「畑の個性を体現してこそグラン・ヴァン」という彼の信条そのもの。 華やかなアロマと緻密な果実に満ち溢れる『シャルロパン・スタイル』 アンリ・ジャイエの愛弟子としてよく知られているのが、かのエマニュエル・ルジェですが、同じくジャイエの志を受け継いだもう一人の教え子が、ジュヴレ・シャンベルタンに居を構える「フィリップ・シャルロパン」です。 1976年に1.5haのささやかな畑とともに自身のドメーヌを設立。 その後少しずつ畑を広げ、現在では25haの所有畑から35のアペラシオンのワインを手掛ける、ジュヴレ・シャンベルタンのみならず、ブルゴーニュを代表する造り手です。 8つのグランクリュを含むこの絢爛たるラインナップにふさわしく、彼のワインは華やかな果実とアロマに満ちています。 低農薬管理の元で厳しく収量を抑えたブドウを用い、低温でのマセラシオン、無清澄・無濾過という過程を経て、濃い果実味が前面に出た、肉付きの良い作品を造り出しています。 「マルサネ・ルージュ」は、平均樹齢30年のブドウを使用して造られています。 グラスに注いで一目眺めた第一印象は、ほんの少しの紫色っぽさに若々しさを感じました。 サクランボなどの赤い果実、紅茶、赤紫蘇やちょっぴり手作り梅干しの香りも(これがまた食欲をそそる感じなんです)。 そこに少しだけスモーキーな香りが漂うのが個性的でした。 ■テクニカル情報■ 産地:Marsannay 品種:ピノ・ノワール 100% 樹齢:30年 PHILIPPE CHARLOPIN MARSANNAY ROUGE フィリップ・シャルロパン マルサネ・ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ マルサネ 原産地呼称:AOC. MARSANNAY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディPhilippe Charlopin / フィリップ・シャルロパン アンリ・ジャイエの教えを継ぐ、ブルゴーニュのスター生産者! フィリップ・シャルロパンは、トップドメーヌがひしめくジュヴレ・シャンベルタンのみならず、ブルゴーニュを代表する造り手だ。 1976年に1.5haのささやかな畑とともに自身のドメーヌを設立。 その後少しずつ畑を広げ、現在では25haの所有畑から35のアペラシオンのワインを手掛けている。 8つのグランクリュを含むこの絢爛たるラインナップにふさわしく、彼のワインは華やかな果実とアロマに満ちている。 そのゴージャスな味わいから、時にはテロワールよりも『シャルロパンのスタイル』が強調されていると評されることもある。 確かに彼のワインは濃厚なスタイルだが、それは各畑独自のキャラクターを凝縮した完熟ブドウの持てる全てをワインに反映させた結果である。 彼の作品にじっくりと向き合えば、そのふくよかな味わいの中には、ピノ・ノワールの旨みとともに、畑の個性とブルゴーニュならではの精緻さが密に詰まっていることが分かるだろう。 2006年に新設された醸造施設が、家族経営のブルゴーニュのドメーヌとしては並外れて大規模であるのも、テロワールの違いを表現するためだ。 140もの区画に分かれた畑に対応するために、発酵用の小さなステンレスタンクがずらりと並ぶ様子は壮観である。 畑自身にテロワールを表現させることを目指すフィリップは、自然なワイン造りをモットーとしている。 栽培はリュット・レゾネで行い、除草剤や殺虫剤は使わない。 低収量にこだわる彼は、自然と収量が低くなる古樹を大切にしているため、所有畑の樹齢は高い。 駆け出しの頃はブドウを房ごと発酵させたり、バトナージュを多用していたが、現在ではなるべく人為的な干渉を避けた醸造を行っている。 フィリップがアンリ・ジャイエの愛弟子であったことは広く知られているが、彼のワイン造りの随所に師の影響がみられる。 ブドウは全て除硬し、バトナージュではなく、長い低温浸漬でエキスを抽出する。 この手法でワインを造るためには本当に熟した健全なブドウが必要だという彼の選果は厳しい。 一部のワインにはボルドーのトップシャトーで使われる光学式の選果台も使うほどである。 アルコール発酵は必ず自然酵母で行い、補酸も決してしない。 近年では新樽の使用も控えており、ワインは瓶詰めまで澱引きされることなく長期間熟成される。 畑の個性を体現してこそグランヴァン、という彼のワインには、時代の寵児たる風格すら感じられる。
【クール配送】フィリップ・シャルロパン マルサネ・ルージュ [2020]750ml (赤ワイン) 8,140 円
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プルミエ・クリュ昇格候補筆頭の畑のみ。 珠玉のマルサネ! アンリ・ジャイエの愛弟子としてよく知られているのが、かのエマニュエル・ルジェですが、同じくジャイエの志を受け継いだもう一人の教え子が、ジュヴレ・シャンベルタンに居を構える「フィリップ・シャルロパン」です。 1976年に1.5haのささやかな畑とともに自身のドメーヌを設立。 その後少しずつ畑を広げ、現在では25haの所有畑から35のアペラシオンのワインを手掛ける、ジュヴレ・シャンベルタンのみならず、ブルゴーニュを代表する造り手です。 8つのグランクリュを含むこの絢爛たるラインナップにふさわしく、彼のワインは華やかな果実とアロマに満ちています。 低農薬管理の元で厳しく収量を抑えたブドウを用い、低温でのマセラシオン、無清澄・無濾過という過程を経て、濃い果実味が前面に出た、肉付きの良い作品を造り出しています。 「マルサネ・レ・ゼシェゾー」は、樹齢30年、粘土質豊かな畑から造られる。 マルサネの中でも特に目立って素晴らしいクリマの一つと言われる畑です。 今からも楽しめ、今後10年程の熟成が望めるとのこと。 シャルロパンのワインの中で、最もコストパフォーマンスの高い銘柄だと言っても過言ではないでしょう。 ブラックラズベリーとスモーキーなミネラルのアロマにわずかな還元のニュアンスが感じられる。 甘くしなやかな口当たりで、ブラックラズベリーとリコリスのフレーヴァーが大変奥深い味わいを生み出している。 ソフトなタンニンに美しい酸と塩味がバランスよく混ざり合い、果実の広がりと共にきれいな余韻につながっていく。 「タイトでクワの実とダークベリーのアロマ、ややギュッとこもった印象。 口の中では甘さと噛みごたえのあるブルーベリーと柑橘のニュアンス、複雑さはそこまでではないが素晴らしい余韻とフレッシュ感がある。 」 by.ドメーヌ ■テクニカル情報■ 産地:Marsannay 品種:ピノ・ノワール 100% 樹齢:30年 熟成:バリック10-14ヶ月(新樽25%) PHILIPPE CHARLOPIN MARSANNAY LES ECHEZOTS フィリップ・シャルロパン マルサネ レ・ゼシェゾー 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ マルサネ 原産地呼称:AOC. MARSANNAY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディPhilippe Charlopin / フィリップ・シャルロパン アンリ・ジャイエの教えを継ぐ、ブルゴーニュのスター生産者! フィリップ・シャルロパンは、トップドメーヌがひしめくジュヴレ・シャンベルタンのみならず、ブルゴーニュを代表する造り手だ。 1976年に1.5haのささやかな畑とともに自身のドメーヌを設立。 その後少しずつ畑を広げ、現在では25haの所有畑から35のアペラシオンのワインを手掛けている。 8つのグランクリュを含むこの絢爛たるラインナップにふさわしく、彼のワインは華やかな果実とアロマに満ちている。 そのゴージャスな味わいから、時にはテロワールよりも『シャルロパンのスタイル』が強調されていると評されることもある。 確かに彼のワインは濃厚なスタイルだが、それは各畑独自のキャラクターを凝縮した完熟ブドウの持てる全てをワインに反映させた結果である。 彼の作品にじっくりと向き合えば、そのふくよかな味わいの中には、ピノ・ノワールの旨みとともに、畑の個性とブルゴーニュならではの精緻さが密に詰まっていることが分かるだろう。 2006年に新設された醸造施設が、家族経営のブルゴーニュのドメーヌとしては並外れて大規模であるのも、テロワールの違いを表現するためだ。 140もの区画に分かれた畑に対応するために、発酵用の小さなステンレスタンクがずらりと並ぶ様子は壮観である。 畑自身にテロワールを表現させることを目指すフィリップは、自然なワイン造りをモットーとしている。 栽培はリュット・レゾネで行い、除草剤や殺虫剤は使わない。 低収量にこだわる彼は、自然と収量が低くなる古樹を大切にしているため、所有畑の樹齢は高い。 駆け出しの頃はブドウを房ごと発酵させたり、バトナージュを多用していたが、現在ではなるべく人為的な干渉を避けた醸造を行っている。 フィリップがアンリ・ジャイエの愛弟子であったことは広く知られているが、彼のワイン造りの随所に師の影響がみられる。 ブドウは全て除硬し、バトナージュではなく、長い低温浸漬でエキスを抽出する。 この手法でワインを造るためには本当に熟した健全なブドウが必要だという彼の選果は厳しい。 一部のワインにはボルドーのトップシャトーで使われる光学式の選果台も使うほどである。 アルコール発酵は必ず自然酵母で行い、補酸も決してしない。 近年では新樽の使用も控えており、ワインは瓶詰めまで澱引きされることなく長期間熟成される。 畑の個性を体現してこそグランヴァン、という彼のワインには、時代の寵児たる風格すら感じられる。
【クール配送】フィリップ・シャルロパン マルサネ レ・ゼシェゾー [2020]750ml (赤ワイン) 9,460 円
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テロワールの素晴らしさを最大限に活かした見事な造り。 DRC Montrachet元栽培責任者の手がける新世代トップ・ブルゴーニュ! シャサーニュ村トップのひとつだった父ベルナール・モレから2007年に畑を譲り受け、瞬く間に頭角を現したトマ・モレ。 父や、カリフォルニアで最新の醸造を学ぶなど研鑽を積んできました。 その卓越した感性と才能にいち早く着目したのがDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏。 トマは自らのドメーヌと並行して2007年?2009年迄DRCモンラッシェの栽培責任者を担当し、その類まれなる才能を如何なく発揮しました。 自分のドメーヌに集中する為、3年でその職を退きましたが、ここでの経験は何物にも替えがたい素晴らしいものだったと語っています。 彼のワインは恵まれたテロワールの素晴らしさを最大限に活かし、得られる全ての要素を余すところなく表現した見事な造り。 確かな知識に裏打ちされた巧みな造りと天性とも言えるその優れた感性との融合から生まれるワインは他の追随を許しません。 近い将来、ブルゴーニュの今後を背負って立つであろうと予感させます。 栽培は以前からビオロジックを実践していましたが、いくつかの畑では既にビディナミへ移行済です。 DRCで働いていた時に実践していた全く同じ栽培法を取り入れており、さらなる高みへと登り続けているのです。 「サントネイ・ルージュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、非常に有名な1級畑である「クロ・ド・タヴァンヌ」の真下に位置する石灰岩と石の多い土壌を持つ区画のブドウで造られます。 濃厚なルビー色。 ラズベリーやチェリーのフルーティーな香りと芯がありつつ控えめなタンニンのバランスが素晴らしく取れた赤ワインです。 DOMAINE THOMAS MOREY SANTENAY ROUGE VIEILLE VIGNE ドメーヌ・トマ・モレ サントネイ・ルージュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サントネイ 原産地呼称:AOC. SANTENAY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ Domaine THOMAS MOREY トマ・モレ トマモレ トーマス・モレ トーマスモレDomaine THOMAS MOREY / ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ村のトップのひとつとして長く君臨し続けた偉大なる父BERNARD MOREYから2007年に畑を譲り受け、いきなり彗星のごとく頭角を現したTHOMAS MOREY。 シャサーニュ村トップのひとつだった父ベルナール・モレから2007年に畑を譲り受け、瞬く間に頭角を現したトマ・モレ。 父や、カリフォルニアで最新の醸造を学ぶなど研鑽を積んできました。 その卓越した感性と才能にいち早く着目したのがDRC (ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ) 当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏。 トマは自らのドメーヌと並行して2007年?2009年迄DRCモンラッシェの栽培責任者を担当し、その類まれなる才能を如何なく発揮しました。 自分のドメーヌに集中する為、3年でその職を退きましたが、ここでの経験は何物にも替えがたい素晴らしいものだったと語っています。 彼のワインは恵まれたテロワールの素晴らしさを最大限に活かし、得られる全ての要素を余すところなく表現した見事な造り。 確かな知識に裏打ちされた巧みな造りと天性とも言えるその優れた感性との融合から生まれるワインは他の追随を許しません。 近い将来、ブルゴーニュの今後を背負って立つであろうと予感させます。 栽培は以前からビオロジックを実践していましたが、いくつかの畑では既にビディナミへ移行済です。 DRCで働いていた時に実践していた全く同じ栽培法を取り入れており、さらなる高みへと登り続けているのです。
【クール配送】ドメーヌ・トマ・モレ サントネイ・ルージュ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2020]750ml (赤ワイン) 8,360 円
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テロワールの素晴らしさを最大限に活かした見事な造り。 DRC Montrachet元栽培責任者の手がける新世代トップ・ブルゴーニュ! シャサーニュ村トップのひとつだった父ベルナール・モレから2007年に畑を譲り受け、瞬く間に頭角を現したトマ・モレ。 父や、カリフォルニアで最新の醸造を学ぶなど研鑽を積んできました。 その卓越した感性と才能にいち早く着目したのがDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏。 トマは自らのドメーヌと並行して2007年?2009年迄DRCモンラッシェの栽培責任者を担当し、その類まれなる才能を如何なく発揮しました。 自分のドメーヌに集中する為、3年でその職を退きましたが、ここでの経験は何物にも替えがたい素晴らしいものだったと語っています。 彼のワインは恵まれたテロワールの素晴らしさを最大限に活かし、得られる全ての要素を余すところなく表現した見事な造り。 確かな知識に裏打ちされた巧みな造りと天性とも言えるその優れた感性との融合から生まれるワインは他の追随を許しません。 近い将来、ブルゴーニュの今後を背負って立つであろうと予感させます。 栽培は以前からビオロジックを実践していましたが、いくつかの畑では既にビディナミへ移行済です。 DRCで働いていた時に実践していた全く同じ栽培法を取り入れており、さらなる高みへと登り続けているのです。 「シャサーニュ・モンラッシェ・ルージュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、クロ・サン・ジャンとモルジョ、2区画のブドウを巧みにブレンドして造られています。 1935年と1969年に植樹された古樹で育つブドウを使用するという贅沢な造りが魅力の1本です。 味わいは凝縮感のある果実味が楽しめる赤ワインです。 DOMAINE THOMAS MOREY CHASSAGNE MONTRACHET ROUGE VIEILLES VIGNES ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ・ルージュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. CHASSAGNE MONTRACHET ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ Domaine THOMAS MOREY トマ・モレ トマモレ トーマス・モレ トーマスモレDomaine THOMAS MOREY / ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ村のトップのひとつとして長く君臨し続けた偉大なる父BERNARD MOREYから2007年に畑を譲り受け、いきなり彗星のごとく頭角を現したTHOMAS MOREY。 シャサーニュ村トップのひとつだった父ベルナール・モレから2007年に畑を譲り受け、瞬く間に頭角を現したトマ・モレ。 父や、カリフォルニアで最新の醸造を学ぶなど研鑽を積んできました。 その卓越した感性と才能にいち早く着目したのがDRC (ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ) 当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏。 トマは自らのドメーヌと並行して2007年?2009年迄DRCモンラッシェの栽培責任者を担当し、その類まれなる才能を如何なく発揮しました。 自分のドメーヌに集中する為、3年でその職を退きましたが、ここでの経験は何物にも替えがたい素晴らしいものだったと語っています。 彼のワインは恵まれたテロワールの素晴らしさを最大限に活かし、得られる全ての要素を余すところなく表現した見事な造り。 確かな知識に裏打ちされた巧みな造りと天性とも言えるその優れた感性との融合から生まれるワインは他の追随を許しません。 近い将来、ブルゴーニュの今後を背負って立つであろうと予感させます。 栽培は以前からビオロジックを実践していましたが、いくつかの畑では既にビディナミへ移行済です。 DRCで働いていた時に実践していた全く同じ栽培法を取り入れており、さらなる高みへと登り続けているのです。
【クール配送】ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ・ルージュ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2020]750ml (赤ワイン) 9,350 円
