後、除梗と破砕を行います。 果汁を発酵した後、28?30℃で2?3日間醸すことで、果汁をリッチかつエレガントに、タンニンを和らげシルキーなスタイルへと仕上げます。 果汁を圧搾後、約20℃でマロラクティック発酵をすることで、酸味を和らげ、ワインを安定化させます。 その後トロンセ産のフレンチオークを用いて、15?18ヵ月間熟成を行います。 シャトー・シュヴァル・ブランの真骨頂とも言える、カベルネ・フランを多く使用したことによって現れるコクと力強い味わいです。 「ボルドーワインに構造があるのは普通です。 シュヴァル・ブランは、構造のワインではなく、香りのワインであり、品位、フレッシュさ、フルーティーさ、飲みやすさのワインです」(『ワイナート37号』より)と醸造責任者のオリヴィエ・ベルエ氏は言います。 この偉大なワインは若い頃から楽しむこともでき、さらにそこから20?30年は熟成するといわれます。 良いワインは飲み頃が長く続くといいますが、このシャトーこそ典型。 CHATEAU CHEVAL BLANC シャトー・シュヴァル・ブラン 生産地:フランス ボルドー サン・テミリオン 原産地呼称:AOC. SAINT EMILION 格付け:サン・テミリオン 第1特別級A ぶどう品種:メルロ 65%、カベルネ・フラン 30%、カベルネ・ソーヴィニヨン 5% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ Jane Anson (Inside Bordeaux) :100 ポイント Intense, indelible, with layer upon layer of blueberry, raspberry, pomegranate, fennel, liqourice, crayon, espresso, crushed rocks, just so much character and poise. The driest year at Cheval Blanc since 1959, with 71% of production from the 39ha estate in this wine, technical director Pierre Olivier Clouet. This continues to be bottled as Premier Grand Cru Classe A until the 2022 vintage, following its withdrawal from the ranking, which will make an interesting footnote for collectors I would imagine, but makes zero difference to the brilliance of what is in the bottle. - Jane Anson, Inside Bordeaux ※英デカンター誌で長く、ボルドーを担当してきたジェーン・アンソンが立ち上げた有料サイト「ジェーン・アンソン・コム」。 大著「Inside Bordeaux」を刊行した彼女の膨大な知識量とレビューは信頼度十分。 プリムールの購買に最も影響力のある評論家のひとりです。 Jeb Dunnuck:100 ポイント The Grand Vin 2020 Chateau Cheval Blanc checks in as a blend of 65% Merlot, 30% Cabernet Franc, and 5% Cabernet Sauvignon that was raised, as always, in 100% new French oak. As usual with Cheval Blanc, it's primarily about finesse and elegance, as well as complexity, and exhibits a deep purple hue as well as a kaleidoscopic bouquet of sweet red and black fruits, spring flowers, spicy incense, loamy earth, and smoke tobacco. Absolutely flawless on the palate, it's full-bodied, has perfectly integrated oak, ripe, silky tannins, and a gorgeous finish that keeps you coming back to the glass. This powerful, concentrated Cheval Blanc offers pleasure even today (needs lots of air) but warrants 7-8 years of bottle age and will see its 40th birthday in fine form. - Jeb Dunnuck VINOUS:99 ポイント 99pts Drinking Window 2030 - 2070 From: Bordeaux 2020: Saving the Best for Last (Feb 2023) The 2020 Cheval Blanc is eternal, seamless and exceptionally beautiful. All the elements are so well put together. Rose petal, blood orange, raspberry jam and cinnamon all take shape in the glass. Above all else, the 2020 Cheval Blanc is a wine of mind-blowing balance. Hints of mocha, raspberry jam, pomegranate and spice emerge with time in the glass. Cheval is quite simply one of the truly great wines of the vintage. - By Antonio Galloni on December 2022 ジェームスサックリング:98 ポイント CHATEAU CHEVAL BLANC ST.-EMILION 2020 Sunday, May 14, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 98 Lots of blueberries and flowers such as violets and crushed stone. This is very structured and muscular with minerally tannins that run the length of the wine. Very closed. Polished texture that gives it class and presence. This is one for the cellar. 65% merlot, 30% cabernet franc and 5% cabernet sauvignon. Try after 2030. Wine Independent:98 ポイント 99pts Drinking Window 2030 - 2070 From: Bordeaux 2020: Saving the Best for Last (Feb 2023) A blend of 65% Merlot, 30% Cabernet Franc, and 5% Cabernet Sauvignon, the 2020 Cheval Blanc has more Merlot than usual as some of the young Cabernet Franc that would normally be used was not suitable this year but the Merlot was outstanding! It has a deep purple-black color and a pH of 3.7. The nose is very closed and tight to begin, needing a lot of swirling to coax out notes of plum preserves, black cherry compote, and blueberry pie, followed by suggestions of pencil shavings, clove oil, candied violets, cast-iron pan, and fertile loam, with a waft of wild sage. The medium to full-bodied palate is locked-up tight, with loads of layers, bound with a firm frame of grainy tannins and just enough freshness, finishing long and earthy. It will need a lot of time! - Lisa Perrotti-Brown, Wine Independent ※「ザ・ワイン・インディペンデント」は、ロバート・パーカー・ワイン・アドヴォケイトから独立した前編集長のリサ・ペロティ・ブラウンMWが、2020年に開始した、倫理性と公平性を重視した消費者のためのワインレビューサイトです。 プリムールの購買に最も影響力のある評論家のひとりです。 ワインアドヴォケイト:96 ポイント RP 96 Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2027 - 2055 The 2020 Cheval Blanc wafts from the glass with aromas of mulberries, plums and cherries mingled with hints of rose petals, licorice, sweet spices and lilac. Full-bodied, broad and voluptuous, it's layered and fleshy, with a ripe core of fruit, sweet tannins and a long, expansive finish. While purists will gravitate toward the purer and more precise and perfumed 2019, the 2020 will appeal to readers who love the richest, most powerful expressions of Cheval Blanc.Chateau Cheval Blanc / シャトー・シュヴァル・ブランベルナール・アルノーとアルベール・フレールは買収して以来、シュヴァル・ブラン独特の手ロワールを最大限引き出そうと、努力を惜しまなかった。 その結果、シュヴァル・ブランは今まで以上に、ボルドーで最もエキゾチックで個性的なワインとなった。 荘厳な落ち着きを感じさせるワインで、派手なところ、極端なところは微塵もない。 それどころか、このワインを構成している要素(果実味、ふくよかさ、絹のような舌触り、ビロードのようなタンニン、とどまるところを知らないフィニッシュ、まばゆいばかりのアロマ)のすべてが、非の打ちどころのないつりあいを示している。 若いうちから飲むこともできるが、カベルネ・フランのブレンド比率が高いため、樽よりも瓶で寝かせた方がおいしくなるようである。
【クール配送】シャトー・シュヴァル・ブラン [2020]750ml 【2020ボルドー】 102,800 円
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2016年に匹敵する素晴らしい仕上がりをみせたヴィンテージ2019 メドックの格付けの頂点に立つシャトー。 毎年変わる著名画家によるラベルも話題。 ワインは濃いルビー色で十分なタンニンとコクをもつバランスのとれた味わい。 濃厚な外観、深みのある黒色。 ナツメグのニュアンスを含む熟した果実の香り、メンソールを思わせるほのかな香りが全体を引き立てています。 芳醇でふくよか、ほのかなスパイスのニュアンスがブラックベリーやチェリーの風味をさらに際立たせ、クリーミーなタンニンと砂糖漬け果実の香りとがうまく交じり合い、ワインに芳醇な香ばしさをもたらしています。 フィネスあふれる後味、並はずれた余韻が続きます。 ワイン・アドヴォケイト得点:98+ 海外ワイン専門誌評価: 「デキャンター」 98点 「ジェームス・サックリング」 99ー100点ボルドー五大シャトーの一つとして世界の頂点に君臨する シャトー・ムートン・ロートシルト(ロスチャイルド)。 メドック格付け 第1級 五大シャトーの中でも最も“豪勢”と言われています。 濃厚で芳醇、ふくよかで肉づきがよくリッチな味わい。 そして、深くエキゾチックな魅力。 熟成を重ねると獣肉のような艶めかしさが現れてきます。 まさに王者に相応しい貫録。 圧巻のボルドーシャトーです。 シャトー・の所有する畑は80ha 。 ポイヤック村で最も素晴らしい区画「カベルネ・ソーヴィニヨンの聖地」にて、同じ第1級格付けのシャトー・ラフィット・ロスチャイルドとこの区画を分け合っています。 ジロンド川を望む標高30mの小高い丘に位置する畑は、砂利が8mにも及ぶ分厚い層となって形成され、水はけが良くカベルネ・ソーヴィニヨンの育成に理想的な最高のテロワールとして知られています。 カベルネ・ソーヴィニヨンの割合が約80%を占めるシャトー・ムートン・ロスチャイルドにおいて、このテロワールは非常に重要な役割を果たしています。 最高のテロワールから造られるブドウは高い熟成能力を持つ力強いワインを生み出します。 歴史を変えた不屈の精神 「余は一級であり、かつては二級であった、ムートンは不変なり」 1855年に開催されたパリ万国博覧会で格付けされたボルドー・メドック地区のワイン。 100年以上も変更されることのなかったこの格付けを覆し第1級に格上げされた唯一のシャトーがこのシャトー・ムートン・ロスチャイルドです。 格付け当初、1級に選ばれたのはシャトー・マルゴー、シャトー・ラトゥール、シャトー・オーブリオン、シャトー・ラフィット・ロスチャイルドの4つのみ。 その中にシャトー・ムートン・ロスチャイルドの姿はありませんでした。 その事実に憤慨したのが当時のオーナー、フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵。 その後何年もの間シャトー・ムートン・ロスチャイルドを1級に格上げさせようと、畑、醸造技術、熟成方法などに改良を加え1級になるために様々な働きかけを行いました。 そして、遂に118年後の1973年、晴れてシャトー・ムートン・ロスチャイルドは1級へと昇進しました。 ボルドーメドック地区の格付けが変更されたことは、未だシャトー・ムートン・ロスチャイルド以外にはありません。
