商品情報品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 75%メルロー21%プティ・ヴィルド4% 色赤タイプフルボディ生産国・地方フランス・ボルドー地方、サン・ジュリアン村容量750mlシャトー ラグランジュ 2015 赤ワイン 750ml 誕生日 お祝い 記念日 結婚式 贈り物 サン・ジュリアン格付け第3級 新樽率60%で18〜20か月間樽熟成を行う。 果実味と豊かで溶け込んだタンニンがあり、豊潤で長い余韻が感じられる、長期熟成タイプのワイン。 黒系果実、スパイスに程よい樽の香りが溶け込むしなやかさを備えたエレガントなヴィンテージ。 バランスの取れた仕上がり。 *北海道、沖縄、離島などの一部地域では別途送料がかかります。 *当店後払い決済をお断りしております。 12 シャトー ラグランジュ 2013 赤ワイン 750ml 誕生日 お祝い 記念日 結婚式 贈り物 8,500 円
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Chateau Lagrange / シャトー・ラグランジュ ● 色 / 赤 ● タイプ / 辛口 フルボディ ●内容量 / 750ML ●産地 / フランス / ボルドー / サンジュリアン ●品種 / カベルネ・ソーヴィニヨン80%、メルロ18%、プティ・ヴェルド2% ●商品情報 / シャトー・ラグランジュは、1983年にサントリーが買収して以来、品質が飛躍的に向上した、サン・ジュリアン村産第3級シャトーです。 カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高めなのが特徴です。 ● アルコール度数 / 13.5% ● 評価 / The Wine Advocate95点、Jeb Dunnuck95点、Wine Enthusiast95点、Decanter95点 シャトー ラグランジュ 2019 750ml 7,700 円
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年間イベント一覧 1月 お年賀 御年賀 正月 成人の日 年始挨拶 2月 節分 旧正月 バレンタインデー 3月 ホワイトデー 春分の日 卒業 お花見 春休み ひな祭り 4月 イースター 入学 就職 入社 新生活 新年度 春の行楽 お花見 5月 ゴールデンウィーク 母の日 6月 父の日 ウエディング ジューンブライド 7月 七夕 お中元 御中元 暑中見舞 8月 夏休み 残暑見舞い お盆 帰省 夏祭り 花火 9月 敬老の日 シルバーウィーク 10月 孫の日 運動会 ハロウィン 11月 勤労感謝の日 12月 お歳暮 御歳暮 クリスマス 大晦日 冬休み 寒中見舞い 様々なギフトにお使い頂けます 御祝 お祝い 御祝 祝 ごあいさつ ご挨拶 御挨拶 快気祝い 全快祝い 誕生日 お誕生日祝い 初老祝い 還暦祝い 古稀祝い 喜寿祝い 傘寿祝い 米寿祝い 卒寿祝い 白寿祝い 長寿祝い 慶祝 銀婚式 金婚式 内祝お返し 内祝い お祝い返し 内祝 内祝い 出産内祝 出産内祝い 結婚内祝い 卒業内祝い 就職内祝い 新築内祝い 引越し内祝い 快気内祝い 開店内祝い 出産内祝い お返し お礼 御礼 お見舞御礼 結婚式ウエディング ウェディングギフト ブライダルギフト 引き出物 引出物 結婚引き出物 結婚引出物 二次会 結婚式 結婚祝い 新築お引越し 新築祝い 上棟祝い 引っ越し祝い 引越し祝い 引越しご挨拶 お仕事学業その他 成人式 就職祝い 昇進祝い 退職祝い お餞別 記念品 卒業記念 定年退職記念品 転勤 挨拶回り 贈答品 創業 創業御祝 開業祝い 周年記念 開店祝い ご成約記念 ギフト ギフトセット セット 詰め合わせ プレゼント 景品 賞品 粗品 ゴルフ ゴルフコンペお母さんに特別なプレゼントを… 今年の母の日は何を贈ろうかな?いつも忙しくしているお母さんにたまにはゆっくりした時間をすごしてほしい。 家族で楽しく乾杯して笑顔になってくれたらきっとみんなもハッピーになれるはず! ハートのラベルが特徴的な大人気カロンセギュールを、ひとつは持っておきたいパニエに入れてかわいくラッピングしました。 いつもはお花だけど、今年はちょっと奮発して これに決まり ですね! ワイン パニエ(Panier)とは… ワインを 寝かせたまま グラスに注ぎ易くするために用いるカゴのことを指し、ワインバスケットとも呼びます。 パニエって何のためにある? ワインを低温の場所に長く保存したり、長期熟成のすすんだ特に赤ワインなどは、時折ワイン中の成分が結出し沈澱してくることがあります。 これらのオリ(沈澱物)は、原料となるぶどうの成分なので、体には無害ですが、美味しく飲んでいただくためにはオリ(沈澱物)をグラスにいれないように注意して注ぐ必要があります。 パニエを使うことで、保存時と同じ 斜めに置くことでオリ(沈澱物)が舞い散るのを防ぎ ます。 ワイン好きでもパニエを持っている人は少ないと思いますが、プレゼントは 「自分で買わないけど貰ったら嬉しいもの」 ですので、その意味ではギフト向きの一品と言えます。 ちなにみ、パニエにはシルバーのものもありますが、シルバーは放っておくとくすんでしまいますので、丸洗いできる樹脂製のものが オススメ で長く愛用して頂けます。 ※耐熱120℃ (食器洗浄機可) かわいいパニエがテーブルシーンの演出、ディスプレイとしても効果的です。 いつもの食卓が ちょっとリッチなレストラン のようになりますね。 【ル・マルキ・ド・カロン・セギュール】 大人気シャトー・カロン・セギュールの セカンドラベル 。 トレードマークとなっている ハートのラベル はあまりにも有名で、日本でもファンが非常に多いシャトーの一つ。 セカンドラベルも2013年からハートのデザインが採用になりました。 18世紀当時、ラフィットなど一流有名シャトーを数多く所有していたセギュール侯爵が「わが心はカロンにある」という想いを馳せハートのエチケットが施されたという話は、伝説となり後世に語り継がれる程。 メドック格付け第3級、シャトー・カロン・セギュールはバレンタイン用ワインとしても人気ですが、外側の可愛さだけでなく、 中身のワインが高く評価されているからこそ、愛好家から深く愛され続けているワインです。 セギュール侯爵はカロンの運営に全身全霊を捧げ、そしてこの言葉は時を越えて、100年後にはシャトーの石壁にハートが刻まれ、シャトーのシンボルマークとしてワインラベルを飾ることになったのです。 場所は格付けの中では最北端に位置。 畑はジロンド川から程近い所にあり、砂利で覆われたその土は鉄分を多く含む石灰岩土壌。 水捌けが格別によく、格段に凝縮感を持ったブドウが育ちます。 また、メドック地区の中では冷涼なクリマが存在。 その為透明感のある生き生きとした酸を持ち合わせた果実が実ります。 【テイスティングコメント】 全体的にフルーティな印象 。 ブラックベリーやラズベリージャムの様な甘い香りに、乾燥ハーブやスパイスのアロマ。 タンニンはきめが細かく、チョコレートに身を包んだカシスやチェリーを想わせる芳醇な果実味が広がり、ほのかにタバコやシナモンの様なニュアンスも。 若くからでも十分に美味しく楽しめる1本。 デキャンティング することで、よりまろやかで滑らかな味わいをお楽しみいただけます。 ※ワイン・スペクテーター 90 点 ※ワイン・アドヴォケイト 90 点 商品詳細 産 地 フランス/ボルドー 格 付 AOCサンテステフ 品 種 メルロ、カベルネソーヴィニヨン、カベルネフラン タイプ 赤 味わい 辛口・フルボディ 内容量 750ml 【こちらもおすすめ】 ■名前やメッセージをラベルに ■写真や画像をそのままラベルに ■当店オリジナルのラベルシリーズ \本日購入&レビュー投稿でクーポンGET/【ワイン バスケット 付き】母の日 ル マルキ ド カロン セギュール LE MARQUIS DE CALON SEGUR 赤 メルロ カベルネ ソーヴィニヨン カベルネ フラン フランス ボルドー サン テステフ 750ml 母 父の日 19,800 円
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格付け3級。 かつてラフィットやラトゥールを所有していたセギュール侯爵が一番愛したシャトー。 彼が「われラフィットを造りしが、わが心カロンにあり」と言ったと伝えられエチケットにハートが描かれています。 カロン・セギュールのサードラベル。 マルキ ド カロンに比べてボルドーでの販売元が限定されていますので希少性は非常に高いです。 2013年ヴィンテージより、ラ シャペル ド カロンから名称変更。 果実味、タンニン、酸味のバランスが良く、黒系果実や土っぽさ、シルキーなタンニンがあり、スパイスのニュアンスも感じられます。 エレガントな酸がワインにフレッシュな風味を与え、熟成のポテンシャルもあります。 原語名: SAINT-ESTEPHE DE CALON SEGUR ヴィンテージ :【随時要確認】 原産国名 フランス 産地名: ボルドー 地域名: メドック アペラシオン名: AOP サン・テステーフ 生産者名 :シャトー カロン セギュール ブドウ品種: メルロ / カベルネ ソーヴィニヨン 味わい: フルボディ アルコール度数: 15.0% 格付け名・セカンド: サードワイン 栓の種類: コルク 飲み頃温度: 16°C〜18°C 【バレンタインにおすすめ】【ボルドー グレートヴィンテージ】サン テステフ ド カロン セギュール 750ml[フランス ボルドー 赤ワイン フルボディ]※ヴィンテージ随時更新・随時要確認 5,500 円
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Château Lagrange 赤ワイン 750ml [AOC]サンジュリアン 第3級 [評 価]93点 Medium to deep garnet-purple colored, the 2017 Lagrange strides confidently out of the glass with notes of warm blackberries, black cherry compote and black currant jelly plus nuances of Indian spices, garrigue and lilacs. Medium-bodied, the palate is elegantly played with plush tannins and an impressive intensity of crunchy black fruits, finishing with great length and plenty of depth. March 2020 Week 3, The Wine Advocate(17th Mar 2020) [シャトーからのコメント] ステンレスタンクでアルコール発酵と醸しを行い、その後、マロラクティック発酵を約20℃で行います。 各キュヴェの品質をチェックして選別。 アッサンブラージュ(=ブレンド)後、新樽比率60%で18〜20ヶ月間樽熟。 美しい果実味と豊かで溶け込んだタンニンがあり、芳醇で長い余韻が感じられる、長期熟成タイプのワインです。 ■Lagrange ラグランジュ 1983年に日本企業のサントリーがこのシャトーを買収したことで有名。 それまでの時期低迷をしていたが、短期間のうちに素晴らしいワインを 生み出すことに成功し、見事に復活することが出来ました。
2017年 シャトー ラグランジュ 750ml フランス ボルドー 赤ワイン 9,900 円
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Chateau Lagrange 2017/ Bordeaux Red Dry / シャトー ラグランジュ 格付け ボルドー・メドック地区格付第3級(1855年) A O C サン・ジュリアン 畑位置 サン・ジュリアン・ベイシュヴェル村 畑面積 109ha 年間生産量 2万3500本 平均樹齢 45年以上 ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニョン 78%、メルロ 18%、プティ・ヴェルド 4% 収 穫 全て手摘み(最大100人動員) 醗 酵 天然酵母を用いて、ステンレスタンクで 15〜25日間 熟 成 オーク樽(新樽率 30-60%)でおよそ20ヶ月間 タイプ 赤のフルボディ 特 徴 濃い色合いで新鮮なプルーンを思わす果実の香り、香ばしいトースト香と非常に深みのある風味と果実味、豊かなタンニンを備えた複雑で印象的な深みと優しい口当たりが特徴のスタイル。 料理 チーズ 牛のヒレ肉の網焼きや牛ヒレのステーキ・バターソースや赤ワインソース、牛赤身肉のカツレツなどが合う。 チーズでは、白カビソフトタイプのカマンベール、ウォッシュタイプ・ソフトのポンレヴェックやショーム、青カビタイプのスティルトンなど。 セカンド レ・フィエフ・ド・ラグランジュ ■ ご確認ください ■ 当該商品は自社販売と在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく可能性があります。 様々な贈り物にご利用いただけます。 季節のご挨拶 お正月 御年賀 お年賀 御年始 母の日 父の日 初盆 御中元 お中元 残暑御見舞 残暑見舞い 敬老の日 寒中お見舞 クリスマス プレゼント お歳暮 御歳暮 春 夏 秋 冬 日常の贈り物 内祝い 御見舞 退院祝い 全快祝い 快気祝い 快気内祝い 引っ越し 志 進物 寸志 粗品 のし 熨斗 挨拶ギフト お返しギフト 新築祝い 引っ越し祝い 退職祝い ギフト お祝い 御祝い 金婚式御祝 銀婚式御祝 御結婚お祝い ご結婚御祝い 御結婚御祝 結婚祝い 結婚内祝い 結婚式 御新築祝 新築御祝 新築内祝い 祝御新築 祝御誕生日 バースデー バースディ バースディー 昇進祝い 昇格祝い 就任 御礼 お礼 謝礼 御返し お返し お祝い返し 御祝いWA 93 シャトー ラグランジュ 2017年 750ml 格付け第3級に制定されるラグランジュのシャトーの歴史は古く、すでに17世紀初頭には、王室砲兵隊長のジャン・ド・ヴィヴィアンの所有であったことが古文書に記されています。 「1704〜1724」年版のマッセのワイン地図にも、既にラ・グランジュの名で書かれており、さらに、19世紀には、ルイ・フィリップ朝で商農大臣・大蔵大臣・内務大臣を歴任したデュシャテル伯爵が所有者となり、シャトーの名声を栄光の頂点までに引き上げています。 伯爵は城館や醸造所をボルドーでも屈指の規模のものとしたばかりか、ブドウ園の土中に素焼きの土管を埋め水はけを良くするなど、今日まで受け継がれている画期的な栽培技術を開発し、さらにワインの品質を向上させ、1855年の格付け制定で第3級に制定されたのも、デュシャテル伯爵の所有時代のことでした。 その後、ゆっくりと不遇の時代へと向かい、1925年に所有者となったセンドーヤ家の時、1929年の大恐慌と戦争に巻き込まれ、シャトーは経済的に没落し、城館は荒廃し、畑は切り売りされる状況に追い込まれます。 1983年日本のサントリーが購入し、初の日本資本による格付けシャトーが誕生しました。 欧米以外の企業によるフランスのシャトー所有に関して、フランス政府から認可が下りた初めての事例でした。 このとき既に伝説的とも言えるCH.マルゴーの再生を達せしていたエミル・ペイノー博士の指導やCH.レオヴィル・ラス・カースのミシェル・ドロン氏の監督のもと大胆な改造計画が行われました。 新生ラグランジュの総責任者としてペイノー門下の高足マルセル・デュカスを迎え入れ、サントリーから同じくペイノー門下の鈴田健二が加わり、畑の改良・醸造設備の投入など徹底的に改革が行われ、ワインの品質の向上は勿論のこと、静かな庭や湖に野生生物が集う美しいシャトーへと復活を遂げました。 このCH.ラグランジュにおける変化を、1990年「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙が、敢えて取り上げているほどです。 他の多くのボルドーのシャトーの畑と異なり、珍しく分割されて居らず、ワインの価格は向上してきた品質レベルにしては、低く抑えられているとてもお買い得な注目のワインです。 (・・・詳細&一覧) シャトー・ラグランジュ 2017年 750ml 【赤ワイン】【正規品】 9,020 円
