■店舗在庫あります!即納可能!!■ 表現する歓びをすべての人へ。新たな演奏体験を実現する Aerophoneの新スタンダード・モデル いつでもどこでもすぐにいい音で楽しめるAerophoneシリーズに、さらに表現力を追求した新たなスタンダード・モデルAerophone AE-20が登場。管弦楽器、民族楽器など楽器特有のリアルな表現ができるSuperNATURALアコースティック音色から、ZEN-Coreによる本格的なシンセサイザー・サウンドまで265シーン(音色)を内蔵。高感度のブレス/バイト・センサーを採用し、表現力がアップしています。Bluetooth®MIDI/AUDIO機能も搭載し、Roland Cloudにも対応。サウンド・メイクに欠かせないエディター・アプリに加えて、初心者から楽しめるレッスン・アプリも新たにご用意しています。楽器に初めて触れる方から管楽器経験者まですべての方に、新しい管楽器の演奏体験をお楽しみいただけます。 ・Aerophoneの魅力を凝縮し、初心者から管楽器上級者まですべての方に対応する新スタンダード・モデル ・楽器特有の表現をかなえるSuperNATURALアコースティック音色から、ZEN-Coreの本格的なシンセ・サウンドまで、265シーン(音色)を内蔵 ・上位モデル同等の高感度ブレス/バイト・センサーで表現力アップ ・サックスに加え、フルート、クラリネット、リコーダーの運指にも対応 ・日本語表示のディスプレイ、本体つまみを搭載し、操作性向上 ・Bluetooth MIDI/AUDIO対応。「Aerophone Pro Editor」「Aerophone Lesson」の2つのオリジナル・アプリに対応 ・Roland Cloud対応。Aerophone専用サウンド等演奏の幅を広げるコンテンツ 楽器を楽しみたいすべての方へ管楽器の魅力を凝縮したAE-20 すぐにいい音で楽しめるAerophoneシリーズに新たなスタンダード・モデルとしてAE-20が登場。デジタル管楽器ならではの気軽さはそのままに、本格的な表現力を兼ね備えたモデルです。 上位モデル同等の音源、高感度のブレス/バイト・センサーを搭載し、レスポンスや表現力が格段にアップ。運指はサックスをはじめ、フルート、クラリネット、リコーダー、さらには電子管楽器向けの運指などにも対応。本格的なサウンド、管楽器ならではの吹奏感に加え、使いやすさ、充実したコンテンツなど、初心者から経験者まで多くの方にお楽しみいただける管楽器です。 SuperNATURALアコースティックとZEN-Coreの2つの音源部 上位モデルAerophone Pro AE-30同様、ローランドの最新音源を搭載。サックスやトランペット、フルートといった管楽器、バイオリンなどの弦楽器、尺八や二胡など多彩な民族楽器などアコースティック楽器特有の表現ができるリアルな音色のほか、ビンテージ・アナログ・シンセサイザーから最新のデジタル・シンセサイザーのサウンドまで、265シーン(音色)を内蔵。管楽器プレイヤーのフィードバックをもとに作られた音色は、高感度のセンサーや改良されたキー・システムと相まって、深みのある豊かな表現からウインドシンセサイザーの速いパッセージまで、吹奏楽器ならではの表現を実現しています。 すぐに楽しめる操作性 日本語表示が可能なディスプレイを搭載。音色切り替えやトランスポーズ、センサー感度などのさまざまな設定をわかりやすく操作することが可能です。音色カテゴリーの切り替えや音量調節ができるつまみも2つ搭載しています。 内蔵の本体スピーカーでもヘッドホンでもいつでもどこでも気軽に演奏できるのがAerophoneの大きな魅力。軽量で持ち運びも簡単、ニッケル水素電池6本での駆動も可能です。デジタル管楽器ならではの使いやすさを備えています。 Bluetooth MIDI/AUDIO対応 2つのアプリで広がる楽しさ USB端子を装備するほか、Bluetooth MIDIおよびAUDIO(受信のみ)にも対応。楽曲制作や、好きな音楽を再生しながら一緒に演奏して、アンサンブル演奏も楽しめます。 さらにAE-20では2つのオリジナル・アプリをご用意。さまざまなエフェクトや自分好みの音作りができる「Aerophone Pro Editor」に対応。新アプリ「Aerophone Lesson」では、基本的な楽器の構え方などのチュートリアル動画のほか、各運指に対応した運指表も確認することができます。スケール練習や練習曲に気軽にチャレンジできるコンテンツも搭載。初心者の方にも安心してAerophoneを始めていただくことができ、楽しみながら演奏の上達をサポートするアプリです。 ■仕様 【キー配列】サキソフォン互換キー配列 【音源】ZEN-Core、SuperNATURALアコースティック 【パート数】4パート(ドラムは1パート) 【プリセット・メモリー】プリセット・シーン:260以上(Ver.1.01:265シーン) 【ユーザー・メモリー】ユーザー・シーン:600、フェイバリット・シーン:12 【エフェクト】マルチ・エフェクト、コーラス、ディレイ、リバーブ 【コントローラー】 ブレス・センサー、バイト・センサー、演奏キー、 オクターブ・キー、S1/S2SCENEボタン、MENUボタン、 SCENE CATEGORYつまみ、VOLUMEつまみ、MIDI CONTROLスイッチ 【Bluetooth®】標準規格Ver 4.2 対応プロファイル:A2DP(オーディオ)、GATT(MIDI over Bluetooth Low Energy) 対応コーデック:SBC(SCMS-T方式によるコンテンツ保護に対応) 【ディスプレイ】有機ELディスプレイ128×32ドット 【接続端子】 PHONES端子(ステレオ・ミニ・タイプ)、OUTPUT端子(ステレオ標準タイプ)、 USB COMPUTER/MEMORY端子(USBType-C(R)、AUDIO/MIDI)、DC IN端子 【記憶メディア】USBメモリー(USB Type-C、別売) 【スピーカー】2.8cm×2(1.5W×2) 【電源】ACアダプター(DC5.7V)、ニッケル水素電池単3形(別売)×6 【消費電流】900mA 【連続使用時の電池の寿命】(使用状態によって異なります) ニッケル水素電池:約6時間(容量1,900mAh使用時) ※マンガン乾電池、アルカリ乾電池は使用不可 【外形寸法】133(幅)×84(奥行)×632(高さ)mm 【質量】1,100g(電池含む) 【付属品】 取扱説明書、「安全上のご注意」チラシ、保証書、ACアダプター、 マウスピース・キャップ、ネック・ストラップ、バンド、USBケーブル(USB Type-C -Type A)、 サム・フック・カバー(2タイプ)、ウォーター・プロテクター、専用ハンド・キャリー・バッグ 【別売品】交換用マウスピース:OP-AE05MPH 【Keywords】 Roland Aerophone AE-20 AE20 Digital Wind Instruments ローランド エアロフォン デジタルウインドインストゥルメント ウインドシンセサイザー ウインドシンセサイザーAE-30 AE30 AE-05 AE05 AE-10 AE10 AE-10G AE10G AKAI EWI4000 EWI5000 ソプラノサックス アルトサックス テナーサックス バリトンサックス フルート クラリネット ヴァイオリン ミュートトランペット シンセリード パーカッション Roland Aerophone AE-20 (新品)【送料無料】【即納可能】【区分E】 107,800 ~
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■店舗在庫あります!即納可能!!■ 表現する歓びをすべての人へ。新たな演奏体験を実現する Aerophoneの新スタンダード・モデル いつでもどこでもすぐにいい音で楽しめるAerophoneシリーズに、さらに表現力を追求した新たなスタンダード・モデルAerophone AE-20が登場。管弦楽器、民族楽器など楽器特有のリアルな表現ができるSuperNATURALアコースティック音色から、ZEN-Coreによる本格的なシンセサイザー・サウンドまで265シーン(音色)を内蔵。高感度のブレス/バイト・センサーを採用し、表現力がアップしています。Bluetooth®MIDI/AUDIO機能も搭載し、Roland Cloudにも対応。サウンド・メイクに欠かせないエディター・アプリに加えて、初心者から楽しめるレッスン・アプリも新たにご用意しています。楽器に初めて触れる方から管楽器経験者まですべての方に、新しい管楽器の演奏体験をお楽しみいただけます。 ・Aerophoneの魅力を凝縮し、初心者から管楽器上級者まですべての方に対応する新スタンダード・モデル ・楽器特有の表現をかなえるSuperNATURALアコースティック音色から、ZEN-Coreの本格的なシンセ・サウンドまで、265シーン(音色)を内蔵 ・上位モデル同等の高感度ブレス/バイト・センサーで表現力アップ ・サックスに加え、フルート、クラリネット、リコーダーの運指にも対応 ・日本語表示のディスプレイ、本体つまみを搭載し、操作性向上 ・Bluetooth MIDI/AUDIO対応。「Aerophone Pro Editor」「Aerophone Lesson」の2つのオリジナル・アプリに対応 ・Roland Cloud対応。