バックヴィンテージ入荷! ビオディナミの伝道師として知られるニコラ・ジョリーのフラッグシップワイン! クレ・ド・セランはシトー派修道僧により12世紀に植えられた由緒ある畑で、以来800年以上もの間ブドウ栽培が行われています。1962年からジョリー家が所有し、1976年に現当主であるニコラ・ジョリーが運営に参加。ジョリーは「美味しいワインである前に、その土地固有の繊細さを表現した本物のワインでなくてはならない」と、1980年から部分的にビオディナミを導入し、1984年からすべての畑でビオディナミを行っています。 2001年、同氏はビオディナミの団体「Return to Terroir」を創立、12カ国、約150生産者がこの団体に所属しています。また、彼はこの団体を通し、世界中で講演し、原点へ回帰を提唱しています。2002年から娘のヴィルジニーもワイナリーに参加。近年、息子のヴァンサンも加わり、家族でニコラの意思を引継いでいます。 「クロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン」は、1130年にシトー派修道院によって拓かれた由緒あるブドウ畑。7haの全てをジョリー家が単独所有。栽培、収穫はすべて馬と手作業で行なわれます。平均樹齢45-50年。規定の約半分の18-25hl/haの低収量。 熟した果実、ドライフルーツ、カリンのようなニュアンス、もう一口飲みたくなるようなミネラルを思わせる味わい。和食との相性がいいワインです。数時間前、前日抜栓、もしくはデキャンタするのがオススメです。 ■よりおいしく味わっていただくために■ ニコラはクロ・ド・ラ・クレド・セランについて、事前の抜栓もしくはデキャンティングを推奨 ●始めの5年:24時間前に抜栓もしくは2時間前にダブルデキャンティング ●5~10年:12時間前に抜栓もしくは2時間前にデキャンティング ●10年以上:2時間前抜栓もしくは直前にデキャンティング 適温は14~15度。更に、飲み残しのワインを、栓をして冷蔵庫に入れずに3~4日置くと、一層開いて味わいが増して楽しめるともアドバイスしている。 ■テクニカル情報■ AOP:サヴニエール(クレ・ド・セランモノポール) 品種:シュナン・ブラン100% 面積:7ha 平均樹齢:45~50年(80年以上の古樹も含む) 平均収量:20hl/ha ロワール川に張り出した険しい傾斜地の南、南東向き畑。地層は平均20~40cmの深さ、赤褐色・茶色のシスト片岩とクオーツ石英土壌で水はけが良い。ブドウが最適な熟度に達し、ボトリティスの度合いを見て収穫するため、通常は3~4週間かけて5回に分けて収穫を行う。 NICOLAS JOLY CLOS DE LA COULEE DE SERRANT ニコラ・ジョリー クロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン 生産地:フランス ロワール アンジュー・ソーミュール 原産地呼称:AOC. SAVENNIERES COULEE DE SERRANT ぶどう品種:シュナン・ブラン100% アルコール度数:15% 味わい:白ワイン 辛口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Nicolas JOLY / ニコラ・ジョリー当主のニコラ・ジョリーはとにかくパワフルで好奇心が旺盛な人だ。取材やセミナーは時間内で収まることが少ない。彼の好奇心がドンドン膨らみ、相手に伝えたいことが次々と湧き出て、話題があちらこちらへ飛んでいく。彼のビオディナミのセミナーは一見難しく思える。現代に生きる私たちにとって、自然の法則を身体で実感する機会が減ってしまったことと、彼が少しでもビオディナミを知って欲しいと、幅広い多くの情報を伝えようとするからだろう。しかし1対1で話を聞くと、実はシンプルだ。化学的なものを使いバランスを崩してしまった自然のバランスを取り戻すこと。そしてその場所で育った植物や動物の力を借りて、バランスを高めてあげること決して現実離れした話ではなく、非常に論理的だ。前職は金融マン。様々なファクターを収集、分析し、実行していく。ワイン造りでもそれは行われている。そして、そこに自然への愛情がプラスされているのだ。彼のワインもまた、「難解ワイン」と言われることがある。私も最初はそう思っていた。しかし、難しいという周囲の評価やワインとはこういうものという定義に縛られていただけだった。確かに、早めに抜栓したり、デキャンタしたりしないと開いてくれない。でも一度姿を見せてくれると、パワフルだと思っていたワインが様々な料理と優しくマリアージュしてくれる。なんと包容力と穏やかさを持つワインなのか!彼と会う時、彼のワインを飲む時は、あせってはいけない。じっくりと向かい合うため、長い時間を用意しておこう。きっと心を開いてすべてを見せてくれるはずだ。そして、その包容力に、いつの間にか心地よい気分にさせてもらっているだろう。来日すると人気が高いため過密スケジュールとなるが、それでも移動や休憩の間も話し続け、「これで60代後半とは」と圧倒されてしまう。◆ ドメーヌの歴史クレ ド セランはシトー派修道僧により12世紀に植えられた由緒ある畑で、以来800年以上もの間ブドウ栽培が行われています。1962年からジョリー家が所有し、1976年に現当主であるニコラ ジョリー氏が運営に参加。ジョリー氏は「美味しいワインである前に、その土地固有の繊細さを表現した本物のわいんでなくてはならない」と、1980年から部分的にビオディナミを導入し、1984年からすべての畑でビオディナミを行っています。2001年、ジョリー氏はビオディナミの団体「Return to Terroir」を創立、12カ国、約150生産者がこの団体に所属しています。また、彼はこの団体を通し、世界中で講演し、原点へ回帰を提唱しています。◆ 栽培クレ ド セラン、クロ ド ラ ベルジュリ、ヴュー クロに畑を所有。1984年からすべての畑でビオディナミが行われています。ドメーヌでは牛や羊などを飼い、イラクサを始め多くのハーブを育てています。ハーブなどからビオディナミに必要なプレパラシオン(調合剤)を造り、家畜たちが畑の草を食べ、馬で耕作するなど、自然と動物と共にブドウ栽培を行っています。◆ 醸造自然酵母にて発酵、発酵時の温度はコントロールしません。また、デブルバージュ、コラージュは行わず、主に古樽で数ヶ月間熟成後、瓶詰め前にフィルター処理を極軽く行います。 【クール配送】ニコラ・ジョリー クロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン [2002]750ml (白ワイン) 51,700 円
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ヴァン・ジョーヌの最高級品「シャトー・シャロン」 世界で最も偉大なヴァン・ド・ガルド!! ドメーヌは、ジャン=リュック・ムイヤールと妻アニーの夫婦で1991年に設立されました。 シャトー・シャロン、レトワールとコート・デュ・ジュラ地方に広がるブドウ畑の8haを持っています。 環境保全のために、ジャン=リュック・ムイヤールは"アグリカルチャー・レゾネ"を行なっています。 「シャトー・シャロン (ヴァン・ジョーヌ)」は、サヴァニャン種から造られるヴァン・ジョーヌ。ヴァン・ジョーヌとはジュラ地方でのみ造られている黄色(=ジョーヌ)を帯びた独特なワインのことで、60ヵ月以上シェリーのように産膜酵母の下で熟成させることでワインの色は黄色になり、クルミやヘーゼルナッツなど、グー・ド・ジョーヌと呼ばれる独特の風味が生み出されます。中でもシャトー・シャロンはサヴァニャン種のヴァン・ジョーヌのみを生み出すAOCで、ブルゴーニュのムルソーやボルドーのシャトー・ディケム等と並んでフランスの5大白ワインの一つにあげられるほど、名実ともに素晴らしいワインです。 ナッツ、ドライフルーツとスパイスの香りの宝庫。味わいは直球で最初から最後まで風味があります。ヴァン・ジョーヌという伝統的な香りを表現。豊かな香りとパワフルさと優れたバランスに支えられます。 JEAN LUC MOUILLARD CHATEAU CHALON (VIN JAUNE) ジャン・リュック・ムイヤール シャトー・シャロン (ヴァン・ジョーヌ) 生産地:フランス ジュラ地方 原産地呼称:AOC. CHATEAU CHALON 品種:サヴァニャン 100% アルコール度数:15% 味わい:白ワイン 甘口 ■2009年ヴィンテージの感想です■ シャトー・シャロン 名前は聞いた事があるが実際に飲んだことがある人はそれほど多くはないでしょう。実際45年ほどワイン業界にいるのに自分で抜栓して1本飲み干したのは今回が初めてです。(ただ各試飲会などで供されるときに経験したかもしれません。)世界5大白ワインの1つと言われているにもかかわらず。 さてどのように飲んだら良いのか見当も付かず、いつものように冷やした状態からスタートさせました。ジュラ地方のサヴァニャン種から造られているヴァン・ジョーヌ、最初のアタックは少し予想していた通りでした。セメダイン、シンナーなどを連想させられる刺激のある香りと黒糖のようなやや甘みを持ったオリエンタルな香りが印象的です。カラーはもろ黄金色で、当然ですがリリースしたての通常の白ワインのように緑がかったイエローとは異にします。 製造は通常発酵後に木樽に移し、低温で空気に触れさせながら6年間熟成させます。ワインを継ぎ足す事はしないために3分の1ぐらいまで減ってしまいます。そのためとても希少なものとなります。そしてワインとして販売できるのは最低6年後となり、現在においてとても非効率的なこのシャトー・シャロンを造ることは余程の財政的余裕と確固たる信念を持ち合わせた生産者でなければ無理でしょう。 口に含むとドライシェリーのような感じだが、何とも言えないほどのもう滅茶苦茶複雑な味わいというか、今までに経験した事の無い口では表現できないほどの味わいです。何故ならこれを美味しいとか美味しくないとかを云々するより、余りにも多くの得体の知れない要素を持ち合わせているためかもしれません。時間が経過することによりどんどん味わいに変化があります。最初はとてもドライな印象から、やや甘みが出始めくるみや青りんご、ドライフルーツなどが感じられます。 実際2日間かけて飲んだのですが、それで感じたことや思ったことは、抜栓は12~24時間前に行っておくこと、そして一気に大勢で飲むというよりたっぷり時間をかけて変化を楽しんで欲しいです。 ヴァン・ド・ガルド(長期間の瓶熟を経て愉しむことが可能となるワイン)を、このシャトー・シャロンはリリースしたて(若いうち)から経験できるとても異質なワインです。2018.11.15Jean Luc Mouillard / ジャン・リュック・ムイヤール ドメーヌは、ジャン=リュック・ムイヤールと妻アニーの夫婦で1991年に設立されました。 シャトー・シャロン、レトワールとコート・デュ・ジュラ地方に広がるブドウ畑の8haを持っています。 環境保全のために、ジャン=リュック・ムイヤールは"アグリカルチャー・レゾネ"を行なっています。 【クール配送】ジャン・リュック・ムイヤール シャトー・シャロン (ヴァン・ジョーヌ) [2016]620ml 15,840 円
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フリウリのカリスマ的生産者と評されるニエミツ 極小区画を高次元で作り分けるフリウリ最高の表現者! 「ワインに精通しているが、この生産者を知らないという人にぜひお勧めしたいイタリアでも数少ないワイナリー」スローワイン誌 イタリアの主要ワインガイド、エスプレッッソ誌が「毅然としたカリスマ的な生産者」と評するロンコ・デル・ニエミツは、スロヴェニアとの国境に近いフリウリ東部に位置する。1964年にエンツォ・パラッツォーロが醸造所を購入し、1982年に初めてロンコ・デル・ニエミツとしてワインをリリース。1990年代半ばに醸造所を受け継いだ娘のセレーナが現在、パートナーのクリスチャン・パタや息子たちとともに栽培・醸造の全てを手掛けています。 各区画のテロワールの違いにこだわるセレーナは、どんな小さな区画も別々に醸造し、少量ずつ様々なキュヴェをリリースすることで、テロワールの違いを明確に出しワインのポテンシャルを最大限引き出すことに成功しています。 「ソーヴィニヨン イリス」は、サン・ジョヴァンニ・アル・ナティゾーネにある南東向きの畑。樹齢約10年。土壌は軽めの粘土。フルボディで繊細なアロマを持つ。 ■テクニカル情報■ 種類:White 産地:D.O.C. Friuli Colli Orientali ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン100% 熟成:バリックで澱と共に10ヶ月 Ronco del Gnemiz Sauvignon Iris ロンコ・デル・ニエミツ ソーヴィニヨン イリス 生産地:イタリア・フリウリ ヴェネツィア ジューリア 原産地呼称:D.O.C. FRIULI COLLI ORIENTALI ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン 100% アルコール度数:15.5% 味わい:白ワイン 辛口 VINOUS:90 ポイント 90pts Drinking Window 2023 - 2029 From: Pride and Tradition: The Friulian Way (Apr 2023) The 2021 Sauvignon Blanc Iris opens with a savory and spicy bouquet of dusty flowers and crushed oyster shells giving way to ground ginger and dried citrus peels. It's round on the palate, with medium-bodied weight and a core of saline-minerality to balance. This finishes with a salty-sweet sensation and is a bit shorter than expected yet perfectly crisp, leaving honeyed inner florals in its wake. - By Eric Guido on January 2023Ronco del Gnemiz / ロンコ・デル・ニエミツ フリウリのカリスマ的生産者と評されるニエミツ そのワインは長熟で厳粛なキャラクター。 どんなに小さな区画でも少量づつ様々なキュベをリリースすることで、テロワールの違いを明確に出しワインのポテンシャルを最大限引き出すことに成功している。 イタリアの主要ワインガイド、エスプレッッソ誌が「毅然としたカリスマ的な生産者」と評するロンコ・デル・ニエミツは、スロヴェニアとの国境に近いフリウリ東部に位置する。 1964年にエンツォ・パラッツォーロが醸造所を購入し、1982年に初めてロンコ・デル・ニエミツとしてワインをリリース。1990年代半ばに醸造所を受け継いだ娘のセレーナが現在、パートナーのクリスチャン・パタや息子たちとともに栽培・醸造の全てを手掛けている。 ニエミツの畑があるロザッツォは、セレーナと親交深いミアーニやメロイの本拠地ブットリオと並ぶコッリ・オリエンターリ最高のエリアである。このふたつの地区はどちらもD.O.C.の南部にあり5km程度しか離れていない。ともに土壌はポンカと呼ばれる泥灰質であり、長熟なワインを生む力があるが、それぞれのキャラクターは大きく異なる。セレーナによると、ブットリオは早くから訴えかける魅力があり、果実も開いている。 白は極めてリッチ、赤もふくよかでベルベットのようなタンニンが豊富だ。一方、ロザッツォはより厳粛なキャラクターであり貴族的。白はより酸が高く、香りは繊細、果実が現れるのにも時間がかかる。赤は香りに土っぽさと、どこかボルドーに共通するニュアンスを備えている。両者は気候に大きな違いがないため、おそらくこれはロザッツォの方が土壌に粘土を多く含むせいだろうと、彼女は分析する。 あるがままの自然を受け止め、頑なに尽くす 栽培は長年ビオロジックで行っており、一部ビオディナミも導入している。フリウリの気まぐれな天候の前では、これは容易なことではない。冬は非常に寒く乾燥しており、春は暖かで雨が多い。夏は昼夜の寒暖差が大きく、8月は時折大雨に見舞われる。地元でボラやボリーナと呼ばれる風が畑を乾かしてくれるが、そうでなければブドウの樹も土もずぶ濡れのままだ。 この土地では、健全なブドウを得るために綿密なブドウの世話が欠かせない。セレーナはこの基本にこれ以上ないほど忠実だ。「丁寧に、誠実に土地と向き合い最善を尽くせば、その土地は答えてくれる」と彼女は語る。時には厳しい判断も辞さない勇気がなければ、この土地で偉大なワインは造ることは出来ないという。あるがままの自然を受け止め、頑なに尽くす。農民としてのシンプルなその姿勢は、誠実なワインの味わいからも感じることができる。 セレーナのワイン造りで最も特徴的なのは、少量ずつ様々なキュヴェをリリースすることだ。どんな小さな区画も別々に醸造され、それぞれの独自性が各ボトルの中に表現される。テロワールの違いにこだわる彼女ならではのラインナップである。各区画は0.5ヘクタールにも満たないものが多いため、各キュヴェの生産本数は少ない。全てを手に入れることは非常に困難だが、プロ・アマ問わず、ワインに造詣が深いがまだこの生産者を知らない人に黙っておすすめできると称される、イタリアでも数少ない造り手の一人である。 【クール配送】ロンコ・デル・ニエミツ ソーヴィニヨン イリス [2021]750ml (白ワイン) 6,380 円