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Chateau Calon-Segur シャトー・カロン・セギュール 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ボルドー オー・メドック 原産地呼称A.O.C.サン・テステフ 格付メドック格付け第3級 品種カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロー/カベルネ・フラン ALC度数13.0% 飲み頃温度16〜18℃ キャップ仕様コルク ◆商品説明 メドック格付中最北端に位置する歴史の古いシャトー。 繊細な味わいと豊かな香りは、かつての所有者セギュール侯爵が最も愛したシャトーとしても有名です。 ◆コンクール入賞・評価 (2021)ワイン・アドヴォケイト得点 93 (2021)ジェームス・サックリング 93-94点 CHATEAU CALON SEGUR シャトー・カロン・セギュール メドック格付中最北端に位置する歴史の古いシャトー。 繊細な味わいと豊かな香りは、かつての所有者セギュール侯爵が最も愛したシャトーとしても有名です。 ※掲載画像はイメージです。 お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
シャトー カロン セギュール [2021] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ボルドー オー メドック AOC サンテステフ CALON SEGUR メドック格付け第3級 38,800 円
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Chateau Giscours シャトー・ジスクール 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ボルドー オー・メドック 原産地呼称A.O.C.マルゴー 格付メドック 第3級格付 品種カベルネ・ソーヴィニヨン 65%/メルロー 32%/プティ・ヴェルド 3% ALC度数13.5% 飲み頃温度17℃ キャップ仕様コルク ◆商品説明 マルゴー地区ラバルド村にあるグラン・クリュ第3級に格付けされているシャトー。 深いルビー色で豊かな果実風味を持つ、芳醇でコクのある力強いタイプです。 ◆専門誌評 (2021) ワイン・アドヴォケイト: 94+点 (2021) ジェームス・サックリング: 94-95点 Chateau Giscours シャトー・ジスクール ※掲載画像はイメージです。 お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
シャトー ジスクール [2021] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ボルドー オー メドック A.O.C .マルゴー メドック第3級格付 Chateau Giscours 12,000 円
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Blason d'Issan ブラゾン・ディッサン 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ボルドー オー・メドック マルゴー 原産地呼称A.O.C.Margaux 格付セカンド・ワイン 品種カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロー ALC度数13.0% 飲み頃温度17℃ キャップ仕様コルク ◆商品説明 メドックでも一際美しい第3級格付シャトー・ディッサンのセカンドワイン。 コクのあるしっかりした果実とタンニンの味わいがバランス良くまとまったワインで、現地でも人気を高めています。 ◆専門誌評価 (2021) ワイン・アドヴォケイト 88-89点 (2021) ジェームス・サックリング 92-93点 Chateau d'Issan シャトー・ディッサン ◆クルーズ家によってかつての輝きを取り戻した銘醸シャトー ボルドーの中でも特に著しい品質の向上が見られるシャトーのひとつが、マルゴー地区格付3級『シャトー・ディッサン』です。 シャトー・ディッサンの歴史は長く、古くは12世紀頃から歴史の表舞台にその名が登場します。 有名な逸話として、1152年5月18日、後のイギリス王ヘンリー3世とアキテーヌ地方の女王アリエノール妃の結婚式に供された記録が残っています。 このことから、ディッサンのワインにはラベル上部にラテン語で「神のワイン、王のワイン」という言葉が入っています。 メドックでも有数の美しさを誇るシャトーは、17世紀に建てられた歴史あるものです。 1851年にはブランシー家が、1865年からはロイ家がシャトーの所有者となり、特にロイ家によっては素晴らしいセラーが築かれ、また1855年のメドック格付第3級に恥じない高い品質のワインが造られるようになります。 しかしその後は大戦の影響を受け、長きに亘り低迷が続きましたが、1945年にボルドーでも有数のネゴシアン一族であるクルーズ家がそのオーナーとなり、設備や畑の改善に取り組み始めます。 そして1994年には3代目オーナーとなるエマニュエル・クルーズ氏がシャトーに加わり、翌95年から大規模な投資を敢行。 才能溢れる彼の手によって、シャトーは瞬く間にかつての輝きを取り戻し、毎年ワイン・アドヴォケイトやスペクテーターなどの評価誌でも高く評価されるようになりました。 2013年からは資産家であるジャッキー・ロレンヅェッティ氏が共同所有者に名を連ねています。 ◆ディッサンを牽引する原動力!シャトーにかつての輝きを取り戻した立役者 現オーナーであるエマニュエル・クルーズ氏は、1945年にシャトー・ディッサンのオーナーとなったエマニュエル・アンリ・ジョルジュ・クルーズ氏の孫にあたり、同じ「エマニュエル」という名を受け継いでいます。 1994年にシャトーに加わり、98年には30歳という若さで歴史あるシャトー・ディッサンのオーナーに就任します。 シャトーの運営とワイン造りの両方にその才能を発揮し、素晴らしい品質のワインを世に送り出し続けています。 ◆伝統にのっとったワイン造りを シャトー・ディッサンは格付シャトーながらA.O.C.ボルドー・スペリュールをはじめ、各レベルのワインを造っています。 その為様々なシーンで使い分けてシャトーの味わいを楽しむことが出来ます。 1、シャトー・ディッサン シャトーは、銘酒街道2号線を北に進んで、カントナック村に入った所の右手に位置しています。 街道沿いの門からシャトーへと続く1本道が境界線となり、ジロンド川と反対側がシャトー・ディッサンとブラゾン・ディッサンの畑です(道を隔てて川側がムーラン・ディッサンの畑)。 畑はシャトー・マルゴーとシャトー・パルメの隣に位置し、砂利質土壌が多くカベルネ・ソーヴィニヨンに適した土壌となっています。 「オーセンティックなワイン造り」をモットーに、マルゴーの伝統にのっとった、それでいて高い品質を追求したワイン造りを続けています。 新樽と1年樽がそれぞれ50%ずつ、18か月間の熟成を経てリリースされます。 2、ブラゾン・ディッサン 1995年より、最初から別のブランドを造るべくして造り始められた、シャトー・ディッサンのセカンド・ラベル。 マルゴーA.C.の若木の区画のキュヴェを中心に造られますが、熟した区画のキュヴェを程よくブレンドすることにより、早くから飲み頃で、マルゴースタイルも十分に楽しめるスタイルとなっています。 新樽を35%使用して約14ヶ月熟成してからリリースされます。 3、オー・メドック・ディッサン(当社独占輸入) シャトー・ディッサンの区画から南に5km離れた、アルザック村の砂利質の区画から造られます。 土壌は砂利質で、カベルネ・ソーヴィニヨンに向いています。 2008年には区画の大半がマルゴーA.C.に格上げされたため一時的に生産量が少なくなってしまいましたが、現在区画は11ヘクタールに拡大し、マルゴーA.C.に肉薄した素晴らしい品質のオー・メドック・ワインが造られています。 4、ムーラン・ディッサン(当社独占輸入) 畑はシャトー・ディッサンが造られているマルゴーA.C.の区画のすぐ東隣、ジロンド川のすぐ近くに位置しています。 面積は11ヘクタール、シャトー・ディッサンと同じ設備で醸造は行われます。 ボルドー・スペリュールということで格下に思われがちですが、粘土質の土壌で、タンニンのしっかりしたリッチな味わいがリーズナブルな価格で楽しめます。 ディッサンでは7社の樽を使用しています。 シャトー・ディッサンとブラゾン・ディッサンは違う樽会社の、焼きの違う樽をブレンドして熟成させ、複雑味が出るようにしています。 ◆エリック・ボワスノ氏がコンサルタントを務める 現在左岸で活躍のエリック・ボワスノ氏がコンサルタントを務めている事もこのシャトーの品質の向上に一役買っています。 エリック・ボワスノ氏はラフィット、ラトゥール、マルゴーといった超一流シャトーをコンサルタントするボルドー最高の醸造コンサルタントです。 コンサルタントの哲学を押し付けるやり方ではなく、それぞれのシャトーの哲学を尊重し、より良くすることをモットーとしているため、各シャトーの個性が存分に発揮されたワイン造りができると高く評価されています。 ◆800年ずっと家族経営のワイナリー 現在は大手保険会社や不動産会社など、他業者の大手企業がオーナーになっていることも多い格付シャトーですが、ディッサンはずっと家族経営のシャトーであるというのが特徴です。 家族経営であるお蔭で短期的利益を追い求めるのではなく、長期的に見て高品質のイメージを落とさないため、年によっては生産量を半分に落としてでも品質を守ることができる、というのは家族経営のシャトーならではの強みです。 ◆1855年の格付からずっと同じ畑で造られるワイン 格付シャトーではとても珍しく、1855年に格付けされた時から畑を一切買い足していない(マルゴーAOC)というのがディッサンの特徴で、歴史が長く、同じ土地での経験や知識が高いことが強みとなります。 マルゴーAOCの畑は1644年に造られた塀に囲まれており、その塀を挟んですぐ隣の畑はシャトー・マルゴーという好立地。 土壌はシャトー・マルゴーの畑と非常に似ており、どちらもカベルネ・ソーヴィニヨンのポテンシャルが高い、痩せた砂利質の土壌です。 シャトーの建物へと続く1本道を挟んでマルゴーAOCと逆側にある畑は土壌が全く異なり、粘土質で良いメルローが出来ます。 この畑はボルドー・スペリュールAOCで、ムーラン・ディッサンを造っています。 また、マルゴーAOCの畑から車で南に5分ほど行ったところにある畑はオー・メドックAOCで、ここでオー・メドック・ディッサンを造っています。 ◆ディッサンのスタイルは土地の味! シャトー・ディッサンは12世紀からワイン造りを行っており、800年以上の歴史を持つ、伝統のあるシャトーです。 このようなシャトーは銘醸地であるボルドーでも非常に珍しく、同じ土地でずっと高品質のワイン造りを行っているということは、それだけその土地のポテンシャルが高い証拠でもあると信じています。 マルゴーAOCの畑は、CS率が高くてもフィネス&エレガンスを兼ね備え、固すぎず強すぎず、毎年素晴らしいバランスの取れたワインが出来る土地です。 それこそがシャトー・ディッサンのスタイルだと考えています。 ◆全て手摘み! ムーラン・ディッサン、オー・メドック・ディッサン、ブラゾン・ディッサン、シャトー・ディッサン、全ての畑で100%手摘み収穫を行っており、収穫は100人もの人数で行います。 ◆ボルドー・スペリュールのワインも100%手摘み、100%樽熟成 当社独占で販売しているムーランディッサンについて、味わいはメルローの果実味が豊かに感じられ、この価格帯で100%手摘み、100%樽熟成(しかも新樽も15%使用)。 そしてシャトー・ディッサンが造る、ということで間違いなくボルドー・スペリュールの中でトップクラスのワインだと言えるワインです。 味わいと共に、シャトー・ディッサンとリンクした金色のラベルが好評です。 ◆ファーストとセカンドワインの違いについて ディッサンのファーストワインとセカンドワインは同じ畑で、同じ栽培方法、そして同じ醸造方法で造られています。 畑の中で何十にも区画を分け、区画ごとに収穫し、それぞれ別のタンクに入れて醸造し、ワインが出来上がってから全タンクを試飲してファーストとセカンドに分けます。 栽培も醸造も同じチームが同じやり方で造っているのです。 ただ、試飲してファーストとセカンドを分けると言っても、決してセカンドの方がクオリティが落ちるという訳ではなく、より骨格や凝縮感、複雑味のある味わいのものをファーストに選び、ファーストより早くから楽しめそうな味わいのものをセカンドに選びます。 セカンドのブラゾン・ディッサンに関しても品質への妥協はなく、出来がよくない年には 生産量を50%ぐらいに激減させてでも品質を最優先に造っています。 ※掲載画像はイメージです。 お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
ブラゾン ディッサン [2021] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ボルドー オー メドック マルゴー A.O.C.Margaux セカンドワイン Blason d'Issan ジェームス サックリング 92-93点 4,980 円
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Blason d'Issan ブラゾン・ディッサン 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ボルドー オー・メドック マルゴー 原産地呼称A.O.C.Margaux 格付セカンド・ワイン 品種カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロー ALC度数13.0% 飲み頃温度17℃ キャップ仕様コルク ◆商品説明 メドックでも一際美しい第3級格付シャトー・ディッサンのセカンドワイン。 コクのあるしっかりした果実とタンニンの味わいがバランス良くまとまったワインで、現地でも人気を高めています。 ◆専門誌評価 (2020) ワイン・アドヴォケイト 87-89点 (2020) デキャンター 92点 (2020) ジェームス・サックリング 93-94点 Chateau d'Issan シャトー・ディッサン ◆クルーズ家によってかつての輝きを取り戻した銘醸シャトー ボルドーの中でも特に著しい品質の向上が見られるシャトーのひとつが、マルゴー地区格付3級『シャトー・ディッサン』です。 シャトー・ディッサンの歴史は長く、古くは12世紀頃から歴史の表舞台にその名が登場します。 有名な逸話として、1152年5月18日、後のイギリス王ヘンリー3世とアキテーヌ地方の女王アリエノール妃の結婚式に供された記録が残っています。 このことから、ディッサンのワインにはラベル上部にラテン語で「神のワイン、王のワイン」という言葉が入っています。 メドックでも有数の美しさを誇るシャトーは、17世紀に建てられた歴史あるものです。 1851年にはブランシー家が、1865年からはロイ家がシャトーの所有者となり、特にロイ家によっては素晴らしいセラーが築かれ、また1855年のメドック格付第3級に恥じない高い品質のワインが造られるようになります。 しかしその後は大戦の影響を受け、長きに亘り低迷が続きましたが、1945年にボルドーでも有数のネゴシアン一族であるクルーズ家がそのオーナーとなり、設備や畑の改善に取り組み始めます。 そして1994年には3代目オーナーとなるエマニュエル・クルーズ氏がシャトーに加わり、翌95年から大規模な投資を敢行。 才能溢れる彼の手によって、シャトーは瞬く間にかつての輝きを取り戻し、毎年ワイン・アドヴォケイトやスペクテーターなどの評価誌でも高く評価されるようになりました。 2013年からは資産家であるジャッキー・ロレンヅェッティ氏が共同所有者に名を連ねています。 ◆ディッサンを牽引する原動力!シャトーにかつての輝きを取り戻した立役者 現オーナーであるエマニュエル・クルーズ氏は、1945年にシャトー・ディッサンのオーナーとなったエマニュエル・アンリ・ジョルジュ・クルーズ氏の孫にあたり、同じ「エマニュエル」という名を受け継いでいます。 1994年にシャトーに加わり、98年には30歳という若さで歴史あるシャトー・ディッサンのオーナーに就任します。 シャトーの運営とワイン造りの両方にその才能を発揮し、素晴らしい品質のワインを世に送り出し続けています。 ◆伝統にのっとったワイン造りを シャトー・ディッサンは格付シャトーながらA.O.C.ボルドー・スペリュールをはじめ、各レベルのワインを造っています。 その為様々なシーンで使い分けてシャトーの味わいを楽しむことが出来ます。 1、シャトー・ディッサン シャトーは、銘酒街道2号線を北に進んで、カントナック村に入った所の右手に位置しています。 街道沿いの門からシャトーへと続く1本道が境界線となり、ジロンド川と反対側がシャトー・ディッサンとブラゾン・ディッサンの畑です(道を隔てて川側がムーラン・ディッサンの畑)。 畑はシャトー・マルゴーとシャトー・パルメの隣に位置し、砂利質土壌が多くカベルネ・ソーヴィニヨンに適した土壌となっています。 「オーセンティックなワイン造り」をモットーに、マルゴーの伝統にのっとった、それでいて高い品質を追求したワイン造りを続けています。 新樽と1年樽がそれぞれ50%ずつ、18か月間の熟成を経てリリースされます。 2、ブラゾン・ディッサン 1995年より、最初から別のブランドを造るべくして造り始められた、シャトー・ディッサンのセカンド・ラベル。 マルゴーA.C.の若木の区画のキュヴェを中心に造られますが、熟した区画のキュヴェを程よくブレンドすることにより、早くから飲み頃で、マルゴースタイルも十分に楽しめるスタイルとなっています。 新樽を35%使用して約14ヶ月熟成してからリリースされます。 3、オー・メドック・ディッサン(当社独占輸入) シャトー・ディッサンの区画から南に5km離れた、アルザック村の砂利質の区画から造られます。 土壌は砂利質で、カベルネ・ソーヴィニヨンに向いています。 2008年には区画の大半がマルゴーA.C.に格上げされたため一時的に生産量が少なくなってしまいましたが、現在区画は11ヘクタールに拡大し、マルゴーA.C.に肉薄した素晴らしい品質のオー・メドック・ワインが造られています。 4、ムーラン・ディッサン(当社独占輸入) 畑はシャトー・ディッサンが造られているマルゴーA.C.の区画のすぐ東隣、ジロンド川のすぐ近くに位置しています。 面積は11ヘクタール、シャトー・ディッサンと同じ設備で醸造は行われます。 ボルドー・スペリュールということで格下に思われがちですが、粘土質の土壌で、タンニンのしっかりしたリッチな味わいがリーズナブルな価格で楽しめます。 ディッサンでは7社の樽を使用しています。 シャトー・ディッサンとブラゾン・ディッサンは違う樽会社の、焼きの違う樽をブレンドして熟成させ、複雑味が出るようにしています。 ◆エリック・ボワスノ氏がコンサルタントを務める 現在左岸で活躍のエリック・ボワスノ氏がコンサルタントを務めている事もこのシャトーの品質の向上に一役買っています。 エリック・ボワスノ氏はラフィット、ラトゥール、マルゴーといった超一流シャトーをコンサルタントするボルドー最高の醸造コンサルタントです。 コンサルタントの哲学を押し付けるやり方ではなく、それぞれのシャトーの哲学を尊重し、より良くすることをモットーとしているため、各シャトーの個性が存分に発揮されたワイン造りができると高く評価されています。 ◆800年ずっと家族経営のワイナリー 現在は大手保険会社や不動産会社など、他業者の大手企業がオーナーになっていることも多い格付シャトーですが、ディッサンはずっと家族経営のシャトーであるというのが特徴です。 家族経営であるお蔭で短期的利益を追い求めるのではなく、長期的に見て高品質のイメージを落とさないため、年によっては生産量を半分に落としてでも品質を守ることができる、というのは家族経営のシャトーならではの強みです。 ◆1855年の格付からずっと同じ畑で造られるワイン 格付シャトーではとても珍しく、1855年に格付けされた時から畑を一切買い足していない(マルゴーAOC)というのがディッサンの特徴で、歴史が長く、同じ土地での経験や知識が高いことが強みとなります。 マルゴーAOCの畑は1644年に造られた塀に囲まれており、その塀を挟んですぐ隣の畑はシャトー・マルゴーという好立地。 土壌はシャトー・マルゴーの畑と非常に似ており、どちらもカベルネ・ソーヴィニヨンのポテンシャルが高い、痩せた砂利質の土壌です。 シャトーの建物へと続く1本道を挟んでマルゴーAOCと逆側にある畑は土壌が全く異なり、粘土質で良いメルローが出来ます。 この畑はボルドー・スペリュールAOCで、ムーラン・ディッサンを造っています。 また、マルゴーAOCの畑から車で南に5分ほど行ったところにある畑はオー・メドックAOCで、ここでオー・メドック・ディッサンを造っています。 ◆ディッサンのスタイルは土地の味! シャトー・ディッサンは12世紀からワイン造りを行っており、800年以上の歴史を持つ、伝統のあるシャトーです。 このようなシャトーは銘醸地であるボルドーでも非常に珍しく、同じ土地でずっと高品質のワイン造りを行っているということは、それだけその土地のポテンシャルが高い証拠でもあると信じています。 マルゴーAOCの畑は、CS率が高くてもフィネス&エレガンスを兼ね備え、固すぎず強すぎず、毎年素晴らしいバランスの取れたワインが出来る土地です。 それこそがシャトー・ディッサンのスタイルだと考えています。 ◆全て手摘み! ムーラン・ディッサン、オー・メドック・ディッサン、ブラゾン・ディッサン、シャトー・ディッサン、全ての畑で100%手摘み収穫を行っており、収穫は100人もの人数で行います。 ◆ボルドー・スペリュールのワインも100%手摘み、100%樽熟成 当社独占で販売しているムーランディッサンについて、味わいはメルローの果実味が豊かに感じられ、この価格帯で100%手摘み、100%樽熟成(しかも新樽も15%使用)。 そしてシャトー・ディッサンが造る、ということで間違いなくボルドー・スペリュールの中でトップクラスのワインだと言えるワインです。 味わいと共に、シャトー・ディッサンとリンクした金色のラベルが好評です。 ◆ファーストとセカンドワインの違いについて ディッサンのファーストワインとセカンドワインは同じ畑で、同じ栽培方法、そして同じ醸造方法で造られています。 畑の中で何十にも区画を分け、区画ごとに収穫し、それぞれ別のタンクに入れて醸造し、ワインが出来上がってから全タンクを試飲してファーストとセカンドに分けます。 栽培も醸造も同じチームが同じやり方で造っているのです。 ただ、試飲してファーストとセカンドを分けると言っても、決してセカンドの方がクオリティが落ちるという訳ではなく、より骨格や凝縮感、複雑味のある味わいのものをファーストに選び、ファーストより早くから楽しめそうな味わいのものをセカンドに選びます。 セカンドのブラゾン・ディッサンに関しても品質への妥協はなく、出来がよくない年には 生産量を50%ぐらいに激減させてでも品質を最優先に造っています。 ※掲載画像はイメージです。 お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
ブラゾン ディッサン [2020] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ボルドー オー メドック マルゴー A.O.C.Margaux セカンドワイン Blason d'Issan ワイン アドヴォケイト 87-89点 ジェームス サックリング 93-94点 4,980 円
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●シャトー・パルメ’10(ACマルゴー:第3級/赤・FB)☆ワイン・アドヴォケイト96+ポイント[メルロー54%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%、プティ・ヴェルド6%]「私はグランヴァンが10年経つまでは開けない。 それが信条だ。 」著名なワイン評論家エミール・ペイノ?氏が、語る言葉は有名ですが、シャトー・パルメは、プリムール以来2度目、そして今回が最終となる2010年をリリースします。 シャトーで厳重に保管のもと、10年の時を重ね、スケールが増大され、最初の飲み頃を迎えたと言われる、コレクターズアイテムのご紹介です。 <シャトー・パルメ2010>2010年は夢のようなヴィンテージとなりました。 理想的な天候に恵まれ、最大限熟成した状態で、ブドウの収穫ができました。 引き締まった酸と、凝縮されたタンニンが、素晴らしく、かねてより「パルメの2010年は歴史のなかで、指標となる」と予想された通りの、華やかなヴィンテージとなりました。 ※お届けするワインはすべてアルコール度数15度未満、750mlです。 ※輸入商品のため、ラベル柄の変更がある場合がございます。 輸入者名:株式会社ベルーナ※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。 7788751 【 送料無料 】シャトー・パルメ2010 ワイン wine wainn フランス ボルドー ギフト 750ml 赤 赤ワイン 【7788751】 42,900 円
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▼こちらのギフトラッピングをお選びいただけます▼ご希望の商品を同梱しご購入をお願いいたします。 440円 440円 440円 440円 550円 550円 550円 550円 330円 ■商品名 シャトー カロン セギュール 2016 750ml 赤ワインフランス ボルドー フルボディ ※ボトル画像はイメージです。 ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。 ※ ■商品について メドック格付け中、最北端に位置する歴史の古い「シャトー・カロン・セギュール」。 かつての所有者「セギュール侯爵」が最も愛したシャトーとしても有名な、繊細な味わいと豊かな香りが特徴的な赤ワイン。 見た目のかわいらしさとは反対に、ボルドーの風格を存分に堪能できる1本。 ハートのラベルが「バレンタインデー」などの贈り物としても人気のワインです。 2016ヴィンテージは、きめ細かく、エレガントなスタイルが特徴。 5大シャトーに比肩する、香り高く力強い味わいの逸品です。 ■単なる象徴ではない すべての注目の中心、そしてラベルの中心にあるハートは、セギュール侯爵と時の試練に耐えたこのフレーズのおかげで、18世紀以来カロンのシンボルとなっています。 「私はラフィットでワインを作っています。 」そしてラトゥールにいますが、私の心はカロンにあります。 」 「ブドウの王子」の異名を持つセギュール侯爵は、当時ボルドーで最も影響力のある人物の一人でした。 彼はメドックの主要ヴィンテージに君臨しました。 彼のワインはベルサイユを魅了し、その後ヨーロッパ全宮廷を魅了しました。 ハートは19世紀にワイナリーの正面に刻まれました。 添えられた「プルミエ・クリュ・ド・サン・テステフ」という記述は、このワイナリーがコミューンで最も古いワイナリーであることを強調しています。 サンテステフの村は、城と村の歴史がひとつであるかのように、古くからサンテステフ・ド・カロンと呼ばれてきました。 最初のラベルが作成された20世紀初頭から、その認識できる形、平らな曲線を持つ幅広いシルエットを持つこのハートを見つけることができます。 ■ユニークなテロワール カロン セギュールがユニークなのは、そのテロワールが他とは異なっているためです。 標高は13メートルに達しますが、起伏は明瞭で、斜面が雨水の流れを促します。 第四紀に川によって堆積した砂利の層はどこでも厚く、主に粘土質の地下を覆っています。 表面には湖起源の粘土の薄い層があります。 この砂利と粘土の組み合わせが、とりわけカロン セギュールのワインの力強さとフィネスを説明しています。 ブドウ畑は砂利の3つの尾根を抱えており、河口に向かって跳ね返り、小さな礼拝堂まで続いています。 ここで何が起こっているのかを理解するには、そこに立ち止まり、外海に向かって逃げる船を眺め、足の下の太陽が降り注ぐ小石を感じなければならないと言われています。 ※公式サイトより引用 ■オススメ料理 牛肉の赤ワイン煮込み 骨付き仔羊のロースト カマンベールチーズ(白カビタイプ) ■産地 フランス ボルドー(メドック:サン・テステフ) ■原産地呼称 AOC. Saint Est?phe (サン・テステフ) ■格付 メドック 第3級格付 ■使用ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種(60%) メルロー種(20%) カベルネ・フラン種(18%) プティ・ヴェルド種(2%) ■アルコール度数 14% ■タイプ 赤ワイン / フルボディ 辛口 ■内容量 750ml ■Q&A(よくある質問) 詳細はこちら ■関連商品 5大シャトーの一覧はこちらから ボルドーワインの一覧はこちらから フランスワインの一覧はこちらから 全てのワインの一覧はこちらから シャトー カロン セギュール 2016 750ml 赤ワインフランス ボルドー フルボディギフト ラッピング ボックス 1本用 2本用 熨斗 誕生日 プレゼント お祝い [[wrap01][wrap03] 35,900 円
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▼こちらのギフトラッピングをお選びいただけます▼ご希望の商品を同梱しご購入をお願いいたします。 440円 440円 440円 440円 550円 550円 550円 550円 330円 ■商品名 シャトー カロン セギュール 2019 750ml 赤ワインフランス ボルドー フルボディ ※ボトル画像はイメージです。 ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。 ※ ■商品について メドック格付け中、最北端に位置する歴史の古い「シャトー・カロン・セギュール」。 かつての所有者「セギュール侯爵」が最も愛したシャトーとしても有名な、繊細な味わいと豊かな香りが特徴的な赤ワイン。 見た目のかわいらしさとは反対に、ボルドーの風格を存分に堪能できる1本。 ハートのラベルが「バレンタインデー」などの贈り物としても人気のワインです。 2019ヴィンテージは、天候に恵まれた年で、理想的な完熟が楽しめるのが特徴。 5大シャトーに比肩する、香り高く力強い味わいの逸品です。 ■単なる象徴ではない すべての注目の中心、そしてラベルの中心にあるハートは、セギュール侯爵と時の試練に耐えたこのフレーズのおかげで、18世紀以来カロンのシンボルとなっています。 「私はラフィットでワインを作っています。 」そしてラトゥールにいますが、私の心はカロンにあります。 」 「ブドウの王子」の異名を持つセギュール侯爵は、当時ボルドーで最も影響力のある人物の一人でした。 彼はメドックの主要ヴィンテージに君臨しました。 彼のワインはベルサイユを魅了し、その後ヨーロッパ全宮廷を魅了しました。 ハートは19世紀にワイナリーの正面に刻まれました。 添えられた「プルミエ・クリュ・ド・サン・テステフ」という記述は、このワイナリーがコミューンで最も古いワイナリーであることを強調しています。 サンテステフの村は、城と村の歴史がひとつであるかのように、古くからサンテステフ・ド・カロンと呼ばれてきました。 最初のラベルが作成された20世紀初頭から、その認識できる形、平らな曲線を持つ幅広いシルエットを持つこのハートを見つけることができます。 ■ユニークなテロワール カロン セギュールがユニークなのは、そのテロワールが他とは異なっているためです。 標高は13メートルに達しますが、起伏は明瞭で、斜面が雨水の流れを促します。 第四紀に川によって堆積した砂利の層はどこでも厚く、主に粘土質の地下を覆っています。 表面には湖起源の粘土の薄い層があります。 この砂利と粘土の組み合わせが、とりわけカロン セギュールのワインの力強さとフィネスを説明しています。 ブドウ畑は砂利の3つの尾根を抱えており、河口に向かって跳ね返り、小さな礼拝堂まで続いています。 ここで何が起こっているのかを理解するには、そこに立ち止まり、外海に向かって逃げる船を眺め、足の下の太陽が降り注ぐ小石を感じなければならないと言われています。 ■ヴィンテージ情報 2019ヴィンテージは最高の後援のもとに誕生しました。 暑くて乾燥した夏の条件は、グレート2018ヴィンテージを彷彿とさせますが、水分制限により、すべてのブドウ品種が驚くべきレベルの成熟を達成することが可能になりました。 ブドウの健康状態が非常に優れていたため、メルローは9月24日から28日まで、カベルネ・ソーヴィニヨン、フラン、プティ・ヴェルドはすべて9月30日から10月9日までに収穫されました。 このヴィンテージは再び、フローラルでフルーティーな複雑なアロマパレットを提供し、シルキーで上質でエレガントなタンニンを伴うフレッシュさを備えています。 ※公式サイトより引用 ■オススメ料理 牛肉の赤ワイン煮込み 骨付き仔羊のロースト カマンベールチーズ(白カビタイプ) ■産地 フランス ボルドー(メドック:サン・テステフ) ■原産地呼称 AOC. Saint Est?phe (サン・テステフ) ■格付 メドック 第3級格付 ■使用ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種(73%) メルロー種(14%) カベルネ・フラン種(12%) プティ・ヴェルド種(1%) ■アルコール度数 14.5% ■タイプ 赤ワイン / フルボディ 辛口 ■内容量 750ml ■Q&A(よくある質問) 詳細はこちら ■関連商品 5大シャトーの一覧はこちらから ボルドーワインの一覧はこちらから フランスワインの一覧はこちらから 全てのワインの一覧はこちらから シャトー カロン セギュール 2019 750ml 赤ワインフランス ボルドー フルボディギフト ラッピング ボックス 1本用 2本用 熨斗 誕生日 プレゼント お祝い [[wrap01][wrap03] 30,000 円