Aerophone専用サウンド等演奏の幅を広げるコンテンツ 楽器を楽しみたいすべての方へ管楽器の魅力を凝縮したAE-20 すぐにいい音で楽しめるAerophoneシリーズに新たなスタンダード・モデルとしてAE-20が登場。デジタル管楽器ならではの気軽さはそのままに、本格的な表現力を兼ね備えたモデルです。 上位モデル同等の音源、高感度のブレス/バイト・センサーを搭載し、レスポンスや表現力が格段にアップ。運指はサックスをはじめ、フルート、クラリネット、リコーダー、さらには電子管楽器向けの運指などにも対応。本格的なサウンド、管楽器ならではの吹奏感に加え、使いやすさ、充実したコンテンツなど、初心者から経験者まで多くの方にお楽しみいただける管楽器です。 SuperNATURALアコースティックとZEN-Coreの2つの音源部 上位モデルAerophone Pro AE-30同様、ローランドの最新音源を搭載。サックスやトランペット、フルートといった管楽器、バイオリンなどの弦楽器、尺八や二胡など多彩な民族楽器などアコースティック楽器特有の表現ができるリアルな音色のほか、ビンテージ・アナログ・シンセサイザーから最新のデジタル・シンセサイザーのサウンドまで、265シーン(音色)を内蔵。管楽器プレイヤーのフィードバックをもとに作られた音色は、高感度のセンサーや改良されたキー・システムと相まって、深みのある豊かな表現からウインドシンセサイザーの速いパッセージまで、吹奏楽器ならではの表現を実現しています。 すぐに楽しめる操作性 日本語表示が可能なディスプレイを搭載。音色切り替えやトランスポーズ、センサー感度などのさまざまな設定をわかりやすく操作することが可能です。音色カテゴリーの切り替えや音量調節ができるつまみも2つ搭載しています。 内蔵の本体スピーカーでもヘッドホンでもいつでもどこでも気軽に演奏できるのがAerophoneの大きな魅力。軽量で持ち運びも簡単、ニッケル水素電池6本での駆動も可能です。デジタル管楽器ならではの使いやすさを備えています。 Bluetooth MIDI/AUDIO対応 2つのアプリで広がる楽しさ USB端子を装備するほか、Bluetooth MIDIおよびAUDIO(受信のみ)にも対応。楽曲制作や、好きな音楽を再生しながら一緒に演奏して、アンサンブル演奏も楽しめます。 さらにAE-20では2つのオリジナル・アプリをご用意。さまざまなエフェクトや自分好みの音作りができる「Aerophone Pro Editor」に対応。新アプリ「Aerophone Lesson」では、基本的な楽器の構え方などのチュートリアル動画のほか、各運指に対応した運指表も確認することができます。スケール練習や練習曲に気軽にチャレンジできるコンテンツも搭載。初心者の方にも安心してAerophoneを始めていただくことができ、楽しみながら演奏の上達をサポートするアプリです。 ■仕様 【キー配列】サキソフォン互換キー配列 【音源】ZEN-Core、SuperNATURALアコースティック 【パート数】4パート(ドラムは1パート) 【プリセット・メモリー】プリセット・シーン:260以上(Ver.1.01:265シーン) 【ユーザー・メモリー】ユーザー・シーン:600、フェイバリット・シーン:12 【エフェクト】マルチ・エフェクト、コーラス、ディレイ、リバーブ 【コントローラー】 ブレス・センサー、バイト・センサー、演奏キー、 オクターブ・キー、S1/S2SCENEボタン、MENUボタン、 SCENE CATEGORYつまみ、VOLUMEつまみ、MIDI CONTROLスイッチ 【Bluetooth®】標準規格Ver 4.2 対応プロファイル:A2DP(オーディオ)、GATT(MIDI over Bluetooth Low Energy) 対応コーデック:SBC(SCMS-T方式によるコンテンツ保護に対応) 【ディスプレイ】有機ELディスプレイ128×32ドット 【接続端子】 PHONES端子(ステレオ・ミニ・タイプ)、OUTPUT端子(ステレオ標準タイプ)、 USB COMPUTER/MEMORY端子(USBType-C(R)、AUDIO/MIDI)、DC IN端子 【記憶メディア】USBメモリー(USB Type-C、別売) 【スピーカー】2.8cm×2(1.5W×2) 【電源】ACアダプター(DC5.7V)、ニッケル水素電池単3形(別売)×6 【消費電流】900mA 【連続使用時の電池の寿命】(使用状態によって異なります) ニッケル水素電池:約6時間(容量1,900mAh使用時) ※マンガン乾電池、アルカリ乾電池は使用不可 【外形寸法】133(幅)×84(奥行)×632(高さ)mm 