出荷目安の詳細はこちら商品説明「死」をテーマにした歌詞が用いられ、前衛的な手法に取り組んだ意欲作!2008年から2015年までヘルシンキ・フィルの首席指揮者を担い、その他にもラップランド室内管弦楽団の芸術監督を務め、現在はBBCフィルハーモニックとカナダ・ナショナル・アーツ・センター管弦楽団の首席客演指揮者を務めているフィンランドを代表するマエストロ、ヨン・ストゥールゴールズ(ヨーン・ストルゴーズ)。2014年〜2015年に発売されたシベリウス:交響曲全集とニールセン:交響曲全集、2つの生誕150周年記念盤の世界的ヒットによって一躍脚光を浴び、その後ジョージ・アンタイルの管弦楽作品集でその秀でた実力を見せつけてくれました。また近年では2023年1月に東京都交響楽団との来日公演を行い好評を博しています。 2020年に発売され、レコード芸術特選盤&優秀録音、英グラモフォン誌「Critics' Choice」と高く評価されたショスタコーヴィチの交響曲第11番、レコード芸術特選盤&優秀録音となった第12番と第15番に続き、第14番のリリースです。この作品の歌詞は4人の詩人による「死」をテーマにしたもので、オーケストラは弦楽器と打楽器という特殊な編成となっています。スコアから緻密な音楽を作り上げることに定評のあるストゥールゴールズの解釈と「Chandos」レーベルならではの高音質収録にご期待ください。(輸入元情報)【収録情報】ショスタコーヴィチ:1. マリーナ・ツヴェターエワの6つの詩 Op.143a2. 交響曲第14番ト短調 Op.135『死者の歌』 エリザベス・アサートン(ソプラノ:2) ピーター・ローズ(バス:2) ジェス・ダンディ(コントラルト:1) BBCフィルハーモニック ヨン・ストゥールゴールズ(指揮) 録音時期:2022年1月21,22日(2)、11月25日(1) 録音場所:サルフォード、メディア・シティUK 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 Shostakovich ショスタコービチ / 交響曲第14番『死者の歌』、ツヴェターエワの6つの詩 ヨン・ストゥールゴールズ&BBCフィル、エリザベス・アサートン、ピーター・ローズ、ジェス・ダンディ 【SACD】 3,744 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明満を持して挑んだチャイコフスキー“NOTTISSIMO”と名付け迎えた音楽監督ジョナサン・ノットと東京交響楽団による音楽の旅路、10年の節目を過ぎ数々の快演を聴かせてきた名コンビが2023年「フェスタサマーミューザKAWASAKI」で果敢に挑んだチャイコフスキー。前作、交響曲第3番に続き同公演で披露された交響曲第4番もディスク化。 この作品で作曲家は何を表現したかったのか、なぜここにこの音があるのか・・・。楽譜をまったく新しい視点から見つめ直すことで見えてきた、作曲家の持つ真のヴィジョン。このヴィジョンこそが習慣化された演奏スタイルを一新し、ここに革新的なチャイコフスキー像が誕生したのです。 東京交響楽団と魅せる奇跡的名演をお楽しみください。(メーカー資料より)【収録情報】● チャイコフスキー:交響曲第4番へ短調 Op.36 東京交響楽団 ジョナサン・ノット(指揮) 録音時期:2023年7月22日 録音場所:神奈川県、ミューザ川崎シンフォニーホール 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ) SACD Hybrid 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO) デジパックケース曲目リストDisc11.交響曲 第4番 ヘ短調 作品36 1 Andante sostenuto - Moderato con anima/2.交響曲 第4番 ヘ短調 作品36 2 Andantino in modo di canzona - Piu mosso/3.交響曲 第4番 ヘ短調 作品36 3 Scherzo: Pizzicato ostinato. Allegro - Meno mosso/4.交響曲 第4番 ヘ短調 作品36 4 Finale: Allegro con fuoco Tchaikovsky チャイコフスキー / 交響曲第4番 ジョナサン・ノット&東京交響楽団 【SACD】 3,850 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アリーナ・イブラギモヴァの新録音はショスタコーヴィチ!ユロフスキー&ロシア国立響とのヴァイオリン協奏曲集2018年度のレコード・アカデミー賞受賞後、フランク&ヴィエルヌ、ブラームスと大ヒットを飛ばしてきたイブラギモヴァの新録音は、なんとショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲! 注目の共演は、ヴラディーミル・ユロフスキーと彼が音楽監督を務めるロシア国立交響楽団(スヴェトラーノフ記念)という理想的な布陣。ピリオド楽器とモダン楽器の双方を自然に使いこなし、バロックから近現代までを深い感性で仕上げ、新時代を象徴するヴァイオリニストとしての道を華麗に歩むイブラギモヴァが、ダヴィド・オイストラフに献呈されたロシアの偉大な協奏曲を圧倒的なパフォーマンスで贈ります。 また、ヴァイオリン協奏曲第1番は、2020年9月の来日公演で演奏予定(ブランギエ指揮、東京交響楽団)のため、尚更注目を浴びることは間違いありません。(輸入元情報)【収録情報】ショスタコーヴィチ:1. ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 Op.772. ヴァイオリン協奏曲第2番嬰ハ短調 Op.129 アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン) スヴェトラーノフ記念ロシア国立交響楽団 ヴラディーミル・ユロフスキー(指揮) 録音時期:2019年2月7,8日(2) 7月3,4,7日(1) 録音場所:モスクワ、チャイコフスキー・コンサート・ホール(2) ニューエルサレム博物館(1) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Shostakovich ショスタコービチ / ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番 アリーナ・イブラギモヴァ、ヴラディーミル・ユロフスキー&ロシア国立交響楽団 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明弦にはピリオド奏法を、金管楽器には古楽器を採用し、圧倒的なスピード感でうねる新ロマンティックなマナコルダ指揮メンデルスゾーン全集、ボックス・セットで再発売!完全生産限定。2011〜15年録音の『シューベルト:交響曲全集』が絶賛を受けた、アントネッロ・マナコルダとカンマーアカデミー・ポツダム。ロマン派交響曲録音の続編として、2015〜17年録音のソニー・クラシカルへのプロジェクト『メンデルスゾーン:交響曲全集』がセットになって発売となります。マナコルダは、弦楽パートにはピリオド奏法を、金管楽器には古楽器を採用し、細かいところまで配慮して演奏を構築していきます。熟練したフレーズを作りあげ、様々な楽器の音を聴きながら、時間的な関係を失うことなく音楽は常に流れるように、そして感情の高まりには爆発的なエネルギーが発散されます。どの曲も終楽章での圧倒的なスピード感とフォルティッシモでのうねりは実にロマンティックです。 アントネッロ・マナコルダはトリノ生まれで、ヘルマン・クレバースやフランコ・グッリにヴァイオリンを学び、クラウディオ・アバドとともにマーラー・チェンバー・オーケストラを創設、そのコンサートマスターを8年務めました。名教師ヨルマ・パヌラのもとで指揮を学び、2018年現在ではイタリアやドイツのオーケストラ、歌劇場で非常に高い評価を得ています。2011年よりカンマーアカデミー・ポツダムの首席指揮者に就任しています。(輸入元情報)【収録情報】メンデルスゾーン:交響曲全集Disc11. 交響曲第1番ハ短調 Op.112. 交響曲第4番イ長調 Op.90『イタリア』Disc23. 交響曲第3番イ短調 Op.56『スコットランド』4. 交響曲第5番ニ短調 Op.107『宗教改革』Disc35. 交響曲第2番変ロ長調 Op.52『讃歌』 マリア・ベングトソン(ソプラノ:5) ヨハンナ・ヴィンケル(ソプラノ:5) パヴォル・ブレスリク(テノール:5) NDR合唱団(5) カンマーアカデミー・ポツダム アントネッロ・マナコルダ(指揮) 録音時期:2015年12月(1,2)、2016年11月(3,4)、2017年8月30日〜9月1日(5) 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ(1-4)、ポツダム、ニコライザール(5) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Mendelssohn メンデルスゾーン / 交響曲全集 アントネッロ・マナコルダ&カンマーアカデミー・ポツダム(3CD) 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明鮮烈な感情の迸り、生命の躍動、興奮の坩堝! オルフ没後40年カタログ・リリース。アンタル・ドラティ/カルミナ・ブラーナ【オルフ没後40年】【UHQCD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】【生産限定盤】デッカ・レーベル初の『カルミナ・ブラーナ』録音となったアルバム。落ち着いたテンポながら、様々な人間の喜怒哀楽を豊かに表現した演奏で、レコード時代から広く親しまれています。※歌詞対訳付(メーカー資料より)【収録情報】● オルフ:カルミナ・ブラーナ ノーマ・バロウズ(ソプラノ) ルイ・デヴォー(テノール) ジョン・シャーリー=カーク(バリトン) ブライトン・フェスティヴァル合唱団 サウスエンド少年聖歌隊 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 アンタル・ドラティ(指揮) 録音時期:1976年2月 録音場所:ロンドン 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)曲目リストDisc11.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 運の女神、全世界の支配者なる 1.おお、運の女神よ/2.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 運の女神、全世界の支配者なる 2.運の女神の傷手を/3.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 第1部:初春に 3.春の愉しい面ざしが/4.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 第1部:初春に 4.万物を太陽は整えおさめる/5.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 第1部:初春に 5.見よ、今や楽しい/6.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 芝生の上で 6.おどり/7.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 芝生の上で 7.森は花さき繁る/8.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 芝生の上で 8.小間物屋さん、色紅を下さい/9.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 芝生の上で 9.円舞曲 ここで輪を描いて回るもの おいで、おいで、私の友だち ここで輪を描いて回るもの/10.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 芝生の上で 10.たとえこの世界がみな/11.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 第2部:酒場で 11.胸のうちは、抑えようもない/12.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 第2部:酒場で 12.むかしは湖に住まっていた/13.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 第2部:酒場で 13.わしは院長さまだぞ/14.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 第2部:酒場で 14.酒場に私が居るときにゃ/15.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 第3部:愛の誘い 15.愛神はどこもかしこも飛び廻る/16.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 第3部:愛の誘い 16.昼間も夜も、何もかもが/17.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 第3部:愛の誘い 17.少女が立っていた/18.