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フリウリのカリスマ的生産者と評されるニエミツ 極小区画を高次元で作り分けるフリウリ最高の表現者! イタリアの主要ワインガイド、エスプレッッソ誌が「毅然としたカリスマ的な生産者」と評するロンコ・デル・ニエミツは、スロヴェニアとの国境に近いフリウリ東部に位置する。1964年にエンツォ・パラッツォーロが醸造所を購入し、1982年に初めてロンコ・デル・ニエミツとしてワインをリリース。1990年代半ばに醸造所を受け継いだ娘のセレーナが現在、パートナーのクリスチャン・パタや息子たちとともに栽培・醸造の全てを手掛けています。 各区画のテロワールの違いにこだわるセレーナは、どんな小さな区画も別々に醸造し、少量ずつ様々なキュヴェをリリースすることで、テロワールの違いを明確に出しワインのポテンシャルを最大限引き出すことに成功しています。 「ソーヴィニヨン セレーナ・パラッツォーロ・エ・フィッリ」は、0.3ha 生産3333本。ニエミツを知るエントリーシリーズ。サン・ジョヴァンニ・アル・ナティゾーネ、ブットリオ、コルノ・ディ・ロザッツォからのブドウを使用し、ヴィンテージに応じて最終的なブレンドを決定している。平均樹齢は約20年、土壌はポンカ主体。白桃やフレッシュなハーブの香りに続き、オレンジピールのニュアンスも現れる。タイトな味わいは時間とともに華やかな芳香をまとって上方向へ広がる。フィニッシュではきりっとした酸が味わいを引き締める。 ■テクニカル情報■ 種類:White 産地:D.O.C. Friuli Colli Orientali ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン100% 醸造・熟成:ステンレスタンクで発酵、澱と共に10ヶ月熟成 Ronco del Gnemiz Sauvignon Serena Palazzolo e Figli ロンコ・デル・ニエミツ ソーヴィニヨン セレーナ・パラッツォーロ・エ・フィッリ 生産地:イタリア・フリウリ ヴェネツィア ジューリア 原産地呼称:D.O.C. FRIULI COLLI ORIENTALI ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン 100% アルコール度数:15% 味わい:白ワイン 辛口 VINOUS:91 ポイント 91pts Drinking Window 2023 - 2028 From: Pride and Tradition: The Friulian Way (Apr 2023) Traversing both savory and sweet, the 2021 Sauvignon Blanc Serena Palazzolo e Figli impresses with a spicy mix of candied lime and crushed green apples complemented by sweet smoke. This is enveloping with soothing textures, ripe orchard fruits and saline-tinged acidity that adds an energetic feel. Zesty notes of lemon and lime mingle throughout the finale, as this finishes potent yet lively and fresh. This is the only bottling from Ronco del Gnemiz that comes from all-rented vineyards. - By Eric Guido on January 2023Ronco del Gnemiz / ロンコ・デル・ニエミツ フリウリのカリスマ的生産者と評されるニエミツ そのワインは長熟で厳粛なキャラクター。 どんなに小さな区画でも少量づつ様々なキュベをリリースすることで、テロワールの違いを明確に出しワインのポテンシャルを最大限引き出すことに成功している。 イタリアの主要ワインガイド、エスプレッッソ誌が「毅然としたカリスマ的な生産者」と評するロンコ・デル・ニエミツは、スロヴェニアとの国境に近いフリウリ東部に位置する。 1964年にエンツォ・パラッツォーロが醸造所を購入し、1982年に初めてロンコ・デル・ニエミツとしてワインをリリース。1990年代半ばに醸造所を受け継いだ娘のセレーナが現在、パートナーのクリスチャン・パタや息子たちとともに栽培・醸造の全てを手掛けている。 ニエミツの畑があるロザッツォは、セレーナと親交深いミアーニやメロイの本拠地ブットリオと並ぶコッリ・オリエンターリ最高のエリアである。このふたつの地区はどちらもD.O.C.の南部にあり5km程度しか離れていない。ともに土壌はポンカと呼ばれる泥灰質であり、長熟なワインを生む力があるが、それぞれのキャラクターは大きく異なる。セレーナによると、ブットリオは早くから訴えかける魅力があり、果実も開いている。 白は極めてリッチ、赤もふくよかでベルベットのようなタンニンが豊富だ。一方、ロザッツォはより厳粛なキャラクターであり貴族的。白はより酸が高く、香りは繊細、果実が現れるのにも時間がかかる。赤は香りに土っぽさと、どこかボルドーに共通するニュアンスを備えている。両者は気候に大きな違いがないため、おそらくこれはロザッツォの方が土壌に粘土を多く含むせいだろうと、彼女は分析する。 あるがままの自然を受け止め、頑なに尽くす 栽培は長年ビオロジックで行っており、一部ビオディナミも導入している。フリウリの気まぐれな天候の前では、これは容易なことではない。冬は非常に寒く乾燥しており、春は暖かで雨が多い。夏は昼夜の寒暖差が大きく、8月は時折大雨に見舞われる。地元でボラやボリーナと呼ばれる風が畑を乾かしてくれるが、そうでなければブドウの樹も土もずぶ濡れのままだ。 この土地では、健全なブドウを得るために綿密なブドウの世話が欠かせない。セレーナはこの基本にこれ以上ないほど忠実だ。「丁寧に、誠実に土地と向き合い最善を尽くせば、その土地は答えてくれる」と彼女は語る。時には厳しい判断も辞さない勇気がなければ、この土地で偉大なワインは造ることは出来ないという。あるがままの自然を受け止め、頑なに尽くす。農民としてのシンプルなその姿勢は、誠実なワインの味わいからも感じることができる。 セレーナのワイン造りで最も特徴的なのは、少量ずつ様々なキュヴェをリリースすることだ。どんな小さな区画も別々に醸造され、それぞれの独自性が各ボトルの中に表現される。テロワールの違いにこだわる彼女ならではのラインナップである。各区画は0.5ヘクタールにも満たないものが多いため、各キュヴェの生産本数は少ない。全てを手に入れることは非常に困難だが、プロ・アマ問わず、ワインに造詣が深いがまだこの生産者を知らない人に黙っておすすめできると称される、イタリアでも数少ない造り手の一人である。 【クール配送】ロンコ・デル・ニエミツ ソーヴィニヨン セレーナ・パラッツォーロ・エ・フィッリ [2021]750ml (白ワイン) 3,850 円
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フリウリのカリスマ的生産者と評されるニエミツ 極小区画を高次元で作り分けるフリウリ最高の表現者! イタリアの主要ワインガイド、エスプレッッソ誌が「毅然としたカリスマ的な生産者」と評するロンコ・デル・ニエミツは、スロヴェニアとの国境に近いフリウリ東部に位置する。1964年にエンツォ・パラッツォーロが醸造所を購入し、1982年に初めてロンコ・デル・ニエミツとしてワインをリリース。1990年代半ばに醸造所を受け継いだ娘のセレーナが現在、パートナーのクリスチャン・パタや息子たちとともに栽培・醸造の全てを手掛けています。 各区画のテロワールの違いにこだわるセレーナは、どんな小さな区画も別々に醸造し、少量ずつ様々なキュヴェをリリースすることで、テロワールの違いを明確に出しワインのポテンシャルを最大限引き出すことに成功しています。 「ソーヴィニヨン ソル」は、ソルという名は、醸造所の最上のセレクションに与えられる。サン・ジョヴァンニ・アル・ナティゾーネにある東向きの畑を使用。石を思わせるほどのミネラリーなキャラクターに、白桃やピリッと効いたハーブのヒント。張りのある塩味を伴った長い余韻は、熟成による更なる進化を期待させる。 ■テクニカル情報■ 種類:White 産地:D.O.C. Friuli Colli Orientali ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン100% 醸造・熟成:大樽&バリックで発酵、10ヶ月熟成(新樽0%) Ronco del Gnemiz Sauvignon Sol ロンコ・デル・ニエミツ ソーヴィニヨン ソル 生産地:イタリア・フリウリ ヴェネツィア ジューリア 原産地呼称:D.O.C. FRIULI COLLI ORIENTALI ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン 100% アルコール度数:15.5% 味わい:白ワイン 辛口 VINOUS:94 ポイント 94pts Drinking Window 2025 - 2032 From: Pride and Tradition: The Friulian Way (Apr 2023) The 2021 Sauvignon Blanc Sol is incredibly fresh and lifted, as white smoke and nuances of sweet spice give way to crushed green apples. This is opulent and round, balanced by salty mineral tones, as ripe floral-laced fruits descend upon the palate. The 2021 finishes incredibly long and potent, staining the senses with ripe melon balanced by sour citrus. While this is a bigger and more potent style of Sauvignon Blanc Sol, it's also completely harmonious. Give the 2021 a few years in the cellar to come fully into balance. - By Eric Guido on January 2023Ronco del Gnemiz / ロンコ・デル・ニエミツ フリウリのカリスマ的生産者と評されるニエミツ そのワインは長熟で厳粛なキャラクター。 どんなに小さな区画でも少量づつ様々なキュベをリリースすることで、テロワールの違いを明確に出しワインのポテンシャルを最大限引き出すことに成功している。 イタリアの主要ワインガイド、エスプレッッソ誌が「毅然としたカリスマ的な生産者」と評するロンコ・デル・ニエミツは、スロヴェニアとの国境に近いフリウリ東部に位置する。 1964年にエンツォ・パラッツォーロが醸造所を購入し、1982年に初めてロンコ・デル・ニエミツとしてワインをリリース。1990年代半ばに醸造所を受け継いだ娘のセレーナが現在、パートナーのクリスチャン・パタや息子たちとともに栽培・醸造の全てを手掛けている。 ニエミツの畑があるロザッツォは、セレーナと親交深いミアーニやメロイの本拠地ブットリオと並ぶコッリ・オリエンターリ最高のエリアである。このふたつの地区はどちらもD.O.C.の南部にあり5km程度しか離れていない。ともに土壌はポンカと呼ばれる泥灰質であり、長熟なワインを生む力があるが、それぞれのキャラクターは大きく異なる。セレーナによると、ブットリオは早くから訴えかける魅力があり、果実も開いている。 白は極めてリッチ、赤もふくよかでベルベットのようなタンニンが豊富だ。一方、ロザッツォはより厳粛なキャラクターであり貴族的。白はより酸が高く、香りは繊細、果実が現れるのにも時間がかかる。赤は香りに土っぽさと、どこかボルドーに共通するニュアンスを備えている。両者は気候に大きな違いがないため、おそらくこれはロザッツォの方が土壌に粘土を多く含むせいだろうと、彼女は分析する。 あるがままの自然を受け止め、頑なに尽くす 栽培は長年ビオロジックで行っており、一部ビオディナミも導入している。フリウリの気まぐれな天候の前では、これは容易なことではない。冬は非常に寒く乾燥しており、春は暖かで雨が多い。夏は昼夜の寒暖差が大きく、8月は時折大雨に見舞われる。地元でボラやボリーナと呼ばれる風が畑を乾かしてくれるが、そうでなければブドウの樹も土もずぶ濡れのままだ。 この土地では、健全なブドウを得るために綿密なブドウの世話が欠かせない。セレーナはこの基本にこれ以上ないほど忠実だ。「丁寧に、誠実に土地と向き合い最善を尽くせば、その土地は答えてくれる」と彼女は語る。時には厳しい判断も辞さない勇気がなければ、この土地で偉大なワインは造ることは出来ないという。あるがままの自然を受け止め、頑なに尽くす。農民としてのシンプルなその姿勢は、誠実なワインの味わいからも感じることができる。 セレーナのワイン造りで最も特徴的なのは、少量ずつ様々なキュヴェをリリースすることだ。どんな小さな区画も別々に醸造され、それぞれの独自性が各ボトルの中に表現される。テロワールの違いにこだわる彼女ならではのラインナップである。各区画は0.5ヘクタールにも満たないものが多いため、各キュヴェの生産本数は少ない。全てを手に入れることは非常に困難だが、プロ・アマ問わず、ワインに造詣が深いがまだこの生産者を知らない人に黙っておすすめできると称される、イタリアでも数少ない造り手の一人である。 【クール配送】ロンコ・デル・ニエミツ ソーヴィニヨン ソル [2021]750ml (白ワイン) 8,360 円