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テロワールの個性を最大限に引き出すことでワインを磨き上げていくことに注力し造られる1本! アンリ・リシャール氏の父、ジャン・リシャール氏によって1938年に設立された、ジュヴレ・シャンベルタン村では歴史の古いドメーヌのひとつです。 この頃は、ほとんどの栽培家がネゴシアンにぶどうを販売していましたが、いち早く元詰めを始めました。 所有面積はわずか4.5ha。 この小さなドメーヌが素晴らしい変貌を遂げたのは、1992年にパトリック・マロワイエ氏が醸造長になったことでした。 マロワイエ氏は、ピエール・ダモワなどいくつかのコート・ド・ニュイの名門ドメーヌの醸造長として活躍し、ジュヴレ・シャンベルタンの醸造家たちから名手と尊敬される醸造家です。 「マルサネ オー・ラリィ」は、クーシェ(Couchey)の集落の西側、フリシュ(Friche)の斜面上部に位置し表土が少ない畑です。 0.33ha。 白亜石灰質、小石と粘土の土壌。 ラズベリーとチェリーの開放的な香りにタバコのニュアンス。 肉付きがよくフルボディで、繊細で生き生きとしたタンニンがあり、口当たりも良い。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール 100% 樹齢:30年と60年 土壌:粘土石灰質、小石、砂利 オーク樽熟成:18カ月 Domaine Henri Richard Marsannay En Larrey ドメーヌ・アンリ・リシャール マルサネ オー・ラリィ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ マルサネ 原産地呼称:AOC. MARSANNAY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディHENRI RICHARD / アンリ・リシャール アンリ・リシャール氏の父、ジャン・リシャール氏によって1938年に設立された、ジュヴレ・シャンベルタン村では歴史の古いドメーヌのひとつです。 この頃は、ほとんどの栽培家がネゴシアンにぶどうを販売していましたが、いち早く元詰めを始めました。 所有面積はわずか4.5ha。 この小さなドメーヌが素晴らしい変貌を遂げたのは、1992年にパトリック・マロワイエ氏が醸造長になったことでした。 マロワイエ氏は、いくつかのコート・ド・ニュイの名門ドメーヌの醸造長として活躍し、ジュヴレの醸造家たちから名手と尊敬される醸造家です。 「良いぶどうが良いワインになる」という哲学のもと、2000年にジュヴレ・シャンベルタンでいち早く有機栽培を取り入れ、2001年にオー・コルヴェの畑でビオディナミを開始しました。 2005年にエコセール認証取得、2013年から完全にビオディナミに移行し、ジュヴレ・シャンベルタン村にて公的機関の認証を得ている数少ない生産者のひとつとなりました。 今では、ワイン専門誌「ギド・フルールGuideFleurus」にも掲載されるようになりました。 2008年より、アンリ氏の孫娘サラ・バスティアン女史が4代目となり、醸造長はマロワイエ氏から後を引き継いだギヨーム・ベルティエ氏になりました。 彼はサラ女史の夫です。 生産しているアペラシオンは、マルサネ、ジュヴレ・シャンベルタン、シャルム・シャンベルタン、マゾワイエール・シャンベルタン。 シャルム・シャンベルタンとマゾワイエール・シャンベルタンをそれぞれ生産している数少ない造り手です。 ほとんどの生産者がマゾワイエール・シャンベルタンをシャルム・シャンベルタンと名乗るところ、現醸造長のギヨーム氏は、それぞれの個性を見出し、アペラシオンを分けてワイン造りを行いました。 エレガントで緻密なシャルム・シャンベルタンに対し、しっかりとした骨格とボディ、複雑味のある男性的なマゾワイエール・シャンベルタン。 世代が変わっても、量より品質を重視し、テロワールの個性を最大限に引き出すことでワインを磨き上げていくことに注力するドメーヌです。
【クール配送】ドメーヌ・アンリ・リシャール マルサネ オー・ラリィ [2019]750ml (赤ワイン) 7,590 円
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樹齢約100年のジュヴレの畑を相続した元樽職人が、秘儀を尽くした自作樽でかける「魔法」とは? リップ家はブロション村に1620年より続くぶどう栽培家の家系で、ジュヴレ・シャンベルタンのトラペ家の親戚筋に当たります。 数世紀もの長きにわたって、「ルイ・ラトゥール」や「ブシャール・ペール・エ・フィス」といったネゴシアンにぶどうを販売してきましたが、2017年、ジャン・ルイ・トラペ氏の姪にあたるキャロリーヌ・リップとその旦那さんのジュリアン・ボワローが垂涎ものの古樹畑を継承したのを機に、自社ビン詰めを志向することになりました。 「フィサン・ルージュ レ・ヴィーニュ・オー・グラン」は、0.33ha。 うち3分の2が樹齢90年以上(1930年植樹)、3分の1が樹齢70年以上(1951年植樹)の超VV。 ステンレスタンクでアルコール発酵後、収量35hl/ha。 自家製樽でマロラクティック発酵&12ヶ月間熟成。 新樽比率は35%。 清澄は行わず、軽くフィルターをかけてビン詰め。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。 化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない。 近年中に「HVE level3(最高段階)」の認証取得予定 醸造:除梗100%。 天然酵母のみで発酵。 自家製の樽を使用 DOMAINE LIPPE BOILEAU Fixin Rouge Les Vignes aux Grands ドメーヌ・リップ・ボワロー フィサン・ルージュ レ・ヴィーニュ・オー・グラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ フィサン 原産地呼称:AOC. FIXIN 葡萄品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLippe Boileau / リップ・ボワロー 樹齢約100年のジュヴレの畑を相続した元樽職人が、秘儀を尽くした自作樽でかける「魔法」とは? リップ家はブロション村に1620年より続くぶどう栽培家の家系で、ジュヴレ・シャンベルタンのトラペ家の親戚筋に当たります。 数世紀もの長きにわたって、「ルイ・ラトゥール」や「ブシャール・ペール・エ・フィス」といったネゴシアンにぶどうを販売してきましたが、2017年、ジャン・ルイ・トラペ氏の姪にあたるキャロリーヌ・リップとその旦那さんのジュリアン・ボワローが垂涎ものの古樹畑を継承したのを機に、自社ビン詰めを志向することになりました。 ジュリアン・ボワローは、ダミー社、ビヨン社、レモン社といったブルゴーニュの名門樽メーカーでキャリアを積み重ねてきた樽職人で、最後はマルサネ社の樽製造責任者として、「ブルーノ・クレール」「フランソワ・ラマルシュ」「ルー・デュモン」等々の生産者に特注の樽を納めました。 醸造家の道を歩む決心をしたジュリアンは、「DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)」の前醸造長ベルナール・ノブレに学んだエドゥアルド・パパン率いる、同じ村の「ドメーヌ・クリュニー」で1年間修行した後、2018年に新ドメーヌ「リップ・ボワロー」を設立し、自社ビン詰めを開始しました。 樽はもちろん自作です。 「特注樽の製造は、醸造家との共同作業です。 醸造家と一緒に試飲を重ねて各々のワインの特性を完全に理解した上で、原材料となるオークの森、土壌、樹齢から、乾燥の方法や期間、そして焼き方まで徹底的に研究して、それぞれのワインに最も相応しい樽に仕上げます。 私のジュヴレ・シャンベルタンは石灰質主体の土壌のためミネラル分に富み、樹齢が約100年と非常に高いため濃密なスタイルなのですが、このワインには、サントル(フランス中央部)の森の中でもとりわけ石灰質が多い区域に植生している、樹齢300?400年の超古樹オーク(注:一般的には150?200年)が理想的であり、これまで培った人脈を駆使して調達しています。 非常に高密度のオークで、私の樽、とにかく重いです(笑)。 焼き方は「tres legere, tres longue(とても軽く、とても長く)です。 」 「ワインを樽で熟成させる目的は、樽の(木の)香りをワインにつけるためではありません。 むしろ逆に、樽で熟成させたことを感じさせないことこそが極意です。 ではそもそも樽に入れなければいいのかというと、そうではないところがワインの奥深いところです。 樽熟成の作用については非常に技術的な話になるので別の機会に譲りますが、私は「ワインに魔法がかかる」と表現しています。 」 【クール配送】リップ・ボワロー フィサン・ルージュ レ・ヴィーニュ・オー・グラン [2021]750ml 9,064 円
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樹齢約100年のジュヴレの畑を相続した元樽職人が、秘儀を尽くした自作樽でかける「魔法」とは? リップ家はブロション村に1620年より続くぶどう栽培家の家系で、ジュヴレ・シャンベルタンのトラペ家の親戚筋に当たります。 数世紀もの長きにわたって、「ルイ・ラトゥール」や「ブシャール・ペール・エ・フィス」といったネゴシアンにぶどうを販売してきましたが、2017年、ジャン・ルイ・トラペ氏の姪にあたるキャロリーヌ・リップとその旦那さんのジュリアン・ボワローが垂涎ものの古樹畑を継承したのを機に、自社ビン詰めを志向することになりました。 「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ」は、ブロション村内のリウ・ディ「レ・クレオール」より。 0.23ha。 樹齢70年以上のVV。 収量35hl/ha。 ステンレスタンクでアルコール発酵後、自家製樽でマロラクティック発酵&12ヶ月間熟成。 新樽比率は35%。 清澄は行わず、軽くフィルターをかけてビン詰め。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。 化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない。 近年中に「HVE level3(最高段階)」の認証取得予定 醸造:除梗100%。 天然酵母のみで発酵。 自家製の樽を使用 DOMAINE LIPPE BOILEAU Cotes de Nuits Villages Rouge ドメーヌ・リップ・ボワロー コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. COTE DE NUITS VILLAGES 葡萄品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLippe Boileau / リップ・ボワロー 樹齢約100年のジュヴレの畑を相続した元樽職人が、秘儀を尽くした自作樽でかける「魔法」とは? リップ家はブロション村に1620年より続くぶどう栽培家の家系で、ジュヴレ・シャンベルタンのトラペ家の親戚筋に当たります。 数世紀もの長きにわたって、「ルイ・ラトゥール」や「ブシャール・ペール・エ・フィス」といったネゴシアンにぶどうを販売してきましたが、2017年、ジャン・ルイ・トラペ氏の姪にあたるキャロリーヌ・リップとその旦那さんのジュリアン・ボワローが垂涎ものの古樹畑を継承したのを機に、自社ビン詰めを志向することになりました。 ジュリアン・ボワローは、ダミー社、ビヨン社、レモン社といったブルゴーニュの名門樽メーカーでキャリアを積み重ねてきた樽職人で、最後はマルサネ社の樽製造責任者として、「ブルーノ・クレール」「フランソワ・ラマルシュ」「ルー・デュモン」等々の生産者に特注の樽を納めました。 醸造家の道を歩む決心をしたジュリアンは、「DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)」の前醸造長ベルナール・ノブレに学んだエドゥアルド・パパン率いる、同じ村の「ドメーヌ・クリュニー」で1年間修行した後、2018年に新ドメーヌ「リップ・ボワロー」を設立し、自社ビン詰めを開始しました。 樽はもちろん自作です。 「特注樽の製造は、醸造家との共同作業です。 醸造家と一緒に試飲を重ねて各々のワインの特性を完全に理解した上で、原材料となるオークの森、土壌、樹齢から、乾燥の方法や期間、そして焼き方まで徹底的に研究して、それぞれのワインに最も相応しい樽に仕上げます。 私のジュヴレ・シャンベルタンは石灰質主体の土壌のためミネラル分に富み、樹齢が約100年と非常に高いため濃密なスタイルなのですが、このワインには、サントル(フランス中央部)の森の中でもとりわけ石灰質が多い区域に植生している、樹齢300?400年の超古樹オーク(注:一般的には150?200年)が理想的であり、これまで培った人脈を駆使して調達しています。 非常に高密度のオークで、私の樽、とにかく重いです(笑)。 焼き方は「tres legere, tres longue(とても軽く、とても長く)です。 」 「ワインを樽で熟成させる目的は、樽の(木の)香りをワインにつけるためではありません。 むしろ逆に、樽で熟成させたことを感じさせないことこそが極意です。 ではそもそも樽に入れなければいいのかというと、そうではないところがワインの奥深いところです。 樽熟成の作用については非常に技術的な話になるので別の機会に譲りますが、私は「ワインに魔法がかかる」と表現しています。 」 【クール配送】リップ・ボワロー コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ルージュ [2021]750ml 8,272 円
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樹齢約100年のジュヴレの畑を相続した元樽職人が、秘儀を尽くした自作樽でかける「魔法」とは? リップ家はブロション村に1620年より続くぶどう栽培家の家系で、ジュヴレ・シャンベルタンのトラペ家の親戚筋に当たります。 数世紀もの長きにわたって、「ルイ・ラトゥール」や「ブシャール・ペール・エ・フィス」といったネゴシアンにぶどうを販売してきましたが、2017年、ジャン・ルイ・トラペ氏の姪にあたるキャロリーヌ・リップとその旦那さんのジュリアン・ボワローが垂涎ものの古樹畑を継承したのを機に、自社ビン詰めを志向することになりました。 「ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、ブロション村内のリウ・ディ「メ・バ」より。 ちょうどレ・ゼヴォセルの真下に位置する好立地。 0.5ha。 樹齢約100年の超VV(1919年植樹)。 収量35hl/ha。 ステンレスタンクでアルコール発酵後、自家製樽でマロラクティック発酵&12ヶ月間熟成。 新樽比率は35%。 清澄は行わず、軽くフィルターをかけてビン詰め。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。 化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない。 近年中に「HVE level3(最高段階)」の認証取得予定 醸造:除梗100%。 天然酵母のみで発酵。 自家製の樽を使用 DOMAINE LIPPE BOILEAU Gevrey Chambertin Vieilles Vignes ドメーヌ・リップ・ボワロー ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN 葡萄品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLippe Boileau / リップ・ボワロー 樹齢約100年のジュヴレの畑を相続した元樽職人が、秘儀を尽くした自作樽でかける「魔法」とは? リップ家はブロション村に1620年より続くぶどう栽培家の家系で、ジュヴレ・シャンベルタンのトラペ家の親戚筋に当たります。 数世紀もの長きにわたって、「ルイ・ラトゥール」や「ブシャール・ペール・エ・フィス」といったネゴシアンにぶどうを販売してきましたが、2017年、ジャン・ルイ・トラペ氏の姪にあたるキャロリーヌ・リップとその旦那さんのジュリアン・ボワローが垂涎ものの古樹畑を継承したのを機に、自社ビン詰めを志向することになりました。 ジュリアン・ボワローは、ダミー社、ビヨン社、レモン社といったブルゴーニュの名門樽メーカーでキャリアを積み重ねてきた樽職人で、最後はマルサネ社の樽製造責任者として、「ブルーノ・クレール」「フランソワ・ラマルシュ」「ルー・デュモン」等々の生産者に特注の樽を納めました。 醸造家の道を歩む決心をしたジュリアンは、「DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)」の前醸造長ベルナール・ノブレに学んだエドゥアルド・パパン率いる、同じ村の「ドメーヌ・クリュニー」で1年間修行した後、2018年に新ドメーヌ「リップ・ボワロー」を設立し、自社ビン詰めを開始しました。 樽はもちろん自作です。 「特注樽の製造は、醸造家との共同作業です。 醸造家と一緒に試飲を重ねて各々のワインの特性を完全に理解した上で、原材料となるオークの森、土壌、樹齢から、乾燥の方法や期間、そして焼き方まで徹底的に研究して、それぞれのワインに最も相応しい樽に仕上げます。 私のジュヴレ・シャンベルタンは石灰質主体の土壌のためミネラル分に富み、樹齢が約100年と非常に高いため濃密なスタイルなのですが、このワインには、サントル(フランス中央部)の森の中でもとりわけ石灰質が多い区域に植生している、樹齢300?400年の超古樹オーク(注:一般的には150?200年)が理想的であり、これまで培った人脈を駆使して調達しています。 非常に高密度のオークで、私の樽、とにかく重いです(笑)。 焼き方は「tres legere, tres longue(とても軽く、とても長く)です。 」 「ワインを樽で熟成させる目的は、樽の(木の)香りをワインにつけるためではありません。 むしろ逆に、樽で熟成させたことを感じさせないことこそが極意です。 ではそもそも樽に入れなければいいのかというと、そうではないところがワインの奥深いところです。 樽熟成の作用については非常に技術的な話になるので別の機会に譲りますが、私は「ワインに魔法がかかる」と表現しています。 」 【クール配送】リップ・ボワロー ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエイユ・ヴィーニュ [2021]750ml 12,980 円
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樹齢約100年のジュヴレの畑を相続した元樽職人が、秘儀を尽くした自作樽でかける「魔法」とは? リップ家はブロション村に1620年より続くぶどう栽培家の家系で、ジュヴレ・シャンベルタンのトラペ家の親戚筋に当たります。 数世紀もの長きにわたって、「ルイ・ラトゥール」や「ブシャール・ペール・エ・フィス」といったネゴシアンにぶどうを販売してきましたが、2017年、ジャン・ルイ・トラペ氏の姪にあたるキャロリーヌ・リップとその旦那さんのジュリアン・ボワローが垂涎ものの古樹畑を継承したのを機に、自社ビン詰めを志向することになりました。 「ブルゴーニュ コート・ドール ルージュ」は、ブロション村内のリウ・ディ「ムティエ」より。 0.2ha。 樹齢70年以上のVV。 収量35hl/ha。 ステンレスタンクでアルコール発酵後、自家製樽でマロラクティック発酵&12ヶ月間熟成。 新樽比率は35%。 清澄は行わず、軽くフィルターをかけてビン詰め。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。 化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない。 近年中に「HVE level3(最高段階)」の認証取得予定 醸造:除梗100%。 天然酵母のみで発酵。 自家製の樽を使用 ■ブルゴーニュ・コート・ドールについて■ 2017年から新しく追加されたAOCブルゴーニュの格上の村名AOCです。 2017ヴィンテージから「コート・ドール地域」で限定産出されたワインは、 ラベルに【ブルゴーニュ・コート・ドール】という呼称を表記できるようになりました。 DOMAINE LIPPE BOILEAU Bourgogne Cote d'Or Rouge ドメーヌ・リップ・ボワロー ブルゴーニュ・コート・ドール ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ドール地域 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE COTE D’OR 葡萄品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLippe Boileau / リップ・ボワロー 樹齢約100年のジュヴレの畑を相続した元樽職人が、秘儀を尽くした自作樽でかける「魔法」とは? リップ家はブロション村に1620年より続くぶどう栽培家の家系で、ジュヴレ・シャンベルタンのトラペ家の親戚筋に当たります。 数世紀もの長きにわたって、「ルイ・ラトゥール」や「ブシャール・ペール・エ・フィス」といったネゴシアンにぶどうを販売してきましたが、2017年、ジャン・ルイ・トラペ氏の姪にあたるキャロリーヌ・リップとその旦那さんのジュリアン・ボワローが垂涎ものの古樹畑を継承したのを機に、自社ビン詰めを志向することになりました。 ジュリアン・ボワローは、ダミー社、ビヨン社、レモン社といったブルゴーニュの名門樽メーカーでキャリアを積み重ねてきた樽職人で、最後はマルサネ社の樽製造責任者として、「ブルーノ・クレール」「フランソワ・ラマルシュ」「ルー・デュモン」等々の生産者に特注の樽を納めました。 醸造家の道を歩む決心をしたジュリアンは、「DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)」の前醸造長ベルナール・ノブレに学んだエドゥアルド・パパン率いる、同じ村の「ドメーヌ・クリュニー」で1年間修行した後、2018年に新ドメーヌ「リップ・ボワロー」を設立し、自社ビン詰めを開始しました。 樽はもちろん自作です。 「特注樽の製造は、醸造家との共同作業です。 醸造家と一緒に試飲を重ねて各々のワインの特性を完全に理解した上で、原材料となるオークの森、土壌、樹齢から、乾燥の方法や期間、そして焼き方まで徹底的に研究して、それぞれのワインに最も相応しい樽に仕上げます。 私のジュヴレ・シャンベルタンは石灰質主体の土壌のためミネラル分に富み、樹齢が約100年と非常に高いため濃密なスタイルなのですが、このワインには、サントル(フランス中央部)の森の中でもとりわけ石灰質が多い区域に植生している、樹齢300?400年の超古樹オーク(注:一般的には150?200年)が理想的であり、これまで培った人脈を駆使して調達しています。 非常に高密度のオークで、私の樽、とにかく重いです(笑)。 焼き方は「tres legere, tres longue(とても軽く、とても長く)です。 」 「ワインを樽で熟成させる目的は、樽の(木の)香りをワインにつけるためではありません。 むしろ逆に、樽で熟成させたことを感じさせないことこそが極意です。 ではそもそも樽に入れなければいいのかというと、そうではないところがワインの奥深いところです。 樽熟成の作用については非常に技術的な話になるので別の機会に譲りますが、私は「ワインに魔法がかかる」と表現しています。 」 【クール配送】リップ・ボワロー ブルゴーニュ・コート・ドール ルージュ [2021]750ml 5,280 円