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 第3部:愛の誘い 18.私の胸をめぐっては/19.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 第3部:愛の誘い 19.もし若者が乙女と一緒に/20.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 第3部:愛の誘い 20.おいで、おいで、さあ来ておくれ/21.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 第3部:愛の誘い 21.天秤棒に心をかけて/22.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 第3部:愛の誘い 22.今こそ愉悦の季節/23.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 第3部:愛の誘い 23.とても、いとしい方/24.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 ブランツィフロール(白い花)とヘレナ 24.アヴェ、この上なく美しい姿/25.カルミナ・ブラーナ 世俗的歌曲 運の女神、全世界の支配者なる 25.おお、運の女神よ Orff オルフ / カルミナ・ブラーナ アンタル・ドラティ&ロイヤル・フィル、ブライトン・フェスティヴァル合唱団、他 【Hi Quality CD】 1,720 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明イザベル・ファウスト、シェーンベルクの協奏曲を録音!1ミリの狂いもない音色が引き出す旋律美カップリングは超豪華メンバーによる『浄められた夜』!イザベル・ファウストの最新盤は、シェーンベルク。20代中頃の作品『浄夜』の弦楽六重奏版と、それから40年弱という時を隔てて書かれたヴァイオリン協奏曲という組み合わせです。『浄夜』はブラームスやワーグナーの影響が色濃く見られる欄熟のロマンティシズムが魅力の作品ですが、ここではファウストが心から信頼を寄せる奏者たちが集った最強のメンバーでの演奏で、注目です。ファウストのまっすぐな音色が中心となったアンサンブルが却って作品の欄熟した空気を際だたせており、ドロドロの世界が展開されております。そしてヴァイオリン協奏曲は12音技法を探求していた時期の作品ですが、ソナタ形式で書かれており、楽章構成も第1楽章 - 急(アレグロ)、第2楽章 - 緩(アンダンテ)、第3楽章 - ロンド・フィナーレという形をとっています。シェーンベルクが12音技法の内に込めた様々な旋律を、ファウストが1ミリの狂いもない技術をもって奏でており、厳格かつ厳密な12音の世界の中にもシェーベルクが織り込んだ美しい旋律がこの上なく魅力的に引き出されています。それをサポートするハーディング率いるオーケストラとのアンサンブルも、ぴたりとあった見事なもの。欄熟のロマン、そして厳格な「古典」の書法の間にたって、ファウストと、彼女が心から信頼を寄せる音楽家たちが、20世紀の音楽史の中でも屈指の傑作であるこれらの作品を、これ以上なく生き生きと表現しています。 『浄夜』の共演者には信じがたいメンバーが顔をそろえています。ヴァイオリンのアンネ・カタリーナ・シュライバーは、フライブルク・バロック・オーケストラでリーダーも務める奏者。アントワン・タメスティは言わずとしれた世界的奏者(トリオ・ツィンマーマンのメンバー)。ダヌーシャ・ヴァスキエヴィチはアバド指揮モーツァルト管、カルミニョーラのモーツァルト全集で協奏交響曲のヴィオラを務めていました。クリスティアン・ポルテラはトリオ・ツィンマーマンのメンバー。ジャン=ギアン・ケラスも来日も多い世界的奏者です。どの奏者も広い時代の作品を手がけており、そうしたメンバーがこの『浄夜』を演奏する、というのはまた格別なものがあります。(写真c Felix Broede)(輸入元情報)■関連情報連載 許光俊の言いたい放題第287回『呪いの「浄夜」』「... 肉をえぐるような凄絶な音やリズム。細やかさと大胆で暴力的な筆致が同居する、陰惨な暗黒の絵画...」【収録情報】● シェーンベルク:ヴァイオリン協奏曲 op.36 (1936) イザベル・ファウスト(ヴァイオリン) スウェーデン放送交響楽団 ダニエル・ハーディング(指揮) 録音時期:2019年1月 録音場所:ストックホルム、ベルワルド・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)● シェーンベルク:浄められた夜 op.4(弦楽六重奏) (1899) イザベル・ファウスト(ヴァイオリン) アンネ・カタリーナ・シュライバー(ヴァイオリン) アントワン・タメスティ(ヴィオラ) ダヌーシャ・ヴァスキエヴィチ(ヴィオラ) クリスティアン・ポルテラ(チェロ) ジャン=ギアン・ケラス(チェロ) 録音時期:2018年9月 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Schoenberg シェーンベルク / ヴァイオリン協奏曲、浄められた夜 イザベル・ファウスト、ダニエル・ハーディング&スウェーデン放送交響楽団、アントワン・タメスティ、ジャン=ギアン・ケラス、他 【CD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明タイケ:行進曲集 第1集スポーツ番組のオープニングテーマやBGMとしてしばしば使用されるタイケの『旧友』。メロディを耳にすれば「ああ、あの曲」と頷く人も多いことでしょう。しかし作曲者タイケの他の作品はほとんど聴かれることはありません。そんな彼の作品を集めた全3巻からなるシリーズが始動。第1集には『旧友』を含む全17曲を収録。アレクサンドル・ハンソン率いる王立スウェーデン海軍バンドによる演奏です。 幼い頃から軍楽に接していたというタイケですが、あまりにも謙虚な人柄だったためか、軍楽隊に入隊しても高い階級に達することはありませんでした。19歳で歩兵第123「国王カール」連隊(ヴュルテンベルク歩兵第5連隊)に入隊、駐在していたシュヴァーベンの都市ウルムで何曲かの行進曲を作曲した後、1889年に退役するにあたり『旧友』を書き上げ上官パウル・エールテに贈ったものの、常々タイケに嫌がらせをしていたエールテはこの作品を「ストーブで燃やすべきだ」と酷評したというエピソードが伝えられています。警察官となり1895年にウルムからポツダムへ居を移した頃から彼の作品が人気を集め、「Schutzmannschaft(音楽家の警察官)」として国外でも知られるようになります。やがて肺炎を患い警察官を辞め、1909年にはブランデンブルクのランツベルク・アン・デア・ヴァルテの地方公務員になりました。彼が生涯に書いた100曲以上の行進曲や舞曲は、出版者のヘルマン・ジルヴェデルによって出版されドイツ国内外で人気を博しましたが、作品の権利を譲渡してしまったタイケ自身は富を得ることはできず、貧困のまま同地で生涯を終えました。 このシリーズでは、タイケの胸が沸き立つような行進曲や舞曲を何人かのアレンジャーによる吹奏楽版でお楽しみいただけます。(輸入元情報)【収録情報】タイケ:01. 行進曲『アルブレヒト王子』(グートツァイトによる吹奏楽編)02. 行進曲『旧友』03. 行進曲『ポツダム万歳』(H.アーレンスによる吹奏楽編)04. 行進曲『ボルシア』05. 行進曲『ゆるがぬ忠誠』06. 行進曲『皇太子』(C.スンドベリによる吹奏楽編)07. 行進曲『偵察員』(C.スンドベリによる吹奏楽編)08. ワルツ=ロンド『Nur ein Versuch』09. 行進曲『Der Fahne nach』(H.アーレンスによる吹奏楽編)10. 行進曲『士官候補生』(H.アーレンスによる吹奏楽編)11. 行進曲『連隊の仲間』12. 行進曲『大胆な逢い引き』13. 行進曲『勇敢な攻撃』14. 行進曲『戦友と共に』15. 行進曲『最前線』(H.アーレンスによる吹奏楽編)16. 行進曲『Allen Voran』(D.マーシャルによる吹奏楽編)17. 行進曲『若者は自ら進んで』(H.アーレンスによる吹奏楽編) 王立スウェーデン海軍バンド アレクサンドル・ハンソン(指揮) 録音時期:2022年3月28日〜4月1日(01-06,10,13-15)、2023年10月9-12日(07-09,11,12,16,17) 録音場所:スウェーデン、Sparresalen, Karlskrona 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 タイケ、カール(1864-1922) / 行進曲集 第1集 アレクサンドル・ハンソン&王立スウェーデン海軍バンド 【CD】 2,429 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フランチェスコ・トリスターノ自身のレーベル「intothefuture」第2弾はバッハのフランス組曲。鮮烈な音色に釘付けルクセンブルク生まれのピアニスト、フランチェスコ・トリスターノ。作品の芯をとらえた音色と抜群のリズム感覚で、時代やジャンルを問わず、自ら作曲もするなど変幻自在の活動を展開しています。2024年6月下旬から7月にかけて来日し、ヴァイグレ指揮読響、角野隼斗との共演による『デスナー:2台のピアノのための協奏曲』(日本初演)のほか、バッハのほか自作をプログラムしたリサイタルなど、注目の公演が予定されています。 トリスターノ自身のレーベル「intothefuture」第2弾は『フランス組曲』。冒頭から鮮烈な音色と、一音一音にみなぎる研ぎ澄まされた集中力に圧倒されます。それでいてリラックスした表情もあり、この音楽が今この瞬間に生まれているかのようなフレッシュさです。子供の頃からバッハに対して尋常ならざる思い入れがあるトリスターノの、機敏なリズム、清冽の極みの音色が冴え渡った入魂の1枚です。※トリスターノのレーベル「intothefuture」からライセンスを受けた、日本限定発売CDです。(販売元情報)【収録情報】J.S.バッハ:フランス組曲 BWV.812-817● 第1番ニ短調 BWV.812(11:35)● 第2番ハ短調 BWV.813(12:02)● 第3番ロ短調 BWV.814(10:19)● 第4番変ホ長調 BWV.815(11:35)● 第5番ト長調 BWV.816(10:48)● 第6番ホ長調 BWV.817(15:15) フランチェスコ・トリスターノ(ピアノ) 録音方式:ステレオ(デジタル) 国内製作 日本語帯・解説付き 解説:フランチェスコ・トリスターノ/青澤隆明、寺西 肇 Bach, Johann Sebastian バッハ / フランス組曲 全曲 フランチェスコ・トリスターノ(ピアノ) 【CD】 3,300 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明金管・打楽器が映える充実編成! 中期作を中心にハイドンの真価に迫る作曲家生誕300周年となる2032年までに「交響曲の父」ハイドンが残した107曲もの交響曲を全て録音してゆく「HAYDN 2032」シリーズでは、指揮を務めるジョヴァンニ・アントニーニ自身のグループであるイル・ジャルディーノ・アルモニコと共に、古楽器を使いこなし瑞々しい演奏を聴かせるバーゼル室内管弦楽団も既に多くの名演を聴かせてくれています。 第14弾の演目に選ばれたのは、作曲家の生前から高い人気を誇り、19世紀半ばに『帝国(L'Imperiale)』の綽名が添えられた交響曲第53番をはじめ、トランペットとティンパニが添えられ勇壮な響きが堪能できる中期の充実作3編。当初は契約により、エステルハージ侯爵家のために書いた作品の宮廷外での発表を禁じられていた宮廷楽長ハイドンでしたが、この頃には主君の計らいもあってパリやロンドン、アムステルダムなど大都市を中心に多くの作品が各地でさかんに演奏されるようになり、急速に国際的な知名度を築きつつあった時期でした。短期間のうちに何度か手直しされ序奏や金管パートの拡張があった第54番、初期作品では異例とも言える大編成をとる第33番に加え、第53番フィナーレの異稿としても使われた人形音楽劇のための序曲も収録。舞台音楽でも経験を積みつつあったハイドンの真相に迫ります。 今回もアントニーニ自身のコメントや最新研究を踏まえた作品解説などライナーノートも充実(英、仏、独語)。(輸入元情報)【収録情報】ハイドン:● 交響曲第53番ニ長調 Hob.I:53『帝国』● 交響曲第54番ト長調 Hob.I:54● 交響曲第33番ハ長調 Hob.I:33● 序曲 ニ長調 Hob.Ia:7(人形音楽劇『ゲノフェーファ 第4部』(本編は音楽消失)のための序曲、交響曲第53番の異版終楽章に転用) バーゼル室内管弦楽団(古楽器使用) ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮) 録音時期:2021年3月〜10月 録音場所:スイス、バーゼル、ドン・ボスコ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Haydn ハイドン / 交響曲第53番『帝国』、第54番、第33番 ジョヴァンニ・アントニーニ&バーゼル室内管弦楽団 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジェイムズ・エーネスの弦楽四重奏団、ベートーヴェンのラッシュ・リリース第3巻!