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フリウリのカリスマ的生産者と評されるニエミツ 極小区画を高次元で作り分けるフリウリ最高の表現者! イタリアの主要ワインガイド、エスプレッッソ誌が「毅然としたカリスマ的な生産者」と評するロンコ・デル・ニエミツは、スロヴェニアとの国境に近いフリウリ東部に位置する。1964年にエンツォ・パラッツォーロが醸造所を購入し、1982年に初めてロンコ・デル・ニエミツとしてワインをリリース。1990年代半ばに醸造所を受け継いだ娘のセレーナが現在、パートナーのクリスチャン・パタや息子たちとともに栽培・醸造の全てを手掛けています。 各区画のテロワールの違いにこだわるセレーナは、どんな小さな区画も別々に醸造し、少量ずつ様々なキュヴェをリリースすることで、テロワールの違いを明確に出しワインのポテンシャルを最大限引き出すことに成功しています。 「フリウラーノ サン・ズアン」のサン・ズアンは、本拠地のサン・ジョヴァンニ・アル・ナティゾーネのフリウリ語名。フリウリのワインたるフリウラーノに彼女たちが根差す土地の名前が与えられた。その名の通りこの村にある最高樹齢約60年の南西向きの畑から造られる。土壌はポンカと粘土。アタックは滑らかで甘く、黄色い果実をナッティなニュアンスが彩る。クリーミーな余韻にはほろ苦さも感じられる。 ■テクニカル情報■ 種類:White 産地:D.O.C. Friuli Colli Orientali ブドウ品種:フリウラーノ 100% 醸造・熟成:大樽&バリックで発酵、10ヶ月熟成(新樽0%) Ronco del Gnemiz Friulano San Zuan ロンコ・デル・ニエミツ フリウラーノ サン・ズアン 生産地:イタリア・フリウリ ヴェネツィア ジューリア 原産地呼称:D.O.C. FRIULI COLLI ORIENTALI ぶどう品種:フリウラーノ 100% アルコール度数:15.5% 味わい:白ワイン 辛口 VINOUS:93 ポイント 93pts Drinking Window 2024 - 2028 From: Pride and Tradition: The Friulian Way (Apr 2023) The 2021 Friulano San Zuan opens with a honeyed sweetness as white flowers, crisp green melon and confectionary spices fill the senses. This is round and supple on the palate, with vividly ripe orchard fruits nicely offset by bright acidity. It finishes with a lingering sweetness offset by spicy citrus tones. Beautifully ripe and concentrated, yet with stunning acidity, the 2021 San Zuan is a real head-turner. - By Eric Guido on January 2023Ronco del Gnemiz / ロンコ・デル・ニエミツ フリウリのカリスマ的生産者と評されるニエミツ そのワインは長熟で厳粛なキャラクター。 どんなに小さな区画でも少量づつ様々なキュベをリリースすることで、テロワールの違いを明確に出しワインのポテンシャルを最大限引き出すことに成功している。 イタリアの主要ワインガイド、エスプレッッソ誌が「毅然としたカリスマ的な生産者」と評するロンコ・デル・ニエミツは、スロヴェニアとの国境に近いフリウリ東部に位置する。 1964年にエンツォ・パラッツォーロが醸造所を購入し、1982年に初めてロンコ・デル・ニエミツとしてワインをリリース。1990年代半ばに醸造所を受け継いだ娘のセレーナが現在、パートナーのクリスチャン・パタや息子たちとともに栽培・醸造の全てを手掛けている。 ニエミツの畑があるロザッツォは、セレーナと親交深いミアーニやメロイの本拠地ブットリオと並ぶコッリ・オリエンターリ最高のエリアである。このふたつの地区はどちらもD.O.C.の南部にあり5km程度しか離れていない。ともに土壌はポンカと呼ばれる泥灰質であり、長熟なワインを生む力があるが、それぞれのキャラクターは大きく異なる。セレーナによると、ブットリオは早くから訴えかける魅力があり、果実も開いている。 白は極めてリッチ、赤もふくよかでベルベットのようなタンニンが豊富だ。一方、ロザッツォはより厳粛なキャラクターであり貴族的。白はより酸が高く、香りは繊細、果実が現れるのにも時間がかかる。赤は香りに土っぽさと、どこかボルドーに共通するニュアンスを備えている。両者は気候に大きな違いがないため、おそらくこれはロザッツォの方が土壌に粘土を多く含むせいだろうと、彼女は分析する。 あるがままの自然を受け止め、頑なに尽くす 栽培は長年ビオロジックで行っており、一部ビオディナミも導入している。フリウリの気まぐれな天候の前では、これは容易なことではない。冬は非常に寒く乾燥しており、春は暖かで雨が多い。夏は昼夜の寒暖差が大きく、8月は時折大雨に見舞われる。地元でボラやボリーナと呼ばれる風が畑を乾かしてくれるが、そうでなければブドウの樹も土もずぶ濡れのままだ。 この土地では、健全なブドウを得るために綿密なブドウの世話が欠かせない。セレーナはこの基本にこれ以上ないほど忠実だ。「丁寧に、誠実に土地と向き合い最善を尽くせば、その土地は答えてくれる」と彼女は語る。時には厳しい判断も辞さない勇気がなければ、この土地で偉大なワインは造ることは出来ないという。あるがままの自然を受け止め、頑なに尽くす。農民としてのシンプルなその姿勢は、誠実なワインの味わいからも感じることができる。 セレーナのワイン造りで最も特徴的なのは、少量ずつ様々なキュヴェをリリースすることだ。どんな小さな区画も別々に醸造され、それぞれの独自性が各ボトルの中に表現される。テロワールの違いにこだわる彼女ならではのラインナップである。各区画は0.5ヘクタールにも満たないものが多いため、各キュヴェの生産本数は少ない。全てを手に入れることは非常に困難だが、プロ・アマ問わず、ワインに造詣が深いがまだこの生産者を知らない人に黙っておすすめできると称される、イタリアでも数少ない造り手の一人である。 【クール配送】ロンコ・デル・ニエミツ フリウラーノ サン・ズアン [2021]750ml (白ワイン) 6,380 円
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フリウリのカリスマ的生産者と評されるニエミツ 極小区画を高次元で作り分けるフリウリ最高の表現者! イタリアの主要ワインガイド、エスプレッッソ誌が「毅然としたカリスマ的な生産者」と評するロンコ・デル・ニエミツは、スロヴェニアとの国境に近いフリウリ東部に位置する。1964年にエンツォ・パラッツォーロが醸造所を購入し、1982年に初めてロンコ・デル・ニエミツとしてワインをリリース。1990年代半ばに醸造所を受け継いだ娘のセレーナが現在、パートナーのクリスチャン・パタや息子たちとともに栽培・醸造の全てを手掛けています。 各区画のテロワールの違いにこだわるセレーナは、どんな小さな区画も別々に醸造し、少量ずつ様々なキュヴェをリリースすることで、テロワールの違いを明確に出しワインのポテンシャルを最大限引き出すことに成功しています。 「シャルドネ ロンコ・バッソ」は、ニエミツの基本のシャルドネ。サン・ジョヴァンニ・アル・ナティゾーネにある南向き斜面と南西向き斜面にある若樹の2区画をブレンド。土壌はポンカと粘土。白い果実、スモーク、スパイス、杏仁を思わせる樽がしっかりときいた香りに、清涼感あるきれいな味わい。余韻にはミルキーなニュアンスが感じられる。 ■テクニカル情報■ 種類:White 産地:D.O.C. Friuli Colli Orientali ブドウ品種:シャルドネ100% 醸造・熟成:バリックで発酵、10ヶ月熟成(新樽1/3) Ronco del Gnemiz Chardonnay Ronco Basso ロンコ・デル・ニエミツ シャルドネ ロンコ・バッソ 生産地:イタリア・フリウリ ヴェネツィア ジューリア 原産地呼称:D.O.C. FRIULI COLLI ORIENTALI ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:15.5% 味わい:白ワイン 辛口 VINOUS:90 ポイント 90pts Drinking Window 2023 - 2027 From: Pride and Tradition: The Friulian Way (Apr 2023) An attractive blend of crushed stone, white flowers, apple and vanilla custards make the 2021 Chardonnay Ronco Basso a total pleasure on the nose. This is pure hedonistic pleasure on the palate, with soothingly silky textures and ultra-ripe orchard fruits offset by a burst of candied lime. For all of its intensity, the 2021 cleans up beautifully though the finish, leaving hints of hazelnut and dried apricot that resonate. While a bit ripe in style, the 2021 overdelivers. - By Eric Guido on January 2023Ronco del Gnemiz / ロンコ・デル・ニエミツ フリウリのカリスマ的生産者と評されるニエミツ そのワインは長熟で厳粛なキャラクター。 どんなに小さな区画でも少量づつ様々なキュベをリリースすることで、テロワールの違いを明確に出しワインのポテンシャルを最大限引き出すことに成功している。 イタリアの主要ワインガイド、エスプレッッソ誌が「毅然としたカリスマ的な生産者」と評するロンコ・デル・ニエミツは、スロヴェニアとの国境に近いフリウリ東部に位置する。 1964年にエンツォ・パラッツォーロが醸造所を購入し、1982年に初めてロンコ・デル・ニエミツとしてワインをリリース。1990年代半ばに醸造所を受け継いだ娘のセレーナが現在、パートナーのクリスチャン・パタや息子たちとともに栽培・醸造の全てを手掛けている。 ニエミツの畑があるロザッツォは、セレーナと親交深いミアーニやメロイの本拠地ブットリオと並ぶコッリ・オリエンターリ最高のエリアである。このふたつの地区はどちらもD.O.C.の南部にあり5km程度しか離れていない。ともに土壌はポンカと呼ばれる泥灰質であり、長熟なワインを生む力があるが、それぞれのキャラクターは大きく異なる。セレーナによると、ブットリオは早くから訴えかける魅力があり、果実も開いている。 白は極めてリッチ、赤もふくよかでベルベットのようなタンニンが豊富だ。一方、ロザッツォはより厳粛なキャラクターであり貴族的。白はより酸が高く、香りは繊細、果実が現れるのにも時間がかかる。赤は香りに土っぽさと、どこかボルドーに共通するニュアンスを備えている。両者は気候に大きな違いがないため、おそらくこれはロザッツォの方が土壌に粘土を多く含むせいだろうと、彼女は分析する。 あるがままの自然を受け止め、頑なに尽くす 栽培は長年ビオロジックで行っており、一部ビオディナミも導入している。フリウリの気まぐれな天候の前では、これは容易なことではない。冬は非常に寒く乾燥しており、春は暖かで雨が多い。夏は昼夜の寒暖差が大きく、8月は時折大雨に見舞われる。地元でボラやボリーナと呼ばれる風が畑を乾かしてくれるが、そうでなければブドウの樹も土もずぶ濡れのままだ。 この土地では、健全なブドウを得るために綿密なブドウの世話が欠かせない。セレーナはこの基本にこれ以上ないほど忠実だ。「丁寧に、誠実に土地と向き合い最善を尽くせば、その土地は答えてくれる」と彼女は語る。時には厳しい判断も辞さない勇気がなければ、この土地で偉大なワインは造ることは出来ないという。あるがままの自然を受け止め、頑なに尽くす。農民としてのシンプルなその姿勢は、誠実なワインの味わいからも感じることができる。 セレーナのワイン造りで最も特徴的なのは、少量ずつ様々なキュヴェをリリースすることだ。どんな小さな区画も別々に醸造され、それぞれの独自性が各ボトルの中に表現される。テロワールの違いにこだわる彼女ならではのラインナップである。各区画は0.5ヘクタールにも満たないものが多いため、各キュヴェの生産本数は少ない。全てを手に入れることは非常に困難だが、プロ・アマ問わず、ワインに造詣が深いがまだこの生産者を知らない人に黙っておすすめできると称される、イタリアでも数少ない造り手の一人である。 【クール配送】ロンコ・デル・ニエミツ シャルドネ ロンコ・バッソ [2021]750ml (白ワイン) 6,380 円