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■ ご確認ください ■ 当該商品は自社販売と在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく可能性があります。 様々な贈り物にご利用いただけます。 季節のご挨拶 お正月 御年賀 お年賀 御年始 母の日 父の日 初盆 御中元 お中元 残暑御見舞 残暑見舞い 敬老の日 寒中お見舞 クリスマス プレゼント お歳暮 御歳暮 春 夏 秋 冬 日常の贈り物 内祝い 御見舞 退院祝い 全快祝い 快気祝い 快気内祝い 引っ越し 志 進物 寸志 粗品 のし 熨斗 挨拶ギフト お返しギフト 新築祝い 引っ越し祝い 退職祝い ギフト お祝い 御祝い 金婚式御祝 銀婚式御祝 御結婚お祝い ご結婚御祝い 御結婚御祝 結婚祝い 結婚内祝い 結婚式 御新築祝 新築御祝 新築内祝い 祝御新築 祝御誕生日 バースデー バースディ バースディー 昇進祝い 昇格祝い 就任 御礼 お礼 謝礼 御返し お返し お祝い返し 御祝い≪第3級CH.ラグランジュの造る白ワイン≫ レ ザルム ド ラグランジュ 2020年 750ml メドック格付け3級。 1983年にサントリーが経営権取得。 ブドウ畑の抜本的な再興と醸造設備の近代化を行いました。 シャトー ラグランジュの白ワイン。 レ ザルムとはラグランジュの池の畔に咲く(オランダかいう)という白い花を意味していますが、アロム(香り)高きワインであることも同時に暗示しています。 品種特有の草原の風や柑橘類を思わせる爽やかな香り。 適度な樽熟成に由来するバニラ香と、果実本来の良さが見事に調和した、気品あふれる味わいです。 甲殻類や魚、さらにハーブを使ったグリルや白身系の肉料理にぴったりです。 border="0"> レ ザルム ド ラグランジュ 2020年 750ml【白ワイン】【辛口】【ボルドー】【フランス】【正規品】 5,280 円
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Chateau Lagrange 2012/ Bordeaux Red Dry / シャトー ラグランジュ 格付け ボルドー・メドック地区格付第3級(1855年) A O C サン・ジュリアン 畑位置 サン・ジュリアン・ベイシュヴェル村 畑面積 109ha 年間生産量 2万3500本 平均樹齢 27年以上 ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニョン 67%、メルロ 30%、プティ・ヴェルド .3% 収 穫 全て手摘み(最大100人動員) 醗 酵 天然酵母を用いて、ステンレスタンクで 15〜25日間 熟 成 オーク樽(新樽率60%)でおよそ20ヶ月間 諸処理 醗酵中、、ポンピング・オーバーを日に2回、各20分間実施。 瓶詰め時、清澄処理・濾過処理あり タイプ 赤のフルボディ 特 徴 濃い色合いで新鮮なプルーンを思わす果実の香り、香ばしいトースト香と非常に深みのある風味と果実味、豊かなタンニンを備えた複雑で印象的な深みと優しい口当たりが特徴のスタイル。 料理 チーズ 牛のヒレ肉の網焼きや牛ヒレのステーキ・バターソースや赤ワインソース、牛赤身肉のカツレツなどが合う。 チーズでは、白カビソフトタイプのカマンベール、ウォッシュタイプ・ソフトのポンレヴェックやショーム、青カビタイプのスティルトンなど。 セカンド レ・フィエフ・ド・ラグランジュ 商品詳細 メドック格付け3級。 1983年にサントリーが経営権取得。 ブドウ畑の抜本的な再興と醸造設備の近代化を行いました。 社長兼ワインメーカーのマティウ ボルドのもと、偉大なテロワールのポテンシャルを最大限に引き出すワイン造りを徹底的に追求。 また、自然との調和を重んじ、環境負荷の少ないグランヴァン生産に取組んでいます。 カシスやブラックチェリーの酸味があり、濃厚で表情豊か。 カベルネ比率が高いけれどタンニンも滑らかで口当たりもスムーズ。 調和が取れていてバランスが良く、このヴィンテージのエレガントな特徴に驚かされます。 ■ ご確認ください ■ 当該商品は自社販売と在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく可能性があります。 様々な贈り物にご利用いただけます。 季節のご挨拶 お正月 御年賀 お年賀 御年始 母の日 父の日 初盆 御中元 お中元 残暑御見舞 残暑見舞い 敬老の日 寒中お見舞 クリスマス プレゼント お歳暮 御歳暮 春 夏 秋 冬 日常の贈り物 内祝い 御見舞 退院祝い 全快祝い 快気祝い 快気内祝い 引っ越し 志 進物 寸志 粗品 のし 熨斗 挨拶ギフト お返しギフト 新築祝い 引っ越し祝い 退職祝い ギフト お祝い 御祝い 金婚式御祝 銀婚式御祝 御結婚お祝い ご結婚御祝い 御結婚御祝 結婚祝い 結婚内祝い 結婚式 御新築祝 新築御祝 新築内祝い 祝御新築 祝御誕生日 バースデー バースディ バースディー 昇進祝い 昇格祝い 就任 御礼 お礼 謝礼 御返し お返し お祝い返し 御祝いシャトー ラグランジュ 2012年 750ml 格付け第3級に制定されるラグランジュのシャトーの歴史は古く、すでに17世紀初頭には、王室砲兵隊長のジャン・ド・ヴィヴィアンの所有であったことが古文書に記されています。 「1704〜1724」年版のマッセのワイン地図にも、既にラ・グランジュの名で書かれており、さらに、19世紀には、ルイ・フィリップ朝で商農大臣・大蔵大臣・内務大臣を歴任したデュシャテル伯爵が所有者となり、シャトーの名声を栄光の頂点までに引き上げています。 伯爵は城館や醸造所をボルドーでも屈指の規模のものとしたばかりか、ブドウ園の土中に素焼きの土管を埋め水はけを良くするなど、今日まで受け継がれている画期的な栽培技術を開発し、さらにワインの品質を向上させ、1855年の格付け制定で第3級に制定されたのも、デュシャテル伯爵の所有時代のことでした。 その後、ゆっくりと不遇の時代へと向かい、1925年に所有者となったセンドーヤ家の時、1929年の大恐慌と戦争に巻き込まれ、シャトーは経済的に没落し、城館は荒廃し、畑は切り売りされる状況に追い込まれます。 1983年日本のサントリーが購入し、初の日本資本による格付けシャトーが誕生しました。 欧米以外の企業によるフランスのシャトー所有に関して、フランス政府から認可が下りた初めての事例でした。 このとき既に伝説的とも言えるCH.マルゴーの再生を達せしていたエミル・ペイノー博士の指導やCH.レオヴィル・ラス・カースのミシェル・ドロン氏の監督のもと大胆な改造計画が行われました。 新生ラグランジュの総責任者としてペイノー門下の高足マルセル・デュカスを迎え入れ、サントリーから同じくペイノー門下の鈴田健二が加わり、畑の改良・醸造設備の投入など徹底的に改革が行われ、ワインの品質の向上は勿論のこと、静かな庭や湖に野生生物が集う美しいシャトーへと復活を遂げました。 このCH.ラグランジュにおける変化を、1990年「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙が、敢えて取り上げているほどです。 他の多くのボルドーのシャトーの畑と異なり、珍しく分割されて居らず、ワインの価格は向上してきた品質レベルにしては、低く抑えられているとてもお買い得な注目のワインです。 (・・・詳細&一覧) シャトー・ラグランジュ 2012年 750ml 【赤ワイン】【フルボディ】【ボルドー】【フランス】【正規品】 9,460 円
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■ ご確認ください ■ 当該商品は自社販売と在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく可能性があります。 様々な贈り物にご利用いただけます。 季節のご挨拶 お正月 御年賀 お年賀 御年始 母の日 父の日 初盆 御中元 お中元 残暑御見舞 残暑見舞い 敬老の日 寒中お見舞 クリスマス プレゼント お歳暮 御歳暮 春 夏 秋 冬 日常の贈り物 内祝い 御見舞 退院祝い 全快祝い 快気祝い 快気内祝い 引っ越し 志 進物 寸志 粗品 のし 熨斗 挨拶ギフト お返しギフト 新築祝い 引っ越し祝い 退職祝い ギフト お祝い 御祝い 金婚式御祝 銀婚式御祝 御結婚お祝い ご結婚御祝い 御結婚御祝 結婚祝い 結婚内祝い 結婚式 御新築祝 新築御祝 新築内祝い 祝御新築 祝御誕生日 バースデー バースディ バースディー 昇進祝い 昇格祝い 就任 御礼 お礼 謝礼 御返し お返し お祝い返し 御祝い≪第3級CH.ラグランジュのセカンドワイン≫ レ・フィエフ・ド・ラグランジュ 2019年 750ml シャトー ラグランジュのセカンドワイン。 収穫は手摘みで行い、ステンレスタンクで15-25日間発酵後、新樽を25%使用して樽熟成を行います。 深みのある赤色で、ブラックカラント、スパイス、タバコ、チョコレートの香りを感じ、肉厚で長い余韻が楽しめるワインです。 社長兼ワインメーカーのマティウ・ボルドのもと、偉大なテロワールのポテンシャルを最大限に引き出すワイン造りを徹底的に追求。 また、自然との調和を重んじ、環境負荷の少ないグランヴァン生産に取組んでいます。
レ フィエフ ド ラグランジュ 2019年 750ml【赤ワイン】【フルボディ】【ボルドー】【フランス】 4,180 円
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Ch?teau Calon S?gur 赤ワイン 750ml [AOC]サンテステフ 第3級 [評 価]97点 The 2020 Calon-S?gur is a brilliant wine from an estate in the ascendant. Wafting from the glass with aromas of cassis, red berries, fresh mint, pencil shavings, violets and rose petals, it's medium to full-bodied, deep and layered, with a vibrant core of fruit, powdery structuring tannins and a long, perfumed finish. Integrated and harmonious, this pure, concentrated and dynamic wine is one of the finest vintages that Vincent Millet and his team have produced to date. June 2020 Week 3, The Wine Advocate(18th Jun 2020) 一流のワイナリーから生まれる素晴らしいワインです。 グラスからはカシス、赤いベリー、新鮮なミント、鉛筆の削りくず、スミレ、バラの花びらの香りが漂い、ミディアムからフルボディで深みがあり、層を成しており、活気に満ちた果実の核、パウダリーな構造のタンニン、そして長く香り豊かなフィニッシュが特徴です。 統合され調和のとれたこの純粋で凝縮したダイナミックなワインは、ヴァンサン・ミレーと彼のチームがこれまでに生み出した最高のヴィンテージのひとつです。 (直訳)■Chateau Calon Segur シャトー カロン セギュール 日本で大人気の Calon Segur。 『カロンセギュールは1920年代から1960年代初めまで、一級シャトー 並みの品質のワインを造っていた。 その後スランプが続いたが、19 95年、1996年、2000年の深遠なワインによって1990年代に復活をと げた。 価格はリーズナブルだ。 カロンは往々にしてメドックで最も 買い得なワインの1つとみなされている。 しかし、品質は必ずしも 一定ではなく、選ぶ時にはヴィンテージに気をつけることが望ましい。 』 美術出版社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』 2020年 シャトー カロン セギュール 750ml フランス ボルドー 赤ワイン 26,400 円
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Information 人気のアペラシオンシリーズ”エクスプレッション”のマルゴー村版です。 誰もが知るマルゴーの超優良生産者シャトーから提供されたワインをネゴシアンが瓶詰めしたマルゴーACワインです。 カベルネ・ソーヴィニョンを主体に、メルローとカベルネ・フラン、プティ・ヴェルドをブレンド。 手摘み収穫。 手摘み収穫、ステンレスタンクと大樽にて発酵、バリック(30%)とステンレスタンク(70%)で14ヵ月熟成します。 ピュアで力強い凝縮感のある黒いベリー系の果実味に、まだ若さのある存在感がありながらも柔らかいタンニン、ペッパーやハーブの複雑みのある風味を帯び、爽やかな酸味とバランスの良い甘み、心地よい余韻が楽しめる高い品質のマルゴーACワインです。 マルゴー村の個性が十分に引き出された、コストパフォーマンス抜群のアペラシオンワインです。 手摘み収穫、ステンレスタンクと大樽にて発酵 バリック(30%)とステンレスタンク(70%)で14ヵ月熟成 生産地 フランス ボルドー地方 メドック地区 マルゴー 商品名 レクスプレッション・ド・マルゴー 作り手 シャトー元詰 格付・認証 A.O.C.マルゴー 生産年 2020年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニョン59% メルロ38% カベルネフラン2% プティ・ヴェルド1% ガイドブック -- 飲み頃 今〜 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 シャトー・ローザン・セグラ レクスプレッション・ド・マルゴー[2020]赤 750ml L'Expression de Margaux[シャトー元詰 Mis en Bouteille au Chateau] フランス ボルドー マルゴー 赤ワイン 4,840 円
