河野龍也 辻本雄一 勉誠社サトウ ハルオ トクホン コウノ,タツヤ ツジモト,ユウイチ 発行年月:2015年10月 ページ数:385p サイズ:単行本 ISBN:9784585290834 辻本雄一(ツジモトユウイチ) 1945年和歌山県新宮市生まれ。 佐藤春夫記念館館長。 和歌山県南部の県立高校で国語科教師、特に母校の新宮高校では27年間勤務、『新高八十年史』(県立新宮高校同窓会刊)の編纂に関与。 1989年、新宮市の佐藤春夫記念館開館に伴い理事を歴任、退職後の2007年9月から館長 河野龍也(コウノタツヤ) 1976年埼玉県生まれ。 実践女子大学文学部准教授。 東京大学大学院博士課程修了。 専門は日本近代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 新資料/春夫文学入門/春夫文学のふるさと/佐藤春夫と同時代人/佐藤春夫の文学世界/資料紹介 「秋刀魚の歌」「美しき町」「田園の憂鬱」など、大正期を代表する名作の数々を残した佐藤春夫。 明治・大正・昭和という時代を生きたその生涯をはじめ、「門弟三千人」ともいわれた交友関係、大逆事件など歴史的事件との関わり、細部にまでにこだわった特装本の紹介など、一〇〇枚を超える貴重なカラー図版とともに、知られざる春夫の魅力を伝える。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 佐藤春夫読本 [ 河野龍也 ] 3,520 円
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「私」語りの百年史 梅澤亜由美 勉誠出版ゾウホカイテイ ワタクシショウセツノギホウ ウメザワ アユミ 発行年月:2017年11月30日 予約締切日:2017年11月29日 ページ数:420p サイズ:単行本 ISBN:9784585291442 梅澤亜由美(ウメザワアユミ) 法政大学大学院人文科学研究科日本文学専攻・博士後期課程満期退学。 博士(文学)。 大正大学文学部・准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 語りだされる「私」/第2部 変化する「私」/第3部 語り直される「私」/第4部 創られる「私」/第5部 韓国における「私」/第6部 越境する「私」 田山花袋『蒲団』(1907)から小島信夫『各務原名古屋 国立』(2002)まで、“私小説”の100年を辿り、成立と変遷、そして今後の可能性を提示する。 認識する/される「私」から生まれる作品群を、「私探究」の文学として捉え直し、従来とは異なる観点から考察する。 水村美苗論、リービ英雄論を増補、改訂版として装い新たに刊行! 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 増補改訂 私小説の技法 「私」語りの百年史 [ 梅澤亜由美 ] 4,620 円
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現代語訳付き名文案内 井上泰至 田中康二 笠間書院エド ブンガク オ エラビナオス イノウエ,ヤスシ タナカ,コウジ 発行年月:2014年06月09日 ページ数:201p サイズ:単行本 ISBN:9784305707352 井上泰至(イノウエヤスシ) 1961年生、防衛大学校教授。 博士(文学) 田中康二(タナカコウジ) 1965年生、神戸大学教授。 博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 サムライの文学の再評価(戦国武将伝のベストセラーー熊沢淡庵『武将感状記』/近世〜戦前における「知」のスタンダードー室鳩巣『駿台雑話』)/2 江戸版「日本の古典」への扉(和漢という対ー近世国学史の隘路ー荷田春満『創学校啓』/擬古文再考ー「文集の部」を読み直すー村田春海『琴後集』)/3 漢文という日本文学の多様性(古文辞派の道標ー荻生徂徠『絶句解』/歴史人物のキャラクター辞典ー安積澹泊『大日本史賛薮』/美術批評漢文瞥見ー薄井龍之「晴湖奥原君之碑」と『小蓮論画』)/4 リニューアルされる俗文芸の読み(西鶴武家物・解法のこころみー井原西鶴『武道伝来記』『武家義理物語』/二人の男の「復讐」と「奇談」ー山東京伝『安積沼』/「選び直され」続ける歌舞伎ー河竹黙阿弥『吾孺下五十三駅』『三人吉廓初買』) 我々は本当に「古典」を選び得ているのかー。 江戸文学の魅力を新たに、挑戦的、挑発的に汲み取る! 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 江戸文学を選び直す 現代語訳付き名文案内 [ 井上泰至 ] 1,980 円