【質量】1,100g(電池含む) 【付属品】 取扱説明書、「安全上のご注意」チラシ、保証書、ACアダプター、 マウスピース・キャップ、ネック・ストラップ、バンド、USBケーブル(USB Type-C -Type A)、 サム・フック・カバー(2タイプ)、ウォーター・プロテクター、専用ハンド・キャリー・バッグ 【別売品】交換用マウスピース:OP-AE05MPH 【Keywords】 Roland Aerophone AE-20 AE20 AE-20W AE20-W Digital Wind Instruments ローランド エアロフォン デジタルウインドインストゥルメント ウインドシンセサイザー ウインドシンセサイザーAE-30 AE30 AE-05 AE05 AE-10 AE10 AE-10G AE10G AKAI EWI4000 EWI5000 ソプラノサックス アルトサックス テナーサックス バリトンサックス フルート クラリネット ヴァイオリン ミュートトランペット シンセリード パーカッション 【即納可能】Roland Aerophone AE-20W ホワイト (新品)【送料無料】【区分E】 107,800 ~
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■店舗在庫あります!即納可能!!■ 全ての管楽器プレイヤーに新しい表現力を これまで管楽器奏者に新しい創造性と表現力をもたらしてきたエアロフォン。そのフラッグシップモデルであるエアロフォン・プロはデザインやパーツはもちろん、楽器としての心臓部ともいえる音源も進化し、電子管楽器としてのさらなる高みに到達しました。あなたの演奏に今まで経験したことのない自由で創造性に富んだ世界をもたらします。 プロの演奏家からのフィードバックによる進化 これまでのエアロフォンの完成度をさらに上げるべく、世界中のウィンドシンセ・プレイヤーから意見を集めました。それらの貴重な情報をもとにサウンドはもちろん、演奏性や、操作性、デザインにまでおよぶ重要なフィードバックとして今回の革新的なエアロフォン・プロの誕生につながっています。 洗練されたデザイン 流れるようなボディにアルミパネルがアクセントになった、洗練されたデザインが目を引くエアロフォン・プロ。見た目だけでなく、持ちやすくなったボディとフィット感がアップした各演奏キー、そして見やすくなった有機ELディスプレーはあなたの演奏をしっかりサポートします。 余すことない表現力 エアロフォン・プロは演奏者の創造性を余すことなく引き出します。運指はアコースティック・サクソフォンと同じなので迷うことなく音楽に集中できます。両手でのコントロールはもちろん、MIDI端子にフットコントローラーを接続し、より幅広い演奏も楽しめます。また、ブレス・センサーやバイト・センサーはレスポンスの向上や低レイテンシーを実現、各操作子には詳細な機能を設定可能なので、あなたの演奏スタイルにピッタリ合わせることができます。 管楽器や弦楽器、民族楽器の自然でリアルな響きを実現 エアロフォン・プロは多くの金管楽器、木管楽器の音色を内蔵しています。プロの管楽器奏者と一緒に新しく強化されたソプラノ、アルト、テナーサックスや、生々しいトランペット、リアルな民族楽器の新規モデリング音色やバリエーションも充実しています。ローランドのSuperNATURALのテクノロジーはアコースティック楽器のもつ繊細かつダイナミクス溢れる音のニュアンスを余すことなく表現できます。そしてそれをエアロフォン・プロのバリエーション豊かなカスタム運指やコントローラーのオプションを設定することでそれぞれの楽器のもつ特徴的なパフォーマンスが可能になります。 極上のシンセ音源 ローランドの最新音源システムZEN-Coreを搭載したことで、エアロフォン・プロは万能とも言えるウィンドシンセになりました。ZEN-Coreはローランドのフラッグシップシンセ、FANTOMやJUPITER-Xにも搭載されている最新音源です。エアロフォン・プロには世界的なウィンドシンセ・サウンドデザイナーによって作成された音色がプリセットとして内蔵されており、ヴィンテージ・アナログシンセのサウンドから最新のデジタルサウンドまで管楽器ならではのアーティキュレーションで表現することが可能です。 ステージやスタジオでも エアロフォン・プロによる表現力豊かなパフォーマンスはいろいろなシーンで活躍できます。例えばオーディオ出力はもちろん、MIDI出力を選ぶことでウィンド・コントローラーとしてのスタジオワークにも最適です。また、ヘッドホンジャックや内蔵スピーカー、Bluetooth MIDI、電池駆動など、使う場所とタイミングに左右されず湧き上がるインスピレーションをカタチにすることが可能です。 