「地球上に存在する完璧なヴァイオリニストの1人」(英デイリー・テレグラフ紙)など圧倒的評価を受け、2019年の第61回グラミー賞ではアーロン・ジェイ・カーニスのヴァイオリン協奏曲で見事「最優秀器楽賞」を受賞したカナダのヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト、ジェイムズ・エーネス。エーネスを始め、2020年からは名門タカーチ弦楽四重奏団の新メンバーにも加わった名ヴィオラ奏者リチャード(・ヨンジェ)・オニールや、バルトークの二重奏曲集でエーネスとの見事なデュオを聴かせてくれたエイミー・シュワルツ・モレッティなどの名手が集い、「ドリーム・チーム」(米Strings誌)と評される弦楽四重奏団、エーネス・クヮルテット。 2020年のベートーヴェン・イヤーに計画されていた録音プロジェクトはCOVID-19によって大きく変更を余儀なくされ、イギリスでのレコーディングは断念。代わりにアメリカでレコーディングを行い、イギリスの名レコーディング・プロデューサー、サイモン・キルン(これまで多くのレーベルで400超のレコーディングに携わり、エーネスの主要なアルバムも担当)がロンドンからリアルタイムでセッションをモニタリングするという現代のテクノロジーを活かしたレコーディングが実現しました。 2週間のうちに作品74以降の弦楽四重奏曲すべてを録音したという、ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲録音プロジェクト。第3巻は、厳密には「後期」ではなく「中期」の四重奏曲の最後の2曲、『ハープ』と呼ばれる陽気で愛らしい変ホ長調作品と、『セリオーソ(厳粛)』と呼ばれる辛辣で苛烈なヘ短調作品を収録しています。(輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:● 弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 Op.74『ハープ』● 弦楽四重奏曲第11番ヘ短調 Op.95『セリオーソ』 エーネス・クヮルテット ジェイムズ・エーネス(第1ヴァイオリン) エイミー・シュワルツ・モレッティ(第2ヴァイオリン) リチャード・オニール(ヴィオラ) エドワード・アーロン(チェロ) 録音時期:2020年 録音場所:アメリカ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.String Quartet No.12 in E flat Op.127 - 1 Maestoso Allegro/2.String Quartet No.12 in E flat Op.127 - II Adagio, ma non troppo e molto cantabile Andante con moto Adagio molto espressivo Tempo I/3.String Quartet No.12 in E flat Op.127 - III Scherzando: Vivace/4.String Quartet No.12 in E flat Op.127 - Allegro Allegro comodo/5.String Quartet No.14 in C sharp minor Op.131 - I Adagio, ma non troppo e molto espressivo/6.String Quartet No.14 in C sharp minor Op.131 - II Allegro molto vivace/7.String Quartet No.14 in C sharp minor Op.131 - III Allegro moderato Adagio/8.String Quartet No.14 in C sharp minor Op.131 - IV Andante, ma non troppo e molto cantabile Pi mosso Andante moderato e lusinghiero Adagio Allegretto Adagio, ma non troppo e semplice Allegretto/9.String Quartet No.14 in C sharp minor Op.131 - V Presto Molto poco adagio/10.String Quartet No.14 in C sharp minor Op.131 - VI Adagio quasi un poco andante/11.String Quartet No.14 in C sharp minor Op.131 - Allegro 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / 弦楽四重奏曲第10番『ハープ』、第11番『セリオーソ』 エーネス・クヮルテット 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ゲルンスハイム:弦楽四重奏曲集 第2集第1集に続くディオジェネス四重奏団によるゲルンスハイムの弦楽四重奏曲集。第2集には弦楽四重奏曲第5番と弦楽五重奏曲を収録。 第5番の四重奏曲は、1911年にジムロック社からスコアなしのパート譜のみが出版されました。初演は当時ベルリン・フィルのコンサートマスターであったカール・クリングラーが率いるクリングラー弦楽四重奏団。作品は、後期のゲルンスハイムの特徴でもある、小さなモティーフが半音階的な和声を伴い発展していくもので、調性の伝統に根ざしているものの、長調と短調が目まぐるしく交錯し、初期のようなブラームスを思わせる息の長い旋律は影を潜めています。 弦楽五重奏曲は1916年3月に初演されましたが、出版されることはありませんでした。ゲルンスハイムは彼にとって最後の室内楽作品になると考えていたようで、難解ではあるものの、それまでの作曲技法の全てが内包されているかのような充実した書法で書かれています。(輸入元情報)【収録情報】ゲルンスハイム:1. 弦楽四重奏曲第5番イ長調 Op.832. 弦楽五重奏曲変ホ長調 Op.89 ディオゲネス四重奏団 Stefan Kirpal(第1ヴァイオリン) Gundula Kirpal(第2ヴァイオリン) Alba Gonzalez i Becerra(ヴィオラ) Stephen Ristau(チェロ) アレクサンダー・ヒュルスホフ(チェロ:2) 録音時期:2020年2月24,25日(2)、2023年3月4,5日(1) 録音場所:ドイツ、Himmelfahrtskirche, Munchen-Sendling 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ゲルンスハイム、フリードリヒ(1839-1916) / 弦楽四重奏曲第5番、弦楽五重奏曲 ディオゲネス四重奏団、アレクサンダー・ヒュルスホフ 【CD】 2,328 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明リヒャルト・シュトラウス:管弦楽作品録音全集ルドルフ・ケンペ&シュターツカペレ・ドレスデン2012年末に国内盤で発売されたシングル・レイヤーSACD用に、それまで未使用だった新発見オリジナル・アナログ・マスターよりリマスタリングされた音源を使用して作成された全集です。 アナログ後期、ドレスデン聖ルカ教会でのステレオ録音。ケンペがドレスデン・シュターツカペレを指揮して完成させた、リヒャルト・シュトラウスの管弦楽曲&協奏曲作品を集めた当セットは、以前から名盤として知られ、数々の賛辞を受けてきたものです。 収録作品は、どれもケンペの快活で柔軟な音楽作りが心地よい名演ばかりで、生き生きと楽しい『ティル・オイレンシュピーゲル』や、豪快で推進力に富む『英雄の生涯』、ペーター・ダムのホルンに驚く『ドン・ファン』はもちろん、豪華な独奏者による協奏曲も万全の内容です。多くのリヒャルト・シュトラウス作品を初演し、『アルプス交響曲』を献呈されるなど作曲者ゆかりのオーケストラでもあるシュターツカペレ・ドレスデン全盛期のサウンドが心地よく味わえる名録音を本来の上質なサウンドで味わえるお買得ボックス。(HMV)2013年に発売された大ベストセラー・ボックス(品番:9994317802、廃盤)が、さらにお買い得価格になって再発売。収録曲、使用リマスター音源も同一です。(輸入元情報)【収録情報】R.シュトラウス:管弦楽作品録音全集Disc1● 交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』 Op.30● 交響詩『死と浄化(変容)』 Op.24● 『ばらの騎士』 Op.59〜ワルツ● 『カプリッチョ』 Op.85〜月光の音楽Disc2● 交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 Op.28● 交響詩『ドン・ファン』 Op.20● 交響詩『英雄の生涯』 Op.40Disc3● メタモルフォーゼン(23の独奏弦楽器のための)● アルプス交響曲 Op.64Disc4● 交響詩『ドン・キホーテ』 Op.35● フランソワ・クープランのハープシコード曲による舞踏組曲Disc5● 交響的幻想曲『イタリアから』 Op.16● 交響詩『マクベス』 Op.23Disc6● 『サロメ』 Op.54〜7つのヴェールの踊り● 組曲『町人貴族』 Op.60● バレエ音楽『泡立ちクリーム』 Op.70〜ワルツ● 交響的断章『ヨゼフ伝説』 Op.63Disc7● ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.8● 家庭交響曲 Op.53Disc8● ホルン協奏曲第1番変ホ長調 Op.11● ホルン協奏曲第2番変ホ長調● オーボエ協奏曲ニ長調● デュエット・コンチェルティーノ(クラリネット、ファゴット、弦楽とハープのための)Disc9● ブルレスケ ニ短調(ピアノと管弦楽のための)● 家庭交響曲余禄 Op.73(ピアノと管弦楽のための)● 交響的練習曲『パンアテネの行列』(ピアノ(左手)と管弦楽のための) ポール・トルトゥリエ(チェロ) マックス・ロスタル(ヴィオラ) ウルフ・ヘルシャー(ヴァイオリン) ペーター・ダム(ホルン) マンフレート・クレメント(オーボエ) マンフレート・ヴァイス(クラリネット) ヴォルフガング・リープシャー(ファゴット) マルコム・フレイジャー(ピアノ) ペーター・レーゼル(ピアノ) シュターツカペレ・ドレスデン ルドルフ・ケンペ(指揮) 録音時期:1970〜1975年 録音場所:ドレスデン、ルカ教会 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 【輸入盤】 Strauss, R. シュトラウス / 管弦楽作品全集 ルドルフ・ケンペ&シュターツカペレ・ドレスデン(9CD) 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明VOX AUDIOPHILE EDITIONスラトキン&セントルイス響/ラフマニノフ:交響曲第3番、幻想曲『岩』スラトキンとセントルイス響の画期的業績のひとつ、ラフマニノフの管弦楽作品全集から交響曲第3番ほかが24bit/192kHzリマスターによる「VOX AUDIOPHILE EDITION」で復活。先にリリースされていた第2番&ヴォカリーズは「ステレオ」誌上での既発盤との比較で「最も顕著な違いはオーケストラの立体感。前後左右の広がりと距離感が正確で、ステージの奥行きも深みを増す。グロッケンシュピールのようにトゥッティで他の楽器に埋もれやすい楽器の音も鮮明に聴こえるので、管弦楽の演奏効果を熟したラフマニノフならではの工夫が伝わり、演奏に引き込む力が一気に強まる」と高評を得ました。 スラトキンは第3番を2011年にデトロイト響と再録音していますが、全3楽章を通じて演奏時間はほぼ同じで、当盤時点で解釈は熟成の域に達していたことがうかがわれます。初出時に「レコード芸術」で「広々とした音場の中にオケが展開する。奥行きもとれ、解像度高く、それでいて全体はよく融け合っている。音はしなやかで艶があり、パートの定位ははっきりしていて、歪みや混濁は出ていない」(相澤昭八郎氏の録音評)と高評価を得ました。アナログ・テイストを留めるリマスターによりリフレッシュされた名録音の魅力に浸ることが出来ます。(輸入元情報)【収録情報】ラフマニノフ:1. 交響曲第3番 イ短調 Op.44(1936)2. 交響曲ニ短調『ユース・シンフォニー』(1891)3. 幻想曲『岩』 Op.7(1893) セントルイス交響楽団 レナード・スラトキン(指揮) 録音時期:1977年10月1,2日(1)、1979年(5)、1980年10月(4) 録音場所:Powell Hall, St. Louis, Missouri, USA 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)曲目リストDisc11.交響曲第3番 イ短調 Op.44 I.Lento - Allegro moderato - Allegro/2.交響曲第3番 イ短調 Op.44 II.Adagio ma non troppo - Allegro vivace/3.交響曲第3番 イ短調 Op.44 III.Allegro - Allegro vivace - Allegro (Tempo primo) - Allegretto - Allegro vivace/4.交響曲 ニ短調「ユース・シンフォニー」/5.