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災厄と共に生きていくための文学史 前田 潤 笠間書院ジシントブンガク マエダ ジュン 発行年月:2016年08月30日 予約締切日:2016年08月29日 サイズ:単行本 ISBN:9784305708106 前田潤(マエダジュン) 1966年、東京生まれ。 早稲田大学卒業。 立教大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。 博士(文学)。 専攻は日本近代文学。 現在、聖学院大学、予備校等の兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 災厄の起源ー文学を通じて考える意味と可能性(「災厄」を引き起こした「わたし」とは何者か/共同性ー宙吊りの「わたし」と分有の思考/表象ー鏡像としての「震災」/主権ー例外状態と災厄の恒常性)/第2部 災厄の痕跡ー現在を照らす関東大震災直下の連載小説(「震災と文学」から直下の連載小説へ/中村武羅夫「群盲」の亀裂ーある造船争議の結末/震災モラトリアム(支払延期令)直下の商魂ー村上浪六「時代相」の実験/菊池寛と婦人雑誌の被災ー舞台焼失の後始末/震災と新聞小説挿絵ー竹久夢二の「眼」/直下の連載小説から「文学の震災」へ) 災厄とはそもそも何なのか。 災厄の前に現れ出る自己とは何か。 災厄そのものの淵源を大きく問いつつ、村上春樹、小田実等の震災文学から根源的に迫ろうとする。 また、災厄の痕跡として、関東大震災直下の連載小説を読み解きながら、現在を照らしてゆく。 災厄を文学から思考する野心的な書。 本 小説・エッセイ その他 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 地震と文学 災厄と共に生きていくための文学史 [ 前田 潤 ] 3,520 円
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〈中世文学会創設50周年〉記念シンポジウム「中世文 中世文学会 笠間書院チュウセイ ブンガク ケンキュウ ワ ニホン ブンカ オ カイメイデキルカ チュウセイ ブンガクカイ 発行年月:2006年10月 ページ数:405p サイズ:単行本 ISBN:9784305703316 第1部 シンポジウム「中世文学研究の過去・現在・未来」ー中世文学会50周年記念大会の記録(資料学ー学問注釈と文庫をめぐって/メディア・媒体ー絵画を中心に/身体・芸能ー世阿弥以前、それ以後/人と現場ー慈円とその周辺)/第2部 中世文学会、50周年に寄せて 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 中世文学研究は日本文化を解明できるか 〈中世文学会創設50周年〉記念シンポジウム「中世文 [ 中世文学会 ] 3,520 円
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半沢幹一 笠間書院サイゴノイチブン ハンザワ カンイチ 発行年月:2019年09月25日 予約締切日:2019年08月03日 ページ数:232p サイズ:単行本 ISBN:9784305708977 半沢幹一(ハンザワカンイチ) 1954年、岩手県生まれ。 東北大学大学院文学研究科修了。 博士(文学)。 日本語表現学。 共立女子大学文芸学部教授。 表現学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 勇者は、ひどく赤面した。 ー太宰治「走れメロス」/下人の行方は、誰も知らない。 ー芥川龍之介「羅生門」/私の幻燈はこれでおしまいであります。 ー宮沢賢治「やまなし」/されど我脳裡に一点の彼を憎むこゝろ今日までも残れりけり。 ー森鴎外「舞姫」/彼は、細君の大きな腹の中に七人目の子供を見た。 ー葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」/僕は我に返って一生懸命手をたたいている自分に気がついた。 ー安岡章太郎「サーカスの馬」/また、元の叢に躍り入って、再びその姿を見なかった。 ー中島敦「山月記」/もはや逃げ場所はないのだという意識が、彼の足どりをひどく確実なものにしていた。 ー山川方夫「夏の葬列」/「…きっとあたしのもと来た少女の道へ戻る案内人になってくれるに違いないのだ。 」と思いながら…。 ー寺山修司「線の少女」/番人はまた、独りぼっちになった。 ー小川洋子「愛されすぎた白鳥」〔ほか〕 終わりよければすべて良し!?あの作品の最後の一文、知っていますか?名作の終わり方の謎を解く。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 最後の一文 [ 半沢幹一 ] 1,540 円
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源氏物語はいつ、いかにして書かれたか 斎藤正昭 笠間書院ムラサキ シキブ デン サイトウ,マサアキ 発行年月:2005年05月 ページ数:240p サイズ:単行本 ISBN:9784305702883 斎藤正昭(サイトウマサアキ) 1955年静岡県生まれ。 1987年東北大学大学院国文学博士課程単位取得退学。 いわき明星大学人文学部表現文化学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 家系ー勧修寺流との繋がり/家族と出生/幼少期から少女期/少女期から青春期/越前下向以前/越前下向/結婚/結婚期/寡居期(上)/寡居期(下)帚木三帖の誕生/初出仕/「桐壷」巻の誕生/土御門邸行啓/御冊子作り/玉鬘十帖の誕生/晩期/「若菜上」巻以降の『源氏物語』/没後 従来、顧みられることのなかった勧修寺流・具平親王・帚木三帖をキーワードに、紫式部の生涯を通して浮かびあがった、源氏物語成立の謎に迫る。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 紫式部伝 源氏物語はいつ、いかにして書かれたか [ 斎藤正昭 ] 2,420 円
