毎ヴィンテージ、非常に高い評価を得ているクロ・ド・ラ・ムーシェールは1級畑ペリエールの1画にあるボワイヨ家のモノポール「クロ・ド・ラ・ムーシェール」。 複雑な深みと、シャープな切れを併せ持つ見事なワインです。 ボワイヨ家はヴォルネーで最も古い家系の1つでドメーヌ設立は1885年。 現当主のアンリと息子のギヨームがドメーヌを担っています。 完璧主義者で知られ、ピュリニーとヴォルネーを中心に約16haの畑を所有しています。 アンリ・ボワイヨは、妥協を許さない完璧主義者。 すでにいいワインを造るための「方程式」を習得し、徹底的に突き詰めている。 アンリ・ボワイヨはそういうステージに達している生産者だ。 1996年にネゴシアンものを造るメゾン・アンリ・ボワイヨを設立。 プルミエ・クリュやグラン・クリュはテロワールを表現するために、各畑1生産者だけからブドウもしくは果汁の状態で購入しています。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er クロ・ド・ラ・ムーシェール」は、レ・ペリエールの一角にある1級畑で、3.9ha全てをボワイヨ家が単独所有しています。 樹齢80年超えのヴィエイユ ヴィーニュのブドウから造られ、350L樽(新樽率70%)で熟成されます。 この上なくピュアでエレガントな果実味とスパイスなどの複雑味、ほのかな心地良い樽香が混じり合い、凝縮感と深み、シャープな切れ味をもった、見事な逸品です。 ■テクニカル情報■ 白は17VINより、今まで使用していた空圧式圧搾機からシャンパーニュ式の縦型の圧搾機に変更。 よりピュアで澄んだ果汁が絞れるようになった。 アルコール発酵は樽で約20日間かけて行う。 熟成は通常よりも大きい350?600リットルの樽を使用し、ワインと樽との接点を少なくして緩やかな熟成を促す。 滓引きとコラージュ後、軽いフィルターをかけ瓶詰めを行う。 発酵時に使用しているのは野生酵母のみ。 DOMAINE HENRI BOILLOT PULIGNY MONTRACHET 1er CRU CLOS DE LA MOUCHERE ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ アンリ・ボワイヨ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・ムーシェール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ■2019年ヴィンテージ情報■ 【気候について】 近年同様、温暖な冬となった。 12月は穏やかで雨が多かった。 この数年、ブルゴーニュは春と冬が無くなり、季節は秋と夏の2つになってしまったようだ。 3月は非常に暑く、土壌は湿っていて、ブドウ樹はすぐ目を覚ました。 3月末から4月の頭に霜が起こり、ブドウ樹を守る対策に追われたが、幸運にも被害はなかった。 4月は暑く、5月は快適な気候で、ブドウ樹は早く成長していった。 暑く乾燥した気候が望ましい6月頭の開花の時期に、雨が多く、非常に涼しい気候となった。 その為、ブドウの花の受粉が上手く行われない、花ぶるいが起こってしまい、その結果、収量が前年と比べて45%も減ってしまうこととなった。 夏の間は暑く、時折雨が降った。 収穫は9月6日に始まった。 年々、早熟になってきているヴォルネーの村名畑から収穫を開始。 白はムルソーのプルミエクリュから収穫を始め、その後ピュリニーとコルトン・シャルルマーニュを収穫した。 数日後にコートドニュイのグランクリュの収穫で終了した。 【白ワイン】 2つのプルミエクリュ、ムルソー・クロリシュモン モノポールとムルソー・グットドールが新たにドメーヌのラインアップに加わった。 2016年や2017年のテクスチャーに似ている。 アプリコットのような黄色い果実と白い花の香りにマンダリンやレモン、グレープフルーツ等の柑橘系果実の皮のような凝縮度を感じさせるニュアンス。 非常に美しい酸、フレッシュ感があり、ピュアでシャープな味わい。 2018年は早くから楽しめるヴィンテージだったが、2019年は2018年よりも飲み頃になるのに時間がかかるヴィンテージ。 【赤ワイン】 コートドボーヌの赤はサクランボやイチゴ、フランボワーズなどの赤い果実のアロマに白胡椒にほのかにタバコのニュアンス。 タンニンはシルキーで非常にピュアでフレッシュ感あふれる。 とてもエレガントで2010年を思わせる。 コートドニュイの赤はカシスやブルーベリー、ブラックベリー、非常に熟したブラックチェリーなどの黒い果実のアロマ。 タンニンはエレガントだが、顕著で、力強く、余韻が長い。 熟成に向いた年である。 ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Release Price NA Drink Date 2025 - 2045 Reviewed by William Kelley Issue Date 15th Jan 2021 Source January 2021 Week 2, The Wine Advocate The 2019 Puligny-Montrachet 1er Cru Clos de la Mouch?re was showing superbly, unfurling in the glass with scents of pear, citrus oil, orange blossom, dried white flowers, toasted nuts and iodine. Medium to full-bodied, layered and multidimensional, it's concentrated and textural, with tangy acids, chalky extract and a long, saline finish. Guillaume Boillot began the harvest on September 6, as usual starting in Volnay. Yields were down, and alcohol levels ranged between 13% and 14.2%. "My father told me to frame the must analyses, as one couldn't hope for anything more perfect," he laughed. Whereas in 2018, Boillot was able to press all his white wines with a vertical basket press, in 2019 he reverted to a pneumatic press, explaining that even after foulage (crushing), it was simply too difficult to extract juice from the thick-skinned small berries that characterized the vintage. "Vinification integrale," which is to say barrel fermentation of red wines, is still the order of the day for most of the red wine cuvees at this address. The other trend, which sharp-eyed readers will have picked up on, is a move toward more and more domaine-grown fruit: first came the Pommard 1er Cru Clos Blanc, which joined the range in 2018, and this year the Meursault 1er Cru Clos Richemont enters the portfolio. Boillot tells me that he has ambitions to continue this gradual transition. The 2019 vintage, in any case, is a great success, achieving both impressive quality and consistency, and these wines come warmly recommended.Henri Boillot / アンリ・ボワイヨ厳しい手積み作業によって生れる秀逸品 理想を求め、完璧さを追求するヴォルネーで最も古い家柄の1つで、ドメーヌの設立は1890年、現当主のアンリ・ボワイヨ氏の祖父が設立したドメーヌです。 自社畑から造られるワイン(ドメーヌ ジャン ボワイヨ)と買いブドウから造られるワイン(メゾン アンリ ボワイヨ)があります。 現在、ロバート・パーカーのバイヤーズガイドにて、赤(ジャン ボワイヨ)★★★★★ & 白(アンリ ボワイヨ)★★★★★5つ星(最高:OUTSTANDING)の評価を受けています。 妥協を許さない完璧主義者。 すでにいいワインを造るための「方程式」を習得し、徹底的に突き詰めている。 アンリ・ボワイヨはそういうステージに達している生産者だ。 ワインに「方程式」とは味気なくて恐縮だが、残念ながら解けていない造り手も多いのが実情だ。 納得のいかないブドウは捨てること。 最適なタイミングで収穫し、その後は余計な手を加えないこと。 わかっていても最後に大きな差が出るのは、テロワールの良し悪しは別とすると、その徹底度合いに因るところが大きいのではないか。 難しいヴィンテージの翌年春に訪れたときのアンリの表情は充実している。 そして自慢話が延々と続く。 病気が広まった年は選果をピンセットで行ったこと、暑い年ならキレイな酸とミネラルを残す為に誰よりも先にシャルドネを収穫したこと。 逆にグレートヴィンテージと呼ばれる年の彼は手厳しく、話題は矛となって市場や顧客に向く。 たとえば赤の2009年がグレートヴィンテージだと話題になったとき、アメリカの顧客が08年よりも先に予約を申し出た。 彼はそれに腹を立て取引を停止してしまった。 「ピノ・ノワールの真の魅力はギリギリの気候条件の中で見せる繊細さやエレガンスだ」と断言する彼には、07年や08年に目もくれずに「グレート」ばかりを追い求める姿が我慢ならなかったのだろう。 名声を手にして以降も、彼の挑戦はとどまるところを知らない。 格下げした村名ワインだけを使って「最高のブルゴーニュ ルージュ」を造る。 「シャンパーニュに匹敵するクレマン ド ブルゴーニュ」を造るために最適のシャルドネを捜し歩き、ノンドザージュでクレマンを造る。 どちらも大赤字らしいが、ブルゴーニュの「基準」を上げるために、可能性に挑戦するために続けている。 クセの強い男だが、そのワインには只々脱帽なのである。
ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ ピュリニー・モンラッシェ 1er クロ・ド・ラ・ムーシェール [2019]750ml (白ワイン) 41,800 円
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グラン・クリュに匹敵する実力を持った1級畑「レ・ピュセル」より造られる、スケール感のある味わいで、伸びやかかつエレガントな酸の広がりが感じられる白! ドメーヌ・ポール・ペルノは、1850年の創業以来、ピュリニー・モンラッシェとバタール・モンラッシェについて、常にトップに数えられる造り手のひとつです。 現在は創業者ポール・ペルノ氏の孫と、その息子たちが運営し、あのルフレーヴとピュリニーの王座を競うドメーヌであると高い評価を得ています。 優良な畑を多数所有し、以前はブドウの多くをジョセフ・ドルーアンなどに販売していました。 現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めし、優れたワインを生産しています。 「ピュリニー・モンラッシェ・レ・ピュセル」は、バタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェに接する1級畑。 Pucellesとは乙女の意味があります。 乙女が騎士(シュヴァリエ)に誘惑され、私生児(バタール)を産み、皆の祝福(ビアンビニュ)を受けたという逸話が有名です。 その逸話の真偽はさておき、ピュセルが他のグランクリュと一緒に語られている事に意味があります。 ピュセルは今の格付けではプルミエ・クリュではあるが、グランクリュと並び称されるほど質の高い畑であることを示しています。 6.76haの総面積のうち、ポール・ペルノが所有する面積は二区画合わせて0.46ha程ですが、片方の区画はビアンヴニュ・バタール・モンラッシェと道を挟んだ場所という非常に恵まれたテロワールを有する区画です。 平均樹齢約45年のブドウ樹から収穫したブドウを使用しており、年間の生産本数は2700本程。 柔らかで明るく淡い黄緑色。 レモンとエキゾチックな花のアロマ。 潰した熟れたリンゴとドライな要素。 とてもエレガントで広がりがあります。 フォラティエールのような緻密さはなくより大らかな印象で、よりエキゾチックさが備わりライチのヒントも感じられます。 ボディもしっかりとしており、スケール感がある造りですが、比較的若いうちから充分に楽しめる造りでもあります。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 2019年は春霜の被害の影響で特にBourgogne Cote d'or & Puligny Villageに被害を及ぼしましたが1級と特級は免れました。 その為、Bourgogne Cote d'orの生産はありません。 夏は高温で、雨も少なかったせいで、実の水分が少なく、結果、収穫量も2018年に比べ30?40%減です。 つまり収量減でもブドウの実は糖度が凝縮されており、骨格である酸味をキープするようしっかりと収穫時期を見定めることが出来た生産者にとっては大変優れたヴィンテージとなりました。 Domaine PAUL PERNOT ET SES FILS Puligny Montrachet 1er Cru Les Puselles ドメーヌ・ポール・ペルノ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ピュセル 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:91 ポイント Rating 91 Drink Date 2021 - 2035 Reviewed by William Kelley Issue Date 15th Jan 2021 Source January 2021 Week 2, The Wine Advocate Bursting with expressive aromas of peaches, orange blossom, yellow orchard fruit and buttery pastry, Pernot's 2019 Puligny-Montrachet 1er Cru Les Pucelles is medium to full-bodied, satiny and fleshy, with a round but lively profile. It's already showing nicely.DOMAINE PAUL PERNOT / ドメーヌ・ポール・ペルノ ピュリニー・モンラッシェを代表する偉大なドメーヌ! ドメーヌ・ポール・ペルノは、1850年の創業以来、ピュリニー・モンラッシェとバタール・モンラッシェについて、常にトップに数えられる造り手のひとつです。 現在は創業者ポール・ペルノ氏の孫と、その息子たちが運営し、あのルフレーヴとピュリニーの王座を競うドメーヌであると高い評価を得ています。 優良な畑を多数所有し、以前はブドウの多くをジョセフ・ドルーアンなどに販売していました。 現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めし、優れたワインを生産しています。 除草剤や化学肥料不使用。 剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐植質が送り込まれています。 収穫は全て手作業で、発酵前に醸しは行われず、30度で15日間に渡り発酵。 白は空気式圧搾機を用い穏やかにプレス、不純物を沈殿させた後、樽内発酵。 赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。 赤白共に樽内で1年間熟成。 新樽比率は村名格30%、1級畑40%、特級畑50%。 白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。 このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく自然な手法が心がけられています。 非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。 ペルノのワインは赤白とも、繊細な樽の香りが特徴的です。 ブドウの収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで、驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、ピュリニーの造り手では三本の指に数えられる実力です。 左:ポール・ペルノ氏 右:ポール・ペルノ氏の息子さんとお孫さん とても背が高く2m近くあります。 (まるでメガネをかけた子供と大人のような画像) なお息子さんの名前もポール・ペルノ・ジュニアです。 訪問した時は親父さんはバカンス中でした。 ◆2019/10/17 ポール・ペルノ訪問しました!◆ ドメーヌ・ポール・ペルノ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ピュセル [2019]750ml (白ワイン) 28,600 円
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【輸入元:ジャパン・インポート・システム】 ピュリニー・モンラッシェ最高峰の造り手「エティエンヌ・ソゼ」 ソゼの原点ともいうべき、ピュリニー・モンラッシェ。 ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手がエティエンヌ・ソゼだ。 1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げた。 惜しまれながらも1975年に他界。 ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになった。 ところがブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにした。 彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうだが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにもってきてこの始末。 顧客のことを思えば畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。 そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選んだ。 しかも、ワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることにした。 つまりドメーヌの看板を降ろすという潔い道を選んだわけだ。 なんて律義な夫婦なのだろう。 2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。 エティエンヌ・ソゼの次世代を担う。 「ピュリニー・モンラッシェ ブラン」は、レ・ウイエール、レ・ザンサニエール、レ・メ、ラ・リュー・オ・ヴァッシュ、デリエール・ラ・ヴェル、レ・ルショー、コルヴェ・デ・ヴィーニュ、レ・シャルムなど8クリマから計12区画のブドウをブレンド。 それによりワインに複雑味と調和が生まれ、バランスのよいスタイルに仕立てられます。 豊かなミネラルと透明感のある酸を備えており、まさにピュリニー・モンラッシェのお手本と言える味わい。 ■2018年ヴィンテージ情報■ 【2009年に匹敵するほど、熟度の高いブドウが収穫された、「驚くべき年」2018年ヴィンテージ】 2018年の8月25日に収穫を開始し、約1週間後に収穫を終えました。 シーズン中は、例年より高温な日が続き、非常に乾燥していました。 そのため、収穫されたブドウは2009年に匹敵するほど熟度の高い、完ぺきともいえる仕上がりで、2002年よりエティエンヌ・ソゼでディレクターを務めるブノワ・リフォー氏は、2018年のヴィンテージを「驚くべき年」と表現しています。 味わいは凝縮感とエネルギーにあふれた生き生きとしたスタイルとなっています。 Etienne SAUZET Puligny Montrachet Blanc エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 1803201023308713Etiennne Sauzet / エティエンヌ・ソゼ造り手の性格が映し出される 真っ正直なピュリニー・モンラッシェドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手がエティエンヌ・ソゼだ。 1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げた。 惜しまれながらも1975年に他界。 ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになった。 ところがブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにした。 彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうだが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにもってきてこの始末。 顧客のことを思えば畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。 そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選んだ。 しかも、ワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることにした。 つまりドメーヌの看板を降ろすという潔い道を選んだわけだ。 なんて律義な夫婦なのだろう。 ブドウの供給先は、ジェラールが信頼を置く栽培農家ばかり。 同じピュリニー・モンラッシェ村で日々顔を合わせているわけだから、供給先もジェラールの目を誤魔化しようがない。 このように従来からドメーヌがもつクリマに加え、わずかながら100%買いブドウから造られるワインもポートフォリオに加わった。 それが特級のシュヴァリエ・モンラッシェとモンラッシェ、1級のアモー・ド・ブラニー、シャン・ガン、ガレンヌだ。 ブドウ栽培は5年前からビオディナミ。 収穫したブドウは除梗せずに空気式圧搾機でプレスし、果汁を24時間冷却。 小樽に移してアルコール発酵、続いて熟成。 熟成期間はブルゴーニュ・ブランで10ヶ月、村名で12ヶ月、1級と特級が18ヶ月である。 新樽率は村名20%、1級25〜40%、特級45%。 熟成中は試飲を繰り返し、必要に応じてバトナージュを行う。 樽熟成後はステンレスタンクに移し、さらに細かな澱とともに6ヶ月の熟成。 清澄とろ過をともに軽くかけて瓶詰めである。 2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。 エティエンヌ・ソゼの次世代を担う。
エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ ブラン [2018]750ml (白ワイン) 25,300 円
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唯一の自社畑でドメーヌ表記。 0.04ha所有、1960年植樹、平均収量50hl/ha、2?4年樽で約11ヵ月熟成。 Alvina PERNOT PULIGNY MONTRACHET LA RUE AUX VACHES 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ◆2019年ヴィンテージ情報◆ 2019年は春霜の被害の影響で特にBourgogne Cote d'or & Puligny Villageに被害を及ぼしましたが1級と特級は免れました。 その為、Bourgogne Cote d'orの生産はありません。 夏は高温で、雨も少なかったせいで、実の水分が少なく、結果、収穫量も2018年に比べ30?40%減です。 つまり収量減でもブドウの実は糖度が凝縮されており、骨格である酸味をキープするようしっかりと収穫時期を見定めることが出来た生産者にとっては大変優れたヴィンテージとなりました。 Alvina Pernot / アルヴィナ・ペルノ アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘です。 彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学んで自らの名前を冠したワインブランドを立ち上げました。 2018年産が記念すべきファーストヴィンテージとなります。 自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはドメーヌ ポール・ペルノからの供給を受けています。 栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 発酵温度は白は18度、赤は26度で期間は15?20日程度は変わりませんが、熟成中、ポール・ペルノは例年3月に澱引きするのに対し、アルヴィナ・ペルノでは澱引きをしないでシュール・リーのままで熟成させています。 また樽メーカーに関してポール・ペルノがTonnellerie Francoisのフランス中央部のオークでライトローストを指定しているのに対して、アルヴィナ・ペルノではTonnellerie RousseauとTonnellerie Francoisを併用しており、焦がし加減もロング&ライトローストさせ、アリエのトロンセ産とフランス全体からの取り寄せたオークのアッサンブラージュで熟成させています。 新樽比はポール・ペルノがACブルゴーニュ等のレジオナルが0%、村名格15%、1級畑が20-25%、グラン・クリュが30-40%に対し、アルヴィナ・ペルノはレジオナル0%、その他の全ても最高でも10%までにしています。 これは新樽からの影響は控えめにすることで、できる限りテロワールを素直に表現したい為です。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワインです。 Alvina Pernot はドメーヌでもあり、ネゴシアンです。 Puligny Montrachet la Rue aux Vachesは自社畑なので、このキュヴェのみラベルにはドメーヌの表記がされています。 全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、今後の争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなることでしょう。 ◆2019/10/17 アルヴィナ・ペルノ訪問しました!◆ 【マグナム瓶】アルヴィナ・ペルノ ピュリニー・モンラッシェ ルー・オー・ヴァッシュ [2019]1500ml (白ワイン) 44,000 円