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樹齢約100年のジュヴレの畑を相続した元樽職人が、秘儀を尽くした自作樽でかける「魔法」とは? リップ家はブロション村に1620年より続くぶどう栽培家の家系で、ジュヴレ・シャンベルタンのトラペ家の親戚筋に当たります。 数世紀もの長きにわたって、「ルイ・ラトゥール」や「ブシャール・ペール・エ・フィス」といったネゴシアンにぶどうを販売してきましたが、2017年、ジャン・ルイ・トラペ氏の姪にあたるキャロリーヌ・リップとその旦那さんのジュリアン・ボワローが垂涎ものの古樹畑を継承したのを機に、自社ビン詰めを志向することになりました。 「ジュヴレ・シャンベルタン レ・ゼヴォセル」は、ジュヴレ・シャンベルタン北東端の高標高リウ・ディより。 0.19ha。 平均樹齢約45年のVV。 収量35hl/ha。 ステンレスタンクでアルコール発酵後、自家製樽でマロラクティック発酵&12ヶ月間熟成。 新樽比率は50%。 清澄は行わず、軽くフィルターをかけてビン詰め。 1級畑のクロ・サン・ジャックやカズティエと同じ斜面にありながら、ブロション村に属するため村名という不遇のクリマ。 力強く、存在感の大きな村名ジュヴレ。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。 化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない。 近年中に「HVE level3(最高段階)」の認証取得予定 醸造:除梗100%。 天然酵母のみで発酵。 自家製の樽を使用 DOMAINE LIPPE BOILEAU Gevrey Chambertin Les Evocelles ドメーヌ・リップ・ボワロー ジュヴレ・シャンベルタン レ・ゼヴォセール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN 葡萄品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLippe Boileau / リップ・ボワロー 樹齢約100年のジュヴレの畑を相続した元樽職人が、秘儀を尽くした自作樽でかける「魔法」とは? リップ家はブロション村に1620年より続くぶどう栽培家の家系で、ジュヴレ・シャンベルタンのトラペ家の親戚筋に当たります。 数世紀もの長きにわたって、「ルイ・ラトゥール」や「ブシャール・ペール・エ・フィス」といったネゴシアンにぶどうを販売してきましたが、2017年、ジャン・ルイ・トラペ氏の姪にあたるキャロリーヌ・リップとその旦那さんのジュリアン・ボワローが垂涎ものの古樹畑を継承したのを機に、自社ビン詰めを志向することになりました。 ジュリアン・ボワローは、ダミー社、ビヨン社、レモン社といったブルゴーニュの名門樽メーカーでキャリアを積み重ねてきた樽職人で、最後はマルサネ社の樽製造責任者として、「ブルーノ・クレール」「フランソワ・ラマルシュ」「ルー・デュモン」等々の生産者に特注の樽を納めました。 醸造家の道を歩む決心をしたジュリアンは、「DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)」の前醸造長ベルナール・ノブレに学んだエドゥアルド・パパン率いる、同じ村の「ドメーヌ・クリュニー」で1年間修行した後、2018年に新ドメーヌ「リップ・ボワロー」を設立し、自社ビン詰めを開始しました。 樽はもちろん自作です。 「特注樽の製造は、醸造家との共同作業です。 醸造家と一緒に試飲を重ねて各々のワインの特性を完全に理解した上で、原材料となるオークの森、土壌、樹齢から、乾燥の方法や期間、そして焼き方まで徹底的に研究して、それぞれのワインに最も相応しい樽に仕上げます。 私のジュヴレ・シャンベルタンは石灰質主体の土壌のためミネラル分に富み、樹齢が約100年と非常に高いため濃密なスタイルなのですが、このワインには、サントル(フランス中央部)の森の中でもとりわけ石灰質が多い区域に植生している、樹齢300?400年の超古樹オーク(注:一般的には150?200年)が理想的であり、これまで培った人脈を駆使して調達しています。 非常に高密度のオークで、私の樽、とにかく重いです(笑)。 焼き方は「tres legere, tres longue(とても軽く、とても長く)です。 」 「ワインを樽で熟成させる目的は、樽の(木の)香りをワインにつけるためではありません。 むしろ逆に、樽で熟成させたことを感じさせないことこそが極意です。 ではそもそも樽に入れなければいいのかというと、そうではないところがワインの奥深いところです。 樽熟成の作用については非常に技術的な話になるので別の機会に譲りますが、私は「ワインに魔法がかかる」と表現しています。 」 【クール配送】リップ・ボワロー ジュヴレ・シャンベルタン レ・ゼヴォセル [2021]750ml 17,600 円
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2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! 世界が認める日本人醸造家が造る、多様な土壌を持つ隠れた銘醸地のブドウを使用した、優しい果実味と透明感のある酸味が魅力の赤ワイン。 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュ、ニュイ・サン・ジョルジュにルー・デュモンを設立しました。 仲田氏のワイン造りの特徴は、日本人的、職人的と言うべき、細部まで徹底的にこだわる仕事への執念。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 「ショレイ・レ・ボーヌ ルージュ」は、「ラ・マラデロット」のブドウを使用。 平均樹齢40年。 収穫量50hl/ha。 天然酵母のみで発酵。 カヴァン製ジュピーユ森産の新樽30%、セガン・モロー社製サントル森産の1?2回使用樽70%で18ヶ月間樽熟成。 無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 ルビー色でグラスに注ぐと、ラズベリーやレッドチェリーなどの赤系果実のアロマに、シナモンやクローブなどのスパイスのニュアンスが漂います。 口に含むと、瑞々しい果実味と透明感のある酸味が印象的です。 上質なタンニンがしっかりとした骨格を形成します。 余韻にはスパイスのニュアンスが感じられ、ピュアでフルーティーかつ深みのある味わいを感じることができる1本です。 「フルーティーで口当たりが柔らかく、フランスのレストランからの引き合いが一番多いワインです。 」by.仲田さん ■2020年ヴィンテージ情報■ 暖冬に引き続いて例外的に暖かい春を迎えました。 5月半ばに開花したのですが、これは20世紀、21世紀を通じて最も早かったそうです。 7月から8月半ば?9月半ばの収穫まで乾燥した日が続いたため、糖度の高い、凝縮したぶどうが実りました。 スケールの大きなヴィンテージであり、開くまで時間がかかると思いますので、総じてデキャンタージュがお勧めの年です。 Lou Dumont Chorey Les Beaune Rouge ルー・デュモン ショレイ・レ・ボーヌ ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ショレイ・レ・ボーヌ 原産地呼称:AOC. CHOREY LES BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。 ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切に してもらっています。 彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ■2019年10月14日 ルー・デュモン訪問しました!■ ■2023年10月08日 ルー・デュモン訪問しました!■ 【クール配送】ルー・デュモン ショレイ・レ・ボーヌ ルージュ [2020]750ml 5,808 円
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プリモー・プリセ地区に本拠を構える歴史あるドメーヌ「デュボワ」 ドメーヌ・デュボアは、プリモー・プリセ地区に本拠を構える歴史あるドメーヌで、1600年代から葡萄栽培を始めていて、1900年代からドメーヌ業をスタートしています。 2006年からドメーヌの責任者としてベアトリス・デュボアとラファエル・デュボアの兄妹によって現在のスタイルで運営されています。 ニュイ・サン・ジョルジュに近いプレモー・プリッシーに位置し、21ヘクタールの畑で、ブルゴーニュの白と赤、ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ、ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ、サヴィニー・レ・ボーヌのプレミア・クリュ、クロ・ド・ヴージョという、幅広いアペラシオンを生産し、年間10万本程度を製造しています。 「サヴィニ・レ・ボーヌ」は、粘土質と石灰質の土壌で、砂利と石のような質感があります。 この区画の葡萄の樹齢は7年と40年です。 素晴らしい色合い。 風味はエレガントで、小粒のチェリー、カシス、ラズベリーが、年月を経てロームと混ざり合った香りがストロベリーへと進化します。 このワインは繊細で柔らかく、フレッシュで軽い骨格と控えめなタンニンを持っています。 DOMAINE DUBOIS SAVIGNY LES BEAUNE ドメーヌ・デュボワ サヴィニ・レ・ボーヌ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サヴィニー・レ・ボーヌ 原産地呼称:AOC. SAVIGNY LES BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDubois / デュボワ プルモー・プリセに本拠を構える歴史あるドメーヌ! プルモー・プリセ地区に本拠を構える歴史あるドメーヌです。 所有面積は21ha。 ブルゴーニュの白と赤、ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ、ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ、サヴィニー・レ・ボーヌのプレミア・クリュ、クロ・ド・ヴージョという、幅広いアペラシオンを生産し、年間10万本程度を製造しています。 デュボワの歴史は、1600年頃、エミランド・デュボワの誕生に始まります。 彼は、公的な登録簿に記録された最初の先祖であり、ワイン生産者でもありました。 そして1898年、ルイ・デュボアが最初のブドウ畑の所有者となり、プルモー・プリセとニュイ・サン・ジョルジュ村に2ヘクタールのブドウ畑を所有するまでに発展させます。 その息子のロベールは、生涯をドメーヌのブドウ畑に捧げ、1961年にニュイ・サン・ジョルジュ1級畑の最初の区画を取得し、エリアを拡大し続けました。 レジス・デュボア(1943年)は、妻のクリスティアンと共にドメーヌを引き継ぎ、4ヘクタールから10ヘクタールに拡張し、20ヘクタールにまで増やしました。 1969年には瓶詰めもドメーヌで行うようになりました。 2006年からは、ラファエルとベアトリス・デュボワの兄妹2人でドメーヌを運営しています。 2人は共にボーヌの醸造学校を卒業し、兄ラファエル氏はその後マーケティングの学校通い、卒業後2006年から9代目当主となり畑仕事を中心に働いています。 妹ベアトリス氏は醸造に関して更なる飛躍を求め、醸造学校卒業後、すぐにオーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなどのワイナリーに渡り4年間醸造学を学びました。 彼らが手掛ける繊細で風味豊かなワインは、持続可能なブドウ栽培、醸造を通して造られます。 テロワールはそのままに、果実味、エレガントさ、余韻の長さを最大限に引き出すように心がけられており、いずれもバイヤーやプロのテイスターから広く賞賛されています。
【クール配送】デュボワ サヴィニ・レ・ボーヌ [2019]750ml 7,480 円
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※ラベルにシワ等あるものがございます。 希少アイテムのため代替品等はありません。 ご承知おきの上お買い求めください。 「コート・ド・ボーヌのワインの花」と呼ばれるポマールのブドウから造られたオスピス・ド・ボーヌ! オスピス・ド・ボーヌは、寄進された畑のワインを毎年11月の第3日曜日のオークションで売ることで運営されていいます。 1443年、大法官ニコラ・ロランによって医療と擁護の施設である慈善院オスピス・ド・ボーヌが創設されました。 寄進された畑のワインを毎年11月の第3日曜日の競売会で売ることで運営されていいます。 現在では寄進された畑も60haを超え、ブルゴーニュにおける一大ドメーヌとなっています。 毎年行われる、ワインオークションからの利益は、医療機器の最新化、快適にするための施設の改善と歴史的遺産の保護にすべて寄進されています。 「ポマール キュヴェ・ビヤルデ」のブドウが作られるポマールの赤ワインは、中世の頃から「コート・ド・ボーヌのワインの花」と呼ばれ、ブルゴーニュワインの代表格としてその名が知られておりボーヌに次いで生産量が多いアペラシオンです。 レ・グラン・セプノをはじめとする28の1級畑と村名ワインから、濃厚な色合いと豊富なタンニン、そして素朴で開放的な雰囲気が特徴の赤ワインが造られています。 こちらのワインはフィリップ・ブシャールによって瓶詰めされています。 フィリップ・ブシャールは、1950年よりランスにてシャンパンハウスを開業しワインに携わり始め、1977年よりブルゴーニュに拡張。 現在はフランスの大手ワイングループであるグラン・シェ・ド・フランスの傘下となっています。 ムルソーに本拠を構え、テロワール、気候の知識に長けており、広範囲に渡るブルゴーニュのワインを手掛けます。 ブルゴーニュ随一の生産量とクオリティを誇るブランドの地位を確立した大規模生産者です。 Hospice de Beaune Pommard Cuvee Billardet / Philippe Bouchard オスピス・ド・ボーヌ ポマール キュヴェ・ビヤルデ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ポマール 原産地呼称:AOC. POMMARD ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディHOSPICES DE BEAUNE / オスピス ド ボーヌ1443年8月4日(フィリップ善良公の財務長官であった)ニコラ・ロランがこの世を去るに際して、財産をすべて換金し、貧者の面倒をみる病院を建てる費用にあてるよう言い残した。 かくして施療院は1451年に完工し、のちにオテル・デューとして有名になるが、地域の病院や老人、貧民を介護し、住宅を提供した。 オテル・デューとその周辺の建物はオスピス・ド・ボーヌ(ボーヌの施療院)と呼ばれたが、多くの地主から何世紀にも渡ってこのオスピスはブドウ畑を寄進され、その益に浴したのである。 つまり、寄進された畑産ワインの売上からあがる利益がオスピスの運営に用立てられる。 これまで寄進者が多数にのぼったので現在ではオスピス・ド・ボーヌは58haの畑を所有している。 土地はすべてコート・ド・ボーヌにあるが、1977年に寄進されたコート・ド・ニュイはマジ・シャンベルタンの1.5haの小区画だけが例外である。 出来たワインはすべて11月の第3日曜日に慈善競売会にかけられる。 この週末は明けても暮れてもブルゴーニュ、とりわけオスピス・ド・ボーヌを祝う盛大なお祭りとなる。 この競売では、流通、販売業者側の評価とブルゴーニュ生産者の値付けの思惑とが交錯して、最新ヴィンテージを評価するひとつのバロメーターとなる。 オスピスのワインは1977年にアンドレ・ポルシュレ氏が発酵から販売に至までの育成管理の任に当たって以来、じつに申し分がない。 まず収穫を適度に抑える為にぶどうの剪定を厳しく行い、さらに肥料や農薬の量も厳格に制限し、新樽は100%使用、最大限度の風味と濃度とを抽き出すために3週間以上にも渡って浸漬を行う。 現在はぶどうの腐敗の程度や、出来具合いしだいで4分の1から3分の1の果梗が付け加えられる。 ポルシュレはドメーヌ・ルロワでワインづくりを担当するため1987年にここを辞任し、ブリュレ氏と交替した。 オスピスのワインのスタイルは誰しも変えて欲しくはないところだが、ワインの質はブドウ樹の栽培と育成管理の任に当たる個人によって左右されることは間違いない。 ブリュレ氏はポルシュレほど才能に恵まれていないと、一般に考えられている。 1977年以前はオスピス・ワインの大半は不出来な代物で、畑の実力が反映されなかった。 ワインは収穫後数ヵ月で樽ごと売られ、買い手(通常はブルゴーニュの大手ネゴシアン)のセラーに移された。 質を求める者にとって事態はややこしくて、というのも落札したワインをきちんと面倒をみるかどうかはネゴシアン次第だったから。 しかし1977年以来ワインの品質に確たる根拠をもって文句を付ける人はほとんどいない。 とはいえ批判はやまず、なかでもイギリス人のアントニー・ハンスンが著した『バーガンディー』(1982年)において、オスピスのワインに矛先が向けられたが、これはもはやあてはまらない。 ただ私も疑問に思うのは、1984年のような軽量級のヴィンテージにも100%オークの新樽を使っていること。 えてしてぶどう畑の個性が抹殺され、沈黙を強いる結果になってしまう。 オスピス・ド・ボーヌは、ほぼ80年代のヴィンテージを通じて素晴らしい出来栄えで、83年には腐敗果の味がでない様に100%除梗した。 おかげで失敗者が少なくないこの悲惨なヴィンテージにも、ワインは非常な成功を収めた。 オスピスで競売後の全てのワインの行く末を見届けるのは難しいが、赤ワインについて問題なく最高の価格を付けるものは次のキュヴェである。 ここ数年、赤ワインの最高落札価格はオスピス唯一のコート・ド・ニュイ産であるマジ・シャンベルタン・マドレーヌ・コリニョンであった。 白ワインはコルトン・シャルルマーニュ・フランソワーズ・ド・サランがいつも最高価格で落札される。 ブルゴーニュ ロバート・M・パーカー著より注(現在、コート・ド・ニュイで、1991年の寄進でクロ・ド・ラ・ロシュでキュヴェ・ジョルジュ・クリテールが2番目のオスピス・ド・ボーヌの所有の畑となっています。 ) 【クール配送】オスピス・ド・ボーヌ ポマール キュヴェ・ビヤルデ [2020]750ml 19,800 円