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二〇世紀日本の小説・空間・メディア 日比 嘉高 笠間書院ブンガクノレキシヲドウカキナオスノカ ヒビ ヨシタカ 発行年月:2016年11月22日 予約締切日:2016年11月21日 ページ数:256p サイズ:単行本 ISBN:9784305708236 日比嘉高(ヒビヨシタカ) 名古屋市出身。 金沢大学文学部卒、筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科修了。 博士(文学)。 筑波大学文芸・言語学系助手、京都教育大学教育学部講師、同准教授を経て、2009年4月より現職(名古屋大学大学院文学研究科准教授)。 カリフォルニア大学ロサンゼルス校日本研究センター客員研究員(2002ー2003)、ワシントン大学客員研究員(2009)。 近現代日本文学・文化、移民文学、出版文化が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 言葉と空間から考える(身体と空間と心と言葉の連関をたどるー梶井基次郎「檸檬」/文学から土地を読む、土地から文学を読むー菊池寛「身投げ救助業」と琵琶湖疏水/鉄道と近代小説ー近松秋江「舞鶴心中」と京都・舞鶴)/第2部 文学作品と同時代言説を編み変える(笑いの文脈を掘り起こすー二葉亭四迷「浮雲」/作品の死後の文学史ー夏目漱石「吾輩は猫である」とその続編、パロディ/人格論の地平を探るー夏目漱石「野分」 ほか)/第3部 メディアが呼ぶ、イメージが呼ぶ(声の複製技術時代ー複合メディアは“スポーツ空間”をいかに構成するか/風景写真とまなざしの政治学ー創刊期『太陽』挿画写真論/誰が展覧会を見たのかー文学関連資料から読む文展開設期の観衆たち) 既存の思考の呪縛のうちにある、「文学研究」を取り囲む“枠”と格闘し、どうもがいたか。 「空間」「文学史」「メディア」をテーマに、全11章で考えていく。 本 小説・エッセイ その他 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 文学の歴史をどう書き直すのか 二〇世紀日本の小説・空間・メディア [ 日比 嘉高 ] 2,750 円
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乱歩にまつわる言葉をイラストと豆知識で妖しく読み解く 奈落 一騎 荒俣 宏 誠文堂新光社エドガワランポゴジテン ナラク イッキ アラマタ ヒロシ 発行年月:2020年08月05日 予約締切日:2020年06月15日 ページ数:200p サイズ:単行本 ISBN:9784416520420 奈落一騎(ナラクイッキ) アプレ文筆業&非実用系事典編纂者。 文学、宗教、哲学、歴史、美術、映画、音楽、プロレス、ギャンブルなどについて、さまざまな書籍、雑誌、ムック等で執筆 荒俣宏(アラマタヒロシ) 小説家、エッセイスト、妖怪研究家、博物学者、翻訳家など幅広く活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 江戸川乱歩語辞典 乱歩にまつわる言葉をイラストと豆知識で妖しく読み解く [ 奈落 一騎 ] 1,760 円
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小峯和明 笠間書院インセイキ ブンガク ロン コミネ,カズアキ 発行年月:2006年01月 ページ数:923, サイズ:単行本 ISBN:9784305703125 小峯和明(コミネカズアキ) 1947年、静岡県熱海市生れ。 早稲田大学大学院博士課程修了、文学博士。 早稲田実業学校、徳島大学、国文学研究資料館を経て、立教大学文学部教授。 日本中世文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 院政期文化と文学/2 大江匡房論・前編ー“記”と江談/3 大江匡房論・後編ー“伝”と願文/4 源俊頼論/5 大鏡論/6 今昔物語集論/7 物語と周辺 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 院政期文学論 [ 小峯和明 ] 10,780 円
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中国山西省での従軍体験から 尾西康充 笠間書院タムラ タイジロウ ノ センソウ ブンガク オニシ,ヤスミツ 発行年月:2008年08月 ページ数:337p サイズ:単行本 ISBN:9784305703705 尾西康充(オニシヤスミツ) 1967年1月19日、兵庫県神戸市生まれ。 広島大学教育学部卒業。 広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。 博士(学術)取得。 広島大学教育学部助手、三重大学人文学部専任講師、同助教授を経て、2007年4月より三重大学人文学部教授。 2002年度文部科学省在外研究員としてオックスフォード大学ケブルカレッヂに留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 「肉体の悪魔」研究(晋冀豫辺区粛正作戦(C号作戦)/死地からの脱出と集団屠殺(虐殺)/「剿共指針」の「共産党員識別法」 ほか)/2 田村泰次郎の自筆原稿(「肉体の悪魔」/「肉体の門」/「渇く日日」)/3 田村泰次郎の戦争小説(「春婦伝」/「蝗」/劉震雲「温故一九四二」 ほか)/4 資料紹介 田村泰次郎「和平劇団日記」 泰次郎の戦争小説に貫かれた反戦テーマの真実。 「田村泰次郎文庫」9000点を調査、小説の舞台となった中国山西省、河南省、河北省を実際に訪問、戦争体験者のインタビューを行った、フィールドワークに裏打ちされた渾身の書。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 田村泰次郎の戦争文学 中国山西省での従軍体験から [ 尾西康充 ] 3,080 円