【格付け第1級】シャトー・ムートン・ロートシルト[2019]赤 750mlChateau Mouton Rothschild 103,048 円
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マルゴーAOCの中で唯一の格付け第一級として君臨する「シャトー・マルゴー」。 壮麗な城館、高貴な響き、その全てがエレガントでロマンチックです。 1960年代?1970年代のジネステ家所有による不遇の時代を経て、1977年にマルゴーはメンツェロプロス家に売却、大金を投入した改革がはじまり、ボルドー大学のエミール・ペイノー教授がワイン醸造を監督するコンサルタントとなり復活を果たしました。 世界中で愛され続けてきたシャトー・マルゴーは5大シャトーの中で最も女性的なワインと言われており、華やかな香り、口当たりの滑らかさ、しっかりしたボディと繊細さを備えた味わいから「ボルドーの宝石」と称賛されています。 ワインの女王にたとえられるボルドーワインの中にあって、さらに「ボルドーの女王」と呼ばれるワインを生み出す偉大な造り手です。 シャトー・マルゴーの歴史と名声は、この土地に宿る卓越した力だけでなく、5世紀にわたり尽力してきた人々の力の賜物でもあります。 しかし歴代の中でも、アンドレ・メンツェロプロスほど短期間で重要な役割を担った所有者はおそらくいないでしょう。 アンドレ・メンツェロプロスがそのエネルギーと先見の明でシャトー・マルゴーに注いだ情熱により、短い期間にワインの品質とドメーヌの評判を取り戻し、ボルドーワインの世界的な大ブームを作り出したのです。 ITEM INFORMATION 格付け第1級 偉大なヴィンテージと称賛された 2018年に続き素晴らしいブドウに 仕上がった秀逸なVT2019 CHATEAU MARGAUX シャトー マルゴー 1855年の格付け当時から五大シャトーの先頭を争う高貴なワインの造り手として有名なシャトー・マルゴー。 優雅で香り高い、マルゴー特有のエレガンスを持ち、「ボルドーの女王」と謳われています。 2019年は春の長雨に始まり、降雨によりベト病の発生が危惧されましたが影響は一切なく、畑の衛生状態は年を通じて良好に保たれました。 夏は多雨だった春とは対照的に長期にわたって高気圧に覆われ、6月21日から9月21日の期間の雨量はたったの64ミリメートルと少なく、理想的な環境によって十分に凝縮した完璧な熟度のブドウが育ちました。 グレートヴィンテージと称賛された2015、2016、2018年に続き、2019年も秀逸なヴィンテージに仕上がっています。 Tasting Note 深みのある美しいルビーの色調。 ブラックベリーやラズベリー、バラの花びら、スミレ、黒鉛といったニュアンスが複雑に混ざり合う重厚で力強いアロマが漂います。 凝縮感のある果実味が美しい酸と洗練されたタンニンと見事に融合し、極上の余韻へと誘います。 ■ワインアドヴォケイト/100点獲得(VT2019) ■ワインスペクテイター/95点獲得(VT2019) 商品仕様・スペック 生産者シャトー・マルゴー 生産地フランス/ボルドー/マルゴー 生産年2019年 品 種カベルネ・ソーヴィニヨン90%、メルロー7%、カベルネ・フラン2%、プティ・ヴェルド1% テイスト辛口 タイプ赤 / フルボディ 内容量750ml 土 壌砂利や石灰質、粘土質土壌 醸 造オークの新樽で18?24ヶ月熟成 提供温度16-18℃ ※ラベルのデザインやヴィンテージが掲載の画像と異なる場合がございます。 ご了承ください。 ※アルコールとアルコール以外を同梱した場合、楽天のシステム上クール便を選択できません。 クール便ご希望の方は、備考欄の「その他のご要望」に記載ください(クール便代金 324円(税込))。
格付け第1級 シャトー マルゴー 2019 750ml 赤ワイン カベルネ ソーヴィニヨン フランス ボルドー 104,500 円
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Chateau Mouton-Rothschild 2020 Bordeaux Red Dry シャトー ムートン ロートシルト 格付け ボルドー・メドック地区格付第1級(1973年以降) A O C ポイヤック 畑位置 ポイヤック村 (CH.ラフィット・ロートシルトと隣接) 畑面積 84ha 平均樹齢 平均樹齢は48年 品種 カベルネ・ソーヴィニョン 84%、 メルロ 13%、 プティ・ヴェルド 2% 収 穫 全て手摘み 工 程 *オーク樽(新樽率100%) タイプ 赤のフルボディ 特 徴 凝縮された果実味と、チョコレートやカカオを思わせる深い樽香とのバランスは絶妙です。 料理 チーズ 牛のヒレ肉の網焼きや牛ヒレのステーキ・バターソースや赤ワインソース、牛赤身肉のカツレツなどが合う。 チーズでは、白カビソフトタイプのカマンベール、ウォッシュタイプ・ソフトのポンレヴェックやショーム、青カビタイプのスティルトンなど。 セカンド ル・プティ・ムートン・ロートシルト 評価 ワインアドヴォケイト 100 [2023/04] ■ ご確認ください ■ 当該商品は自社販売と在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく可能性があります。 様々な贈り物にご利用いただけます。 季節のご挨拶 お正月 御年賀 お年賀 御年始 母の日 父の日 初盆 御中元 お中元 残暑御見舞 残暑見舞い 敬老の日 寒中お見舞 クリスマス プレゼント お歳暮 御歳暮 春 夏 秋 冬 日常の贈り物 内祝い 御見舞 退院祝い 全快祝い 快気祝い 快気内祝い 引っ越し 志 進物 寸志 粗品 のし 熨斗 挨拶ギフト お返しギフト 新築祝い 引っ越し祝い 退職祝い ギフト お祝い 御祝い 金婚式御祝 銀婚式御祝 御結婚お祝い ご結婚御祝い 御結婚御祝 結婚祝い 結婚内祝い 結婚式 御新築祝 新築御祝 新築内祝い 祝御新築 祝御誕生日 バースデー バースディ バースディー 昇進祝い 昇格祝い 就任 御礼 お礼 謝礼 御返し お返し お祝い返し 御祝いWA 100 シャトー ムートン・ロートシルト 2020年 750ml メドック地区四大シャトーのひとつで、1855年の格付けでは当時のオーナーがシャトーを取得して日が浅かったため2級格付けでした。 故・フィリップ・ロートシルト男爵の努力が実り、1973年の格付け見直しで例外的に第2級から唯一昇格し1級を取得しました。 その年のラベルには、ラベルには、 PREMIER CRU EN 1973 PREMIER JE SUIS, 我 一級たり、 SECONDE JE FUS, かつては 二級なりき、 MOUTON NE CHANGE. されど ムートンは変わらず の文字かの有名な句が書かれ、男爵のその喜びが表されています。 また、1945年以来ラベルを毎年世界の著名な画家がデザインすることでも知られており、コレクターに高い人気があります。 ミロ、ピカソ、シャガール、コクトー、1979年は日本人の画家堂本尚郎氏、1991年はSETSUKO(巨匠バルテュス夫人)の絵がラベルを飾っています。 1988年1月の男爵の亡き後は、その娘フィリピーヌが後継者として、現在、パトリック・レオン率いる有能な醸造チームと共にムートン帝国を率いています。 (・・・詳細&一覧) シャトー ムートン ロートシルト 2020年 750ml【送料無料】【赤ワイン】【フルボディ】 106,700 円
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ギフト対応 内容量 750ml ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 保存方法 10℃以下直射日光をさけ涼しい場所に保管してください 原材料 ぶどう ぶどう品種:カベルネ・フラン 60%、メルロ 40% 輸入元 徳岡 免責 お客様へ 返品についてなどワインのご購入の際は必ず御確認下さいグラスに注ぐと、ワイルドベリー、ブドウの煙、オレンジの皮、エキゾチックなスパイス、スミレの深いアロマが広がり、上品な新樽を巧みに使って縁取られた2019年のオーゾンヌは、フルボディで豊かで凝縮感があり、美しい純度の高いフルーツ、生き生きした酸、熟したが豊かな構造のタンニンも備えています。 深みがあり、層があり、生き生きとしたこのワインは、ポテンシャルに満ちており、最も長命な2019年の1つとして登場する可能性が高いです。 このワインは、多くの人がサン=ミリオンの最も偉大なテロワールだと考えているところから生まれたもう一つの魔法のようなワインで、忍耐を要求し、豊かな報酬を与えてくれるでしょう。 (WA抜粋・無料英訳ソフト使用) 【ポイント2倍】シャトー・オーゾンヌ[2019] 750ml【WA98+点、JS100、VINOUS99点】【フランス】【サンテミリオン】【第一特別級A】【赤ワイン】【ボルドー】(Chateau Ausone) 106,700 円
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最新2020年ヴィンテージ、WA・JS・DECANTER100ポイント! 5大シャトーの中で、最も豪勢なワイン「ムートン・ロートシルト」 格付けの歴史の中で唯一、メドック格付け第1級に昇格したシャトー・ムートン・ロートシルト。 5大シャトーの中でも特に明快かつ豪勢と評される味わいと、毎年、稀代の著名なアーティストが描くアートラベルで、世界中のワインラヴァーを愉しませる一流のシャトー!飲み頃になるまでに時間がかかる長期熟成型で、月日が経つ毎に徐々に変化していくエレガントなブーケと豊かなボディを持つシャトー・ムートン・ロートシルトは、まさに"比類ない"ワインと言えるでしょう。 ■テイスティングコメント■ 外観は濃く鮮やかな赤チェリー色、ガーネット色の光沢。 上品かつ複雑な香り。 優れた熟度を感じさせる黒系果実のアロマが広がります。 エアレーション後にはカシスやアニスを思わせる香りが立ち上がり、火打ち石やほのかに香るスギのニュアンスと交じり合っています。 味わいに関して、アタックは甘美さと肉づきの良さが印象的。 タンニンの仕上がりは非常に精巧で、メンソールっぽさやスモーキーさのある上品なニュアンスとともに美しい調和を奏でます。 後味の余韻は極めて長く、ミネラル感や黒系ベリーのノートが広がり、シャトー・ムートン・ロスチャイルドに生まれるカベルネ・ソーヴィニヨン特有の風格を存分に漂わせています。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 暖かかった冬に引き続き、初春も平年をはるかに上回る気温を記録。 その暖かさに後押しされ、ぶどう畑では過去数年と比べて10日ほど早い日程で芽吹き(萌芽)が確認されました。 3月末には雪まじりの寒冷前線が通過しましたが、幸いにも畑への被害はありませんでした。 その後も平年同時期の春の気温を上回る日が続きました。 同時に定期的に十分な量の雨が降り、5月上旬には特に高い降水量を記録しています。 5月中旬以降は高気圧におおわれて暑く乾燥した天候が広がり、植物生育スピードも勢いづきました。 ぶどうの花が咲く頃には平年と比べて12日ほど早い生育日程でした。 6月は天候に変化がありましたが、初夏を迎えた途端に熱波が観測されるようになり、7月には特に深刻な乾燥状態に陥りました。 一変して8月には何度かまとまった雨が降り、そのおかげで果実の色づき(着色)が促進され、果粒も均等に肥大化しました。 収穫を目前に控え、ぶどうは変わらず健全な衛生状態を維持。 絶好の好天にも恵まれて気温も高く、いずれの品種も理想的な熟度に育ちました。 2020年は記録的な早期収穫です。 みずみずしさとアロマの上品さを損なわないようにエール・ダルジャン用ぶどうの収穫は早々と8月24日から実施しています。 赤ワイン用ぶどう品種の収穫は9月7日から24日にかけて理想的天候のもとで実施。 果実の品質は申し分なく、実にバランスの良いワインが誕生しています。 濃密な味わい、たくましくかつ滑らかに溶け込んだタンニン、そしてとにかくみずみずしい風味が印象的なワインです。 収量はさほど多くありませんが、2020年は過去10年の中でも傑作ヴィンテージへの仲間入りが期待できそうです。 ■テクニカル情報■ 収穫期間9月7日-24日 アッサンブラージュ:カベルネ・ソーヴィニヨン 84%、メルロ 13%、カベルネ・フラン2%、プティ・ヴェルド 1% CHATEAU MOUTON ROTHSCHILD シャトー・ムートン・ロスチャイルド / シャトー・ムートン・ロートシルト 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第1級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 84%、メルロ 13%、カベルネ・フラン2%、プティ・ヴェルド 1% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■2020年ヴィンテージのラベルデザイン■ ピーター・ドイグ (PETER DOIG) シャトー・ムートン・ロスチャイルドは2020年ヴィンテージのラベル作品をスコットランド出身のイギリス人アーティスト、ピーター・ドイグに依頼しました。 同氏はロンドンとトリニダード・トバゴを拠点に活動を展開しています。 今回の作品を制作するにあたり、ドイグはセザンヌとゴッホの作品からインスピレーションを得て、独自の魅惑的な夢の世界を描いています。 ギターの音色が不思議な魔力を放ち、息を吹き込まれるかのように夜の闇の中に生まれるグランヴァン。 描かれているのは夢想の中の光景です。 ぶどう畑での作業に携わる人物を前面に描き出すことで、ドイグはぶどう栽培とその収穫への賛辞を作品に込めました。 ミレーやゴッホ、ベーコンといった、ぶどう畑や農園で働く人々を描いた作品をこれまで世に送り出したアーティストたちとの繋がりを希求しました。 作品内のギター奏者は、セザンヌが描いた農夫やゴッホの「種まく人」へのオマージュであると同時に、トリニダード島の友人アーティスト「Embah(エムバ)」ことEmheyo Bahabbaにインスピレーションを得ています。 エムバはドイグがパリで個展を開催した際、レセプションパーティーに「クアトロ」と呼ばれる四弦ギターを持参。 ギターの音色とともに自作のポエムを披露しています。 「この作品には部分的にワインづくりの裏側が描かれています。 舞台裏の光景。 ワインが最後にボトルに詰められるまで、ワインづくりのあらゆる工程において作業を担う人々、彼ら労働者たちへの頌歌と言いましょうか。 ぶどう畑で誰かが思わず歌を口ずさむかのように、ロマンティズムに彩られた夢想。 ゆっくりと時間が流れる詩的な世界。 