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■最近マルゴーの中でもその品質の向上が目覚しいシャトーのひとつ。 マルゴーらしいエレガントを残しながらしっかりとした造りの1本です。 ■品種:メルロー49%、カベルネ・ソーヴィニョン44%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド3% ■マレスコは4つの葡萄品種からブレンドされている。 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド。 これらの品種はそれぞれ独自の特徴を十分に表現しており、それらがどのように完璧に調和しているのかがわかる。 これらの品種は、土壌構造やタイプの違いにより、畑の様々な場所で栽培されている。 カベルネ・ソーヴィニヨンが畑の50%、メルロが35%を占める。 カベルネ・フランは10%、プティ・ヴェルドはわずか5%である。 どちらもワインのアロマの深みと濃厚さを増している。 ■このシャトーはHVE認証を受けている。 (高環境価値)。 私たちは合理的な農法を遵守し、環境原則を改善する方法としてバイオコントロール法を用いています。 ドメーヌはマルゴーのアペラシオン地区内に28ヘクタール(69エーカー)ある。 どのヘクタールも同じように細心の注意を払っています。 ■果実は手摘みされ、木箱で運ばれる。 できる限り添加物を使わずにワインを造る。 70%は新樽で澱とともに熟成させる。 樽は定期的に撹拌する。 余分な酵母は加えず、ワインは清澄も濾過もせず、澱引きは熟成中に一度だけ行う。 バトナージュ・シュル・リースを行い、ワインは無酵母、無清澄、無濾過で、熟成中に澱引きは1回のみ。 ■熟成:ワインは樽で12‐14カ月熟成させる。 マレスコならではの個性を際立たせるため、最終的なワインのブレンドは毎年異なる。 収穫の70%以上をメインワインにすることは、私たちにとって名誉なことです。 ■パーカーポイント95‐97点! 2020年のマレスコット・サン・テグジュペリは深い紫黒色をしており、熟した黒や赤のカラント、ブラックチェリー、ラズベリーの葉、挽いたクローブの華やかな香りに加え、ライラックや耕した土の香りが漂う。 ミディアムからフルボディの味わいは、口中を覆う黒と赤の果実の層、しっかりとした粒状のテクスチャー、バランスの取れた酸をもたらし、余韻には香りと土のニュアンスが残る。 ■ジェームス・サックリング97点!【一般的な評価】 ここもまた、近年になってよくなってきたマルゴーのシャトーである。 マレスコ・サン・テグジュペリは劇的に変わった。 多くにヴィンテージでブルジョワ級レベルのワインしか造れなかったのが、今では名実ともに3級にふさわしくなり、価格は現実的なレベルに抑えられている。 ここのワインはマルゴーで最もお値打ち品の1つであり、最上のものは、フィネスと力強さとテロワールを、骨の髄まで表現している。 マレスコ・サン・テグジュペリはマルゴーの町中にあり、ワイン街道(県道2号線)沿いのシャトー パルメの数ブロック北に位置する。 マレスコは、特にその長命な伝統的なつくりとしっかりしたスタイルのワインにより、昔から評判が高かった。 1995年以来の所有者であるズジェール家、出荷した時によりしなやかで飲みやすくなるように、あえてスタイルを変えることはないと主張する。 しかし、最新のヴィンテージ、とりわけ1980年代後半以降のワインは1960年代のものほどタニックでも、硬くもないように私には思われる。 地の利に恵まれたブドウ畑(そのいくつかはシャトー マルゴーに隣接している)からは、現在中量級のワインが生産される傾向にあり、そのエレガンスさと風格を備えた味わいには心惹かれるものがある。 1990年以来、マレスコの栄養不良で生硬なスタイルに、豊かさと凝縮感が大幅に加わった。 ここもまた、1960年代、1970年代、1980年代の非常に失望させられた期間の後に復活を遂げたシャトーの1つである。 (ボルドー第4版より) [2020] シャトー マレスコ サン テグジュペリ 750ml 赤 マルゴー【3級】パーカーポイント95-97点! 10,780 円
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近年のクオリティの高さには目を見張るものがある第3級格付け「シャトー・ラグランジュ」! 1983年にサントリーが経営権を取得後、クオリティファースト、自然との調和、大いなる挑戦をフィロソフィーとするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興。 1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。 その後も品質向上への挑戦を重ねるとともに買収後に新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。 ポーイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。 シャトー ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は熟成により神秘的成長を遂げることです。 若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。 「シャトー・ラグランジュ」は、安定した品質を誇る、人気格付けシャトーの代表格。 カベルネ ソーヴィニョン比率が高く、果実味とエレガンスにあふれ、長期熟成能力も備えたワインを毎年生み出しています。 まさに偉大なサン・ジュリアン村のテロワールが存分に表現されたワインです。 ■テイスティング・ノート■ 芸術的ともいえるバランス感。 シャトー・ラグランジュで栽培している黒ぶどう品種3種(カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、プティ・ヴェルド)すべてを精巧に組み合わせて生まれます。 若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化します。 深紅がかった濃い赤色。 イチゴやラズベリーのような赤い果実のアロマ。 アタックはしなやかで肉付きが良い。 カベルネ・ソーヴィニヨンが84%ブレンドされているため、タンニンのストラクチャーは力強くもエレガント。 全体的に調和がとれており、飲み頃まで楽しめる。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年に記録された総雨量は、過去25年間の平均を下回った。 ワインのバランスを保つために不可欠な要素である、生育サイクルを通じて気温が低く保たれたことは興味深い。 6月から7月にかけてブドウの樹の手入れを行ったことで、ブドウは太陽の光を存分に浴びることができた。 メルロの最初のバスケットは、天候が不安定な9月27日に収穫されたが、10月4日にインドの夏が始まった。 私たちは時間をかけ、2日間収穫を中断することにした。 危険な決断だったが、素晴らしいカベルネを収穫するためには必要な決断だった!収穫は10月12日に終わり、ブドウが日に日に成長していくのを観察し、次第に濃縮され、重量は30%まで減少し、タンニンと果皮はよりきめ細かくなり、有望なアロマが現れた。 2021年ヴィンテージのバランスと調和は、2000年代に造られたワインを思い起こさせるが、タンニンの骨格とアロマの正確さがより高い品質となっている。 過去に開かれた窓のように、2021年は我々のネオ・レトロ・ヴィンテージの最高峰となるだろう! CHATEAU LAGRANGE シャトー・ラグランジュ 生産地:フランス ボルドー サン・ジュリアン 原産地呼称:AOC. SAINT JULIEN 格付け:第3級 ぶどう品種:カベルネ ソーヴィニヨン 84%、メルロ 14%、プティ・ヴェルド 2% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ vinous:94 ポイント 94 Drinking Window 2026 - 2041 From: 2021 Bordeaux: L’Enfant Terrible (Feb 2024) The 2021 Lagrange turned out beautifully. Succulent red cherry, plum, cedar, tobacco, spice and mocha infuse the 2021 with gorgeous depth. Soft, succulent and inviting, Lagrange is wonderfully appealing. It will drink well with minimal cellaring. - By Antonio Galloni on December 2023 ワインアドヴォケイト:93 ポイント The Wine Advocate RP 93 Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: 2027 - 2045 The 2021 Lagrange is a strong effort, offering up notes of dark berries, pencil shavings, licorice and loamy soil, followed by a medium to full-bodied, lively and nicely concentrated palate with lively acids and youthfully structuring tannins that assert themselves on the finish, reflecting the record-high percentage of Cabernet Sauvignon in the blend. This is one 2021 that will reward a bit of patience. When Matthieu Bordes arrived at Chateau Lagrange in 2006, he had the good fortune to take over a vineyard that had been extensively replanted in the 1980s and was just arriving at maturity. Since Suntory acquired this estate, indeed, no expense has been spared, nor has any selection been considered too severe; and as the fruits of that investment over the years met Bordes's talents, the results have been exceptional. In 2021, a strict selection and a willingness to sacrifice volume (via saignee and osmosis) have delivered a Lagrange that transcends the limitations of the vintage. Published: Feb 09, 2024 ジェームス・サックリング:92-93 ポイント CHATEAU LAGRANGE POMEROL 2021 Wednesday, June 8, 2022 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2021 Score 92-93 A firm and silky wine with finesse and beauty. Medium body. Medium, round tannins. Juicy finish. Subtle.Ch.Lagrange / シャトー・ラグランジュ1983年、サントリーはこの名門シャトーの経営を引き継ぎました。 欧米以外の企業によるフランス政府の認可がおりたのは、サントリーが初めてのことでした。 しかし、当時のシャトーラグランジュでは、かつて広大を誇った敷地も、最盛期の300haから157haとほぼ半減に近く、醸造設備は旧式、従業員はわずか13人とすでに限界をわっており、城館も荒れるがままにまかされていました。 この現状を前に、サントリーはきわめて単純な目標を立てました。 すなわち、この葡萄園の土壌が本来そなえている実力を、再び最大限に引き出すために、すべてを作りかえること。 しかもその改善を可能な限り早く行うことでした。 そしてこの目標のために、サントリーでは、かつてボルドー大学でワイン醸造研究所長を務めていたフランスきっての醸造学者エミール・ペイノー博士に協力を要請しました。 博士はボルドーワインの近年における飛躍的な品質向上の最大の功労者で、「現代ボルドーワインの父」という異名をもつ人物。 すでにこの時、伝説的ともいえるシャトーマルゴーの再生を達成していましたが、ラグランジュではサントリーの依頼をうけて、さらに思い切った改造計画を立てました。 「なぜならここではすべてをゼロから造り直すことができたからです。 我々は、いわば夢をつかもうとしたんですよ」。 こうして新生ラグランジュの総責任者には、ペイノー門下の高足マルセル・デュカスが就任し、サントリーからは同じくペイノー門下の鈴田健二が参加、畑から醸造、貯蔵、そしてシャトーのシンボルともいえる城館や庭園にいたるまで、徹底的な改造計画がスタートを切ったのです。 2008年には光センサーによる選果台導入により、より精密な選果が可能になりました。 また、小型タンク導入により区画毎の醸造が可能となり、ブドウやテロワールの個性をより忠実に表現することができるようになりました。 ラグランジュはさらなる飛躍に向け、着実に進化を続けています。
シャトー・ラグランジュ [2021]750ml 【2021ボルドー】 8,600 円