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マコネでも最も優秀な造り手の一人「アンドレ・ボノーム」が手掛ける、とてもフレッシュな味わいの甘口ワイン! 1956年、現当主オレリアン・パルテの祖父アンドレ・ボノムがドメーヌを設立しました。当時のマコンやヴィレはカジュアルワインの生産地で、質の良いワインの生産地とは認識されていませんでした。ボノム家もドメーヌを設立する前はぶどうをワイン醸造組合(カーヴ・コーペラティブ)に販売して生計を立てていたのです。 アンドレは早くから樽熟成や出荷前の熟成期間を長く取るなど、マコン元来のフルーティーなスタイルに複雑味を持たせ、より高品質な“コート・ドールのようなワイン“を目指しました。これは当時では稀でしたが注目を浴び、アンドレ・ボノムのワインは1960年-70年代には星付レストランから声がかかるようになりました。以来、アンドレ・ボノムは小規模ながら優良なマコン・ヴィレの生産者として知られています。 「レ・グラップ・ドール ドゥミ・セック」は、通常の収穫時期の3週間後の「遅摘み」されたシャルドネから造られます。熟成の最終段階にあるボトリティスや貴腐菌に侵される前のブドウで、黄金色や銅色をしています。 ワインは6ヶ月間、古い樽の中で天然酵母を使って発酵させます。その後、瓶詰め前に2年間、樽の中で熟成させます。残糖30g/Lの甘いワインですが、とてもフレッシュな味わいです。 DOMAINE ANDRE BONHOMME VIN DE FRANCE LES GRAPPES D'OR Demi Sec アンドレ・ボノーム ヴァン・ド・フランス・ブラン レ・グラップ・ドール ドゥミ・セック 生産地:フランス 原産地呼称:VIN DE FRANCE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:15% 味わい:白ワイン 甘口 アンドレ・ボノム Andre BonhommeANDRE BONHOMME / アンドレ・ボノム 当店社長の昔からのお気に入り極上のマコン生産者! マコン・ヴィレのクオリティを向上させた先駆者アンドレ・ボノム 1956年、現当主オレリアン・パルテの祖父アンドレ・ボノムがドメーヌを設立しました。当時のマコンやヴィレはカジュアルワインの生産地で、質の良いワインの生産地とは認識されていませんでした。ボノム家もドメーヌを設立する前はぶどうをワイン醸造組合(カーヴ・コーペラティブ)に販売して生計を立てていたのです。 アンドレは早くから樽熟成や出荷前の熟成期間を長く取るなど、マコン元来のフルーティーなスタイルに複雑味を持たせ、より高品質な『コート・ドールのようなワイン』を目指しました。これは当時では稀でしたが注目を浴び、アンドレ・ボノムのワインは1960年~70年代には星付レストランから声がかかるようになりました。以来、アンドレ・ボノムは小規模ながら優良なマコン・ヴィレの生産者として知られています。 ドメーヌが所有する畑は13.0ha。これは現在のボノムのチームで隅々まで目が届き手をかけられる理想的な範囲だそう。今のところこれ以上畑を広げるつもりはオレリアンにはありません。収穫は100%手摘みで行っていますがヴィレ・クレッセに現在ある30~35のドメーヌの中で手摘み収穫を行うのは4軒。100%となると3軒だそうです。いかにぶどうの収穫機が進歩しようとも人の目や舌に勝るものはなく、丁寧に手作業で作業を進めることを選択しています。 『ぶどうは1年育てた我が子のようなもので、大切に育ててきた子供たちを最後に傷つけるようなことは考えられない。低い温度の時に健全で丸々としたぶどうを収穫し運べば酸化防止剤の使用は最小限に抑えられる。』と、オレリアンは語っています。 ■マコン・ヴィレのスペシャリストとして■ アンドレ・ボノムは広大な畑を所有しているわけではありませんが、そのキュヴェのバラエティは幅広いです。オレリアンは祖父からの教えを守るだけではなく、それぞれのクリマ(区画)のぶどうの樹齢、区画や日当たり、位置により、その個性を反映させた新しいキュヴェをいくつかデビューさせています。 発酵は、天然酵母でステンレスタンク中心ですが、キュヴェにより木樽を入れる場合もあり、熟成期間はキュヴェごとにステンレスタンクと木樽を併用、熟成期間は様々です。それ以外はあまり大きな変化を付けずに区画ごとの個性がはっきりと表現されるようにしています。マコン・ヴィレのスペシャリストとして、自然に沿った手法でテロワールを表現しています。 ■2024年4月18日 現当主オレリアン・パルテ氏がウメムラにご来店!■ 【クール配送】アンドレ・ボノーム ヴァン・ド・フランス・ブラン レ・グラップ・ドール ドゥミ・セック [2018]500ml (白ワイン) 9,900 円
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ミアーニと共同購入した畑から作られる、超希少上級キュヴェ! 『平均25hl/haという圧倒的低収量』&『フリウリのグランクリュ』ブットリオから生まれる、圧倒的パワーと凝縮。イタリアでは15生産者のみ、Wine&Spirits2019ではトップ100に選出された生産者! フリウリのワインシーンを牽引する、最も旬な生産者と名高いパオロ・メロイ。祖父のドメニコが、イタリア北東部ブットリオの地に設立した小さな醸造所を1980年代に父親から引き継いで以来、品質本位のワイン造りに情熱を注いでいる。ミアーニのエンツォ・ポントーニとは旧知の仲で、3代目継承当時から、ポントーニにブドウ畑の立て直しとワイン造りについて助力を依頼。彼らの関わりは非常に深く、メロイがワイン愛好家の注目を集める現在もポントーニが醸造を手伝う他、共同でブドウ畑も購入しているが、厳格なミアーニのワインに対し、パオロが目指すのはフルーティで大らかなスタイルであり、ポントーニもそれを尊重し、ワインに反映させている。 「ソーヴィニヨン ズィテッレ・バルケッタ」は、ミアーニと共同購入したズィテッレの畑の中でも東向きでソーヴィニヨンに最も適した涼しい区画。通常のソーヴィニヨンより長い熟成をさせることでよりクリーミーでリッチなスタイルに仕上がっている。白桃、パッションフルーツ、ローストしたアーモンドのアロマは、華やかでありながら温かみさえ感じさせ、アロマティックな品種の個性が溢れんばかりの果実味で表現された見事な一本。 ズィテッレはブットリオ西側の涼しいエリアの畑。そのポテンシャルを見抜いた現当主パオロが Miani の当主エンツォ・ポントーニと共同で購入したことから生まれた特別なキュヴェ。いくつかのクリュに分かれており、クリュとしてリリース出来ると判断された良いヴィンテージのみ作られる 。 ■テクニカル情報■ 種類:White 産地:D.O.C. Colli Orientali del Friuli 醸造・熟成:バリックで発酵、11ヶ月熟成(新樽30%)後、ステンレスタンク6-8ヶ月熟成 Meroi Sauvignon Zitelle Barchetta メロイ ソーヴィニヨン ズィテッレ・バルケッタ 生産地:イタリア フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア フリウリ・コッリ・オリエンターリ 原産地呼称:D.O.C. FRIULI COLLI ORIENTALI ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン100% アルコール度数:15% 味わい:白ワイン 辛口 VINOUS:92 ポイント 92pts Drinking Window 2023 - 2028 From: Pride and Tradition: The Friulian Way (Apr 2023) An exotic blend of candied lime, rosemary and vanilla bean wafts up from the 2020 Sauvignon Zitelle Barchetta. This washes easily across the palate, surprisingly lifted and pure in style, as notes of nectarine and candied ginger are carried across a core of brisk acidity. The 2020 finishes lightly structured with a staining of primary concentration that lingers as a raw almond note slowly tapers off. I appreciate the more refined style that Meroi achieved in this vintage. - By Eric Guido on January 2023メロイ / Meroiミアーニのエンツォ・ポントーニに畑の立て直しとワイン造りの助言を依頼。その魅力は何と言っても凝縮した果実感、長熟のポテンシャルとリリース直後から楽しめる懐の広さを持つ。フリウリのワインシーンを牽引する、最も旬な生産者と名高いパオロ・メロイ。祖父のドメニコが、イタリア北東部ブットリオの地に設立した小さな醸造所を1980年代に父親から引き継いで以来、品質本位のワイン造りに情熱を注いでいる。ミアーニのエンツォ・ポントーニとは旧知の仲で、3代目継承当時から、ポントーニにブドウ畑の立て直しとワイン造りについて助力を依頼。彼らの関わりは非常に深く、メロイがワイン愛好家の注目を集める現在もポントーニが醸造を手伝う他、共同でブドウ畑も購入しているが、厳格なミアーニのワインに対し、パオロが目指すのはフルーティで大らかなスタイルであり、ポントーニもそれを尊重し、ワインに反映させている。 畑はブットリオの西側の丘のD.O.C. コッリ・オリエンターリ・デル・フリウリに広がっており、ポンカと呼ばれる泥灰土と石灰が混ざった独特の土壌を持つ。このような土壌では、大地からの強いミネラル分がブドウに吸収され、独特の風味を持つ寿命の長いワインが生まれる。ブドウ栽培には有機農法を採用。ビオというアプローチを一過性のものとせず、さらに深く理解しそれぞれの区画のテロワールに最適な手法を取り入れるため、DRCなどでもコンサルタントを務めたフランス人地質学者イヴ・エロディに毎年地質調査を依頼し、改良を重ねている。収量は非常に低く、平均25hl/haにも満たない。手作業で収穫・選果されたブドウは、白ワインにおいてはフレンチオークのバリックで発酵・熟成、赤ワインにおいてはステンレスタンクでアルコール発酵後、白と同じくバリックでマロラクティック発酵と熟成が続けられる。メロイの持ち味である長熟のポテンシャル、そして甘美な果実味と凝縮感は、この過酷なまでの低収量と絶妙な樽使いから生まれるのである。またパオロは、ワインに対するのと同等の情熱を代々受け継がれたトラットリアにも注いでおり、手がけるワインのほとんどがここで飲まれてしまうため、一般には入手困難な生産者のひとりである。 クオリティを求めた妥協なきワイン造りが見事に実を結び、その躍進を陰で支え続けるポントーニも太鼓判を押す造り手となったメロイ。国内外の専門各誌の評価はもちろん高く、ヴェロネッリでは毎年のようにスーパー・トレステッレ評価を受けている。 ミアーニはこちら 【クール配送】メロイ ソーヴィニヨン ズィテッレ・バルケッタ [2020]750ml (白ワイン) 8,800 円
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ビオディナミの巨匠マルク・テンペが醸す、綺麗な酸が残るゲヴュルツトラミネール100%の白ワイン! ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。標高は225~260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。 「アムゼル ゲヴュルツトラミネール」は、ツェレンベルグ村の粘土泥灰土壌、少収量のゲヴュルツトラミネールをやさしくプレス後、37hlのフードルで23ヶ月発酵・熟成し瓶詰めしました。緑色がかった黄金色、ライチやパイナップル、フローラルで華やかな香り、しっかりとした旨味と完熟の柑橘のアタックはボリュームたっぷりで、バランス良く口中に拡がり長い余韻が楽しめる逸品です。 ■テクニカル情報■ 栽培/認証:ビオロジック ビオディナミ/エコセール デメテール 土壌:粘土 泥灰土 標高・向き:300m・南東 面積・収量:0.46ha 品種(収穫/樹齢):ゲヴュルツトラミネール100%(手摘み/平均50年) 酵母:自生酵母 発酵・熟成:9月収穫/空気圧式圧搾、37hlのフードルで23ヶ月間、発酵・マロラクティック発酵・熟成、軽く濾過・無清澄 瓶詰め:2021年7月 アルコール度:15.0% MARC TEMPE AMZELLEGEWURZTRAMINER マルク・テンペ アムゼル ゲヴュルツトラミネール 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:ゲヴュルツトラミネール 100% アルコール度数:15.0% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Marc Tempe / ドメーヌ ・ マルク ・ テンペ 現地でも日本国内でも絶大評価のビオディナミスト、ジャポン大好き陽気でタフな巨人の繊細な造り ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。標高は225 ~ 260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。 初夏、マルクの畑の土からはなんともいえない深い土の香りが漂います。雑草も元気に生い茂り、ブドウの樹の根元には直径1cm弱のミミズの穴が ポコポコ。そう彼の畑はビオディナミ。総面積8haの畑で、93年からビオロジック、96年からビオディナミに取り組む彼は、化学肥料や農薬をいっさい使 わず、芽かきによる収量制限や夏季剪定も行ないません。 ブドウの樹が自分の力でうまいこと育っていくのを助ける以外は何もしません。見れば樹には太ったエスカルゴ(かたつむり)も。除草剤や化学肥料を使った近くの畑と比べて生き物の数は雲泥の差。「おいしい畑はかたつむりも知ってるよ!」 太陽の光を一杯に浴び糖度が充分にのったブドウは9月に選果しつつ手摘み収穫。房、茎をつけたまま優しく5 ~ 6時間かけてプレスします。「テントウ虫が生きたまま出てこられるくらいやさしいプレスなんだよ」と彼は言います。地つきの天然酵母で仕込むマルクのワインからは明るく前向きな温か さを感じます。その後アルザスの伝統的な大樽フードルと古樽の中、シュールリー(澱の上)で2年間の熟成、一般的アルザスワインに比べ新ヴィンテージのリリースが遅くなるのも頷けます。 2006年の初来日後、幾度となく私達のもとへやってくる日本大好き、とてつもなく陽気な彼は見かけに似合わず繊細な芸術家 「私は画家セパージュがキャンバス テロワールは絵の具」とその土地風土とブドウそのもののエネルギーに敬意を表します。今やアルザスビオディナミの第一人者といって も過言ではないマルクのテロワールごとの味わいをお楽しみ下さい。 マルク・テンペ 生産者の息子として生まれ、醸造専門学校を卒業後、大手メーカーの醸造に携わる。INAOで11年務めた後は、醸造コ ンサルタントを手掛け、グランクリュの制定の責任を任されるほどのアルザ スの地質を知り尽くす超実力派。 1993年に愛妻アンヌ・マリーと共に念願のドメーヌ・マルクテンペを立ち上げる。 ビオディナミへの転換期間に3年を費やし1996年から本格的にビオディナミ農法へ移行。現在ではゴーミヨ四ツ星掲載などフランス国内はもちろん日本でもすでに絶大な評価を得ている。 2002年よりミネルヴォワでのワイン造りも。こちらでも存分にテンペ スタイルを貫く。アルザスワインの巨匠でありつつ、ビールもこよなく愛する誇り高き自由人。 【クール配送】マルク・テンペ アムゼル ゲヴュルツトラミネール [2019]750ml (白ワイン) 4,900 円