昼とも夜ともつかない、むしろその中間、目覚めと眠りの狭間。 夢の中でぶどう収穫の世界を旅するかのような、この絵はそんな旅の情景を表現しています」 ピーター・ドイグ ジュリアン・ド・ボーマルシェ・ド・ロスシルドは、シャトー・ムートン・ロスチャイルドの共同オーナーであり、同シャトーの文化芸術事業を担当。 ヴィンテージごとに発表されるラベル作品制作を担当いただく美術家との関係構築をマネジメントしています。 「今回のラベル制作には、キャンバスおよび絵画的マチエールを用いて主題を具象的に表現するアーティストを希望しました。 ピーター・ドイグは類い稀な色彩感覚で、絵画という分野に注力した活動を展開しています。 彼の作品は世界中の美術館にて展示されており、現代の美術界では圧倒的知名度を誇るアーティストです。 絵画を取り巻く現代アート界において、彼が用いるテクニックと世界観は非常に独特です。 描く主題は極めて多様で、実に分類が難しい。 誰にも真似の出来ない、「彼」独自の世界を構築することに成功しています」 ワインアドヴォケイト:100 ポイント Rating 100 Drink Date 2030 - 2070 Reviewed by William Kelley Issue Date 7th Apr 2023 Source April 2023 Week 1, The Wine Advocate The 2020 Mouton Rothschild is a striking wine and one that I regretted not purchasing en primeur as soon as it landed in my glass. Offering up complex aromas of minty cassis, pencil shavings, loamy soil, cigar wrapper, espresso roast and violets, it's medium to full-bodied, broad and layered, with terrific concentrated, beautifully refined tannins and a long, penetrating finish. Checking in at 12.8% alcohol, its incipient complexity, ineffable sense of completeness and exquisite balance mark it out as the purists' choice among the trio of 2018, 2019 and 2020. In this vintage, the lots that made it into the blend were largely confined to the core gravel terroirs that represent Mouton's heart, meaning that there's a little less to go around. This was the first vintage overseen by Mouton's new technical director, Jean-Emmanuel Danjoy, and he has begun with a flying start. DECANTER:100 ポイント Dark fruits on the nose, blackcurrants and cherries with savoury nuances of dark chocolate and tobacco. Fresh and forward on the palate, this hits you square on, still very lean and direct, almost piercing and severe in its intensity and drive, though wonderfully precise: it’s like an arrow. Serious and focussed yet full and layered, the texture is lovely, a slight graininess that lingers but it’s the acidity and the fruit purity that are so excellent - they give such a sense of vibrancy and make this wine so thrilling. You get a feeling of pent-up energy, but after a few minutes the slight density of the ripe fruit comes through, giving some plushness and weight. I love the Cabernet details and the mineral element that leaves the mouth cool and fresh. A well constructed, subtle beauty.--Georgina Hindle, Decanter ジェームス・サックリング:100 ポイント CHATEAU MOUTON ROTHSCHILD PAUILLAC 2020 Sunday, May 14, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 100 The purity of blackcurrants, blueberries, creme de cassis, and flowers. Hints of subtle spearmint. Iron. Blood orange. Medium-bodied with a compacted palate, like a cylinder of perfectly ripe fruit and fine tannins. A million layers of tight-grained tannins. It goes on and on. Such freshness and weightlessness to it. Ethereal. New classicism. Modern take on the 1986. 12.79% alcohol. 84% cabernet sauvignon, 13% merlot, 2% cabernet franc and 1% petit verdot. Drink after 2030 but hard to not drink now. VINOUS:99 ポイント 99pts Drinking Window 2030 - 2060 From: Bordeaux 2020: Saving the Best for Last (Feb 2023) The 2020 Mouton Rothschild is very clearly one of the great, great wines of the Left Bank in 2020. All the elements are in perfect balance. A wine of total sensuality and nuance, Mouton is all finesse in 2020, all elegance. An explosion of dark cherry fruit, plum, pomegranate, mint and cinnamon are all amplified. From barrel, the 2020 Mouton hinted at greatness. Today, that greatness is evident. The rich, vibrant finish is a thing of beauty. - By Antonio Galloni on December 2022 Wine Enthusiast:99 ポイント This is a massive, impressive wine. Dense tannins and succulent black fruits are the outward manifestation of the hidden power of this concentrated wine. The fruit is opulent, full of possibility. Drink this wine from 2028. Cellar Selection - RV, Wine Enthusiast ★オリジナル木箱入り6本セットはこちらCHATEAU MOUTON ROTHSCHILD / シャトー・ムートン・ロスチャイルド ボルドーワインの頂点に君臨し続ける王者。 5大シャトーの中でも特に明快かつ豪勢なトップシャトー。 メドック格付け 第一級 100年以上も変更されることのなかった1855年のメドックの格付け。 それを覆し、第1級に格上げされた唯一のシャトーが、このシャトー・ムートン・ロスチャイルドです。 ユダヤ系の大富豪ロスチャイルド家がこのシャトーを買収したのは、1853年のこと。 ところが、その2年後のメドックの格付けで、必ず1級を取ると思われていたムートンは、2級に格付けされてしまいました。 これに奮起したロスチャイルド家は、「1級にはなれないが2級には甘んじれぬ、ムートンはムートンなり」 と言い放ち、畑、醸造技術、熟成方法などに改良を加え、1級になるために様々な働きかけを行ってきました。 118年後の1973年、4世代にわたる努力の末、 シャトー・ムートンは悲願の昇格を果たします。 その時、「われ1級になりぬ、かつて2級なりき、 されどムートンは昔も今も変わらず」という名句を残したという、有名な逸話が残されています。 シャトー・ムートン・ロスチャイルドは5大シャトーの中では、最も豪勢なワインと言われています。 カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高く、飲み頃になるまでに時間がかかる長期熟成型のワインです。 エレガントなブーケと豊かなボディを持った“比類ない”ワイン。 シルクのようなきめ細かさ、アーモンドとすみれの香りを秘めたエレガントな芳香、そして酸味とコクの結びついたバランスの良さは、理想の赤ワインが備えている全ての条件をくまなく発揮しています。 ★オリジナル木箱入り6本セットはこちら 【クール配送】シャトー・ムートン・ロートシルト [2020]750ml 【2020ボルドー】 107,300 円
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シャトー・レオヴィル・ラス・カーズは、サン・ジュリアン村に位置する3つの「レオヴィル」のひとつ!ボルドーの『スーパーセカンド』と呼ばれる、限りなく格付け1級に近いシャトーの中でも筆頭格! ラス・カーズ、バルトン、ポワフェレの兄弟は、元々1つのシャトーでしたが分割され、それぞれ別々のオーナーの元で歴史を刻んできました。 もし格付けの見直しが行われるとしたら、間違いなく1級にあがるでしょうが、そうなると値段も恐らく…既に十分他の2級より高いんだから、いつまでも『スーパーセカンド』でいて欲しいと切に願います。 中でもレオヴィル・ラス・カーズは、「サン・ジュリアンの王」と言われ、その質の高さと安定した造りで、一級シャトーにも引けを取らない実力を持つ、スーパーセカンドの筆頭。 理由は構造、豊かさ、奥深さ、フィネスが、これほどまでに完璧に近い形でバランスがとれている銘柄は稀有だからなのです。 複雑で優美なサン・ジュリアン的スタイルというよりは、隣のポイヤック村のような厚みとたくましさを備えています。 それも、そのはず。 畑の主要な部分はポイヤックの【シャトー・ラトゥール】に隣接しています。 その恵まれた最高のテロワールはもちろんですが、情熱をもって品質向上に取り組んできたオーナーのドゥロン家の姿勢が高い評価の要因です。 その高いクオリティから、一級シャトーほどではないにしても、決して安価とはいえない価格にもかかわらず、「毎年必ずプリムールで買う」という方も多く、ワインラヴァーを虜にする銘柄のひとつです。 ラトゥールに隣接する畑のブドウから作り出されるサン・ジュリアンの王【レオヴィル・ラス・カーズ】の正式なセカンド・ラベル! 以前までセカンドといえば【クロ・デュ・マルキ】が有名でしたが、区画はまったく異なる位置のブドウで造られるため、本当の意味でのセカンドワインではありませんでした。 シャトー・ラス・カーズが誇る40haを超える主要な畑は、シャトー・ラトゥールに隣接した【グラン・クロ(Le Grand Cros)】と呼ばれる区画で、2007年に誕生したこの【ル・プティ・リオン】こそが、この地に植えられた樹齢の低いブドウで造られる【真のセカンドワイン】なのです! 紫がかったルビー色、潰したプラムやブラックベリー、ブラックラズベリーの果実香に、ヒノキやミネラルのニュアンス。 口に含むと、ジューシーな果実味としなやかなタンニンに加え、徐々に綺麗な酸も感じられ、複雑ながらも非常にバランスが良い仕上がりとなっています。 引き締まったタンニンが、黒鉛の風味を帯びた余韻を導きます。 セカンドならではの、親しみやすいスタイルに仕上がっています。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方 / メドック地区 / サンジュリアン村 / メドック格付け第2級 / セカンドラベル ●ブドウ品種 メルロー 60% / カベルネ・ソーヴィニヨン 40% ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: 点 / ワイン・アドヴォケイト得点:91+ / (2018)「ベタンヌ+ドゥソーヴ 2020」 17.5点/(2018)「ジェームス・サックリング」 94点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックスシャトー・レオヴィル・ラス・カーズ メドック・グラン・クリュ・クラッセ・格付第2級・AOCサン・ジュリアンChateau Leoville Las Cases AOC Saint Julien 人気・実力共にナンバーワンのスーパーセカンド!ロバート・パーカー氏も 『レオヴィル・ラス・カーズは文句なしにサン・ジュリアンの王であり、ボルドーでも数少ない、毎年無条件で買うことの出来る格付けシャトーの1つだ。 …1855年の格付が見直されるようなことがあれば一級への昇格が熱心に支持されることだろう!』 と賞賛し5ッ星★★★★★評価! あの【シャトー・ラトゥール】の畑のすぐ隣にある、世界のグランクリュと肩を並べるサンジュリアンの王、レオヴィル・ラスカーズ!! メドック地区・サンジュリアン村にある、人気の【レオヴィル3兄弟】の一つです。 