幻想曲「岩」 Op.7 【輸入盤】 Rachmaninov ラフマニノフ / 交響曲第3番、幻想曲『岩』、ユース・シンフォニー レナード・スラトキン&セントルイス交響楽団 【CD】 2,530 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘレヴェッヘの指揮で聴く『主よ、人の望みの喜びよ』。カンタータ集に第147番登場ヘレヴェッヘが自主レーベル「Phi」で続けている、200曲近いバッハの教会カンタータからの厳選録音に、人気曲第147番が登場。今回収録された3曲は1723年から25年までの間にライプツィヒ聖トーマス教会のために作曲されたもので、いずれも各声部にアリアやレチタティーヴォがあり合唱との鮮やかな対照を聴かせるほか、管楽器も随所でオブリガート的に活躍するなど、聴きどころの多い作品です。 1723年、聖母マリアのエリザベト訪問の祝日のために書かれた第147番は2部構成の大掛かりなもので、トランペットも用いられて冒頭から華やか。終曲の合唱が『主よ、人の望みの喜びよ』の名で(第1部の終曲も同じ音楽に違う歌詞を載せたもの)広く有名です。併せて1724年の三位一体後第15主日のために書かれた第99番、1725年の復活節第2日のために書かれた第6番といった傑作を収録しています。 声楽陣は各パート3名の精鋭で固められ、アルト(カウンターテナー)にアレックス・ポッター、バスにペーター・コーイといったお馴染みの名歌手を配置。ソプラノにはドロテー・ミールズのほか、ミュンヘン在住の岡村知由紀も参加しています。ヘレヴェッヘはいずれの作品でも自然な躍動感と伸びやかさを大切にし、それぞれの歌詞が表出する世界観を瑞々しく歌い上げます。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● カンタータ第99番『神のみわざは善きかな』 BWV.99● カンタータ第6番『われらのもとにとどまれ、はや夕べとなれば』 BWV.6● カンタータ第147番『心と口と行いと命もて』 BWV.147 コレギウム・ヴォカーレ・ヘント(声楽、古楽器アンサンブル) ドロテー・ミールズ(ソプラノ) 岡村知由紀(ソプラノ) アレックス・ポッター(カウンターテナー) ペーター・コーイ(バス)、他 フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮) 録音時期:2023年1月 録音場所:フランス、メス、アルスナル 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / カンタータ第6番、第99番、第147番 フィリップ・ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレ・ヘント 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明濃密な声のアンサンブルとリュートでお届けする貴重なアルバム。ルネサンスの巨匠マレンツィオによる香り高きハーモニーの世界!鈴木美登里が中心となり2002年に結成された「ラ・フォンテヴェルデ」。16〜17世紀初頭イタリアの作品を中心に積極的な演奏活動を行う、日本では希少なマドリガーレ・アンサンブルです。演奏活動と並行し録音も行っており、『響きの文学』、『カルロ・ジェズアルドの芸術』、そしてモンテヴェルディのマドリガーレ集全9巻のCDはいずれも好評を得ております。また、長年の活動が評価され、2022年度「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」を受賞しております。 当アルバムではルネサンス音楽最後期の優れたマドリガル作曲家ルカ・マレンツィオの四声のマドリガーレを収録しています。マレンツィオはローマ、フィレンツェで活躍。甘美な音を紡いだ天才で、作品にはルネサンスの香りが漂っています。リュートの調べとともに歌われるマレンツィオの世界をお楽しみください。 鈴木美登里にいよ序文「アルバムに寄せて」、落合理恵子による「マレンツィオと『アルカディア』」の日・英解説、及び歌詞対訳付き。(販売元情報)【収録情報】● マレンツィオ:四声のマドリガーレ(1585)1. 夜雨が上がり(Non vidi mai dopo notturna pioggia)2. 星のごとく光る、愛する女性に僕は言った(Dissi a l'amata mia lucida stella)3. 愛する人よ、あなたの瞳がこちらを向くと(Veggo, dolce mio bene)4. アクタイオンは偶然にも(Non al suo amante piu Diana piacque)5. 愛の神よ、見るがよい(Hor vedi, Amor)6. 不思議な天使が、翼を巧く使いながら(Nova angeletta sovra l'ale accorta)7. 愛しい女たちよ、僕がどのようにため息をついたか(Chi vol udire i miei sospiri in rime)8. そんなある晩、僕の愛しい人が(Madonna, sua merce, pur una sera)9. 青葉のなかで可愛らしい鳥たちが(Vezzosi augelli, in fra le verdi fronde)10. ああ冷酷な死よ、ああ無情な生よ!(Ahi dispietata morte, ahi crudel vita!)11. 甘美なのは、愛の神が突き刺す矢(Dolci son le quadrella ond'Amor punge)12. (II)愛の神が喜びを与えてくれる時以外(Come doglia fin qui fu meco et pianto)13. ある日、子羊たちを小川に連れていくと(Menando un giorno gl'agni presso un fiume)14. かつて恋する者は幸せで、娘たちも愛情深く(I lieti amanti e le fanciulle tenere)15. 私は一日中泣いている(Tutto 'l di piango)16. (II)ああ、日が日を重ね(Lasso, che pur da l'uno a l'altro sole)17. 西風が戻り(Zefiro torna)18. (II)ああ、しかし僕のもとに戻ってくるのは(Ma per me, lasso, tornano i piu gravi)19. 哀れな男は言った(Lasso dicea)20. こっちに来て、モンターノ(Vienne Montan)21. (II)意地悪カラス! 荒くれ熊(Corbo malvaggio, ursachio aspro e salvatico)22. (III)聖なるパレスよ、僕の歌に耳を傾けて下さい(La santa Pale intenta ode il mio canto) ラ・フォンテヴェルデ 鈴木美登里(ソプラノ) 上杉清仁(カウンターテナー) 谷口洋介(テノール) 小笠原美敬(バス) 金子 浩(リュート) 録音時期:2021年8月23-26日 録音場所:埼玉県、秩父ミューズパーク音楽堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) サウンド・エンジニア&エディター:櫻井 卓 レコーディング・ディレクター:鈴木秀美 国内製作 日本語帯・解説・歌詞対訳付き 【輸入盤】 マレンツィオ、ルカ(1553-1599) / 四声のマドリガーレ ラ・フォンテヴェルデ 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明スメタナ生誕200周年に決定盤の登場!ビシュコフ率いるチェコ・フィルが『わが祖国』を録音!2018年10月よりチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者・音楽監督を務めるセミョン・ビシュコフ。2023年秋の来日ツアーではドヴォルザークを演奏し、大いに盛り上がりました。 「PENTATONE」レーベルからマーラーの交響曲録音がリリースされていますが、当アルバムは今年(2024年)生誕200年、歿後140年を迎えたスメタナの『わが祖国』です。チェコ共和国激動の政治史の象徴であり、ボヘミアの風景、歴史、伝説をテーマにした『わが祖国』は、有名な『モルダウ』を含む全6曲からなる連作交響詩。あまりに美しいスメタナの最高傑作をビシュコフ率いるチェコ・フィルの熱演でお楽しみください。(輸入元情報)【収録情報】● スメタナ:連作交響詩『わが祖国』 1. ヴィシェフラト(高い城) 2. ヴルタヴァ(モルダウ) 3. シャールカ 4. ボヘミアの野と森から 5. ターボル 6. ブラニーク チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 セミョン・ビシュコフ(指揮) 録音時期:2021年1月25-29日 録音場所:プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:81分21秒 【輸入盤】 Smetana スメタナ / 連作交響詩『わが祖国』 セミョン・ビシュコフ&チェコ・フィル 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明自然との繋がり自然界からインスピレーションを得た様々なピアノ独奏曲を集めた1枚。アルバムでは、シンディングの『春のささやき』からグリーグの『春に寄す』まで、ロマン派、印象派の9人の作曲家による作品を聴くことができます。 レオン・マッコーリーは、1993年ウィーン国際ベートーヴェンピアノコンクールで優勝し、同年リーズ国際ピアノ・コンクールでも第2位を獲得。現在まで世界中で演奏しており、多くの聴衆を魅了する英国出身のピアニストです。これまでに、シューマン、ハイドン、バーバー作品の録音などで評価されており、このアルバムでも表現力豊かな演奏を繰り広げています。(輸入元情報)【収録情報】01. シンディング[1856-1941]:春のささやき Op.32-302. フランツ・リスト[1811-1886]:巡礼の年 第1年〜ワレンシュタットの湖で03. チャイコフスキー[1840-1893]:四季 Op.37a〜ひばりの歌04. バルトーク[1881-1945]:ミクロコスモス〜蠅の物語より05. ドビュッシー[1861-1918]:版画〜雨の庭06. リスト:巡礼の年 第1年〜泉のほとりで07. リスト:巡礼の年 第1年〜夕立08. バルトーク:戸外にて〜夜の音楽09. ドビュッシー:ベルガマスク組曲〜月の光10. サン=サーンス[1835-1921]:白鳥(ゴドフスキー編)11. グリーグ[1843-1907]:抒情小曲集 Op.43〜蝶々12. グリーグ:抒情小曲集 Op.43〜小鳥13. ラヴェル[1875-1937]:鏡〜悲しげな鳥たち14. リスト:巡礼の年 第3年〜エステ荘の噴水15. ラヴェル:水の戯れ16. ラフマニノフ[1873-1943]:リラの花 Op.21-517. ラフマニノフ:ひなぎく Op.38-318. チャイコフスキー:四季 Op.37a〜秋の歌19. ドビュッシー:子供の領分〜雪は踊っている20. ドビュッシー:喜びの島21. グリーグ:抒情小曲集 Op.43〜春に寄す レオン・マッコーリー(ピアノ) 録音時期:2023年4月15,16日 録音場所:The Menuhin Hall, Stoke d'Abernon, UK 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 自然との繋がり~自然界からインスパイアされたピアノ曲集 レオン・マッコーリー 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「Signum Classics」25周年記念。日本語解説付き輸入盤トマス・アデス&ブリテン・シンフォニア/ベートーヴェンの交響曲全集&バリー作品集!ベンジャミン・ブリテンの再来とも称されるイギリスの人気作曲家、指揮者、ピアニスト、トマス・アデス[1971-]。日本では武満 徹作曲賞2020の審査員にも選ばれ、多くの作品が名だたるアーティストたちによって演奏・録音されるなど、近年は特に作曲家として華々しい活躍を魅せています。 ベートーヴェンの交響曲全9曲に、アイルランド国立交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスなどを務め、ベートーヴェンから大きな影響を受けたというアイルランドの作曲家ジェラルド・バリー[1952-]の作品を組み合わせて収録してきた「ベートーヴェン&バリー」プロジェクト。2枚ずつリリースされていた全3巻がセットになった6枚組に、小室敬幸氏書き下ろしの日本語解説を封入したボックス・セットが登場! ジェラルド・バリーの『ベートーヴェン』はベートーヴェンの謎多き手紙「不滅の恋人」のテキストを歌うミニ・オペラ的作品。『永劫回帰(The Eternal Recurrence)』は、ベートーヴェンの「第九」とペアになる作品としてニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき」からの抜粋をテキストに用いて作曲されたソプラノと管弦楽のための作品。その他、ニコラス・ホッジスやローレンス・パワーがソリストを務める協奏曲など興味深いバリーの作品にも注目。トマス・アデスの刺激的でユニークな解釈のベートーヴェンと併せて、ベートーヴェン・ファン必聴必携の交響曲全集となることでしょう。(輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:交響曲全集&バリー:作品集Disc11. ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調 Op.212. ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調 Op.363. バリー:『ベートーヴェン』Disc24. ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』5. バリー:ピアノ協奏曲Disc36. ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調 Op.607. ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』8. バリー:ヴィオラ協奏曲Disc49. ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』10. バリー:アイルランド侵略Disc511. ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.9212. ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調 Op.93Disc613. ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』14. バリー:永劫回帰 マーク・ストーン(バリトン:3) ニコラス・ホッジス(ピアノ:5) ローレンス・パワー(ヴィオラ:8) ジョシュア・ブルーム(バス:10) ジェニファー・フランス(ソプラノ:13,14) クリスティアーネ・ストーティン(メゾ・ソプラノ:13) エド・ライオン(テノール:13) マシュー・ローズ(バス:13) ロイヤル・ホロウェイ合唱団(13) ブリテン・シンフォニア トマス・アデス(指揮) 録音時期:2017年〜2019年 録音場所:ブライトン、シアター・ロイヤル&ロンドン、バービカン・センター 録音方式:ステレオ(デジタル) 輸入盤国内仕様(日本語解説&日本語曲目表記オビ付き) 日本語解説:小室敬幸 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / ベートーヴェン:交響曲全集、バリー:『ベートーヴェン』、永劫回帰、他 トマス・アデス&ブリテン・シンフォニア(6CD)(日本語解説付) 【CD】 11,537 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明音楽への凄まじい没入度ウィスペルウェイ渾身の無伴奏。暗闇の中にある力強い光ウィスペルウェイが亡き息子に捧げる2枚目のアルバム。2022年最新録音です。スコルダトゥーラ(変則調弦)に関連付けられた選曲で、A弦を全音低いGに変えたバッハの5番と、C・G弦を半音低いH・Gesに変えたコダーイを収録。どちらもチェロのために書かれた輝かしい傑作であり、暗い色調を持ちながらも激しく、純粋な音楽の力にあふれた作品。最後におかれたブリテンの『パッサカリア』もまた暗く、しかし力強く、複雑な不協和のなかに屈折した光を照射していくような音楽です。 ウィスペルウェイの演奏は音楽を奥底まで掘り下げた凄まじいもので、技術的な困難さをまったく表に出さず、とてつもない集中力と没入度で弾ききっています。どれも再録音となる楽曲ですが、改めてまっさらな状態から挑みかかったような凄味のある演奏がお聴き頂けます。(輸入元情報)【収録情報】● コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ Op.8● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV.1011● ブリテン:無伴奏チェロ組曲第3番 Op.87より第9曲『パッサカリア』 ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ) 録音時期:2022年12月7,9,10日 録音場所:ベルギー 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 『イン・メモリアムII~スコルダトゥーラ・アルバム~無伴奏チェロ作品集~コダーイ、バッハ、ブリテン』 ピーター・ウィスペルウェイ 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明名指揮者クルト・マズア生誕95年記念。テルデックと旧EMIへの録音全てを収録したボックス名指揮者クルト・マズア[1927-2015]の業績はとりわけ、大きく異なる伝統をもつ2つのオーケストラとの関係によって定義されています。15世紀にルーツをたどるライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスターとして約20年間。その後ニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督になりました。しかしこのすべてを通して、彼の音楽的完全性は一貫したままでした。ニューヨーク・タイムズ紙は「マズアは、音楽が世界を癒すことができる道徳的行為、という熱烈な信念をもたらした」と書いています。「私の目標は意味のある演奏です・・・重要なのは作曲家・作品の意味を聴衆に伝えることができることです・・・ベートーヴェンを指揮するとき、ベートーヴェンに取って代わることはしたくありません。彼は私ではなく、あなたの心の中にあるべきです」とマズア自身は語っています。 クルト・マズアは、オーストラリアとドイツの交響曲の中核となるレパートリーの解釈で特に称賛されており、非常に対照的な文化と伝統を表す2つの主要なオーケストラと特に密接に関連しています。1970年から1996年までカペルマイスターを務めたライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団。この時期には、ベルリンの壁崩壊と東ドイツ共産党の再統一ドイツへの統合が含まれていました。1991年から2002年まで音楽監督を務めたニューヨーク・フィルハーモニック。また、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団とイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、およびフランス国立管弦楽団とも緊密な関係を持っていました。クルト・マズアは、1927年にシレジアのブジェク(現在はポーランドのブジェク)で生まれ、ライプツィヒでピアノ、作曲、指揮を学びました。1951年にはエルフルト市立歌劇場の第一指揮者、1953年にはライプツィヒ歌劇場の第一指揮者。1955年〜1958年までドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団の副首席指揮者となり、1967年〜1972年は同管弦楽団の首席指揮者を務めました。1970年にライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスターとなり、1996年までそのポストを務めました。2つのオーケストラは東ドイツの旗艦オーケストラでした。そのようなリーダーとして、マズアは彼の国で影響力のある人物でもあり、ゲヴァントハウス管弦楽団のための新しいコンサート・ホールの建設を主導することができました。19世紀後半に建てられた前の建物は第二次世界大戦中に連合国の爆弾によって破壊され、新しいホールは1981年に開館しました。 マズアは共産党のメンバーではありませんでした。ベルリンの壁崩壊直前の1989年、ライプツィヒの通りで反政府デモが行われ、マズアは抗議者をゲヴァントハウスに招き、政治指導者と直接話し、対話を促し暴力の脅威を鎮めました。このエピソードの後(そして1990年にドイツが正式に再統一される前)、彼は東ドイツの大統領候補に擬せられたこともありましたが、音楽を続けることを決意し、1991年ニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督に就任することを選択しました。それから10年間(1991年〜2002年)「オーケストラに活気を与え、水準を引き上げ、バーンスタインなどの指揮者の下で楽しんだスタイルを取り戻した」「ニューヨーク・フィルを世界の偉大なオーケストラの1つとして復活させたことは間違いない」と高く評価されました。 彼はヨーロッパの交響曲の伝統における音楽の習得を確認すると同時に、ジャズなどのアメリカ音楽と緊密に連携し、タン・ドゥン、ローレム、グバイドゥーリナ、アデス、サーリアホ、カンチェリなどの多くの作曲家からの委嘱作品を初演。40以上新作を依頼しました。退任の2002年には、楽団史上初の名誉音楽監督の称号も贈られています。 2000年〜2008年までロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務め、2002年〜2008年までフランス国立管弦楽団の音楽監督を務めました。また、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の生涯名誉客員指揮者でもありました。2015年12月19日、パーキンソン病による合併症により88歳で死去。 この70CDボックスには、交響曲、協奏曲、交響詩、序曲、バレエ音楽、声楽作品、合唱作品を含む、1974年から2009年の間に録音されたすべてが含まれています。メンデルスゾーンが1835年から1847年まで首席指揮者兼音楽監督を務めたゲヴァントハウス管弦楽団とのメンデルスゾーンの交響曲を含む、いくつかの全集録音も含まれています。また、リストによるあまり演奏されない交響詩、モーツァルトの主題によるレーガーの変奏曲とフーガ、ヴァイルの『七つの大罪』、アイヴズの『アメリカ変奏曲』など、マズアの本レパートリーから少し外れた作品も多数含まれています。 各ディスクは、オリジナル・ジャケットを使用したデザインの紙ジャケ仕様。● 旧EMIから発売されていたドイツ・シャルプラッテンとの共同録音音源は、東西ドイツ統一の際にドイツ・シャルプラッテンに権利が移ったため、ここには収録されておりません。● マズアが演奏していない音源も収録されております。※輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。商品の状態・品質につきましてはあらかじめご了承の上、ご購入いただけますようお願い申し上げます。(輸入元情報)【収録情報】Disc1プロコフィエフ:● ピアノ協奏曲第1番変ニ長調 Op.10● ピアノ協奏曲第2番ト短調 Op.16 ミシェル・ベロフ(ピアノ) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 クルト・マズア(指揮) 録音:2-7.I & 24-27.II.1974 , Studio Versohnungskirche, Leipzig● ヘブライの主題による序曲 Op.34 ミシェル・ベロフ(ピアノ) パレナン四重奏団 ミシェル・ポルタル(クラリネット) 録音: 2.IV.1974, Salle Wagram, ParisDisc2プロコフィエフ:● ピアノ協奏曲第3番ハ長調 Op.26● ピアノ協奏曲第4番変ロ長調 Op.53(左手のための)● ピアノ協奏曲第5番ト長調 Op.55 ミシェル・ベロフ(ピアノ) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 クルト・マズア(指揮) 録音:2-7.I & 24-27.II.1974 , Studio Versohnungskirche, LeipzigDisc3リスト:1. ピアノ協奏曲第1番変ホ長調 S.1242. ピアノ協奏曲第2番イ長調 S.1253. シューベルトの『さすらい人幻想曲』 S.3364. ウェーバーの『華麗なポロネーズ』 S.367 ミシェル・ベロフ(ピアノ) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 クルト・マズア(指揮) 録音:VI.1977 (1,2), XII.1978 (3), VI.1979 (4), Paul-Gerhardt-Kirche, LeipzigDisc4リスト:1. ハンガリー幻想曲 S.1232. ベートーヴェンの『アテネの廃墟』のモティーフによる幻想曲 S.1223. ベルリオーズの『レリオ』の主題による交響的大幻想曲 S.1204. 呪い S.1215. 死の舞踏 S.126 ミシェル・ベロフ(ピアノ) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 クルト・マズア(指揮) 録音:XII.1978 (1,5), VI.1979 (2-4), Paul-Gerhardt-Kirche, LeipzigDisc5リスト:1. 交響詩第1番『山上にて聞きしこと』 S.952. 交響詩第2番『タッソー、悲哀と勝利』 S.963. 交響詩第3番『前奏曲』 S.974. 交響詩第4番『オルフェウス』 S.98 ゲルハルト・ボッセ(ヴァイオリン:1,4) ユルニャコプ・ティム(チェロ:4) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 クルト・マズア(指揮) 録音:1-2.XII.1977 (3-4) & 6.VI.1978 (2), 17.I.1979 (1), Paul-Gerhardt-Kirche, LeipzigDisc6リスト:1. 交響詩第5番『プロメテウス』 S.992. 交響詩第6番『マゼッパ』 S.1003. 