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地中に埋めたアンフォラで9ヶ月間マセラシオンした、オレンジワイン! 「ドメーヌ・マルセル・ダイス」の現当主ジャン・ミッシェル・ダイスの長男で、2007年より同ドメーヌの醸造を担当しているマチュー・ダイスが、伯父(実母クラリス・ミシュレの兄カシアン)の畑を継承して誕生したドメーヌです。カシアン・ミシュレも1999年からビオロジック栽培を実践していましたが、2012年のマチューの継承と同時にビオディナミに転換し、厳しい収量制限なども含めて「ダイス流」の栽培が開始されました。 醸造を「マルセル・ダイス」の醸造所で行うようになった2013年が事実上のファーストヴィンテージで、新ドメーヌ名「ヴィニョブル・デュ・レヴール(「夢見る者のぶどう畑」)」のラベルにて、2015年より発売されています。 「アン・ナンスタン・シュル・マルス」は、ミッテルウィール村とベンウィール村の0.02haの畑で作られるブドウを使用します。沖積土壌。樹齢約40年。作品名の「アン・ナンスタン・シュル・マルス」は「火星の上の束の間の時間」という意味で、ワインの色が火星の色を想起させることからの命名です。ファーストヴィンテージの2019年は、マグナムボトル(1500ml)のみの生産でした。 ■テクニカル情報■ 栽培:ビオディナミ(2013年にすべての畑で「demeter」の認証取得) 醸造:「マルセル・ダイス」の醸造所で醸造。除梗しない。天然酵母のみで発酵。大樽で発酵&シュール・リー熟成。 VIGNOBLE DU REVEUR UN INSTANT SUR MARS ヴィニョブル・デュ・レヴール アン・ナンスタン・シュル・マルス 生産地:フランス アルザス ぶどう品種:ゲヴュルツトラミネール80%、リースリング20% アルコール度数:15% 味わい:オレンジワイン 辛口Vignoble du Reveur / ヴィニョブル・デュ・レヴール「ドメーヌ・マルセル・ダイス」の現当主ジャン・ミッシェル・ダイスの長男で、2007年より同ドメーヌの醸造を担当しているマチュー・ダイスが、伯父(実母クラリス・ミシュレの兄カシアン)の畑を継承して誕生したドメーヌです。カシアン・ミシュレも1999年からビオロジー栽培を実践していましたが、2012年のマチューの継承と同時にビオディナミに転換し、厳しい収量制限なども含めて「ダイス流」の栽培が開始されました。醸造を「マルセル・ダイス」の醸造所で行うようになった2013年が事実上のファーストヴィンテージで、新ドメーヌ名「ドメーヌ・デュ・レヴール(「夢見る者のぶどう畑」)」のラベルにて、2015年に発売が開始されました。「マルセル・ダイスのワインはテロワールのワインであり、長期熟成型のグラン・ヴァンです。対してドメーヌ・デュ・レヴールのワインは、より若いうちから楽しまれることをイメージして造っています。また、新ドメーヌでは「自由と革新」をキーワードに、これまでアルザスでは行われていなかった醸造法なども積極的に取り入れていきます。例えば今回「サンギュリエ」に採用したマセラシオン・カルボニックがそうですし、アンフォラによる醸造も行う予定です。ぜひ楽しみにしていてください」(マチュー・ダイス)。 【クール配送】ヴィニョブル・デュ・レヴール アン・ナンスタン・シュル・マルス [2020]750ml (オレンジワイン) 7,216 円
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フリウリのカリスマ的生産者と評されるニエミツ 極小区画を高次元で作り分けるフリウリ最高の表現者! イタリアの主要ワインガイド、エスプレッッソ誌が「毅然としたカリスマ的な生産者」と評するロンコ・デル・ニエミツは、スロヴェニアとの国境に近いフリウリ東部に位置する。1964年にエンツォ・パラッツォーロが醸造所を購入し、1982年に初めてロンコ・デル・ニエミツとしてワインをリリース。1990年代半ばに醸造所を受け継いだ娘のセレーナが現在、パートナーのクリスチャン・パタや息子たちとともに栽培・醸造の全てを手掛けています。 各区画のテロワールの違いにこだわるセレーナは、どんな小さな区画も別々に醸造し、少量ずつ様々なキュヴェをリリースすることで、テロワールの違いを明確に出しワインのポテンシャルを最大限引き出すことに成功しています。 「ソーヴィニヨン ロゼータ」は、0.46ha 生産1300本。サン・ジョヴァンニ・アル・ナティゾーネにある南西向きの畑。構想から10年経って作られたニエミツ渾身のソーヴィニヨン。フランスのクローンと交配して作られる。よく熟しており輝く酸が特徴。 ■テクニカル情報■ 種類:White 産地:D.O.C. Friuli Colli Orientali ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン100% 醸造・熟成:大樽&バリック9-10ヶ月熟成 アルコール度数:15% Ronco del Gnemiz Sauvignon Lozeta ロンコ・デル・ニエミツ ソーヴィニヨン ロゼータ 生産地:イタリア・フリウリ ヴェネツィア ジューリア 原産地呼称:D.O.C. FRIULI COLLI ORIENTALI ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン 100% 味わい:白ワイン 辛口 vinous:90 ポイント 90 Drinking Window 2022 - 2026 The 2020 Sauvignon Blanc Lozeta is dusty in character, with spiced lemon peels and florals complementing crushed green apples. This is round and slightly opulent in feel, showcasing ripe orchard fruits and tantalizing citrus tones. It tapers off floral and precise with lasting lemony intensity. The 2020 is a pleasure to taste, yet I find myself craving a bit more lift on the palate. - By Eric Guido on April 2022Ronco del Gnemiz / ロンコ・デル・ニエミツ フリウリのカリスマ的生産者と評されるニエミツ そのワインは長熟で厳粛なキャラクター。 どんなに小さな区画でも少量づつ様々なキュベをリリースすることで、テロワールの違いを明確に出しワインのポテンシャルを最大限引き出すことに成功している。 イタリアの主要ワインガイド、エスプレッッソ誌が「毅然としたカリスマ的な生産者」と評するロンコ・デル・ニエミツは、スロヴェニアとの国境に近いフリウリ東部に位置する。 1964年にエンツォ・パラッツォーロが醸造所を購入し、1982年に初めてロンコ・デル・ニエミツとしてワインをリリース。1990年代半ばに醸造所を受け継いだ娘のセレーナが現在、パートナーのクリスチャン・パタや息子たちとともに栽培・醸造の全てを手掛けている。 ニエミツの畑があるロザッツォは、セレーナと親交深いミアーニやメロイの本拠地ブットリオと並ぶコッリ・オリエンターリ最高のエリアである。このふたつの地区はどちらもD.O.C.の南部にあり5km程度しか離れていない。ともに土壌はポンカと呼ばれる泥灰質であり、長熟なワインを生む力があるが、それぞれのキャラクターは大きく異なる。セレーナによると、ブットリオは早くから訴えかける魅力があり、果実も開いている。 白は極めてリッチ、赤もふくよかでベルベットのようなタンニンが豊富だ。一方、ロザッツォはより厳粛なキャラクターであり貴族的。白はより酸が高く、香りは繊細、果実が現れるのにも時間がかかる。赤は香りに土っぽさと、どこかボルドーに共通するニュアンスを備えている。両者は気候に大きな違いがないため、おそらくこれはロザッツォの方が土壌に粘土を多く含むせいだろうと、彼女は分析する。 あるがままの自然を受け止め、頑なに尽くす 栽培は長年ビオロジックで行っており、一部ビオディナミも導入している。フリウリの気まぐれな天候の前では、これは容易なことではない。冬は非常に寒く乾燥しており、春は暖かで雨が多い。夏は昼夜の寒暖差が大きく、8月は時折大雨に見舞われる。地元でボラやボリーナと呼ばれる風が畑を乾かしてくれるが、そうでなければブドウの樹も土もずぶ濡れのままだ。 この土地では、健全なブドウを得るために綿密なブドウの世話が欠かせない。セレーナはこの基本にこれ以上ないほど忠実だ。「丁寧に、誠実に土地と向き合い最善を尽くせば、その土地は答えてくれる」と彼女は語る。時には厳しい判断も辞さない勇気がなければ、この土地で偉大なワインは造ることは出来ないという。あるがままの自然を受け止め、頑なに尽くす。農民としてのシンプルなその姿勢は、誠実なワインの味わいからも感じることができる。 セレーナのワイン造りで最も特徴的なのは、少量ずつ様々なキュヴェをリリースすることだ。どんな小さな区画も別々に醸造され、それぞれの独自性が各ボトルの中に表現される。テロワールの違いにこだわる彼女ならではのラインナップである。各区画は0.5ヘクタールにも満たないものが多いため、各キュヴェの生産本数は少ない。全てを手に入れることは非常に困難だが、プロ・アマ問わず、ワインに造詣が深いがまだこの生産者を知らない人に黙っておすすめできると称される、イタリアでも数少ない造り手の一人である。 【クール配送】ロンコ・デル・ニエミツ ソーヴィニヨン ロゼータ [2020]750ml (白ワイン) 6,512 円
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アペリティフや食後のお供に。年間約900本の限定生産品! 一部秘伝のタレのように継ぎ足し樽熟成させた“パーペチュアル・リザーヴ”を使用した非常に珍しいセレックのラタフィア! エペルネ市の南、ピエリーにて1969年に設立されたシャンパーニュ・メゾン。ピノ・ムニエの優れた産地である同村の他、ピノ・ノワールの聖地、アイの衛星村ディジーに加え、コート・デ・ブランのグラン・クリュを時に凌駕するシャルドネの産地、ヴェルテュスのプルミエ・クリュを中心に、合計9haの畑を所有しています。1974年に2代目当主となったリシャール・セレック氏の下で礎が築かれ、2008年にその息子ジャン・マルク氏がメゾンを継承しました。 「セレック」のシャンパンは、泡の上質感とみずみずしいアロマが最大の魅力。口当たりは柔らかく、甘みや酸味、樽熟成させたシャルドネの香味、ミネラルの旨味などが絶妙に溶け合わさり、しっとりと口の中に広がります。 「セレック ラタフィア NV」は、7村(ピエリー、ムシー、エペルネ、マルドゥイユ、ディジー、ブルソー、ヴェルテュス)の畑より。搾りたてのシャルドネ50%、ピノ・ムニエ40%、ピノ・ノワール10%のブレンド果汁と、94.5°のピュア・アルコールを4:1の割合でブレンドしたものです。35%はステンレスタンクで造ったその年の出来立てのもの、残りの65%は、2010年産から(いわゆる「秘伝のタレ」のように)600リットルの樽に毎年半分ずつ注ぎ足し熟成させているヴァン・ド・レゼルヴで、現在販売中のものは、2017年産が35%、ヴァン・ド・レゼルヴが65%のブレンドになります。残糖は約130g/l。年間約800~900本の限定生産品。ラタフィアは、シャンパーニュ地方では特にアペリティフとして広く楽しまれています。普通に栓をして冷蔵庫で保管すれば、数ヶ月は十分もちます。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培(化学肥料、除草剤、殺虫剤は原則一切未使用)。2021年に「HVE level3(最高段階)」および「Viticulture Durable en Champagne」の認証取得。ビオディナミを実践。マス・セレクション(マス選抜)を行う。2011年から一部の区画を馬で耕作。 醸造:ロゼへのブレンド用の赤ワイン以外は、除梗しない。コカール社の最新式冷却機能付き重力式プレス機を使用。醸造に228リットル・300リットルの樽や「ウフ・ノンブロ」(卵型コンクリート製タンク)を使用。 JM SELEQUE CHAMPAGNE Ratafia セレック ラタフィア NV 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:IGP.RATAFIA DE CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ50%、ピノ・ムニエ40%、ピノ・ノワール10% アルコール度数:18.0% 味わい:フォーティファイドワイン 白ワイン 甘口 ちょうど昨年11月24日に、ジャン・マルク・セレックが岡崎まで来てくれました。この日は贅沢にも、カウンターでお鮨とセレックのシャンパーニュアイテムを堪能。初っ端からお店の大将が様々な熟成ワサビや醤油の甘辛の度合の説明に真剣に聞き入るジャン・マルク氏。 セレックのシャンパーニュは個性豊か。父から受け継いだピエリー村のピノ・ムニエ100%で造ったレ・ソリスト・ムニエは個人的にもお気に入り。一般的にシャルドネやピノ・ノワールよりも格下にみられるピノ・ムニエのみを使用して造ったこのキュヴェは、「ウフ・ノンブロ」と言われる卵型コンクリートタンクと小樽で醸造。有名なところだとアンリ・ジローなどでも使用され、所謂シャンパーニュ地方では流行りだとか?!卵型コンクリートタンクの形が、中のワインを止まることなく、巡回させ、そのため泡がきめ細かく、味わいはより複雑に、余韻は何倍も長くなるそうですが、ジャン・マルク氏曰く、タンクの中のワインの酸化が早いので、次回からは使用をやめたとの事です。 実際の味わってみると、ピノ・ムニエとは思えない膨らみのあるボリューム感と味わいの複雑さは、ジャン・マルク氏にしか出せない唯一無二の味わいに思います。さらに、卵型コンクリートだけでなく、別名「プレス機のロールスロイス」ともいわれるコカール社の最新のプレス機の導入など最新の技術と職人気質による手技は常に進化を求める彼にとって今後の各キュヴェのクオリティの大きな影響を与えることでしょう。 各キュヴェを堪能した後、最後にシャンパーニュ地方では特にアペリティフとして広く楽しまれていて、日本では積極的には販売していないラタフィア・ルージュと彼のラタフィア・ブランを使用して造ったコンフィチュール(ジャム)をフォアグラの上に乗せて豪快に頂きました。(※ラタフィアとは発酵していないブドウのジュースにマール(ぶどうの絞りカスで造るブランデー)を添加して造られる甘口の酒精強化ワインのこと)。普通に栓をして冷蔵庫で保管すれば、数ヶ月は十分もちます。 最後に、ピエリー村というあまり聞き慣れない村ですが、格付けがどうだの、葡萄がどうだの、ヴィンテージがどうだのなど、どうしてもブランド志向が強くなってしまうシャンパーニュの世界において、外見などどうでもいい。ただ健康で上質な葡萄さえできれば、ポテンシャルの高い絶品で素晴らしいシャンパーニュができるんだと言う事をまじまじと見せつけられました。今後もセレックのシャンパーニュを注意深く見守っていきます。2017.11.25Jean Marc Seleque / セレック独自の醸造法を極め、衝撃的な個性をもってRM(レコルタン・マニピュラン)の存在感を世に示した、アンセルム・セロスやフランシス・エグリら「第一世代」。柔軟な発想によってテロワール表現の可能性を追求し、繚乱の「RMワールド」を花咲かせた、ダヴィッド・レクラパールら「第二世代」。そして最近メディアへの登場が増えてきた「第三世代」の造り手たちは、前世代の求道者たちの偉業に真摯に学びながら、その視線は、「飲んでいかに美味しいか」という原点に、じっと注がれているように感じられます。弊社創業以来のパートナーで、そのクリエイティビティにおいて第二世代を代表するひとりであるシリル・ジャニソンが、「将来、トップクラスのシャンパンの造り手になるから、絶対行ってみた方がいい」と紹介してくれたジャン・マルク・セレックは、第三世代の筆頭格。実際に彼を訪れ、試飲して感じたのは、(もう、トップクラスになっている・・・)。1969年、エペルネ市の南、ピエリー村に設立されたこのRMは、ピノ・ムニエを白眉とする同村の他、ピノ・ノワールの聖地アイの衛星村ディジー、コート・デ・ブランのグラン・クリュを時に凌駕するとさえいわれる、傑出したシャルドネの産地ヴェルテュスの各プルミエ・クリュ村を中心に、12.5ヘクタールの畑を所有しています。1974年に当主となった2代目のリシャール・セレックの下で順調に発展を遂げ、2008年、息子のジャン・マルクが継承したことで、新たなステージを迎えました。ジャン・マルクは、それまでのリュット・レゾネ栽培からビオロジー栽培への切り替えを行う一方、一部の区画で馬による耕作を開始。また、父と共に2004年に導入した小樽による発酵・熟成の研究を深めたり、最新式の卵型コンクリート製タンク「ウフ・ノンブロ」(写真下)を導入したりすることで、「泡はよりきめ細かくなり、味わいはより複雑に、余韻は何倍も長くなりました」。「スイスの腕時計は華麗で優雅ですが、中の機械は、精緻を極めた職人技の集合体です。官能的で美味しいシャンパンを造るためには、栽培・醸造におけるひとつひとつの仕事すべてを、ミクロン単位でトゥールビヨンを作るように、精密に、正確に行わなければなりません」。「シャンパンが合うべき料理に、完璧に合うシャンパンを造ることを目指しています」(以上、ジャン・マルク・セレック)。「セレック」のシャンパンは、まずその泡の質感と、みずみずしいアロマに驚かされます。口当たりはやわらかく、甘みや酸味、樽熟成させたシャルドネの香味、ミネラルの旨味などが絶妙に溶け合わさって、しっとりと口の中に広がります。ジャン・マルクが言うように余韻の長さも心に残るもので、絶品と呼べる水準に達していると思います。(輸入元ヌーヴェルセレクション資料より抜粋) 【クール配送】セレック ラタフィア NV 700ml (フォーティファイドワイン) 7,480 円