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遠藤周作から寺山修司まで 久松 健一 笠間書院ゲンコウノシタニカクサレシモノ ヒサマツ ケンイチ 発行年月:2017年06月29日 予約締切日:2017年06月28日 ページ数:328p サイズ:単行本 ISBN:9784305708304 久松健一(ヒサマツケンイチ) 東京、浅草生まれ。 中央大学大学院文学部博士後期課程満期退学。 現在、明治大学で教壇に立つ。 NHKラジオ講師としても出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 原稿の下に隠されしものー遠藤周作から寺山修司まで(遠藤周作から/寺山修司へ)/第2章 無名時代の寺山修司ー「チェホフ祭」に至るまでの文学神童の歩み(小学校時代(昭和十七年〜二十三年)/中学時代(昭和二十三年〜二十六年) ほか)/第3章 遠藤周作の秘密ー年譜から見えてくるもの(秘密の真価/秘密の淵源 ほか)/第4章 測深鉛をおろすー遠藤周作訳『テレーズ・デスケールー』を繰る(惚れこんだ作品/愛人訳の背景 ほか) ふたりの原稿の下には「禁秘」がある。 そこには毒が仕込まれている。 出自にからむあれこれがあり、卑下のなかに虚栄が香り、したたかな戦略もまた見え隠れ。 そうした暗部にためらわず手を突っ込み、つかみあげたいー。 引用な模倣に目を配り、その有様を具体的に検証することから、創造の原理を考える。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 原稿の下に隠されしもの 遠藤周作から寺山修司まで [ 久松 健一 ] 2,750 円
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松村 瞳(文Labo) すぎやま えみこ 笠間書院コテンノウラ マツムラ ヒトミ ブンラボ スギヤマ エミコ 発行年月:2019年10月07日 予約締切日:2019年08月21日 サイズ:単行本 ISBN:9784305708809 松村瞳(マツムラヒトミ) 文章塾「文LABO」主宰。 同志社女子大学卒。 学生の頃より家庭教師派遣会社で国語指導を担当。 生徒の「書けない、続かない、つまらない」の三大「ない」に向き合い、医学部・法学部・経済学部・教育学部など、様々な学部への大学合格を請け負う。 2017年より独立し、文LABOを立ち上げる。 自己推薦文・小論文・エントリーシート・読書感想文・スピーチ原稿など、「書く」を専門に指導に当たる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 枕草子/2 源氏物語/3 徒然草/4 平家物語/5 竹取物語/6 方丈記/7 土佐日記/8 伊勢物語/9 更級日記/10 大鏡 有名古典には、教科書では教えてくれない「へー」と「なるほど」が隠れている。 古典はウラ話がダンゼン面白い!文法を知らなくても「ウラ」を知っていると古典が好きになる。 古典エンタテインメント裏読みエッセイ登場! 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 古典の裏 [ 松村 瞳(文Labo) ] 1,430 円
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梅光学院大学公開講座論集64 佐藤 泰正 小森 陽一 笠間書院ソウセキニオケルブンガクノチカラトハ サトウ ヤスマサ コモリ ヨウイチ 発行年月:2016年12月22日 予約締切日:2016年12月21日 ページ数:212p サイズ:全集・双書 ISBN:9784305602657 佐藤泰正(サトウヤスマサ) 1917年生、2015年没。 梅光学院大学客員教授。 文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 漱石の遺した“文学の力”とは何か/近代資本主義の中の『こころ』/夏目漱石『明暗』ーイニシエーションの文学/『文学論』の再帰性/漱石とドストエフスキーー死と病者の光学をめぐって/『草枕』と『夢十夜』ー漱石の実験/漱石文芸の哲学的基礎ー則天去私の文学の道へ/文学のリアリティは何によって保証されるかーゼロ地点と「先生の遺書」/『こゝろ』の不思議とその構造/漱石における“文学の力”とは何かーその全作品を貫通するものをめぐって 矛盾に満ちた人生をいかに生き抜くかー。 それは人間の確たる意識の力によって生きる覚悟。 生の矛盾を最後まで問い続けた漱石の“文学の力”とは。 本 小説・エッセイ その他 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 漱石における〈文学の力〉とは 梅光学院大学公開講座論集64 [ 佐藤 泰正 ] 1,760 円