交響詩第7番『祭典の響き』 S.1014. 交響詩第8番『英雄の嘆き』 S.1025. メフィスト・ワルツ第2番 S.111 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 クルト・マズア(指揮) 録音:5-10.VI.1978 (2), 28.IX.1979 (3), 28.X.1980 (1), 18 & 30.IX & 28.X.1980 (4-5), Paul-Gerhardt-Kirche, LeipzigDisc7リスト:1. 交響詩第9番『ハンガリー』 S.1032. 交響詩第10番『ハムレット』 S.1043. 交響詩第11番『フン族の戦争』 S.1054. 交響詩第12番『理想』 S.106 カール・ズスケ(ヴァイオリン:1) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 クルト・マズア(指揮) 録音:5-10.VI.1978 (2,3), 15-17.I (3) & 28.IX.1979 (4), Paul-Gerhardt-Kirche, LeipzigDisc8リスト:1. ゆりかごから墓場まで(交響詩第13番) S.1072. ファウスト交響曲 S.108 クラウス・ケーニヒ(テノール:2) ライプツィヒ放送合唱団男声合唱団員(2) ヴァルター・ハインツ・ベルンシュタイン(オルガン:2) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 クルト・マズア(指揮) 録音:9.VII.1978 (1), 15-21.IX & 5.XII.1979 (2), Paul-Gerhardt-Kirche, LeipzigDisc9リスト:1. レーナウの『ファウスト』からの2つのエピソード S.1102. ダンテ交響曲 S.109 フォルカー・アルント(ボーイ・ソプラノ:2) マティアス・アイゼンベルク(オルガン:2) ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団員(2) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 クルト・マズア(指揮) 録音:5.XII.1979 (1), 15-17 & 29.IX.1980 (2), Paul-Gerhardt-Kirche, LeipzigDisc10● ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 クルト・マズア(指揮) 録音:7-11.IX.1981, Paul-Gerhardt-Kirche, LeipzigDisc11ベートーヴェン:1. 三重協奏曲ハ長調 Op.562. ロマンス ト長調 Op.403. ロマンス ヘ長調 Op.50 ウルフ・ヘルシャー(ヴァイオリン) クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ:1) ハインリヒ・シフ(チェロ:1) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 クルト・マズア(指揮) 録音:10-13.IX.1984, Paul-Gerhardt-Kirche, LeipzigDisc12シベリウス:1. ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.472. 交響詩『フィンランディア』 Op.263. トゥネラの白鳥 Op.22-34. カレリア序曲 Op.10 トーマス・ツェートマイヤー(ヴァイオリン:1) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 クルト・マズア(指揮) 録音:IV.1985 (1), 1986 (2-4), Paul-Gerhardt-Kirche, LeipzigDisc13》● チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 クルト・マズア(指揮) 録音:VIII.1986, Neues Gewandhaus, Leipzigドヴォルザーク:● 序曲『自然の王国で』 Op.91● 序曲『謝肉祭』 Op.92● 序曲『オセロ』 Op.93 ニューヨーク・フィルハーモニック クルト・マズア(指揮)… 【輸入盤】 クルト・マズア/コンプリート・ワーナー・クラシックス・エディション~テルデック&EMI録音全集(70CD) 【CD】 23,377 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明服部百音/リサイタル衝撃のCDデビューから約5年を経て、「今、最高のMone」を余すところなく収録したソロ・アルバム2作目。絶え間ない音楽との対話を極め、奏でる音一音一音に拘りぬき、完全に手中に収めた曲を収録!(メーカー資料より)【収録情報】● プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ短調 Op.80● エルンスト:無伴奏ヴァイオリンのための重音奏法の6つの練習曲より第6番ト長調『夏の名残りのバラ』● シマノフスキ:夜想曲とタランテラ Op.28● ショーソン:詩曲 Op.25● ラヴェル:ツィガーヌ 服部百音(ヴァイオリン) 江口 玲(ピアノ) 録音時期:2020年11月29日〜12月1日 録音場所:埼玉県、秩父ミューズパーク音楽堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.ヴァイオリン・ソナタ第1番 ヘ短調 作品80 第1楽章 Andante assai/2.ヴァイオリン・ソナタ第1番 ヘ短調 作品80 第2楽章 Allegro brusco/3.ヴァイオリン・ソナタ第1番 ヘ短調 作品80 第3楽章 Andante/4.ヴァイオリン・ソナタ第1番 ヘ短調 作品80 第4楽章 Allegrissimo/5.「夏の名残のバラ」による演奏会用変奏曲/6.ノクターンとタランテラ 作品28 ノクターン/7.ノクターンとタランテラ 作品28 タランテラ/8.詩曲 作品25 (ヴァイオリンとピアノ編)/9.ツィガーヌ 『リサイタル』 服部百音、江口 玲 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ベリー・ベスト・クラシックス50ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲若くしてゲヴァントハウス管弦楽団のコンサート・マスターとなり、旧東ドイツを代表するヴァイオリニストとして活躍したカール・ズスケによるベートーヴェンの神髄。(メーカー資料より)【収録情報】● ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61 カール・ズスケ(ヴァイオリン) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 クルト・マズア(指揮) 録音時期:1987年9月2,3日 録音場所:ライプツィヒ、ゲヴァントハウス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 第1楽章 アレグロ・マ・ノン・トロッポ/2.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 第2楽章:ラルゲット/3.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 第3楽章:ロンド、アレグロ Beethoven ベートーヴェン / ヴァイオリン協奏曲 カール・ズスケ、クルト・マズア&ゲヴァントハウス管弦楽団 【CD】 1,104 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ユーリ・アーロノヴィチの芸術(5CD)緩急自在の劇的なクライマックス構築と濃厚な情感表出!爆演でありながら濃密なチャイコフスキー5番ほか、アーロノヴィチのライヴ録音集!1976年から1992年にかけてバイエルン放送響、南西ドイツ放送響、ウィーン響、デンマーク国立響、スイス・イタリア語放送管、ケルン・ギュルツェニヒ管、エルサレム響を指揮したライヴ録音集。チャイコフスキー、リムスキー=コルサコフ、ショスタコーヴィチ、カリンニコフ、ベルリオーズ、リスト、ドヴォルザークなど、ロシア的だったりドラマティックだったりするアーロノヴィチ向きのレパートリーが中心ですが、シューベルトとウェーバーでのストレートな演奏も良い感じです。リムスキー=コルサコフ:「スペイン奇想曲」バイエルン放送交響楽団1987年10月12日のステレオ録音。拍手無し。音質きわめて良好。チャイコフスキー:交響曲第5番バイエルン放送交響楽団1981年1月22日のステレオ録音。拍手無し。音質きわめて良好。ショスタコーヴィチ:交響曲第1番南西ドイツ放送交響楽団1989年1月14日のステレオ録音。拍手あり。音質良好。カリンニコフ:交響曲第1番南西ドイツ放送交響楽団1992年5月28,29日のステレオ録音。拍手無し。音質きわめて良好。ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」ウィーン交響楽団1980年8月7日のステレオ録音。拍手あり。音質良好。ベルリオーズ:幻想交響曲デンマーク国立交響楽団1982年3月4日のステレオ録音。拍手あり。音質良好。シューベルト:交響曲第5番スイス・イタリア語放送管弦楽団1970年代の録音。拍手あり。少し広がりがあり、疑似ステレオのように聴こえます。音質は良好。第1楽章は切れが良く俊敏な小気味良い演奏。第2楽章は十分に歌い上げる一方で副次部(02:31〜、06:43〜)の木菅の素朴な味わいも楽しめます。ウェーバー:ピアノ協奏曲第2番ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団、マルコム・フレーガー(ピアノ)1979年9月8,9日のステレオ録音。拍手あり。音質良好。フレーガー(フレージャーとも)は1960年代にソ連でも活躍していたので、アーロノヴィチとは面識があったかもしれません。ここでは粒立ち良く鮮やかなフレーガーのピアノにアーロノヴィチが快活に合わせています。リスト:交響詩「タッソー、悲劇と勝利」エルサレム交響楽団1984年5月13日のステレオ録音。拍手無し。音質いまいち。ドヴォルザーク:交響曲第6番エルサレム交響楽団1984年5月13日のステレオ録音。拍手あり。音質いまいち。 アーロノヴィチ情報 幼少期【生地】1932年5月13日、ユーリ・ミハイロヴィチ・アーロノヴィチ、レニングラードに誕生。当時のレニングラードの人口は約268万人。アーロノヴィチ9歳の1941年にドイツ政府やフィンランド政府によって市民大虐殺が開始される直前の人口は約299万人。その後、ドイツ等による大虐殺のほか、大規模疎開と徴兵によって人口は大きく減少し、1944年の人口は約55万人。疎開者や出征者の帰還によって1946年には約154万人まで回復しますが、戦前の水準に戻るのはその11年後のことでした。【名前】ソ連時代の40年間は「アラノヴィチ」でしたが、イスラエルへの移民後、ラテン文字表記は「アロノヴィチ」を経て「アーロノヴィチ」と変更しています。といっても英語、ドイツ語、フランス語等でスペルはいろいろだったほか、ヘブライ語読みではアハロノヴィチで、さらにメロディヤ・レーベルと提携していたオイロディスク盤やWRC盤ではアラノヴィチ表記を採用するなどややこしい状況ではありました。アラノヴィチからアーロノヴィチに変更した理由は不明ですが、「アランの息子」という意味のアラノヴィチよりも宗教的な「アーロンの息子」としたかったのかもしれません。【両親】父ミハイルはレニングラード大学で数学を教えていましたが、音楽家の家庭の出身だったのでアマチュア・ヴァイオリン奏者でもありました。母アンナはレニングラード大学で法律を学び、同市の地方裁判所で弁護士として活動。 教育【家庭】アマチュア・ヴァイオリニストの父ミハイルにより、4歳からヴァイオリンのレッスンがおこなわれています。また、5歳の時に家族とキーロフ劇場でチャイコフスキーの「白鳥の湖」を観た際に衝撃を受け、演奏後に両親に対して自分は指揮者になると語ったと言います。【レニングラード中央音楽学校】1947〜1950年在学。ヴァイオリンを専攻。同郷・同年生まれのフェドセーエフも、アーロノヴィチと同じくレニングラード中央音楽学校で学んでいますが、フェドセーエフは民俗楽器のコースでボタン式アコーディオンを専攻していました。【レニングラード音楽院】1950〜1954年在学。指揮クラスでラビノヴィチとザンデルリングに師事。【ニコライ・ラビノヴィチ】【クルト・ザンデルリング】【ナタン・ラフリン】アーロノヴィチが敬愛し長く交流して最も強い影響を受けたのがユダヤ人指揮者・教育者のナタン・グリゴリエヴィチ・ラフリン[1906-1979]。ラフリンは、自由自在でロマンティックな演奏を、完璧な指揮技術により最小限のリハーサルで実現したことで有名な人物。 ウクライナ人民芸術家(1947)、ソ連人民芸術家(1949)、タタール人民芸術家(1972)の称号をおくられたほか、ウクライナ名誉芸術家勲章(1939)、大祖国戦争勲章(1945)、労働赤旗勲章(1948)、レーニン勲賞(1951)、スターリン勲賞(1952)、ソ連名誉勲章(1960)、10月革命勲章(1976)など叙勲。 