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ビオディナミの伝道師として知られるニコラ・ジョリーのフラッグシップワイン! クレ・ド・セランはシトー派修道僧により12世紀に植えられた由緒ある畑で、以来800年以上もの間ブドウ栽培が行われています。1962年からジョリー家が所有し、1976年に現当主であるニコラ・ジョリーが運営に参加。ジョリーは「美味しいワインである前に、その土地固有の繊細さを表現した本物のワインでなくてはならない」と、1980年から部分的にビオディナミを導入し、1984年からすべての畑でビオディナミを行っています。 2001年、同氏はビオディナミの団体「Return to Terroir」を創立、12カ国、約150生産者がこの団体に所属しています。また、彼はこの団体を通し、世界中で講演し、原点へ回帰を提唱しています。2002年から娘のヴィルジニーもワイナリーに参加。近年、息子のヴァンサンも加わり、家族でニコラの意思を引継いでいます。 「クロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン」は、1130年にシトー派修道院によって拓かれた由緒あるブドウ畑。7haの全てをジョリー家が単独所有。栽培、収穫はすべて馬と手作業で行なわれます。平均樹齢45-50年。規定の約半分の18-25hl/haの低収量。 熟した果実、ドライフルーツ、カリンのようなニュアンス、もう一口飲みたくなるようなミネラルを思わせる味わい。和食との相性がいいワインです。数時間前、前日抜栓、もしくはデキャンタするのがオススメです。 ■よりおいしく味わっていただくために■ ニコラはクロ・ド・ラ・クレド・セランについて、事前の抜栓もしくはデキャンティングを推奨 ●始めの5年:24時間前に抜栓もしくは2時間前にダブルデキャンティング ●5~10年:12時間前に抜栓もしくは2時間前にデキャンティング ●10年以上:2時間前抜栓もしくは直前にデキャンティング 適温は14~15度。更に、飲み残しのワインを、栓をして冷蔵庫に入れずに3~4日置くと、一層開いて味わいが増して楽しめるともアドバイスしている。 ■テクニカル情報■ AOP:サヴニエール(クレ・ド・セランモノポール) 品種:シュナン・ブラン100% 面積:7ha 平均樹齢:45~50年(80年以上の古樹も含む) 平均収量:20hl/ha ロワール川に張り出した険しい傾斜地の南、南東向き畑。地層は平均20~40cmの深さ、赤褐色・茶色のシスト片岩とクオーツ石英土壌で水はけが良い。ブドウが最適な熟度に達し、ボトリティスの度合いを見て収穫するため、通常は3~4週間かけて5回に分けて収穫を行う。 FAMILLE JOLY CLOS DE LA COULEE DE SERRANT ファミーユ・ジョリー クロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン 生産地:フランス ロワール アンジュー・ソーミュール 原産地呼称:AOC. COULEE DE SERRANT ぶどう品種:シュナン・ブラン 100% アルコール度数:15.0% 味わい:白ワイン 辛口 vinous:95 ポイント 95 Drinking Window 2020 - 2031 From: Loire Chenin Blanc: Underrated No More (Jul 2020) An incredibly unique Chenin from Joly’s monopole appellation. Muscular, but there’s a whispery edge to this that’s more ethereal than 2018. Light golden. Enchanting, beguiling aromas of melon and apricot, tarragon and verbena, honeysuckle, lanolin, and something smoky and mysterious. On the palate, soft and quiet at first, but a thrilling underlying energy that electrifies from midpalate to finish. An outlier, and an amazing wine. - By Jason Wilson on January 2020 Nicolas Joly, and his revolutionary approach to winegrowing and winemaking, is synonymous with both Savennieres specifically and Loire Chenin Blanc in general. Coulee de Serrant, Joly’s monopole 7-hectare vineyard, is one of the few appellations in France owned by a single estate (the other two being Romanee Conti and Chateau-Grillet). It was first planted in 1130 by Cistercian monks. The vines here are mostly 35 to 40 years old, with the oldest planted in 1935. But Joly also holds the 3-hectare Clos de la Bergerie in the Roche aux Moines AOC. Joly’s wines can be big and powerful - almost hedonistic - nudging up to 15% abv. He doesn’t shy away from botrytis, like his neighbors at Domaine du Closel or Roche aux Moines. “Some people think Savennieres should be austere,” he says. “But I disagree.”Nicolas JOLY / ニコラ・ジョリー当主のニコラ・ジョリーはとにかくパワフルで好奇心が旺盛な人だ。取材やセミナーは時間内で収まることが少ない。彼の好奇心がドンドン膨らみ、相手に伝えたいことが次々と湧き出て、話題があちらこちらへ飛んでいく。彼のビオディナミのセミナーは一見難しく思える。現代に生きる私たちにとって、自然の法則を身体で実感する機会が減ってしまったことと、彼が少しでもビオディナミを知って欲しいと、幅広い多くの情報を伝えようとするからだろう。しかし1対1で話を聞くと、実はシンプルだ。化学的なものを使いバランスを崩してしまった自然のバランスを取り戻すこと。そしてその場所で育った植物や動物の力を借りて、バランスを高めてあげること決して現実離れした話ではなく、非常に論理的だ。前職は金融マン。様々なファクターを収集、分析し、実行していく。ワイン造りでもそれは行われている。そして、そこに自然への愛情がプラスされているのだ。彼のワインもまた、「難解ワイン」と言われることがある。私も最初はそう思っていた。しかし、難しいという周囲の評価やワインとはこういうものという定義に縛られていただけだった。確かに、早めに抜栓したり、デキャンタしたりしないと開いてくれない。でも一度姿を見せてくれると、パワフルだと思っていたワインが様々な料理と優しくマリアージュしてくれる。なんと包容力と穏やかさを持つワインなのか!彼と会う時、彼のワインを飲む時は、あせってはいけない。じっくりと向かい合うため、長い時間を用意しておこう。きっと心を開いてすべてを見せてくれるはずだ。そして、その包容力に、いつの間にか心地よい気分にさせてもらっているだろう。来日すると人気が高いため過密スケジュールとなるが、それでも移動や休憩の間も話し続け、「これで60代後半とは」と圧倒されてしまう。◆ ドメーヌの歴史クレ ド セランはシトー派修道僧により12世紀に植えられた由緒ある畑で、以来800年以上もの間ブドウ栽培が行われています。1962年からジョリー家が所有し、1976年に現当主であるニコラ ジョリー氏が運営に参加。ジョリー氏は「美味しいワインである前に、その土地固有の繊細さを表現した本物のわいんでなくてはならない」と、1980年から部分的にビオディナミを導入し、1984年からすべての畑でビオディナミを行っています。2001年、ジョリー氏はビオディナミの団体「Return to Terroir」を創立、12カ国、約150生産者がこの団体に所属しています。また、彼はこの団体を通し、世界中で講演し、原点へ回帰を提唱しています。◆ 栽培クレ ド セラン、クロ ド ラ ベルジュリ、ヴュー クロに畑を所有。1984年からすべての畑でビオディナミが行われています。ドメーヌでは牛や羊などを飼い、イラクサを始め多くのハーブを育てています。ハーブなどからビオディナミに必要なプレパラシオン(調合剤)を造り、家畜たちが畑の草を食べ、馬で耕作するなど、自然と動物と共にブドウ栽培を行っています。◆ 醸造自然酵母にて発酵、発酵時の温度はコントロールしません。また、デブルバージュ、コラージュは行わず、主に古樽で数ヶ月間熟成後、瓶詰め前にフィルター処理を極軽く行います。 【クール配送】ニコラ・ジョリー クロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン [2017]750ml (白ワイン) 16,980 円
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ローヌ地方を代表する銘醸ワインを造り出す実力派ワイナリーが手掛ける、古樹のマルサンヌ由来のミネラルと樽香が調和した、躍動感あふれる白ワイン! 『今までに味わった白ワインの中でも最も濃密で、凝縮感があり、優雅で、ワクワクさせられる白ワインの一つです。』 1808年に創設されたM.シャプティエ社は、エルミタージュの丘の麓にあるタン・エルミタージュを拠点とし、ローヌ地方を代表する銘醸ワインをうみだす生産者です。ポリドール・シャプティエが、1879年に最初の自社畑を取得して以来、現当主のミシェル・シャプティエに至るまで、一貫した家族経営のもとに、畑を守り、テロワールを尊重するワイン造りを行っています。 M.シャプティエ社の7代目当主、ミシェル・シャプティエは、情熱とエネルギーに満ち溢れ、固い信念と高い志に導かれたカリスマ的ワイン醸造家として世界的に知られた人物です。彼が1991年にM.シャプティエ社を引き継いで以来、そのワイン造りの中で最も重要な役割を果たすようになったのが、ビオディナミ農法です。まだその評価が定まる以前から、究極の有機農法といわれているバイオ・ダイナミック農法を実践し、今日、自社畑で生産されるワインはすべ公的にオーガニックワインとして認められています。 「エルミタージュ・ル・メアル・ブラン」は、シングル・ヴィンヤード・セレクションとしてリリースする、単一畑のマルサンヌを100%使用した白ワイン。「ル・メアル」は1997年のファースト・ヴィンテージにてリリースするや否や、ワイン・アドヴォケイト誌にて96-100点を獲得。古樹のマルサンヌ由来の豊潤なミネラルと樽香が調和した、躍動感あふれる生き生きとした白ワインです。 輝きのある金色。香り豊かで、まろやかな口当たり。キャラメリゼしたアプリコットやハチミツをたらしたオレンジなど凝縮感のある味わいで、力強さを感じさせる。前菜、魚料理、白身の肉料理などのお料理との相性抜群。 ■テクニカル情報■ 使用品種 マルサンヌ 土壌・畑情報:氷河期の大変古い川の沖積土で、土壌を温めるのに適した多くの丸い小石で構成。2ha。 収穫方法:収穫は、完熟したブドウを手摘みで行います。 醸造情報:17度で30日間フレンチオークの樽とステンレスタンクで発酵。 熟成情報:30%はフレンチオークの樽、70%がステンレスタンクで16ヶ月間熟成。 CHAPOUTIER HERMITAGE LE MEAL BLANC シャプティエ エルミタージュ・ル・メアル・ブラン 生産地:フランス ローヌ 北ローヌ 原産地呼称:AOC. HERMITAGE ぶどう品種:マルサンヌ 100% アルコール度数:15.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:99 ポイント Rating 99 Drink Date 2009 - 2047 Reviewed by Jeb Dunnuck Issue Date 1st Mar 2017 Source 229, The Wine Advocate Easily the most exuberant and over the top of the three Ermitage Blanc cuvees, the 2006 Ermitage le Meal Blanc is still light gold in color and delivers a pedal-to-the-metal style in its honeysuckle, orange blossom, caramelized stone fruits, celery seed and even a hint of garlic. Deep, full-bodied, layered and seamless on the palate, it’s another wine that’s drinking at point today, yet will keep for another 2-3 decades. 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 1806130523345423M. Chapoutier / M.シャプティエエルミタージュの歴史と伝統とともに生きるシャプティエ家1808年に創設されたM.シャプティエ社は、エルミタージュの丘の麓にあるタン・エルミタージュを拠点とし、ローヌ地方を代表する銘醸ワインをうみだす生産者です。ポリドール・シャプティエが、1879年に最初の自社畑を取得して以来、現当主のミシェル・シャプティエに至るまで、一貫した家族経営のもとに、畑を守り、テロワールを尊重するワイン造りを行っています。テロワールの個性を写真のように写し取るワイン「テロワールやヴィンテージの個性を土壌に語らせ、表現させる。」という言葉は、M.シャプティエ社のモットーを要約しています。M.シャプティエ社がワインの味わいについて求めるのは、M.シャプティエ社としての特定の味わいや一定のスタイルをつくることではなく、むしろ、畑によって異なるテロワールの個性や微妙なニュアンスの差が、そのまま写真のように写し取られたワインをつくることなのです。ミシェル・シャプティエ、社長・醸造家「私達がテロワールと呼ぶものは、土壌と、ワインの品質を左右するその年の気候、そして、長年の伝統に基づいたワイン造りの技術のコンビネーションで成り立っています。醸造家がいなければ、テロワールという言葉は無意味なものです。人間が存在しなければ、テロワールは存在しないのです。しかし、人間はまた、テロワールの破壊者ともなりえるのです。」-ミシェル・シャプティエM.シャプティエ社の7代目当主、ミシェル・シャプティエは、情熱とエネルギーに満ち溢れ、固い信念と高い志に導かれたカリスマ的ワイン醸造家として世界的に知られた人物です。彼が1991年にM.シャプティエ社を引き継いで以来、そのワイン造りの中で最も重要な役割を果たすようになったのが、ビオディナミ農法です。まだその評価が定まる以前から、究極の有機農法といわれているバイオ・ダイナミック農法を実践し、今日、自社畑で生産されるワインはすべ公的にオーガニックワインとして認められています。また、1995年ヴィンテージから、点字表記のラベルを採用。これはシャプティエ家の友人に盲目のフランス人歌手がおり、「いつもテーブルの上にこのワインがあることが確かめられれば」と言ったことが事の始まりでした。 【クール配送】シャプティエ エルミタージュ ル・メアル ブラン [2006]750ml (白ワイン) 46,200 円