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夢想する近代日本文学 副田賢二 笠間書院ゴクチュウ ノ ブンガクシ ソエダ,ケンジ 発行年月:2016年05月11日 ページ数:407p サイズ:単行本 ISBN:9784305708069 副田賢二(ソエダケンジ) 1969年佐賀県生まれ。 慶應義塾大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程単位取得満期退学。 博士(文学)。 現在、防衛大学校人文社会科学群人間文化学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序論 “獄中”と文学的想像力/第1章 明治期ー“獄中”の主題化とその表象の展開/第2章 大正期1ーメディア空間で記号化される「言葉」と「獄中記」/第3章 大正期2ー内的な自己超越のトポスに変貌する“獄中”/第4章 大正期3〜昭和期1ー文学的トポスとしての“獄中”と「闘争」のロマンティシズム/第5章 昭和期2ープロレタリア文学から一九三〇年代の言説空間へ/第6章 昭和期3〜平成期ー戦後日本のメディア空間と消費される“獄中”/終章 “獄中”の想像力と「文学」のゆくえ 社会と文学のなかで特権的な意味を持ち続けてきたのはなぜか。 過剰な言葉あふれる“獄中”ー。 そのダイナミックな営みの歴史的記憶を、明治期からたどる。 近代日本文学の中で育まれたその想像力は、現代日本の言説空間にも、いまだ影響力を持ち続けている。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 〈獄中〉の文学史 夢想する近代日本文学 [ 副田賢二 ] 2,420 円
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彩図社文芸部 彩図社ブンゴウタチノクドキボン サイズシャブンゲイブ 発行年月:2020年06月30日 予約締切日:2020年03月17日 サイズ:単行本 ISBN:9784801304512 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 文豪たちの口説き本 [ 彩図社文芸部 ] 1,320 円
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40 万葉七曜会 笠間書院ロンシュウジョウダイブンガク マンヨウシチヨウカイ 発行年月:2021年02月15日 予約締切日:2021年01月28日 ページ数:286p サイズ:全集・双書 ISBN:9784305002303 万葉集の「孤語」(五)ー予備的な調査/大伴家持の「陳私拙懐一首」/『万葉集』「かほとり」考/古事記、垂仁天皇代の注釈的考察ーホムチワケ説話を中心に/『日本書紀』に見る「記」と「紀」/上代文学研究年報二〇一七年(平成二十九年)/万葉七曜会会員逝去追悼文 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 論集上代文学(第四十冊) (40) [ 万葉七曜会 ] 16,280 円
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笠間ライブラリー 佐藤泰正 笠間書院ミヤザワ ケンジ ノ キリヒライタ セカイ ワ ナニカ サトウ,ヤスマサ 発行年月:2015年05月 ページ数:199p サイズ:全集・双書 ISBN:9784305602640 佐藤泰正(サトウヤスマサ) 1917年生。 梅光学院大学客員教授。 文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 賢治の「おもしろさ」と「むづがすさ」/生命と精神ー賢治におけるリズムの問題/分子の脱自ー宮沢賢治のトーテミズム、その墜落と飛行/「グスコーブドリの伝記」と三・一一東日本大震災ーあるいは宮沢賢治と法華経/宮沢賢治の根底なる宗教性ー大乗起信論・如来寿量品・宇宙意志/同時代に生きた宮澤賢治と金子みすゞの世界/宮沢賢治と『アラビアンナイト』ー『春と修羅』収録詩篇を中心に/宮沢賢治の生涯をつらぬく闘いは何であったか 東北の農民のために己れの生涯を尽くそうとした賢治の作品が、再び新たな力をもって我々に深く迫る。 “文学の力”とは何か、ここに改めて問うー 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 宮沢賢治の切り拓いた世界は何か (笠間ライブラリー) [ 佐藤泰正 ] 1,100 円