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ヴォーヌ・ロマネ最高峰の造り手リジェ・ベレール子爵の従弟の従弟にあたる、ティボー・リジェ・ベレール! ティボーは大学で醸造学を学んだ後、2002年にこの地の宝石とも言える素晴らしい畑を両親から財産として相続すると同時に、ドメーヌを立ち上げました。 ニュイ・サン・ジョルジュの中でも著名であり樹齢は60年を越えた一級畑“レ・サン・ジョルジュ”2ヘクタールを所有。 栽培は当初からビオロジックを実践し、近年ではビオディナミを取り入れ、天文学による醸造のタイミング、馬での耕作、低収量、限られたSO2の使用など徹底し、果実味を生かすために新樽率を控えめにしています。 「シャンボール・ミュジニー ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、全房発酵による特徴がしっかりと混ざり合い、小さな赤い果実やバラの花びら、微かにトリュフの香りなど、全房がしっかりと混ざり合いクリーンでチャーミングなブーケ。 瑞々しく熟した赤や黒い果実や牡蠣殻のニュアンスからフィニッシュにほのかにスパイスを感じます。 ■テクニカル情報■ 原産地呼称:シャンボール・ミュジニーAOC 品種:ピノ・ノワール100% 醸造:シャンボール・ミュジニー・ヴィエイユ・ヴィーニュにブレンドしていた区画、1954年樹、50%全房発酵 醸造:平均樹齢55年の畑から手摘みで収穫。 30%全房発酵。 発酵期間3週間。 新樽50%で20ヶ月熟成。 DOMAINE THIBAULT LIGER BELAIR CHAMBOLLE MUSIGNY VIELLIES VIGNES ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレール シャンボール・ミュジニー ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ JASPER MORRIS:92-94 ポイント ★★★★★ From five plots, both below and above the village. 40% whole bunches. Very fragrant, classically Chambolle, violets, nothing of a hot vintage, vibrant, absolutely mouth filling, these are old vines from the 1950s for the most part, with a lovely long pulled out red fruit finish. Very fine indeed. Built on a fruit acid balance more than tannins. This year I find the blend more compelling than the two small bottlings of single vineyard Chambolles. Tasting Date : November 2021 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW VINOUS:(91-93) ポイント (91-93)pts Drinking Window 2025 - 2045 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) A blend of five parcels with some declassified Premier Cru, the 2020 Chambolle-Musigny Vieille Vignes has quite a precocious bouquet with exuberant red cherries and crushed strawberry fruit. The palate is medium-bodied with supple tannins, fine acidity, silky smooth in texture with a finish with echoes of Ghislaine-Barthod. If you like that style, you will like this. Very fine. - By Neal Martin on November 2021 2019年10月16日 ティボー・リジェ・ベレール訪問時の写真です。 THIBAULT LIGER BELAIR / ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレール ティボー・リジェ・ベレールはニュイ・サン・ジョルジュに突如として現れた新星のドメーヌです。 ドメーヌはニュイ・サン・ジョルジュ村の入口の国道沿いに堂々と佇んでいます。 大学で醸造学を学んだ後、インターネットでのワイン販売会社でディレクターとして働き、2002年からはこの地の宝石とも言える、素晴らしい畑を両親から財産として相続すると同時に、ドメーヌを立ち上げました。 一方、ティボーの従兄弟がロマネ・コンティの上部、“ラ・ロマネ”を受け継ぎ、彼はニュイ・サン・ジョルジュの一級畑“レ・サン・ジョルジュ”に広大な畑を所有することになりました。 その畑はニュイ・サン・ジョルジュの中でも著名であり、ティボーは2haを所有、なんと樹齢は60年を越えています。 「仮にニュイ・サン・ジョルジュにグラン・クリュができるとしたら“レ・サンジョルジュ”だよ!」とティボー氏は胸を張ります。 栽培は当初からビオロジックを実践し、近年ではビオディナミを取り入れ始めました。 天文学による醸造のタイミング、馬での耕作、低収量、限られたSO2の使用など徹底しています。 「僕のワイン造りは、余分な手を加えることなく、良質な果実を育て、葡萄が優れたワインになる手助けをしているだけだ。 」と語ります。 果実味を生かすためにも、新樽率を控えめにしています。 最近特に注目のドメーヌがリジェ・ベレールです。 1830年代から約100年間ラ・ターシュを所有するなど輝かしい実績を持つ名家であり、ブルゴーニュの歴史の中には必ず現れるビッグ・ネームです。 リジェ・ベレール家はリジェ・ベレール将軍から数えて7代目となるティボーは、素晴らしい畑を両親から財産として相続すると、2002年自らのドメーヌを立ち上げ、瞬く間に各専門誌から絶賛を受けその名を世界中に轟かせました。 彼は幸運にもニュイ・サン・ジョルジュ最高の1級畑、“レ・サン・ジョルジュ”に樹齢60年を超える古樹が茂る広大な区画を所有することになり、先代から受け継ぐ貴重なバック・ヴィンテージも遂にリリース!実質的にはグラン・クリュの実力をもつと評される“レ・サン・ジョルジュ”、しかも現在では伝説になりつつ ある最優良ヴィンテージ1990年物が驚きの価格です。 オレンジがかった色は夕陽のように輝き、一握りのピノにしか出せないえも言われぬ熟成香、濃厚・濃密な果実味としっかりとしたタンニン、熟成のピーク!! ◆2019/10/16 ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレールを訪問しました!◆ 【クール配送】ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレール シャンボール・ミュジニー ヴィエイユ・ヴィーニュ [2020]750ml 18,480 円
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【日本初輸入】有名レストランも認める新星醸造家が手掛ける、瑞々しく現代的、完成度の高い大人ワイン! クリストフはパリ生まれの生粋のパリジャン。 パリの証券取引所や製薬会社に勤務の後、2014年に人生の転機を迎えます。 醸造学校や国立ブルゴーニュ大学で栽培・醸造を学び、ワイン醸造家に転身。 ニュイ・サン・ジョルジュの名門ドメーヌ・レシュノーで経験を積み、2016年に親交の厚いムルソーの巨匠コント・ラフォンの当主ドミニク・ラフォオンがボーヌ郊外にある古いシャトーを改築した醸造所を借りて、ワイン造りを始めました。 (通称“Wine Studio”と呼ばれています。 ) 2016年が初ヴィンテージという新しい生産者でありながら早速、モンテカルロの2つ星レストラン・ジュエル・ロブションに取引されている実力派。 一流のネットワークを持つ当主はオーガニックで育てられた優れたブドウ栽培農家だけを選別してワイン造りをしています。 「マルサネ・ルージュ レ・ロンジュロワ」は、緩やかな斜面の上部から下部まで全体に広がる区画で、上部は石灰岩、下部は赤色の泥灰岩から成っています。 2017年はバランスの良いブドウが実った年で、ワインの味わい果実味とブルゴーニュらしい酸味やミネラルの骨格が見事に融合されています。 さらに樹齢 51 年の古木から生まれる凝縮感も加わって、ワインにはしっかりとした風格が感じられます。 クリストフがマルサネを生産したのは2016年と2017年の僅か2年でした。 ■テクニカル情報■ 収穫年:2017年 生産量:600本 生産地:傾斜の緩やかな南東向きの区画 栽培:有機栽培 平均樹齢:50年 収量:38hl/ha 醸造・熟成:5日間の低温浸漬の後、温度管理のできるステンレスタンクで21日間アルコール発酵。 アルコール発酵中はやさしくピジャ―ジュと毎日ルモンタージュを行う。 熟成の後は、タンクの底に残った澱を、下部バルブから抜き取って澱抜き。 2種類のフレンチオーク樽で約12ヶ月熟成。 Christophe Jolivet Marsannay Les Longeroies クリストフ・ジョリヴェ マルサネ・ルージュ レ・ロンジュロワ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ マルサネ 原産地呼称:AOC. MARSANNAY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【クリストフ・ジョリヴェ最新情報】 残念ながら、クリストフ・ジョリヴェさんが2020ヴィンテージを最後に、生産を辞めることになりました。 60代で第二の人生としてワイン造りを始め、すぐに3つ星店などに取引され、完売する有能な醸造家だったのですが、もう世界中のどこでも手にいてることのできなくなってしまったワイン。 1年以上に渡り、他国の輸入元、日本の輸入元も辞めないよう説得されたようですが、本人の意志が固く決意は変わりませんでした。 パリの証券取引所や製薬会社と厳しくもありながら華やかな世界から離れ、一から醸造学校や国立ブルゴーニュ大学で栽培・醸造を学び、ワイン醸造家に転身。 その後も若い人たちに混ざりながら研修を積み、醸造家デビュー。 「何歳になっても人間は学ぶことができる」ということを改めて教えてくれたクリストフ・ジョリヴェさん。 お疲れ様でした。 Maison Christophe Jolivet / クリストフ・ジョリヴェ 完成度の高い大人のワインを造る、新星醸造家! クリストフはパリ生まれの生粋のパリジャン。 パリの証券取引所や製薬会社に勤務の後、2014年に人生の転機を迎えます。 醸造学校や国立ブルゴーニュ大学で栽培・醸造を学び、ワイン醸造家に転身。 ニュイ・サン・ジョルジュの名門ドメーヌ・レシュノーで経験を積み、2016年に親交の厚いムルソーの巨匠コント・ラフォンの当主ドミニク・ラフォオンがボーヌ郊外にある古いシャトーを改築した醸造所を借りて、ワイン造りを始めました。 (通称“Wine Studio”と呼ばれています。 ) 2016年が初ヴィンテージという新しい生産者でありながら早速、モンテカルロの2つ星レストラン・ジュエル・ロブションに取引されている実力派。 一流のネットワークを持つ当主はオーガニックで育てられた優れたブドウ栽培農家だけを選別してワイン造りをしています。 クリストフが何より気を付けているのは醸造過程の清潔感です。 醸造機材は徹底的に洗浄をして清掃に細心の注意を払い、コルクもブショネの心配が少ないスペインのパラモン社の天然コルクを採用。 2016年にワイン造りを始めてから今まで品質のクレームゼロを実現しています。 どのワインも抜栓後3-4日経ってもワインは健全な状態でお楽しみいただけます。 クリストフのワインの味は、現代的です。 たとえば「ムルソー」は、一世代前の噎せ返るような樽香のムルソーではなく、現代のムルソーの潮流の生産者と同様に、ミネラリティが活き活きとした瑞々しい最近のワインです。 キレのある酸と石灰質の土壌から来るオイリーさ、適度な果実味のバランスが良くて凛とした骨格のある品のあるムルソーです。 また、クリストフの「サン・ロマン」は、一度試飲するとケース買いやリピート購入が多いワインです。 南国のフルーツを思わせる豊かな果実味から、一瞬、南の地域の葡萄品種を想像してしまうのですが、ブルゴーニュらしい酸とミネラリティによって見事に気品あるフィニッシュに仕上がっています。 これは本当に美味しいです。
【クール配送】クリストフ・ジョリヴェ マルサネ・ルージュ レ・ロンジュロワ [2017]750ml (赤ワイン) 7,590 円
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「挑戦者」「表現者」たちとはまた異なる、どこまでも自然体の、新しいヴィニュロン・ブルギニヨン! オート・コート・ド・ニュイのショー村に数百年続く家系で、モレ・サン・ドニを中心とするその所有畑は長きにわたってフェルマージュ賃貸に出されてきましたが、2012年、「ミッシェル・マニャン」や「フェヴレ」の栽培・醸造チームで活躍していた11代目ギヨーム・ジャニオー=ルソーが継承して「ドメーヌ・デ・ルー(オオカミたちのドメーヌ)」を設立したことで、歴史的転換点を迎えました。 ギヨームは畑の返却(取り戻し)を段階的に進めながら、すべての畑を実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培に転換していきました。 そして5年後の2017年、満を持して、自身の手によるワイン造りをスタートさせました。 「モレ・サン・ドニ レ・ゼルビュオット」は、0.13ha。 樹齢60年以上のVV。 収量は30hl/ha。 除梗率100%。 エナメル製タンクでアルコール発酵後、樽でマロラクティック発酵&18ヶ月間熟成。 新樽率は30%。 ■テクニカル情報■ 栽培:2012年より実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。 化学肥料、除草剤、殺虫剤は一切使用しない 醸造:垂直式木製プレス機を使用。 天然酵母のみで発酵。 無清澄、ノンフィルターでビン詰め Domaine des Loups Morey-Saint-Denis Les Herbuottes ドメーヌ・デ・ルー モレ・サン・ドニ レ・ゼルビュオット 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine des Loups / ドメーヌ・デ・ルー 「挑戦者」「表現者」たちとはまた異なる、どこまでも自然体の、新しいヴィニュロン・ブルギニヨン! オート・コート・ド・ニュイのショー村に数百年続く家系で、モレ・サン・ドニを中心とするその所有畑は長きにわたってフェルマージュ賃貸に出されてきましたが、2012年、「ミッシェル・マニャン」や「フェヴレ」の栽培・醸造チームで活躍していた11代目ギヨーム・ジャニオー=ルソーが継承して「ドメーヌ・デ・ルー(オオカミたちのドメーヌ)」を設立したことで、歴史的転換点を迎えました。 ギヨームは畑の返却(取り戻し)を段階的に進めながら、すべての畑を実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培に転換していきました。 そして5年後の2017年、満を持して、自身の手によるワイン造りをスタートさせました。 「ワインとは、その土地の気候風土、ぶどう畑、そして人間の三位一体から生まれる、大自然の雫です。 ですので私は化学的に合成された肥料や農薬はもちろん、醸造用の自動機器も極力使用せず、人間である私の手でワインを造ることを心がけています。 ぶどうの圧搾には先人たちが遺してくれた人力による木製圧搾機を使用していますし、ビン詰めも1本1本手作業で行っています。 そうすることで、私がこの地を愛する気持ちや、先人たちへの感謝の気持ち、そしてぶどう樹たちに対する思いなどを、1本のワインの中に込められればいいなと考えています。 」 穏やかな眼差しで原点を見つめることのみによって会得できる、ブルゴーニュワインの本質。 本物の品質。 「挑戦者」「表現者」たちとはまた異なる、どこまでも自然体の、新しいヴィニュロン・ブルギニヨンの姿です。
【クール配送】ドメーヌ・デ・ルー モレ・サン・ドニ レ・ゼルビュオット [2020]750ml 9,680 円
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「挑戦者」「表現者」たちとはまた異なる、どこまでも自然体の、新しいヴィニュロン・ブルギニヨン! オート・コート・ド・ニュイのショー村に数百年続く家系で、モレ・サン・ドニを中心とするその所有畑は長きにわたってフェルマージュ賃貸に出されてきましたが、2012年、「ミッシェル・マニャン」や「フェヴレ」の栽培・醸造チームで活躍していた11代目ギヨーム・ジャニオー=ルソーが継承して「ドメーヌ・デ・ルー(オオカミたちのドメーヌ)」を設立したことで、歴史的転換点を迎えました。 ギヨームは畑の返却(取り戻し)を段階的に進めながら、すべての畑を実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培に転換していきました。 そして5年後の2017年、満を持して、自身の手によるワイン造りをスタートさせました。 「モレ・サン・ドニ レ・コニェ」は、0.14ha。 樹齢45年以上のVV。 収量は30hl/ha。 除梗率100%。 エナメル製タンクでアルコール発酵後、樽でマロラクティック発酵&18ヶ月間熟成。 新樽率は10%。 ■テクニカル情報■ 栽培:2012年より実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。 化学肥料、除草剤、殺虫剤は一切使用しない 醸造:垂直式木製プレス機を使用。 天然酵母のみで発酵。 無清澄、ノンフィルターでビン詰め Domaine des Loups Morey-Saint-Denis Les Cognees ドメーヌ・デ・ルー モレ・サン・ドニ レ・コニェ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine des Loups / ドメーヌ・デ・ルー 「挑戦者」「表現者」たちとはまた異なる、どこまでも自然体の、新しいヴィニュロン・ブルギニヨン! オート・コート・ド・ニュイのショー村に数百年続く家系で、モレ・サン・ドニを中心とするその所有畑は長きにわたってフェルマージュ賃貸に出されてきましたが、2012年、「ミッシェル・マニャン」や「フェヴレ」の栽培・醸造チームで活躍していた11代目ギヨーム・ジャニオー=ルソーが継承して「ドメーヌ・デ・ルー(オオカミたちのドメーヌ)」を設立したことで、歴史的転換点を迎えました。 ギヨームは畑の返却(取り戻し)を段階的に進めながら、すべての畑を実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培に転換していきました。 そして5年後の2017年、満を持して、自身の手によるワイン造りをスタートさせました。 「ワインとは、その土地の気候風土、ぶどう畑、そして人間の三位一体から生まれる、大自然の雫です。 ですので私は化学的に合成された肥料や農薬はもちろん、醸造用の自動機器も極力使用せず、人間である私の手でワインを造ることを心がけています。 ぶどうの圧搾には先人たちが遺してくれた人力による木製圧搾機を使用していますし、ビン詰めも1本1本手作業で行っています。 そうすることで、私がこの地を愛する気持ちや、先人たちへの感謝の気持ち、そしてぶどう樹たちに対する思いなどを、1本のワインの中に込められればいいなと考えています。 」 穏やかな眼差しで原点を見つめることのみによって会得できる、ブルゴーニュワインの本質。 本物の品質。 「挑戦者」「表現者」たちとはまた異なる、どこまでも自然体の、新しいヴィニュロン・ブルギニヨンの姿です。