ラフリンはキエフ音楽院などで学び、1932年にハリコフ放送委員会交響楽団(ハリコフ・フィルハーモニー協会アカデミー交響楽団)、1934年にクイビシェフ交響楽団、1935年ドネツク放送委員会交響楽団(ドネツク交響楽団)を経て、1937年にウクライナ・ソ連国立交響楽団(キエフ国立交響楽団)の首席指揮者に就任。 翌1938年、第1回全ソ連指揮者コンクールで第2位(第1位はムラヴィンスキー[1903-1988])を獲得し、同年からキエフ音楽院での教職も兼務。 1941年にはナチス・ドイツがウクライナに侵攻・占領したためモスクワに移り、ドイツ系だったためグルジアに移されたアレクサンドル・ガウク[1893-1963]の後任として国立アカデミー交響楽団(ソ連国立交響楽団)の首席指揮者に就任し1945年まで在職。 1945年、ナチス・ドイツが去ったウクライナに戻り、ウクライナ・ソ連国立交響楽団(キエフ国立交響楽団)の首席指揮者職とキエフ音楽院の教職を再開。 1966年からカザンのタタールスタン国立交響楽団の創設準備に携わり、1967年には首席指揮者に就任して楽団活動を開始。同時にカザン音楽院の教授としても働き、1979年に同地で73歳で亡くなるまで務め上げています。 コンサート【カレリア交響楽団】首席指揮者。1954年から1956年にかけて2年間在職。カレリア交響楽団は、ロシア北西部、カレロ=フィン・ソヴィエト連邦社会主義共和国のペトロザヴォーツクに1933年12月10日に「カレリア放送委員会交響楽団」として設立されたオーケストラ。1939年に同地にカレリア・フィルハーモニー協会が設立されると、オーケストラは協会傘下の「カレリア交響楽団(カレリア共和国交響楽団)」となります。1970年代には所属組織が代わって「カレリア・ラジオ・テレビ放送交響楽団」となり、1997年に再びカレリア・フィルハーモニー協会傘下の交響楽団となって現在に至っています。 ペトロザヴォーツクは、ピョートル大帝の意向で1703年に建設された町で、レニングラードの北東約300kmに位置。1941年に同地はフィンランド領となり、フィンランド政府はペトロザヴォーツクに強制収容所を建設し、子供や女性など町に残っていた住民を強制収容。1944年8月に赤軍が同地を解放するまで、フィンランド兵による住民への暴行・殺害が継続。戦後はソ連政府により、学校や音楽学校、劇場の建設に加え、鉄道の整備、駅の開設などもおこなわれて町は復興。卒業間もないアーロノヴィチも意欲に燃えて着任することになります。 下の画像、アーロノヴィチが持っているカメラは、戦後ソ連で大人気だった「スメナ」。シリーズ累計3千万台近く売れた国民的カメラですが、アーロノヴィチはオプションのレンジファインダーまで取り付けていることから、メカ好きだったことがうかがえます。以後、アーロノヴィチは自動車(モスクヴィチ)や8mmカメラにも熱中するようになります。【サラトフ交響楽団】指揮者。1956年から1957年にかけて1年間在職。サラトフはレニングラードの南東約1,400kmに位置する古都で、第2次大戦中に疎開者や負傷兵の大規模受け入れ施設によって発展。サラトフ交響楽団はソ連閣僚会議の芸術委員会によって1946年に設立され、サラトフのフィルハーモニー協会が主催する演奏会などで活動。当時の首席指揮者は、アーロノヴィチより35歳年長で、同じ音楽院出身のミハイル・ユリエヴィチ・シコルニコフ[1897-1966]。【ヤロスラヴリ交響楽団】首席指揮者。1957年から1964年にかけて7年間在職。ヤロスラヴリはレニングラードの南東約600km、モスクワの北東約250kmに位置する古都。 ヤロスラヴリ交響楽団は、同地のフィルハーモニー協会で1942年から芸術監督を務めていたアレクサンドル・エフィモヴィチ・ウマンスキー[1910-1981]によって1944年に設立されたオーケストラ。ウマンスキーはオペラで働いたのち、モスクワ音楽院でチェロを学んだという人物で、1939年からヤロスラヴリ音楽院の教職に就き、25人の学内オーケストラを指揮。1942年にはヤロスラヴリ・フィルハーモニー協会の芸術監督に任命され、翌1943年、音楽院のオーケストラを市の文化行事に参加させるようになり、1944年12月29日に地域評議会執行委員会の決定により、フィルハーモニー協会傘下の団体としてヤロスラヴリ交響楽団を組織。といっても戦時中だったので30人規模でしかありませんでしたが、1947年には定期公演が年間30回を超え、ツアーもおこなうまでになり順調に成長します。 しかし、1950年代に入るとウマンスキーの体調が悪化。他の指揮者もいなかったことから1950年代なかばにはオーケストラは解散の危機を迎えますが、そこにウマンスキーの後任として着任したのがアーロノヴィチでした。アーロノヴィチは楽団を活性化させるため、庭園などでの野外演奏や、レクチャー・コンサート、子供向けのコンサート、周辺地域への出張コンサート、そしてツアーなどもおこなって精力的に活動し人気を博すようになりゲストも大幅に増加。ヤロスラヴリ交響楽団の知名度上昇に大きく貢献し、日本の松浦豊明なども同地を訪れて共演しています。 アーロノヴィチがここで得た高評価は、フレンニコフやショスタコーヴィチの目に留まることになり、全ソ連放送オペラ交響楽団の首席指揮者、サモスードの死去に伴う後任選びの際に、彼らの推薦を得ることに繋がっています。【全ソ連放送オペラ交響楽団】… 【輸入盤】 ユーリ・アーロノヴィチ/ライヴ・コレクション(5CD) 【CD】 5,870 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調作品131(ディミトリ・ミトロプーロスによる弦楽合奏版)ジュゼッペ・ヴェルディ弦楽四重奏曲ホ短調(アルトゥーロ・トスカニーニによる弦楽合奏版)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団指揮:アンドレ・プレヴィン録音:1999年2月 ウィーン【アンドレ・プレヴィンの芸術】【SHM-CD】【ルビジウム・クロック・カッティング】ベートーヴェンとヴェルディの弦楽四重奏曲を弦楽合奏編曲で聴く一枚。ベートーヴェンはミトロプーロス、ヴェルディはトスカニーニと、20世紀前半の名指揮者による編曲版。豊かな響きにより、作品が内包する可能性を格段に広げて提示しています。(メーカー資料より)曲目リストDisc11.弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131 (ディミトリ・ミトロプーロスによる弦楽合奏版) 第1楽章:Adagio, ma non troppo e molto espressivo/2.弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131 (ディミトリ・ミトロプーロスによる弦楽合奏版) 第2楽章:Allegro molto vivace - attacca:/3.弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131 (ディミトリ・ミトロプーロスによる弦楽合奏版) 第3楽章:Allegro moderato - attacca:/4.弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131 (ディミトリ・ミトロプーロスによる弦楽合奏版) 第4楽章:Andante, ma non troppo e molto cantabile -/5.弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131 (ディミトリ・ミトロプーロスによる弦楽合奏版) 第5楽章:Presto - Molto poco adagio - attacca:/6.弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131 (ディミトリ・ミトロプーロスによる弦楽合奏版) 第6楽章:Adagio quasi un poco andante - attacca:/7.弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131 (ディミトリ・ミトロプーロスによる弦楽合奏版) 第7楽章:Allegro/8.弦楽四重奏曲 ホ短調 (アルトゥーロ・トスカニーニによる弦楽合奏版) 第1楽章:Allegro/9.弦楽四重奏曲 ホ短調 (アルトゥーロ・トスカニーニによる弦楽合奏版) 第2楽章:Andantino/10.弦楽四重奏曲 ホ短調 (アルトゥーロ・トスカニーニによる弦楽合奏版) 第3楽章:Prestissimo/11.弦楽四重奏曲 ホ短調 (アルトゥーロ・トスカニーニによる弦楽合奏版) 第4楽章:Scherzo, Fuga Beethoven ベートーヴェン / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番、ヴェルディ:弦楽四重奏曲(弦楽合奏版) アンドレ・プレヴィン&ウィーン・フィル 【SHM-CD】 1,619 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明マルコ・トプチィ/ギター・リサイタル 20241991年、ウクライナ生まれのギタリスト、マルコ・トプチィ。4歳からギターをはじめたトプチィはこれまでに国際的なギター・コンクールで55回もの優勝歴を誇ります。2013年の東京国際ギターコンクールに優勝したことで2014年には日本ツアーを行い、以来、日本国内でも数多くのファンの心を掴んでいます。 このアルバムは2023年のGFA(Guitar Foundation of America=アメリカ・ギター財団)国際ギター・コンクールの優勝記念として製作されたもので、ルネサンス期のダウランドから、トレモロ奏法が素晴らしい効果をあげるバリオスの『森に夢見る』など20世紀初頭のロマンティックな作品、そして現代の前衛的、実験的な作品まで、彼の幅広いレパートリーと技巧に裏打ちされた豊かな音楽性を楽しめます。ルーセルとプーランクの唯一のギター作品を収めているのも貴重。 ギター・ソナタ第6番『ハルキウ』の作曲家コンスタンティン・ブリオフはウクライナ生まれで、現在東京を拠点に活躍しています。新型コロナウイルス感染症のパンデミックの際はウクライナで2年間を過ごし、日本に戻ってすぐに祖国で戦争が勃発するという状況の中、ブリオフは自身の生地をタイトルにしたこの曲に特別な思いを託したと語ります。ト調を基調にしながらも12音をくまなく使うことで不安な感情が描かれたこの曲でもトプチィは共感溢れる演奏を聴かせます。トプチィは2024年4月の来日公演でもこの曲を演奏しました。(輸入元情報)【収録情報】1. ルーセル[1869-1937]:セゴビア Op.29(1925)2. バリオス[1885-1944]:森に夢みる(before 1918)3. プーランク[1899-1963]:サラバンド FP179(1960)4. ジラルディーノ[1941-2022]:超絶技巧練習曲(1981-88)より No.18: El Rosario No.32: Embarquement pour Cythere No.19: Jondo5. デュモン[1950-]:5つのフランスのオマージュ〜第5番『ラヴェルへのオマージュのように』(1998)6. ダウランド[c.1563-1626]:ファンタジア ト短調 P.717. ハンド[1947-]:アンダーカレンツ(2023)8. ブリオフ[1976-]:ギター・ソナタ第6番『ハルキウ』 Op.48(2021)9. クーネ[1956-]:A Closed World of Fine Feelings and Grand Design(1997) マルコ・トプチィ(ギター) 録音時期:2024年1月19,20日 録音場所:カナダ、オンタリオ、St Paul's Anglican Church, Newmarket 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(8) 【輸入盤】 ギター・リサイタル 2024 マルコ・トプチィ 【CD】 2,429 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明プレヴィン&ロンドン交響楽団による、豊かな音楽性の『くるみ割り人形』プレヴィン&ロンドン響の代表的な録音、チャイコフスキーの三大バレエの全曲盤の中の『くるみ割り人形』。プレヴィンはロシア音楽、特にチャイコフスキーのバレエ音楽を大の得意としていて、メルヘンティックなこの作品を表情豊かに、かつしなやかにメロディを紡ぎ出しながら描いています。チャイコフスキーの旋律美の魅力を引き出し切ったプレヴィンのセンス満点のアプローチです。 2011年にアビー・ロード・スタジオのエンジニアにより、オリジナル・マスターテープよりのリマスター音源使用。(輸入元情報)【収録情報】● チャイコフスキー:バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 ロンドン交響楽団 アンドレ・プレヴィン(指揮) 録音時期:1972年5月 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) Producer: Christopher Bishop Balance engineer: Christopher Parker Remastering engineer: Simon Gibson (2011) 【輸入盤】 Tchaikovsky チャイコフスキー / 『くるみ割り人形』全曲 アンドレ・プレヴィン&ロンドン交響楽団(2CD) 【CD】 1,923 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明16本の歴史的楽器を駆使して語られる、貴重な音にあふれたギター音楽の世界ギターによる15の物語、ギターによる14の物語に続くシリーズ第3弾。