かつて同じ畑だったレオヴィルが3分割されたのですが、当時の所有者の名前にちなんでこのラスカーズの名が付けられました。 ラスカーズは、常に『メドック1級並みの品質をもつ2級』という意味の【スーパーセカンド】の筆頭として挙げられ、サン・ジュリアン村で最も高い評価を受けています。 主要な畑は有名な1級シャトー【ラトゥール】に隣接し、ラベルにも描かれているトレードマークのライオンが座った門と、石垣に囲まれています。 ジロンド川によって運ばれた砂利が堆積した、水はけの良い土壌を生かして、主にカベルネ・ソーヴィニヨンが栽培されています。 ワインは、サンジュリアンの中では最も色が濃く、飲み頃になるまでに10〜15年の年月が必要と言われる晩熟タイプ。 サンジュリアンは【ポイヤックの力強さとマルゴーの繊細さを併せ持つ】と評されますが、このワインはややポイヤック寄りの、個性の強い味わいです。 タンニンがたっぷりあり、ボリュームがあり、凝縮感もあり、1級のものに引けをとらないほど深遠なものに仕上がっているのです。 前オーナーの【ミシェル・ドゥロン】氏は、80年代、90年代と、メドックで最も偉大と言われるワインを造り続けました。 彼は、ボルドーでも有名な完璧主義者で、86年のようなグレート・ヴィンテージの年でさえ、収穫量の50%以上を格下げしてしまったほど品質にこだわり続けました。 近年は、彼の息子が跡を継ぎ、こだわりのワイン造りを行っています。 たとえば、ブドウの樹の植替えには全て「マサル・セレクション」という方法をとっています。 これは、畑の中から優れたブドウの樹を選別し、その枝から苗を育て台木に接ぎ木する方法で、非常に手間の掛かる作業です。 また、石壁に囲まれたラスカーズの中心の畑から採れたブドウで作ったワインであっても、ラスカーズの品質に満たないと判断された時には、決してブレンドには加えることはありません。 平均すると、生産量のわずか「30%」しかラスカーズにならないという、非常に厳しい基準があります。 ■ロバート・M・パーカーJr. 【ボルドー第4版】より レオヴィル・ラス・カーズは疑いもなく偉大な名前であり、偉大なボルドー・ワインの1つである。 40haを超える主要な畑はラトゥールに隣接しており、絵のように美しい。 石垣に囲まれており、ワインのラベルにも描かれている。 ボルドーでも最大級のシャトーで、ワインの品質にかける入念さや熱心さの点では、並ぶものこそいくつかあるにせよ、どこにも負けていない。 責任者は故ミシェル・ドゥロンだったが、近年は、彼の息子であるジャン=ユベールが務めている。 ミシェル・ドゥロンは気位の高い男で、尊敬を集めていたが、同じくらい軽蔑もされていた。 完璧主義者であったが、彼を批判する人々は、そしてその数は多いのだが、彼が策略をもってワインを売ると主張する。 その主張によれば、偉大なヴィンテージには出し惜しみをしてささやかな量しかつくらず、人為的に価格をつり上げていたと言うのである。 もっとも、その華麗な品質にけちをつけることは誰にもできまい。 彼のワインは、サン=ジュリアンのみならず、メドック全体で最上のワインをつくろうというマニアックな執念の産物なのである! 1986年のような豊作のヴィンテージに収穫高の50%以上を、あるいは1990年のように67%という驚愕すべき量を格下げしてしまう人物がほかにいるだろうか? セカンド・ワインだけでなくサード・ワイン(ビニャルノン)をも導入する人物は? 空調のきいたシェ(ワイン蔵)に気前よく大理石の床を敷く人物は? 彼が好きか嫌いかはともかく、ミシェル・ドゥロンは補佐役に有能なミシェル・ロラン(リブヌルのエノロジストではない)やジャック・ドポワジエを従えて、1980年代、1990年代のメドックで最も偉大なワインの1つを造り続けた。 その息子も父親の方針を踏襲するにとどまらない能力を持っているようだ。 第二次世界大戦後のワインにはムラがあったが、1975年以後は連続して成功を収め、2000年、1996年、1995年、1994年、1990年、1986年、1985年、1982年、1978年、1975年のようなヴィンテージには完璧に近いワインが生まれている。 事実、これらのヴィンテージでは、メドックの第一級シャトーのほとんどと同じくらい深遠なワインとなっているのだ。 サン=ジュリアンにおける主要なライバルであるデュクリュ=ボーカイユーと比較すると、レオヴィル=ラス・カーズのワインは、色合いがわずかに暗く、よりタニックで、よりスケールが大きく、より凝縮味がより強く、言うまでもなく長期の貯蔵を念頭に置いて造られている。 伝統的なワインであり、適度な飲み頃になるまで10〜15年待てるだけの忍耐力を持ち合わせた事情通向けのワインである。 ボルドーの1855年の格付けが見直されるようなことがあったら、レオヴィル・ラス・カーズは、デュクリュ=ボーカイユーのように、今ひょっとするとレオヴィル・バルトンやグリュオー・ラローズも一級への昇格が熱心に支持されることだろう。 〜一般的な評価〜 レオヴィル・ラス・カーズは文句なしにサン=ジュリアンの王であり、ボルドーでも数少ない、毎年無条件で買うことのできる格付けシャトーの1つだ。 一貫して一級並みの品質となっており、1980年代、1990年代の成績は注目すべきものだった。 最近ではよりエレガントなスタイルに向かうようになっているが、特徴的な豊かさ、深み、構造、完璧に近いつりあいを保っている。 サン=ジュリアンでは最も高価なワインだが、それでも価格は許容範囲内にとどまっている。 投機家好みのワインではないのでオークションで見かけることはめったにないが、消費者のレベルでみれば、一級ワインほど高価ではないのに品質はしばしば一級相当である。 セカンド・ワインのクロ・デュ・マルキも優良であり、最良のヴィンテージには三級や四級のワインに引けをとらない。 平均年間生産量:21万6,000本 畑 面積:97.2ha、平均樹齢:30年、植樹密度:8,000本/ha、平均収量:42〜50hl/ha 育成:発酵とマセレーションは温度管理された木製、コンクリート、ステンレスの槽で12〜20日間。 熟成はヴィンテージによって新樽50〜100%で12〜24ヶ月。 清澄はするが、濾過はしない。 ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニョン65%、メルロ19%、カベルネ・フラン13%、プティ・ヴェルド3% 所有者:SCデュ・シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ(ドゥロン家) [12本セット] ル プティ リオン デュ マルキ ド ラス カーズ [2018] Le Petit Lion du Marquis de Las Cases フランス ボルドー オー メドック AOCサン ジュリアン セカンド ワイン 赤 750ml 107,784 円
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プロモントリー ナパヴァレー 2016年 750ml 【送料無料】【赤ワイン】【フルボディ】【カリフォルニア】 107,800 円
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ポール・ロバーツ氏がご来店。 Colgin Cellarsの若き社長ポール・ロバーツさんが来店しました。 コート・オブ・マスター・ソムリエです。 (現場ソムリエの最高権威) ソムリエ現場から世界の頂点を目指す立場にいます。 世界のソムリエ達からの羨望を集めたアメリカンドリームを地で行く存在です。 オーナーのアンとジョージは現在オーナー業に徹して、マネジメントをポールが引き受けている。 ポール・ロバーツは、ソムリエ界の最高権威である、The Court of Master Sommeliers(コート・オブ・マスターソムリエ)として現場で活躍しておりました。 彼は1972年、テキサス生まれで、大学時代にワインの魅力に取り憑かれ、ヒューストンでワインショップ勤務から始まり、ソムリエ経験を経て、2002年に世界で48番目のコート・オブ・マスター・ソムリエを取得。 コンテストでも特筆すべき成績でクリュッグ・カップ優勝を果たすなど輝かしい受賞歴を経て、2003年にトーマス・ケラーのワイン・ディレクターとなり、ナパ・ヴァレーに移住しました。 世界一予約の取れないレストラン、ザ・フレンチランドリーのシェフソムリエとして活躍し、ミシュラン三つ星を獲得。 その後ニューヨークに出店し、Per Se(パーセ)でも三つ星! 3星レストラン「フレンチ・ランドリー」のトーマス・ケラーから絶大な信頼をよせ、ワインコンサルタントとして監修を務め、現在までミシュランの星を10個獲得し、全米でミシュラン星獲得数が一番多いソムリエという称号を得ています。 2008年からボンド・エステートの支配人となり、世界中でボンドの知名度を上げることに邁進し、そして2013年よりその手腕を買われてコルギンの社長に就任しました。 ロバート・パーカー氏に「ぶどう栽培の桃源郷」と言わしめたウルトラプレミアムの巣窟、「南側」プリチャードヒル。 周囲にはブライアント・ファミリー、オーヴィッド、コンティニュアム、ロング、メランソンらを望む、カベルネにとっては「約束の地」(Promised Land)にコルギンはあります。 セントヘレナから東側の山稜に車を進め、レイク・ヘネシーの南側に沿って走ると現れるプリチャードヒル地区。 「コルギンの優美さ」をまとったワインは100点を連発するワイン製造所となっております。 ちなみに、ポール氏の新婚旅行はフランスでした。 なんとご存命だった頃の、PARISタイユヴァン、ジャンクロード・ヴリナ支配人からサービスを受けたとか! 大変貴重なセミナーとティスティング、サービスなど教えて頂き感謝至極です。 有難うございました。 Colgin Cellars オーナーのアン・コルギン女史は、1992年にコルギン・シュレイダー・セラーズを設立。 前夫であるシュレイダーと離婚して、夫の名前を取り、コルギンセラーズとなりました。 その美貌と資産で引く手あまたでしたが、現在は再婚しジョー・ウェンダー氏と共に、素晴らしいワインを造っています。 ロバート・パーカー氏に「ぶどう栽培の桃源郷」と言わしめたウルトラプレミアムの巣窟、「南側」プリチャードヒル。 周囲にはブライアント・ファミリー、オーヴィッド、コンティニュアム、ロング、メランソンらを望む、カベルネにとっては「約束の地」(Promised Land)にコルギンはあります。 セントヘレナから東側の山稜に車を進め、レイク・ヘネシーの南側に沿って走ると現れるプリチャードヒル地区。 「コルギンの優美さ」をまとったワインは100点を連発するワイン製造所となっております。 栽培を管理するのは、ご存じデヴィッド・エイブリュー。 自身のブランドも高値で取引されています。 その腕は高額ギャラでKENZOエステートで活躍したのは有名。 ワインコンサルタントは、ボルドーで有名なアラン・レイノー博士、ワインメーカーは元ファー・ニエンテに居た、アリソン・トージア女史。 この精鋭部隊を率いる社長は、2013年に就任したポール・ロバーツである。 オーナーのアンとジョージは現在オーナー業に徹して、マネジメントをポールが引き受けている。 ポール・ロバーツは、ソムリエ界の最高権威である、The Court of Master Sommeliers(コート・オブ・マスターソムリエ)として現場で活躍しておりました。 彼は1972年、テキサス生まれで、大学時代にワインの魅力に取り憑かれ、ヒューストンでワインショップ勤務から始まり、ソムリエ経験を経て、2002年に世界で48番目のコート・オブ・マスター・ソムリエを取得。 コンテストでも特筆すべき成績でクリュッグ・カップ優勝を果たすなど輝かしい受賞歴を経て、2003年にトーマス・ケラーのワイン・ディレクターとなり、ナパ・ヴァレーに移住しました。 3星レストラン「フレンチ・ランドリー」のトーマス・ケラーから絶大な信頼をよせ、ワインコンサルタントとして監修を務め、現在までミシュランの星を10個獲得し、全米でミシュラン星獲得数が一番多いソムリエという称号を得ています。 2008年からボンド・エステートの支配人となり、世界中でボンドの知名度を上げることに邁進し、そして2013年よりその手腕を買われてコルギンの社長に就任しました。 ※参考文献 ボトルの中には夢が有る「カリフォルニア・ワインの真実」中川誠一郎著 2019年10月ナパヴァレーに激震!フランスのLVMH(モエヘネシー・ルイヴィトン)グループがColgin Cellarsの60パーセントの株を取得し経営権を掌握。 Colgin Cellarsはナパのカルトワインのひとつで、現在もワイン入手のウェイティングリストは2年待ちの状態となっています。 創立者であるAnn Colgin氏には子供がなく、後継者も見当たらないため、ワイナリーの売却は必然とも思われましたが、売却の決定は簡単ではなかったようでした。 なぜならワイナリーの起業以来、心血を注いできたワイナリーを簡単に手放すわけにはいかなかったし、創業者が去った後ワイナリーとブランドをきちんと引き継いでくれる人が必要だったと語っています。 たまたまLVMHの会長Bernard Arnault(ベルナール・アルノー)氏と知り合うきっかけがあり、彼の芸術と博愛の精神に関心を持ち、Arnault氏にならワイナリーを託すことができると思い、話が進んだようです。 現在では年間40,000本のワインを産し、現在も8,000人がウェイティングリストでそのワインの入手を待っている。 LVMHはColgin Cellarsの60パーセントの株を取得し経営権を得るが、Ann Colgin氏は彼女のワインメーカーとともに今後もリーダーシップを発揮すると語っています。 株式の買収金額の噂ではワイン評論家や関係者の予想額を大きく上回る金額のようで、今後のワイン価格の高騰が懸念されています。 現在、畑の管理者は天才デイヴィッド・エイブリュー カリフォルニア州セントヘレナの牧場の三代目であるデビッド・エイブリューは、カリフォルニア大学デイビス校の葡萄栽培・醸造学科を優秀な成績で卒業! 1980年「エイブリュー・ヴィニヤード・マネジメント」を設立。 「イングルノック・ワイナリー」の葡萄畑を監督する一方、しばしばフランスのボルドーへ出かけ、フランスのワイン作りと葡萄栽培の技術を学んできました。 ワイナリーがエイブリューの才能を認め、葡萄畑の植え付けと管理のため彼を雇うようになるにつれ、エイブリューの名声は広まっていきます。 1990年後半には、「スクリーミング・イーグル」、「スタグリンファミリー・ヴィニヤード」、「ハーラン・エステイト」、「ブライアントファミリー・ヴィニヤーズ」、「アローホ・エステイトワインズ」、「グレイスファミリー・ヴィニヤーズ」等のぶどう栽培も手掛け、ナパ・ヴァレーで最も秀でた葡萄栽培家のひとりと見なされるようになります。 kenzoエステートで古い木を全部抜いて、植え替えさせたのは有名な話。 デビッドの緻密を極めた栽培方法と、先を見通す力は世界1と言われています。 コルギンは、ボルドーのワイン醸造コンサルタントであるアラン・レイノー博士も含め、畑とワイン醸造を管理する才能ある、非常に印象的なチームを擁しています。 