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【輸入元:ジャパン・インポート・システム】 ピュリニー・モンラッシェ最高峰の造り手「エティエンヌ・ソゼ」 ソゼの原点ともいうべき、ピュリニー・モンラッシェ。 ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手がエティエンヌ・ソゼだ。 1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げた。 惜しまれながらも1975年に他界。 ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになった。 ところがブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにした。 彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうだが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにもってきてこの始末。 顧客のことを思えば畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。 そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選んだ。 しかも、ワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることにした。 つまりドメーヌの看板を降ろすという潔い道を選んだわけだ。 なんて律義な夫婦なのだろう。 2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。 エティエンヌ・ソゼの次世代を担う。 「ピュリニー・モンラッシェ ブラン」は、レ・ウイエール、レ・ザンサニエール、レ・メ、ラ・リュー・オ・ヴァッシュ、デリエール・ラ・ヴェル、レ・ルショー、コルヴェ・デ・ヴィーニュ、レ・シャルムなど8クリマから計12区画のブドウをブレンド。 それによりワインに複雑味と調和が生まれ、バランスのよいスタイルに仕立てられます。 豊かなミネラルと透明感のある酸を備えており、まさにピュリニー・モンラッシェのお手本と言える味わい。 Etienne SAUZET Puligny Montrachet Blanc エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 バーガウンド・ドット・コム: 90 ポイント Tasted: Jun 10, 2019 Drink: 2025+ Issue: 75 Outstanding Top value (from 7 different lieux-dits). A more restrained and more floral nose reflects notes of white peach, pear and acacia blossom. There is better detail and excellent punch to the attractively delineated medium-bodied flavors that possess better mid-palate density, all wrapped in an agreeably dry, focused and well-balanced finish. Lovely. (6/2019) 1803201023305813Etiennne Sauzet / エティエンヌ・ソゼ造り手の性格が映し出される 真っ正直なピュリニー・モンラッシェドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手がエティエンヌ・ソゼだ。 1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げた。 惜しまれながらも1975年に他界。 ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになった。 ところがブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにした。 彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうだが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにもってきてこの始末。 顧客のことを思えば畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。 そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選んだ。 しかも、ワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることにした。 つまりドメーヌの看板を降ろすという潔い道を選んだわけだ。 なんて律義な夫婦なのだろう。 ブドウの供給先は、ジェラールが信頼を置く栽培農家ばかり。 同じピュリニー・モンラッシェ村で日々顔を合わせているわけだから、供給先もジェラールの目を誤魔化しようがない。 このように従来からドメーヌがもつクリマに加え、わずかながら100%買いブドウから造られるワインもポートフォリオに加わった。 それが特級のシュヴァリエ・モンラッシェとモンラッシェ、1級のアモー・ド・ブラニー、シャン・ガン、ガレンヌだ。 ブドウ栽培は5年前からビオディナミ。 収穫したブドウは除梗せずに空気式圧搾機でプレスし、果汁を24時間冷却。 小樽に移してアルコール発酵、続いて熟成。 熟成期間はブルゴーニュ・ブランで10ヶ月、村名で12ヶ月、1級と特級が18ヶ月である。 新樽率は村名20%、1級25〜40%、特級45%。 熟成中は試飲を繰り返し、必要に応じてバトナージュを行う。 樽熟成後はステンレスタンクに移し、さらに細かな澱とともに6ヶ月の熟成。 清澄とろ過をともに軽くかけて瓶詰めである。 2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。 エティエンヌ・ソゼの次世代を担う。
エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ ブラン [2017]750ml (白ワイン) 27,800 円
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定番のピュリニーはマストバイ! 村名ワインの枠を大きく超えた素晴らしいバランスとポテンシャル。 ドメーヌ・ポール・ペルノは、1850年の創業以来、ピュリニー・モンラッシェとバタール・モンラッシェについて、常にトップに数えられる造り手のひとつです。 現在は創業者ポール・ペルノ氏の孫と、その息子たちが運営し、あのルフレーヴとピュリニーの王座を競うドメーヌであると高い評価を得ています。 優良な畑を多数所有し、以前はブドウの多くをジョセフ・ドルーアンなどに販売していました。 現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めし、優れたワインを生産しています。 「ピュリニー・モンラッシェ」は、大御所ドメーヌ・ルフレーヴなどがこの地に本拠地を置き、「世界最高峰の白ワイン」、「白ワインのプリンス」と称賛される産地です。 新樽比率30%。 輝きのあるレモンイエロー。 白桃、白コショウ、高貴なドライハーブ、ミント、花、ナッツの芳香。 バナナを思わせる柔らかく甘い要素も感じられる。 ジューシーでスパイシーさがあり、フレッシュ。 ミネラルが豊富で甘みもあり、酸の構造がしっかりとあり、様々な熟した果実がふんだんに盛り込まれています。 余韻も長く、気品があります。 村名ワインの枠を大きく越えた素晴らしいバランスとポテンシャルを持った傑作です。 所有面積6ha。 Domaine Paul Pernot et Et Ses Fils Puligny Montrachet ドメーヌ・ポール・ペルノ ピュリニー・モンラッシェ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ※下記の写真は2019年ペルノ訪問時に2018ヴィンテージの試飲をしている様子です。 DOMAINE PAUL PERNOT / ドメーヌ・ポール・ペルノ ピュリニー・モンラッシェを代表する偉大なドメーヌ! ドメーヌ・ポール・ペルノは、1850年の創業以来、ピュリニー・モンラッシェとバタール・モンラッシェについて、常にトップに数えられる造り手のひとつです。 現在は創業者ポール・ペルノ氏の孫と、その息子たちが運営し、あのルフレーヴとピュリニーの王座を競うドメーヌであると高い評価を得ています。 優良な畑を多数所有し、以前はブドウの多くをジョセフ・ドルーアンなどに販売していました。 現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めし、優れたワインを生産しています。 除草剤や化学肥料不使用。 剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐植質が送り込まれています。 収穫は全て手作業で、発酵前に醸しは行われず、30度で15日間に渡り発酵。 白は空気式圧搾機を用い穏やかにプレス、不純物を沈殿させた後、樽内発酵。 赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。 赤白共に樽内で1年間熟成。 新樽比率は村名格30%、1級畑40%、特級畑50%。 白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。 このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく自然な手法が心がけられています。 非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。 ペルノのワインは赤白とも、繊細な樽の香りが特徴的です。 ブドウの収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで、驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、ピュリニーの造り手では三本の指に数えられる実力です。 左:ポール・ペルノ氏 右:ポール・ペルノ氏の息子さんとお孫さん とても背が高く2m近くあります。 (まるでメガネをかけた子供と大人のような画像) なお息子さんの名前もポール・ペルノ・ジュニアです。 訪問した時は親父さんはバカンス中でした。 ◆2019/10/17 ポール・ペルノ訪問しました!◆ ドメーヌ・ポール・ペルノ ピュリニー・モンラッシェ [2022]750ml (白ワイン) 14,980 円
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白ワインの神、コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 ファースト・ヴィンテージは2011年ながら、自国のフランスはもとより、欧米各国のインポーターからオファーが殺到している注目の新世代ネゴシアンです。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。 1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 「ピュリニー・モンラッシェ」は、Les Boudri?res他数区画より。 平均樹齢35年。 樽で発酵後、新樽率3分の1で16ヶ月間熟成。 PASCAL CLEMENT PULIGNY MONTRACHET パスカル・クレマン ピュリニー・モンラッシェ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Pascal Clément / パスカル・クレマン 白ワインの神、コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 大型の新世代ネゴシアンが登場です。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。 1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 「必要なことには時間を惜しまず、納得できるまで行う。 ヴィンテージごとの個性をじっくりと見極め、臨機応変に、かつ最良の方法で醸造する。 醸造家としての僕のすべては、彼から学びました」(パスカル・クレマン)。 その後「メゾン・シャンソン」のカーヴ長、「ドメーヌ・ベルヴィル」の醸造長を務めた後の2011年、サヴィニー・レ・ボーヌ村に自身のメゾン「パスカル・クレマン」を設立しました。 「量よりも質にこだわるプロフェッショナルな栽培家たち」からぶどうを購入し、自身で醸造を行います。 年間総生産数はファーストヴィンテージの2011年が17樽(1樽=約300本)、2012年が50樽、2013年が75樽です。 欧米各国の錚々たるインポーターが取り扱いを開始しており、また、フランスのレストランのオンリストも加速度的に増えているため、早くも完全アロケーションとなっております。 尚、「コシュ・デュリ」との親密な関係は今日も続いており、退社してからも毎年、合計12本ものアソートメント・アロケーションをいただいているそうです。 また、ジャン・フランソワ・コシュ氏の息子さんである現当主ラファエル・コシュとも刎頚の友で、様々な情報交換等を行っております。 ■2015年10月17日パスカル・クレマン氏ご来店■ パスカル・クレマン ピュリニー・モンラッシェ [2021]750ml (白ワイン) 16,720 円
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白ワインの神、コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 ファースト・ヴィンテージは2011年ながら、自国のフランスはもとより、欧米各国のインポーターからオファーが殺到している注目の新世代ネゴシアンです。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。 1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・フォラティエール」は、特級畑ル・モンラッシェとシュヴァリエ・モンラッシェからカイユレを挟んで地続きにあり、特級、一級畑がひしめく中でちょうど真ん中に位置。 日当たりが良い場所で、斜面中腹部から上部まで広がっている畑のため、ピュリニー・モンラッシェで最大の面積を誇り、テロワールの性格が良く反映されています。 時にはピュリニー・モンラッシェ最高の一級畑と評される区画です。 PASCAL CLEMENT PULIGNY MONTRACHET 1ER CRU FOLATIERES パスカル・クレマン ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・フォラティエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Pascal Clément / パスカル・クレマン 白ワインの神、コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 大型の新世代ネゴシアンが登場です。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。 1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 「必要なことには時間を惜しまず、納得できるまで行う。 ヴィンテージごとの個性をじっくりと見極め、臨機応変に、かつ最良の方法で醸造する。 醸造家としての僕のすべては、彼から学びました」(パスカル・クレマン)。 その後「メゾン・シャンソン」のカーヴ長、「ドメーヌ・ベルヴィル」の醸造長を務めた後の2011年、サヴィニー・レ・ボーヌ村に自身のメゾン「パスカル・クレマン」を設立しました。 「量よりも質にこだわるプロフェッショナルな栽培家たち」からぶどうを購入し、自身で醸造を行います。 年間総生産数はファーストヴィンテージの2011年が17樽(1樽=約300本)、2012年が50樽、2013年が75樽です。 欧米各国の錚々たるインポーターが取り扱いを開始しており、また、フランスのレストランのオンリストも加速度的に増えているため、早くも完全アロケーションとなっております。 尚、「コシュ・デュリ」との親密な関係は今日も続いており、退社してからも毎年、合計12本ものアソートメント・アロケーションをいただいているそうです。 また、ジャン・フランソワ・コシュ氏の息子さんである現当主ラファエル・コシュとも刎頚の友で、様々な情報交換等を行っております。 ■2015年10月17日パスカル・クレマン氏ご来店■ パスカル・クレマン ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・フォラティエール [2020]750ml (白ワイン) 25,740 円
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毎ヴィンテージ、非常に高い評価を得ているクロ・ド・ラ・ムーシェールは1級畑ペリエールの1画にあるボワイヨ家のモノポール「クロ・ド・ラ・ムーシェール」。 複雑な深みと、シャープな切れを併せ持つ見事なワインです。 ボワイヨ家はヴォルネーで最も古い家系の1つでドメーヌ設立は1885年。 現当主のアンリと息子のギヨームがドメーヌを担っています。 完璧主義者で知られ、ピュリニーとヴォルネーを中心に約16haの畑を所有しています。 アンリ・ボワイヨは、妥協を許さない完璧主義者。 すでにいいワインを造るための「方程式」を習得し、徹底的に突き詰めている。 アンリ・ボワイヨはそういうステージに達している生産者だ。 1996年にネゴシアンものを造るメゾン・アンリ・ボワイヨを設立。 プルミエ・クリュやグラン・クリュはテロワールを表現するために、各畑1生産者だけからブドウもしくは果汁の状態で購入しています。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er クロ・ド・ラ・ムーシェール」は、レ・ペリエールの一角にある1級畑で、3.9ha全てをボワイヨ家が単独所有しています。 樹齢80年超えのヴィエイユ ヴィーニュのブドウから造られ、350L樽(新樽率70%)で熟成されます。 この上なくピュアでエレガントな果実味とスパイスなどの複雑味、ほのかな心地良い樽香が混じり合い、凝縮感と深み、シャープな切れ味をもった、見事な逸品です。 ■テクニカル情報■ 白は17VINより、今まで使用していた空圧式圧搾機からシャンパーニュ式の縦型の圧搾機に変更。 よりピュアで澄んだ果汁が絞れるようになった。 アルコール発酵は樽で約20日間かけて行う。 熟成は通常よりも大きい350?600リットルの樽を使用し、ワインと樽との接点を少なくして緩やかな熟成を促す。 滓引きとコラージュ後、軽いフィルターをかけ瓶詰めを行う。 発酵時に使用しているのは野生酵母のみ。 DOMAINE HENRI BOILLOT PULIGNY MONTRACHET 1er CRU CLOS DE LA MOUCHERE ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ アンリ・ボワイヨ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・ムーシェール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:(93-94) ポイント RP (93-94) Reviewed by: William Kelley Boillot waited until 29 September to pick the 2021 Puligny-Montrachet 1er Cru Clos de la Mouchere, producing a mere 18 barrels. Unfurling in the glass with notes of pear, white flowers, hazelnuts, spices and beeswax, it's medium to full-bodied, ample and satiny, with a chiseled, concentrated profile and a long, saline finish. Published: Feb 01, 2023 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は様々な意味で特別な年であった。 2012年から赤ワインの醸造を担ってきた私が今年から、父アンリの思い入れが特に強い白ワインも担うようになった。 15年間、彼の傍で知識や進化を学んできたが、アンリボワイヨのすべてのワインの手綱と責任を引き継ぐことになり、とても嬉しく思っている。 彼の情熱と厳格な基準が、ドメーヌの白ワインの品質と名声を形成してきた。 私は彼の助言に従って、最大限努力をしていくつもりだ。 私たちは伝統を重んじるだけでなく、気候変動に対応すべく自らを改革していくことを肝に銘じている。 ブドウの栽培方法についてはこれまでとは違う視点が要求されていると感じている。 ドメーヌにとって新しい時代の課題は、共生と調和に重点を置いたものである。 【気候】 ●2021年も、この数年経験してきた新しい天候の例外ではない。 ●発芽は早かったが、4月7日の夜間に気温が-7℃まで下がったことで阻害された。 ●春の終わりから初夏にかけては晴れと雨が相次いだが、開花の気候条件は素晴らしかった。 ●4月の霜害によって50%以上のブドウを失った。 ●9月23日に始まった収穫は、成熟したブドウのみを厳選して行った。 ●ドメーヌが経験した中で、収量の最も少ない年であった。 【醸造】 白と赤の2色の醸造は、 正確さと技術力の証である。 【白】 ●収量は少なかったが、 複数の区画をブレンドして造ることはなかった。 ●ムルソーグットドールとレペリエール、サントーバン、ピュリニー・モンラッシェ レ・コンベット以外のアペラシオンは造ることができた 【赤】 ●テロワールを自由かつ正確に表現するために、力強さに欠けていた赤ワインの熟成に 新樽を用いるのは控えた。 2021年は高い品質とバランスを保つために、 試練を乗り越えるエネルギーが求められたヴィンテージであった。 赤と白の両方を担当するという私にとって初めてのプロジェクトを、皆さまとシェアできたことを嬉しく思います。 ギヨーム・ボワイヨHenri Boillot / アンリ・ボワイヨ厳しい手積み作業によって生れる秀逸品 理想を求め、完璧さを追求するヴォルネーで最も古い家柄の1つで、ドメーヌの設立は1890年、現当主のアンリ・ボワイヨ氏の祖父が設立したドメーヌです。 自社畑から造られるワイン(ドメーヌ ジャン ボワイヨ)と買いブドウから造られるワイン(メゾン アンリ ボワイヨ)があります。 現在、ロバート・パーカーのバイヤーズガイドにて、赤(ジャン ボワイヨ)★★★★★ & 白(アンリ ボワイヨ)★★★★★5つ星(最高:OUTSTANDING)の評価を受けています。 妥協を許さない完璧主義者。 すでにいいワインを造るための「方程式」を習得し、徹底的に突き詰めている。 アンリ・ボワイヨはそういうステージに達している生産者だ。 ワインに「方程式」とは味気なくて恐縮だが、残念ながら解けていない造り手も多いのが実情だ。 納得のいかないブドウは捨てること。 最適なタイミングで収穫し、その後は余計な手を加えないこと。 わかっていても最後に大きな差が出るのは、テロワールの良し悪しは別とすると、その徹底度合いに因るところが大きいのではないか。 難しいヴィンテージの翌年春に訪れたときのアンリの表情は充実している。 そして自慢話が延々と続く。 病気が広まった年は選果をピンセットで行ったこと、暑い年ならキレイな酸とミネラルを残す為に誰よりも先にシャルドネを収穫したこと。 逆にグレートヴィンテージと呼ばれる年の彼は手厳しく、話題は矛となって市場や顧客に向く。 たとえば赤の2009年がグレートヴィンテージだと話題になったとき、アメリカの顧客が08年よりも先に予約を申し出た。 彼はそれに腹を立て取引を停止してしまった。 「ピノ・ノワールの真の魅力はギリギリの気候条件の中で見せる繊細さやエレガンスだ」と断言する彼には、07年や08年に目もくれずに「グレート」ばかりを追い求める姿が我慢ならなかったのだろう。 名声を手にして以降も、彼の挑戦はとどまるところを知らない。 格下げした村名ワインだけを使って「最高のブルゴーニュ ルージュ」を造る。 「シャンパーニュに匹敵するクレマン ド ブルゴーニュ」を造るために最適のシャルドネを捜し歩き、ノンドザージュでクレマンを造る。 どちらも大赤字らしいが、ブルゴーニュの「基準」を上げるために、可能性に挑戦するために続けている。 クセの強い男だが、そのワインには只々脱帽なのである。
ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ ピュリニー・モンラッシェ 1er クロ・ド・ラ・ムーシェール [2021]750ml (白ワイン) 41,800 円
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力強さと繊細さ、美しい酸味のとれた「ピュリニー・モンラッシェらしさ」を求める飲み手におすすめ。 レ・ザンセニエールを含むいくつかの村名区画のブレンドによって造られた、ドメーヌを代表するワイン! ボワイヨ家はヴォルネーで最も古い家系の1つでドメーヌ設立は1885年。 現当主のアンリと息子のギヨームがドメーヌを担っています。 完璧主義者で知られ、ピュリニーとヴォルネーを中心に約16haの畑を所有しています。 アンリ・ボワイヨは、妥協を許さない完璧主義者。 すでにいいワインを造るための「方程式」を習得し、徹底的に突き詰めている。 アンリ・ボワイヨはそういうステージに達している生産者だ。 1996年にネゴシアンものを造るメゾン・アンリ・ボワイヨを設立。 プルミエ・クリュやグラン・クリュはテロワールを表現するために、各畑1生産者だけからブドウもしくは果汁の状態で購入しています。 「ピュリニー・モンラッシェ」は、「レ・ザンセニエール」「レ・シャルム」 「レ・ウイエール」など5つの区画の平均樹齢33年のブドウから造られます。 10ヶ月樽熟成(新樽率25%)。 白い花の引き締まったアロマ。 美しい酸、ミネラルを豊かに思わせる風味があり、引き締まってバランスの取れた余韻の長いワイン。 村名クラスとしては一歩抜きん出た出来映えはさすがです。 ■テクニカル情報■ 白は17VINより、今まで使用していた空圧式圧搾機からシャンパーニュ式の縦型の圧搾機に変更。 よりピュアで澄んだ果汁が絞れるようになった。 アルコール発酵は樽で約20日間かけて行う。 熟成は通常よりも大きい350?600リットルの樽を使用し、ワインと樽との接点を少なくして緩やかな熟成を促す。 滓引きとコラージュ後、軽いフィルターをかけ瓶詰めを行う。 発酵時に使用しているのは野生酵母のみ。 DOMAINE HENRI BOILLOT PULIGNY MONTRACHET ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ ピュリニー・モンラッシェ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は様々な意味で特別な年であった。 2012年から赤ワインの醸造を担ってきた私が今年から、父アンリの思い入れが特に強い白ワインも担うようになった。 15年間、彼の傍で知識や進化を学んできたが、アンリボワイヨのすべてのワインの手綱と責任を引き継ぐことになり、とても嬉しく思っている。 彼の情熱と厳格な基準が、ドメーヌの白ワインの品質と名声を形成してきた。 私は彼の助言に従って、最大限努力をしていくつもりだ。 私たちは伝統を重んじるだけでなく、気候変動に対応すべく自らを改革していくことを肝に銘じている。 ブドウの栽培方法についてはこれまでとは違う視点が要求されていると感じている。 ドメーヌにとって新しい時代の課題は、共生と調和に重点を置いたものである。 【気候】 ●2021年も、この数年経験してきた新しい天候の例外ではない。 ●発芽は早かったが、4月7日の夜間に気温が-7℃まで下がったことで阻害された。 ●春の終わりから初夏にかけては晴れと雨が相次いだが、開花の気候条件は素晴らしかった。 ●4月の霜害によって50%以上のブドウを失った。 ●9月23日に始まった収穫は、成熟したブドウのみを厳選して行った。 ●ドメーヌが経験した中で、収量の最も少ない年であった。 【醸造】 白と赤の2色の醸造は、 正確さと技術力の証である。 【白】 ●収量は少なかったが、 複数の区画をブレンドして造ることはなかった。 ●ムルソーグットドールとレペリエール、サントーバン、ピュリニー・モンラッシェ レ・コンベット以外のアペラシオンは造ることができた 【赤】 ●テロワールを自由かつ正確に表現するために、力強さに欠けていた赤ワインの熟成に 新樽を用いるのは控えた。 2021年は高い品質とバランスを保つために、 試練を乗り越えるエネルギーが求められたヴィンテージであった。 赤と白の両方を担当するという私にとって初めてのプロジェクトを、皆さまとシェアできたことを嬉しく思います。 ギヨーム・ボワイヨHenri Boillot / アンリ・ボワイヨ厳しい手積み作業によって生れる秀逸品 理想を求め、完璧さを追求するヴォルネーで最も古い家柄の1つで、ドメーヌの設立は1890年、現当主のアンリ・ボワイヨ氏の祖父が設立したドメーヌです。 自社畑から造られるワイン(ドメーヌ ジャン ボワイヨ)と買いブドウから造られるワイン(メゾン アンリ ボワイヨ)があります。 現在、ロバート・パーカーのバイヤーズガイドにて、赤(ジャン ボワイヨ)★★★★★ & 白(アンリ ボワイヨ)★★★★★5つ星(最高:OUTSTANDING)の評価を受けています。 妥協を許さない完璧主義者。 すでにいいワインを造るための「方程式」を習得し、徹底的に突き詰めている。 アンリ・ボワイヨはそういうステージに達している生産者だ。 ワインに「方程式」とは味気なくて恐縮だが、残念ながら解けていない造り手も多いのが実情だ。 納得のいかないブドウは捨てること。 最適なタイミングで収穫し、その後は余計な手を加えないこと。 わかっていても最後に大きな差が出るのは、テロワールの良し悪しは別とすると、その徹底度合いに因るところが大きいのではないか。 難しいヴィンテージの翌年春に訪れたときのアンリの表情は充実している。 そして自慢話が延々と続く。 病気が広まった年は選果をピンセットで行ったこと、暑い年ならキレイな酸とミネラルを残す為に誰よりも先にシャルドネを収穫したこと。 逆にグレートヴィンテージと呼ばれる年の彼は手厳しく、話題は矛となって市場や顧客に向く。 たとえば赤の2009年がグレートヴィンテージだと話題になったとき、アメリカの顧客が08年よりも先に予約を申し出た。 彼はそれに腹を立て取引を停止してしまった。 「ピノ・ノワールの真の魅力はギリギリの気候条件の中で見せる繊細さやエレガンスだ」と断言する彼には、07年や08年に目もくれずに「グレート」ばかりを追い求める姿が我慢ならなかったのだろう。 名声を手にして以降も、彼の挑戦はとどまるところを知らない。 格下げした村名ワインだけを使って「最高のブルゴーニュ ルージュ」を造る。 「シャンパーニュに匹敵するクレマン ド ブルゴーニュ」を造るために最適のシャルドネを捜し歩き、ノンドザージュでクレマンを造る。 どちらも大赤字らしいが、ブルゴーニュの「基準」を上げるために、可能性に挑戦するために続けている。 クセの強い男だが、そのワインには只々脱帽なのである。
ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ ピュリニー・モンラッシェ [2021]750ml (白ワイン) 19,800 円
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ルフレーヴと比肩されるピュリニー・モンラッシェの名門「フランソワ・カリヨン」が僅か0.7haのモノポールから生み出すピュリニーのトップクラスワイン! カリヨン兄弟は共に素晴らしいワインを造っているが、そのスタイルは全く異なる。 フランソワはモダニスト、ジャックはトラディショナリスト。 フランソワが造るワインは、早い段階から楽しめるワインを徹底的に理解し、長期的な視点で造られている事は間違いない。 ジャスパーモリス ブルゴーニュで最も名高い白ワインの銘醸地ピュリニィ・モンラッシェ村で16世紀から続くカリヨン家のブドウ栽培の伝統を引き継ぎ、2010年に設立されたドメーヌ・フランソワ・カリヨンは、ピュリニィ・モンラッシェ村の中心部にドメーヌを構え、現在ピュリニィ・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、サン・トーバンに跨る計16ヘクタールの自社畑を所有しています。 批評家から絶大な称賛を受けているフランソワ・カリヨンのワインは、数あるブルゴーニュの偉大な白ワインの中でもトップクラスのエリート生産者と見なされ、世界でも一流クラスのレストランでサーブされるワインの部類に入ります。 カリヨンの手掛ける白ワインは、生き生きとした生彩でエレガントかつフルーティなスタイルを持ち、個々の畑のテロワールの持ち味を見事に体現しています。 フランソワの仕事は、主にブドウ栽培に集約されます。 限りなく有機農法に近い栽培手法をとり、常に最高品質のブドウを作るべく、地道で骨の折れる努力を重ねてきました。 「ピュリニー・モンラッシェ ル・クロ・デュ・ヴュー・シャトー」は、0.7haのモノポールかつ樹齢も最高60年と高い。 通常、村名ピュリニーが複数区画のブレンドであることが多い。 また比較的肥沃で粘土が厚い土壌のため、よりリッチで力強い味わいとなる。 レモンやリンゴ、白い花にわずかな新樽のニュアンスを感じるクラシックなアロマ。 口に含むとしっかりとした張りと果実の凝縮感に満ちていて、素晴らしい奥深さ、ミネラルとエネルギーを感じる。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 「生育期は、暑く、とても乾燥していたため、ウドンコ病が若干発生したことを除いては、病害の心配はほとんどなく、畑での作業は比較的楽でした。 また、4月初旬に発生した霜以外は、大きな気候の変化はありませんでした。 8月17日にブドウが最も早く熟した区画から収穫を開始し、19日から本格的な収穫作業が始まりました。 収量は平均25hl/haとやや少なめで、アルコール度数は13?13.5%でした。 2020年はよく熟していますが、クラシックなスタイルのワインで、透明感に加えて見事な酸があり、綺麗に熟成していくことが期待できます。 」≪バーグハウンド#87号 2022/6/10掲載記事より フランソワ・カリヨンのコメント≫ ■テクニカル情報■ ブドウ品種:シャルドネ100% 醸造・熟成:バリックで発酵、11ヶ月(新樽15%)後、ステンレスタンク7ヶ月熟成 Francois Carillon Puligny Montrachet Le Clos du Vieux Chateau Blanc フランソワ・カリヨン ピュリニー・モンラッシェ ル・クロ・デュ・ヴュー・シャトー 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Francois Carillon / フランソワ・カリヨンLeflaiveやComtes Lafonと同じくクライヴ・コーツ最高評価の3ツ星生産者カリヨン家の新たなるワイン!コント・ラフォンやルフレーヴと同じくクライヴ・コーツから最高評価の3ツ星で称えられる偉大な白の造り手、ルイ・カリヨン。 ヴィニュロンとしての歴史は1520年まで遡ることができるピュリニー・モンラッシェの名家である。 近年、16代目となるジャックとフランソワ・カリヨン兄弟がそれぞれ醸造と栽培を担っていたが、父親のルイの引退を期に所有畑が分割されることになった。 2010年、フランソワはペリエールやシャン・ガン等ピュリニーが誇るプルミエクリュを含む約5.4haの畑を継承し、兄のジャックが継いだドメーヌから独立。 こうして誕生したカリヨン家の新たな醸造所がフランソワ・カリヨンである。 1988年から畑で働き始めたフランソワのワイン造りへのモットーは「畑がワインのクオリティを造る」である。 ブドウ栽培にはビオロジックを採用。 1992年から除草剤は使わず、馬やトラクターを用いて畑の土を耕し、剪定や芽かきによる収量制限は平均40hl/haと厳しい。 ルイ・カリヨンのクオリティを支えてきた祖父仕込みの職人気質の畑の手入れは、様々な生産者を見てきたワイン・アドヴォケイト誌の評論家ですら「すっかり圧倒された」とコメントするほどである。 細部にこだわるブドウ栽培の一方、醸造については「ブルゴーニュの伝統の手法」と多くを語らない。 畑の格付けに関わらずどのワインの発酵・熟成にもバリックを用い、自然酵母のみで発酵させ、常にマロラクティック発酵を行う。 ルイ・カリヨン時代と変わりがないというワイン造りとはいうものの、父のドメーヌでは瓶詰めは3月と決まっていたが、フランソワはワインの熟成状態を見て瓶詰め時期を決める等、微細な調整を重ねてフランソワ・カリヨンのワインは造られている。 現在、カリヨン家から受け継がれた由緒正しき畑に加え、畑仕事に並々ならぬ情熱を注ぐフランソワが厳選し手に入れた畑からもワインを手掛けている。 どのワインも偉大な地で生まれるシャルドネの厳格さと華やかさを備え、ゴージャスで生き生きとしたキャラクターが魅力である。 フランソワが初めて栽培から醸造まで一貫して手掛け、評論家から高い評価を受けており、ブルゴーニュの名門から現れたこの経験豊かな『新星』がブルゴーニュの偉大な白の新たな歴史を造ることに疑いの余地はない。
フランソワ・カリヨン ピュリニー・モンラッシェ ル・クロ・デュ・ヴュー・シャトー [2020]750ml (モノポール) (白ワイン) 19,800 円
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ドメーヌ・ラモネはブルゴーニュ・モンラッシェにあり、高品質な白ワインで名高いドメーヌです。 本拠を置くシャサーニュ村で、最も高い評価を受け、同村NO.1の実力者です。 徹底的にこだわったブドウの栽培方針が、クオリティの優れたワイン造りにつながっています。 1920年、ピエール・ラモネによって創設され、ドメーヌ設立当初から元詰を開始、初代ピエール氏は1994年に他界するまでカーヴに立ち続けた伝説の人物で、そのワイン造りの精神は2代目アンドレ氏、3代目ノエル氏にもそのまま引き継がれています。 アメリカ市場へ紹介されたことが、世界最高の白ワイン生産者の1人として、今日の名声を獲得するきっかけとなりました。 このドメーヌでは、ブルゴーニュにありがちな「お家騒動」を避け、また、婚姻や相続などによって畑が分割されてゆくのを防ぐために、ブルゴーニュではいち早く親族で会社組織にしています。 これにより、後世努力を怠ることがない限り、ドメーヌの名声は約束されたものです。 ラモネ兄弟は、良いワインを造るためには収量を制限することが重要、という哲学。 樹齢の高いブドウの樹を大切に育てることが最重要と考え、プルミエ・クリュのヴェルジェが35年、リュショットが45年、クロ・ド・ラ・ブードリオットが55年、クロ・サン・ジャンが65年、そしてモンラッシェに至っては、75年の高樹齢となっています。 一般的な新樽比率は30%ですが、モンラッシェは100%新樽が用いられています。 醸造自体は意外にもシンプル。 このドメーヌの名声を支えてきたのは、紛れもなく畑での細やかな作業によって産み出される葡萄の質の高さに尽きます。 葡萄樹の生体バランスを失い、樹の寿命を早めるとして夏の摘房を避け、春先の摘芽、摘穂を5〜8芽だけ残すように厳しく行います。 雹や霜の被害にあって収量が激減しても「その時は仕方ない」と考える。 収量よりも、品質を最優先としている証です。 また、シャサーニュは、赤ワインにスポットが当たることは少ないのですが、ラモネの手にかかると、テロワールのポテンシャルの高さを感じさせる、最高の赤ワインが造り出します。 ラモネの赤ワインを飲まないのはワイン人生で後悔します! 所有する畑の面積の7割をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占め、クリオバタール・モンラッシェを除きシャサーニュとピュリニーのすべてのグラン・クリュを所有する、圧巻の生産者ラモネ。 そのピュリニー・モンラッシェの村名格。 村名格でも圧巻の仕上がりになっています。 値段を考慮しても、村名格がこの生産者を楽しむための最上の選択肢かもしれません。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ボーヌ地区 / ピュリニー・モンラッシェ村 / ●ブドウ品種 シャルドネ 100% / 平均樹齢 ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 ●商品名とは異なるヴィンテージになった場合、3,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 ●3,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 ============================ 【主なご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 父 母 母の日 父の日 敬老の日 結婚祝い 内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etc。 ★ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】ひなまつり、春の彼岸、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【赤 フルボディ 】 【白 辛口】Domaine Ramonet / ドメーヌ・ラモネ シャサーニュ・モンラッシェ村の頂点に君臨し、ブルゴーニュでも3本の指に入る白ワインの名手「ドメーヌ・ラモネ」! 1920年代前半、ピエール・ラモネ氏によって設立されたドメーヌ。 ピエール氏が最初に購入したのは1.5haのシャサーニュ1級レ・リュショット。 現在では誰もが認めるトップ・ドメーヌも草創期の原点はここから始まりました。 ドメーヌ設立当時の1920年代から元詰を開始、その直後にアメリカ市場に紹介されたことが、世界最高の白ワイン生産者の1人として今日の名声を獲得するきっかけとなっています。 初代ピエール氏は1994年に他界するまでカーヴに立ち続けた伝説の人物で、そのワイン造りの精神は2代目アンドレ氏、3代目ノエル氏にもそのまま引き継がれている。 醸造自体は意外にもシンプル。 このドメーヌの名声を支えてきたのは、紛れもなく畑での細やかな作業によって産み出される葡萄の質の高さに尽きます。 葡萄樹の生体バランスを失い、樹の寿命を早めるとして夏の摘房を避け、春先の摘芽、摘穂を5〜8芽だけ残すように厳しく行ないます。 雹や霜の被害にあって収量が激減しても「その時は仕方ない」と考え、収量よりも、品質を最優先としている証なのです。 このドメーヌでは、ブルゴーニュにありがちな「お家騒動」を避け、また、婚姻や相続などによって畑が分割されてゆくのを防ぐために、ブルゴーニュではいち早く親族で会社組織にしました。 これにより、後世努力を怠ることがない限り、ドメーヌの名声は約束されています。
ピュリニー・モンラッシェ [2020] (ドメーヌ・ラモネ) Puligny Montrachet (Domaine Ramonet) フランス ブルゴーニュ 白 辛口 750ml 49,999 円
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ピュリニーの至宝とも言うべき珠玉のドメーヌ!そして有機農法の第一人者!世界最高峰の白ワインの造り手【ドメーヌ・ルフレーヴ】!ロバート・パーカー氏5ッ星★★★★★生産者! 【ドメーヌ・ルフレーヴ】はピュリニー・モンラッシェを、いやブルゴーニュを代表するトップドメーヌです!完璧な衛生状態を保たれたドメーヌで、ビオディナミによって造られたブドウから珠玉のワインが産み出されています。 ブルゴーニュファンならずとも、必ずや聞いた事のあるフランス白ワインの最高峰の生産者【ドメーヌ・ルフレーヴ】。 ワインを造っている歴史だけを辿れば500年の歴史を持ち、ドメーヌ設立からはおよそ200年の歴史を持っています。 100年前から、既に優良生産者として認められており、今なお頂点に君臨するのがこの【ドメーヌ・ルフレーヴ】です。 【ルフレーヴ】のワインは、ピュリニー・モンラッシェの教科書的ワインとしてばかりでなく、世界最高水準のシャルドネワインとして世界中が評価するワインになっています! イギリスで最も権威のあるワイン評価雑誌【デキャンター誌】で白ワインの世界10大生産者の中でなんと1位に輝いたのが【ルフレーヴ】です。 (2006年7月号・白ワイン特集)この雑誌の1位というのはフランスだけでなく、ドイツ、カリフォルニアなど世界の中の生産者から選ばれるもので、そのことからも実力は世界中で評価が高い事が分かります。 また、ルフレーヴと言えば、ビオディナミで有名です。 今でこそ、農薬の使用を控えたり、ブドウの生産量を抑え、テロワールを重視する生産者ほとんどですが、このドメーヌが有機農法でブドウ栽培を始めた頃は、ブドウの生産量を抑えるという方法が全く理解されていない時代でした。 そんな中でルフレーヴでは1990年にはすでにビオを取り入れており、1997年には全ての畑でビオディナミを採用しました。 ブルゴーニュの地において先駆的存在でもあります。 名声を不動のものにしたのは先代のヴァンサン・ルフレーヴとその兄ジョー、そして1990年からドメーヌを引き継いだ、ヴァンサンの娘で現当主である、アンヌ・クロード・ルフレーヴです。 彼女は近年ではピュリニー・モンラッシェにワインの学校を設立し若手の育成にも励んでいます。 彼女は化学肥料の類は一切使用せず、天然のカルシウム、リン、シリカ、鉄分などを水に溶かして、ブドウの根元に施します。 そうすることで土の中の微生物が活発に働くようになり、窒素量が増え、ブドウの葉の色づきが向上します。 テロワールを重視しブドウの可能性を最大限に引きだすことで深みと複雑さを兼ね揃えたワインを造り出しています。 ピュリニー・モンラッシェの中で最もムルソー寄りにあり、隣はムルソーの1級畑シャルムというコンベット。 ムルソーの豊満さとピュリニー・モンラッシェのエレガンスを融合させたようなワインであり、蜂蜜やナッツの香りとともに漂うフローラルなニュアンスが魅力。 また10年程の熟成により更なる本領が発揮される、長期熟成ポテンシャルを備えた1本です。 外観は淡いイエロー。 グラスからは、レモンやシトラス、洋ナシ、桃などの瑞々しい果実のアロマに加え、アーモンドやスパイス、ミネラル感のニュアンスを纏った香りが溢れます。 口当たりは柔らかで、バランスに優れたミディアムボディ。 硬質な印象のミネラル感とシャープな酸味が引き締まった味わいを演出します。 非常に濃縮された果実味と共に、スパイスのヒントを纏った余韻が持続。 熟成ポテンシャルの高さがはっきりと感じられる1本です。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ボーヌ地区 / ピュリニー・モンラッシェ ●ブドウ品種 シャルドネ 100% / 平均樹齢 ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 オーク樽熟成 12カ月(新樽比率100%) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 ●商品名とは異なるヴィンテージになった場合、3,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 ●3,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 ============================ 【主なご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 父 母 母の日 父の日 敬老の日 結婚祝い 内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etc。 ★ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】ひなまつり、春の彼岸、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【赤 フルボディ 】Domaine Leflaive ドメーヌ・ルフレーヴ 『ピュリニーの至宝』、『白ワインの神様』と賞される珠玉のドメーヌ!ロバート・パーカー5ッ星ドメーヌ!セレナ・サトクリフ女史が「頭がくらくらするような芳香をもつワインに酔いしれたいなら、ここの蜂蜜のような滑らかさをもった魅力的なワインをぜひ経験すべきだろう。 」と評価し、厳しい評価で有名な【ル・クラスマン誌】には『ボーヌ最高峰4ドメーヌのひとつ』に選んだ! ドメーヌ・ルフレーヴは【ル・クラスマン誌】3ッ星★★★生産者!!! ピュリニー・モンラッシェ村の至宝、ドメーヌ・ルフレーヴは村の中心部、マロニエ広場に面した一角に位置しています。 ブルゴーニュ巡りには最高の拠点のひとつ、ホテル・ル・モンラッシェを背にして左側の広い区画です。 4つのグラン・クリュを筆頭にプルミエ・クリュ、ヴィラージュ等併せて25ha弱(ヴィラージュとレジオナルで8ha弱、他は全てグラン・クリュとプルミエ・クリュ)の広さを誇り、その生み出すワインの質とともにまさに【ピュリニーの王者】というにふさわしいドメーヌです。 歴史は1580年まで遡ることが出来ますが、18世紀初頭にはピュリニーの村に移りワイン造りを開始し、現在のドメーヌの姿が出来上がるのは前世紀の始め頃からです。 1920年代より評価が高まり、今日の世界的名声は、現在の 女性当主アンヌ・クロードの父ヴァンサンと彼の兄のジョーによって築き上げられました。 ビオディナミ&徹底したクリーン化のもとで造るワイン! 近年のブルゴーニュにおけるテロワール重視の姿勢は高まっていますが、テロワールを尊重するブドウ栽培となると自ずとビオディナミ、もしくはビオに近い耕作に移行していくのは自然の流れで、多くの造り手が追随しています。 ルフレーヴもプレパラシオンの使用や月の満ち欠けに即した耕作など厳密なビオディナミとなっている。 取り組みは1989年と、アンヌ・クロードが継承したのと前後する時期からで、ピュリニーにおけるビオディナミの先駆的存在でもあります。 また一部の区画では耕作に馬を使用するなど、ビオディナミに加え、テロワール重視の姿勢が貫かれているのです。 さらにブドウ樹の改植もローテーションを組み、例えば「クラヴォワヨン」の場合、1959、1960、1962、1972、1973、1981、1983、1988年という具合に、こまめに植え替えを行っています。 また、 ルフレーヴのヴィオディナミと並ぶ特筆すべきことがらは、ワイナリーが本当にクリーンということが挙げられます。 これはルフレーヴが生むワインの名声の単純にして最大の秘密のひとつでもあり、収穫用、醸造用器具、そして醸造所内と、清潔に保つため他に類を見ないほどの心配りがなされています。 テロワールを知り尽くした、ブルゴーニュのお手本! 基本なのは圧倒的な果実味とそれを支える綺麗な酸、そこにテロワールの味わい加わり、それぞれのワインが形づくられています。 プレスした果汁は24時間のデブルバージュの後、アルコール発酵となるが、期間は平均で2週間ほど。 その際、温度は摂氏25℃前後で進み、高いときは28℃付近まで上がる。 また、シャプタリザシオンは基本的におこなわない。 樽はアリエ酸のフランソワ・フレール社の最高級の樽を中心に、ヴォージュ産も使用し、新樽はブルゴーニュACに1割強、ヴィラージュで2割弱、プルミエ・クリュが2割強、そしてグラン・クリュでも4分の1と使用比率は低いのです。 週に2回から3回のバトナージュをおこないながら、平均で12ヵ月前後の樽熟成を経て後タンクに移し6ヵ月ほど熟成させ、瓶詰め。 出来上がるワインは、モンラッシェとシュヴァリエを除けばリリースされてすぐにも愉しめる口当たりとバランスのよさ。 アペラシオンのクラスが上がるにしたがい、深みと複雑さが確実に増していくのが感じ取れる、まさに、ルフレーヴのワインはテロワールを知るための教科書的存在なのです。 ピュリニーというアペラシオンの教科書として、また単に最高水準のシャルドネーを味わいという向きに、ルフレーヴはその期待に応えてくれます。 しかし、このドメーヌの場合、熟成が不可欠なんです。 テロワールの特徴を纏い、なによりもうまみが横溢する完成したワインとしての姿は熟成によって産まれ来るのです。 ルフレーヴは日々変化を遂げていて、シェフ・ド・カーヴが2008年の7月に替わっています。 1989年以来務めてきた【ピエール・モレ】の後を継ぐのは【エリック・レミー氏】。 彼を幼い頃から知るピエールがおこなった人選で、エリックの手腕が試されるのは2008年のミレジムからです。 さらにあまり知られていないアペラシオンや、アンヌ・クロードと志を同じくする造り手のワインを発掘し、提供していくというプロジェクトもスタート!【CLAC】(アンヌ・クロードと伴侶の頭文字)彼女がプロデュースするワイン群で、ラベルのデザインも統一し、2008年からリリースされています。 ★所有畑の詳細 ○モンラッシェ:シャサーニュ側にある0.1haに満たない区画だが、ルネ・フルーロから譲り受けた区画には1960年植え付けのぶどうが植わる。 アリエ産の新樽のみで発酵(熟成には旧樽も用いる)させるワインは1樽から1樽半の生産量しかない。 ○シュヴァリエ・モンラッシェ:7.4haの広さがあるシュヴァリエにルフレーヴは4分の1以上(3パーセル、ぶどうは1955年から1974年の植え付け)を所有する。 ワインは背筋が通ったミネラル感たっぷりの、シュヴァリエのお手本とも言うべきもの。 ○バタール・モンラッシェ:4パーセルを所有するが、クリマ同様ピュリニー、シャサーニュ双方の区画からつくられ、平均の樹齢も30年以上を数える。 ルフレーヴで最もふくよかなワインで、このグラン・クリュの持ち味が遺憾なく発揮されている。 ○ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ:ビアンヴニュ最大の地主で、3分の1弱の1ha強をひとかたまりで所有。 樹齢50年になるヴィエーユ・ヴィーニュから生まれるワインはバタールに較べ、よりエレガントさを感じさせる仕上がり。 ○ピュリニー・モンラッシェ・レ・ピュセル:バタール、ビアンヴニュに接しているプルミエ・クリュ。 この区画の上部にあるカイユレとともにグラン・クリュとプルミエ・クリュをつなぐ存在で、ルフレーヴのピュセルも明らかにクラスを超えた深み、優雅さを備えている。 ○ピュリニー・モンラッシェ "レ・コンベット":ムルソー側にあるプルミエ・クリュでぺリエールに接しているワインは割合カタめの仕上がりとなる。 1963年と72年のぶどう樹が植わるこの区画はルフレーヴが所有するクリマのなかでは最も小さく、広さは0.7ha強。 ○ピュリニー・モンラッシェ "レ・フォラティエール":クラヴォワヨンの上部斜面に位置する、ピュリニーのトップ・グループとなるプルミエ・クリュ。 樹齢40年ほどのぶどうからつくられるワインは、ルフレーヴのプルミエ・クリュのなかでは最もふくよかなもの。 ○ピュリニー・モンラッシェ "クラヴォワヨン":ピュリニーのアペラシオンのほぼ中央に位置し、ルフレーヴは広さ5.5haのうちほとんどといっていい4.7haを所有。 安定した完成度の高いワインで、ルフレーヴの力量を知るにはうってつけの1本となっている。 ○ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌ:ドメーヌ唯一の赤だったブラニー・スー・ル・ド・ダーヌは2001年のミレジムで姿を消し、替わって新たにムルソーのプルミエ・クリュ、ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌとして2000年のミレジムからリリースされている。 ○ピュリニー・モンラッシェ:所有する7パーセル(総面積は5haに達する)はムルソーからシャサーニュ側まで満遍なく散らばり、このアペラシオンの気品といったものがしっかりと体現されている、まさに教科書的存在のワイン。 ○ブルゴーニュ:2パーセル(レ・パルティエとウリエール)からつくられ、双方ともヴィラージュの区画に接しているという上々の立地。 この【カリテ・プリ】なワインは、リリース後すぐに完売となるほどの人気がある。 ○マコン・ヴェルゼ:ドメーヌ表示だが、所有畑ではなくメテヤージュでの生産となっている。 場所はマコンというよりはプイイ=フュイッセに近い、ヴェルゼの村。 アンヌ=クロードのいとこにあたる【ポール・ド・ノゥエ】が、樹齢25年ほどのぶどうが植わる9.5haの耕作を担当し、当然栽培はヴィディナミ。 2004年のミレジムから生産を開始した。
ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・コンベット [2020] (ドメーヌ・ルフレーヴ) Puligny Montrachet 1er Cru Les Combettes (Domaine Leflaive) 白 フランス ブルゴーニュ 辛口 750ml 207,375 円