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門賀 美央子 誠文堂新光社ブンゴウノシニザマ モンガ ミオコ 発行年月:2020年11月05日 予約締切日:2020年09月15日 ページ数:312p サイズ:単行本 ISBN:9784416519493 門賀美央子(モンガミオコ) 1971年、大阪府生まれ。 文筆家、書評家。 主に文芸、宗教、美術関連の書籍や雑誌記事を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 樋口一葉ー闇落ち前に斃れたこじらせ女子 明治二九(一八九六)年、病死。 享年二十四/二葉亭四迷ー元祖意識高い系、洋上に死す 明治四十二(一九〇九)年、病死。 享年四十五/森〓外ー「馬鹿らしい」と叫びながら墜ちた巨星 大正十(一九二二)年、病死。 享年六十/有島武郎ー夢想に生きた男の理想の最期 大正十二(一九二三)年、情死。 享年四十五/芥川龍之介ー文壇アイドルの先駆的「死」 昭和二(一九二七)年、自死。 享年三十五/梶井基次郎ー早世の青春作家はバカッター? 昭和七(一九三二)年、病死。 享年三十一/小林多喜二ー国に挑み殺された男 昭和八(一九三三)年、拷問死。 享年三十/岡本かの子ー鶴は美しく散る 昭和十四(一九三九)年、病死。 享年四十九/林芙美子ー誰が芙美子を殺したか 昭和二十六(一九五一)年、病死。 享年四十七/永井荷風ー偉大なる孤独死の先駆者 昭和三十四(一九五九)年、病死。 享年七十九/対談 京極夏彦×門賀美央子 文豪たちの「死」から、その「生き様」と「作品の意味」を解き明かす。 京極夏彦氏との対談収録! 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 文豪の死に様 [ 門賀 美央子 ] 1,650 円
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萬葉七曜会 笠間書院ロンシュウジョウダイブンガクダイサンジュウキュウサツ マンヨウシチヨウカイ 発行年月:2019年06月07日 予約締切日:2019年06月06日 サイズ:全集・双書 ISBN:9784305002297 万葉集の「孤語」(四)ー予備的な調査/人麻呂歌集「寄物陳思」歌考(六)ーレトリックとしての「反語」/大伴家持の「独り秋の野を憶ふ歌」六首詠作の謎/古代の歌における「ほととぎす」とは何かーその鳴き声をめぐって/古事記の神武聖婚説話について(後編)ー神武伝説におけるその存在意義/兼右本日本書紀敏達紀訓点ー生死の敬避表現/芳賀矢一と風土記ー一九世紀末〜二〇世紀初頭の文学研究をめぐる諸相/上代文学研究年報二〇一五年(平成二十七年)/上代文学研究年報二〇一六年(平成二十八年)/万葉七曜会会員逝去追悼文 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 論集上代文学 第三十九冊 [ 萬葉七曜会 ] 16,280 円
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益田勝実 青土社ニホン レットウジン ノ シソウ マスダ,カツミ 発行年月:2015年12月10日 ページ数:318p サイズ:単行本 ISBN:9784791768950 益田勝実(マスダカツミ) 1923年山口県生まれ。 東京大学文学部国文学科卒業。 1951年東京都立神代高等学校教諭。 1967年から法政大学教授。 国文学に民俗学の視点を導入し、古代日本の思想や文学を研究。 また、高等学校用国語科教科書の編集にも携わり、国語教育にも熱心に取り組んだ。 2006年『益田勝実の仕事』(筑摩書房)で第60回毎日出版文化賞(企画部門)。 2010年2月6日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 日本列島人の想像力(神異の幻想/再話・再創造のエネルギー/秘儀の島ー神話づくりの実態/日本の神話的想像力ー神話の文法/モノ神襲来ーたたり神信仰とその変質)/第2部 神々の世界(現代に潜むもの・はるかな昔/文学史上の『古事記』/神話と他界/神々の愛ー日本神話に見る/殺戮ー神々と人間の共業/古代想像力の表現過程ーわたくしの“国文学”) 比喩をもって語り、象徴の方法で思考する。 彼らは何を見て、何を考え、何を語ってきたのか。 神話を生みだす力と、さまざまな神話的想像を支える力はどのようにして生まれたのか。 遙か昔の日本列島人はなぜ神を創造したのか。 日本を代表する国文学者・益田勝実の、主要作品を網羅した古代学の決定版。 オリジナル編集・単行本未収録作品も多数掲載! 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 日本列島人の思想 [ 益田勝実 ] 2,860 円
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日本近現代文学におけるLGBT以前/以後 伊藤氏貴 勉誠出版ドウセイアイブンガクノケイフ イトウウジタカ 発行年月:2019年12月30日 予約締切日:2019年11月06日 ページ数:272p サイズ:単行本 ISBN:9784585291916 伊藤氏貴(イトウウジタカ) 1968年生まれ。 文藝評論家。 明治大学文学部准教授。 麻布中学校・高等学校卒業後、早稲田大学第一文学部を経て日本大学大学院藝術学研究科修了。 博士(藝術学)。 2002年に「他者の在処」で群像新人文学賞(評論部門)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 問題と方法ー日本の同性愛文学と「LGBT」/第1章 「同性愛者」以前/第2章 「同性愛者」の誕生ー三島由紀夫という分水嶺とその後/第3章 女性同性愛の文学/第4章 間奏 稲垣足穂と森茉莉ー二つの抽象/第5章 同性愛文学の現在、あるいは「同性愛者」後の同性愛文学の可能性について/終章 新たな「自由」へ 「同性愛」という概念の誕生ー近代以降、同性愛は文学の中でどのように表現されてきたのだろうか?BL、百合という文脈で語られると共に、一方でLGBTQを考えるための文学としても着目されている同性愛文学。 明治から平成までの文学史の一側面に光を当てた一冊。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 同性愛文学の系譜 日本近現代文学におけるLGBT以前/以後 [ 伊藤氏貴 ] 3,080 円