Colgin Napa Valley Red Wine ( Proprietary Red ) "IX Estate" 2018 アメリカ、カリフォルニア、ナパ・ヴァレー カベルネソーヴィニヨン種77% カベルネフラン種14% メルロ種8% プティヴェルド種1% アルコール:15.2% WA100点満点獲得! リリース以来高得点を連発し、カルフォルニアのカルト・ワインの1つとして、確固たる地位を築いたコルギン。 ナンバー・ナイン・エステートは、畑の区画番号を示しており、また、オーナー夫妻が結婚した9月9日も表している特別な畑。 ロバート・パーカー氏が「ブドウ栽培の桃源郷」と呼んでいるほど、素晴らしい畑として称賛されています。 2002年のファースト・ヴィンテージから「完璧なワイン」としての名声を築き上げている傑作です。 Robert Parker 100 Points The 2018 IX Estate is a blend of 77% Cabernet Sauvignon, 14% Cabernet Franc, 8% Merlot and 1% Petit Verdot. Very deep purple-black colored, it needs a little coaxing to reveal earth and mineral scents of iron ore, tilled soil, forest floor and truffles with ripe red and black currants, kirsch, Black Forest cake and mulberries plus nuances of tar, lilacs and Sichuan pepper. Full-bodied and built like a brick house, the palate has a rock-solid frame of firm, grainy tannins and exhilarating freshness supporting the taut, muscular fruit. Mineral and savory accents linger long into the epic finish. A thought-provoking, pensive, mesmerizing wine.” コルギン ナンバーナイン エステート レッド [2018]アイエックス エステイトColgin IX Proprietary Estate Red 750ml 赤ワイン 赤 ワイン フルボディ 107,800 円
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香り高く繊細で、柔らかみに富む素晴らしい赤は、1855年のメドックの格付けで、同地区以外にもかかわらず、第1級に選ばれた最高の赤ワインです。 外観は深みのあるガーネット色。 黒スグリやブルーベリー、チェリーなどの濃密な果実香に、ライラックやバラ、白檀、藪など様々なニュアンスが溶け合うことで、複雑で深遠なアロマが徐々に華開きだします。 ボルドー格付け1級として申し分のない、エレガントで繊細な仕上がり。 凝縮した果実の旨味と、継ぎ目の一切ない滑らかなタンニンが口の中に広がっていき、最後は息をのむ程伸びやかな余韻が続きます。 類まれなアロマと複雑で上品な風味、そして豊潤な果実味を味わうことができる極上のワイン。 ワイン・スペクテーター得点98P ワイン・アドヴォケイト得点P100 海外ワイン専門誌評価歴: (2018)「ヴィノス」 95ー97点 (2018)「ベタンヌ+ドゥソーヴ 2020」 18.5点 (2018)「ジェームス・サックリング」 100点 (2018)「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2021」98点 クー・ド・クール (2018)「ギド・アシェット 2022」 3ツ星ク・ド・クール 当時、荒廃しそうなマルゴーは、1977年にメンツェロプロス家に売却され、大金を投入した改革がはじまり、ボルドー大学のエミール・ペイノー教授がワイン醸造を監督するコンサルタントに迎え見事に復活を果たしました。 現在、安定した豊かな丸みのあるボディを持つワイ ンを造り上げていて、カベルネの比率が高く、時間が経つにつれて、より特徴を発揮するといわれています。 世界中で愛され続けてきたシャトー・マルゴーは5大シャトーの中で最も女性的なワインと言われており、華やかな香り、口当たりの滑らかさ、しっかりしたボディと繊細さを備えた味わいから「ボルドーの宝石」と称賛されています。 ワインの女王にたとえられるボルドーワインの中にあって、さらに「ボルドーの女王」と呼ばれるワインを生み出す偉大な造り手です。 『ワインの女王』と呼ばれていますが、これは “大和撫子”の意味ではなく個性のはっきりした主張の強い、 どちらかいうと“フランスの女性”に近いと言われています。 いずれにしても、日本での人気は1番でしょう。
シャトー・マルゴー[2018] 赤ワイン 750mlCh.Margaux 107,877 円
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内容量 750ml パッケージ(栓) ガラスビン、コルク 原産国 カリフォルニア、アメリカレビュー Sine Qua Non Grenache Shakti 2014 シネ クアノン グルナッシュ シャクティ 2014 RP100/100 「2014年のグルナッシュ・シャクティはグルナッシュ88%、ムールヴェードル6%、プティット・シラー4%、トゥーリガ・ナシオナル2%のブレンドで、キュムラス(エステート)ヴィンヤードから51%、ザ・サード・ツイン(エステート)ヴィンヤードから18%、ビエン・ナシド・ヴィンヤードから9.5%、イレヴン・コンフェッションズ(エステート)ヴィンヤードから21.5%。 42%全房で造られ、新樽6%のフレンチオークで約21カ月熟成されました(2017年6月21日瓶詰め)。 深いガーネット・パープルの色調で、レッド・カラント、マルベリー、レッド・プラム、ブラック・ラズベリーの核に、乾燥した地中海産ハーブ、埃っぽい土、中国産スパイス、バラの花びらのノート、さらにチョコレートで覆われたチェリーの香りが漂います。 フルボディで、魅惑的に濃縮され、それでいてとてもきれいな口当たりで、驚くほどきめ細かく熟したタンニンと素晴らしいフレッシュさが感じられ、最後には赤い果実の香りが持続し、とても魅力的な香りを放ちます。 750ミリリットルのボトルが1,199ケース、マグナムが600ケース製造されました。 」(RP) ブレンド:グルナッシュ88%、ムールヴェードル6%、プティットシラー4%、トゥーリガ・ナシオナル2% このワインについて プロデューサーProducer シネ クア ノン 年代Vintage 2014 スタイルStyle 赤ワイン リッチで力強いワイン 合う食べ物Food Pairing 羊を使った料理 品種Grape グルナッシュ/ガルナッチャ ワイングラスタイプGlass type 赤全般 ボルドー/力強い赤 ぶどう園Vineyard/Appelation ベントゥーラカウンティ 生産地Region/Country カリフォルニア、アメリカ 飲みごろDrinkability 2018-2035 温度Drinking temp 16-18℃ 度数Alc. 15.9% フレーバー シネ クアノン グルナッシュ シャクティ 2014 750ml アメリカ カリフォルニア 赤ワインSine Qua Non Grenache Shakti 2014 108,130 円
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Ch?teau Mouton Rothschild 赤ワイン 750ml [AOC]ポイヤック 第1級 [評 価]100点 The 2020 Mouton Rothschild is a striking wine and one that I regretted not purchasing en primeur as soon as it landed in my glass. Offering up complex aromas of minty cassis, pencil shavings, loamy soil, cigar wrapper, espresso roast and violets, it's medium to full-bodied, broad and layered, with terrific concentrated, beautifully refined tannins and a long, penetrating finish. Checking in at 12.8% alcohol, its incipient complexity, ineffable sense of completeness and exquisite balance mark it out as the purists' choice among the trio of 2018, 2019 and 2020. In this vintage, the lots that made it into the blend were largely confined to the core gravel terroirs that represent Mouton's heart, meaning that there's a little less to go around. This was the first vintage overseen by Mouton's new technical director, Jean-Emmanuel Danjoy, and he has begun with a flying start. The Wine Advocate(Apr 07, 2023) 印象的なワインで、グラスに注いだ瞬間にプリムールを購入しなかったことを後悔しました。 ミントのようなカシス、鉛筆の削りくず、ローム質の土壌、葉巻の包み紙、エスプレッソロースト、スミレの複雑なアロマを醸し出し、ミディアムからフルボディで幅広く層状で、驚くほど濃縮された美しく洗練されたタンニンと長く浸透するフィニッシュを伴う。 アルコール度数は 12.8% で、その最初の複雑さ、言葉では言い表せない完成感、そして絶妙なバランスは、2018、2019、2020 のトリオの中で純粋主義者が選んだものであることを特徴づけています。 このヴィンテージでは、ブレンドに使用されたロットは主に ムートンの中心を代表する核となる砂利質のテロワールに限定されているため、散策できる場所は少し少なくなります。 これはムートンの新テクニカルディレクター、ジャン・エマニュエル・ダンジョイ氏が監督する最初のヴィンテージであり、彼は幸先の良いスタートを切った。 (直訳)■Chateau Mouton-Rothschild ムートン ロートシルト 1973年より念願の1級シャトーになる ラベルが毎年高名な画家によって描かれることや 話題つくりのうまさで、非常に人気のシャトーとなっている。 2020年 シャトー ムートン ロートシルト 750ml フランス ボルドー 赤ワイン 110,000 円
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Château Haut Brion 世界で最もエレガントなワインと言われる偉大なシャトー! 赤ワイン 750ml [AOC]ペサック・レオニャン 第1級 [評 価]93点 It has been a few years since I last tasted the 2004 Haut-Brion. Now at 12 years of age, it retains its deep color. The bouquet is "pleasant" if not as complex as the 2004 Latour, yet it's possibly just biding its time as it gradually opens with black fruit, black olive, even a touch of mint that might dupe you into thinking Pauillac. The palate is medium-bodied and very harmonious, almost caressing thanks to the Merlot lending that velvety texture. The second half changes tack, the Cabernet nudging the Merlot off the stage and delivering a more structured, possibly foursquare finish that is linear and correct. It is an excellent wine for the vintage although it will always be overshadowed by the 2005 inter alia. Maybe more personality just needs to develop Tasted September 2016. 229, The Wine Advocate(1st Mar 2017)■Haut Brion オーブリオン 第1級 畑面積 約43ha 年間生産量 約13万本 1級シャトーの中では軽いワインと評価されてますが、日本人の 食生活を考えると、又、日本でのフレンチのバター、生クリーム の使用量等を考えると非常に料理に合わせ易いワインです。 75年以降は安定して素晴らしいワインを作っていて、50年代 はオフヴィンテージでも素晴らしいワインを作り出したりして、 何とも不思議なシャトー。 『この偉大な一級シャトーは世界で最もエレガントで アロマの複雑なワインをつくっている。 この点に関 しては、様々な反論があり得るだろう。 1980年代初 め以降、オーブリオンほどの一貫性と、輝かしい品 質を示すシャトーはほかにない。 』 美術出版社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』 2004年 シャトー オーブリオン 750ml フランス ボルドー 赤ワイン 110,000 円