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ピュリニーの至宝とも言うべき珠玉のドメーヌ!そして有機農法の第一人者!世界最高峰の白ワインの造り手【ドメーヌ・ルフレーヴ】!ロバート・パーカー氏5ッ星★★★★★生産者! 【ドメーヌ・ルフレーヴ】はピュリニー・モンラッシェを、いやブルゴーニュを代表するトップドメーヌです!完璧な衛生状態を保たれたドメーヌで、ビオディナミによって造られたブドウから珠玉のワインが産み出されています。 ブルゴーニュファンならずとも、必ずや聞いた事のあるフランス白ワインの最高峰の生産者【ドメーヌ・ルフレーヴ】。 ワインを造っている歴史だけを辿れば500年の歴史を持ち、ドメーヌ設立からはおよそ200年の歴史を持っています。 100年前から、既に優良生産者として認められており、今なお頂点に君臨するのがこの【ドメーヌ・ルフレーヴ】です。 【ルフレーヴ】のワインは、ピュリニー・モンラッシェの教科書的ワインとしてばかりでなく、世界最高水準のシャルドネワインとして世界中が評価するワインになっています! イギリスで最も権威のあるワイン評価雑誌【デキャンター誌】で白ワインの世界10大生産者の中でなんと1位に輝いたのが【ルフレーヴ】です。 (2006年7月号・白ワイン特集)この雑誌の1位というのはフランスだけでなく、ドイツ、カリフォルニアなど世界の中の生産者から選ばれるもので、そのことからも実力は世界中で評価が高い事が分かります。 また、ルフレーヴと言えば、ビオディナミで有名です。 今でこそ、農薬の使用を控えたり、ブドウの生産量を抑え、テロワールを重視する生産者ほとんどですが、このドメーヌが有機農法でブドウ栽培を始めた頃は、ブドウの生産量を抑えるという方法が全く理解されていない時代でした。 そんな中でルフレーヴでは1990年にはすでにビオを取り入れており、1997年には全ての畑でビオディナミを採用しました。 ブルゴーニュの地において先駆的存在でもあります。 名声を不動のものにしたのは先代のヴァンサン・ルフレーヴとその兄ジョー、そして1990年からドメーヌを引き継いだ、ヴァンサンの娘で現当主である、アンヌ・クロード・ルフレーヴです。 彼女は近年ではピュリニー・モンラッシェにワインの学校を設立し若手の育成にも励んでいます。 彼女は化学肥料の類は一切使用せず、天然のカルシウム、リン、シリカ、鉄分などを水に溶かして、ブドウの根元に施します。 そうすることで土の中の微生物が活発に働くようになり、窒素量が増え、ブドウの葉の色づきが向上します。 テロワールを重視しブドウの可能性を最大限に引きだすことで深みと複雑さを兼ね揃えたワインを造り出しています。 フォラティエールは17.64haに広がるピュリニー最大の一級畑。 モンラッシェやシュヴァリエ・モンラッシェとほぼ同じ標高に位置しており、豊富な日照由来の濃厚さと、テロワール由来のミネラル感を兼備したワインが生み出されます。 ルフレーヴが所有するのはシュヴァリエとほぼ同じ等高線上の3区画。 ビオディナミによって最も向上した畑のひとつで、しっかりとしたミネラル感が特徴で、凛とした佇まいの高貴な逸品です。 外観は淡い金黄色。 グラスに注ぐと溢れ出す、レモンやライム、熟した桃、洋梨などの鮮明な果実のアロマが立ち上がります。 甘みを伴ったピュアな果実味とフレッシュな酸が見事に調和し、軽やかで開放的な印象を与えます。 繊細なミネラルと上品な花の風味が薫り、美しい余韻が長く愉しめる、気品に満ちた1本です。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ボーヌ地区 / ピュリニー・モンラッシェ ●ブドウ品種 シャルドネ 100% / 平均樹齢 ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 12ヵ月樽熟成、6ヵ月ステンレスタンクで熟成。 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 ●商品名とは異なるヴィンテージになった場合、3,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 ●3,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 ============================ 【主なご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 父 母 母の日 父の日 敬老の日 結婚祝い 内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etc。 ★ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】ひなまつり、春の彼岸、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【赤 フルボディ 】Domaine Leflaive ドメーヌ・ルフレーヴ 『ピュリニーの至宝』、『白ワインの神様』と賞される珠玉のドメーヌ!ロバート・パーカー5ッ星ドメーヌ!セレナ・サトクリフ女史が「頭がくらくらするような芳香をもつワインに酔いしれたいなら、ここの蜂蜜のような滑らかさをもった魅力的なワインをぜひ経験すべきだろう。 」と評価し、厳しい評価で有名な【ル・クラスマン誌】には『ボーヌ最高峰4ドメーヌのひとつ』に選んだ! ドメーヌ・ルフレーヴは【ル・クラスマン誌】3ッ星★★★生産者!!! ピュリニー・モンラッシェ村の至宝、ドメーヌ・ルフレーヴは村の中心部、マロニエ広場に面した一角に位置しています。 ブルゴーニュ巡りには最高の拠点のひとつ、ホテル・ル・モンラッシェを背にして左側の広い区画です。 4つのグラン・クリュを筆頭にプルミエ・クリュ、ヴィラージュ等併せて25ha弱(ヴィラージュとレジオナルで8ha弱、他は全てグラン・クリュとプルミエ・クリュ)の広さを誇り、その生み出すワインの質とともにまさに【ピュリニーの王者】というにふさわしいドメーヌです。 歴史は1580年まで遡ることが出来ますが、18世紀初頭にはピュリニーの村に移りワイン造りを開始し、現在のドメーヌの姿が出来上がるのは前世紀の始め頃からです。 1920年代より評価が高まり、今日の世界的名声は、現在の 女性当主アンヌ・クロードの父ヴァンサンと彼の兄のジョーによって築き上げられました。 ビオディナミ&徹底したクリーン化のもとで造るワイン! 近年のブルゴーニュにおけるテロワール重視の姿勢は高まっていますが、テロワールを尊重するブドウ栽培となると自ずとビオディナミ、もしくはビオに近い耕作に移行していくのは自然の流れで、多くの造り手が追随しています。 ルフレーヴもプレパラシオンの使用や月の満ち欠けに即した耕作など厳密なビオディナミとなっている。 取り組みは1989年と、アンヌ・クロードが継承したのと前後する時期からで、ピュリニーにおけるビオディナミの先駆的存在でもあります。 また一部の区画では耕作に馬を使用するなど、ビオディナミに加え、テロワール重視の姿勢が貫かれているのです。 さらにブドウ樹の改植もローテーションを組み、例えば「クラヴォワヨン」の場合、1959、1960、1962、1972、1973、1981、1983、1988年という具合に、こまめに植え替えを行っています。 また、 ルフレーヴのヴィオディナミと並ぶ特筆すべきことがらは、ワイナリーが本当にクリーンということが挙げられます。 これはルフレーヴが生むワインの名声の単純にして最大の秘密のひとつでもあり、収穫用、醸造用器具、そして醸造所内と、清潔に保つため他に類を見ないほどの心配りがなされています。 テロワールを知り尽くした、ブルゴーニュのお手本! 基本なのは圧倒的な果実味とそれを支える綺麗な酸、そこにテロワールの味わい加わり、それぞれのワインが形づくられています。 プレスした果汁は24時間のデブルバージュの後、アルコール発酵となるが、期間は平均で2週間ほど。 その際、温度は摂氏25℃前後で進み、高いときは28℃付近まで上がる。 また、シャプタリザシオンは基本的におこなわない。 樽はアリエ酸のフランソワ・フレール社の最高級の樽を中心に、ヴォージュ産も使用し、新樽はブルゴーニュACに1割強、ヴィラージュで2割弱、プルミエ・クリュが2割強、そしてグラン・クリュでも4分の1と使用比率は低いのです。 週に2回から3回のバトナージュをおこないながら、平均で12ヵ月前後の樽熟成を経て後タンクに移し6ヵ月ほど熟成させ、瓶詰め。 出来上がるワインは、モンラッシェとシュヴァリエを除けばリリースされてすぐにも愉しめる口当たりとバランスのよさ。 アペラシオンのクラスが上がるにしたがい、深みと複雑さが確実に増していくのが感じ取れる、まさに、ルフレーヴのワインはテロワールを知るための教科書的存在なのです。 ピュリニーというアペラシオンの教科書として、また単に最高水準のシャルドネーを味わいという向きに、ルフレーヴはその期待に応えてくれます。 しかし、このドメーヌの場合、熟成が不可欠なんです。 テロワールの特徴を纏い、なによりもうまみが横溢する完成したワインとしての姿は熟成によって産まれ来るのです。 ルフレーヴは日々変化を遂げていて、シェフ・ド・カーヴが2008年の7月に替わっています。 1989年以来務めてきた【ピエール・モレ】の後を継ぐのは【エリック・レミー氏】。 彼を幼い頃から知るピエールがおこなった人選で、エリックの手腕が試されるのは2008年のミレジムからです。 さらにあまり知られていないアペラシオンや、アンヌ・クロードと志を同じくする造り手のワインを発掘し、提供していくというプロジェクトもスタート!【CLAC】(アンヌ・クロードと伴侶の頭文字)彼女がプロデュースするワイン群で、ラベルのデザインも統一し、2008年からリリースされています。 ★所有畑の詳細 ○モンラッシェ:シャサーニュ側にある0.1haに満たない区画だが、ルネ・フルーロから譲り受けた区画には1960年植え付けのぶどうが植わる。 アリエ産の新樽のみで発酵(熟成には旧樽も用いる)させるワインは1樽から1樽半の生産量しかない。 ○シュヴァリエ・モンラッシェ:7.4haの広さがあるシュヴァリエにルフレーヴは4分の1以上(3パーセル、ぶどうは1955年から1974年の植え付け)を所有する。 ワインは背筋が通ったミネラル感たっぷりの、シュヴァリエのお手本とも言うべきもの。 ○バタール・モンラッシェ:4パーセルを所有するが、クリマ同様ピュリニー、シャサーニュ双方の区画からつくられ、平均の樹齢も30年以上を数える。 ルフレーヴで最もふくよかなワインで、このグラン・クリュの持ち味が遺憾なく発揮されている。 ○ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ:ビアンヴニュ最大の地主で、3分の1弱の1ha強をひとかたまりで所有。 樹齢50年になるヴィエーユ・ヴィーニュから生まれるワインはバタールに較べ、よりエレガントさを感じさせる仕上がり。 ○ピュリニー・モンラッシェ・レ・ピュセル:バタール、ビアンヴニュに接しているプルミエ・クリュ。 この区画の上部にあるカイユレとともにグラン・クリュとプルミエ・クリュをつなぐ存在で、ルフレーヴのピュセルも明らかにクラスを超えた深み、優雅さを備えている。 ○ピュリニー・モンラッシェ "レ・コンベット":ムルソー側にあるプルミエ・クリュでぺリエールに接しているワインは割合カタめの仕上がりとなる。 1963年と72年のぶどう樹が植わるこの区画はルフレーヴが所有するクリマのなかでは最も小さく、広さは0.7ha強。 ○ピュリニー・モンラッシェ "レ・フォラティエール":クラヴォワヨンの上部斜面に位置する、ピュリニーのトップ・グループとなるプルミエ・クリュ。 樹齢40年ほどのぶどうからつくられるワインは、ルフレーヴのプルミエ・クリュのなかでは最もふくよかなもの。 ○ピュリニー・モンラッシェ "クラヴォワヨン":ピュリニーのアペラシオンのほぼ中央に位置し、ルフレーヴは広さ5.5haのうちほとんどといっていい4.7haを所有。 安定した完成度の高いワインで、ルフレーヴの力量を知るにはうってつけの1本となっている。 ○ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌ:ドメーヌ唯一の赤だったブラニー・スー・ル・ド・ダーヌは2001年のミレジムで姿を消し、替わって新たにムルソーのプルミエ・クリュ、ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌとして2000年のミレジムからリリースされている。 ○ピュリニー・モンラッシェ:所有する7パーセル(総面積は5haに達する)はムルソーからシャサーニュ側まで満遍なく散らばり、このアペラシオンの気品といったものがしっかりと体現されている、まさに教科書的存在のワイン。 ○ブルゴーニュ:2パーセル(レ・パルティエとウリエール)からつくられ、双方ともヴィラージュの区画に接しているという上々の立地。 この【カリテ・プリ】なワインは、リリース後すぐに完売となるほどの人気がある。 ○マコン・ヴェルゼ:ドメーヌ表示だが、所有畑ではなくメテヤージュでの生産となっている。 場所はマコンというよりはプイイ=フュイッセに近い、ヴェルゼの村。 アンヌ=クロードのいとこにあたる【ポール・ド・ノゥエ】が、樹齢25年ほどのぶどうが植わる9.5haの耕作を担当し、当然栽培はヴィディナミ。 2004年のミレジムから生産を開始した。
ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・フォラティエール [2020] (ドメーヌ・ルフレーヴ) Puligny Montrachet 1er Crules Folatieres (Domaine Leflaive) 白 フランス ブルゴーニュ 辛口 750ml 207,375 円
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ドメーヌ・ラモネはブルゴーニュ・モンラッシェにあり、高品質な白ワインで名高いドメーヌです。 本拠を置くシャサーニュ村で、最も高い評価を受け、同村NO.1の実力者です。 徹底的にこだわったブドウの栽培方針が、クオリティの優れたワイン造りにつながっています。 1920年、ピエール・ラモネによって創設され、ドメーヌ設立当初から元詰を開始、初代ピエール氏は1994年に他界するまでカーヴに立ち続けた伝説の人物で、そのワイン造りの精神は2代目アンドレ氏、3代目ノエル氏にもそのまま引き継がれています。 アメリカ市場へ紹介されたことが、世界最高の白ワイン生産者の1人として、今日の名声を獲得するきっかけとなりました。 このドメーヌでは、ブルゴーニュにありがちな「お家騒動」を避け、また、婚姻や相続などによって畑が分割されてゆくのを防ぐために、ブルゴーニュではいち早く親族で会社組織にしています。 これにより、後世努力を怠ることがない限り、ドメーヌの名声は約束されたものです。 ラモネ兄弟は、良いワインを造るためには収量を制限することが重要、という哲学。 樹齢の高いブドウの樹を大切に育てることが最重要と考え、プルミエ・クリュのヴェルジェが35年、リュショットが45年、クロ・ド・ラ・ブードリオットが55年、クロ・サン・ジャンが65年、そしてモンラッシェに至っては、75年の高樹齢となっています。 一般的な新樽比率は30%ですが、モンラッシェは100%新樽が用いられています。 醸造自体は意外にもシンプル。 このドメーヌの名声を支えてきたのは、紛れもなく畑での細やかな作業によって産み出される葡萄の質の高さに尽きます。 葡萄樹の生体バランスを失い、樹の寿命を早めるとして夏の摘房を避け、春先の摘芽、摘穂を5〜8芽だけ残すように厳しく行います。 雹や霜の被害にあって収量が激減しても「その時は仕方ない」と考える。 収量よりも、品質を最優先としている証です。 また、シャサーニュは、赤ワインにスポットが当たることは少ないのですが、ラモネの手にかかると、テロワールのポテンシャルの高さを感じさせる、最高の赤ワインが造り出します。 ラモネの赤ワインを飲まないのはワイン人生で後悔します! こちらの一級畑シャン・カネは、ピュリュニー・モンラッシェの北端に位置し、ムルソー村で最上の一級畑ペリエールに村をまたいで隣接する4.92haの面積の秀逸な畑です。 下にムルソーの葡萄畑地図を掲載しておりますので、シャン・カネの位置をご確認下さい。 クリマ名のシャン・カネは、昔この地に小屋を持っていた人物に由来しています。 ピュリニー・モンラッシェ村をブルゴーニュ白の最高生産地と評価されることもありますがが、中でも極上の白を産する一級畑は、別格の特級畑モンラッシェからムルソーに向かって伸びる標高250mから280mの斜面中腹部一帯と言われています。 一級畑シャン・カネもこの中に位置し、非常に表土が浅く、小石の多い石灰質土壌からは隣り合うムルソー最高の一級畑ペリエールと同じようなシャープなミネラルと、ボリューム感のある果実と酸を含んだブドウが育ち、特級に迫る一級ワインが産まれます。 ドメーヌ・ラモネが所有する一級畑シャン・カネの面積は、わずか0.33haで生産量が少ない上に人気がありほとんど見かけることはありません。 外観は濃いレモンイエローの色調。 洋ナシや花梨の香りに、白い花やバターなどのニュアンスが重なります。 口に含むと、ヘーゼルナッツの風味を伴った、豊富なミネラルを湛えた洗練した味わいが口中に広がります。 ボリューム感がありながらも優れた気品を備える、力強くバランスの取れた逸品です。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ボーヌ地区 / ピュリニー・モンラッシェ村 / ●ブドウ品種 シャルドネ 100% / 平均樹齢 ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 ●商品名とは異なるヴィンテージになった場合、3,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 ●3,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 ============================ 【主なご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 父 母 母の日 父の日 敬老の日 結婚祝い 内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etc。 ★ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】ひなまつり、春の彼岸、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【赤 フルボディ 】 【白 辛口】Domaine Ramonet / ドメーヌ・ラモネ シャサーニュ・モンラッシェ村の頂点に君臨し、ブルゴーニュでも3本の指に入る白ワインの名手「ドメーヌ・ラモネ」! 1920年代前半、ピエール・ラモネ氏によって設立されたドメーヌ。 ピエール氏が最初に購入したのは1.5haのシャサーニュ1級レ・リュショット。 現在では誰もが認めるトップ・ドメーヌも草創期の原点はここから始まりました。 ドメーヌ設立当時の1920年代から元詰を開始、その直後にアメリカ市場に紹介されたことが、世界最高の白ワイン生産者の1人として今日の名声を獲得するきっかけとなっています。 初代ピエール氏は1994年に他界するまでカーヴに立ち続けた伝説の人物で、そのワイン造りの精神は2代目アンドレ氏、3代目ノエル氏にもそのまま引き継がれている。 醸造自体は意外にもシンプル。 このドメーヌの名声を支えてきたのは、紛れもなく畑での細やかな作業によって産み出される葡萄の質の高さに尽きます。 葡萄樹の生体バランスを失い、樹の寿命を早めるとして夏の摘房を避け、春先の摘芽、摘穂を5〜8芽だけ残すように厳しく行ないます。 雹や霜の被害にあって収量が激減しても「その時は仕方ない」と考え、収量よりも、品質を最優先としている証なのです。 このドメーヌでは、ブルゴーニュにありがちな「お家騒動」を避け、また、婚姻や相続などによって畑が分割されてゆくのを防ぐために、ブルゴーニュではいち早く親族で会社組織にしました。 これにより、後世努力を怠ることがない限り、ドメーヌの名声は約束されています。
ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・シャン・カネ・ブラン [2020] (ドメーヌ・ラモネ) Puligny Montrachet 1er Cru Champs Canet (Domaine Ramonet) フランス ブルゴーニュ 白 辛口 750ml 97,890 円
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ピュリニーの至宝とも言うべき珠玉のドメーヌ!そして有機農法の第一人者!世界最高峰の白ワインの造り手【ドメーヌ・ルフレーヴ】!ロバート・パーカー氏5ッ星★★★★★生産者! 【ドメーヌ・ルフレーヴ】はピュリニー・モンラッシェを、いやブルゴーニュを代表するトップドメーヌです!完璧な衛生状態を保たれたドメーヌで、ビオディナミによって造られたブドウから珠玉のワインが産み出されています。 ブルゴーニュファンならずとも、必ずや聞いた事のあるフランス白ワインの最高峰の生産者【ドメーヌ・ルフレーヴ】。 ワインを造っている歴史だけを辿れば500年の歴史を持ち、ドメーヌ設立からはおよそ200年の歴史を持っています。 100年前から、既に優良生産者として認められており、今なお頂点に君臨するのがこの【ドメーヌ・ルフレーヴ】です。 【ルフレーヴ】のワインは、ピュリニー・モンラッシェの教科書的ワインとしてばかりでなく、世界最高水準のシャルドネワインとして世界中が評価するワインになっています! イギリスで最も権威のあるワイン評価雑誌【デキャンター誌】で白ワインの世界10大生産者の中でなんと1位に輝いたのが【ルフレーヴ】です。 (2006年7月号・白ワイン特集)この雑誌の1位というのはフランスだけでなく、ドイツ、カリフォルニアなど世界の中の生産者から選ばれるもので、そのことからも実力は世界中で評価が高い事が分かります。 また、ルフレーヴと言えば、ビオディナミで有名です。 今でこそ、農薬の使用を控えたり、ブドウの生産量を抑え、テロワールを重視する生産者ほとんどですが、このドメーヌが有機農法でブドウ栽培を始めた頃は、ブドウの生産量を抑えるという方法が全く理解されていない時代でした。 そんな中でルフレーヴでは1990年にはすでにビオを取り入れており、1997年には全ての畑でビオディナミを採用しました。 ブルゴーニュの地において先駆的存在でもあります。 名声を不動のものにしたのは先代のヴァンサン・ルフレーヴとその兄ジョー、そして1990年からドメーヌを引き継いだ、ヴァンサンの娘で現当主である、アンヌ・クロード・ルフレーヴです。 彼女は近年ではピュリニー・モンラッシェにワインの学校を設立し若手の育成にも励んでいます。 彼女は化学肥料の類は一切使用せず、天然のカルシウム、リン、シリカ、鉄分などを水に溶かして、ブドウの根元に施します。 そうすることで土の中の微生物が活発に働くようになり、窒素量が増え、ブドウの葉の色づきが向上します。 テロワールを重視しブドウの可能性を最大限に引きだすことで深みと複雑さを兼ね揃えたワインを造り出しています。 レ・ピュセルはバタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェに隣接し、グラン・クリュに匹敵するポテンシャルを持った1級畑です。 全体で6.76haのうち、ルフレーヴの畑がほぼ半分の面積を所有しています。 バタール・モンラッシェに隣接しながらリッチネスやパワフルさとは無縁のエレガンスを持ち、綺麗なミネラル感を備えている魅力的なワイン。 外観は輝きのあるレモンイエロー。 レモンやオレンジピール、白桃などの溢れる果実のアロマに加え、白い花、ヘーゼルナッツ、トースト香といった甘く芳醇な香りがあります。 口当たりは、上質な酸味が広がるミディアムボディ。 豊かな果実味に加え、ミントなどのハーブのニュアンスが広がり、複雑でエキゾチックな味わいを演出します。 余韻には塩味を感じるミネラル感と果実の旨味が長く続く、品格の高さが表れた仕上がりです。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ボーヌ地区 / ピュリニー・モンラッシェ ●ブドウ品種 シャルドネ 100% / 平均樹齢 ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 12ヵ月樽熟成、6ヵ月ステンレスタンクで熟成。 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 ●商品名とは異なるヴィンテージになった場合、3,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 ●3,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 ============================ 【主なご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 父 母 母の日 父の日 敬老の日 結婚祝い 内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etc。 ★ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】ひなまつり、春の彼岸、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【赤 フルボディ 】Domaine Leflaive ドメーヌ・ルフレーヴ 『ピュリニーの至宝』、『白ワインの神様』と賞される珠玉のドメーヌ!ロバート・パーカー5ッ星ドメーヌ!セレナ・サトクリフ女史が「頭がくらくらするような芳香をもつワインに酔いしれたいなら、ここの蜂蜜のような滑らかさをもった魅力的なワインをぜひ経験すべきだろう。 」と評価し、厳しい評価で有名な【ル・クラスマン誌】には『ボーヌ最高峰4ドメーヌのひとつ』に選んだ! ドメーヌ・ルフレーヴは【ル・クラスマン誌】3ッ星★★★生産者!!! ピュリニー・モンラッシェ村の至宝、ドメーヌ・ルフレーヴは村の中心部、マロニエ広場に面した一角に位置しています。 ブルゴーニュ巡りには最高の拠点のひとつ、ホテル・ル・モンラッシェを背にして左側の広い区画です。 4つのグラン・クリュを筆頭にプルミエ・クリュ、ヴィラージュ等併せて25ha弱(ヴィラージュとレジオナルで8ha弱、他は全てグラン・クリュとプルミエ・クリュ)の広さを誇り、その生み出すワインの質とともにまさに【ピュリニーの王者】というにふさわしいドメーヌです。 歴史は1580年まで遡ることが出来ますが、18世紀初頭にはピュリニーの村に移りワイン造りを開始し、現在のドメーヌの姿が出来上がるのは前世紀の始め頃からです。 1920年代より評価が高まり、今日の世界的名声は、現在の 女性当主アンヌ・クロードの父ヴァンサンと彼の兄のジョーによって築き上げられました。 ビオディナミ&徹底したクリーン化のもとで造るワイン! 近年のブルゴーニュにおけるテロワール重視の姿勢は高まっていますが、テロワールを尊重するブドウ栽培となると自ずとビオディナミ、もしくはビオに近い耕作に移行していくのは自然の流れで、多くの造り手が追随しています。 ルフレーヴもプレパラシオンの使用や月の満ち欠けに即した耕作など厳密なビオディナミとなっている。 取り組みは1989年と、アンヌ・クロードが継承したのと前後する時期からで、ピュリニーにおけるビオディナミの先駆的存在でもあります。 また一部の区画では耕作に馬を使用するなど、ビオディナミに加え、テロワール重視の姿勢が貫かれているのです。 さらにブドウ樹の改植もローテーションを組み、例えば「クラヴォワヨン」の場合、1959、1960、1962、1972、1973、1981、1983、1988年という具合に、こまめに植え替えを行っています。 また、 ルフレーヴのヴィオディナミと並ぶ特筆すべきことがらは、ワイナリーが本当にクリーンということが挙げられます。 これはルフレーヴが生むワインの名声の単純にして最大の秘密のひとつでもあり、収穫用、醸造用器具、そして醸造所内と、清潔に保つため他に類を見ないほどの心配りがなされています。 テロワールを知り尽くした、ブルゴーニュのお手本! 基本なのは圧倒的な果実味とそれを支える綺麗な酸、そこにテロワールの味わい加わり、それぞれのワインが形づくられています。 プレスした果汁は24時間のデブルバージュの後、アルコール発酵となるが、期間は平均で2週間ほど。 その際、温度は摂氏25℃前後で進み、高いときは28℃付近まで上がる。 また、シャプタリザシオンは基本的におこなわない。 樽はアリエ酸のフランソワ・フレール社の最高級の樽を中心に、ヴォージュ産も使用し、新樽はブルゴーニュACに1割強、ヴィラージュで2割弱、プルミエ・クリュが2割強、そしてグラン・クリュでも4分の1と使用比率は低いのです。 週に2回から3回のバトナージュをおこないながら、平均で12ヵ月前後の樽熟成を経て後タンクに移し6ヵ月ほど熟成させ、瓶詰め。 出来上がるワインは、モンラッシェとシュヴァリエを除けばリリースされてすぐにも愉しめる口当たりとバランスのよさ。 