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妖艶なアロマと高いフィネスを備えた穏やかさと柔らかさが魅力の、飲み頃が長く続くワインです。 シャトーの歴史は17世紀初頭まで遡ります。 18世紀にはシャトー・ド・ガスクという名でワインが造られ王侯貴族に珍重されていたそう。 『パルメ』という名を得たのは1814年。 イギリス将官のチャールズ・パーマーがシャトーを取得し改名。 その名を広めました。 畑は、マルゴーの近くに位置し、またボルドーでも数少ないビオディナミを実践しているシャトーです。 メドック格付け3級でありながら、その実力は1級とも言われています。 「シャトー・パルメ」は、メドック格付け第3級。 マルゴーアペラシオンのなかで、格付け第1級のシャトー・マルゴーに匹敵。 ワイン造りの特徴としては、他のシャトーに比べてメルロの比率が高いことが挙げられます。 これがマルゴーらしい香り高さや華やかさの他に、ポムロルのような豊かさや肉付きのよさを与えています。 決して、樽香が強く出過ぎることがないパルメは、最初の数年は控えめな印象ですが、次第に洗練というよりも心が安まる穏やかなブーケを育み始めます。 その柔らかさが、気高いシャトー・マルゴーとも最も異なる点でしょう。 手摘みのブドウは、醸造所に届くとすぐに畑の区画と品種ごとに慎重に分類されます。 約54もの円錐型発酵槽で発酵を行い、その後フレンチオークで約20?22ヵ月間熟成を行います。 外観は深みあるガーネットパープル。 メルローからもたらされる華やかな果実の香りとマルゴーらしい豊満なボディにエレガントな味わい。 熟成が進むにつれてタンニンがシルキーかつ柔らかく変化し、アロマもより一層華やかになることでしょう。 マルゴーの複雑性と個性も備え、独特の香り高いブーケと複雑で妖艶なアロマ、そして滑らかなテクスチュアは飲む者を魅了して止みません。 CHATEAU PALMER シャトー・パルメ 生産地:フランス ボルドー マルゴー 原産地呼称:AOC. MARGAUX 格付け:第3級 ぶどう品種:メルロ48%、カベルネ・ソーヴィニヨン48%、プティ・ヴェルド4% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリング:98 ポイント CHATEAU PALMER MARGAUX 2020 Sunday, May 14, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 98 Great aromas of blackcurrants, black truffles, blueberries, lead pencil and hints of cedar. Full-bodied and powerful with fantastic tannin backbone giving it great length and power. Muscular. Toned. Flexing. This needs time. Best after 2028. VINOUS:98 ポイント 98pts Drinking Window 2030 - 2060 From: Bordeaux 2020: Saving the Best for Last (Feb 2023) The 2020 Palmer is exceptional. Soft, seamless and ample, the Grand Vin caresses the palate with stunning depth and intensity. Super-ripe black cherry, licorice, cloves, menthol and chocolate meld together in the glass. As always, Palmer is made from blocks on gravelly/clay soils (as opposed to the more gravelly/sandy soils for Alter Ego) which gives the wines the breadth and creaminess to match its exotic personality. There is a restrained exuberance here that is so appealing. - By Antonio Galloni on December 2022 ワインアドヴォケイト:97 ポイント RP 97 Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2027 - 2060 Aromas of raspberries, cassis and cherries mingle with hints of violets, raw cocoa and hints of truffle in a perfumed bouquet. The 2020 Palmer is a full-bodied, layered and seamless wine that's deep and concentrated, with a vibrant core of beautifully pure and perfumed fruit, lively acids and ultra-refined tannins. This suave but authoritative Palmer is one of the high points of the vintage.Chateau Palmer / シャトー・パルメ シャトー・マルゴーと並び、マルゴー村を代表するシャトー! シャトー・パルメの格付けは第三級ですが、その実力は五大シャトーと同程度の第一級相当と言われており、もし現在メドック格付けの見直しがあれば、第一級へ昇格すべきシャトーとされています。 マルゴーアペラシオンのなかで、格付け第一級のシャトー・マルゴーに引けを取らないと言われているのがシャトー・パルメ。 シャトー・パルメは格付け第三級ながら、第一級や第二級シャトーと同程度の価格帯で取引されています。 ワイン造りの特徴としては、他のシャトーに比べてメルロの比率が高いことが挙げられます。 これがマルゴーらしい香り高さや華やかさの他に、ポムロルのような豊かさや肉付きの良さを与えています。 樽香が強く出過ぎることがないパルメは、最初の数年は控えめな印象ですが、次第に洗練というよりも心が安まる穏やかなブーケを育み始めます。 その柔らかさが、シャトー・マルゴーと大きく異なる点です。 歴史は古く、1814年、イギリスの将軍、シャルル・パルメ/チャールズ・パーマー氏が、彼が恋に落ちた未亡人より購入したのがこのシャトー・パルメです。 当時はドメーヌ・ド・ガスクという名前で呼ばれていました。 パルメ将軍は30年に亘って、畑を広げ、設備を充実させるなどの、様々な改良を行い、シャトーには彼の名、パルメをつけました。 その後、19世紀半ば、銀行や鉄道事業などで名をはせていた、エミールとイザックのペレール兄弟が1853年にシャトーを購入します。 そこから1年もたたない間に大掛かりなシャトーの改革を成し遂げましたが、1855年の格付けでは3級という評価でした。 そこから100年の間に4回ほどオーナーが変わった後、シシェル家とマレール・ベス(マーラー・ベッセ)家が共同でシャトーを経営する事となりました。 イギリス出身のシシェル家はイギリスやフランス国内に販売を行うワイン商を経営しており、オランダ出身のマレール・ベス家は織物とワインビジネスで名をはせていました。 2004年より、トマ・デュロー氏に経営を委ね、トマ氏の指揮の下、選果台や貯蔵庫、試飲専用の部屋にわたるまで近代的な設備を備えた大規模な改修を行うなど歴史あるパルメの品質向上に余念がありません。 そして、現在格付け3級ながら1級にせまる品質・評価・価格で、スーパーセカンドのひとつに位置づけられています。 小塔のある印象的なシャトー・パルメが位置するのは、マルゴーのアペラシオンの中でやや北寄りに位置しています。 66haの畑はジロンド河を見下ろす丘陵地に位置し、畑ではカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが約半分ずつに加えて、プティ・ヴェルドも少量栽培されています。 それぞれのテロワールを個別に調整できるよう、54基の円錐の醗酵タンクを使用しています。 キュヴェごとに試飲をし、クラス分けをして、最終のブレンドを決めていきます。 樽熟成は18?21か月で、新樽比率は50%弱です。
シャトー・パルメ [2020]750ml 【2020ボルドー】 49,800 円
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ジムエックス社が所有するシャトーより、穏やかなで繊細な抽出によって引き出された、メルロの柔らかな果実味と滑らかさが魅力のムエックスらしい1本! シャトー・ラグランジュ・ア・ポムロールは、1953年にシャトー・トロタノワを購入した際に同じオーナーからジャン・ピエール・ムエックス社が購入。 メドックの同名シャトーと区別するために「ラグランジュ・ア・ポムロール」と呼ばれることが多く、ポムロール高原北側の境界であるバルバンヌの端に位置します。 ジャン・ピエール・ムエックス社は1937年にジャン・ピエール・ムエックス氏によってリブルヌに設立された、ボルドー右岸ワインを中心に取り扱う会社です。 自社でシャトーを所有するのみならず、ネゴシアン(仲介業者)としても多くのワインを取り扱っており、今や世界最高峰の伝説的ワインとなったペトリュスをはじめ、数々のシャトーを育て上げた実績を持つ同社のワインのラインナップは、信頼のおけるセレクションとして世界的に認められています。 「シャトー・ラグランジュ・ア・ポムロール」は、メルロに適した重い粘土質の土壌の畑より。 非常に柔らかく抽出を行います。 新樽率40%で16-18ヶ月熟成。 口当たりまろやかで、果実味が前面に出た味わいでポムロールの軽やかなスタイルを表現しており、若いヴィンテージから楽しめるタイプのワインです。 CHATEAU LAGRANGE A POMEROL シャトー・ラグランジュ・ア・ポムロール 生産地:フランス ボルドー ポムロール 原産地呼称:AOC. POMEROL 品種:メルロ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリング:92 ポイント CHATEAU LAGRANGE POMEROL 2019 Sunday, February 20, 2022 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2019 Score 92 Pretty and floral with ash and dried earth. Medium-bodied with firm tannins and a fresh, fine-textured finish. Try after 2025. VINOUS:92 ポイント 92pts Drinking Window 2025 - 2038 From: Omne Trium Perfectum: Bordeaux 2019s in Bottle (Feb 2022) I’ve criticized many previous vintages of this Pomerol, but the 2019 Lagrange gives notice of improvements afoot. Now in bottle, it has a very pleasant and quite concentrated bouquet of black cherries, raspberry coulis and light truffle scents laced with blood orange. The palate is medium-bodied with quite a velvety entry and a ripe, slightly confit, spicy finish. A surprisingly plush and well-defined Lagrange that has lived up to its promise and is well worth checking out. A harbinger of things to come? - By Neal Martin on December 2021Ch. Lagrange a Pomerol / シャトー・ラグランジュ・ア・ポムロール ペトリュスを経営するムエックス社の所有するシャトー! シャトー・ラグランジュ・ア・ポムロールは、1953年にシャトー・トロタノワを購入した際に同じオーナーからジャン・ピエール・ムエックス社が購入。 メドックの同名シャトーと区別するために「ラグランジュ・ア・ポムロール」と呼ばれることが多く、ポムロール高原北側の境界であるバルバンヌの端に位置します。 ジャン・ピエール・ムエックス社は1937年にジャン・ピエール・ムエックス氏によってリブルヌに設立された、ボルドー右岸ワインを中心に取り扱う会社です。 自社でシャトーを所有するのみならず、ネゴシアン(仲介業者)としても多くのワインを取り扱っており、今や世界最高峰の伝説的ワインとなったペトリュスをはじめ、数々のシャトーを育て上げた実績を持つ同社のワインのラインナップは、信頼のおけるセレクションとして世界的に認められています。 シャトー・ラグランジュ・ア・ポムロールとしての畑は9haで、メルロに適した重い粘土質の土壌を持ちます。 ブドウ畑での作業は細心の注意を払いながら、ブドウが完全に熟した数時間以内に手摘みで完了させます。 そして、オーク樽で熟成する前に、温度調節されたコンクリートタンクで醸造を行います。
シャトー・ラグランジュ・ア・ポムロール [2019]750ml 【2019ボルドー】 7,920 円
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かつてセギュール侯爵がラフィット、ラトゥールと共に所有しており、中でも彼が最も愛したシャトーとして著名。 ラベルのハートはその象徴です。 メドック地区でのブドウ栽培発祥の地とも言われ、メドック地区のワインは全てここから始まったと言っても過言ではない「サン・テステフ村」。 この村で生み出されている「カロン・セギュール」は、メドック地区の格付けシャトーの中でも最北端、ボルドーのジロンド川河口に位置し、およそ55haの粘土質の多い土壌で、ボディーのしっかりした濃いルビー色のワインを造り出しています。 当時の所有者、「セギュール候爵」こそ、この「カロン・セギュール」という名の元になっている人物です。 18世紀、かのラフィットやラトゥールをはじめ、いくつもの有名なブドウ園を所有していたセギュール候爵ですが、「ラフィット、そしてラトゥールでもワインを造ってきたが、私の心はここ、カロンにある」と述べ、「カロン・セギュール」にその情熱を傾けました。 有名な「ハートラベル」には、そんなセギュール候爵の並々ならぬ熱い想いが込められているのです。 「シャトー・カロン・セギュール」の味わいは、果実味、タンニン、酸味のバランスが良く、黒系果実や土っぽさ、シルキーなタンニンがあり、スパイスのニュアンスも感じられます。 エレガントな酸がワインにフレッシュな味わいを与え熟成のポテンシャルもあります。 シャトー・カロン・セギュール Chateau Calon Segur 生産地:フランス ボルドー サン・テステフ 原産地呼称:AOC. SAINT ESTEPHE 格付け:第3級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロ30%、カベルネ・フラン10% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:91 ポイント 91pts From: The Annual Red Bordeaux Report (May 2005) (based on roughly 60% cabernet sauvignon) Good full ruby-red. Crunchy cassis, bitter chocolate, violet, black olive and a note of leather on the nose. Quite juicy if a bit firm-edged, with musky black cherry, blackberry, violet and licorice flavors complicated by an enticing whiff of game. Offers a chewy texture but the faint herbal notes suggest very good but not outstanding ripeness. But then this is exactly the kind of fresh 2004 that should enjoy a positive evolution in barrel.- By Stephen Tanzer on May 2005 ジェームスサックリング:91 ポイント CHATEAU CALON-SEGUR ST. ESTEPHE 2004 Tuesday, August 6, 2013 Country France Region Bordeaux Vintage2004 Score 91 Lovely soft tannins with coffee and cedar with ripe fruit. China tea. Subtle. Cloves too. Full and round with beautiful fruit and a crisp finish. Very ready. At its peak. 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Calon Segur / カロン・セギュール底土は砂礫(されき)と鉄分の多い石灰岩という、サン=テステフのコミューンの最北区域にあるカロン=セギュールは、格付けシャトーとしては最北端である。 