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Ch?teau Latour 赤ワイン 750ml [AOC]ポイヤック 第1級 [評 価]94点 This is an interesting as well as great vintage for Latour. As indicated in my barrel tasting report, Latour's 1994 possesses an atypically high percentage of Merlot (27%) in the final blend. Because of this, the wine appears to have a sweeter, more fleshy texture than is typical for a young Latour, but do not make the mistake of thinking this will be a commercially-styled, easy to drink wine. It exhibits an opaque dark ruby/purple color, and a backward, intense textbook nose of walnut and cassis scents complemented by smoky pain grille notes that build in the glass. This full-bodied, powerful, layered Latour reveals high tannin, but no bitterness or astringency. The superb purity, fabulous precision, and remarkable length should ensure 35-40 years of longevity. Readers will find more fat, flesh, and glycerin than usual for a young Latour (save for such great vintages as 1982 and 1990), but don't be deceived, this wine requires 8-10 years of cellaring. Anticipated maturity: 2005-2035. Last tasted 1/97 Bordeaux Book, 3rd Edition Jan 1998 これはラトゥールにとって興味深いと同時に素晴らしいヴィンテージでもある。 私の樽テイスティングレポートに示されているように、ラトゥール 1994 は最終ブレンドに異常に高い割合のメルロー (27%) を含んでいます。 このため、このワインは若いラトゥールに典型的なものよりも甘く、より肉厚な質感を持っているように見えますが、これが商業的なスタイルの飲みやすいワインであると誤解しないでください。 不透明な濃いルビー/紫色を呈し、クルミとカシスの後ろ向きで強烈な教科書のような香りが、グラス内に広がるスモーキーなペイングリルノートによって補完されています。 このフルボディで力強い、層状のラトゥールは、高いタンニンを示していますが、苦味や渋みはありません。 優れた純度、素晴らしい精度、そして驚くべき長さにより、35〜40年の寿命が保証されます。 読者は、若いラトゥール(1982年や1990年のような偉大なヴィンテージを除いて)としては通常よりも脂肪、肉、グリセリンが多いことに気づくだろうが、騙されないでください、このワインは8〜10年のセラーで保管する必要があります。 (直訳)力強く荘厳、世界最高峰に君臨する偉大なシャトー メドック格付け第1級、5大シャトーの中でも"常に最高の品質、力強く、荘厳"なスタイルで、どのヴィンテージであっても、即座に分かる鮮烈な個性を放つシャトー ラトゥール。 その完璧なまでの品質主義により、常に進化を続ける偉大なシャトーです。 シャトー ラトゥールの所有する3つの畑は、ポイヤック村の南部、サン ジュリアン村の境目、ジロンド河沿いに位置します。 水はけのよい「粘土質砂礫土壌」、よりきめ細かい「砂礫砂土壌」、メルロに適した「泥灰粘土土壌」という3つの要素で構成され、あえて植密度を高くしブドウ樹の生命力を高めています。 1つの区画に様々な樹齢のブドウが混在しているのも特徴で、中には100年を超える古樹も存在します。
1994年 シャトー ラトゥール 750ml フランス ボルドー 赤ワイン 110,000 円
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1977年メンツェロプロス家の、大規模な資金投入の結果蘇ったメドック・ワインの女王。 すべて木樽醗酵・新樽貯蔵という究極のワイン造りによる素晴らしい味わい。 ワイン・アドヴォケイト得点:100満点 海外ワイン専門誌評価: 「ジェームス・サックリング」 99ー100点 「デキャンター 2022」 98点 商品名:Chateau Margaux シャトー・マルゴー ヴィンテージ:2019 原産国:フランス 地方・地区・村:ボルドー > オー・メドック > マルゴー 品質分類・原産地呼称:A.O.C.マルゴー 格付:メドック 第1級格付 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 90%/メルロー 7%/カベルネ・フラン 2%/プティ・ヴェルド 1% 色:赤ワイン 味わい:極上のフルボディ 当時、荒廃しそうなマルゴーは、1977年にメンツェロプロス家に売却され、大金を投入した改革がはじまり、ボルドー大学のエミール・ペイノー教授がワイン醸造を監督するコンサルタントに迎え見事に復活を果たしました。 現在、安定した豊かな丸みのあるボディを持つワイ ンを造り上げていて、カベルネの比率が高く、時間が経つにつれて、より特徴を発揮するといわれています。 世界中で愛され続けてきたシャトー・マルゴーは5大シャトーの中で最も女性的なワインと言われており、華やかな香り、口当たりの滑らかさ、しっかりしたボディと繊細さを備えた味わいから「ボルドーの宝石」と称賛されています。 ワインの女王にたとえられるボルドーワインの中にあって、さらに「ボルドーの女王」と呼ばれるワインを生み出す偉大な造り手です。 『ワインの女王』と呼ばれていますが、これは “大和撫子”の意味ではなく個性のはっきりした主張の強い、 どちらかいうと“フランスの女性”に近いと言われています。 いずれにしても、日本での人気は1番でしょう。
シャトー・マルゴー[2019] 赤ワイン 750mlプルミエ グラン クリュ クラッセ メドック格付第一級 AOCマルゴー Chateau Margaux 2019 110,413 円
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2016年のボルドーは、2009年の果実味と2010年の酸味を兼備した、新時代のグレートヴィンテージ。 冬から春にかけては雨が多く湿気に悩まされたものの、夏から秋にかけては太陽が燦々と照りつける非常に乾燥した気候が続きました。 特に、10月の収穫期には奇跡的な晴天が続き、多くのシャトーが最高の状態で収穫を終えることに成功しています。 ワイン・アドヴォケイト誌のヴィンテージ評価では、2015年を上回る95‐98点の高評価を獲得。 2015年や2010年、2009年といった類似するグレートヴィンテージと比べて、瑞々しい果実味と豊富なタンニンがありながらもスムースな味わいが愉しめます。 外観は深みのあるガーネット色。 黒スグリやブルーベリー、チェリーなどの濃密な果実香に、ライラックやバラ、白檀、藪など様々なニュアンスが溶け合うことで、 複雑で深遠なアロマが徐々に華開きだします。 ボルドー格付け1級として申し分のない、エレガントで繊細な仕上がり。 凝縮した果実の旨味と、継ぎ目の一切ない滑らかなタンニンが口の中に広がっていき、最後は息をのむ程伸びやかな余韻が続きます。 類まれなアロマと複雑で上品な風味、そして豊潤な果実味を味わうことができる極上のワイン。 是非この機会にご堪能ください。 メルロ(56%) カベルネ・ソーヴィニヨン(37%) カベルネ・フラン(7%) ■パーカーポイント100点! 2016年のオー・ブリオンはメルロ56%、カベルネ・ソーヴィニヨン37.5%、カベルネ・フラン6.5%のブレンド。 中位から深みのあるガーネット・パープル色をしたノーズは、深遠であると同時に印象的で、ブラックフォレスト・ケーキ、温かみのあるブラックカラント、ブルーベリー・プレザーブを核に、モレッロ・チェリー、ライラック、レッド・ローズの華やかな香りが漂い、サンダルウッドと下草の香りが漂う。 ミディアムボディで、エレガントに造られた味わいは、強烈な花、ミネラル、カシスの風味が完全に詰まっており、非常に細かく粒子化したタンニンのしっかりとした骨格と継ぎ目のないフレッシュさがあり、非常に長く、痛むほど見事なフィニッシュを迎える。 ■デキャンター100点! 最初はラ・ミッションよりも少し控えめなノーズだが、数分経つと豊かなテクスチャーが姿を現し始め、炭、タバコ、ダークプラム、ダムソンの果実味が澱にからみつく。 このワインには秘められたパワーと繊細なオーク樽のトースト香がある。 タンニンが歯をなめ回すように感じられ、一度に1つの層を作り上げていく。 偉大なワインに落ち着いたアン・プリムール。 ■ジェームス・サックリング100点! [2016] シャトー・オー・ブリオン 750ml 赤 【1級】 パーカーポイント100点! 【送料・クール代無料】(沖縄・離島は別) 111,980 円
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[裏ラベル不良品] 訳あり ◎現品限りの放出特価! ※こちらのワインはアウトレット・ボトルとなります。 ラベル欠損、輸入元処分品、キャップダメージ、裏ラベル不良など「中身に影響の無い」訳アリ品となります。 画像は完品の場合もありますが、実際にお届けするボトルは何らかのアウトレット品ですのでご了承下さい。 ◎こちらはレアム・ドクタークレーンのアウトレット・ボトルです。 裏ラベルの一部に破れがございます。 表ラベルは正常です。 完品は→こちらにて販売中です。 カリフォルニアには、『シュレイダー』、『コルギン』、『ハンドレッド・エーカー』、そして『SQN』と、アドヴォケイト誌満点受賞を"20度"以上達成した造り手が四社存在します。 ですが、受賞歴を直近の「2010年以降?」に絞ったとき、圧巻の評価を誇る造り手、それが『レアム』。 この昇り龍が2010年以降に受賞した【RP100点】は実に13度。 これはシュレイダー(9度)をも上回り、勢いで言えば「ナパの帝王」をも凌ぎます。 2015年7月、当店が初めてレアムを扱った際、確かに「ヴァレーに生まれた新たなナパ・キングダムが、完全体として開国を迎えた」とは書きましたが、当時の満点受賞はまだ二度。 これほどの躍進は予想外でした…。 今回ご案内させて頂くのは、そんなレアムの「最新」パーフェクト銘柄、『ベクストファー・ドクター・クレーン』の’19年。 レアム満点実績のうち、このドクター・クレーンのみでおよそ半数の"6度"を占める、レアム・カベルネの最高傑作の一つです。 ▼レアム・セラーズ(Realm Cellars) ■ 創設者/ホワン・メルカード(Juan Mercado/パックス) ■ 共同経営者/スコット・ベッカー(Scott Becker/ハーラン&ボンド) ■ 醸造家/ブノワ・トゥケ(Benoit Touquette/詳細後述) ■ 栽培家/アンディ・ベクストファー(Andy Beckstoffer) ■ コンサル/ミシェル・ロラン(Michael Rolland) ■ 副醸造家/MJ・ツァイ(MJ Tsay/ポール・ホブス) 各界を代表する達人が結集し、「ナパ・ヴァレー最高芸術の創作」を目標として2002年に始動した大型プロジェクト、『レアム・セラーズ』。 上記は’12年リリース時でのチーム構成ですが、過去にはコレクターのWendell LaidleyやベーレンスのMike Hirbyらの存在も。 十年計画を遂行した結果、個性溢れるスタッフが個性溢れるナパを見事に切り抜き、そして組み換え、目標としたワインの完成を迎えました。 三年で6本もの【RP100点】獲得という驚異の境地に到るも、ホワン・メルカードは「やっと準備が整ったところ」と謙虚に述べ、いまや満点受賞数はその倍以上になりました。 ◎ドクター・クレーン…ベクストファー最小秘蔵区画。 ト・カロンからヴァレーを北上したセント・ヘレナ西側ヒルサイドにある、ベクストファー家最小(10ha)にして究極の秘蔵グラベル畑、『ドクター・クレーン』。 1858年の古きに、サンフランシスコ在住のドクター・ショージ・ベルデン・クレインが植樹したと言われる、セント・ヘレナを代表する最古参の畑です。 クローンは『ラトゥール』経由、テロワールは『オー・ブリオン』と類似…と語るレアムの公式サイトにて、ドクター・クレーンのページを覗いてもレアムのボトル画像は出てきません。 代わりに表示されるのは、右の画像…それはオー・ブリオンの’53年。 水捌けの良い砂利・小石の多い土壌で、果実は小粒に育ち、かつ低収量で、究極的に凝縮感に富んだ、力強い果実が育ちます。 多くのワイナリーが契約を熱望する中、限られた著名ワイナリーのみが葡萄を得られ、今やそのクオリティはト・カロン脅かすほど。 例えばアドヴォケイト誌にて’13年バレル・テイスティングが出た際、暫定満点本数が並ぶ(ト・カロンがシュレイダー×2、ポール・ホブス×1、ドクター・クレーンがミリアード・セラーズ×2、アルファ・オメガ×1)という一幕も。 近年ではあの『ビーヴァン』がドクター・クレーン単一畑を造りはじめ、いきなり二年連続で【RP100点】受賞を果たしています。 ◎Wine Advocate(2021.9)より 【RP100点】 「Made from 100% Cabernet Sauvignon, the 2019 Cabernet Sauvignon Beckstoffer Dr Crane Vineyard is opaque purple-black colored, prancing out of the glass with vibrant notions of blueberry preserves, black cherry compote and blackcurrant cordial, plus nuances of pencil lead, tapenade, violets, mocha and crushed rocks. The full-bodied palate is built like a brick house, featuring very firm, fine, densely pixilated Dr. Crane tannins and bold freshness supporting layer upon layer of crunchy black berries and minerals, featuring a firework display of fragrant earth and floral notes on the long, long, long finish. Right up there with Napa Valley’s greatest, this is going to be a legendary wine. Give it a good 5-7 years to really fan out and drink it over the next 30 years+.」(Lisa Perrotti-Brown) ラベルにある「飲水思源(いんすいしげん)」とは、中国の言葉。 「水を飲む者は、その源に思いを致せ。 」という意味で、レアムではこの水の部分をワインに変えれば、まさに自らの哲学に一致すると考えています。 醸造家ブノワは語ります…「香りを嗅いだだけでドクター・クレインと分かる。 ドクター・クレインはカベルネ・ソーヴィニヨンに求める全てのものが入っている」と。 それがより顕著に表現されているのが’18年と’19年。 例年は補助品種が用いられますが、カベルネだけで全てが完璧に完結した’18年と’19年は、カベルネ・ソーヴィニヨン100%となりました。 土壌由来のミネラル感、様々な果実の個性が混ざり合い、複雑な香り、味わいの要素が何層にも重なり合った完璧なワイン。 タンニンは堅固で力強く、フィネスとパワーを兼ね備えています…とはブノワ・トゥケ。 熟成ポテンシャルは優に30年以上。 年産は≪200?450ケース≫ほど。 ●単体6度の満点とは、既にボンド全アイテムやスケアクロウを抜き、マヤやシュレイダーCCSに並び、そしてイーグル&ハーランに(数分の一の価格で)迫らんとするもの。 →ラベル正常版はこちらから。 ■アウトレット(裏ラベル不良) ■パーカー監修アドヴォケイト誌100ポイント 【アウトレット】 レアム セラーズ カベルネ ソーヴィニヨン "ベクストファー ドクター クレーン(クレイン)" ナパ ヴァレー [2019] (正規品) Realm Cellars Cabernet Sauvignon Beckstoffer Dr. Crane [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパバレー][750ml] 112,200 円