専用アプリ、エアロフォン・プロ・エディター このアプリはエアロフォン・プロに内蔵されているたくさんの音色から、すばやくお気に入りの音を選んだり、音色のエディターとしてこだわりのカスタマイズを可能にします。 【Keywords】 Roland Aerophone Pro AE-30 AE30 Digital Wind Instruments ローランド エアロフォン デジタルウインドインストゥルメント ウインドシンセサイザー ウインドシンセサイザー AE-05 AE05 AE-10 AE10 AE-10G AE10G AKAI EWI4000 EWI5000 ソプラノサックス アルトサックス テナーサックス バリトンサックス フルート クラリネット ヴァイオリン ミュートトランペット シンセリード パーカッション 【即納可能】Roland Aerophone Pro AE-30 (新品)【送料無料】【区分E】 184,800 ~
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買ったその日から使えるAerophone AE-20専用スコア&操作ガイドブック 初めての方でもすぐ楽しめる電子管楽器「Aerophone AE-20」専用のガイドブック。Aerophoneの使い方や設定方法、演奏の仕方まで、詳しく丁寧に解説。演奏に役立つ豆知識も満載です。人気曲11曲の専用スコアも掲載し、模範演奏とカラオケ収録のCDも付属。買ったその日から使えるソング&ガイドブックです。 ・簡単でわかりやすく、演奏に役立つAerophone操作ガイド。 ・Aerophone AE-20専用にアレンジした人気曲スコア11曲を掲載。 ・スコアにはビギナーにもやさしい、音符にドレミ表記と運指表付き。 ・模範演奏とカラオケ収録のCDを付属。すぐに演奏が楽しめます。 ・スコアにはアーティストからの演奏へのアドバイスも掲載。 【Keywords】 Roland Aerophone AE-20 AE20 ソングブック ガイドブック Digital Wind Instruments ローランド エアロフォン デジタルウインドインストゥルメント ウインドシンセサイザー ウインドシンセサイザーAE-30 AE30 AE-05 AE05 AE-10 AE10 AE-10G AE10G AKAI EWI4000 EWI5000 ソプラノサックス アルトサックス テナーサックス バリトンサックス フルート クラリネット ヴァイオリン ミュートトランペット シンセリード パーカッション Roland Aerophone AE-20 Song & Guidebook [AE-SG03](新品)【送料無料】【メール便利用】【区分A】 3,520 ~
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店頭販売不可 北海道/沖縄/離島/代引き不可ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談などございましたらお気軽にご相談下さい。▼EASTMAN イーストマンは1992年の創業以来、一級のクラフトマンシップによって伝統的なサウンドを踏襲し、かつ自社が描く先進的なデザインを併せ持った理想の楽器を完成させ、瞬く間にその地位を確立しました。 世界中から優秀なデザイナーや経験豊富な技術者、そしてトップレベルの演奏家たちを集結させ、最新のテクノロジーを駆使し共に探求し続けた証である様々な楽器は、プロ・アマチュアを問わずソロからフルオーケストラまで シーンに捉われることなくその全てにおいて常に”本物の音”を奏でることでしょう。▼ラインナップ イーストマンユーフォニアム526シリーズは、暖かく落ち着いた音色とレスポンスの良さが印象的なモデルです。優れた音程感、スムースなバルブアクション、緻密な計算の基デザインされたコンペンセイティング・システムはソロ、アンサンブル、吹奏楽などジャンルを問わず本格的な演奏を可能にします。 ■共通仕様■ 管体材質:イエローブラス マウスパイプ材質:ゴールドブラス コンペンセイティング・システム搭載 4ピストン(4番サイドアクション) 太管 EEP526S...銀メッキ仕上げ EEP526GS...銀メッキ仕上げ、トリム部分のみ金メッキ仕上げ(ピストンボタン、トップキャップ、ボトムキャップ、抜差管)▼素材の違い この素材の上に塗装を施します。トランペットの素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。