【クール配送】ドメーヌ・デ・ルー モレ・サン・ドニ レ・コニェ [2020]750ml 8,008 円
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「挑戦者」「表現者」たちとはまた異なる、どこまでも自然体の、新しいヴィニュロン・ブルギニヨン! オート・コート・ド・ニュイのショー村に数百年続く家系で、モレ・サン・ドニを中心とするその所有畑は長きにわたってフェルマージュ賃貸に出されてきましたが、2012年、「ミッシェル・マニャン」や「フェヴレ」の栽培・醸造チームで活躍していた11代目ギヨーム・ジャニオー=ルソーが継承して「ドメーヌ・デ・ルー(オオカミたちのドメーヌ)」を設立したことで、歴史的転換点を迎えました。 ギヨームは畑の返却(取り戻し)を段階的に進めながら、すべての畑を実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培に転換していきました。 そして5年後の2017年、満を持して、自身の手によるワイン造りをスタートさせました。 「マルサネ ルージュ」は、クシェ村のリウ・ディ「ラ・フリッシュ」より。 樹齢40?50年のVV。 収量は20hl/ha。 除梗率100%。 ステンレスタンクでアルコール発酵後、樽でマロラクティック発酵&12ヶ月間熟成。 新樽は使用しない。 ■テクニカル情報■ 栽培:2012年より実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。 化学肥料、除草剤、殺虫剤は一切使用しない 醸造:垂直式木製プレス機を使用。 天然酵母のみで発酵。 無清澄、ノンフィルターでビン詰め Domaine des Loups Marsannay Rouge ドメーヌ・デ・ルー マルサネ ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ マルサネ 原産地呼称:AOC. MARSANNAY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Domaine des Loups / ドメーヌ・デ・ルー 「挑戦者」「表現者」たちとはまた異なる、どこまでも自然体の、新しいヴィニュロン・ブルギニヨン! オート・コート・ド・ニュイのショー村に数百年続く家系で、モレ・サン・ドニを中心とするその所有畑は長きにわたってフェルマージュ賃貸に出されてきましたが、2012年、「ミッシェル・マニャン」や「フェヴレ」の栽培・醸造チームで活躍していた11代目ギヨーム・ジャニオー=ルソーが継承して「ドメーヌ・デ・ルー(オオカミたちのドメーヌ)」を設立したことで、歴史的転換点を迎えました。 ギヨームは畑の返却(取り戻し)を段階的に進めながら、すべての畑を実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培に転換していきました。 そして5年後の2017年、満を持して、自身の手によるワイン造りをスタートさせました。 「ワインとは、その土地の気候風土、ぶどう畑、そして人間の三位一体から生まれる、大自然の雫です。 ですので私は化学的に合成された肥料や農薬はもちろん、醸造用の自動機器も極力使用せず、人間である私の手でワインを造ることを心がけています。 ぶどうの圧搾には先人たちが遺してくれた人力による木製圧搾機を使用していますし、ビン詰めも1本1本手作業で行っています。 そうすることで、私がこの地を愛する気持ちや、先人たちへの感謝の気持ち、そしてぶどう樹たちに対する思いなどを、1本のワインの中に込められればいいなと考えています。 」 穏やかな眼差しで原点を見つめることのみによって会得できる、ブルゴーニュワインの本質。 本物の品質。 「挑戦者」「表現者」たちとはまた異なる、どこまでも自然体の、新しいヴィニュロン・ブルギニヨンの姿です。
【クール配送】ドメーヌ・デ・ルー マルサネ ルージュ [2021]750ml (赤ワイン) 6,072 円
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まだ知られていないうちに、是非お試しいただきたいマルサネのライジングスター! ブルゴーニュのライジングスターとして注目を浴びる、マルサネの造り手。 2000年にシャルルの息子、シリルがドメーヌに参画して以降、見違えるような進化を遂げた。 元詰めを始めたのは72年。 当時はわずか2haしかなかったブドウ畑は、今日15haまで広がり、18の異なるアペラシオンを生産している。 フィサンやジュヴレ・シャンベルタンにも畑を所有するが、所有畑の大部分は地元のマルサネ。 将来的に1級への昇格が期待されるクロ・デュ・ロワ、ロンジュロワ、シャン・サロモンなど、数々の銘醸畑を手がける。 「マルサネ ラ・シャルム・オー・プレットル ルージュ」は、マルサネ村の真ん中に位置し、石灰岩に赤褐色の砂利が覆う土壌質を持ちます。 この高い石灰岩含有量により、優れた構造と印象的な熟成の可能性を備えた、親しみやすいワインを生み出しています。 50%全房を使用。 フィネスのある酒質でミネラル味が強い。 果実とタンニンのストラクチャがあるが、あくまで細やか。 Charles AUDOIN Marsannay La Charme aux Pretres Rouge シャルル・オードワン マルサネ ラ・シャルム・オー・プレットル ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ地方 コート・ド・ニュイ マルサネ 原産地呼称:AOC. MARSANNAY 品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディCharles AUDOIN / シャルル・オードワン 内外から熱い注目を浴びる、マルサネのライジングスター ブルゴーニュのライジングスターとして注目を浴びる、マルサネの造り手。 2000年にシャルルの息子、シリルがドメーヌに参画して以降、見違えるような進化を遂げた。 元詰めを始めたのは72年。 当時はわずか2haしかなかったブドウ畑は、今日15haまで広がり、18の異なるアペラシオンを生産している。 フィサンやジュヴレ・シャンベルタンにも畑を所有するが、所有畑の大部分は地元のマルサネ。 将来的に1級への昇格が期待されるクロ・デュ・ロワ、ロンジュロワ、シャン・サロモンなど、数々の銘醸畑を手がける。 このドメーヌのアリゴテは樹齢90年の古木で、マルサネACに植えられている。 よく熟して酸味が柔らかく、ボディに厚みすら感じられる。 マルサネは赤、白、ロゼの3色を展開。 ロゼは一般的なショート・マセレーションではなく、ダイレクト・プレスによって造られ、新鮮味の感じられる赤い果実とミネラル感。 とてもデリケートでピュアなロゼに仕上がっている。 赤ワインの場合、全房率はヴィンテージと区画により異なり、低温マセレーションの後、アルコール発酵。 ピジャージュとルモンタージュを2週間行う。 その後、樽に詰めて12ヶ月。 さらにタンクで半年寝かせてから瓶詰めする。 マルサネの「キュヴェ・マリー・ラゴノー」は、ドメーヌの草創期に活躍したシリルの祖母に捧げられたワイン。 マルサネにある5つの区画でも、樹齢が70年を超える古木のブドウのみ使用する。 ピュアな果実味とストラクチャーが見事にバランスしている。 また白ワインは、228リットルのブルゴーニュ樽ではなく500リットルのドゥミ・ミュイを用いて醸造。 マルサネ・ブランで新樽率は30%。 バトナージュによってワインに厚みを与えながら、約1年間寝かせる。 クロ・デュ・ロワ、ラ・シャルム・オー・プレートル、シャン・サロモンなどから、ミネラルのしっかりした白ワインが生み出される。
【クール配送】シャルル・オードワン マルサネ ラ・シャルム・オー・プレットル ルージュ [2020]750ml (赤ワイン) 7,920 円
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シャンボール有数の優良生産者が手掛ける、生産量1樽(300本)のみの超希少ワイン! 1981年の設立以来ネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。 フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。 醸造学校を修了した後、義父の5代目ベルナール・ユドロから栽培と醸造の理論と実際を学び、2004年に独り立ちしました。 以降彼は、毎年のヴィンテージの特徴の差を上回るペースで、ワインの品質を向上させ続けてきました。 15年間以上にわたってリュット・レゾネ栽培を実践し続けている、実質ビオロジックの古樹畑。 刷新を重ねた醸造設備。 そしてドミニク自身の丁寧な仕事ぶりと磨き上げた職人の技。 それらすべてが一体となって、近年の彼の作品は、真に偉大なヴィニュロンの作品のみに見られる、ひとつ上の次元に到達したように思われます。 「ヴォーヌ・ロマネ」は、「ブルゴーニュの丘の中心に輝く宝石」、「神に愛された村」と称えられ、あのロマネ・コンティを擁する村です。 コート・ド・ニュイのちょうど中央に位置し、6つの特級畑が中心部にコンパクトに固まっています。 「レ・バロー」の0.07ha、平均樹齢約25年からなるブドウを使用。 1回使用樽100%で16ヶ月間熟成。 生産量は1樽(300本)のみ。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。 化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない 醸造:除梗100%。 天然酵母のみで発酵。 赤は12?16ヶ月間、白は10?12ヶ月間樽熟成。 澱引きはビン詰め前に1回のみ。 赤は清澄後、ノンフィルターでビン詰め Domaine Hudelot Baillet Vosne Romanee ドメーヌ・ユドロ・バイエ ヴォーヌ・ロマネ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディHudelot Baillet / ユドロ・バイエ 1981年の創業以降ずっとネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。 フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。 醸造学校を修了した後、義父からワイン造りの実際を徹底的に仕込まれながら毎年試行錯誤を繰り返し、2004年に完全に独り立ちしました。 彼は毎年、ヴィンテージの特徴の差を明らかに上回るペースでワインの品質を向上させてきました。 義父の代から10年以上リュット・レゾネ栽培を実践し続けている実質ビオの古樹だらけの畑、ル・グエン自身のセンスと強い意志、上達したワイン造りの腕がすべて一体となり、2004年ヴィンテージ以降、彼のワインはひとつ突き抜けたように思われます。 ◆2019/10/14 ユドロ・バイエ訪問しました!◆ 【クール配送】ドメーヌ・ユドロ・バイエ ヴォーヌ・ロマネ [2021]750ml 14,080 円
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今ブルゴーニュにおいて大注目の日本人醸造家、斎藤政一氏がコートドボーヌで手掛ける、エレガント×ナチュラルな1本! 斎藤政一氏は、2006年まで長野県小布施の『ドメーヌ曽我』で就労し、その後渡仏。 『シモン・ビーズ』の他に、2010年に『ドメーヌ・ルフレーヴ』、2011年に『ドメーヌ・ジャック・フレデリック・ミュニエ』、2012年に『ドメーヌ・アルマン・ルソー』と、正に綺羅星のスター・ドメーヌにて経験を重ね2016年、満を持して自身のワイナリーとなる『メゾン・プティ・ロワ』を設立しました。 独立後は、ネゴスワイン(買いブドウからのワイン造り)だけにとどまらず、翌2017年よりサヴォワ地方に住むヴィニュロンである友人が耕作放棄しようとしていた畑を全面購入し、栽培に着手しています。 現在、オート・コート・ド・ボーヌに1.2haの土地を借り、そこには0.8haのピノノワールが植わっております。 他に、ポマール村に1haのピノノワール、サヴィニー近郊に0.2haのアリゴテ、0.1haのシャルドネの畑があります。 最終的にはブルゴーニュで4?6haのぶどう畑を持ちたいという目標を持っていますが、現在は合計2.5haの土地をもち(借り)、2.1haの畑でブドウを栽培しております。 「ショレイ・レ・ボーヌ」は、ショレイ・レ・ボーヌの平地で石灰質が少なめの粘土石灰土壌で育つピノノワールを全房で20日間低温で醸し後プレス、ステンレスタンクで発酵、木樽で19ヶ月熟成後ステンレスタンクで1ヶ月追熟しました。 鮮やかな紫の色調強いガーネット色、プルーンやカシスジャム、密度の濃いベリー香、綺麗なアタック、しなやかで丸みのあるタンニンは柔らかく口中に拡がり、バランスの良い上質な味わいです。 ■テクニカル情報■ 土壌:粘土石灰 向き:全方位 面積・収量:0.19ha・47hl/ha 品種(収穫/樹齢):ピノ・ノワール100%(手摘み/平均100年) 酵母:自生酵母 発酵:8月21日収穫/全房で20日間コールド・マセラシオン、空気圧式圧搾 16hlのステンレスタンクで発酵 熟成:古樽で19ヶ月間熟成後、ステンレスタンクで1ヶ月間熟成 無濾過・無清澄 瓶詰め:2022年5月10日 SO2:熟成中:20mg/L トータル:25mg/L Petit Roy Chorey les Beaune プティ・ロワ ショレイ・レ・ボーヌ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. CHOREY LES BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Petit Roy / ドメーヌ・プティ・ロワ コートドボーヌで静逸、静謐なる挑戦 エレガント×ナチュラル! 2017年、ブルゴーニュ/ショレイレボーヌでドメーヌ・プティ・ロワを立ち上げた斉藤政一氏は、1982年中国生まれ。 幼少期は中国北部で育ち11歳で日本へ帰国。 東京農工大在学中に、砂漠化の分析で中国を訪問した時、現地でぶどう栽培がおこなわれていたのを見てワインに興味を持ちます。 砂漠化という環境問題は経済と密接な関係を持っており、ただ緑化するだけでは根本的な問題解決にはならない事、そしてその土地に合った作物、なおかつ経済効果のある作物を植えて育てていかないと継続的な取り組みができないと感じた事。 中国訪問をきっかけとして「ワイン用のぶどう栽培」が、砂漠化問題解決にぴったりと合致している、糸口になりうるとの考えにいたります。 ぶどうは水分ストレスに強く、しかも原料を加工することによって付加価値が上がるため、緑化と経済効果をもたらす作物だからです この経験と考えが知らず知らずのうちに彼の人生を決定づけます。 ワイン造りをもっと知りたいと思うようになった彼は、在学中から日本のワイナリーを廻るようになります。 そしてその後、長野県の小布施ワイナリーで研修を開始、自然に本場のワイン造りを見たいという欲望が湧いてきます。 2006年に渡仏。 ブルゴーニュで本格的にワイン造りの勉強を開始すると同時に、著名なワイナリーでぶどう栽培と醸造の仕事の経験を積み始めます。 (シモン・ビーズ、ジャック‐フレデリック・ミュニエ、アルマン・ルソー、リュイ・シェニュ)ワインの魅力にのめり込む彼がいつしか自分自身のワインを造りたいという夢を抱くようになるのもこれも自然の流れです。 彼の真骨頂は、ここで焦らずにじっくりと経験と準備を積み上げ始めたこと。 技術、知識、経験、資金を蓄え現地での人間関係を広げ、自らのポテンシャルを高めていきます。 ワインの勉強、仕事以外に、ボーヌに『ラ・リュンヌ』という和食店を立ち上げ、さらにはワイン機材の輸出を手掛ける等、自らがオーナーとなるビジネスも合わせて手掛け、栽培と醸造の仕事をしながらいつか自分のドメーヌをと2足3足のわらじをはき続けます。 その努力は身を結ぶまでに10年の時がかかります。 まずは2016年にネゴシアンの「メゾン・プティ・ロワ」を立ち上げます。 デビュー作となる『アルテス』はサヴォワの友人のブドウを買い、醸造所を借りて仕込んだキュヴェになります。 そして遂に! 2017年に「ドメーヌ・プティ・ロワ」を立ち上げ、自社畑をもち、ショレイ・レ・ボーヌの現在の場所へ引っ越しをします。 地下のカーヴを整え、隣接してる古い建物を工事して住居とし、奥様、娘さん2人の家族4人で生活をされております。
【クール配送】プティ・ロワ ショレイ・レ・ボーヌ [2020]750ml (赤ワイン) 8,470 円
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ピノ・ノワールの魅力の全てを備えた、香りの魔術師「ジャン・マルク・ミヨ」 ジャン・マルク・ミヨは、ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置き、ヴォーヌ・ロマネを筆頭に最高峰の畑を所有する名門。 父の代からスタイルは一貫してフィネスとハーモニーを重んじ、素晴らしいワインを造ってきた。 現在は2014年から参画した二代目の娘アリクスによる品質向上が目覚ましく、ティム・アトキンからTOP25 Producerに選出される等、今絶対に目が離せない注目のドメーヌである。 「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ オー・フォルク」は、コンブラシアンにある単一区画。 1.8haの北東向きの畑で樹齢は50年以上。 噛みごたえのあるクランベリー、レッドカラントやチェリーにスパイスと土のニュアンスを持つアロマ。 口に含むとエネルギーに満ちた、力強く焦点の合ったミディアムボディのフレーバーを感じる。 さわやかな酸味と柔らかいタンニンが丸みのある果実を支えており、フレッシュさと飲みごたえがしっかりと共存してる。 フィニッシュも濃厚で風味豊か。 ■コメント■ 「フォルク」とは、モクレン科のトネリコの木を指す古い言葉で、昔ここにこの樹木が多く植えられていたことから「クロ・デ・フォルク」という名が付きました。 円熟したフレッシュなブラックベリーのアロマに、フローラルなニュアンスが感じられます。 ヴェルヴェットのように滑らかなテクスチャーを持つ力強く凝縮した味わいで、リコリスとスミレの花の香りを帯びた余韻の長い後味が続きます。 ■テクニカル情報■ 産地:ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区南部/AOCコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ、品種:ピノ・ノワール 100%、畑面積:1.78ha、畑:オーフォルク(コンブランシアンにあるモノポール)、平均樹齢:50年、土壌:粘土石灰質、醸造:完全除梗。 発酵前に低温で静置し、15日間マセラシオンを施す。 14カ月オーク樽で熟成(新樽率 10%)、平均生産量:5500本/年 Domaine Jean Marc Millot Cote de Nuits Villages Aux Faulques ドメーヌ・ジャン・マルク・ミヨ コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ オー・フォルク 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. COTE DE NUITS VILLAGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ バーグハウンド:89 ポイント Outstanding Top value (超お値打ちワイン) 非常に美しいアロマを持ち、レッドカラント、チェリーのアロマに仄かな大地のニュアンスが香る。 豊かさと力強さを備えたミディアムボディで、素朴で持続性のある後味に心地良い緊張感が広がる。 より多くの要素を備えたこのワインは、検討してみる価値あり。 ≪飲み頃: 2025+|#89/2023/1/10掲載≫Jean Marc Millot / ジャン・マルク・ミヨ 世代交代し、ますます品質が向上今絶対に目が離せない造り手。 「アロマと果実味」を表現し、透明感溢れるフィネスを生み出す! ようやく時代が追いついた貫き続けたしなやかでみずみずしいスタイル。 ニュイ・サン・ジョルジュに本拠地を置き1992年に瓶詰を開始。 特筆すべきはヴォーヌ・ロマネを筆頭にした目を引く最高峰の所有畑の数々。 父の代からスタイルは一貫してフィネスとハーモニーを重んじ、素晴らしいワインを造ってきた。 更に現在は2014年から参画した二代目の娘Alixによる品質向上が目覚ましく、ティム・アトキンからTOP25 Producerに選出される等、今最もブルゴーニュで話題となっているドメーヌである。