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2016年に匹敵する素晴らしい仕上がりをみせたヴィンテージ2018 メドックの格付けの頂点に立つシャトー。 毎年変わる著名画家によるラベルも話題。 ワインは濃いルビー色で十分なタンニンとコクをもつバランスのとれた味わい。 濃厚な外観、深みのある黒色。 ナツメグのニュアンスを含む熟した果実の香り、メンソールを思わせるほのかな香りが全体を引き立てています。 芳醇でふくよか、ほのかなスパイスのニュアンスがブラックベリーやチェリーの風味をさらに際立たせ、クリーミーなタンニンと砂糖漬け果実の香りとがうまく交じり合い、ワインに芳醇な香ばしさをもたらしています。 フィネスあふれる後味、並はずれた余韻が続きます。 ワイン・アドヴォケイト得点 99 海外ワイン専門誌評価歴: (2018)「デキャンター 2021」 100点 (2018)「ヴィノス」 95ー97点 (2018)「ベタンヌ+ドゥソーヴ 2020」 19点 (2018)「ジェームス・サックリング」 100点 (2018)「ギド・アシェット 2022」 3ツ星ク・ド・クールボルドー五大シャトーの一つとして世界の頂点に君臨する シャトー・ムートン・ロートシルト(ロスチャイルド)。 メドック格付け 第1級 五大シャトーの中でも最も“豪勢”と言われています。 濃厚で芳醇、ふくよかで肉づきがよくリッチな味わい。 そして、深くエキゾチックな魅力。 熟成を重ねると獣肉のような艶めかしさが現れてきます。 まさに王者に相応しい貫録。 圧巻のボルドーシャトーです。 シャトー・の所有する畑は80ha 。 ポイヤック村で最も素晴らしい区画「カベルネ・ソーヴィニヨンの聖地」にて、同じ第1級格付けのシャトー・ラフィット・ロスチャイルドとこの区画を分け合っています。 ジロンド川を望む標高30mの小高い丘に位置する畑は、砂利が8mにも及ぶ分厚い層となって形成され、水はけが良くカベルネ・ソーヴィニヨンの育成に理想的な最高のテロワールとして知られています。 カベルネ・ソーヴィニヨンの割合が約80%を占めるシャトー・ムートン・ロスチャイルドにおいて、このテロワールは非常に重要な役割を果たしています。 最高のテロワールから造られるブドウは高い熟成能力を持つ力強いワインを生み出します。 歴史を変えた不屈の精神 「余は一級であり、かつては二級であった、ムートンは不変なり」 1855年に開催されたパリ万国博覧会で格付けされたボルドー・メドック地区のワイン。 100年以上も変更されることのなかったこの格付けを覆し第1級に格上げされた唯一のシャトーがこのシャトー・ムートン・ロスチャイルドです。 格付け当初、1級に選ばれたのはシャトー・マルゴー、シャトー・ラトゥール、シャトー・オーブリオン、シャトー・ラフィット・ロスチャイルドの4つのみ。 その中にシャトー・ムートン・ロスチャイルドの姿はありませんでした。 その事実に憤慨したのが当時のオーナー、フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵。 その後何年もの間シャトー・ムートン・ロスチャイルドを1級に格上げさせようと、畑、醸造技術、熟成方法などに改良を加え1級になるために様々な働きかけを行いました。 そして、遂に118年後の1973年、晴れてシャトー・ムートン・ロスチャイルドは1級へと昇進しました。 ボルドーメドック地区の格付けが変更されたことは、未だシャトー・ムートン・ロスチャイルド以外にはありません。
[【格付け第1級】シャトー・ムートン・ロートシルト[2018]赤 750mlChateau Mouton Rothschild 112,200 円
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コルギン ティクソン・ヒル ヴィンヤード カベルネは、この2019年を含め、世界的なワイン評価誌ワインアドヴォケイトで100点満点を7度獲得したプレミアム・ワイン!!ナパヴァレー/セント・ヘレナ市街地の少し北西、スプリング・マウンテンの裾野に位置する1.2haの土地は、1881年に、ナパで初めての女性オーナー「ジョゼフィーヌ・ティクソン女史」により植樹され、ティクソン・セラーズとしてワインが造られた歴史的な畑です。 禁酒法時代には葡萄は抜かれ、その後、幾つかの区画に分けられ、何人かの違うオーナーが所有しましたが、1997年にアン・コルギンが、1.2haの区画を獲得し、ジョゼフィーヌに敬意を表して「ティクソン・ヒル」と命名しました。 ■ワイン・アドヴォケイトのコメント「100点」。 深い紫黒色をした2019年のカベルネ・ソーヴィニヨン・ティクソン・ヒル・ヴィンヤードは、ブラックチェリーやレッドチェリー、ボイセンベリー、ワイルドブルーベリーの鮮やかで活気に満ちた香りに加え、スミレ、ダークチョコレート、甘草、肥沃なロームのニュアンスがグラスから飛び出してくるような印象を受けます。 フルボディでリッチ、そしてベルベットのように滑らかな味わいは、赤、黒、青の果実が何層にも重なっており、スパイシーなアクセントと非常に長い土のような後味が感じられます。 背筋がゾクゾクするようなエネルギーと魅惑的なリッチさの相互作用は、まさに驚嘆に値するものです。 飲み頃2024−2064年。 (2021年10月30日)■コルギンについてオーナーのアン・コルギン女史は、1992年コルギン・シュレイダー・セラーズを設立。 前夫フレッド・シュレイダー氏と離婚後は、コルギン・セラーズとなりました。 現在は、再婚し夫ジョー・ウェンダー氏と共に、ロバート・パーカーに「葡萄栽培の桃源郷」と言わしめたプリチャード・ヒルにあるナンバー・ナイン・エステートにて究極の優美さを目指したワインを紡ぎ出しています。 この自社畑からのワインと、ナパのトップクラス畑の買い葡萄によるワインは、違うテロワールからであっても「コルギンの優美さ」をまとい、ワイン・アドヴォケイト(パーカー)100点を連発するワインが造られています。 2017年にルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシーグループの傘下に入り、体制はそのままに資金力のバックとラグジュアリー・ブランドの名声を得る事となりました。 原語表記:Colgin Tychson Hill Vineyard Cabernet Sauvignon Napa Valley[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 100点ワイン スペクテイター: 96点Awards: - コルギン ティクソン ヒル ヴィンヤード カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー [2019] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー 高級 ≫ 112,750 円
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ギフト対応 内容量 750ml ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 保存方法 10℃以下直射日光をさけ涼しい場所に保管してください 原材料 ぶどう ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 92%、メルロ 7%、プティ・ヴェルド 1% 商品説明 インポーター:モトックス お客様へ 返品について必ずご確認ください高額商品につき、破損以外の返品はお断りしますまた、御注文後、こちらからご連絡させていただく場合があります【送料無料対象外商品】です。 別途、送料が必要です。 1855年の公式格付けでグラン・クリュ第1級の筆頭にランクされたのがシャトー・ラフィットでした。 以来、新しい格付けの試みも幾度か行われはしたものの、シャトー・ラフィット・ロートシルトの王座は一度として揺らいだことはありません。 ロスチャイルド家は、シャトーの歴史と伝統にあまんじることなく、ブドウ園とそのワインにさらに磨きをかけ続けています。 2020年のラフィット・ロートシルトは、カシス、黒トリュフ、鉛筆削り、スミレの深いブーケがグラスから広がります。 フルボディで肉付きがよく、層が厚く、幅広いアタックから、しなやかで溶けるようなタンニンに縁取られた果実の十分な核へと続いていく。 シームレスで層状で完全なこのワインは、2019年よりもリッチで深いピッチを持ち、3.94という際立って高いpHは、このワインが決して停止しないことを意味しているようです。 カベルネ・ソーヴィニヨン92%、メルロ7%、プティ・ヴェルド1%のブレンドで、2019年よりもカリュアードの台地から採れたメルロをほんの少し多く取り入れています。 (WA抜粋・無料英訳ソフト使用) 【ポイント2倍】シャトー・ラフィット・ロートシルト [2020] 750ml【JS・JD・WE100点、WA97、Vinous98】【フランス】【ボルドー】【ポイヤック】【第1級】【赤ワイン】(Lafite-Rothschild)【2020ボルドー】 113,410 円
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[25th限定版] RP100!! ■歴史的芸術作品、完成。 生涯一度の25周年ボトル、漆黒限定版にて自身二度目の100点!【Bryant Family Cabernet Sauvignon Napa Valley 2016】 @ ワイナリー歴代No.1最高傑作 @ ◎いやはや、あるんですね、こんなことって。 スムーズにいかなかった醸造家の交代劇、訴訟問題、品質の波、価格の改定、輸入の停止や再開etc... ほんとうに色々あり、色々とありすぎた『ブライアント・ファミリー』でしたが、今回、もうそれらを全て精算し、帳消しにするかのような嬉しい出来事となりました…。 ※25周年を記念し、限定エチケットとして漆黒ボトルとなった2016年。 この生涯一度のスペシャル・ヴァージョンのブライアント・ファミリーが、伝説の’97年以来、自身二度目となる、実に約20年ぶりのアドヴォケイト誌満点…【RP100点】を確定させました!! ※ '16年は25年記念の特別限定ボトルとなります。 ←上段が只今お届け中の限定版、中段が通常版です。 1990年代に訪れた初期カルト・ブームの立役者の一つとして知られるブライアント・ファミリーは、女帝ヘレン・ターリーを醸造家に据え、’96年に【WS100点】、’97年に【RP100点】と全米史上初の二大誌パーフェクトを達成し、ロバート・パーカーにして「歴史的意義すらあるカベルネ・ソーヴィニヨン」とまで言わしめ、この頃絶頂期を迎えました。 しかし2000年頃から醸造家ヘレン・ターリーとオーナーとの確執が囁かれ始め、契約上のトラブルを理由に2002年に解雇。 これが後に訴訟問題にまで発展します。 数年後にはスペクテイター誌より満点年号’96年の再試飲と突如の下方修正(100点→95点)が行われ、この頃の現行ヴィンテージも価格としては奮わずに不遇の時代が続きます。 ただその後はマーク・オベールの招聘、デイヴィッド・エイブリューとミシェル・ロランの黄金チームの継続などもあり、徐々に巻き返しを図ると、前作’15年には暫定【RP99点】まで復活し、そしてこの度の最新’16年にて自身二度目のパーフェクト戴冠。 ’97年以来、およそ20年ぶりの完全復活を宣言するに至りました。 ▼ブライアント・ファミリー(Bryant Family) 1985年、セント・ヘレナの東はプリチャード・ヒルに、もともと新居を建てるための土地を購入したドンとベティーナのブライアント夫妻。 ところが夫のドンはフレンチからカリフォルニアまでなんと4000本ものマニアックなワインを所蔵する熱心なコレクター。 彼は自宅を構えるだけでは飽き足らず、傍で自ら葡萄も育てたいという欲に駆られ、良い畑が無いか聞き込みを始めます。 すると丘を下った直ぐ近所に10エーカーばかりの畑が売られているのを発見。 しかもここは1970年代、かの 『シャペレー』 が使用し、高品質な果実を育んでいた畑でした。 これを即決で購入したドンは、その後五年間、自ら畑の完成に納得がいくまでは果実を他に売却し続けました。 ’90年と’91年に初めて自らのためのワインを仕込みましたが、飲んでみたところこれが納得できず、結局これらはバルクとしてやはり売却してしまいます。 そして1992年の夏〜ブライアントの運命を変える出来事〜ヘレン・ターリーとの出会いがありました。 後にヴィンヤード・マネージャーにデヴィッド・エイブリュー、コンサルタントにミシェル・ロランを加え黄金チームの完成。 米二大メディアの双方から【100点】を付与された初のナパ・ワインとなりました。 2002年のヘレン・ターリー解任後も、フィリップ・メルカ→マーク・オベール→ヘレン・ケプリンガーと豪華な醸造家のバトンが見られます。 現在のワインメーカーは元 『アダムス』( ADAMVS/RP99点)の女流、キャスリン・KK・カラザース(Kathryn (KK) Carothers)。 