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ジョルジュ・ノエラの若き当主シュルラン・ノエラ氏が、自らの名前で買いぶどうにて造るネゴシアン・ワイン! ジョルジュ・ノエラは、長年ヴォーヌ・ロマネ村を中心に上質な赤ワインを生産し、かつてはルロワなどにもそのワインを供給してきた名門ドメーヌです。現在は2010年より6代目の当主、マキシム・シュルラン氏が祖母の跡を継ぎ、所有する畑から収穫されたブドウを、すべて自らのワインとしてリリース。ファーストヴィンテージからワイン評価各誌で話題を呼び、瞬く間にスターダムにのし上がったシンデレラワイナリーです。 ジョルジュ・ノエラのワインの魅力は、みっちりと詰まった果実味が主体となった柔らかくしなやかな味わいです。エシェゾーの1915年以前に植樹された樹齢100年を超える古樹、ボーモンやグラン・エシェゾーも樹齢80~90年を超え、若いものでも1980年代~1990年代前半の植樹と平均樹齢が極めて高いことが、このスタイルを生みだす理由の1つです。栽培はリュット・レゾネ、醸造では低温浸漬を採用し、穏やかな抽出を心掛けており、テロワールの表現を覆い隠さないよう、焼き加減を軽めに抑えたキャヴァン製の樽を使用します。 「マキシム・シュルラン・ノエラ」シリーズは、ドメーヌ・ジョルジュ・ノエラの若き当主シュルラン・ノエラ氏が買いぶどうにてドメーヌ物と同じ手法で自ら醸造したネゴスワインです。 「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ブラン」は、コート・ド・ニュイの西側に広がった畑で作られるブドウを使用します。この地域の生産者は、最良のブドウができる斜面を選び、根気強く栽培。今では、数多くの造り手の熱心な努力と優れたテロワールにより、個性豊かで魅力的なワインがリリースされています。 MAXIME CHEURLIN NOELLAT Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Blanc マキシム・シュルラン・ノエラ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴージョ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:15.5% 味わい:白ワイン 辛口Georges Noellat / ジョルジュ・ノエラ ブルゴーニュきっての注目若手醸造家が担うワイナリー! WA誌は「マキシムは2010年にドメーヌを引き継いで以来、ジョルジュ・ノエラをヴォーヌ・ロマネで最もエキサイティングなドメーヌの1つに変えた」「偉大な才能があり、スターダムを目指す運命にある」と大絶賛。 ブルゴーニュの歴史に燦然と名を残す名門ノエラ家。その真髄はエシェゾーやグラン・エシェゾー等、先祖代々受け継がれてきたブルゴーニュ屈指のトップテロワールを誇る畑たちにある。その血筋を引くドメーヌの1つがヴォーヌ・ロマネを本拠地とするドメーヌ・ジョルジュ・ノエラ。 5代目当主のマリー・テレーズ・ノエラの時代は、ごくわずかに元詰めはしていたがワインの大半をルイ・ジャドやジョセフ・ドルーアンという大手ネゴスに販売していたため、ほぼ市場に出回ることはなかった。しかし6代目当主であるマキシム・シュルラン・ノエラが、2010年、若くして祖母のマリー・テレーズからドメーヌを引き継ぎ元詰めに切り替えると、そのファーストヴィンテージからワイン評価各誌で話題を呼び、瞬く間にスターダムにのし上がったシンデレラワイナリーである。 1991年生まれの若き現当主マキシム・シュルラン・ノエラは、シャンパーニュ地方出身で実家はレコルタン・マニュピランを営む。彼の人生にはシャンパーニュ造りという選択肢もあったが、祖母が残した偉大なテロワールを持つ畑でワイン造りが出来る千載一遇のチャンスが廻って来た時、彼が選んだのはブルゴーニュでのワイン造りであった。ボーヌの醸造学校では、同じく名門を受け継ぐという宿命を持ったエマニュエル・ルジェの息子であり従兄弟にあたるギヨームと共に学び、卒業後はルジェやグロ・フレール・エ・スールといった素晴らしい研修先で研鑽を積んだ。 ジョルジュ・ノエラのワインの魅力は、みっちりと詰まった果実味が主体となった柔らかくしなやかな味わいだ。このスタイルを生みだす理由の1つとして、各畑に植わる高樹齢のブドウがもたらすエレガンスが挙げられる。最も古いものはエシェゾーの1915年以前に植樹された樹齢100年を超える古樹、ボーモンやグラン・エシェゾーも樹齢80~90年を超える。また若いものでも1980年代~1990年代前半の植樹と平均樹齢が極めて高い。栽培はリュット・レゾネ、醸造では低温浸漬を採用し、穏やかな抽出を心掛ける。テロワールの表現を覆い隠さないよう、焼き加減を軽めに抑えたキャヴァン製の樽を使用する。 マキシムは新たなテロワールの表現のためマキシム・シュルラン・ノエラ名義のネゴシアンを立ち上げたがこちらも生産量が少なく、依然としてワイン愛好家の高い注目を集める彼のワインを手にする幸運に辿り着ける者はほんの一握りである。彼のワインは如何にしても味わうべき1本だ。 【クール配送】マキシム・シュルラン・ノエラ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ブラン [2020]750ml (白ワイン) 6,800 円
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■ワイン名 ヴァインハイマー・キルヒェンシュトゥック・ベーレンアウスレーゼ[2018]年・ハインフリート・デクスハイマー家元詰・ラインラント・プファルツ品評会金賞(ゴールドメダル)受賞酒・ハーフサイズ ■英語表記 WEINHEIMER KIRCHENSTUCK Huxelrebe Beerenauslese [2018] Weingut Heinfried Dexheimer Rheinland Pfalz Gold Medal Half size ■商品番号 0300002004496 ■ワインについて ドイツ・ラインヘッセン産、極甘口白ワイン愛好家大注目!デザートワイン愛好家大注目!ドイツ最高級甘口ワインのTBAクラスにも匹敵する完成度で大人気のヴァインハイマー・キルヒェンシュトックのアウスレーゼがなんと!2018年度はワンランク上のベーレンアウスレーゼとなって登場!ドイツ甘口白ワインファン感涙の逸品!平均樹齢36年のフクセルレーベを2018年の収穫は9月28日〜10月1日に行われました。平均収量はわずか28hl/ha!!アルコール発酵は15度にコントロールしながら38日間行います。2018年は、非常に集約された味わいに仕上がりました。貴腐の味わいがワインに自然で上品な甘さを与えています。濃い黄金色、蜂蜜、アプリコット、ほのかに感じる爽やかな酸が全体のバランスを良くしており、余韻も長い究極ベーレンアウスレーゼがラインプファルツ品評会ゴールドメダル(金賞)受賞酒で限定少量入荷! ■ワインのタイプ 白ワイン ■ワインのテイスト 極甘口 ■生産者 ハインフリート・デクスハイマー家 ■生産者について ワイン造りをするまったくの個人生産者です。畑はハイマースハイムを中心に6.27haを所有し、栽培している葡萄品種は、バッフス、ミュラー・トゥルガウ、フクセルレーベなど多種にわたっています。60〜70%が甘口、残りがやや辛口と辛口仕立てになっています。甘口はタンクで保存すると品質が悪くなるので、リッターボトルで保存し、必要に応じて小瓶に移し替えます。ボトリングラインは、所有せず、衛生管理の行き届いた専門の会社に依頼し、コストも抑えることに成功しています。 ■ワイン格付/規格 ベーレンアウスレーゼ ■ブドウ収穫年 2018年 ■生産地 ドイツ / ラインヘッセン ■内容量 375ml ■ご注意 ※ワンランク上のベーレンアウスレーゼとなっております。失敗も恐れない極甘口の有名人デクスハイマー家は、アルツァイの近くの丘陵地帯でワイン造りをするまったくの個人生産者です。娘のダニエラが少し手伝うだけで、後はハインフリートとポーランド人二人で作業しています。 畑はハイマースハイムを中心に10haを所有し、栽培している葡萄品種は、バッフス、ミュラー トゥルガウ、フクセルレーベなど多種にわたっています。甘口と辛口は半々。ボトリティスはなるべく後に付いたほうが良いワインが出来るので、いつもボトリティスが早く付かないように努めています。甘口はタンクで保存すると酸化や再発酵のおそれがあるので、リッターボトルで保存し、必要に応じて小瓶に移し替えます。ボトリングラインは、所有せず、衛生管理の行き届いた専門の会社に依頼し、コストも抑えることに成功しています。1/3を瓶詰めし、2/3はバルクで売ってしまいます。2011年から、冷却発酵槽を導入、シュペートレーゼ以上のワインに使用して、18〜20度で発酵出来るようになりました。 アウスレーゼ以上のハイクラスのワインに見るべきものがあり、ご紹介するワインの多くは、私どものために特別に瓶詰めしていただいています。デクスハイマーは「ねらって造るから、これだけハイクラスのワインがたくさん出来る。他の人が摘み取り終わった後も粘り強く待っている。それも結構神経が疲れるものだ。」と、おっしゃっていました。 ヴァインハイマー キルヒェンシュトック ベーレンアウスレーゼ 2018年 ハインフリート・デクスハイマー家ドイツ最高級甘口白ワインのTBAクラスにも匹敵する完成度で大人気のヴァインハイマー・キルヒェンシュトックのアウスレーゼが2018年度はワンランク上のベーレンアウスレーゼになって登場。平均樹齢36年のフクセルレーベを2018年は9月28日から10月1日に収穫。平均収量はわずか28hl/ha。アルコール発酵は15度にコントロールしながら38日間。非常に集約された味わいに仕上がりました。貴腐の味わいがワインに自然で上品な甘さを与えています。濃い黄金色。ハチミツ、アプリコット、ほのかに感じる爽やかな酸が全体のバランスを良くしており、余韻も長いベーレンアウスレーゼ。 【ハーフサイズ】ヴァインハイマー キルヒェンシュトゥック ベーレンアウスレーゼ 2018 ハインフリート デクスハイマー家元詰 極甘口 375ml 2,112 円
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年代 造り手 エミリオ・ルスタウ 生産国 地域 スペイン セレス 村名 シェリー タイプ 白・辛口・シェリー 内容量 500ml ■さまざまなギフトアイテムをご用意しております。お中元 ギフト 御中元 お盆 お礼 敬老の日 クリスマス 冬ギフト お歳暮 御歳暮 お年賀 御年賀 お正月 年末年始 ご挨拶 バレンタイン ホワイトデー お返し 父の日 母の日 ギフト 贈答品 お土産 手土産 御祝 御礼 内祝い 引き出物 お祝い 結婚祝い 結婚内祝い 出産祝い 出産内祝い 引き菓子 快気祝い 快気内祝い 進学祝い 誕生日祝い バースデーケーキ プレゼント Wedding ウェディング ホームパーティ お花見 パーティ 退職ギフト 退職 就任祝いエミリオ・ルスタウ・アルマセニスタ・フィノ・デル・プエルト・1/143・500ml・15% Lustau Almacenista Fino del Puerto Sherry 1/143 500ml 15% ワイン評論家のヒュー・ジョンソン氏 も「優良なアルマセニスタ」と絶賛する、洗練された高級感あふれるエチケット!ソレラのナンバー(1/143)が入ったルスタウのアルマセニスタシリーズの高級フィノ!アルマセニスタとは、シェリーを造りはするが自分で市場に出さない小規模生産者のことで、ルスタウ社はその中から優れた生産者を選んで、その卓越した希少ワインのストックを買い、造り手の名前を表示して発売!このフィノ・デル・プエルト1/143は、花、栗、アーモンド、新鮮な海風の香り!全粒パン、パルメザンチーズのようなツンとした風味の辛口フィノ! (エミリオルスタウアルマセニスタ) (フィノデルプエルト) (エミリオルスタウ) 洗練された高級感あふれるエチケット! ソレラのナンバー(1/143)が入った ルスタウのアルマセニスタシリーズ! エミリオルスタウは1896年、 アルマセニスタのDon Jose Ruiz-Berdejo y Veyanにより設立されました。(アルマセニスタとは、個人で代々受け継がれたシェリーの樽を200樽以上所有している人のこと) メーカー名にもなっているDon Emilio Lustau(エミリオ ルスタウ)は義理の息子にあたり、彼が1950年にサンチアゴへ移動させました。 エミリオルスタウはアルマセニスタと個々に契約し、数少ないアルマセニスタ シェリーを販売しています。商品名の「1/80」などはその商品の樽の数を表しています。(大手のメーカーだと10000など!)一般的な大量生産のブレンドのシェリーと違い、代々受け継がれた個性的な味わいをもつシェリーを取り扱っています。 【アンダルシアのヘレスで造られえる酒精強化ワイン“シェリー”】 酒精強化ワイン、「シェリー」はアンダルシアのヘレスという地域で造られます。ヘレスの英語読みがシェリーです。原料となるのは主にパルミノ種という白ブドウ。ワインの段階では平凡な味わいですが、シェリーとなると香り高い美酒に大変身します。 ブランデーを添加し、アルコール度を高め樽に詰めます。この際、樽の中に空気のスペースを残します。これにより、空気と触れ合う表面に「フロール」という酵母が出来ます。この1cmほどの白い膜がシェリー独特の風味をつけるのです。 【シェリー独自の製法、“ソレラシステム”】 シェリーの熟成法を「ソレラ・システム」といいます。熟成庫には樽が3〜4段に積み上げられています。瓶詰めは1番下の樽から取り出し、減った分をその1つ上の樽から補充します。発酵を終えたばかりのシェリーは1番上の樽に入れます。1番下の樽を「ソレラ」とよびます。 少しずつ取り出され、少しずつ補充されるため、味は常に一定に保たれます。古いものとすこしずづ混ざり合いながら複雑に熟成されていきます。 ▼ ヒュー・ジョンソン氏はエミリオ・ルスタウについて 「ヘレスにある同経営では、最大のシェリー醸造会社のひとつ。極めて申し分ない自社銘柄として一連のドライ・ルスタウとパロ・コルタノ−のヘレス・ルスタウを持つ。優良なアルマセニスタ。」と大注目! エミリオ・ルスタウ・アルマセニスタ フィノ・デル・プエルト1/143 エミリオ ルスタウは「アルマセニスタ」シリーズを出している。アルマセニスタとは、シェリーを造りはするが自分で市場に出さない小規模生産者のことで、ルスタウ社はその中から優れた生産者を選んで、その卓越した希少ワインのストックを買い、造り手の名前を表示して発売している。ラベルにはどこの誰が熟成させたか記載してあり、数時の分母はソレラの数を表しています。 フィノ・デル・プエルト1/143は、花、栗、アーモンド、新鮮な海風の香り。全粒パン、パルメザンチーズのようなツンとした風味の辛口。 ワイン評論家のヒュー・ジョンソン氏 も「優良なアルマセニスタ」と絶賛する、洗練された高級感あふれるエチケット!ソレラのナンバー(1/143)が入ったルスタウのアルマセニスタシリーズの高級フィノ!アルマセニスタとは、シェリーを造りはするが自分で市場に出さない小規模生産者のことで、ルスタウ社はその中から優れた生産者を選んで、その卓越した希少ワインのストックを買い、造り手の名前を表示して発売!このフィノ・デル・プエルト1/143は、花、栗、アーモンド、新鮮な海風の香り!全粒パン、パルメザンチーズのようなツンとした風味の辛口フィノ! エミリオ ルスタウ アルマセニスタ フィノ デル プエルト 1/143 500ml 15% 白 辛口 シェリーLustau Almacenista Fino del Puerto Sherry 1/143 500ml 15% 2,838 円