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著者:今井 泰子, 上田 博出版社:KADOKAWAサイズ:単行本(ソフトカバー)ISBN-10:404580806XISBN-13:9784045808067■通常24時間以内に出荷可能です。 ※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 出荷まで48時間かかる場合があります。 あらかじめご了承ください。 ■1冊から送料無料です。 ■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。 ・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。 ・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の傷みがある場合があります。 基本的に付録・付属品等付いていない状態です。
【中古】 鑑賞日本現代文学 第6巻 / 今井 泰子, 上田 博 / KADOKAWA [単行本(ソフトカバー)]【メール便送料無料】 1,186 円
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短編の扉を開く 木村 小夜 澪標ママナラヌジンセイ キムラ サヨ 発行年月:2018年08月27日 予約締切日:2018年08月09日 ページ数:180p サイズ:単行本 ISBN:9784860784102 木村小夜(キムラサヨ) 1963年生、京都市出身。 奈良女子大学大学院博士課程人間文化研究科退学。 博士(文学)。 現在、福井県立大学学術教養センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 ままならぬ人生(アンデルセン『絵のない絵本ー第十九夜』/芥川龍之介『トロッコ』 ほか)/2 二人で十分ややこしい(森鴎外『高瀬舟』/菊池寛『藤十郎の恋』 ほか)/3 時代を跨いで見る(夏目漱石『夢十夜ー第六夜』/安部公房『手』 ほか)/4 何が罪?罰するのは誰?(芥川龍之介『蜘蛛の糸』『魔術』/太宰治『新釈諸国噺ー赤い太鼓』 ほか) 小さな作品が大きな謎に変わるとき、それはもう他人事ではない、あなた自身の物語。 俯瞰し、疑い、分け入り、…15篇を対話で解きほぐす。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) ままならぬ人生 短編の扉を開く [ 木村 小夜 ] 1,760 円
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古橋 信孝 岩波書店ニホンブンガクノナガレ フルハシ ノブヨシ 発行年月:2010年03月25日 予約締切日:2010年03月24日 ページ数:420p サイズ:単行本 ISBN:9784000242707 古橋信孝(フルハシノブヨシ) 1943年生まれ。 1966年東京大学文学部国語国文学科卒業。 1974年東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。 現在、武蔵大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめにー文学史の方法/第1章 文学の発生/第2章 詩歌の流れ/第3章 歌物語の流れ/第4章 物語文学の流れ/第5章 日記文学の流れ/第6章 説話文学の流れ/第7章 歴史文学と語り物文芸の流れ/第8章 随筆文学の流れ/終章 日本文学の流れ 古代から現代に至るまで、日本の文学は、既存のジャンルと、そこから派生した後発ジャンルとが、共存しつつ互いに深い影響を及ぼし合いながら発展を続けてきた。 詩歌、物語、日記文学、説話、随筆など、諸ジャンルごとの生成と展開の過程を平易に叙述することで、日本文学史の大きな流れを描く画期的なテキスト。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 日本文学の流れ [ 古橋 信孝 ] 5,500 円
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当世謳歌と古代憧憬 鈴木 淳 岩波書店エドノミヤビ スズキ ジュン 発行年月:2010年03月25日 予約締切日:2010年03月24日 ページ数:352p サイズ:単行本 ISBN:9784000222822 鈴木淳(スズキジュン) 1947年生まれ。 國學院大學大学院日本文学研究科博士課程単位取得満期退学。 