カベルン=ガスクトン夫人が所有者で、シャトー在住である点は近隣のモンローズと同様である。 珍しい丸屋根と2つの塔のあるカロン=セギュールの白いシャトーは、あたりの風景を圧する趣だ。 シャトーの周囲には石壁というか、囲いがめぐらされている。 これはブルゴーニュではよく見られるが、ボルドーでは珍しい。 カロン=セギュールの歴史はローマ時代に溯(さかのぼ)る。 この頃、サン=テステフのコミューンは「デ・カロネス」として知られていた。 ワインを生産するシャトーとしての名声は、18世紀、セギュール侯爵のものとされている有名な言葉によっていよいよ増したことは間違いない。 彼は「われラフィットやラトゥールをつくりしが、わが心カロンにあり」と言って友人を驚かせたのである。 カロンに対する彼の思い入れは、カロンのラベルにあるハートの中に今も生き続けている。 20世紀の大半、やるべきことはほとんどすべてやってきたおかげで、カロン=セギュールはしばしば一級シャトーに匹敵するほどのワインを生産するまでになった。 1926年、1928年、1929年には格別の成果をあげたし、陰鬱(いんうつ)な1930年代にあっても、1934年のものは上質だった。 1945年、1947年、1948年、1949年、1953年には驚嘆すべき成功をなしとげている。 1940年代後半から1950年代初めにかけてのボルドーで、これに匹敵する成果をあげたシャトーはないに等しい。 1953年の後は、1982年まで、本当に深みのあるワインがつくられたことはなかった。 その間も悪くはなかったのだが、1960年代、1970年代は最高の年のものでさえ、かすかに酸化しており、果実味がくたびれていた。 時には、カビ臭さがあったり古い木の味わいが強すぎたり、収斂(しゆうれん)味の強いタンニンが多すぎたりするものもあった。 ボルドーの内情に精通した者の間では、セラー内でのワインの育て方、いわゆる育成(エルヴァージュ)が原因ではないかと考えられていた。 また、瓶詰めが遅すぎたとか、澱(おり)引きや古い樽の清掃が、投げやりとは言わないまでも、丁寧でないことが多かったのだろうとも考えられていた。 1982年以降、カロン=セギュールは自分のスタイルを取り戻し、1988年、1989年、1990年、1995年、1996年には上質のワインをつくり出した。 この歴史ある偉大なシャトーは1970年代にその方向性を見失ったかに見えたが、今では力強く立ち直り、そのワインは、スタイルこそ大きく異なるが、コス・デストゥルネルやモンローズに迫るほどのものになっている。 ガスクトン夫人なら(存命中であれば、彼女の夫君も)こう言うだろう。 サン=テステフのすべてのシャトーのうち、カロン=セギュールが最も忠実に、伝統的なスタイルの、成長し花開くまで時間のかかる、長命なワインをつくり続けていると。 この点では異論はない。 伝統を重んじる人々には、この美しい、歴史的に重要な、有名な1855年の格付けでは(地理的な意味合いで)最後に名のあがる格付けシャトーの近年の労作を、検討してみるようおすすめする。 講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』 【マグナム瓶】シャトー・カロン・セギュール [2004]1500ml 48,400 円
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【シャトー蔵出し入荷】 妖艶なアロマと高いフィネスを備えた穏やかさと柔らかさが魅力の、飲み頃が長く続くワインです。 シャトーの歴史は17世紀初頭まで遡ります。 18世紀にはシャトー・ド・ガスクという名でワインが造られ王侯貴族に珍重されていたそう。 『パルメ』という名を得たのは1814年。 イギリス将官のチャールズ・パーマーがシャトーを取得し改名。 その名を広めました。 畑は、マルゴーの近くに位置し、またボルドーでも数少ないビオディナミを実践しているシャトーです。 メドック格付け3級でありながら、その実力は1級とも言われています。 「シャトー・パルメ」は、メドック格付け第3級。 マルゴーアペラシオンのなかで、格付け第1級のシャトー・マルゴーに匹敵。 ワイン造りの特徴としては、他のシャトーに比べてメルロの比率が高いことが挙げられます。 これがマルゴーらしい香り高さや華やかさの他に、ポムロルのような豊かさや肉付きのよさを与えています。 決して、樽香が強く出過ぎることがないパルメは、最初の数年は控えめな印象ですが、次第に洗練というよりも心が安まる穏やかなブーケを育み始めます。 その柔らかさが、気高いシャトー・マルゴーとも最も異なる点でしょう。 手摘みのブドウは、醸造所に届くとすぐに畑の区画と品種ごとに慎重に分類されます。 約54もの円錐型発酵槽で発酵を行い、その後フレンチオークで約20?22ヵ月間熟成を行います。 外観は深みあるガーネットパープル。 メルローからもたらされる華やかな果実の香りとマルゴーらしい豊満なボディにエレガントな味わい。 熟成が進むにつれてタンニンがシルキーかつ柔らかく変化し、アロマもより一層華やかになることでしょう。 マルゴーの複雑性と個性も備え、独特の香り高いブーケと複雑で妖艶なアロマ、そして滑らかなテクスチュアは飲む者を魅了して止みません。 ■2012年ヴィンテージ情報■ 2012年の夏は非常に暑く、猛暑の2003年以来の高温を記録しました。 雨はほとんど降らず、収穫は10月に入ってから始まりました。 カベルネ・ソーヴィニヨンは雨の中の収穫となりました。 厳しい選果の結果、ワインは素晴らしい状態に仕上がりました。 ワインは10年間の熟成を経て、熟成により花開く第一段階のフェーズを感じていただける状態です。 今後も更なる熟成とともに、洗練されその美しさを増し、違った風味が現れてきます。 2012年は、ロバート・パーカーが「摩天楼の如く圧倒的な存在感を感じさせるリッチなボディ」と表現しました。 パルメは何年もかけてより深みのあるワインへと進化しました。 今回の2012年も、さらに10年熟成させることでさらに異なったワインとして表情を変えてくれること間違いなしです。 ■テクニカル情報■ ブドウ品種:メルロー48%、カベルネソーヴィニヨン46%、プティ・ヴェルド6% 収穫時期:2012年10月1日?10月15日 収量:28hl/ha(畑面積54ヘクタール) 熟成:オーク樽熟成22カ月(新樽比率60%) 飲み頃:2045?2050年頃迄熟成可能。 今お飲み頂いてもお楽しみいただけます。 CHATEAU PALMER シャトー・パルメ 生産地:フランス ボルドー マルゴー 原産地呼称:AOC. MARGAUX 格付け:第3級 ぶどう品種:メルロー 48%、カベルネソーヴィニヨン 46%、プティ・ヴェルド 6% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:97 ポイント CHATEAU PALMER MARGAUX 2012 Sunday, February 8, 2015 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2012 Score 97 This is mind-blowing with complex and superb aromas of dried flowers, blackcurrants and raspberries. Full-bodied, yet polished and velvety with lots of tension and intensity. Layers of fruit and character. Finishes with pure fruit, hazelnuts and minerals. About 20 hectares of 55 hectares were from biodynamically grown grapes. Try in 2022. Stunning. ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Release Price NA Drink Date 2022 - 2045 Reviewed by William Kelley Issue Date 23rd Sep 2022 Source September 2022 Week 3, The Wine Advocate The 2012 Palmer is already offering demonstrative drinking at age 10, bursting with aromas of cherries, blackberries, violets and spices, framed by a lavish application of creamy new oak. Full-bodied, ample and enveloping, it's fleshy and sensual, with a deep and layered core of fruit that's discreetly underpinned by succulent acids and sweet, powdery tannins. Concentrated, broad and persistent, this is one of the most successful wines of the vintage, as well as one of the most dramatic. Thomas Duroux is crafting more integrated, less overtly oaky wines at Palmer today, but this 2012 is nonetheless a terrific effort. Chateau Palmer now systematically holds back an important percentage of its production for later release, and this September it's the turn of the 2012, a dramatic, sensual wine that is one of the clear successes of the vintage. vinous:94 ポイント 94 Drinking Window 2022 - 2042 From: 2012 Bordeaux: Messages in a Bottle (Jan 2016) The 2012 Palmer is silky, voluptuous and beautifully layered in the glass. Black cherry, plum, mocha, bittersweet chocolate and dark spices flesh out in a decidedly opulent, racy Palmer built on pure texture. Silky, tannins round out the polished, suave finish. The 2012s at Palmer are made from unusually low yields of around 28 hectoliters per hectare. One of the effects of the 2011 hailstorm that hit the estate was a lowering of the following year's crop, which has resulted in rich, tannic wines. Estate Manager Thomas Duroux opted to give the 2012s more time in barrel than is customary and the wines were bottled in September 2014. - By Antonio Galloni on July 2015 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Chateau Palmer / シャトー・パルメ シャトー・マルゴーと並び、マルゴー村を代表するシャトー! シャトー・パルメの格付けは第三級ですが、その実力は五大シャトーと同程度の第一級相当と言われており、もし現在メドック格付けの見直しがあれば、第一級へ昇格すべきシャトーとされています。 マルゴーアペラシオンのなかで、格付け第一級のシャトー・マルゴーに引けを取らないと言われているのがシャトー・パルメ。 シャトー・パルメは格付け第三級ながら、第一級や第二級シャトーと同程度の価格帯で取引されています。 ワイン造りの特徴としては、他のシャトーに比べてメルロの比率が高いことが挙げられます。 これがマルゴーらしい香り高さや華やかさの他に、ポムロルのような豊かさや肉付きの良さを与えています。 樽香が強く出過ぎることがないパルメは、最初の数年は控えめな印象ですが、次第に洗練というよりも心が安まる穏やかなブーケを育み始めます。 その柔らかさが、シャトー・マルゴーと大きく異なる点です。 歴史は古く、1814年、イギリスの将軍、シャルル・パルメ/チャールズ・パーマー氏が、彼が恋に落ちた未亡人より購入したのがこのシャトー・パルメです。 当時はドメーヌ・ド・ガスクという名前で呼ばれていました。 パルメ将軍は30年に亘って、畑を広げ、設備を充実させるなどの、様々な改良を行い、シャトーには彼の名、パルメをつけました。 その後、19世紀半ば、銀行や鉄道事業などで名をはせていた、エミールとイザックのペレール兄弟が1853年にシャトーを購入します。 そこから1年もたたない間に大掛かりなシャトーの改革を成し遂げましたが、1855年の格付けでは3級という評価でした。 そこから100年の間に4回ほどオーナーが変わった後、シシェル家とマレール・ベス(マーラー・ベッセ)家が共同でシャトーを経営する事となりました。 イギリス出身のシシェル家はイギリスやフランス国内に販売を行うワイン商を経営しており、オランダ出身のマレール・ベス家は織物とワインビジネスで名をはせていました。 2004年より、トマ・デュロー氏に経営を委ね、トマ氏の指揮の下、選果台や貯蔵庫、試飲専用の部屋にわたるまで近代的な設備を備えた大規模な改修を行うなど歴史あるパルメの品質向上に余念がありません。 そして、現在格付け3級ながら1級にせまる品質・評価・価格で、スーパーセカンドのひとつに位置づけられています。 小塔のある印象的なシャトー・パルメが位置するのは、マルゴーのアペラシオンの中でやや北寄りに位置しています。 66haの畑はジロンド河を見下ろす丘陵地に位置し、畑ではカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが約半分ずつに加えて、プティ・ヴェルドも少量栽培されています。 それぞれのテロワールを個別に調整できるよう、54基の円錐の醗酵タンクを使用しています。 キュヴェごとに試飲をし、クラス分けをして、最終のブレンドを決めていきます。 樽熟成は18?21か月で、新樽比率は50%弱です。
シャトー・パルメ [2012]750ml 63,360 円