【クール配送】ドメーヌ・ジャン・マルク・ミヨ コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ オー・フォルク [2021]750ml 9,504 円
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世代交代し、ますます品質が向上! 今絶対に目が離せない造り手、ジャン・マルク・ミヨ! ニュイ・サン・ジョルジュに本拠地を置き 1992年に瓶詰を開始。 特筆すべきはヴォーヌ・ロマネを筆頭にした目を引く最高峰の所有畑の数々。 父の代からスタイルは一貫してフィネスとハーモニーを重んじ、素晴らしいワインを造ってきた。 更に現在は2014年から参画した二代目の娘Alixによる品質向上が目覚ましく、ティム・アトキンからTOP25Producerに選出される等、今最もブルゴーニュで話題となっているドメーヌである。 「サヴィニー・レ・ボーヌ」は、サヴィニー・レ・ボーヌに点在する3つの畑のピノをブレンドさせて作る女性的なスタイルのワインです。 ■コメント■ ポプリを思わせるフローラルなアロマにと熟れたラズベリーのニュアンスが香ります。 エレガントさとともにボリューム感のある瑞々しい果実味が広がり、後味に生き生きとした黒果実の風味が残ります。 ■2021年ヴィンテージ情報■ アリックス・ミヨ:「管理が難しいヴィンテージでしたが、空気を暖める等して早めに対策したことで、霜の被害はかなり少なく済みました。 収量は少し減りましたが、大きな被害はありませんでした。 また、畑にトラクターが入らない場合は、噴霧器を使うなど柔軟な対応を心がけたことで、ベト病には手を焼きましたが、隠花植物(胞子で繁殖する植物)由来の病害は少なく抑えられました。 9月24日に収穫を開始し、結果として、クロ・ド・ヴージョとグラン・エシェゾーを除いて、2020年を上回る収量となりました。 多いとは言えませんが、不満はありません。 潜在アルコール度数は12.5?13%でした。 2021年は、2014年と2017年の優れた点を融合したスタイルに仕上がっています。 思わず味わってみたくなるようなフレッシュ感と透明感を湛えたとても魅力的なワインです。 」 (バーグハウンド#89/2023/10掲載記事) ■テクニカル情報■ 産地:ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ北部 AOCサヴィニー・レ・ボーヌ 畑面積:0.85ha 畑名:ドゥシュ・レ・ヴェルモ / レ・ゴラルド / レ・フルシュ 品種:ピノ・ノワール 100% 平均樹齢:50年 土壌:粘土石灰質、シルト、砂を含む土壌 醸造:完全除梗。 発酵前に低温で静置し、15日間マセラシオンを施す。 14カ月オーク樽で熟成(新樽率10%) 平均生産量:2200本/年 Domaine Jean Marc Millot Savigny Les Beaune ドメーヌ・ジャン・マルク・ミヨ サヴィニー・レ・ボーヌ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サヴィニー・レ・ボーヌ 原産地呼称:AOC. SAVIGNY LES BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ バーグハウンド:88 ポイント 多種多様なレッドベリーと柔らかい土のニュアンスが香る非常に可憐で軽やかなアロマを持つ。 若く堅牢な後味を支えるきめ細やかなタンニンが、緻密で洗練された軽やかな味わいに躍動感をもたらす。 若いうちに楽しみたい。 ≪飲み頃: 2024+|#89/2023/1/10掲載≫Jean Marc Millot / ジャン・マルク・ミヨ 世代交代し、ますます品質が向上今絶対に目が離せない造り手。 「アロマと果実味」を表現し、透明感溢れるフィネスを生み出す! ようやく時代が追いついた貫き続けたしなやかでみずみずしいスタイル。 ニュイ・サン・ジョルジュに本拠地を置き1992年に瓶詰を開始。 特筆すべきはヴォーヌ・ロマネを筆頭にした目を引く最高峰の所有畑の数々。 父の代からスタイルは一貫してフィネスとハーモニーを重んじ、素晴らしいワインを造ってきた。 更に現在は2014年から参画した二代目の娘Alixによる品質向上が目覚ましく、ティム・アトキンからTOP25 Producerに選出される等、今最もブルゴーニュで話題となっているドメーヌである。
【クール配送】ドメーヌ・ジャン・マルク・ミヨ サヴィニー・レ・ボーヌ [2021]750ml 9,504 円
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ピノ・ノワールの魅力の全てを備えた、香りの魔術師「ジャン・マルク・ミヨ」 ジャン・マルク・ミヨは、ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置き、ヴォーヌ・ロマネを筆頭に最高峰の畑を所有する名門。 父の代からスタイルは一貫してフィネスとハーモニーを重んじ、素晴らしいワインを造ってきた。 現在は2014年から参画した二代目の娘アリクスによる品質向上が目覚ましく、ティム・アトキンからTOP25 Producerに選出される等、今絶対に目が離せない注目のドメーヌである。 「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ オー・フォルク」は、コンブラシアンにある単一区画。 1.8haの北東向きの畑で樹齢は50年以上。 噛みごたえのあるクランベリー、レッドカラントやチェリーにスパイスと土のニュアンスを持つアロマ。 口に含むとエネルギーに満ちた、力強く焦点の合ったミディアムボディのフレーバーを感じる。 さわやかな酸味と柔らかいタンニンが丸みのある果実を支えており、フレッシュさと飲みごたえがしっかりと共存してる。 フィニッシュも濃厚で風味豊か。 ■コメント■ 「フォルク」とは、モクレン科のトネリコの木を指す古い言葉で、昔ここにこの樹木が多く植えられていたことから「クロ・デ・フォルク」という名が付きました。 円熟したフレッシュなブラックベリーのアロマに、フローラルなニュアンスが感じられます。 ヴェルヴェットのように滑らかなテクスチャーを持つ力強く凝縮した味わいで、リコリスとスミレの花の香りを帯びた余韻の長い後味が続きます。 ■テクニカル情報■ 産地:ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区南部/AOCコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ、品種:ピノ・ノワール 100%、畑面積:1.78ha、畑:オーフォルク(コンブランシアンにあるモノポール)、平均樹齢:50年、土壌:粘土石灰質、醸造:完全除梗。 発酵前に低温で静置し、15日間マセラシオンを施す。 14カ月オーク樽で熟成(新樽率 10%)、平均生産量:5500本/年 Domaine Jean Marc Millot Cote de Nuits Villages Aux Faulques ドメーヌ・ジャン・マルク・ミヨ コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ オー・フォルク 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. COTE DE NUITS VILLAGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ バーグハウンド:89 ポイント Outstanding Top value (超お値打ちワイン) 非常に美しいアロマを持ち、レッドカラント、チェリーのアロマに仄かな大地のニュアンスが香る。 豊かさと力強さを備えたミディアムボディで、素朴で持続性のある後味に心地良い緊張感が広がる。 より多くの要素を備えたこのワインは、検討してみる価値あり。 ≪飲み頃: 2025+|#89/2023/1/10掲載≫Jean Marc Millot / ジャン・マルク・ミヨ 世代交代し、ますます品質が向上今絶対に目が離せない造り手。 「アロマと果実味」を表現し、透明感溢れるフィネスを生み出す! ようやく時代が追いついた貫き続けたしなやかでみずみずしいスタイル。 ニュイ・サン・ジョルジュに本拠地を置き1992年に瓶詰を開始。 特筆すべきはヴォーヌ・ロマネを筆頭にした目を引く最高峰の所有畑の数々。 父の代からスタイルは一貫してフィネスとハーモニーを重んじ、素晴らしいワインを造ってきた。 更に現在は2014年から参画した二代目の娘Alixによる品質向上が目覚ましく、ティム・アトキンからTOP25 Producerに選出される等、今最もブルゴーニュで話題となっているドメーヌである。
【クール配送】【マグナム瓶】ドメーヌ・ジャン・マルク・ミヨ コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ オー・フォルク [2021]1500ml 21,120 円
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バックヴィンテージ入荷しました! コート・ド・ニュイの新鋭「ジャン・マルク・ミヨ」が手掛ける、エネルギーたっぷりでジューシーな赤ワイン! ジャン・マルク・ミヨは、ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置き、ヴォーヌ・ロマネを筆頭に最高峰の畑を所有する名門。 父の代からスタイルは一貫してフィネスとハーモニーを重んじ、素晴らしいワインを造ってきた。 現在は2014年から参画した二代目の娘アリクスによる品質向上が目覚ましく、ティム・アトキンからTOP25 Producerに選出される等、今絶対に目が離せない注目のドメーヌである。 「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ オー・フォルク」は、コンブラシアンにある単一区画。 1.78haの北東向きの畑で樹齢は50年以上。 噛みごたえのあるクランベリー、レッドカラントやチェリーにスパイスと土のニュアンスを持つアロマ。 口に含むとエネルギーに満ちた、力強く焦点の合ったミディアムボディのフレーバーを感じる。 さわやかな酸味と柔らかいタンニンが丸みのある果実を支えており、フレッシュさと飲みごたえがしっかりと共存してる。 フィニッシュも濃厚で風味豊か。 ■コメント■ 「フォルク」とは、モクレン科のトネリコの木を指す古い言葉で、昔ここにこの樹木が多く植えられていたことから「クロ・デ・フォルク」という名が付きました。 円熟したフレッシュなブラックベリーのアロマに、フローラルなニュアンスが感じられます。 ヴェルヴェットのように滑らかなテクスチャーを持つ力強く凝縮した味わいで、リコリスとスミレの花の香りを帯びた余韻の長い後味が続きます。 ■テクニカル情報■ 産地:ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区南部/AOCコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ 畑面積:1.78ha 畑:オー・フォルク 平均樹齢:50年 土壌:粘土石灰質 醸造:完全除梗。 発酵前に低温で静置し、15日間マセラシオンを施す。 14カ月オーク樽で熟成(新樽率 10%) 平均生産量:5500 本/年 Domaine Jean Marc Millot Cote de Nuits Villages Aux Faulques ドメーヌ・ジャン・マルク・ミヨ コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ オー・フォルク (ファルク) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. COTE DE NUITS VILLAGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディJean Marc Millot / ジャン・マルク・ミヨ 世代交代し、ますます品質が向上今絶対に目が離せない造り手。 「アロマと果実味」を表現し、透明感溢れるフィネスを生み出す! ようやく時代が追いついた貫き続けたしなやかでみずみずしいスタイル。 ニュイ・サン・ジョルジュに本拠地を置き1992年に瓶詰を開始。 特筆すべきはヴォーヌ・ロマネを筆頭にした目を引く最高峰の所有畑の数々。 父の代からスタイルは一貫してフィネスとハーモニーを重んじ、素晴らしいワインを造ってきた。 更に現在は2014年から参画した二代目の娘Alixによる品質向上が目覚ましく、ティム・アトキンからTOP25 Producerに選出される等、今最もブルゴーニュで話題となっているドメーヌである。
【クール配送】ドメーヌ・ジャン・マルク・ミヨ コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ オー・フォルク [2014]750ml 7,400 円
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ヴォーヌ・ロマネを思わせる、女性的で気品のあるアロマが魅力の1本! アンリ・オーディフレッドはもともとDRC社の12人の正社員のひとりで、ロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当しながら(別の人がリシュブールとロマネ・サンヴィヴァンを、さらに別の人がグラン・エシェゾーなどそれ以外を担当。 これが正しい情報です)、時折醸造にも携わっていたエースでした。 2003年、ヴォーヌ・ロマネ村の入口付近にある実家のドメーヌを継承し、以降数年間、2足の草鞋で休日も休まず働いていました。 そして2007年2月、14年間勤めたDRC社を退社し、いよいよ自身のワイン造りに没頭することになりました。 特に栽培においては、DRCの栽培ノウハウを存分に活用しており(なにしろ本人ですので)、ロマネ・コンティばりの凄まじい手入れがなされた彼の畑を見ると、思わず笑ってしまうほどです。 「ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ザルジラ」は、ニュイ・サン・ジョルジュの北、1級畑の上部にある南向きの斜面です。 大粒の石灰岩が多い南向きの畑で、ヴォーヌ・ロマネを思わせる、女性的で気品のあるアロマが魅力のワインが生み出されます。 ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ栽培。 殺虫剤は一切使用しない。 醸造:除梗100%。 天然酵母のみで発酵。 無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 Domaine Audiffred Nuits Saint Georges Les Argillats ドメーヌ・オーディフレッド ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ザルジラ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディHenri Audiffred / オーディフレッド アンリ・オーディフレッドはもともとDRC社の12人の正社員のひとりで、ロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当しながら(別の人がリシュブールとロマネ・サンヴィヴァンを、さらに別の人がグラン・エシェゾーなどそれ以外を担当。 これが正しい情報です)、時折醸造にも携わっていたエースでした。 2003年、ヴォーヌ・ロマネ村の入口付近にある実家のドメーヌを継承し、以降数年間、2足の草鞋で休日も休まず働いていました。 そして2007年2月、14年間勤めたDRC社を退社し、いよいよ自身のワイン造りに没頭することになりました。 特に栽培においては、DRCの栽培ノウハウを存分に活用しており(なにしろ本人ですので)、ロマネ・コンティばりの凄まじい手入れがなされた彼の畑を見ると、思わず笑ってしまうほどです。 「畑仕事では、どんな小さな点でも妥協しません。 それが、それぞれのテロワールの特性をくっきりとワインに表すことにつながると信じています」。 醸造は「できるだけ手をかけずナチュラルに」。 オーディフレッドのワインは総じて淡い色合いで、ピュアで繊細な果実味が口の中に優しく広がります。 それでいて、大地の滋養を感じるたっぷりとしたエキスのうまみは圧巻です。 ■2023年10月7日オーディフレッドを訪問しました!■ 【クール配送】オーディフレッド ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ザルジラ [2021]750ml 13,200 円