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■カルム・ド・リューセック 2018 濃厚かつ芳醇、ふくよかな甘味 貴腐ワイン銘醸地ソーテルヌが生む シャトー・リューセックのセカンド 生産地 フランス / ボルドー/グラーヴ /ソーテルヌ 生産者 シャトー・リューセック タイプ 白ワイン/貴腐ワイン ブドウ品種 セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデル 内容量 750ml アルコール分 15% 香り フソーヴィニヨン・ブラン特有の香りが広がり、トロピカルフルーツのアロマが感じられます。 味わい ハチミツのノートとほのかなスパイス香が重なり合う複雑な風味。非常に濃厚かつ芳醇でふくよかな甘味が楽しめる貴腐ワイン。 合う料理 — 保存方法 温度変化が少なく光のあたらない、涼しい場所 カルム・ド・リューセック 2018 750ml フランス グラーヴ ソーテルヌ 甘口 白ワイン 貴腐ワイン ワイン 飲み比べ ギフト 御祝 御礼 誕生日 内祝 5,280 円
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※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。当店では、現行ヴィンテージの販売となります。ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承ください。ビドーリ フリウリ グラーヴェ シャルドネ 750ml [メモス/イタリア/白ワイン/747-121]母の日 父の日 敬老の日 誕生日 記念日 冠婚葬祭 御年賀 御中元 御歳暮 内祝い お祝 プレゼント ギフト ホワイトデー バレンタイン クリスマス?緑?がかった明るい??、杏?、パイナップルや?なりの果実の? り。ヴォリュームがあり、オイリーで、ミネラル、旨みを感じます。 前菜、ミネストラ、卵や?介ベースのお料理に良く合います。 きりっと冷やして?前酒としてもお楽しみいただけます。 ビドーリ フリウリ グラーヴェ シャルドネ 750ml [メモス イタリア 白ワイン 747-121] 1,954 円
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※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。当店では、現行ヴィンテージの販売となります。ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承ください。イ カンピ ソアヴェ クラッシコ カンポ ヴルカーノ 750ml 送料無料※(本州のみ) [メモス/イタリア/白ワイン/716-103]母の日 父の日 敬老の日 誕生日 記念日 冠婚葬祭 御年賀 御中元 御歳暮 内祝い お祝 プレゼント ギフト ホワイトデー バレンタイン クリスマス???に成熟したガルガーネガ由来の、品よく?強い柑橘系果実とエ キゾチックな?り。フレッシュで、風味が良く、バランスが良く、大変飲みやすいワインです。 生の魚介類、エビ、ロブスターなど味わいのしっかりした甲殻類、魚ベースの最初のコースと組み合わせるとエレガント。イタリアの伝統食材、サラミともとても楽しい組み合わせです。 VULCANOとはこのワインの名称であり、葡萄の育まれた火山性土壌の畑に由来します。※トレビッキエーレ獲得 イ カンピ ソアヴェ クラッシコ カンポ ヴルカーノ 750ml 送料無料(沖縄対象外) [メモス イタリア 白ワイン 716-103] 4,078 円
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※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。当店では、現行ヴィンテージの販売となります。ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承ください。ビドーリ フリウリ グラーヴェ ソ−ヴィニヨン ブラン 750ml [メモス/イタリア/白ワイン/747-106]母の日 父の日 敬老の日 誕生日 記念日 冠婚葬祭 御年賀 御中元 御歳暮 内祝い お祝 プレゼント ギフト ホワイトデー バレンタイン クリスマス緑色がかった麦藁色、トマトの葉の香りなどハーブや緑の香りと、パッションフルーツ、グレープフルーツの香り。生き生きと快活な印象、酸味が豊かで旨みがある味わい。伊勢海老、オマールエビ、海老、サーモンや海の魚との相性は抜群です。 ビドーリ フリウリ グラーヴェ ソ−ヴィニヨン ブラン 750ml [メモス イタリア 白ワイン 747-106] 2,039 円
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※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。当店では、現行ヴィンテージの販売となります。ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承ください。トラミン アルト アディジェ ゲヴェルツトラミネール ヌッスバウマー 750ml [メモス/イタリア/白ワイン/750-117]母の日 父の日 敬老の日 誕生日 記念日 冠婚葬祭 御年賀 御中元 御歳暮 内祝い お祝 プレゼント ギフト ホワイトデー バレンタイン クリスマス標高350-550mの山間にあるヌッスバウマーは、葡萄が葉を茂らせ出す頃、ガルダ湖からの風が気持ちよく吹き抜ける絶好の気候をしています。 除梗・破砕後、アロマを取り込むためにスキンコンタクト。ソフトプレスでモストを搾り、18-20℃のステンレススティールタンクで発酵します。 輝く麦藁色、白薔薇、ライチなどのトロピカルフルーツ、シナモンや丁子など、香りの印象は強く複雑。毎ヴィンテージでトレビッキエーレを獲得。 トラミン アルト アディジェ ゲヴェルツトラミネール ヌッスバウマー 750ml [メモス イタリア 白ワイン 750-117] 6,373 円
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※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。当店では、現行ヴィンテージの販売となります。ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承ください。トラミン アルト アディジェ シャルドネ 750ml [メモス/イタリア/白ワイン/750-104]母の日 父の日 敬老の日 誕生日 記念日 冠婚葬祭 御年賀 御中元 御歳暮 内祝い お祝 プレゼント ギフト ホワイトデー バレンタイン クリスマス収穫後すぐにソフトプレスでモストを取り出し、19℃に温度管理したステンレスタンクでアルコール発酵、一部だけMLFを行います。発酵後、小さなステンレスタンクで熟成します。柑橘系やパイナップル、バナナなどの暑い地域の果実に、黄色いリンゴ、洋ナシやバターのニュアンスです。 トラミン アルト アディジェ シャルドネ 750ml [メモス イタリア 白ワイン 750-104] 2,889 円
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※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。当店では、現行ヴィンテージの販売となります。ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承ください。イ カンピ ソアヴェ クラッシコ カンポ ヴルカーノ 750ml [メモス/イタリア/白ワイン/716-103]母の日 父の日 敬老の日 誕生日 記念日 冠婚葬祭 御年賀 御中元 御歳暮 内祝い お祝 プレゼント ギフト ホワイトデー バレンタイン クリスマス???に成熟したガルガーネガ由来の、品よく?強い柑橘系果実とエ キゾチックな?り。フレッシュで、風味が良く、バランスが良く、大変飲みやすいワインです。 生の魚介類、エビ、ロブスターなど味わいのしっかりした甲殻類、魚ベースの最初のコースと組み合わせるとエレガント。イタリアの伝統食材、サラミともとても楽しい組み合わせです。 VULCANOとはこのワインの名称であり、葡萄の育まれた火山性土壌の畑に由来します。※トレビッキエーレ獲得 イ カンピ ソアヴェ クラッシコ カンポ ヴルカーノ 750ml [メモス イタリア 白ワイン 716-103] 3,229 円
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※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。当店では、現行ヴィンテージの販売となります。ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承ください。フレシネ ブリュット バロッコ 750ml カートン入 [スペイン/白ワイン]母の日 父の日 敬老の日 誕生日 記念日 冠婚葬祭 御年賀 御中元 御歳暮 内祝い お祝 プレゼント ギフト ホワイトデー バレンタイン クリスマス※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。 当店では、現行ヴィンテージの販売となります。 ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。 不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承ください。 フレシネ ブリュット バロッコ 750ml カートン入 [スペイン 白ワイン] 3,559 円
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※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。当店では、現行ヴィンテージの販売となります。ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承ください。ビドーリ フリウリ グラーヴェ シャルドネ 750ml 送料無料※(本州のみ) [メモス/イタリア/白ワイン/747-121]母の日 父の日 敬老の日 誕生日 記念日 冠婚葬祭 御年賀 御中元 御歳暮 内祝い お祝 プレゼント ギフト ホワイトデー バレンタイン クリスマス?緑?がかった明るい??、杏?、パイナップルや?なりの果実の? り。ヴォリュームがあり、オイリーで、ミネラル、旨みを感じます。 前菜、ミネストラ、卵や?介ベースのお料理に良く合います。 きりっと冷やして?前酒としてもお楽しみいただけます。 ビドーリ フリウリ グラーヴェ シャルドネ 750ml 送料無料(沖縄対象外) [メモス イタリア 白ワイン 747-121] 2,805 円
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※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。当店では、現行ヴィンテージの販売となります。ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承ください。ビドーリ フリウリ グラーヴェ ピノ グリージョ 750ml 送料無料※(本州のみ) [メモス/イタリア/白ワイン/747-101]母の日 父の日 敬老の日 誕生日 記念日 冠婚葬祭 御年賀 御中元 御歳暮 内祝い お祝 プレゼント ギフト ホワイトデー バレンタイン クリスマス味わいは豊満で旨みがあり、快活。ミネラルも感じます。各種前菜によく、サンダニエーレの生ハムに良く合います。また、軽めのスープ、お魚や白身肉にも良いでしょう。良く冷やして食前酒としてもおいしいですよ。 ビドーリ フリウリ グラーヴェ ピノ グリージョ 750ml 送料無料(沖縄対象外) [メモス イタリア 白ワイン 747-101] 2,889 円
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※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。当店では、現行ヴィンテージの販売となります。ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承ください。トラミン ヴィニェーティ デッレ ドロミティ T‐ビアンコ 750ml [メモス/イタリア/白ワイン/750-101]母の日 父の日 敬老の日 誕生日 記念日 冠婚葬祭 御年賀 御中元 御歳暮 内祝い お祝 プレゼント ギフト ホワイトデー バレンタイン クリスマス収穫後すぐにモストを絞り、ステンレスタンクでアルコール発酵。FMLせず酸味を生かしたドロミティ渓谷の冷涼な印象を持っています。切りたてのリンゴ、小さな花など新鮮な香り。後味に残る苦みと、引き締まった小気味よい酸味が心地よい。 トラミン ヴィニェーティ デッレ ドロミティ T‐ビアンコ 750ml [メモス イタリア 白ワイン 750-101] 2,379 円
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