アペラシオンのクラスが上がるにしたがい、深みと複雑さが確実に増していくのが感じ取れる、まさに、ルフレーヴのワインはテロワールを知るための教科書的存在なのです。 ピュリニーというアペラシオンの教科書として、また単に最高水準のシャルドネーを味わいという向きに、ルフレーヴはその期待に応えてくれます。 しかし、このドメーヌの場合、熟成が不可欠なんです。 テロワールの特徴を纏い、なによりもうまみが横溢する完成したワインとしての姿は熟成によって産まれ来るのです。 ルフレーヴは日々変化を遂げていて、シェフ・ド・カーヴが2008年の7月に替わっています。 1989年以来務めてきた【ピエール・モレ】の後を継ぐのは【エリック・レミー氏】。 彼を幼い頃から知るピエールがおこなった人選で、エリックの手腕が試されるのは2008年のミレジムからです。 さらにあまり知られていないアペラシオンや、アンヌ・クロードと志を同じくする造り手のワインを発掘し、提供していくというプロジェクトもスタート!【CLAC】(アンヌ・クロードと伴侶の頭文字)彼女がプロデュースするワイン群で、ラベルのデザインも統一し、2008年からリリースされています。 ★所有畑の詳細 ○モンラッシェ:シャサーニュ側にある0.1haに満たない区画だが、ルネ・フルーロから譲り受けた区画には1960年植え付けのぶどうが植わる。 アリエ産の新樽のみで発酵(熟成には旧樽も用いる)させるワインは1樽から1樽半の生産量しかない。 ○シュヴァリエ・モンラッシェ:7.4haの広さがあるシュヴァリエにルフレーヴは4分の1以上(3パーセル、ぶどうは1955年から1974年の植え付け)を所有する。 ワインは背筋が通ったミネラル感たっぷりの、シュヴァリエのお手本とも言うべきもの。 ○バタール・モンラッシェ:4パーセルを所有するが、クリマ同様ピュリニー、シャサーニュ双方の区画からつくられ、平均の樹齢も30年以上を数える。 ルフレーヴで最もふくよかなワインで、このグラン・クリュの持ち味が遺憾なく発揮されている。 ○ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ:ビアンヴニュ最大の地主で、3分の1弱の1ha強をひとかたまりで所有。 樹齢50年になるヴィエーユ・ヴィーニュから生まれるワインはバタールに較べ、よりエレガントさを感じさせる仕上がり。 ○ピュリニー・モンラッシェ・レ・ピュセル:バタール、ビアンヴニュに接しているプルミエ・クリュ。 この区画の上部にあるカイユレとともにグラン・クリュとプルミエ・クリュをつなぐ存在で、ルフレーヴのピュセルも明らかにクラスを超えた深み、優雅さを備えている。 ○ピュリニー・モンラッシェ "レ・コンベット":ムルソー側にあるプルミエ・クリュでぺリエールに接しているワインは割合カタめの仕上がりとなる。 1963年と72年のぶどう樹が植わるこの区画はルフレーヴが所有するクリマのなかでは最も小さく、広さは0.7ha強。 ○ピュリニー・モンラッシェ "レ・フォラティエール":クラヴォワヨンの上部斜面に位置する、ピュリニーのトップ・グループとなるプルミエ・クリュ。 樹齢40年ほどのぶどうからつくられるワインは、ルフレーヴのプルミエ・クリュのなかでは最もふくよかなもの。 ○ピュリニー・モンラッシェ "クラヴォワヨン":ピュリニーのアペラシオンのほぼ中央に位置し、ルフレーヴは広さ5.5haのうちほとんどといっていい4.7haを所有。 安定した完成度の高いワインで、ルフレーヴの力量を知るにはうってつけの1本となっている。 ○ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌ:ドメーヌ唯一の赤だったブラニー・スー・ル・ド・ダーヌは2001年のミレジムで姿を消し、替わって新たにムルソーのプルミエ・クリュ、ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌとして2000年のミレジムからリリースされている。 ○ピュリニー・モンラッシェ:所有する7パーセル(総面積は5haに達する)はムルソーからシャサーニュ側まで満遍なく散らばり、このアペラシオンの気品といったものがしっかりと体現されている、まさに教科書的存在のワイン。 ○ブルゴーニュ:2パーセル(レ・パルティエとウリエール)からつくられ、双方ともヴィラージュの区画に接しているという上々の立地。 この【カリテ・プリ】なワインは、リリース後すぐに完売となるほどの人気がある。 ○マコン・ヴェルゼ:ドメーヌ表示だが、所有畑ではなくメテヤージュでの生産となっている。 場所はマコンというよりはプイイ=フュイッセに近い、ヴェルゼの村。 アンヌ=クロードのいとこにあたる【ポール・ド・ノゥエ】が、樹齢25年ほどのぶどうが植わる9.5haの耕作を担当し、当然栽培はヴィディナミ。 2004年のミレジムから生産を開始した。
ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ピュセル [2020] (ドメーヌ・ルフレーヴ) Puligny Montrachet 1er Cru Les Pucelles (Domaine Leflaive) 白 フランス ブルゴーニュ 辛口 750ml 274,695 円
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リリース毎に争奪戦が繰り返されるムルソーの魔術師、ロバート・パーカー氏も大絶賛する『コシュ・デュリ』 ロバートパーカー氏はブルゴーニュに辛口の評価をするいわれていますが、その彼がブルゴーニュの白ワインに100点満点を付けた生産者はDRCと、この『コシュ・デュリ』だけなんです。 この事実からも、他のドメーヌよりも、抜きに出た評価の白ワインを造り出す大人気のドメーヌです。 ブルゴーニュで最も入手困難な造り手の一人、コシュ・デュリ。 滅多な事では入荷しない逸品中の逸品ですのでブルゴーニュ好きならば1本は買っておきたいですよね。 ブルゴーニュの白ワインの神髄とでも言うべきワインを造る『コシュ・デュリ』をこの度入荷致しました。 ワイン通が憧れる稀少な『コシュ・デュリ』を是非。 アンセニエールの斜面上部の区画は、かって特級バタール・モンラッシェに認定されていたという村名格最高峰のリューディ。 それをジャン・フランソワ・コシュ氏の手で造られています。 ≫≫ *当店のヴィンテージワインに関する考え方 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ボーヌ地区 / ピュリニー・モンラッシェ村 / ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 ●商品名とは異なるヴィンテージになった場合、3,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 ●3,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 ============================ 【主なご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 父 母 母の日 父の日 敬老の日 結婚祝い 内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etc。 ★ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】ひなまつり、春の彼岸、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【赤 フルボディ 】Domaine Jean-Francois Coche-Dury ジャン・フランソワ・コシュ・デュリ ブルゴーニュの白ワインを語るときに、まちがいなく最高の造り手として上げられる、「ジャン・フランソワ・コシュ」が造る「コシュデュリ」。 世界屈指の生産者! 無濾過にこだわり頑固なまでの職人気質なコシュ・デュリは、世界的に人気の名酒! ノンフィルターの長期熟成型のブルゴーニュ白ワインを造る、コシュデュリのワインは、ムルソー村近くに位置し、1920年に設立。 ブルゴーニュの白ワインの造り手では、【DRC】【コント・ラフォン】と並ぶベスト3に入るほどの有名生産者であり、【白ワインの神様】または【白ワインの魔術師】などと世界中で絶賛されているのがコシュ・デュリです。 ドメーヌの歴史は、意外と短く1920年から。 自社ラベルでワインの販売をするようになったのも、1973年以降になっています。 1974年に当主となった3代目の【ジャン・フランソワ・コシュ氏(ドメーヌ名前は彼の苗字と奥の苗字のデュリを合わせたもの)】がワイン造りを行っており、収量を抑えた栽培方法、天然酵母を使用した醸造など、生産するワインは、ムルソーを中心に、ピュリニ等も造り、徐々に畑を購入し今では約10haほど所有するしブドウ畑で丁寧にワインを造り続けています。 赤ワイン・白ワインともに生産していますが、特に評価が高いのは白ワインになっています。 あのロバート・パーカー氏から「100点満点」を与えられたブルゴーニュの白ワインは、DRCの『モンラッシェ』と、コシュ・デュリの『コルトン・シャルルマーニュ』だけになっています。 世界でもファンの多いコシュデュリのワインですが、【ジャン・フランソワ・コシュ氏】はそれに満足することなく、畑第一主義でまじめにワイン造り励む生産者です。
ピュリニー・モンラッシェ レ・ザンセニエール [2019] (コシュ・デュリ) Puligny Montrachet Les Enseigneres (COCHE DURY) /白/フランス/ブルゴーニュ/ 441,788 円
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ピュアでしなやかなスタイルのワインを造り出す、ブルゴーニュの真髄!! ドメーヌ・ド・モンティーユは、映画「モンドヴィーノ」でも主役級で取り上げられるなど、他の生産者からも、ワイン業界の関係者からも絶大な信頼を集めているブルゴーニュの真髄とも言えるドメーヌ。 人を魅了してやまない、素晴らしい香味をもった長期熟成型のワインを造り出します。 「高品質のワインは高品質のブドウからしか出来ない。 そのためには周囲と調和した生きている土壌が必要だ。 土壌は単なる樹を地下で支える物質ではない。 」として、1997年から有機栽培へとよりナチュラルな栽培に変更。 更に2005年にはビオディナミに取り掛かり、2011年には認証を獲得しています。 造られるモンティーユのワインは、穏やかな抽出によるピュアなスタイルが特徴。 赤ワインはシルキーなタンニンとスパイシーなフィニッシュが魅力で、白ワインは「ワインを活かすのは酸」という考えがよく出た、エレガントなスタイルに仕上がっています。 「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス」は、ル・ギド・ヴェールの通称で知られる、フランスで最も影響力のあるワインガイド。 世界最優秀ソムリエのオリヴィエ・プーシエ氏ら11人のテイスターが、フランス全土から選んだ1200エステートの最良の7000銘柄についてコメントしていますが、2023年版では、4つ星を獲得したペトリュス、DRC、ジャック・セロスなど錚々たる生産者に続き、ピション・ラランドなど11生産者とともにドメーヌ・ド・モンティーユが3つ星を獲得しました。 ピュリニー・モンラッシェの75%は元々プルミエ・クリュ のレ・シャリュモーであった畑のブドウをメインに、ルヴロン、ブードリエール、ノロワの計4区画のブドウをブレンドし仕立てられます。 ブドウはビオディナミ農法で栽培され、醸造については新樽比率5〜20%のオーク樽で約12ヵ月間熟成。 その後更にステンレスタンクで4〜6ヵ月間の熟成を行います。 出来上がったワインはフレッシュな酸と緊張感のあるミネラル感が特徴。 ピュリニー・モンラッシェらしいエレガンスが表現された味わいをお愉しみいただけます。 輝きのあるレモンイエローの色調。 グラスに注ぐと、レモンやグレープフルーツなどの柑橘類や、アプリコットの香りに加え、白い花やミネラル感、バニラのニュアンスが重なります。 口に含むと柔らかい果実味が広がり、シャープな酸味と豊かなミネラル感が調和する見事な仕上がり。 洗練された味わいが長い余韻まで続く、ピュリニー・モンラッシェらしいスタイルをお愉しみいただけます。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ボーヌ地区 / ピュリニー・モンラッシェ 村 ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 ●商品名とは異なるヴィンテージになった場合、3,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 ●3,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 ============================ 【主なご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 父 母 母の日 父の日 敬老の日 結婚祝い 内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etc。 ★ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】ひなまつり、春の彼岸、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【赤 フルボディ 】ドメーヌ・ド・モンティーユ DOMAINE DE MONTILLE 頑固な古典派から大きく脱皮 ニュイへ、ピュリニーへと拡大した大ドメーヌ!ヴォルネイのドメーヌ・ド・モンティーユといえば、古典的ワインの銘醸家として名の知れたドメーヌ。 映画「モンドヴィーノ」でも主役級で取り上げられたヴォルネイの名門。 ユベール・ド・モンティーユ氏は、ワイン造りの魔術師と呼ばれている素晴らしい造り手です。 ブルゴーニュの真髄ともいえる、人を魅了してやまない素晴らしい香味をもった長期熟成型のワインを造りだします。 繊細でバランスの良さは最高です。 ブドウの栽培には1991年からリュット・レゾネを採用、1997年からは有機栽培へとよりナチュラルな栽培へ、そして近年ビィオディナミへ移行しました。 先代のユベールはディジョンでの弁護士が本業。 というのも1947年にドメーヌを相続した時、ブドウ畑の面積はわずか3haでした。 その後、息子のエティエンヌとともにブドウ畑を拡張し、1990年代には7haを超えるまでに広がりました。 このエティエンヌもパリのクーパース&ライブランド(現プライスウォーターハウス・クーパース)の会計士として働いていましたが、2001年にブルゴーニュに戻り、 シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ の経営に就くと同時に 【ドメーヌ・ド・モンティーユ】の当主となりました。 もっともエティエンヌ自身は1983年からドメーヌのワイン造りに関与しており、1995年には実質的にドメーヌの主導権を握り、ブドウ栽培をビオロジックへと転換。 父から子への継承は着々と進んでいたのです。 エティエンヌがフルタイムで経営にあたるようになってからというもの、ドメーヌの版図拡大に勢いが出ました。 1993年にはすでに、ピュリニー・モンラッシェ 1級 カイユレをジャン・シャルトロンから買い取っていましたが、2004年にボーヌ1級エーグロ(白)、特級コルトン・クロ・デュ・ロワ、コルトン・シャルルマーニュを入手。 2005年に ドメーヌ・デュジャック と共同で トマ・モワイヤール を買収し、コート・ド・ニュイにも進出しました。 この時に ヴォーヌ・ロマネ1級マルコンソール、ニュイ・サン・ジョルジュ1級オー・トレイ、特級クロ・ド・ヴージョ をラインナップに加えています。 さらに2012年、エティエンヌが経営を任されていた シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ をオーナーの金融機関から買い取りました。 ただし、シャトーが所有していた 特級モンラッシェ と バタール・モンラッシェ は、この買収に協力した シャトー・ラトゥール の フランソワ・ピノー に譲り、彼の ドメーヌ・ドゥージェニー に加わることとなります。 2017年からは、シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ として生産されていたワインは、全て 【ドメーヌ・ド・モンティーユ】 となりました。 白ワインのラインナップ拡充を見越して、エティエンヌはともにマイクロ・ネゴスのドゥー・モンティーユを運営していた妹のアリックスを、2006年から白ワインの醸造責任者に任命。 現在彼女はドメーヌを離れています。 一方、赤ワインはエティエンヌがおもに監督するものの、全体のセラーマスターとしてアメリカ人のブライアン・シーヴが2010年に就任。 現在、ネゴスは、メゾン・ド・モンティーユ として生産されています。 こうしてあまりにも拡大したためヴォルネイの醸造施設では間に合わなくなり、現在は 旧ロピトー・ミニョン が所有していたムルソーのセラーでワイン造りを行っています。 一般にエレガントとされるヴォルネイでさえも、「いつ開くのかわからない」と言われた 【ドメーヌ・ド・モンティーユ】のワインですが、今日では若いうちから香り高く、そしてタンニンもしなやかなものとなり、かつ長期熟成にも十分耐え得るスタイルへと大きく変化しました。 全房を用いた醸造など、基本的にはユベール時代の様式を継承しながらも、より完熟したブドウを摘み取り、抽出の仕方や発酵温度の管理をより綿密に行うことで、現在のスタイルを築いています。
ピュリニー・モンラッシェ [2020] (ドメーヌ・ド・モンティーユ) Puligny Montrachet (Domaine de Montille) フランス ブルゴーニュ 白 750ml 16,830 円
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上下を特級畑バタール・モンラッシェと銘村名畑レ・ザンセニエールに挟まれたグラン・クリュ。 モンラッシェ特級郡の中では最も早く開く。 シャルドネ。 グラスに注ぐと、熟した白桃や洋梨の芳醇な果実香に、ヘーゼルナッツや白い花のニュアンスを纏った甘やかで可能的なアロマが広がります。 口当たりは力強く濃密なフルボディ。 シャープで透明感のある酸味が、きめ細やかなミネラル感と見事に調和し、繊細な味わいを表現します。 凝縮した果実の旨味と仄かな塩味が、長い余韻を演出。 熟成のポテンシャルを感じさせる見事な出来栄えです。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ボーヌ地区 / ピュリニー・モンラッシェ村 / ●ブドウ品種 シャルドネ100%/ 平均樹齢: 年 ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 ●商品名とは異なるヴィンテージになった場合、3,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 ●3,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 ============================ 【主なご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 父 母 母の日 父の日 敬老の日 結婚祝い 内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etc。 ★ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】ひなまつり、春の彼岸、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【赤 フルボディ 】ドメーヌ・ラモネ Domaine Ramonet シャサーニュ・モンラッシェ最高峰の座に君臨! 本拠を置くシャサーニュ村で、最も高い評価を受け、同村NO.1の実力者です。 1920 年代前半、数々の伝説を築いた ピエール・ラモネ氏の信念と伝統を継承し、 「世界最高の白ワイン生産者」であり続ける、ドメーヌ・ラモネ!! ドメーヌ・ラモネの歴史は1920年代から ドメーヌ・ラモネはピエール・ラモネ氏が1920年代に創設したドメーヌで、現在ではシャサーニュ・モンラッシェにおける一級クラスのドメーヌとして知られています。 ピエール・ラモネ氏が初めに入手したのは、1.5haのレ・リュショットで、プルミエ・クリュクラスに格付けされている土地です。 ドメーヌの設立後、それほど時間が経過しないうちに元詰を開始し、そのすぐ後にアメリカで紹介されたことが名声を得るきっかけになりました。 ブルゴーニュでは、親族間での内紛・結婚・相続などにより畑が分割されていってしまうことも多いです。 しかしラモネはいち早く親族で会社組織を設立し、後世に畑が引き継がれやすい状況を作りました。 ピエール・ラモネ氏のワイン造りは2代目のアンドレ氏、3代目のノエル氏にも引き継がれ、シンプルな醸造スタイルを守り続けています。 ドメーヌ・ラモネはブドウの生育にこだわりがある ドメーヌ・ラモネの名声は、何よりもブドウの品質の高さにあります。 一般的に行われる夏の手摘房はブドウの樹の樹齢を縮めてしまうとの理由で行いません。 霜や雹によってブドウの収穫量が激減することもありますが、無理に対策することもありません。 量よりも質を最重視していることが理由です。 このようにブドウを長期的な視点で育てているため、各区画はいずれも樹齢が高くなっています。 リュショットは45年、クロサンジャンは65年、モンラッシェは75年もの高樹齢です。 モンラッシェでは新樽比率はほぼ100%と非常に高い数値になっており、近年の新樽利用傾向に沿っています。 ドメーヌ・ラモネは特級・1級とも人気が高い ドメーヌ・ラモネのワインは世界中で高い評価を受けていて、ロバート・パーカー氏は「白ワインを極めるならラモネ以外はない」と発言したほどです。 また、厳しい発言で知られるワインジャーナリストのクライヴ・コーツ氏も、「赤ワインの代表がロマネ・コンティなら、白ワインの代表はラモネだ。 」と称賛しています。 ラモネのワインは世界中で愛好者が多く、有名な畑のものは入手困難です。 グラン・クリュは名声を得ているため、非常に高価格で取引されています。 モンラッシェ、バタール・モンラッシェなどは1本あたり70,000円〜100,000円であり、ボルドーのメドック1級とほぼ同等です。 かなりの高価格ですが、極めて豊潤なボディと豊かな香りはまさに特級畑のワインそのもの。 格別な香り・味わいが堪能できます。 特級畑の1つ下のランクである1級畑(プルミエ・クリュ)は、リュショットやヴェルジェなどが該当し、1本あたり15,000円前後です。 特級畑に比べればやや安価で入手できる白ワインであり、ドメーヌ・ラモネを知る上では重要な位置づけのワインと言えます。 ただし、ラモネは1級クラスでもかなりの人気であり、ビッグ・ヴィンテージの場合は売り切れていることも多いです。 当たり年のキュヴェが入荷されたら、早めにおさえておいた方が良いでしょう。
ビアンヴィニュ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [2018] (ドメーヌ・ラモネ) Bienbenue Batard Montrachet Grand Cru (Domaine Ramonet) フランス ブルゴーニュ 白 750ml 248,450 円
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「神掛っている」と評される【ドメーヌ・ブノワ・アント】!強いミネラル感と、緊張感のある味わい。 それでいて、舌の上で味わいが上滑りするような事がない浸透力のある旨みを持つワイン! もともとはダヴィッドというドメーヌでしたが、1997年、兄のアルノー・アント(ムルソー)と弟のブノワ・アント(ピュリニー)に分割相続されて誕生しました。 ブノワ・アントは、相続した畑を直ちに実質ビオロジーのリュット・レゾネ栽培に切り替えた上で、2年後の1999年から自社ビン詰めを開始。 そのファーストヴィンテージはイギリスの老舗ワイン商「ベリー&ブラザーズ」のバイヤーに発掘され、彼のワインは瞬く間に各国のバイヤーからひっぱりだことなりました。 ブノワ・アントは常に変化しようと努力し続けています。 1999年よりバトナージュを採用しましたが、インパクトの強いワインよりも繊細でバランスの取れたワイン造りに惹かれるようになり、バトナージュを行うことをやめました。 また、AOCの最大収穫量で栽培された シャルドネの使用に疑問をいだき、剪定によって収量をかなり抑えた栽培も始めました。 こちらのピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ ラ・トリュフィエールは、ピュリニー・モンラッシェ丘陵部に位置する畑。 全体で2.5ha程の小さな畑で、その名前は、ブドウ畑になる前、かつて実際にトリュフが採られた場所であることに由来しています。 わずかに傾斜した浅い土壌は、小石混じりの赤色の粘土石灰質。 そのため、「プルミエ・クリュ」に分類されるテロワールの標高が300〜330mととても高いにも関わらず、日中に奪われた熱をうまく回復させ、ブドウを規則正しく成熟させることができます。 造られるワインは、程良いボリューム感、ジューシーでありながら洗練された味わい。 持続性のあるフィニッシュには十分なミネラル感を感じられ、ピュリニー・モンラッシェのワインの特徴である、豊かさ、力強さ、純粋さ、余韻の長さに加えて、フィネスとエレガンスを備えています。 青リンゴや白桃、柑橘類の皮、アカシアの花のアロマに、ほのかな木の香りが加わった、透明感のあるみずみずしく軽やかな香り。 口に含むと、華やかなテクスチャーとともにリッチな果実味が溢れるミディアムボディ。 ジューシーでありながら洗練された仕上がりで、余韻にはしっかりとしたミネラル感を感じられる、フィネスとエレガンスを備えた1本です。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ボーヌ地区 / ピュリニー・モンラッシェ村 / AOCピュリニー・モンラッシェ ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元Domaine Benoit Enteドメーヌ・ブノワ・アント 「神掛っている」と評される【ドメーヌ・ブノワ・アント】!強いミネラル感と、緊張感のある味わい。 それでいて、舌の上で味わいが上滑りするような事がない浸透力のある旨みを持つワイン! もともとは【ダヴィッド(DAVID)】というドメーヌでしたが、1997年、兄のアルノー・アント(ムルソー)と弟のブノワ・アント(ピュリニー)に分割相続されて誕生しました。 ブノワ・アントは、相続した畑を直ちに実質ビオロジーのリュット・レゾネ栽培に切り替えた上で、2年後の1999年から自社ビン詰めを開始。 そのファーストヴィンテージはイギリスの老舗ワイン商「ベリー&ブラザーズ」のバイヤーに発掘され、彼のワインは瞬く間に各国のバイヤーからひっぱりだことなりました。 しかし2004年、相変わらず予約での完売が続く中にあって、彼はワインのスタイルを根本から転換しました。 「各国のワインメディアに評価されやすい、樽香に覆われた完熟感たっぷりの濃いワインを造るのではなく、僕自身が本当に飲みたいと思うワインを造る」。 それは、「飲み飽きることのない、真に気品あるピュリニー」でした。 完熟を待たずに収穫して酸を活かし、バトナージュの回数を減らし、新樽の比率を抑えるなどの改革を断行し、ここに、きれいなミネラルのうまみが口に溢れんばかりの、透き通るようにエレガントで美しいピュリニーが誕生しました。 各畑の個性も、以前とは比べようもないほどくっきりと感じられるようになりました。
ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・ラ・トリュフィエール [2017] (ブノワ・アント) Puligny Montrachet 1er Cru Clos de La Truffiere (Benoit Ente) フランス ブルゴーニュ 白 辛口 750ml 57,747 円