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【2022年シャトー蔵出し】 シャトー・パルメ 10年熟成プロジェクト!! 「シャトー・マルゴー」に次ぐ人気と実力を誇るシャトー・パルメでは、毎年バックヴィンテージを一定数保管し、10年熟成した後に公式リリースをするプロジェクトを2020年に開始しました。 今回はその2回目となる2011ヴィンテージのご案内です。 妖艶なアロマと高いフィネスを備えた穏やかさと柔らかさが魅力の、飲み頃が長く続くワインです。 メドック格付け第3級。 マルゴーアペラシオンのなかで、格付け第1級のシャトー・マルゴーに匹敵するのがこのシャトー・パルメ。 ワイン造りの特徴としては、他のシャトーに比べてメルロの比率が高いことが挙げられます。 これがマルゴーらしい香り高さや華やかさの他に、ポムロルのような豊かさや肉付きのよさを与えています。 決して、樽香が強く出過ぎることがないパルメは、最初の数年は控えめな印象ですが、次第に洗練というよりも心が安まる穏やかなブーケを育み始めます。 その柔らかさが、気高いシャトー・マルゴーとも最も異なる点でしょう。 ■2011年ヴィンテージ情報■ 2011年はボルドー全般的に暖かく、日照量に恵まれブドウの成熟サイクルが早かった年です。 シャトー・パルメ2011は、暖かいながらも、過熟すぎることは無く、熟成と共にテロワールのポテンシャルの高さを感じて頂けるワインに仕上がりました。 開栓直後からノーズは開いていてパワフルさがあり、スパイスや胡椒、黒果実、木の香り、ニワトコの実、セイヨウスギなどの複雑なブーケを感じます。 口中では肉厚な果実味とストラクチャー、質の良い酸と、ヴェルヴェットのように緻密なタンニンが全体を包み込んでいます。 素晴らしい清涼感がアフターに感じられ、永遠に続くかのような非常に長い余韻が広がります。 ワインは10年間の熟成を経て、熟成により花開く第一段階のフェーズを感じて頂ける状態です。 今後も更なる熟成とともに、洗練されその美しさを増し、違った風味が現れてきます。 2011年は熱狂的な注目が集まるようなビッグヴィンテージではありません。 しかしながら、ビッグヴィンテージの陰に隠れ、見過ごされがちな年は、熟成を経て素晴らしい状態になり、驚きを与えてくれることがあります。 シャトー・パルメ2011年はその感動を間違いなく味わって頂けるでしょう。 長熟のポテンシャルをもつこのワインは、テイスターの人生の思い出に残る1本になると思います。 ■テクニカル情報■ ブドウ品種:メルロー55%、カベルネソーヴィニヨン45% 収穫時期:2011年9月7日?9月29日 収量:20hl/ha(畑面積54ヘクタール) オーク樽熟成:21カ月(新樽比率50%) 飲み頃ピーク:今からお飲み頂くか、2045?2050年頃迄熟成可能 CHATEAU PALMER 生産地:フランス ボルドー マルゴー 原産地呼称:AOC. MARGAUX 格付け:第3級 ぶどう品種:メルロー 55%、カベルネソーヴィニヨン 45% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:96 ポイント Rating 96 Release Price $345 Drink Date NA Reviewed by Robert M. Parker, Jr. Issue Date 30th Apr 2014 Source 212, The Wine Advocate The opaque blue/purple-colored 2011 Palmer reveals a stunning bouquet of licorice, truffles, camphor, spring flowers, black raspberries and black currants. One of the superstars of the vintage, this brilliant 2011 possesses superb concentration and purity, medium to full body, and remarkable length of close to a minute. A tour de force in winemaking, the Palmer team merits accolades for achieving this level of quality in a more challenging vintage than either 2009 or 2010. The “wine of the vintage” in Margaux, tiny yields of 20 hectoliters per hectare, a final blend of 55% Merlot and 45% Cabernet Sauvignon, and a severe selection (only 55% of the production made it into Palmer) are the reasons for this success. Winemaker Thomas Duroux continues to fine tune this already brilliant estate, producing first-growth quality wines year after year.Chateau Palmer / シャトー・パルメ シャトー・マルゴーと並び、マルゴー村を代表するシャトー! シャトー・パルメの格付けは第三級ですが、その実力は五大シャトーと同程度の第一級相当と言われており、もし現在メドック格付けの見直しがあれば、第一級へ昇格すべきシャトーとされています。 マルゴーアペラシオンのなかで、格付け第一級のシャトー・マルゴーに引けを取らないと言われているのがシャトー・パルメ。 シャトー・パルメは格付け第三級ながら、第一級や第二級シャトーと同程度の価格帯で取引されています。 ワイン造りの特徴としては、他のシャトーに比べてメルロの比率が高いことが挙げられます。 これがマルゴーらしい香り高さや華やかさの他に、ポムロルのような豊かさや肉付きの良さを与えています。 樽香が強く出過ぎることがないパルメは、最初の数年は控えめな印象ですが、次第に洗練というよりも心が安まる穏やかなブーケを育み始めます。 その柔らかさが、シャトー・マルゴーと大きく異なる点です。 歴史は古く、1814年、イギリスの将軍、シャルル・パルメ/チャールズ・パーマー氏が、彼が恋に落ちた未亡人より購入したのがこのシャトー・パルメです。 当時はドメーヌ・ド・ガスクという名前で呼ばれていました。 パルメ将軍は30年に亘って、畑を広げ、設備を充実させるなどの、様々な改良を行い、シャトーには彼の名、パルメをつけました。 その後、19世紀半ば、銀行や鉄道事業などで名をはせていた、エミールとイザックのペレール兄弟が1853年にシャトーを購入します。 そこから1年もたたない間に大掛かりなシャトーの改革を成し遂げましたが、1855年の格付けでは3級という評価でした。 そこから100年の間に4回ほどオーナーが変わった後、シシェル家とマレール・ベス(マーラー・ベッセ)家が共同でシャトーを経営する事となりました。 イギリス出身のシシェル家はイギリスやフランス国内に販売を行うワイン商を経営しており、オランダ出身のマレール・ベス家は織物とワインビジネスで名をはせていました。 2004年より、トマ・デュロー氏に経営を委ね、トマ氏の指揮の下、選果台や貯蔵庫、試飲専用の部屋にわたるまで近代的な設備を備えた大規模な改修を行うなど歴史あるパルメの品質向上に余念がありません。 そして、現在格付け3級ながら1級にせまる品質・評価・価格で、スーパーセカンドのひとつに位置づけられています。 小塔のある印象的なシャトー・パルメが位置するのは、マルゴーのアペラシオンの中でやや北寄りに位置しています。 66haの畑はジロンド河を見下ろす丘陵地に位置し、畑ではカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが約半分ずつに加えて、プティ・ヴェルドも少量栽培されています。 それぞれのテロワールを個別に調整できるよう、54基の円錐の醗酵タンクを使用しています。 キュヴェごとに試飲をし、クラス分けをして、最終のブレンドを決めていきます。 樽熟成は18?21か月で、新樽比率は50%弱です。
シャトー・パルメ [2011]750ml 54,780 円
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【2022年シャトー蔵出し】 シャトー・パルメ 10年熟成プロジェクト!! 「シャトー・マルゴー」に次ぐ人気と実力を誇るシャトー・パルメでは、毎年バックヴィンテージを一定数保管し、10年熟成した後に公式リリースをするプロジェクトを2020年に開始しました。 今回はその2回目となる2011ヴィンテージのご案内です。 妖艶なアロマと高いフィネスを備えた穏やかさと柔らかさが魅力の、飲み頃が長く続くワインです。 メドック格付け第3級。 マルゴーアペラシオンのなかで、格付け第1級のシャトー・マルゴーに匹敵するのがこのシャトー・パルメ。 ワイン造りの特徴としては、他のシャトーに比べてメルロの比率が高いことが挙げられます。 これがマルゴーらしい香り高さや華やかさの他に、ポムロルのような豊かさや肉付きのよさを与えています。 決して、樽香が強く出過ぎることがないパルメは、最初の数年は控えめな印象ですが、次第に洗練というよりも心が安まる穏やかなブーケを育み始めます。 その柔らかさが、気高いシャトー・マルゴーとも最も異なる点でしょう。 ■2011年ヴィンテージ情報■ 2011年はボルドー全般的に暖かく、日照量に恵まれブドウの成熟サイクルが早かった年です。 シャトー・パルメ2011は、暖かいながらも、過熟すぎることは無く、熟成と共にテロワールのポテンシャルの高さを感じて頂けるワインに仕上がりました。 開栓直後からノーズは開いていてパワフルさがあり、スパイスや胡椒、黒果実、木の香り、ニワトコの実、セイヨウスギなどの複雑なブーケを感じます。 口中では肉厚な果実味とストラクチャー、質の良い酸と、ヴェルヴェットのように緻密なタンニンが全体を包み込んでいます。 素晴らしい清涼感がアフターに感じられ、永遠に続くかのような非常に長い余韻が広がります。 ワインは10年間の熟成を経て、熟成により花開く第一段階のフェーズを感じて頂ける状態です。 今後も更なる熟成とともに、洗練されその美しさを増し、違った風味が現れてきます。 2011年は熱狂的な注目が集まるようなビッグヴィンテージではありません。 しかしながら、ビッグヴィンテージの陰に隠れ、見過ごされがちな年は、熟成を経て素晴らしい状態になり、驚きを与えてくれることがあります。 シャトー・パルメ2011年はその感動を間違いなく味わって頂けるでしょう。 長熟のポテンシャルをもつこのワインは、テイスターの人生の思い出に残る1本になると思います。 ■テクニカル情報■ ブドウ品種:メルロー55%、カベルネソーヴィニヨン45% 収穫時期:2011年9月7日?9月29日 収量:20hl/ha(畑面積54ヘクタール) オーク樽熟成:21カ月(新樽比率50%) 飲み頃ピーク:今からお飲み頂くか、2045?2050年頃迄熟成可能 CHATEAU PALMER 生産地:フランス ボルドー マルゴー 原産地呼称:AOC. MARGAUX 格付け:第3級 ぶどう品種:メルロー 55%、カベルネソーヴィニヨン 45% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:96 ポイント Rating 96 Release Price $345 Drink Date NA Reviewed by Robert M. Parker, Jr. Issue Date 30th Apr 2014 Source 212, The Wine Advocate The opaque blue/purple-colored 2011 Palmer reveals a stunning bouquet of licorice, truffles, camphor, spring flowers, black raspberries and black currants. One of the superstars of the vintage, this brilliant 2011 possesses superb concentration and purity, medium to full body, and remarkable length of close to a minute. A tour de force in winemaking, the Palmer team merits accolades for achieving this level of quality in a more challenging vintage than either 2009 or 2010. The “wine of the vintage” in Margaux, tiny yields of 20 hectoliters per hectare, a final blend of 55% Merlot and 45% Cabernet Sauvignon, and a severe selection (only 55% of the production made it into Palmer) are the reasons for this success. Winemaker Thomas Duroux continues to fine tune this already brilliant estate, producing first-growth quality wines year after year.Chateau Palmer / シャトー・パルメ シャトー・マルゴーと並び、マルゴー村を代表するシャトー! シャトー・パルメの格付けは第三級ですが、その実力は五大シャトーと同程度の第一級相当と言われており、もし現在メドック格付けの見直しがあれば、第一級へ昇格すべきシャトーとされています。 マルゴーアペラシオンのなかで、格付け第一級のシャトー・マルゴーに引けを取らないと言われているのがシャトー・パルメ。 シャトー・パルメは格付け第三級ながら、第一級や第二級シャトーと同程度の価格帯で取引されています。 ワイン造りの特徴としては、他のシャトーに比べてメルロの比率が高いことが挙げられます。 これがマルゴーらしい香り高さや華やかさの他に、ポムロルのような豊かさや肉付きの良さを与えています。 樽香が強く出過ぎることがないパルメは、最初の数年は控えめな印象ですが、次第に洗練というよりも心が安まる穏やかなブーケを育み始めます。 その柔らかさが、シャトー・マルゴーと大きく異なる点です。 歴史は古く、1814年、イギリスの将軍、シャルル・パルメ/チャールズ・パーマー氏が、彼が恋に落ちた未亡人より購入したのがこのシャトー・パルメです。 当時はドメーヌ・ド・ガスクという名前で呼ばれていました。 パルメ将軍は30年に亘って、畑を広げ、設備を充実させるなどの、様々な改良を行い、シャトーには彼の名、パルメをつけました。 その後、19世紀半ば、銀行や鉄道事業などで名をはせていた、エミールとイザックのペレール兄弟が1853年にシャトーを購入します。 そこから1年もたたない間に大掛かりなシャトーの改革を成し遂げましたが、1855年の格付けでは3級という評価でした。 そこから100年の間に4回ほどオーナーが変わった後、シシェル家とマレール・ベス(マーラー・ベッセ)家が共同でシャトーを経営する事となりました。 イギリス出身のシシェル家はイギリスやフランス国内に販売を行うワイン商を経営しており、オランダ出身のマレール・ベス家は織物とワインビジネスで名をはせていました。 2004年より、トマ・デュロー氏に経営を委ね、トマ氏の指揮の下、選果台や貯蔵庫、試飲専用の部屋にわたるまで近代的な設備を備えた大規模な改修を行うなど歴史あるパルメの品質向上に余念がありません。 そして、現在格付け3級ながら1級にせまる品質・評価・価格で、スーパーセカンドのひとつに位置づけられています。 小塔のある印象的なシャトー・パルメが位置するのは、マルゴーのアペラシオンの中でやや北寄りに位置しています。 66haの畑はジロンド河を見下ろす丘陵地に位置し、畑ではカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが約半分ずつに加えて、プティ・ヴェルドも少量栽培されています。 それぞれのテロワールを個別に調整できるよう、54基の円錐の醗酵タンクを使用しています。 キュヴェごとに試飲をし、クラス分けをして、最終のブレンドを決めていきます。 樽熟成は18?21か月で、新樽比率は50%弱です。
シャトー・パルメ [2011]750ml 54,780 円
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