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ジュヴレ・シャンベルタンのトップドメーヌが手掛ける、例年、酸、果実とのバランスはとても調和のとれたキュヴェ・ド・クロ・ド・ジュ! ジョセフ・ロティは、ジュヴレ名門ドメーヌ。 家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。 歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。 ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになり、近年さらに評価を高めました。 2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。 ドメーヌとして彼で12代目となります。 フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。 正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。 「マルサネ・ルージュ キュヴェ・ド・クロ・ド・ジュ」は、Boivinの区画から30mほど離れた区画。 共に土が少ない区画で、20cm下は厚い岩盤がある。 小石も多い土壌。 0.2ha程度から造られるこのワインは、熟度、酸、果実味のバランスが特にいい。 マルサネの中でも特に場所に恵まれた区画。 丘の上の方で茶色の土壌。 例年、酸、果実とのバランスはとても調和のとれたワインができる。 年産僅か900本程度。 ボワヴァンと同じく2002年がファーストリリース。 畑の所有権は無いがフェルマージュ契約しており、賃料だけでワインは納めなくて良い契約。 リッチで複雑な香りと口中に広がる果実味。 通常のマルサネとは明らかに違う格上の品質。 フィリップはマルサネ・グランクリュと同等の扱いをしている。 ■テクニカル情報■ 年産数:約900本 リューディ名:Marsannay-la-Cote丘上部リューディ《ClosdeJeu》(Fermage)マルサネのグランクリュと評す 面積:0.2ha 土壌:粘土石灰質(ウミユリ石灰岩) 品種:100%PinotNoir 樹齢:80年以上 剪定法:ギュイヨ式剪定法 密植度:10,000本/ha 平均収量:25-45hl/ha 収穫:手摘収穫 農法:リュット・レゾネ(基本的にビオロジック) 醸造工程:収穫後、選定台選別し、除梗。 セメントかステンレスタンクで約1週間低温浸漬後、2週間温度管理しルモンタージュや手でピジャージュしアルコール発酵。 発酵後一旦圧搾。 固形分を3-4日かけ沈め、樽に移し最長約18ヵ月熟成。 樽はトロンセ、アリエ、ヴォージュの新樽や1年樽も使用。 樽仕込後ほぼ6ヶ月程でマロ発酵が始まり完了後一旦澱引き。 熟成後、無清澄・無濾過で3月?4月瓶詰し瓶熟10ヵ月後に出荷。 瓶詰等は太陰暦(月満欠周期)採用 除梗:除梗有/発酵タンクセメント/ステンレス 低温浸漬:約1週間/マロ発酵マロ発酵有 発酵期間:約2週間/発酵温度32℃以下 酵母:天然酵母/熟成タンクオーク樽 新樽比:30-40%新樽樽はトロンセ、アリエ、ヴォージュ新樽&1年樽 熟成期間:樽熟約15-18ヵ月後、出荷前瓶熟約10ヵ月 フィルター:無/清澄無 Domaine Joseph Roty Marsannay Rouge Cuvee de Clos de Jeu ドメーヌ・ジョセフ・ロティ マルサネ・ルージュ キュヴェ・ド・クロ・ド・ジュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ マルサネ 原産地呼称:AOC. MARSANNAY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:92 ポイント Rating 92 Drink Date 2025 - 2045 Reviewed by William Kelley Issue Date 1st Feb 2023 Source End of January 2023, The Wine Advocate The 2020 Marsannay Clos de Jeu has turned out especially well, offering up aromas of sweet cherries, mulberries, licorice and toasty new oak, followed by a medium to full-bodied, layered and concentrated palate that's deep and vibrant, with powdery tannins and a precise finish. VINOUS:90 ポイント 2025-2035 From: Servants of the Seasons: Burgundy 2021 (Jan 2023) - By Neal Martin on November 2022 マルサネの兄弟たちよりも赤い果実の香りが強く、砕いた石のアロマがあり、少し香ばしいです。 口当たりはミディアムボディで、ジューシーなタンニンがあり、他のキュヴェよりも洗練された張りのあるフィニッシュを持つ均整のとれた味わいです。 おすすめです。 ■2020年ヴィンテージ情報(VINOUSより)■ トレードマークの野球帽をかぶったワインメーカー、ピエール=ジャン・ロティ(Pierre-JeanRoty)との恒例の試飲が出来なかった私は、この度、過去2ヴィンテージ、2021年の樽詰めと2020年の瓶詰めを40種類以上、マラソン形式でテイスティングすることになりました。 ロティ氏によると、9月22日に収穫を開始し、7日間かけて収穫したそうです。 生育期の関係で通常の半分の量にとどまったが、ここ10年で最も遅い収穫だったそうです。 いつものように、これらのキュヴェはすべて除梗されています。 なぜなら、2020年はほぼ一様に退廃的で力強く、官能的なワインであり、時折、シラーのようなニュアンスが現れるポートワインのようなワインにトリップしてしまうからです。 対照的に、2021年は間違いなくこのヴィンテージの黒い色、より濃縮された黒い果実、豪奢なワインであるが、生育期の冷涼さが、いくつかのキュヴェの過剰傾向を抑制している。 このようなワインは、かなりの熟成を必要とします。 より即効性のある透明感のあるマルサネを求めるなら、シルヴァン・パタイユやブルーノ・クレールをお勧めしますが、より実質的で力強いワインを求めるなら、ロティのワインはすべての要求を満たしてくれるでしょう。 Joseph Roty / ジョセフ・ロティ 300年の歴史を誇る、ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ! ジュヴレ名門ドメーヌ。 家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。 歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。 それに甘んじる事無く畑作業を重視し、摘葉や摘果を細かく行う等、多くの時間を割いています。 2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。 ドメーヌとして彼で12代目となります。 フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。 正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。 厳格なリュット・レゾネで収穫は全て手作業。 醸造法は伝統的なスタイル。 上面開放タンクで温度管理を徹底し、手でピジャージュします。 発酵は約3週間。 最上のトロンセとヴォージュ産の樽を使用します。 樽熟約18ヶ月。 グラン・クリュを除き通常50%新樽使用、残りは1年樽使用。 非清澄、非濾過。 ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになりました。 驚くべき長命で複雑味溢れる香りと、洗練され、しなやかさと力強さとを見事に調和させた素晴らしいワインの数々。 スティーブン・タンザー氏やロバート・M・パーカー氏など多くのジャーナリスト、評論家が全てのキュヴェに対して大変高い評価を与えており、その人気は近年とどまる所を知りません。
【クール配送】ドメーヌ・ジョセフ・ロティ マルサネ・ルージュ キュヴェ・ド・クロ・ド・ジュ [2020]750ml 9,990 円
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ジュヴレ・シャンベルタンのトップドメーヌが手掛ける、少量生産の希少村名ワイン! ジョセフ・ロティは、ジュヴレ名門ドメーヌ。 家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。 歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。 ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになり、近年さらに評価を高めました。 2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。 ドメーヌとして彼で12代目となります。 フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。 正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。 「ジュヴレ・シャンベルタン」は、年産約3,000本と少量生産。 赤黒系果実を煮詰めたような凝縮感。 プラム、黒糖、ミント、なめし皮やタバコの香りも。 口中を覆うようなエキス分たっぷりの果実味と、スパイシーで野性的なニュアンスがあり、非常に優秀な村名ワインです。 ■テクニカル情報■ 年産数:約3,000本 リューディ名:GevreyChambertinリューディ《LaPlatiere》《LesCrais》《Charreux》《ChamperrierduBas》 面積:計0.75ha 土壌:小石とコンブランシアンの石灰質 品種:100%PinotNoir 樹齢:25年以上 剪定法:ギュイヨ式剪定法 密植度:10,000本/ha 平均収量:25-45hl/ha 収穫:手摘収穫 農法:リュット・レゾネ(基本的にビオロジック) 醸造工程:収穫後、選定台選別し、除梗。 ステンレスタンクで約1週間低温浸漬後、2週間温度管理しルモンタージュや手でピジャージュしアルコール発酵。 発酵後一旦圧搾。 固形分を3-4日かけ沈め、樽に移し最長約18ヵ月熟成。 樽はトロンセ、アリエ、ヴォージュの新樽や1年樽も使用。 樽仕込後ほぼ6ヶ月程でマロ発酵が始まり完了後一旦澱引き。 熟成後、無清澄・無濾過で3月-4月瓶詰し瓶熟10ヵ月後に出荷。 瓶詰等は太陰暦(月満欠周期)採用 除梗:除梗有/発酵タンクステンレスタンク 低温浸漬:約1週間/マロ発酵マロ発酵有 発酵期間:約2週間/発酵温度32℃以下 酵母:天然酵母/熟成タンクオーク樽 新樽比:50%新樽樽はトロンセ、アリエ、ヴォージュ新樽&1年樽 熟成期間:樽熟約15-18ヵ月後、出荷前瓶熟約10ヵ月 フィルター:無/清澄無 Domaine Joseph Roty Gevrey Chambertin ドメーヌ・ジョセフ・ロティ ジュヴレ・シャンベルタン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:90 ポイント Rating 90 Drink Date 2025 - 2045 Reviewed by William Kelley Issue Date 1st Feb 2023 Source End of January 2023, The Wine Advocate The 2020 Gevrey-Chambertin Village exhibits aromas of sweet cherries, raspberries, loamy soil and toasty oak. Medium to full-bodied, fleshy and layered, with powdery tannins and succulent acids, it concludes with a penetrating finish. As usual, it's one of the more approachable wines in the range. ■2020年ヴィンテージ情報(VINOUSより)■ トレードマークの野球帽をかぶったワインメーカー、ピエール=ジャン・ロティ(Pierre-JeanRoty)との恒例の試飲が出来なかった私は、この度、過去2ヴィンテージ、2021年の樽詰めと2020年の瓶詰めを40種類以上、マラソン形式でテイスティングすることになりました。 ロティ氏によると、9月22日に収穫を開始し、7日間かけて収穫したそうです。 生育期の関係で通常の半分の量にとどまったが、ここ10年で最も遅い収穫だったそうです。 いつものように、これらのキュヴェはすべて除梗されています。 なぜなら、2020年はほぼ一様に退廃的で力強く、官能的なワインであり、時折、シラーのようなニュアンスが現れるポートワインのようなワインにトリップしてしまうからです。 対照的に、2021年は間違いなくこのヴィンテージの黒い色、より濃縮された黒い果実、豪奢なワインであるが、生育期の冷涼さが、いくつかのキュヴェの過剰傾向を抑制している。 このようなワインは、かなりの熟成を必要とします。 より即効性のある透明感のあるマルサネを求めるなら、シルヴァン・パタイユやブルーノ・クレールをお勧めしますが、より実質的で力強いワインを求めるなら、ロティのワインはすべての要求を満たしてくれるでしょう。 Joseph Roty / ジョセフ・ロティ 300年の歴史を誇る、ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ! ジュヴレ名門ドメーヌ。 家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。 歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。 それに甘んじる事無く畑作業を重視し、摘葉や摘果を細かく行う等、多くの時間を割いています。 2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。 ドメーヌとして彼で12代目となります。 フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。 正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。 厳格なリュット・レゾネで収穫は全て手作業。 醸造法は伝統的なスタイル。 上面開放タンクで温度管理を徹底し、手でピジャージュします。 発酵は約3週間。 最上のトロンセとヴォージュ産の樽を使用します。 樽熟約18ヶ月。 グラン・クリュを除き通常50%新樽使用、残りは1年樽使用。 非清澄、非濾過。 ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになりました。 驚くべき長命で複雑味溢れる香りと、洗練され、しなやかさと力強さとを見事に調和させた素晴らしいワインの数々。 スティーブン・タンザー氏やロバート・M・パーカー氏など多くのジャーナリスト、評論家が全てのキュヴェに対して大変高い評価を与えており、その人気は近年とどまる所を知りません。
【クール配送】ドメーヌ・ジョセフ・ロティ ジュヴレ・シャンベルタン [2020]750ml 13,900 円
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シャルム・シャンベルタンに隣接する畑より、繊細でとても美しいキュヴェ! プチ・シャルム・シャンベルタン。 村名ジュヴレのレベルをはるかに超えたシャン・シュニ! ジョセフ・ロティは、ジュヴレ名門ドメーヌ。 家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。 歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。 ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになり、近年さらに評価を高めました。 2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。 ドメーヌとして彼で12代目となります。 フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。 正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。 「ジュヴレ・シャンベルタン キュヴェ・ド・シャン・シュニ」は、シャルム・シャンベルタンと地続きの特別な区画。 1934年植樹が主だが40年から80年と幅広い。 3000本程度生産。 胡椒、クローブ、キャラメルオーク、花、ローズ、ミネラル、ヨード香、ハーヴ、ローズマリーやスミレ、ブラックラズベリーのアロマを放つ。 花の要素がふんだんで、ジューシーでスパイシーな印象も併せ持つ。 オークとペパーミントもよいアクセント。 深みがあり、複雑でありエレガント。 女性的だがしっかりとした構造を持ち、濃厚で旨みをたっぷりと含んだ滑らかな舌触り。 村名とはいえ、今飲むには十分なエアレーションが必要。 しっとりと落ち着きがあり、その深みとしなやかさは隣接するシャルム・シャンベルタンと共通する味わい。 繊細でとても美しいキュヴェ。 ■栽培について■ リューディ(区画)名:《Champs Chenys》※シャルム・シャンベルタンに隣接する畑 土壌:コンブラシアン石灰質 樹齢:50年?100年 ※1934年植樹がメイン。 1920年も含まれる。 仕立て:ギュイヨ式 密植度:10,000本/ha ヘクタールあたり収量:25-45hl/ha 収穫方法:手摘み BIO認証:無 ※ただしリュット・レゾネ基本的にはビオロジックを実践 ■醸造について■ 除梗:有 低温浸漬:約1週間 発酵:ステンレスタンク 温度管理しながらルモンタージュやピジャージュにて発酵促進。 発酵温度:32℃以下 発酵期間:2週間程度 使用酵母:天然酵母 マロラクティック発酵:有 ※樽にてマロラクティック発酵。 完了後澱引き 熟成:オーク樽100% 熟成期間:樽熟15?18ヶ月+瓶熟10ヶ月 (いずれもおおよそ) 1年樽と新樽使用 熟成時の新樽比:65% 樽について:トロンセ、アリエ、ヴォージュ産 瓶詰:太陰暦(月の満ち欠け周期)を見て、タイミングを判断する 濾過:無 清澄:無 Domaine Joseph Roty Gevrey Chambertin Cuvee De Champs Chenys ドメーヌ・ジョセフ・ロティ ジュヴレ・シャンベルタン キュヴェ・ド・シャン・シュニ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジャスパー・モリス:93ポイント ★★★★★Drink from : 2028-2035 Tasting Date : November 2022 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW The Rotys have 5 plots in all in this emblematic vineyard for the domaine. The oldest vines date back to 1934, and mostly the original vine stocks remain. There is a brightness to the purple black colour with a vivacity of ripe fruit on the nose. Clearly a much greater density of fruit here, with a succulent ripe cherry note, good acidity as much as tannic structure. Extremely promising, indeed potentially magical. Drink from 2028-2035. Tasted: November 2022. ワインアドヴォケイト:92+ ポイント Rating 92+ Drink Date 2027 - 2047 Reviewed by William Kelley Issue Date 1st Feb 2023 Source End of January 2023, The Wine Advocate The 2020 Gevrey-Chambertin Champs-Chenys Vieilles Vignes is the most serious of Roty's lieu-dit bottlings, unwinding in the glass with aromas of sweet cherries, blackberries, spices, licorice and rose petal. Medium to full-bodied, layered and velvety, it's deep and concentrated, with ripe tannins and a complete, seamless profile. VINOUS:91 ポイント 2026-2045 From: Servants of the Seasons: Burgundy 2021 (Jan 2023) - By Neal Martin on November 2022 牡丹やアイリスの花など、香水のようなフローラルな香りがブラックチェリーの果実を引き立てています。 