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ピュリニーの至宝とも言うべき珠玉のドメーヌ!そして有機農法の第一人者!世界最高峰の白ワインの造り手【ドメーヌ・ルフレーヴ】!ロバート・パーカー氏5ッ星★★★★★生産者! 【ドメーヌ・ルフレーヴ】はピュリニー・モンラッシェを、いやブルゴーニュを代表するトップドメーヌです!完璧な衛生状態を保たれたドメーヌで、ビオディナミによって造られたブドウから珠玉のワインが産み出されています。 ブルゴーニュファンならずとも、必ずや聞いた事のあるフランス白ワインの最高峰の生産者【ドメーヌ・ルフレーヴ】。 ワインを造っている歴史だけを辿れば500年の歴史を持ち、ドメーヌ設立からはおよそ200年の歴史を持っています。 100年前から、既に優良生産者として認められており、今なお頂点に君臨するのがこの【ドメーヌ・ルフレーヴ】です。 【ルフレーヴ】のワインは、ピュリニー・モンラッシェの教科書的ワインとしてばかりでなく、世界最高水準のシャルドネワインとして世界中が評価するワインになっています! イギリスで最も権威のあるワイン評価雑誌【デキャンター誌】で白ワインの世界10大生産者の中でなんと1位に輝いたのが【ルフレーヴ】です。 (2006年7月号・白ワイン特集)この雑誌の1位というのはフランスだけでなく、ドイツ、カリフォルニアなど世界の中の生産者から選ばれるもので、そのことからも実力は世界中で評価が高い事が分かります。 また、ルフレーヴと言えば、ビオディナミで有名です。 今でこそ、農薬の使用を控えたり、ブドウの生産量を抑え、テロワールを重視する生産者ほとんどですが、このドメーヌが有機農法でブドウ栽培を始めた頃は、ブドウの生産量を抑えるという方法が全く理解されていない時代でした。 そんな中でルフレーヴでは1990年にはすでにビオを取り入れており、1997年には全ての畑でビオディナミを採用しました。 ブルゴーニュの地において先駆的存在でもあります。 名声を不動のものにしたのは先代のヴァンサン・ルフレーヴとその兄ジョー、そして1990年からドメーヌを引き継いだ、ヴァンサンの娘で現当主である、アンヌ・クロード・ルフレーヴです。 彼女は近年ではピュリニー・モンラッシェにワインの学校を設立し若手の育成にも励んでいます。 彼女は化学肥料の類は一切使用せず、天然のカルシウム、リン、シリカ、鉄分などを水に溶かして、ブドウの根元に施します。 そうすることで土の中の微生物が活発に働くようになり、窒素量が増え、ブドウの葉の色づきが向上します。 テロワールを重視しブドウの可能性を最大限に引きだすことで深みと複雑さを兼ね揃えたワインを造り出しています。 ピュリニー・モンラッシェ最高の造り手の一人。 ピュリニーの数々の畑のブドウをブレンドした村名キュヴェ。 柑橘系の爽やかなアロマ、上質なミネラルが特徴の気品漂う味わい。 ドメーヌのこだわりに見合う、 ピュリニーの数々の畑から厳選されたブドウをブレンドした村名ピュリニー・モンラッシェ。 標高230〜250mのムルソー北部からシャサーニュ南部にかけて広がる褐色土壌をベースに、石を多く含んだ粘土石灰質土壌の畑の平均樹齢およそ35年のブドウを使用しています。 ブドウはすべて手摘みで収獲。 セラー到着後、入念な選果を行い、最適な成熟度のブドウだけを選別。 発酵を経て、すべてのワインを樽熟成、 清澄の後、瓶詰めしています。 ずはこの1本をお試しください。 柑橘系のアロマとフレッシュな酸味やミネラルは、 非常にバランスに優れています。 メリハリのあるアロマが美しく長い余韻へと導く、 これぞピュリニーというべき端正な味わいです。 以前は新樽60〜100%と高く、樽のアロマが主張していましたが、現在は新樽10〜20%と控えめになり、よりピュアで、若いうちからも楽しめるスタイルへ変化しています。 間違いなく、村名以上の価値がある逸品です! ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ / コート・ド・ボーヌ地区 / ピュリニィ・モンラッシェ村 ●ブドウ品種 シャルドネ 100% / 平均樹齢:35年 ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオディナミ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: / ワイン・アドヴォケイト得点: / 「ジェームス・サックリング」 / ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元Domaine Leflaive ドメーヌ・ルフレーヴ 『ピュリニーの至宝』、『白ワインの神様』と賞される珠玉のドメーヌ! ロバート・パーカー5ッ星ドメーヌ!セレナ・サトクリフ女史が「頭がくらくらするような芳香をもつワインに酔いしれたいなら、ここの蜂蜜のような滑らかさをもった魅力的なワインをぜひ経験すべきだろう。 」と評価し、厳しい評価で有名な【ル・クラスマン誌】には『ボーヌ最高峰4ドメーヌのひとつ』に選んだ! ドメーヌ・ルフレーヴは【ル・クラスマン誌】3ッ星★★★生産者!!! ピュリニー・モンラッシェ村の至宝、ドメーヌ・ルフレーヴは村の中心部、マロニエ広場に面した一角に位置しています。 ブルゴーニュ巡りには最高の拠点のひとつ、ホテル・ル・モンラッシェを背にして左側の広い区画です。 4つのグラン・クリュを筆頭にプルミエ・クリュ、ヴィラージュ等併せて25ha弱(ヴィラージュとレジオナルで8ha弱、他は全てグラン・クリュとプルミエ・クリュ)の広さを誇り、その生み出すワインの質とともにまさに【ピュリニーの王者】というにふさわしいドメーヌです。 歴史は1580年まで遡ることが出来ますが、18世紀初頭にはピュリニーの村に移りワイン造りを開始し、現在のドメーヌの姿が出来上がるのは前世紀の始め頃からです。 1920年代より評価が高まり、今日の世界的名声は、現在の女性当主アンヌ・クロードの父ヴァンサンと彼の兄のジョーによって築き上げられました。 ビオディナミ&徹底したクリーン化のもとで造るワイン! 近年のブルゴーニュにおけるテロワール重視の姿勢は高まっていますが、テロワールを尊重するブドウ栽培となると自ずとビオディナミ、もしくはビオに近い耕作に移行していくのは自然の流れで、多くの造り手が追随しています。 ルフレーヴもプレパラシオンの使用や月の満ち欠けに即した耕作など厳密なビオディナミとなっている。 取り組みは1989年と、アンヌ・クロードが継承したのと前後する時期からで、ピュリニーにおけるビオディナミの先駆的存在でもあります。 また一部の区画では耕作に馬を使用するなど、ビオディナミに加え、テロワール重視の姿勢が貫かれているのです。 さらにブドウ樹の改植もローテーションを組み、例えば「クラヴォワヨン」の場合、1959、1960、1962、1972、1973、1981、1983、1988年という具合に、こまめに植え替えを行っています。 また、ルフレーヴのヴィオディナミと並ぶ特筆すべきことがらは、ワイナリーが本当にクリーンということが挙げられます。 これはルフレーヴが生むワインの名声の単純にして最大の秘密のひとつでもあり、収穫用、醸造用器具、そして醸造所内と、清潔に保つため他に類を見ないほどの心配りがなされています。 テロワールを知り尽くした、ブルゴーニュのお手本! 基本なのは圧倒的な果実味とそれを支える綺麗な酸、そこにテロワールの味わい加わり、それぞれのワインが形づくられています。 プレスした果汁は24時間のデブルバージュの後、アルコール発酵となるが、期間は平均で2週間ほど。 その際、温度は摂氏25℃前後で進み、高いときは28℃付近まで上がる。 また、シャプタリザシオンは基本的におこなわない。 樽はアリエ酸のフランソワ・フレール社の最高級の樽を中心に、ヴォージュ産も使用し、新樽はブルゴーニュACに1割強、ヴィラージュで2割弱、プルミエ・クリュが2割強、そしてグラン・クリュでも4分の1と使用比率は低いのです。 週に2回から3回のバトナージュをおこないながら、平均で12ヵ月前後の樽熟成を経て後タンクに移し6ヵ月ほど熟成させ、瓶詰め。 出来上がるワインは、モンラッシェとシュヴァリエを除けばリリースされてすぐにも愉しめる口当たりとバランスのよさ。 アペラシオンのクラスが上がるにしたがい、深みと複雑さが確実に増していくのが感じ取れる、まさに、ルフレーヴのワインはテロワールを知るための教科書的存在なのです。 ピュリニーというアペラシオンの教科書として、また単に最高水準のシャルドネーを味わいという向きに、ルフレーヴはその期待に応えてくれます。 しかし、このドメーヌの場合、熟成が不可欠なんです。 テロワールの特徴を纏い、なによりもうまみが横溢する完成したワインとしての姿は熟成によって産まれ来るのです。 ルフレーヴは日々変化を遂げていて、シェフ・ド・カーヴが2008年の7月に替わっています。 1989年以来務めてきた【ピエール・モレ】の後を継ぐのは【エリック・レミー氏】。 彼を幼い頃から知るピエールがおこなった人選で、エリックの手腕が試されるのは2008年のミレジムからです。 さらにあまり知られていないアペラシオンや、アンヌ・クロードと志を同じくする造り手のワインを発掘し、提供していくというプロジェクトもスタート!【CLAC】(アンヌ・クロードと伴侶の頭文字)彼女がプロデュースするワイン群で、ラベルのデザインも統一し、2008年からリリースされています。 ★所有畑の詳細 ○モンラッシェ:シャサーニュ側にある0.1haに満たない区画だが、ルネ・フルーロから譲り受けた区画には1960年植え付けのぶどうが植わる。 アリエ産の新樽のみで発酵(熟成には旧樽も用いる)させるワインは1樽から1樽半の生産量しかない。 ○シュヴァリエ・モンラッシェ:7.4haの広さがあるシュヴァリエにルフレーヴは4分の1以上(3パーセル、ぶどうは1955年から1974年の植え付け)を所有する。 ワインは背筋が通ったミネラル感たっぷりの、シュヴァリエのお手本とも言うべきもの。 ○バタール・モンラッシェ:4パーセルを所有するが、クリマ同様ピュリニー、シャサーニュ双方の区画からつくられ、平均の樹齢も30年以上を数える。 ルフレーヴで最もふくよかなワインで、このグラン・クリュの持ち味が遺憾なく発揮されている。 ○ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ:ビアンヴニュ最大の地主で、3分の1弱の1ha強をひとかたまりで所有。 樹齢50年になるヴィエーユ・ヴィーニュから生まれるワインはバタールに較べ、よりエレガントさを感じさせる仕上がり。 ○ピュリニー・モンラッシェ・レ・ピュセル:バタール、ビアンヴニュに接しているプルミエ・クリュ。 この区画の上部にあるカイユレとともにグラン・クリュとプルミエ・クリュをつなぐ存在で、ルフレーヴのピュセルも明らかにクラスを超えた深み、優雅さを備えている。 ○ピュリニー・モンラッシェ "レ・コンベット":ムルソー側にあるプルミエ・クリュでぺリエールに接しているワインは割合カタめの仕上がりとなる。 1963年と72年のぶどう樹が植わるこの区画はルフレーヴが所有するクリマのなかでは最も小さく、広さは0.7ha強。 ○ピュリニー・モンラッシェ "レ・フォラティエール":クラヴォワヨンの上部斜面に位置する、ピュリニーのトップ・グループとなるプルミエ・クリュ。 樹齢40年ほどのぶどうからつくられるワインは、ルフレーヴのプルミエ・クリュのなかでは最もふくよかなもの。 ○ピュリニー・モンラッシェ "クラヴォワヨン":ピュリニーのアペラシオンのほぼ中央に位置し、ルフレーヴは広さ5.5haのうちほとんどといっていい4.7haを所有。 安定した完成度の高いワインで、ルフレーヴの力量を知るにはうってつけの1本となっている。 ○ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌ:ドメーヌ唯一の赤だったブラニー・スー・ル・ド・ダーヌは2001年のミレジムで姿を消し、替わって新たにムルソーのプルミエ・クリュ、ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌとして2000年のミレジムからリリースされている。 ○ピュリニー・モンラッシェ:所有する7パーセル(総面積は5haに達する)はムルソーからシャサーニュ側まで満遍なく散らばり、このアペラシオンの気品といったものがしっかりと体現されている、まさに教科書的存在のワイン。 ○ブルゴーニュ:2パーセル(レ・パルティエとウリエール)からつくられ、双方ともヴィラージュの区画に接しているという上々の立地。 この【カリテ・プリ】なワインは、リリース後すぐに完売となるほどの人気がある。 ○マコン・ヴェルゼ:ドメーヌ表示だが、所有畑ではなくメテヤージュでの生産となっている。 場所はマコンというよりはプイイ=フュイッセに近い、ヴェルゼの村。 アンヌ=クロードのいとこにあたる【ポール・ド・ノゥエ】が、樹齢25年ほどのぶどうが植わる9.5haの耕作を担当し、当然栽培はヴィディナミ。 2004年のミレジムから生産を開始した。
ピュリニー・モンラッシェ [2020] (ドメーヌ・ルフレーヴ) Puligny Montrachet (Domaine Leflaive) フランス ブルゴーニュ 白 辛口 750ml 73,735 円
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【ピュリニー・モンラッシェ村において、ルフレーヴと並び、もっとも重要な造り手だ!】という表現をされることもある、エティエンヌ・ソゼ!! ワイン造りは、グラン・クリュ(特級)とプルミエ・クリュ(一級)には一部に新樽を使用、村名とACブルゴーニュはタンクで発酵します。 そのスタイルは一貫しているので、どのクラスのワインを飲んでも【エティエンヌ・ソゼ】の味わいが楽しめます。 造るワインは非常に荘厳、厳格で、力強いのが特徴です。 果実味が豊かで、樽の風味が溶け込んだ、しっかりとした骨格が印象的な作りです。 若いうちは樽の香りが前に来ることもありますが、前面に出てきていた樽香りもワインの果実味に次第に吸収され、複雑なテイストとなって現れます。 長期熟成向けで、十分に熟成させることでワインが持つ本来の味わいが楽しめます。 1991年に、娘の嫁ぎ先であるポマールの【ジャン・マルク・ボワイヨ】との遺産相続で、ブドウ畑は3分の1に減少してしまいましたが、そのクオリティが下がることはありません。 信頼のおける生産者からブドウを買い付けるなどし、新たな区画のワインも生産しています。 むしろ新しく生産された【モンラッシェ】などを含め、幅が広がったとも言えます。 現在は故エティエンヌ・ソゼ氏の孫娘、ジャニーヌ氏の婿である【ジェラール・ブド氏】が醸造を担当し、昔の時代と変わらない硬派なワイン造りを行っています。 また2006年からは有機栽培を、2010年からはビオディナミへ完全移行しました。 新樽の使用比率は特級50%以下、1級20ー33%、村名20%。 以前より新樽比率を低くすることで、より果実の旨味を引出しフィネスを備えたスタイルへと変わりつつあります。 ルフレーヴと並ぶピュリニー・モンラッシェの最高峰!リッチなミネラル感、緻密な酸が織りなす長い余韻。 リッチなミネラル感、緻密な酸が織りなす長い余韻。 優美な果実味を愉しむ上質な仕上がり! 1級畑【ラ・ガレンヌ】は同じく一級畑であるシャン・ガンの上部に位置し、標高325-350mとピュリニーの最上部の斜面に位置します。 石灰岩が多い土壌で、造られるワインは濃厚な果実味、ピンと張ったミネラルが特徴的です。 オレンジの皮、白い花、白桃、ヘーゼルナッツ、ミネラルやハーブなど複雑な要素が感じられます。 ミネラルはとても綺麗で切れ味と爽やかさのあるフィネスが感じられる造りで、どこまでも果実味を下支えします。 クリーミーな印象があり、 時間が経つとロースト香も現れ、全てが見事に調和した奥行きが感じられる素晴らしい仕上がりです。 世界中のワインラヴァーが求めるソゼのワイン。 ミネラルと優美な果実味が織りなす一本です。 ピュリニー・モンラッシェとは何かというお手本のようなワインです。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ボーヌ地区 / ピュリニー・モンラッシェ村 / ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 ●商品名とは異なるヴィンテージになった場合、3,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 ●3,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 ============================ 【主なご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 父 母 母の日 父の日 敬老の日 結婚祝い 内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etc。 ★ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】ひなまつり、春の彼岸、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【赤 フルボディ 】 【ワイン通販】 【通販ワイン】 【フランス 白】 【ブルゴーニュ 白】 【フランス コート・ド・ボーヌ】 【白 コート・ド・ボーヌ】 【ピュリニー モンラッシェ AOC】 【シャサーニュ モンラッシェ AOC】 【AOC ピュリニー モンラッシェ】 【エチエンヌ ソゼ】 【エチエンヌ ソデ】 【ピュリニィ モンラッシェ】 【シャサーニュ モンラッシェ】 【プルミエ クリュ ピュリニー モンラッシェ 】 【グラン クリュ ピュリニー モンラッシェ 】 【Donguriano Wine】 【ドングリアーノ ワイン】 【】Etienne Sauzetエチエンヌ・ソゼ 世界に知れ渡るピュリニィ・モンラッシェの雄、荘厳厳格で最上級の白ワイン【エチエンヌ・ソゼ】。 ロバート・パーカー5ツ星★★★★★生産者!!ルフレーヴと双璧をなす!ピュリニー・モンラッシェの名手!力強く、また荘厳で厳格な最上級の白ワイン!! ソゼはピュリニー・モンラッシェで1、2を争う実力派の造り手! 「ピュリニー・モンラッシェの造り手といえばエティエンヌ・ソゼかルフレーヴ」と言われるように、ソゼはピュリニー・モンラッシェで1、2を争う実力派の造り手です。 モンラッシェをはじめ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェ、ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェの4つのグラン・クリュ、さらにはピュリニー・モンラッシェの9つのプルミエ・クリュ、そして村名ワイン、ACブルゴ−ニュを含む全16銘柄を生産 しています。 ソゼ家はヨーロッパのブドウ品種に壊滅的被害を与えたフィロキセラ禍がフランス全土を襲う前、約150年前からブドウ栽培と菜園業を営んでいた歴史ある旧家。 80年ほど前の1935年頃から、当時としては 画期的な「ドメーヌ元詰め」を始め、フランス各地の著名なレストランやホテルを顧客に直売してきたという先駆者 でもあります。 ドメーヌの創始者、【エティエンヌ・ソゼ氏】は1903年生まれ。 1925年の結婚を機に、夫人の実家である僅か数ヘクタールの相続畑を元にドメーヌを設立。 年々畑を拡大し、戦後には約12haを所有するまでに成長しました。 現在2代目当主を務める【ジェラール・ブード氏】はディジョン大学で醸造を学びワイン造りの道に入りました。 ヴォルネイの名門プス・ドールで経験を積み、1974年ボーヌの醸造学校で知り合ったエティエンヌ・ソゼ氏の孫娘ジャニーヌさんと結婚。 翌年ソゼ氏が亡くなり、ジェラール・ブード氏がエティエンヌ・ソゼのドメーヌを引継ぎ、現在も精力的にワイン造りを行っています。 財産相続での苦境を乗り越えた徹底したワイン造り! 名声とともに、年々畑を拡大してきたエティエンヌ・ソゼですが、1991年には「ドメーヌ」の看板を下ろすこととなります。 エティエンヌ・ソゼ氏の娘が嫁いだ、ヴォルネイ・サントノのボワイヨ家(ジャン・マルク・ボワイヨ)が、財産相続としてソゼ家のブドウ畑を要求してきたのです。 その結果、所有する畑は3分の1に減少。 4つのグラン・クリュは手元に残ったものの、減少した生産量をまかなうためには、他の農家からブドウを買い付け、ネゴシアン方式によりワインを造る必要がありました。 そのため、「ドメーヌ」としての看板を降ろさざるを得なくなってしまったのです。 ブドウを買い付ける契約農家は ブード氏の栽培理念に賛同する農家から選び、ほとんどを果実の状態で購入し、自らのドメーヌ内で醸造から出荷まで全て管理の行き届く範囲で行います。 あくまでも、12haを所有していた頃からの顧客のためのブドウ購入であり、品質のために、これ以上ネゴシアン方式による生産を増やすつもりはないと断言しています。 本当に満足できる質の高いブドウだけを使うことで、ドメーヌ時代と変わらない硬派なワイン造りを行い、 そのクオリティは下がるどころかむしろ向上し、世界中のワインラヴァーが求める非常に入手困難なワイン となりました。 また、新樽の使い方が非常に卓越しているのが特徴です。 樽の風味がボディによく溶け込み、しっかりとした骨格を造っています。 若いうちは樽の香りが全面に感じることがありますが、熟成するにつれ果実味に吸収され、複雑なテイストに変化してゆきます。 新樽の使用率は、グラン・クリュ50%プルミエ・クリュ33%、それら以外が25%と確固たるポリシーを持ち樽を使い分けます。 新樽率の違いはあるものの、グラン・クリュからACブルゴーニュまで、ソゼ独特のスタイルは不変で、ピュリニー・モンラッシェならではの繊細かつ硬質なミネラルが表現され、しっかりとした密度がありながらも柔らかい質感になっています。 さらに長期熟成させることでワインの実力が発揮される点も、ブルゴーニュファンに愛される所以です。
ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ ラ・ガレンヌ [2020] (エチエンヌ・ソゼ) Puligny Montrachet 1er Cru Clos de la Garenne (Etienne Sauzet) フランス ブルゴーニュ/白/辛口 750ml 46,283 円
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【ピュリニー・モンラッシェ村において、ルフレーヴと並び、もっとも重要な造り手だ!】という表現をされることもある、エティエンヌ・ソゼ!! ワイン造りは、グラン・クリュ(特級)とプルミエ・クリュ(一級)には一部に新樽を使用、村名とACブルゴーニュはタンクで発酵します。 そのスタイルは一貫しているので、どのクラスのワインを飲んでも【エティエンヌ・ソゼ】の味わいが楽しめます。 造るワインは非常に荘厳、厳格で、力強いのが特徴です。 果実味が豊かで、樽の風味が溶け込んだ、しっかりとした骨格が印象的な作りです。 若いうちは樽の香りが前に来ることもありますが、前面に出てきていた樽香りもワインの果実味に次第に吸収され、複雑なテイストとなって現れます。 長期熟成向けで、十分に熟成させることでワインが持つ本来の味わいが楽しめます。 1991年に、娘の嫁ぎ先であるポマールの【ジャン・マルク・ボワイヨ】との遺産相続で、ブドウ畑は3分の1に減少してしまいましたが、そのクオリティが下がることはありません。 信頼のおける生産者からブドウを買い付けるなどし、新たな区画のワインも生産しています。 むしろ新しく生産された【モンラッシェ】などを含め、幅が広がったとも言えます。 現在は故エティエンヌ・ソゼ氏の孫娘、ジャニーヌ氏の婿である【ジェラール・ブド氏】が醸造を担当し、昔の時代と変わらない硬派なワイン造りを行っています。 また2006年からは有機栽培を、2010年からはビオディナミへ完全移行しました。 新樽の使用比率は特級50%以下、1級20ー33%、村名20%。 以前より新樽比率を低くすることで、より果実の旨味を引出しフィネスを備えたスタイルへと変わりつつあります。 ルフレーヴと並ぶピュリニー・モンラッシェの最高峰!最もピュリニー・モンラッシェらしい、シャープで洗練されたスタイル、特級畑に迫る優良な一級畑 【シャン・カネ】 エティエンヌ・ソゼが造るプルミエ・クリュの中でも、特にミネラル感が目立つワインがこの【シャン・カネ】です。 このミネラル感がピュリニー・モンラッシェらしさを感じさせ、人気が高いワインです。 畑は斜面中腹部に位置し、ムルソーのプルミエ・クリュ【ペリエール】に隣接した約1ha、平均樹齢50年のブドウ樹から採れるシャルドネで造られます。 バターやハチミツのような甘い香りがあったかと思えば、味わいにはピュリニー特有の張り詰めた緊張感があります。 レモンの皮、白い花、白桃、アーモンド、ミネラルやハーブなど複雑な要素が感じられます。 バランスのとれた樽香やバター、ハチミツのニュアンス。 ミネラルはとても綺麗で切れ味と爽やかさのあるフィネスが感じられる造りで、どこまでも果実味を下支えします。 クリーミーな印象があり、 時間が経つとロースト香も現れ、全てが見事に調和した奥行きが感じられる素晴らしい仕上がりです。 まさしくブルゴーニュの正統派白ワインといった1本です。 世界中のワインラヴァーが求めるソゼのワイン。 ミネラルと優美な果実味が織りなす一本です。 ピュリニー・モンラッシェとは何かというお手本のようなワインです。 この貴重な機会をぜひお見逃しなく。 ≫≫ *当店のヴィンテージワインに関する考え方 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ボーヌ地区 / ピュリニー・モンラッシェ村 / ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 ●商品名とは異なるヴィンテージになった場合、3,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 ●3,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 ============================ 【主なご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 父 母 母の日 父の日 敬老の日 結婚祝い 内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etc。 ★ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】ひなまつり、春の彼岸、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【赤 フルボディ 】 【ワイン通販】 【通販ワイン】 【フランス 白】 【ブルゴーニュ 白】 【フランス コート・ド・ボーヌ】 【白 コート・ド・ボーヌ】 【ピュリニー モンラッシェ AOC】 【シャサーニュ モンラッシェ AOC】 【AOC ピュリニー モンラッシェ】 【エチエンヌ ソゼ】 【エチエンヌ ソデ】 【ピュリニィ モンラッシェ】 【シャサーニュ モンラッシェ】 【プルミエ クリュ ピュリニー モンラッシェ 】 【グラン クリュ ピュリニー モンラッシェ 】 【Donguriano Wine】 【ドングリアーノ ワイン】 【】Etienne Sauzetエチエンヌ・ソゼ 世界に知れ渡るピュリニィ・モンラッシェの雄、荘厳厳格で最上級の白ワイン【エチエンヌ・ソゼ】。 ロバート・パーカー5ツ星★★★★★生産者!!ルフレーヴと双璧をなす!ピュリニー・モンラッシェの名手!力強く、また荘厳で厳格な最上級の白ワイン!! ソゼはピュリニー・モンラッシェで1、2を争う実力派の造り手! 「ピュリニー・モンラッシェの造り手といえばエティエンヌ・ソゼかルフレーヴ」と言われるように、ソゼはピュリニー・モンラッシェで1、2を争う実力派の造り手です。 モンラッシェをはじめ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェ、ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェの4つのグラン・クリュ、さらにはピュリニー・モンラッシェの9つのプルミエ・クリュ、そして村名ワイン、ACブルゴ−ニュを含む全16銘柄を生産 しています。 ソゼ家はヨーロッパのブドウ品種に壊滅的被害を与えたフィロキセラ禍がフランス全土を襲う前、約150年前からブドウ栽培と菜園業を営んでいた歴史ある旧家。 80年ほど前の1935年頃から、当時としては 画期的な「ドメーヌ元詰め」を始め、フランス各地の著名なレストランやホテルを顧客に直売してきたという先駆者 でもあります。 ドメーヌの創始者、【エティエンヌ・ソゼ氏】は1903年生まれ。 1925年の結婚を機に、夫人の実家である僅か数ヘクタールの相続畑を元にドメーヌを設立。 年々畑を拡大し、戦後には約12haを所有するまでに成長しました。 現在2代目当主を務める【ジェラール・ブード氏】はディジョン大学で醸造を学びワイン造りの道に入りました。 ヴォルネイの名門プス・ドールで経験を積み、1974年ボーヌの醸造学校で知り合ったエティエンヌ・ソゼ氏の孫娘ジャニーヌさんと結婚。 翌年ソゼ氏が亡くなり、ジェラール・ブード氏がエティエンヌ・ソゼのドメーヌを引継ぎ、現在も精力的にワイン造りを行っています。 財産相続での苦境を乗り越えた徹底したワイン造り! 名声とともに、年々畑を拡大してきたエティエンヌ・ソゼですが、1991年には「ドメーヌ」の看板を下ろすこととなります。 エティエンヌ・ソゼ氏の娘が嫁いだ、ヴォルネイ・サントノのボワイヨ家(ジャン・マルク・ボワイヨ)が、財産相続としてソゼ家のブドウ畑を要求してきたのです。 その結果、所有する畑は3分の1に減少。 4つのグラン・クリュは手元に残ったものの、減少した生産量をまかなうためには、他の農家からブドウを買い付け、ネゴシアン方式によりワインを造る必要がありました。 そのため、「ドメーヌ」としての看板を降ろさざるを得なくなってしまったのです。 ブドウを買い付ける契約農家は ブード氏の栽培理念に賛同する農家から選び、ほとんどを果実の状態で購入し、自らのドメーヌ内で醸造から出荷まで全て管理の行き届く範囲で行います。 あくまでも、12haを所有していた頃からの顧客のためのブドウ購入であり、品質のために、これ以上ネゴシアン方式による生産を増やすつもりはないと断言しています。 本当に満足できる質の高いブドウだけを使うことで、ドメーヌ時代と変わらない硬派なワイン造りを行い、 そのクオリティは下がるどころかむしろ向上し、世界中のワインラヴァーが求める非常に入手困難なワイン となりました。 また、新樽の使い方が非常に卓越しているのが特徴です。 樽の風味がボディによく溶け込み、しっかりとした骨格を造っています。 若いうちは樽の香りが全面に感じることがありますが、熟成するにつれ果実味に吸収され、複雑なテイストに変化してゆきます。 新樽の使用率は、グラン・クリュ50%プルミエ・クリュ33%、それら以外が25%と確固たるポリシーを持ち樽を使い分けます。 新樽率の違いはあるものの、グラン・クリュからACブルゴーニュまで、ソゼ独特のスタイルは不変で、ピュリニー・モンラッシェならではの繊細かつ硬質なミネラルが表現され、しっかりとした密度がありながらも柔らかい質感になっています。 さらに長期熟成させることでワインの実力が発揮される点も、ブルゴーニュファンに愛される所以です。