この度のご案内は25周年限定ボトル。 過去、ブライアントにこのような漆黒仕様の限定版ってあったのでしょうか?記憶にないのですが、情報お持ちでしたらご教授下さいませ。 ◎2016年(25th. Anniversary Limited Bottle) ナパ・カベでも補助品種の使用が当たり前の昨今にあって、現在も変わらぬ100%カベルネ・ソーヴィニヨン。 レイク・ヘネシーに面し北北西を向いた急斜面にあるわずか5haの自社畑から。 西風によりレイク・ヘネシーを渡る湖上の冷たい霧や空気が流れ込み、過熱から葡萄を守る天然のクーラーの役割を果たします。 夏の最も暑い時期でも過熟することなく、長いハングタイムにより、全ての要素が完璧に熟しながら、酸が落ちない秀逸な果実を得ることができます。 嘗てはリッチでパワフルなカルト・スタイルの本流ともいえるカベルネが造られていました。 現在ではそれが美とバランスを備えた現代的作風となっており、ガローニが「マジェスティック…」と唸り、「まったくもって非の打ち所がない」(utterly impeccable)と絶賛する至高のナパ・カベが造られています。 ◎Wine Advocate (2018.10)より 【RP100点】 「Composed of 100% Cabernet Sauvignon entirely from the Pritchard Hill estate and aged in 90% new oak, the 2016 Cabernet Sauvignon is deep garnet-purple colored and has a disarmingly profound red roses and red and black currant nose with wild blueberries and yeast extract accents plus tapenade, tilled soil, subtle exotic spices and pencil shavings and the faintest waft of lavender. The palate is ethereal in its weight with a medium to full-body supported by firm yet perfectly ripe, grainy tannins structuring the tightly wound savory layers and leading to a very long, fragrant earth finish. So poised, so classy, so Bryant.」 (Lisa Perrotti-Brown) ◎VINOUS (2018.12)より 【AG99点】 「Bryant's 2016 Cabernet Sauvignon is majestic. Soaring aromatics and silky, lacy textural nuances speak to finesse above all else. Polished and utterly impeccable, the 2016 builds on the success the estate first reached in 2014 and takes it to a very natural conclusion. Crème de cassis, blackberry jam, chocolate, mint and wild flowers all grace the palate, with impossibly silky, fine tannins that accentuate the wine's pure elegance. So many Napa Cabernets reveal themselves with ease, but the 2016 Bryant is a wine that brings the taster in, and only starts to show all of its cards with time.」 ’13年には、一時期【16万円】もの定価がついておりましたが、現在は随分と価格的にも下がってきてくれています。 彩度高き紫色に、スリリングな深みと豊かさ、そしてクラシックなクレームドカシス、ブラックチェリー・リキュール、グラファイト、そして信じられないほどの花成分などの香り。 ボトルの中で、いえ、グラスの中でさえも刻一刻と成長し、あらゆる面で並外れた壮大なカベルネ・ソーヴィニヨンです。 その優雅と純度は信じられないものでしょうし、根本的な構造すら、飲み手にとってはシリアスなものになるでしょう。 ◎次回、果たしてブライアントに100点ヴィンテージと限定アニバーサリー・ボトルが交わる日が来るのでしょうか…。 ■パーカー監修アドヴォケイト誌100ポイント ■ヴィノス(VINOUS)99ポイント ■ジェームス・サックリング99ポイント ブライアント ファミリー カベルネ ソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2016] 《◎25周年記念アニバーサリー ボトル》 Bryant Family Cabernet Sauvignon [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパバレー][750ml] 113,960 円
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[25th限定版] RP100!! ■歴史的芸術作品、完成。 生涯一度の25周年ボトル、漆黒限定版にて自身二度目の100点!【Bryant Family Cabernet Sauvignon Napa Valley 2016】 @ ワイナリー歴代No.1最高傑作 @ ◎いやはや、あるんですね、こんなことって。 スムーズにいかなかった醸造家の交代劇、訴訟問題、品質の波、価格の改定、輸入の停止や再開etc... ほんとうに色々あり、色々とありすぎた『ブライアント・ファミリー』でしたが、今回、もうそれらを全て精算し、帳消しにするかのような嬉しい出来事となりました…。 ※25周年を記念し、限定エチケットとして漆黒ボトルとなった2016年。 この生涯一度のスペシャル・ヴァージョンのブライアント・ファミリーが、伝説の’97年以来、自身二度目となる、実に約20年ぶりのアドヴォケイト誌満点…【RP100点】を確定させました!! ※ '16年は25年記念の特別限定ボトルとなります。 ←上段が只今お届け中の限定版、中段が通常版です。 1990年代に訪れた初期カルト・ブームの立役者の一つとして知られるブライアント・ファミリーは、女帝ヘレン・ターリーを醸造家に据え、’96年に【WS100点】、’97年に【RP100点】と全米史上初の二大誌パーフェクトを達成し、ロバート・パーカーにして「歴史的意義すらあるカベルネ・ソーヴィニヨン」とまで言わしめ、この頃絶頂期を迎えました。 しかし2000年頃から醸造家ヘレン・ターリーとオーナーとの確執が囁かれ始め、契約上のトラブルを理由に2002年に解雇。 これが後に訴訟問題にまで発展します。 数年後にはスペクテイター誌より満点年号’96年の再試飲と突如の下方修正(100点→95点)が行われ、この頃の現行ヴィンテージも価格としては奮わずに不遇の時代が続きます。 ただその後はマーク・オベールの招聘、デイヴィッド・エイブリューとミシェル・ロランの黄金チームの継続などもあり、徐々に巻き返しを図ると、前作’15年には暫定【RP99点】まで復活し、そしてこの度の最新’16年にて自身二度目のパーフェクト戴冠。 ’97年以来、およそ20年ぶりの完全復活を宣言するに至りました。 ▼ブライアント・ファミリー(Bryant Family) 1985年、セント・ヘレナの東はプリチャード・ヒルに、もともと新居を建てるための土地を購入したドンとベティーナのブライアント夫妻。 ところが夫のドンはフレンチからカリフォルニアまでなんと4000本ものマニアックなワインを所蔵する熱心なコレクター。 彼は自宅を構えるだけでは飽き足らず、傍で自ら葡萄も育てたいという欲に駆られ、良い畑が無いか聞き込みを始めます。 すると丘を下った直ぐ近所に10エーカーばかりの畑が売られているのを発見。 しかもここは1970年代、かの 『シャペレー』 が使用し、高品質な果実を育んでいた畑でした。 これを即決で購入したドンは、その後五年間、自ら畑の完成に納得がいくまでは果実を他に売却し続けました。 ’90年と’91年に初めて自らのためのワインを仕込みましたが、飲んでみたところこれが納得できず、結局これらはバルクとしてやはり売却してしまいます。 そして1992年の夏〜ブライアントの運命を変える出来事〜ヘレン・ターリーとの出会いがありました。 後にヴィンヤード・マネージャーにデヴィッド・エイブリュー、コンサルタントにミシェル・ロランを加え黄金チームの完成。 米二大メディアの双方から【100点】を付与された初のナパ・ワインとなりました。 2002年のヘレン・ターリー解任後も、フィリップ・メルカ→マーク・オベール→ヘレン・ケプリンガーと豪華な醸造家のバトンが見られます。 現在のワインメーカーは元 『アダムス』( ADAMVS/RP99点)の女流、キャスリン・KK・カラザース(Kathryn (KK) Carothers)。 この度のご案内は25周年限定ボトル。 過去、ブライアントにこのような漆黒仕様の限定版ってあったのでしょうか?記憶にないのですが、情報お持ちでしたらご教授下さいませ。 ◎2016年(25th. Anniversary Limited Bottle) ナパ・カベでも補助品種の使用が当たり前の昨今にあって、現在も変わらぬ100%カベルネ・ソーヴィニヨン。 レイク・ヘネシーに面し北北西を向いた急斜面にあるわずか5haの自社畑から。 西風によりレイク・ヘネシーを渡る湖上の冷たい霧や空気が流れ込み、過熱から葡萄を守る天然のクーラーの役割を果たします。 夏の最も暑い時期でも過熟することなく、長いハングタイムにより、全ての要素が完璧に熟しながら、酸が落ちない秀逸な果実を得ることができます。 嘗てはリッチでパワフルなカルト・スタイルの本流ともいえるカベルネが造られていました。 現在ではそれが美とバランスを備えた現代的作風となっており、ガローニが「マジェスティック…」と唸り、「まったくもって非の打ち所がない」(utterly impeccable)と絶賛する至高のナパ・カベが造られています。 ◎Wine Advocate (2018.10)より 【RP100点】 「Composed of 100% Cabernet Sauvignon entirely from the Pritchard Hill estate and aged in 90% new oak, the 2016 Cabernet Sauvignon is deep garnet-purple colored and has a disarmingly profound red roses and red and black currant nose with wild blueberries and yeast extract accents plus tapenade, tilled soil, subtle exotic spices and pencil shavings and the faintest waft of lavender. The palate is ethereal in its weight with a medium to full-body supported by firm yet perfectly ripe, grainy tannins structuring the tightly wound savory layers and leading to a very long, fragrant earth finish. So poised, so classy, so Bryant.」 (Lisa Perrotti-Brown) ◎VINOUS (2018.12)より 【AG99点】 「Bryant's 2016 Cabernet Sauvignon is majestic. Soaring aromatics and silky, lacy textural nuances speak to finesse above all else. Polished and utterly impeccable, the 2016 builds on the success the estate first reached in 2014 and takes it to a very natural conclusion. Crème de cassis, blackberry jam, chocolate, mint and wild flowers all grace the palate, with impossibly silky, fine tannins that accentuate the wine's pure elegance. So many Napa Cabernets reveal themselves with ease, but the 2016 Bryant is a wine that brings the taster in, and only starts to show all of its cards with time.」 ’13年には、一時期【16万円】もの定価がついておりましたが、現在は随分と価格的にも下がってきてくれています。 彩度高き紫色に、スリリングな深みと豊かさ、そしてクラシックなクレームドカシス、ブラックチェリー・リキュール、グラファイト、そして信じられないほどの花成分などの香り。 ボトルの中で、いえ、グラスの中でさえも刻一刻と成長し、あらゆる面で並外れた壮大なカベルネ・ソーヴィニヨンです。 その優雅と純度は信じられないものでしょうし、根本的な構造すら、飲み手にとってはシリアスなものになるでしょう。 ◎次回、果たしてブライアントに100点ヴィンテージと限定アニバーサリー・ボトルが交わる日が来るのでしょうか…。 ■パーカー監修アドヴォケイト誌100ポイント ■ヴィノス(VINOUS)99ポイント ■ジェームス・サックリング99ポイント ブライアント ファミリー カベルネ ソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2016] 《◎25周年記念アニバーサリー ボトル》 Bryant Family Cabernet Sauvignon [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパバレー][750ml] 113,960 円
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