現在、人間文化研究機構国文学研究資料館教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 「みやび」を担う人々(「みやびを」の誕生ー真淵から千蔭へ/上野輪王寺宮の雅事ー公遵親王と文人パトロネージ/松平定信の絵巻物フェティシズムー帝王学としての文化振興/打掛のシンボリズムー奥向きの女性たちのコスチューム/隅田川流域の雅事ー向島百花園とパフォーマンス)/第2部 輻輳する「みやび」イメージ(『江戸名所図会』異聞ー江戸のトポグラフィー/北斎絵入り狂歌春興帖『花の兄』の紹介と翻刻ー狂歌連とプライベート出板/鍬形〓(けい)斎画「隅田川楳屋図」を読むー向島百花園再見/高尾太夫図と遊女花扇の賛ー演出される「みやび」/渡海石版『絵本鴬宿梅』ー絵手本の中の「みやび」)/みやびの在処ー結語に代えて 近世後期の江戸において、人びとは同時代の文化的繁栄を謳歌する一方で、和歌や絵巻に描かれた古代世界を理想化し、「みやび」へのあこがれを深めていた。 大名をはじめ、武家の奥方、文人、庶民に至るまで、伝統的な美の規範はどのように摂取され広がっていったのか。 「みやび」への憧憬を切り口に、斬新な江戸のすがたを叙述する。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 江戸のみやび 当世謳歌と古代憧憬 [ 鈴木 淳 ] 4,400 円
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若松英輔 慶應義塾大学出版会エイチ ノ シガク コバヤシ ヒデオ ト イズツ トシヒコ ワカマツ,エイスケ 発行年月:2015年10月29日 ページ数:185p サイズ:単行本 ISBN:9784766422696 若松英輔(ワカマツエイスケ) 批評家。 『井筒俊彦全集』編集担当。 1968年生まれ、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。 2007年「越知保夫とその時代求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 言葉とコトバ/2 ランボーの問題/3 生けるムハンマド/4 美しい花/5 ロシア的霊性/6 リルケの問題/7 ベルクソンと『嘔吐』/8 二つの主著/9 継承と受容/10 それぞれの晩年 日本古典の思想性を「詩」の言葉で論じた小林秀雄ー。 古今・新古今の歌に日本の哲学を見出した井筒俊彦ー。 二人の巨人を交差させ、詩と哲学の不可分性に光をあてる、清廉な一冊。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 叡知の詩学小林秀雄と井筒俊彦 [ 若松英輔 ] 2,200 円
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柄谷行人 インスクリプトBKSCPN_【bookーfestivalーthr】 サカグチアンゴロン カラタニコウジン 発行年月:2017年10月14日 予約締切日:2017年10月13日 ページ数:276p サイズ:単行本 ISBN:9784900997677 柄谷行人(カラタニコウジン) 1941年8月生まれ、思想家。 著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 坂口安吾について(或る時代錯誤/二つの青春/僧侶と堕落 ほか)/第2部(『日本文化私観』(一九七五年)/安吾はわれわれの「ふるさと」である(一九八一年)/堕落について(一九八八年) ほか)/第3部(新『坂口安吾全集』刊行の辞(一九九七年)/坂口安吾の普遍性(一九九八年)/“対談”新『坂口安吾全集』編集について/関井光男・柄谷行人(一九九八年)) 日本人の自己欺瞞を蹴倒す安吾的精神、自ら自由人たらんとした未来の作家・安吾。 『坂口安吾全集』月報連載170枚に重要評論を精選併録し、今こそアクチュアルな安吾の全体像を描く、柄谷安吾論決定版!単行本初収録250枚。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 坂口安吾論 [ 柄谷行人 ] 2,860 円
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柄谷行人 インスクリプトBKSCPN_【bookーfestivalーthr】 サカグチアンゴロン カラタニコウジン 発行年月:2017年10月14日 予約締切日:2017年10月13日 ページ数:276p サイズ:単行本 ISBN:9784900997677 柄谷行人(カラタニコウジン) 1941年8月生まれ、思想家。 著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 坂口安吾について(或る時代錯誤/二つの青春/僧侶と堕落 ほか)/第2部(『日本文化私観』(一九七五年)/安吾はわれわれの「ふるさと」である(一九八一年)/堕落について(一九八八年) ほか)/第3部(新『坂口安吾全集』刊行の辞(一九九七年)/坂口安吾の普遍性(一九九八年)/“対談”新『坂口安吾全集』編集について/関井光男・柄谷行人(一九九八年)) 日本人の自己欺瞞を蹴倒す安吾的精神、自ら自由人たらんとした未来の作家・安吾。 『坂口安吾全集』月報連載170枚に重要評論を精選併録し、今こそアクチュアルな安吾の全体像を描く、柄谷安吾論決定版!単行本初収録250枚。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 坂口安吾論 [ 柄谷行人 ] 2,860 円
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