その歴史と鑑賞 長野垤志 宮帯出版社チャノユガマ ナガノ,テッシ 発行年月:2017年07月 ページ数:146p サイズ:単行本 ISBN:9784801600911 二代長野垤志(ナガノテッシ) 1941年、鋳金家で重要無形文化財保持者(人間国宝)長野垤志の次男として東京に生まれる。 本名長野裕。 2001年二代長野垤志を襲名。 1970年より日本伝統工芸展に出品、以後、日本伝統工芸展、伝統工芸日本金工展、東日本伝統工芸展などで受賞を重ねる。 日本伝統工芸展監査委員、元東京芸術大学講師、「茶の湯釜研究会」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 鑑賞と鑑定(茶の湯釜とは/釜の見方について/釜は亭主の代わりをするか/和銑釜と洋銑釜/写し釜と贋作の違い)/第2章 好みと美学(好み釜について/流派の釜/釜作者のことなど/釜の産地)/第3章 文様と様式(文様と膚の釜/釣釜と五徳据え/炉釜について)/第4章 茶事、茶会と釜の扱い(大寄せ茶会と釜/釜の扱い/釜は素手で触らないほうが無難/近代(明治・大正・昭和前期)と現代の釜) あなたは和銑を知っていますか?釜研究の第一人者で長年和銑を用いて釜を制作してきた著者が、茶の湯釜について、初心者にもわかりやすく解説。 芦屋系、天命系、都市の釜師、東北の鋳物の産地など、産地による特徴や時代の変遷、和銑と洋銑の違い、鐶付の種類や特徴、茶の湯の哲学を体現する文様と地膚の美学、茶事・茶会における釜の扱いなど、釜への熱い思いを語る。 本 ホビー・スポーツ・美術 茶道・香道・華道 茶道 美容・暮らし・健康・料理 生活の知識 茶道 茶の湯釜 その歴史と鑑賞 [ 長野垤志 ] 2,970 円
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