ギタリストのダヴィッド・ジャックが、自身のプライベート・コレクションから16本の歴史的ギターを取り上げ、楽器の特徴に合ったレパートリーを披露します。 19世紀には作曲家と楽器製作者が手を組み、様々なモデルのギターが生まれました。奏法も多彩化していき、楽器は進化を遂げます。その華やかな盛り上がりを感じることのできる、貴重な音にあふれたアルバムです。(輸入元情報)【収録情報】1. ナポレオン・コスト[1805-1883]:マズルカ Op.332. ナポレオン・コスト:練習曲 Op.38-73. 作者不詳(18世紀オーストリアの写本):パッサカリア4. 作者不詳(18世紀オーストリアの写本):シャコンヌ5. 作者不詳(17世紀の写本):タリアのエアとドゥーブル6. 作者不詳(17世紀イタリアの写本)グラーヴェ7. ユーリ・スミルノフ[1935-2021]:ロマンス8. スラヴコ・フミック[1912-1945]:夜想曲9. ディオニシオ・アグアド[1784-1849]:コントルダンス Op.14-810. ディオニシオ・アグアド:アレグロ・モデラート Op.6-3511. ディオニシオ・アグアド:コントルダンス Op.14-212. フランチェスコ・モリーノ[1768-1847]:ギター・ソナタ Op.6-1〜第3楽章:ロンド13. フランシスコ・カジェーハ[1891-1950]:子守唄14. マティルド・テッタメンティ・デ・カランドラ[1909-1995]:子守唄15. フェルディナンド・カルッリ[1770-1841]:アンダンテ Op.320-216. フェルディナンド・カルッリ:ロンド第4番17. マウロ・ジュリアーニ[1781-1829]:ル・ロマラン18. マウロ・ジュリアーニ:スコットランドの釣鐘草19. ダミアン・マーティン・トーレス[1894-?]:子どもの物語20. テレーザ・フェニンゲル・デ・ロガティス[1893-1979]:森のささやき21. ホセ・ドゥアルテ・コスタ[1921-2004]:ポルトガルのセレナータ22. ガイ・バージェロン[1964-]:アドリブ・ラヴァーズ23. ディーノ・ベルッティ[1893-1947]:ジプシー風スケルツォ24. ジョヴァンニ・バッティスタ・ジェルヴァシオ[1725-1785]:アルマンドとロンド25. フェルナンド フェランディエレ[1740?-1816?]:和声の迷宮26. フアン・アントニオ・デ・バルガス・イ・グスマン[fl.1750-1773]:ソナタ第9番27. アーネスト・シャンド[1868-1924]:ギターのための独奏曲 第6番『もの思い』28. アーネスト・シャンド:アンダンテ・レリジオーソ Op.87 ダヴィッド・ジャック(ギター) 使用楽器: 1-2: Heptacorde Rene Lacote/Coste, Paris, 1842 3-4:Guitare baroque Didier Nicolas l’Aine, Mirecourt, v. 1780 5-6:Guitare baroque Dietrich Stork, Strasbourg, v. 1780 7:Guitare Ivan Krasnoshchekov, Moscou, v. 1860 8:Guitare Grigory Grigoryevich Lyubimov, Tchernihiv, v. 1940 9-11:Guitare Etienne Laprevotte, Paris, v. 1840 12:Guitare Simon Beau, modele Molino, Paris, v. 1830 13-14:Guitare Cherpitel Pecheur, Mirecourt, v. 1850 15:Guitare Rene Lacote, Paris, v. 1845 16:Lyre-guitare Pons fils, Mirecourt, v. 1810 17-18:Lyre-guitare Francois Roudhloff, Mirecourt, v. 1820 19-20:Guitare Antoine Lacasse, Quebec, 2017 21-22:Guitare Olivier Fanton d’Andon, France, 1993 23-24:Mandoline anonyme, Italie, v. 1740 25-26:Guitare a six choeurs Jose Recio, Cadix, v. 1830 27-28:Guitare Aubry-Marie, Mirecourt, v. 1840 録音時期:2022年10月18-20日 録音場所:カナダ、ミラベル、サン・ブノワ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ギターによる16の物語 ダヴィッド・ジャック 【CD】 2,318 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明マンドリンにもピリオド楽器があります!マンドリン・アンサンブル『アルテマンドリーネ』の新アルバムルクセンブルクを拠点に活躍を続ける、バロックから古典派時代当時の楽器とスタイルによるマンドリンと通奏低音によるバロック・アンサンブル「アルテマンドリーネ(アルテマンドリン)」。楽器の変遷や演奏様式を研究し、マンドリンの「栄光の時代」を現代によみがえらせることで知られ、革新的かつユニークであり、世界の主要な撥弦楽器アンサンブルの先駆者のひとつと言えます。 このアルバムは、18世紀のイギリスにおけるマンドリンの人気の高まりを探ったものです。マンドリンは、英国諸島に旅行して演奏や指導を行ったイタリアの作曲家や音楽家の影響を受けて、オペラ、コンサート・ホール、さらには王室や個人の家庭でも重要な楽器となりました。このアルバムに収録されているのは、独奏とアンサンブルのための器楽曲、バロック・マンドリンとソプラノなど、この時代の貴重な逸品です。 ジョヴァンニ・フランチェスコ・ウェバー[fl.1724-1751 London]、フランチェスコ・バルトロメオ・コンティ[1681-1732]、カルロ・アッリゴーニ[1697-1744] などの当時有名だった作曲家によるソナタのほか、ジローラモ・ノンニーニ[c.1730-c.1790]のカンツォネッタ、ジローラモ・スタビリーニ[1762-1815]による生き生きとした曲や魅力的な曲も含まれています。これらの作曲家はマンドリンの名手として名高く、この楽器の音楽遺産の形成に大きく貢献しました。(輸入元情報)【収録情報】01. ジョヴァンニ・フランチェスコ・ウェバー[fl.1724-1751]:マンドリン・ソナタ第4番02. ロバート・ヴァレンタイン[c.1671-1747]:マンドリン・ソナタ第1番03. ジャコモ・メルキ[1730-1800]:マンドリン三重奏曲第1番04. ジローラモ・ノンニーニ[c.1730-c.1790]:6つのイタリアン・カンツォネッタ〜III. Allegro comodo05. カルロ・アッリゴーニ[1697-1744]:マンドリンと通奏低音のためのソナタ06. ジローラモ・ノンニーニ:6つのイタリアン・カンツォネッタ〜IV. Allegro comodo07. ジェームズ・オズワルド[1711-1769]:ディヴェルティメント第6番08. ベルナルド・フレミング[?-?]:The musical companion〜 アリア09. ジョセフ・ヴァーノン[c.1738-1782]:アリア『What is that to you』10. ジローラモ・スタビリーニ[1762-1815]:ジグ11. ジェームズ・オズワルド:ディヴェルティメント第16番12. ジョヴァンニ・フランチェスコ・ウェバー:マンドリン・ソナタ第12番13. フランチェスコ・バルトロメオ・コンティ[1681-1732]:マンドリン・ソナタ アルテマンドリーネ(ピリオド楽器アンサンブル) フアン・カルロス・ムニョス(バロック・マンドリン) マリ・フェ・パボン(バロック・マンドリン) マリナ・バルトリ(ソプラノ:04,08,09) 録音時期:2022年11月17-20日 録音場所:ルクセンブルク、リンシュライデン、聖ウィリブロルド教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『ザ・マンドリン・イン・ロンドン』 アルテマンドリーネ 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明レフ・オボーリン「幻の日本録音」、詳細なデータとともに初CD化!【このCDの復刻者より】「1956年秋、旧ソ連からレフ・オボーリンが初来日し、全国公演の合間にスタジオ・セッションを行いました。このLPは1956年に初発売され、ムソルグスキーのみ1959年に再発売されましたが、以後は全く出ていません。また、録音データも不明でしたが、このたびその詳細な資料(日付け、技術者名、使用機材、使用したピアノ等)を入手、完全な形で復刻しました。 とかく伴奏者のイメージが強いオボーリンですが、その正統的で豊かな音楽性は良識あるピアノ・ファンから高く評価されています。さすがに、第1回ショパン・コンクールの覇者というのは伊達ではありません。(おことわり)この音源のマスター・テープ、もしくはコピー・テープは存在せず、当CDはLPからの復刻となります。60年以上も前の素材ですので、LP特有のノイズがそれなりに入っております。その点をご了承下さい。」(平林直哉)【収録情報】1. ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』2. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2『月光』3. チャイコフスキー:舟歌(四季 Op.37bisより)4. チャイコフスキー:トロイカ(四季 Op.37bisより) レフ・オボーリン(ピアノ) 録音時期:1956年10月23日(1)、1956年10月22日(2-4) 録音場所:東京、赤坂、国際ラジオ・センター 録音方式:モノラル(セッション) 使用音源:新世界レコード LS-6(LP) 日本語帯・解説付曲目リストDisc11.組曲「展覧会の絵」 (モノラル)/2.ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27-2「月光」 (モノラル)/3.「舟歌」~「四季」Op.37bisより (モノラル)/4.「トロイカ」~「四季」Op.37bisより (モノラル) 【輸入盤】 レフ・オボーリン・イン・ジャパン 1956~ムソルグスキー:展覧会の絵、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番『月光』、チャイコフスキー:四季より(平林直哉復刻) 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明レフ・オボーリン「幻の日本録音」、詳細なデータとともに初CD化!【このCDの復刻者より】「1956年秋、旧ソ連からレフ・オボーリンが初来日し、全国公演の合間にスタジオ・セッションを行いました。このLPは1956年に初発売され、ムソルグスキーのみ1959年に再発売されましたが、以後は全く出ていません。また、録音データも不明でしたが、このたびその詳細な資料(日付け、技術者名、使用機材、使用したピアノ等)を入手、完全な形で復刻しました。 とかく伴奏者のイメージが強いオボーリンですが、その正統的で豊かな音楽性は良識あるピアノ・ファンから高く評価されています。さすがに、第1回ショパン・コンクールの覇者というのは伊達ではありません。(おことわり)この音源のマスター・テープ、もしくはコピー・テープは存在せず、当CDはLPからの復刻となります。60年以上も前の素材ですので、LP特有のノイズがそれなりに入っております。その点をご了承下さい。」(平林直哉)【収録情報】1. ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』2. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2『月光』3. チャイコフスキー:舟歌(四季 Op.37bisより)4. チャイコフスキー:トロイカ(四季 Op.37bisより) レフ・オボーリン(ピアノ) 録音時期:1956年10月23日(1)、1956年10月22日(2-4) 録音場所:東京、赤坂、国際ラジオ・センター 録音方式:モノラル(セッション) 使用音源:新世界レコード LS-6(LP) 日本語帯・解説付曲目リストDisc11.組曲「展覧会の絵」 (モノラル)/2.ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27-2「月光」 (モノラル)/3.「舟歌」~「四季」Op.37bisより (モノラル)/4.「トロイカ」~「四季」Op.37bisより (モノラル) 【輸入盤】 レフ・オボーリン・イン・ジャパン 1956~ムソルグスキー:展覧会の絵、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番『月光』、チャイコフスキー:四季より(平林直哉復刻) 【CD】 2,723 円
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