口当たりはミディアムボディで、しなやかなタンニン、繊細な酸があり、クロ・プリュール・バのようにフィニッシュに向かって固まり、"後で戻ってきて "と言っています。 ■2020年ヴィンテージ情報(VINOUSより)■ トレードマークの野球帽をかぶったワインメーカー、ピエール=ジャン・ロティ(Pierre-JeanRoty)との恒例の試飲が出来なかった私は、この度、過去2ヴィンテージ、2021年の樽詰めと2020年の瓶詰めを40種類以上、マラソン形式でテイスティングすることになりました。 ロティ氏によると、9月22日に収穫を開始し、7日間かけて収穫したそうです。 生育期の関係で通常の半分の量にとどまったが、ここ10年で最も遅い収穫だったそうです。 いつものように、これらのキュヴェはすべて除梗されています。 なぜなら、2020年はほぼ一様に退廃的で力強く、官能的なワインであり、時折、シラーのようなニュアンスが現れるポートワインのようなワインにトリップしてしまうからです。 対照的に、2021年は間違いなくこのヴィンテージの黒い色、より濃縮された黒い果実、豪奢なワインであるが、生育期の冷涼さが、いくつかのキュヴェの過剰傾向を抑制している。 このようなワインは、かなりの熟成を必要とします。 より即効性のある透明感のあるマルサネを求めるなら、シルヴァン・パタイユやブルーノ・クレールをお勧めしますが、より実質的で力強いワインを求めるなら、ロティのワインはすべての要求を満たしてくれるでしょう。 Joseph Roty / ジョセフ・ロティ 300年の歴史を誇る、ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ! ジュヴレ名門ドメーヌ。 家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。 歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。 それに甘んじる事無く畑作業を重視し、摘葉や摘果を細かく行う等、多くの時間を割いています。 2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。 ドメーヌとして彼で12代目となります。 フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。 正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。 厳格なリュット・レゾネで収穫は全て手作業。 醸造法は伝統的なスタイル。 上面開放タンクで温度管理を徹底し、手でピジャージュします。 発酵は約3週間。 最上のトロンセとヴォージュ産の樽を使用します。 樽熟約18ヶ月。 グラン・クリュを除き通常50%新樽使用、残りは1年樽使用。 非清澄、非濾過。 ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになりました。 驚くべき長命で複雑味溢れる香りと、洗練され、しなやかさと力強さとを見事に調和させた素晴らしいワインの数々。 スティーブン・タンザー氏やロバート・M・パーカー氏など多くのジャーナリスト、評論家が全てのキュヴェに対して大変高い評価を与えており、その人気は近年とどまる所を知りません。
【クール配送】ドメーヌ・ジョセフ・ロティ ジュヴレ・シャンベルタン キュヴェ・ド・シャン・シュニ [2020]750ml 14,800 円
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ジュヴレ・シャンベルタンのトップドメーヌが手掛ける、果実の風味が豊かで、熟度と密度が高く、より親しみやすい印象の1本! ジョセフ・ロティは、ジュヴレ名門ドメーヌ。 家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。 歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。 ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになり、近年さらに評価を高めました。 2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。 ドメーヌとして彼で12代目となります。 フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。 正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。 「ジュヴレ・シャンベルタン キュヴェ・ド・ラ・ブリュネル」は、クロ(塀)に囲まれている。 塀に囲まれているおかげで、熱が滞留するので、ブドウが他と比較すると熟しやすいようだ。 果実の風味が豊かで、熟度と密度が高く、より親しみやすい印象。 周りに植えられたサクランボやイチヂクの風味も不思議と感じられる。 ブラックベリー、ブラックチェリー、カシス、甘草、レザー、土、ミネラル、スミレ、赤身肉、煙、ブラックカラントなどの香りも印象的。 輪郭がくっきりとあり、焦点もしっかりと定まっている。 ミネラリーで質感のキメ細かさは絶品。 ■テクニカル情報■ リューディ名:ドメーヌロティ隣接畑。 GevreyChambertinリューディ《laBrunelle》Rotyはブリュネルの二人の所有者の一人 土壌:沖積土小石状 品種:100%PinotNoir 樹齢:30-50年以上 剪定法:ギュイヨ式剪定法 密植度:10,000本/ha 平均収量:25-48hl/ha 収穫:手摘収穫 農法:リュット・レゾネ(基本的にビオロジック) 醸造工程:収穫後、選定台選別し、除梗。 ステンレスタンクで約1週間低温浸漬後、2週間温度管理しルモンタージュや手でピジャージュしアルコール発酵。 発酵後一旦圧搾。 固形分を3-4日かけ沈め、樽に移し最長約18ヵ月熟成。 樽はトロンセ、アリエ、ヴォージュの新樽や1年樽も使用。 樽仕込後ほぼ6ヶ月程でマロ発酵が始まり完了後一旦澱引き。 熟成後、無清澄・無濾過で3月-4月瓶詰し瓶熟10ヵ月後に出荷。 瓶詰等は太陰暦(月満欠周期)採用 除梗:除梗有/発酵タンクステンレスタンク 低温浸漬:約1週間/マロ発酵マロ発酵有 発酵期間:約2週間/発酵温度32℃以下 酵母:天然酵母/熟成タンクオーク樽 新樽比:新樽比50-65%?樽トロンセ、アリエ、ヴォージュ産新樽も1年樽も使用 熟成期間:樽熟約15-18ヵ月後、出荷前瓶熟約10ヵ月 フィルター:無/清澄無 Domaine Joseph Roty Gevrey Chambertin Cuvee de la Brunelle ドメーヌ・ジョセフ・ロティ ジュヴレ・シャンベルタン キュヴェ・ド・ラ・ブリュネル 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:91 ポイント Rating 91 Drink Date 2025 - 2045 Reviewed by William Kelley Issue Date 1st Feb 2023 Source End of January 2023, The Wine Advocate The 2020 Gevrey-Chambertin La Brunelle is quintessentially sensual and charming, wafting from the glass with aromas of raspberries, licorice, sweet spices and petals, framed by a deft touch of toasty oak. Medium to full-bodied, velvety and seamless, it's lively and refined, with a vibrant, enveloping core of fruit and a mouthwatering finish. VINOUS:91 ポイント 2026-2045 From: Servants of the Seasons: Burgundy 2021 (Jan 2023) - By Neal Martin on November 2022 ロティの他のキュヴェよりも香りがよく、巻きたてのタバコのタッチが黒い果実の中に透けて見える。 口当たりはミディアムボディで、繊細な輪郭があり、張りがあってフレッシュ、フィニッシュにかけては非常にピュアでシルキーなテクスチャーです。 これは非常に有望で、賞賛に値するヴィラージュ・クリュである。 ■2020年ヴィンテージ情報(VINOUSより)■ トレードマークの野球帽をかぶったワインメーカー、ピエール=ジャン・ロティ(Pierre-JeanRoty)との恒例の試飲が出来なかった私は、この度、過去2ヴィンテージ、2021年の樽詰めと2020年の瓶詰めを40種類以上、マラソン形式でテイスティングすることになりました。 ロティ氏によると、9月22日に収穫を開始し、7日間かけて収穫したそうです。 生育期の関係で通常の半分の量にとどまったが、ここ10年で最も遅い収穫だったそうです。 いつものように、これらのキュヴェはすべて除梗されています。 なぜなら、2020年はほぼ一様に退廃的で力強く、官能的なワインであり、時折、シラーのようなニュアンスが現れるポートワインのようなワインにトリップしてしまうからです。 対照的に、2021年は間違いなくこのヴィンテージの黒い色、より濃縮された黒い果実、豪奢なワインであるが、生育期の冷涼さが、いくつかのキュヴェの過剰傾向を抑制している。 このようなワインは、かなりの熟成を必要とします。 より即効性のある透明感のあるマルサネを求めるなら、シルヴァン・パタイユやブルーノ・クレールをお勧めしますが、より実質的で力強いワインを求めるなら、ロティのワインはすべての要求を満たしてくれるでしょう。 Joseph Roty / ジョセフ・ロティ 300年の歴史を誇る、ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ! ジュヴレ名門ドメーヌ。 家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。 歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。 それに甘んじる事無く畑作業を重視し、摘葉や摘果を細かく行う等、多くの時間を割いています。 2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。 ドメーヌとして彼で12代目となります。 フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。 正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。 厳格なリュット・レゾネで収穫は全て手作業。 醸造法は伝統的なスタイル。 上面開放タンクで温度管理を徹底し、手でピジャージュします。 発酵は約3週間。 最上のトロンセとヴォージュ産の樽を使用します。 樽熟約18ヶ月。 グラン・クリュを除き通常50%新樽使用、残りは1年樽使用。 非清澄、非濾過。 ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになりました。 驚くべき長命で複雑味溢れる香りと、洗練され、しなやかさと力強さとを見事に調和させた素晴らしいワインの数々。 スティーブン・タンザー氏やロバート・M・パーカー氏など多くのジャーナリスト、評論家が全てのキュヴェに対して大変高い評価を与えており、その人気は近年とどまる所を知りません。
【クール配送】ドメーヌ・ジョセフ・ロティ ジュヴレ・シャンベルタン キュヴェ・ド・ラ・ブリュネル [2020]750ml 15,900 円
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ジュヴレ・シャンベルタンのトップドメーヌが手掛ける、果実の風味が豊かで、熟度と密度が高く、より親しみやすい印象の1本! ジョセフ・ロティは、ジュヴレ名門ドメーヌ。 家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。 歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。 ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになり、近年さらに評価を高めました。 2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。 ドメーヌとして彼で12代目となります。 フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。 正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。 「ジュヴレ・シャンベルタン キュヴェ・ド・ラ・ブリュネル」は、クロ(塀)に囲まれている。 塀に囲まれているおかげで、熱が滞留するので、ブドウが他と比較すると熟しやすいようだ。 果実の風味が豊かで、熟度と密度が高く、より親しみやすい印象。 周りに植えられたサクランボやイチヂクの風味も不思議と感じられる。 ブラックベリー、ブラックチェリー、カシス、甘草、レザー、土、ミネラル、スミレ、赤身肉、煙、ブラックカラントなどの香りも印象的。 輪郭がくっきりとあり、焦点もしっかりと定まっている。 ミネラリーで質感のキメ細かさは絶品。 ■テクニカル情報■ リューディ名:ドメーヌロティ隣接畑。 GevreyChambertinリューディ《laBrunelle》Rotyはブリュネルの二人の所有者の一人 土壌:沖積土小石状 品種:100%PinotNoir 樹齢:30-50年以上 剪定法:ギュイヨ式剪定法 密植度:10,000本/ha 平均収量:25-48hl/ha 収穫:手摘収穫 農法:リュット・レゾネ(基本的にビオロジック) 醸造工程:収穫後、選定台選別し、除梗。 ステンレスタンクで約1週間低温浸漬後、2週間温度管理しルモンタージュや手でピジャージュしアルコール発酵。 発酵後一旦圧搾。 固形分を3-4日かけ沈め、樽に移し最長約18ヵ月熟成。 樽はトロンセ、アリエ、ヴォージュの新樽や1年樽も使用。 樽仕込後ほぼ6ヶ月程でマロ発酵が始まり完了後一旦澱引き。 熟成後、無清澄・無濾過で3月-4月瓶詰し瓶熟10ヵ月後に出荷。 瓶詰等は太陰暦(月満欠周期)採用 除梗:除梗有/発酵タンクステンレスタンク 低温浸漬:約1週間/マロ発酵マロ発酵有 発酵期間:約2週間/発酵温度32℃以下 酵母:天然酵母/熟成タンクオーク樽 新樽比:新樽比50-65%?樽トロンセ、アリエ、ヴォージュ産新樽も1年樽も使用 熟成期間:樽熟約15-18ヵ月後、出荷前瓶熟約10ヵ月 フィルター:無/清澄無 Domaine Joseph Roty Gevrey Chambertin Cuvee de la Brunelle ドメーヌ・ジョセフ・ロティ ジュヴレ・シャンベルタン キュヴェ・ド・ラ・ブリュネル 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:91 ポイント Rating 91 Drink Date 2025 - 2045 Reviewed by William Kelley Issue Date 1st Feb 2023 Source End of January 2023, The Wine Advocate The 2020 Gevrey-Chambertin La Brunelle is quintessentially sensual and charming, wafting from the glass with aromas of raspberries, licorice, sweet spices and petals, framed by a deft touch of toasty oak. Medium to full-bodied, velvety and seamless, it's lively and refined, with a vibrant, enveloping core of fruit and a mouthwatering finish. VINOUS:91 ポイント 2026-2045 From: Servants of the Seasons: Burgundy 2021 (Jan 2023) - By Neal Martin on November 2022 ロティの他のキュヴェよりも香りがよく、巻きたてのタバコのタッチが黒い果実の中に透けて見える。 口当たりはミディアムボディで、繊細な輪郭があり、張りがあってフレッシュ、フィニッシュにかけては非常にピュアでシルキーなテクスチャーです。 これは非常に有望で、賞賛に値するヴィラージュ・クリュである。 ■2020年ヴィンテージ情報(VINOUSより)■ トレードマークの野球帽をかぶったワインメーカー、ピエール=ジャン・ロティ(Pierre-JeanRoty)との恒例の試飲が出来なかった私は、この度、過去2ヴィンテージ、2021年の樽詰めと2020年の瓶詰めを40種類以上、マラソン形式でテイスティングすることになりました。 ロティ氏によると、9月22日に収穫を開始し、7日間かけて収穫したそうです。 生育期の関係で通常の半分の量にとどまったが、ここ10年で最も遅い収穫だったそうです。 いつものように、これらのキュヴェはすべて除梗されています。 なぜなら、2020年はほぼ一様に退廃的で力強く、官能的なワインであり、時折、シラーのようなニュアンスが現れるポートワインのようなワインにトリップしてしまうからです。 対照的に、2021年は間違いなくこのヴィンテージの黒い色、より濃縮された黒い果実、豪奢なワインであるが、生育期の冷涼さが、いくつかのキュヴェの過剰傾向を抑制している。 このようなワインは、かなりの熟成を必要とします。 より即効性のある透明感のあるマルサネを求めるなら、シルヴァン・パタイユやブルーノ・クレールをお勧めしますが、より実質的で力強いワインを求めるなら、ロティのワインはすべての要求を満たしてくれるでしょう。 Joseph Roty / ジョセフ・ロティ 300年の歴史を誇る、ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ! ジュヴレ名門ドメーヌ。 家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。 歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。 それに甘んじる事無く畑作業を重視し、摘葉や摘果を細かく行う等、多くの時間を割いています。 2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。 ドメーヌとして彼で12代目となります。 フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。 正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。 厳格なリュット・レゾネで収穫は全て手作業。 醸造法は伝統的なスタイル。 上面開放タンクで温度管理を徹底し、手でピジャージュします。 発酵は約3週間。 最上のトロンセとヴォージュ産の樽を使用します。 樽熟約18ヶ月。 グラン・クリュを除き通常50%新樽使用、残りは1年樽使用。 非清澄、非濾過。 ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになりました。 驚くべき長命で複雑味溢れる香りと、洗練され、しなやかさと力強さとを見事に調和させた素晴らしいワインの数々。 スティーブン・タンザー氏やロバート・M・パーカー氏など多くのジャーナリスト、評論家が全てのキュヴェに対して大変高い評価を与えており、その人気は近年とどまる所を知りません。
【クール配送】ドメーヌ・ジョセフ・ロティ ジュヴレ・シャンベルタン キュヴェ・ド・ラ・ブリュネル [2020]750ml 15,900 円
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