ピュリニー モンラッシェ プルミエ クリュ シャン カネ [2020] (エチエンヌ・ソゼ) Puligny Montrachet 1er Cru Champ Canet (Etienne Sauzet) フランス ブルゴーニュ 白 750ml 45,583 円
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【ピュリニー・モンラッシェ村において、ルフレーヴと並び、もっとも重要な造り手だ!】という表現をされることもある、エティエンヌ・ソゼ!! ワイン造りは、グラン・クリュ(特級)とプルミエ・クリュ(一級)には一部に新樽を使用、村名とACブルゴーニュはタンクで発酵します。 そのスタイルは一貫しているので、どのクラスのワインを飲んでも【エティエンヌ・ソゼ】の味わいが楽しめます。 造るワインは非常に荘厳、厳格で、力強いのが特徴です。 果実味が豊かで、樽の風味が溶け込んだ、しっかりとした骨格が印象的な作りです。 若いうちは樽の香りが前に来ることもありますが、前面に出てきていた樽香りもワインの果実味に次第に吸収され、複雑なテイストとなって現れます。 長期熟成向けで、十分に熟成させることでワインが持つ本来の味わいが楽しめます。 1991年に、娘の嫁ぎ先であるポマールの【ジャン・マルク・ボワイヨ】との遺産相続で、ブドウ畑は3分の1に減少してしまいましたが、そのクオリティが下がることはありません。 信頼のおける生産者からブドウを買い付けるなどし、新たな区画のワインも生産しています。 むしろ新しく生産された【モンラッシェ】などを含め、幅が広がったとも言えます。 現在は故エティエンヌ・ソゼ氏の孫娘、ジャニーヌ氏の婿である【ジェラール・ブド氏】が醸造を担当し、昔の時代と変わらない硬派なワイン造りを行っています。 また2006年からは有機栽培を、2010年からはビオディナミへ完全移行しました。 新樽の使用比率は特級50%以下、1級20〜33%、村名20%。 以前より新樽比率を低くすることで、より果実の旨味を引出しフィネスを備えたスタイルへと変わりつつあります。 こちらの村名は、ピュリニー・モンラッシェ内の数区画の畑から収穫されたブドウをブレンドして造られています。 また数ヶ所のプルミエ・クリュのブドウもブレンドされ、造られている贅沢な1本です。 各畑の個性がバランスの良いハーモニーとなった、ミネラルと酸が綺麗なワインです。 若いうちから樽の風味がボディによく溶け込み、ワインに骨格を持たせています。 ピュリニー・モンラッシェ特有のたっぷりとしたミネラルと、それに見合う心地よい酸味。 桃の香りや、ワッフル、ヘーゼルナッツ、スパイスのヒントに包まれた輪郭の奥にドライアプリコットやアーモンド、蜜の甘みが現れ、すでに重みのある味わいに魅せられます。 グレープ・フルーツの香りに溢れ、フィニッシュにはほんのりとした苦味も感じられます。 力強さと緻密さとを兼ね備えており、美しく凛とした貴婦人のような味わいで、凝縮した果実味が印象的です。 村名クラスとは思えない複雑な味わいを持つワインに仕上がっています。 ソゼは村名ワインでも十分に楽しませてくれます。 こちらはまさに、ピュリニー・モンラッシェとは何かというお手本のようなワインです。 *商品画像は参考になっております。 お届けは商品名のヴィンテージになります。 ≫≫ *当店のヴィンテージワインに関する考え方 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ボーヌ地区 / ピュリニー・モンラッシェ村 / ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●内容量 750ml ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 ●輸入元 【ワイン通販】 【通販ワイン】 【フランス 白】 【ブルゴーニュ 白】 【フランス コート・ド・ボーヌ】 【白 コート・ド・ボーヌ】 【ピュリニー モンラッシェ AOC】 【シャサーニュ モンラッシェ AOC】 【AOC ピュリニー モンラッシェ】 【エチエンヌ ソゼ】 【エティエンヌ】 【エチエンヌ ソデ】 【ピュリニィ モンラッシェ】 【シャサーニュ モンラッシェ】 【Donguriano Wine】 【ドングリアーノ ワイン】 【】Etienne Sauzetエチエンヌ・ソゼ 世界に知れ渡るピュリニィ・モンラッシェの雄、荘厳厳格で最上級の白ワイン【エチエンヌ・ソゼ】。 ロバート・パーカー5ツ星★★★★★生産者!!ルフレーヴと双璧をなす!ピュリニー・モンラッシェの名手!力強く、また荘厳で厳格な最上級の白ワイン!! ソゼはピュリニー・モンラッシェで1、2を争う実力派の造り手! 「ピュリニー・モンラッシェの造り手といえばエティエンヌ・ソゼかルフレーヴ」と言われるように、ソゼはピュリニー・モンラッシェで1、2を争う実力派の造り手です。 モンラッシェをはじめ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェ、ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェの4つのグラン・クリュ、さらにはピュリニー・モンラッシェの9つのプルミエ・クリュ、そして村名ワイン、ACブルゴ−ニュを含む全16銘柄を生産 しています。 ソゼ家はヨーロッパのブドウ品種に壊滅的被害を与えたフィロキセラ禍がフランス全土を襲う前、約150年前からブドウ栽培と菜園業を営んでいた歴史ある旧家。 80年ほど前の1935年頃から、当時としては 画期的な「ドメーヌ元詰め」を始め、フランス各地の著名なレストランやホテルを顧客に直売してきたという先駆者 でもあります。 ドメーヌの創始者、【エティエンヌ・ソゼ氏】は1903年生まれ。 1925年の結婚を機に、夫人の実家である僅か数ヘクタールの相続畑を元にドメーヌを設立。 年々畑を拡大し、戦後には約12haを所有するまでに成長しました。 現在2代目当主を務める【ジェラール・ブード氏】はディジョン大学で醸造を学びワイン造りの道に入りました。 ヴォルネイの名門プス・ドールで経験を積み、1974年ボーヌの醸造学校で知り合ったエティエンヌ・ソゼ氏の孫娘ジャニーヌさんと結婚。 翌年ソゼ氏が亡くなり、ジェラール・ブード氏がエティエンヌ・ソゼのドメーヌを引継ぎ、現在も精力的にワイン造りを行っています。 財産相続での苦境を乗り越えた徹底したワイン造り! 名声とともに、年々畑を拡大してきたエティエンヌ・ソゼですが、1991年には「ドメーヌ」の看板を下ろすこととなります。 エティエンヌ・ソゼ氏の娘が嫁いだ、ヴォルネイ・サントノのボワイヨ家(ジャン・マルク・ボワイヨ)が、財産相続としてソゼ家のブドウ畑を要求してきたのです。 その結果、所有する畑は3分の1に減少。 4つのグラン・クリュは手元に残ったものの、減少した生産量をまかなうためには、他の農家からブドウを買い付け、ネゴシアン方式によりワインを造る必要がありました。 そのため、「ドメーヌ」としての看板を降ろさざるを得なくなってしまったのです。 ブドウを買い付ける契約農家は ブード氏の栽培理念に賛同する農家から選び、ほとんどを果実の状態で購入し、自らのドメーヌ内で醸造から出荷まで全て管理の行き届く範囲で行います。 あくまでも、12haを所有していた頃からの顧客のためのブドウ購入であり、品質のために、これ以上ネゴシアン方式による生産を増やすつもりはないと断言しています。 本当に満足できる質の高いブドウだけを使うことで、ドメーヌ時代と変わらない硬派なワイン造りを行い、 そのクオリティは下がるどころかむしろ向上し、世界中のワインラヴァーが求める非常に入手困難なワイン となりました。 また、新樽の使い方が非常に卓越しているのが特徴です。 樽の風味がボディによく溶け込み、しっかりとした骨格を造っています。 若いうちは樽の香りが全面に感じることがありますが、熟成するにつれ果実味に吸収され、複雑なテイストに変化してゆきます。 新樽の使用率は、グラン・クリュ50%プルミエ・クリュ33%、それら以外が25%と確固たるポリシーを持ち樽を使い分けます。 新樽率の違いはあるものの、グラン・クリュからACブルゴーニュまで、ソゼ独特のスタイルは不変で、ピュリニー・モンラッシェならではの繊細かつ硬質なミネラルが表現され、しっかりとした密度がありながらも柔らかい質感になっています。 さらに長期熟成させることでワインの実力が発揮される点も、ブルゴーニュファンに愛される所以です。
ピュリニー・モンラッシェ [2020] (エチエンヌ・ソゼ) Puligny Montrachet (Etienne Sauzet) フランス/ブルゴーニュ/白/750ml 26,928 円
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ピュリニーの至宝とも言うべき珠玉のドメーヌ!そして有機農法の第一人者!世界最高峰の白ワインの造り手【ドメーヌ・ルフレーヴ】!ロバート・パーカー氏5ッ星★★★★★生産者! 【ドメーヌ・ルフレーヴ】はピュリニー・モンラッシェを、いやブルゴーニュを代表するトップドメーヌです!完璧な衛生状態を保たれたドメーヌで、ビオディナミによって造られたブドウから珠玉のワインが産み出されています。 ブルゴーニュファンならずとも、必ずや聞いた事のあるフランス白ワインの最高峰の生産者【ドメーヌ・ルフレーヴ】。 ワインを造っている歴史だけを辿れば500年の歴史を持ち、ドメーヌ設立からはおよそ200年の歴史を持っています。 100年前から、既に優良生産者として認められており、今なお頂点に君臨するのがこの【ドメーヌ・ルフレーヴ】です。 【ルフレーヴ】のワインは、ピュリニー・モンラッシェの教科書的ワインとしてばかりでなく、世界最高水準のシャルドネワインとして世界中が評価するワインになっています! イギリスで最も権威のあるワイン評価雑誌【デキャンター誌】で白ワインの世界10大生産者の中でなんと1位に輝いたのが【ルフレーヴ】です。 (2006年7月号・白ワイン特集)この雑誌の1位というのはフランスだけでなく、ドイツ、カリフォルニアなど世界の中の生産者から選ばれるもので、そのことからも実力は世界中で評価が高い事が分かります。 また、ルフレーヴと言えば、ビオディナミで有名です。 今でこそ、農薬の使用を控えたり、ブドウの生産量を抑え、テロワールを重視する生産者ほとんどですが、このドメーヌが有機農法でブドウ栽培を始めた頃は、ブドウの生産量を抑えるという方法が全く理解されていない時代でした。 そんな中でルフレーヴでは1990年にはすでにビオを取り入れており、1997年には全ての畑でビオディナミを採用しました。 ブルゴーニュの地において先駆的存在でもあります。 名声を不動のものにしたのは先代のヴァンサン・ルフレーヴとその兄ジョー、そして1990年からドメーヌを引き継いだ、ヴァンサンの娘で現当主である、アンヌ・クロード・ルフレーヴです。 彼女は近年ではピュリニー・モンラッシェにワインの学校を設立し若手の育成にも励んでいます。 彼女は化学肥料の類は一切使用せず、天然のカルシウム、リン、シリカ、鉄分などを水に溶かして、ブドウの根元に施します。 そうすることで土の中の微生物が活発に働くようになり、窒素量が増え、ブドウの葉の色づきが向上します。 テロワールを重視しブドウの可能性を最大限に引きだすことで深みと複雑さを兼ね揃えたワインを造り出しています。 1級畑【レ・クラヴォワヨン】は、ピュセルを挟んで、特級畑ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェやバタール・モンラッシェと地繋がり、標高もほぼ同程度に位置します。 大部分の畑が、ルフレーヴの単独所有です。 斜面中腹の東向きに位置する畑からは、優美で繊細、個性際立つ上質なシャルドネが生み出されます。 豊潤な果実味、豊富なミネラルを程よい酸がバランス良くまとめています。 10年以上は余裕で熟成するであろう高いポテンシャルが感じられます。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ / コート・ド・ボーヌ地区 / ピュリニィ・モンラッシェ村 ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●内容量 750ml ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 ●輸入元 *商品画像は参考になっております。 お届けは商品名のヴィンテージになります。 ≫≫ *当店のヴィンテージワインに関する考え方 【ワイン通販】 【通販ワイン】 【ピュリニー モンラッシュ】 【ピュリニー・モンラッシェ】 【Donguriano Wine】 【ドングリアーノ ワイン】【】Domaine Leflaive ドメーヌ・ルフレーヴ 『ピュリニーの至宝』、『白ワインの神様』と賞される珠玉のドメーヌ! ロバート・パーカー5ッ星ドメーヌ!セレナ・サトクリフ女史が「頭がくらくらするような芳香をもつワインに酔いしれたいなら、ここの蜂蜜のような滑らかさをもった魅力的なワインをぜひ経験すべきだろう。 」と評価し、厳しい評価で有名な【ル・クラスマン誌】には『ボーヌ最高峰4ドメーヌのひとつ』に選んだ! ドメーヌ・ルフレーヴは【ル・クラスマン誌】3ッ星★★★生産者!!! ピュリニー・モンラッシェ村の至宝、ドメーヌ・ルフレーヴは村の中心部、マロニエ広場に面した一角に位置しています。 ブルゴーニュ巡りには最高の拠点のひとつ、ホテル・ル・モンラッシェを背にして左側の広い区画です。 4つのグラン・クリュを筆頭にプルミエ・クリュ、ヴィラージュ等併せて25ha弱(ヴィラージュとレジオナルで8ha弱、他は全てグラン・クリュとプルミエ・クリュ)の広さを誇り、その生み出すワインの質とともにまさに【ピュリニーの王者】というにふさわしいドメーヌです。 歴史は1580年まで遡ることが出来ますが、18世紀初頭にはピュリニーの村に移りワイン造りを開始し、現在のドメーヌの姿が出来上がるのは前世紀の始め頃からです。 1920年代より評価が高まり、今日の世界的名声は、現在の女性当主アンヌ・クロードの父ヴァンサンと彼の兄のジョーによって築き上げられました。 ビオディナミ&徹底したクリーン化のもとで造るワイン! 近年のブルゴーニュにおけるテロワール重視の姿勢は高まっていますが、テロワールを尊重するブドウ栽培となると自ずとビオディナミ、もしくはビオに近い耕作に移行していくのは自然の流れで、多くの造り手が追随しています。 ルフレーヴもプレパラシオンの使用や月の満ち欠けに即した耕作など厳密なビオディナミとなっている。 取り組みは1989年と、アンヌ・クロードが継承したのと前後する時期からで、ピュリニーにおけるビオディナミの先駆的存在でもあります。 また一部の区画では耕作に馬を使用するなど、ビオディナミに加え、テロワール重視の姿勢が貫かれているのです。 さらにブドウ樹の改植もローテーションを組み、例えば「クラヴォワヨン」の場合、1959、1960、1962、1972、1973、1981、1983、1988年という具合に、こまめに植え替えを行っています。 また、ルフレーヴのヴィオディナミと並ぶ特筆すべきことがらは、ワイナリーが本当にクリーンということが挙げられます。 これはルフレーヴが生むワインの名声の単純にして最大の秘密のひとつでもあり、収穫用、醸造用器具、そして醸造所内と、清潔に保つため他に類を見ないほどの心配りがなされています。 テロワールを知り尽くした、ブルゴーニュのお手本! 基本なのは圧倒的な果実味とそれを支える綺麗な酸、そこにテロワールの味わい加わり、それぞれのワインが形づくられています。 プレスした果汁は24時間のデブルバージュの後、アルコール発酵となるが、期間は平均で2週間ほど。 その際、温度は摂氏25℃前後で進み、高いときは28℃付近まで上がる。 また、シャプタリザシオンは基本的におこなわない。 樽はアリエ酸のフランソワ・フレール社の最高級の樽を中心に、ヴォージュ産も使用し、新樽はブルゴーニュACに1割強、ヴィラージュで2割弱、プルミエ・クリュが2割強、そしてグラン・クリュでも4分の1と使用比率は低いのです。 週に2回から3回のバトナージュをおこないながら、平均で12ヵ月前後の樽熟成を経て後タンクに移し6ヵ月ほど熟成させ、瓶詰め。 出来上がるワインは、モンラッシェとシュヴァリエを除けばリリースされてすぐにも愉しめる口当たりとバランスのよさ。 アペラシオンのクラスが上がるにしたがい、深みと複雑さが確実に増していくのが感じ取れる、まさに、ルフレーヴのワインはテロワールを知るための教科書的存在なのです。 ピュリニーというアペラシオンの教科書として、また単に最高水準のシャルドネーを味わいという向きに、ルフレーヴはその期待に応えてくれます。 しかし、このドメーヌの場合、熟成が不可欠なんです。 テロワールの特徴を纏い、なによりもうまみが横溢する完成したワインとしての姿は熟成によって産まれ来るのです。 ルフレーヴは日々変化を遂げていて、シェフ・ド・カーヴが2008年の7月に替わっています。 1989年以来務めてきた【ピエール・モレ】の後を継ぐのは【エリック・レミー氏】。 彼を幼い頃から知るピエールがおこなった人選で、エリックの手腕が試されるのは2008年のミレジムからです。 さらにあまり知られていないアペラシオンや、アンヌ・クロードと志を同じくする造り手のワインを発掘し、提供していくというプロジェクトもスタート!【CLAC】(アンヌ・クロードと伴侶の頭文字)彼女がプロデュースするワイン群で、ラベルのデザインも統一し、2008年からリリースされています。 ★所有畑の詳細 ○モンラッシェ:シャサーニュ側にある0.1haに満たない区画だが、ルネ・フルーロから譲り受けた区画には1960年植え付けのぶどうが植わる。 アリエ産の新樽のみで発酵(熟成には旧樽も用いる)させるワインは1樽から1樽半の生産量しかない。 ○シュヴァリエ・モンラッシェ:7.4haの広さがあるシュヴァリエにルフレーヴは4分の1以上(3パーセル、ぶどうは1955年から1974年の植え付け)を所有する。 ワインは背筋が通ったミネラル感たっぷりの、シュヴァリエのお手本とも言うべきもの。 ○バタール・モンラッシェ:4パーセルを所有するが、クリマ同様ピュリニー、シャサーニュ双方の区画からつくられ、平均の樹齢も30年以上を数える。 ルフレーヴで最もふくよかなワインで、このグラン・クリュの持ち味が遺憾なく発揮されている。 ○ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ:ビアンヴニュ最大の地主で、3分の1弱の1ha強をひとかたまりで所有。 樹齢50年になるヴィエーユ・ヴィーニュから生まれるワインはバタールに較べ、よりエレガントさを感じさせる仕上がり。 ○ピュリニー・モンラッシェ・レ・ピュセル:バタール、ビアンヴニュに接しているプルミエ・クリュ。 この区画の上部にあるカイユレとともにグラン・クリュとプルミエ・クリュをつなぐ存在で、ルフレーヴのピュセルも明らかにクラスを超えた深み、優雅さを備えている。 ○ピュリニー・モンラッシェ "レ・コンベット":ムルソー側にあるプルミエ・クリュでぺリエールに接しているワインは割合カタめの仕上がりとなる。 1963年と72年のぶどう樹が植わるこの区画はルフレーヴが所有するクリマのなかでは最も小さく、広さは0.7ha強。 ○ピュリニー・モンラッシェ "レ・フォラティエール":クラヴォワヨンの上部斜面に位置する、ピュリニーのトップ・グループとなるプルミエ・クリュ。 樹齢40年ほどのぶどうからつくられるワインは、ルフレーヴのプルミエ・クリュのなかでは最もふくよかなもの。 ○ピュリニー・モンラッシェ "クラヴォワヨン":ピュリニーのアペラシオンのほぼ中央に位置し、ルフレーヴは広さ5.5haのうちほとんどといっていい4.7haを所有。 安定した完成度の高いワインで、ルフレーヴの力量を知るにはうってつけの1本となっている。 ○ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌ:ドメーヌ唯一の赤だったブラニー・スー・ル・ド・ダーヌは2001年のミレジムで姿を消し、替わって新たにムルソーのプルミエ・クリュ、ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌとして2000年のミレジムからリリースされている。 ○ピュリニー・モンラッシェ:所有する7パーセル(総面積は5haに達する)はムルソーからシャサーニュ側まで満遍なく散らばり、このアペラシオンの気品といったものがしっかりと体現されている、まさに教科書的存在のワイン。 ○ブルゴーニュ:2パーセル(レ・パルティエとウリエール)からつくられ、双方ともヴィラージュの区画に接しているという上々の立地。 この【カリテ・プリ】なワインは、リリース後すぐに完売となるほどの人気がある。 ○マコン・ヴェルゼ:ドメーヌ表示だが、所有畑ではなくメテヤージュでの生産となっている。 場所はマコンというよりはプイイ=フュイッセに近い、ヴェルゼの村。 アンヌ=クロードのいとこにあたる【ポール・ド・ノゥエ】が、樹齢25年ほどのぶどうが植わる9.5haの耕作を担当し、当然栽培はヴィディナミ。 2004年のミレジムから生産を開始した。
ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・クラヴォワヨン [2020] (ドメーヌ・ルフレーヴ) Puligny Montrachet 1er Cru Clavoillon (Domaine Leflaive) フランス ブルゴーニュ 白 辛口 750ml 135,848 円
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【ピュリニー・モンラッシェ村において、ルフレーヴと並び、もっとも重要な造り手だ!】という表現をされることもある、エティエンヌ・ソゼ!! ワイン造りは、グラン・クリュ(特級)とプルミエ・クリュ(一級)には一部に新樽を使用、村名とACブルゴーニュはタンクで発酵します。 そのスタイルは一貫しているので、どのクラスのワインを飲んでも【エティエンヌ・ソゼ】の味わいが楽しめます。 造るワインは非常に荘厳、厳格で、力強いのが特徴です。 果実味が豊かで、樽の風味が溶け込んだ、しっかりとした骨格が印象的な作りです。 若いうちは樽の香りが前に来ることもありますが、前面に出てきていた樽香りもワインの果実味に次第に吸収され、複雑なテイストとなって現れます。 長期熟成向けで、十分に熟成させることでワインが持つ本来の味わいが楽しめます。 1991年に、娘の嫁ぎ先であるポマールの【ジャン・マルク・ボワイヨ】との遺産相続で、ブドウ畑は3分の1に減少してしまいましたが、そのクオリティが下がることはありません。 信頼のおける生産者からブドウを買い付けるなどし、新たな区画のワインも生産しています。 むしろ新しく生産された【モンラッシェ】などを含め、幅が広がったとも言えます。 現在は故エティエンヌ・ソゼ氏の孫娘、ジャニーヌ氏の婿である【ジェラール・ブド氏】が醸造を担当し、昔の時代と変わらない硬派なワイン造りを行っています。 また2006年からは有機栽培を、2010年からはビオディナミへ完全移行しました。 新樽の使用比率は特級50%以下、1級20〜33%、村名20%。 以前より新樽比率を低くすることで、より果実の旨味を引出しフィネスを備えたスタイルへと変わりつつあります。 ルフレーヴと並ぶピュリニー・モンラッシェの最高峰!ムルソーとピュリニーの魅力を併せ持つリッチでエレガントな仕上がり。 シャープさと複雑さを携えたクラシカルでじっくりと時間をかけて楽しみたい、贅沢な味わい!! 1級畑【コンベット】は、シャン・カネとルフェールに挟まれ、【ムルソー・シャルム】に隣接する畑です。 他のピュリニー・モンラッシェのものと比べてややふくよかで近づきやすい印象を持つ一方、ピュリニーらしシャープな果実味もあり、複雑な味わいを楽しめます! レモンの皮、白い花、白桃、ヘーゼルナッツ、ミネラルやハーブなど複雑な要素のニュアンスがリッチで凝縮された味わいと絡み合います。 石を砕いたようなリッチなミネラル感と酸が味わいを最後まで支えており、ピュリニーらしい、シャープさと複雑さを携えたクラシカルな味わいを堪能できます。 またクリーミーな印象もあり、 全てが見事に調和した奥行きが感じられる素晴らしい仕上がりです。 世界中のワインラヴァーが求めるソゼのワイン。 ミネラルと優美な果実味が織りなす一本です。 *商品画像は参考になっております。 お届けは商品名のヴィンテージになります。 ≫≫ *当店のヴィンテージワインに関する考え方 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ボーヌ地区 / ピュリニー・モンラッシェ村 / ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●内容量 750ml ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 ●輸入元 【ワイン通販】 【通販ワイン】 【フランス 白】 【ブルゴーニュ 白】 【フランス コート・ド・ボーヌ】 【白 コート・ド・ボーヌ】 【ピュリニー モンラッシェ AOC】 【シャサーニュ モンラッシェ AOC】 【AOC ピュリニー モンラッシェ】 【エチエンヌ ソゼ】 【エチエンヌ ソデ】 【エティエンヌ】 【ピュリニィ モンラッシェ】 【シャサーニュ モンラッシェ】 【プルミエ クリュ ピュリニー モンラッシェ 】 【グラン クリュ ピュリニー モンラッシェ 】 【Donguriano Wine】 【ドングリアーノ ワイン】 【】Etienne Sauzet / エチエンヌ・ソゼ 世界に知れ渡るピュリニィ・モンラッシェの雄、荘厳厳格で最上級の白ワイン【エチエンヌ・ソゼ】。 ロバート・パーカー5ツ星★★★★★生産者!!ルフレーヴと双璧をなす!ピュリニー・モンラッシェの名手!力強く、また荘厳で厳格な最上級の白ワイン!! ソゼはピュリニー・モンラッシェで1、2を争う実力派の造り手! 「ピュリニー・モンラッシェの造り手といえばエティエンヌ・ソゼかルフレーヴ」と言われるように、ソゼはピュリニー・モンラッシェで1、2を争う実力派の造り手です。 モンラッシェをはじめ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェ、ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェの4つのグラン・クリュ、さらにはピュリニー・モンラッシェの9つのプルミエ・クリュ、そして村名ワイン、ACブルゴ−ニュを含む全16銘柄を生産 しています。 ソゼ家はヨーロッパのブドウ品種に壊滅的被害を与えたフィロキセラ禍がフランス全土を襲う前、約150年前からブドウ栽培と菜園業を営んでいた歴史ある旧家。 80年ほど前の1935年頃から、当時としては 画期的な「ドメーヌ元詰め」を始め、フランス各地の著名なレストランやホテルを顧客に直売してきたという先駆者 でもあります。 ドメーヌの創始者、【エティエンヌ・ソゼ氏】は1903年生まれ。 1925年の結婚を機に、夫人の実家である僅か数ヘクタールの相続畑を元にドメーヌを設立。 年々畑を拡大し、戦後には約12haを所有するまでに成長しました。 現在2代目当主を務める【ジェラール・ブード氏】はディジョン大学で醸造を学びワイン造りの道に入りました。 ヴォルネイの名門プス・ドールで経験を積み、1974年ボーヌの醸造学校で知り合ったエティエンヌ・ソゼ氏の孫娘ジャニーヌさんと結婚。 翌年ソゼ氏が亡くなり、ジェラール・ブード氏がエティエンヌ・ソゼのドメーヌを引継ぎ、現在も精力的にワイン造りを行っています。 財産相続での苦境を乗り越えた徹底したワイン造り! 名声とともに、年々畑を拡大してきたエティエンヌ・ソゼですが、1991年には「ドメーヌ」の看板を下ろすこととなります。 エティエンヌ・ソゼ氏の娘が嫁いだ、ヴォルネイ・サントノのボワイヨ家(ジャン・マルク・ボワイヨ)が、財産相続としてソゼ家のブドウ畑を要求してきたのです。 その結果、所有する畑は3分の1に減少。 4つのグラン・クリュは手元に残ったものの、減少した生産量をまかなうためには、他の農家からブドウを買い付け、ネゴシアン方式によりワインを造る必要がありました。 そのため、「ドメーヌ」としての看板を降ろさざるを得なくなってしまったのです。 ブドウを買い付ける契約農家は ブード氏の栽培理念に賛同する農家から選び、ほとんどを果実の状態で購入し、自らのドメーヌ内で醸造から出荷まで全て管理の行き届く範囲で行います。 あくまでも、12haを所有していた頃からの顧客のためのブドウ購入であり、品質のために、これ以上ネゴシアン方式による生産を増やすつもりはないと断言しています。 本当に満足できる質の高いブドウだけを使うことで、ドメーヌ時代と変わらない硬派なワイン造りを行い、 そのクオリティは下がるどころかむしろ向上し、世界中のワインラヴァーが求める非常に入手困難なワイン となりました。 また、新樽の使い方が非常に卓越しているのが特徴です。 樽の風味がボディによく溶け込み、しっかりとした骨格を造っています。 若いうちは樽の香りが全面に感じることがありますが、熟成するにつれ果実味に吸収され、複雑なテイストに変化してゆきます。 新樽の使用率は、グラン・クリュ50%プルミエ・クリュ33%、それら以外が25%と確固たるポリシーを持ち樽を使い分けます。 新樽率の違いはあるものの、グラン・クリュからACブルゴーニュまで、ソゼ独特のスタイルは不変で、ピュリニー・モンラッシェならではの繊細かつ硬質なミネラルが表現され、しっかりとした密度がありながらも柔らかい質感になっています。 さらに長期熟成させることでワインの実力が発揮される点も、ブルゴーニュファンに愛される所以です。
ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・コンベット [2013] (エチエンヌ・ソゼ) Puligny Montrachet 1er cru Les Combettes (Etienne Sauzet) フランス ブルゴーニュ 白 辛口 750ml 45,283 円
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1797年創立のラマロッスを起源とするボーヌのネゴシアン。 アンリ・ラマロッスは相続者を持たず1867年に死去し、ルイ・ラトゥール3世がこれを継承、メゾン・ルイ・ラトゥールを興しました。 ラトゥール家がブドウ畑の拡大に乗り出したのは19世紀末、グランセイ伯爵が、グラン・クリュ・コルトンをはじめとする35haのドメーヌをルイ・ラトゥールに売却してからで、今日、その地勢図はジュウヴレ・シャンベルタンからピュリニィ・モンラッシェまで45.78haにおよびます。 特に白ワイン造りが非常に評価が高く、9haを所有するコルトン・シャルルマーニュはルイ・ラトゥールの看板です。 石灰岩質の多いコルトンの南西斜面にシャルドネを植えたのがルイ3世だったのです。 7代目のルイ・ファブリス・ラトゥールがいま引き継いで、ドメーヌのブドウ栽培とワイン造りは、ドニ・フェッツマンとジャン・ピエール・ジョバールが指揮を執ります。 またルイ・ラトゥールは、南のアルデッシュにおけるシャルドネの潜在性にいち早く着目した生産者で、このヴァン・ド・ペイのパイオニアとして大いなる成功を収めた後、さらにその余勢を駆ってヴァール県でのピノ・ノワール栽培にも乗り出しました。 ブルゴーニュを代表する白ワインの造り手【ルイ・ラトゥール】による、アレクサンドル・デュマが「脱帽をして、跪いて飲むべし」と賞した、世界の辛口白ワインの最高峰! コート・ド・ボーヌ地区モンラッシェの畑から生まれ、ブルゴーニュ最高の白ワインと称されます。 アーモンドやアンズ、そしてかすかにスモーキーな香りがします。 上品な酸味と力強い厚みの後に訪れる心地良い余韻も魅力です。 *商品画像は参考になっております。 お届けは商品名のヴィンテージになります。 ≫≫ *当店のヴィンテージワインに関する考え方 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ボーヌ地区 / ピュリニー・モンラッシェ村 / ACモンラッシェ・グラン・クリュ ●ブドウ品種 シャルドネ 100% 平均樹齢40年 / 平均収量35 hl/ha ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 発酵:オーク樽でマロラクティック発酵 熟成:新樽100% オーク樽で10〜12ヶ月/樽:ルイラトゥール協同組合、フレンチオーク、ミディアムトースト ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオディナミ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 Wine Enthusiast - September 2014 - 95/100 Wine Spectator- May 2014 - 92/100 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 soraDomaine et Maison et Louis Latourドメーヌ・エ・メゾン・ルイ・ラトゥール ルイ・ラトゥール社は200年以上も続く家族経営の、ブルゴーニュを代表する造り手。 ブルゴーニュ2大白ワインの1つ【コルトン・シャルルマーニュ】の生みの親としても有名!今やコート・ドールでは最大のグラン・クリュを所有し、プルミエ・クリュ(村名畑)を加えると60haにも及ぶ[コルトンの帝王]!! *特級畑を数多く所有 「ルイ・ラトゥール」は、ブルゴーニュで家族経営を守り続けているドメーヌです。 歴史は、1731年に一族がブルゴーニュの中心コート・ド・ボーヌでブドウ畑を所有し、ブドウ栽培と樽造りを手がけたことに始まります。 1768年にアロース・コルトン村へ移住した一族は、フランス革命直後の1797年に、醸造家かつネゴシアン(ワイン仲買人)として創業し、まだ残る革命の余波をもろともせず、徐々に自社畑を広げました。 *困難から産まれた名作ワイン 成功への大きな契機は、4代目当主による大改革でした。 19世紀後半、ヨーロッパのブドウ畑がフィロキセラ(畑を食い荒らす害虫)で壊滅状態になった際、従来のピノ・ノワール種に替え、コルトンの丘に今まで誰も想像しなかった、シャルドネ種の苗木を植樹し、後にブルゴーニュの2大白ワインのひとつと賞される「コルトン・シャルルマーニュ」を誕生させました。 こうした努力と成功を経て、「ルイ・ラトゥール」は現在、コート・ドール最大規模のグラン・クリュ(特級畑)を所有するブルゴーニュ屈指の作り手にまで成長しました。 *受継がれる革新のエスプリ フィロキセラ害の窮地を乗り越え、1895年に白の傑作「コルトン・シャルルマーニュ」を誕生させた4代目当主の原動力は、困難や現状に甘んじることなく、斬新なアイディアと果敢な挑戦心で新しい活路を見出そうとする“革新の精神”でした。 フランス革命直後の困難な時期に創業し、屈することなく自社畑を広げました。 「ルイ・ラトゥール」には、この革新の精神が当初より息づいています。 そして、歴代の当主はこの精神を継承し続けることが、素晴らしいワインを生み出し、世界屈指の作り手の座に導くと信じていました。 6代目当主が、ブルゴーニュ以外のアルデッシュ地方やヴァール地方でその土壌の優秀さを見抜き、ブドウの苗木を植え、現在、高い評価を受けている「アルデッシュ・シャルドネ」や「ドメーヌ・ド・ヴァルモワシン・ピノ・ノワール」の成功も、この革新の精神を実践したからです。 7代目当主の【ルイ・ファブリス・ラトゥール氏】も同じく、伝統を頑なに守り続ける一方で、常に革新的な技術の追求に挑み、最新のワイン造りに取り組んでいます。 *自社での製造 ブルゴーニュの偉大なワインが誕生するには、約12ヶ月間の熟成に欠かせない樽の品質が大きく関わっています。 「ルイ・ラトゥール」もその重要性を十分に認識し、自社で樽工場を所有しています。 樽造りは、今でも機械化することなく、熟練した職人の手作業から誕生します。 その卓越した技術と知恵は、父から子へと受け継がれ、ワインの品質を支える財産となっています。 そして、その樽は、現在、毎年2,000丁以上も生産し、半数が品質の高さから、世界の名だたるワイナリーにも輸出しています。 同様にワインの顔となるラベルもワイナリーに併設された印刷所で、1世紀以上も、ほとんど変わることのないデザインで印刷されており、『商品に関わるものは自らの手で』というこだわりの哲学は、堅持されています。 *世界のVIPと【ルイ・ラツール】 ●女王が求めたワイン 第二次世界大戦の開戦前年、イギリスの【ジョージ6世】は現エリザベス女王を率いて、フランスを表敬訪問した際、ベルサイユ宮殿ガラスの間で晩餐会が催され、「コルトン・グランセィ1919」が振る舞われました。 1938年8月15日付雑誌“LIFE”マガジンには、この晩餐会で現女王が『もう少しコルトンを・・・』と求めた、と掲載されています。 ●エリゼ宮殿の定番 エリゼ宮殿で振る舞われたメニューの内容は、たびたび公開され、常に話題になります。 「コルトン・グランセィ」と「コルトン・シャルルマーニュ」も、多くの重要なシーンに登場しています。 1958年、【シャルル・ド・ゴール将軍 Charles de Gaulle】はエリゼ宮殿に移ったその日に「コルトン・グランセィ 1947」を前大統領の【ルネ・コティ氏 Rene Jules Gustave Coty】とともに飲まれました。 ●大統領のお気に入り アメリカ合衆国大統領の多くは定期的にエリゼ宮殿でもてなされています。 その際は必ずルイ・ラトゥール社の「シャンベルタン・エリティエ」や「コルトン・グランセィ」、そして「コルトン・シャルルマーニュ」を楽しみました。 【アイゼンハワー大統領 Dwight David "Ike" Eisenhower】もそのひとりで、2日間で2度もルイ・ラトゥールが供されました。 ●選ばれたワイン 1976年、【ジスカール・デスタン仏大統領 Valery Giscard d'Estaing】は、アメリカを独立200周年記念の祝祭のため訪問した際、彼はルイ・ラトゥール社の「シャンベルタン 1966」を持参し、フランス大使館で催された【ジェラルド・フォード大統領 Gerald Rudolph "Jerry" Ford】をお祝いするガラディナーに提供しています。 ●日本でも外交に ニューヨークタイムズの2002年2月25日付記事は、【小泉純一郎】首相が、外務省の飯倉公館で【ブッシュ米国大統領】と握手の写真を撮った後、ランチを共にし、最高級の日本酒とルイ・ラトゥール社の「バタール・モンラッシェ 1996」を楽しまれた、と報じられました。
モンラッシェ グラン・クリュ [2017] (ルイ・ラトゥール) Montrachet Grand Cru (Louis Latour) フランス ブルゴーニュ 白 辛口 750ml 114,810 円
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■商品名バタール モンラッシェ グラン クリュ 特級 2022 蔵出し品 ドメーヌ ポール ペルノ家元詰 わずか合計0.61haの畑 正規品■英名Batard Montrachet Grand Cru 2022 Domaine Paul Pernot et Ses Fils AOC Batard Montrachet Grand Cru■商品説明超希少!超入手困難!ブルゴーニュ高級辛口白ワインファン垂涎!極少量生産の“偉大なブルゴーニュの特級辛口白ワイン”!ブルゴーニュ入手困難白ワインの代表選手!なんと!!所有する3つの区画、すべてが“モンラッシェ特級”に隣接する素晴らしい畑(わずか0.61ha)から造られる究極高級白ワイン!しかも大人気グレイトヴィンテージ[2022]年もの(アシェットガイド誌2024年版でもブルゴーニュの白に18/20点の高評価)がついに入荷!造り手はマット・クレイマー氏に「秘中の秘のごとき存在!」「ピュリニの王者をルフレーヴと競うドメーヌ」と大絶賛させ、このワインについて「ポール・ペルノーを凌ぐバタール・モンラッシェは思い当たらない。 」と断言させた、ずばりポール・ペルノのバタール・モンラッシェ!この2022年でジャスパー・モリス驚異の95点最高評価!ヴィノス誌驚異の高評価!ステファン・タンザー驚異の高評価!生産量のほとんどがドルーアンのバタールになってしまうため、元詰のバタールは、まさに“数えるほど”しか造られず、しかも所有するすべて3区画がモンラッシェ特級畑に隣接するすばらしい畑のため「リッチで口の中に風味があふれ、もはやワインの域に止まらないでほとんど食物といえる存在感を持つ」偉大な高級辛口白ワイン“バタール・モンラッシェ”!淡く緑がかった美しい金黄色!レモンやライムの皮、白桃、と砕いたハーブ、白い花などの力強いアロマ!とても明確な若いバタール!素晴らしく上質でとても活発なスタイル!柑橘系と桃などの果物、甘草、新鮮なハーブのフレーバーにレースのような質感を伝えてくれます!鳴り響くような余韻は、塩気を含み、とても長い!素晴らしく複雑なこの若いバタールは驚くべくポテンシャルを備えています!待望の最新ヴィンテージでグレイトヴィンテージ[2022]年もので極少量入荷!バタールファンの方はお急ぎください!■商品番号0102021049157■ワインのタイプ■ワインのテイスト■生産年[2022]年■ブドウの品種/セパージュ アッサンブラージュ■生産者ドメーヌ ポール ペルノ■生産地フランス/ブルゴーニュ/コート ド ボーヌ/AOCバタール モンラッシェ グラン クリュ特級■内容量750ml■注意文ポール・ペルノは1850年創業のピュリニー村を代表する造り手のひとつです。 現在では創業者の孫とその息子達の手で運営。 除草剤や化学肥料不使用。 剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐植質が送り込まれています。 ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく自然な手法が心がけられています。 非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。 多くの優良な畑を所有しており、以前は葡萄をジョセフ・ドルーアン等に販売していましたが、現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めしています。 収量を抑え、適度な新樽を使う事で驚く程芳醇で濃厚な造りとなり、その偉大なワインはピュリニーの造り手で三本の指に数えられる名手です。 ドメーヌ ポール ペルノについてマットクレイマー氏は“ピュリニ・モンラッシェでは秘中の秘のごとき存在!ピュリニの王座をルフレーヴと競うドメーヌになるだろう”と大絶賛!「たぶん、ピュリニ=モンラッシェは秘中の秘のごとき存在ではなかろうか。 そのワインは地元では秘密でもなんでもないどころか有名でさえある。 しかしよそ者にはペルノは無名に等しく、それというのも全生産量の六ないし八割をジョセフ・ドルーアンに売ってしまうからだ。 だが自前のブドウ畑は素晴らしく、腕前も見事である。 フォラティエールには圧倒されるおもいがし、ピュセルとともに畑の最高作かと思う。 ピュセルはビアンヴニュ=バタール=モンラッシェにつらなる区画をもつ。 やがてワイン全て自家詰めする道を選ぶならば、ドメーヌ・ペルノこそはピュリニの王座をルフレーヴと競うドメーヌになるだろう。 」■葡萄畑面積:0.61haブルゴーニュで最も入手困難な高級辛口白ワインの一つであり、特級畑「モンラッシェ」に隣接する素晴らしい畑から造られる。 この畑はわずか0.61haという極めて限られた面積であり、そのすべてが高い品質のワイン造りに貢献している。 2022年ヴィンテージはアシェットガイド誌2024年版で18/20点という高評価を受け、ジャスパー・モリスによる95点、ヴィノス誌やステファン・タンザーからも驚異の高評価を獲得している。 極少量生産の“偉大なブルゴーニュの特級辛口白ワイン”!このワインは「リッチで口の中に風味があふれる」と形容され、淡く緑がかった美しい金黄色の外観を持ち、レモンやライムの皮、白桃、砕いたハーブ、白い花などの力強いアロマが特徴である。 明確で若々しいバタールの特性を持ち、上質で活発なスタイルを示している。 柑橘系と桃の果実味、甘草、新鮮なハーブのフレーバーがレースのような質感と共に楽しめ、塩気を含む長く鳴り響く余韻を持つ。 この若いバタールは、その驚くべきポテンシャルと共に素晴らしい複雑さを備えており、バタール・モンラッシェファンにとっては見逃せない最新ヴィンテージである。
バタール モンラッシェ グラン クリュ 特級 2022 蔵出し品 ドメーヌ ポール ペルノ家元詰 わずか合計0.61haの畑 正規品 87,780 円
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■品種:シャルドネ ■0.3ヘクタールの区画は、グラン・クリュのシュヴァリエ・モンラッシェとモンラッシェの近くに位置し、理想的なロケーションです。 非常に石の多い土壌は、ワインに繊細なミネラルを与え、シャルドネの典型的な特徴をすべて取り戻すことを可能にします。 南・東の方角は理想的な敷地です。 ■ヴィンテージ情報 特に暖冬の後、3月には夏の気温となり、その結果、早い芽吹きと持続的なブドウの生育が行われました。 5月はいくつかの霜が降りたが、大きな影響はなく、すぐに穏やかな季節に変わった。 6月は雨が降って暑かったのですが、その後、何度も長い暑さの波がやってきました。 粘土質の土壌の区画では、3月から6月にかけての低水分蓄積と夏の干ばつによる水ストレスに、ブドウの木はよりよく抵抗した。 ブルゴーニュ地方の収穫は8月20日頃から始まり、この地方では歴史的に早い時期である。 シャンソンでは、8月24日、炎天下の中スタートした。 2020年ヴィンテージの白ワインは、エネルギーに満ち、トーストのノートにエキゾチックフルーツと黄色い果肉の果実の非常に美しいアロマの骨組みの上に刻まれています。 ■コメント 淡いゴールドが美しい。 白い果実(リンゴ、洋ナシ)、スパイスのアロマ。 背景にあるのはミネラル感。 複雑で十分な量。 緻密な質感。 ほのかなオークの香り。 長さが良い。 ■評価:ヴィノス93点! [2020] ピュリニー モンラッシェ 1er Cru レ フォラティエール 750ml 白 辛口 ドメーヌ シャンソン ヴィノス93点! 14,850 円
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Domaine de Montille Puligny Montrachet 1er Cru Le Cailleret 白ワイン 750ml [AOC]ピュリニー モンラッシェ 1級畑 [輸入元コメント] “ル・カイユレ”という名前はこの丘の位置が小石の多い土壌ということから由来する。 1993年から造られる0.85haのこのドメーヌの≪レ・カイユレ≫は、最もモンラッシェに近い区画である。 本当に開いた状態で楽しむためには4から8年かかるだろう。 ■Domaine de Montille ドメーヌ ド モンティーユ 頑固な古典派から大きく脱皮 ニュイへ、ピュリニーへと拡大した大ドメーヌ ヴォルネイのドメーヌ・ド・モンティーユといえば、古典的ワインの銘醸家として名の知れたドメーヌ。 映画「モンドヴィーノ」でも主役級で取り上げられたので、ご記憶の方も多いに違いない。 先代のユベールはディジョンでの弁護士が本業。 というのも1947年にドメーヌを相続した時、ブドウ畑の面積はわずか3haしかなかった。 その後、息子のエティエンヌとともにブドウ畑を拡張し、1990年代には7haを超えるまでに広がった。 このエティエンヌもパリのクーパース&ライブランド(現プライスウォーターハウス・クーパース)の会計士として働いていたが、2001年にブルゴーニュに戻り、シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェの経営に就くと同時に、ドメーヌ・ド・モンティーユの当主となった。 もっともエティエンヌ自身は1983年からドメーヌのワイン造りに関与しており、1995年には実質的にドメーヌの主導権を握り、ブドウ栽培をビオロジックへと転換。 父から子への継承は着々と進んでいたのである。 エティエンヌがフルタイムで経営にあたるようになってからというもの、ドメーヌの版図拡大は凄まじい。 1993年にはすでに、ピュリニー・モンラッシェ1級カイユレをジャン・シャルトロンから買い取っていたが、2004年にボーヌ1級エーグロ(白)、特級コルトン・クロ・デュ・ロワ、コルトン・シャルルマーニュを入手。 2005年にドメーヌ・デュジャックと共同でトマ・モワイヤールを買収し、コート・ド・ニュイにも進出した。 この時にヴォーヌ・ロマネ1級マルコンソール、ニュイ・サン・ジョルジュ1級オー・トレイ、特級クロ・ド・ヴージョをラインナップに加えている。 さらに2012年、エティエンヌが経営を任されていたシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェをオーナーの金融機関から買い取ってしまったのだ。 ただし、シャトーが所有していた特級モンラッシェとバタール・モンラッシェは、この買収に協力したシャトー・ラトゥールのフランソワ・ピノーに譲り、彼のドメーヌ・ドゥージェニーに加わることとなる。 白ワインのラインナップ拡充を見越して、エティエンヌはともにマイクロ・ネゴスのドゥー・モンティーユを運営していた妹のアリックスを、2006年から白ワインの醸造責任者に任命。 一方、赤ワインはエティエンヌがおもに監督するものの、全体のセラーマスターとしてアメリカ人のブライアン・シーヴが2010年に就任している。 こうしてあまりにも拡大したためヴォルネイの醸造施設では間に合わなくなり、現在は旧ロピトー・ミニョンが所有していたムルソーのセラーでワイン造りをしている。 一般にエレガントとされるヴォルネイでさえも、「いつ開くのかわからない」と言われたドメーヌ・ド・モンティーユのワインだが、今日では若いうちから香り高く、そしてタンニンもしなやかなものとなり、かつ長期熟成にも十分耐え得るスタイルへと大きく変化している。 全房を用いた醸造など、基本的にはユベール時代の様式を継承しながらも、より完熟したブドウを摘み取り、抽出の仕方や発酵温度の管理をより綿密に行うことで、現在のスタイルを築いた。 ムルソーのジャン・マルク・ルーロの元妻であるアリックスが手がける白ワインも秀逸。 シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ所有のクリマがアリックスの手を経て、どのようなワインとなるのかも楽しみである。 アドヴォケイトの飲み頃予想は2016年〜2040年。 そろそろ入り口に到達し、楽しめる頃合になってきたマルコンソール2011年。 是非この機会にお買い求めください!! 2020年 ドメーヌ ド モンティーユ ピュリニー モンラッシェ ル カイユレ 750ml フランス 白ワイン 38,500 円
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Domaine de Montille Puligny Montrachet 1er Cru Le Cailleret 白ワイン 750ml [AOC]ピュリニー モンラッシェ 1級畑 [輸入元コメント] “ル・カイユレ”という名前はこの丘の位置が小石の多い土壌ということから由来する。 1993年から造られる0.85haのこのドメーヌの≪レ・カイユレ≫は、最もモンラッシェに近い区画である。 本当に開いた状態で楽しむためには4から8年かかるだろう。 ■Domaine de Montille ドメーヌ ド モンティーユ 頑固な古典派から大きく脱皮 ニュイへ、ピュリニーへと拡大した大ドメーヌ ヴォルネイのドメーヌ・ド・モンティーユといえば、古典的ワインの銘醸家として名の知れたドメーヌ。 映画「モンドヴィーノ」でも主役級で取り上げられたので、ご記憶の方も多いに違いない。 先代のユベールはディジョンでの弁護士が本業。 というのも1947年にドメーヌを相続した時、ブドウ畑の面積はわずか3haしかなかった。 その後、息子のエティエンヌとともにブドウ畑を拡張し、1990年代には7haを超えるまでに広がった。 このエティエンヌもパリのクーパース&ライブランド(現プライスウォーターハウス・クーパース)の会計士として働いていたが、2001年にブルゴーニュに戻り、シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェの経営に就くと同時に、ドメーヌ・ド・モンティーユの当主となった。 もっともエティエンヌ自身は1983年からドメーヌのワイン造りに関与しており、1995年には実質的にドメーヌの主導権を握り、ブドウ栽培をビオロジックへと転換。 父から子への継承は着々と進んでいたのである。 エティエンヌがフルタイムで経営にあたるようになってからというもの、ドメーヌの版図拡大は凄まじい。 1993年にはすでに、ピュリニー・モンラッシェ1級カイユレをジャン・シャルトロンから買い取っていたが、2004年にボーヌ1級エーグロ(白)、特級コルトン・クロ・デュ・ロワ、コルトン・シャルルマーニュを入手。 2005年にドメーヌ・デュジャックと共同でトマ・モワイヤールを買収し、コート・ド・ニュイにも進出した。 この時にヴォーヌ・ロマネ1級マルコンソール、ニュイ・サン・ジョルジュ1級オー・トレイ、特級クロ・ド・ヴージョをラインナップに加えている。 さらに2012年、エティエンヌが経営を任されていたシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェをオーナーの金融機関から買い取ってしまったのだ。 ただし、シャトーが所有していた特級モンラッシェとバタール・モンラッシェは、この買収に協力したシャトー・ラトゥールのフランソワ・ピノーに譲り、彼のドメーヌ・ドゥージェニーに加わることとなる。 白ワインのラインナップ拡充を見越して、エティエンヌはともにマイクロ・ネゴスのドゥー・モンティーユを運営していた妹のアリックスを、2006年から白ワインの醸造責任者に任命。 一方、赤ワインはエティエンヌがおもに監督するものの、全体のセラーマスターとしてアメリカ人のブライアン・シーヴが2010年に就任している。 こうしてあまりにも拡大したためヴォルネイの醸造施設では間に合わなくなり、現在は旧ロピトー・ミニョンが所有していたムルソーのセラーでワイン造りをしている。 一般にエレガントとされるヴォルネイでさえも、「いつ開くのかわからない」と言われたドメーヌ・ド・モンティーユのワインだが、今日では若いうちから香り高く、そしてタンニンもしなやかなものとなり、かつ長期熟成にも十分耐え得るスタイルへと大きく変化している。 全房を用いた醸造など、基本的にはユベール時代の様式を継承しながらも、より完熟したブドウを摘み取り、抽出の仕方や発酵温度の管理をより綿密に行うことで、現在のスタイルを築いた。 ムルソーのジャン・マルク・ルーロの元妻であるアリックスが手がける白ワインも秀逸。 シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ所有のクリマがアリックスの手を経て、どのようなワインとなるのかも楽しみである。 アドヴォケイトの飲み頃予想は2016年〜2040年。 そろそろ入り口に到達し、楽しめる頃合になってきたマルコンソール2011年。 是非この機会にお買い求めください!! 2020年 ドメーヌ ド モンティーユ ピュリニー モンラッシェ ル カイユレ 750ml フランス 白ワイン 38,500 円
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