EEP526GSは管体がイエローブラス製、マウスパイプにはゴールドブラスを採用しています。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。EEP526GSは銀メッキ仕上げです。ユーフォニウムは響きや音色の面から銀メッキのモデルが人気です。またトリム部分(ピストンボタン、トップキャップ、ボトムキャップ、抜差管)のみ金メッキにしているので音に輪郭と厚みが増す傾向です。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。主張も控え目になるためか吹奏楽では銀メッキで揃えることもあるようです。▼ピストンについて EEP526GSは4ピストンのサイドアクション式です。 ユーフォニアムには主に3ピストンと4ピストンのものがあります。3ピストンは一部の低音が出せませんが楽器が軽いです。3ピストンは特定の音でどうしてもピッチが高くなってしまうなどがあります。比べて4ピストンの楽器は3番ピストンで出せなかった低音が出せるようになり音程も比較的とりやすくなる傾向です。ただ楽器は重くなります。4ピストンの中にも配置の仕方に2種類あります。 ・トップアクション式...4本全てのピストンが横に並んでいる構造で全て右手で操作。4ピストンの中でも安価なモデルに多い傾向です。 ・サイドアクション式...第1〜3ピストンはトップアクションなのに対して第4番ピストンだけ管体横の第3抜差管の裏付近に配置される構造。左手人差し指で操作できる。操作性が高く、速いパッセージも演奏しやすい傾向です。▼コンペンセイティング・システム(コンペ) ピストンの構造によって大型楽器はとくに第4ピストンを使うと音程が全体的に高くなってしまう傾向にあります。これを補正してくれるのがコンペンセイティングシステムです。自動補正バルブ方式。通常の楽器にはない迂回管を追加し管の長さを長くして音程が高くならないようにしています。コンペ付きの楽器は基本的にないものに比較して高いですし、同じくピストンの数や位置も機能性が高くなるほど価格も高くなりますので仕様をしっかりチェックして選びましょう。 EASTMAN Euphonium イーストマン ユーフォニアム ■品番:EEP526GS ■調子:B♭ ■コンペンセイティングシステム ■ベル材質:イエローブラス ■マウスパイプ材質:ゴールドブラス製 ■ボアサイズ:15.5mm(第1〜第3)/16mm(第4) ■ベル直径:305mm ■ピストンシステム:4ピストン(トップアクション) ※第4=サイドアクション ■仕上げ:銀メッキ/トリム部分のみ金メッキ(ピストンボタン、トップキャップ、ボトムキャップ、抜差管) ■中国製 セット内容 ■楽器 本体 ■オリジナルハードケース ■ウォーターポッド ■保証書■BACH マウスピース 銀メッキ 選べません。マウスピースは多少キズなどのあるアウトレット品です。※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 EASTMAN イーストマン EEP526GS ユーフォニアム 銀メッキ 4ピストン 太管 ゴールドトリム コンペンセイティング B♭ Euphonium BACH セット A 北海道 沖縄 離島 代引き不可 496,100 ~
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世界のオーケストラの首席奏者をも深くうなずかせる音色と響き。その精微なフォルムには、奏者と同じ芸術性が宿っている。表現の高みへ。ヤマハカスタムトロンボーン「ゼノ」▼ヤマハ Xenoシリーズ テナーバストロンボーン ラインナップ(2022年2月現在) 全てベルが1枚どりのカギ継ぎ、ベルサイズ は8 2/3インチ。XenoシリーズはCusutomシリーズに比べベルが一枚どりになったりとよりこだわりが強く、手を入れて作られているシリーズ。 学生はもちろんプロ奏者までも満足させるモデルがXenoシリーズです。以下ラインナップは全て太管です。 トラディショナルラップ ・YSL-882…ベル/スライド外管イエローブラス、ナロースライド、脱着式マウスパイプ ・YSL-882G...ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス、ナロースライド、脱着式マウスパイプ オープンラップ ・YSL-882O...ベル/スライド外管イエローブラス、ナロースライド ・YSL-882GO...ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス、ナロースライド ・YSL882OR...ベル/スライド外管イエローブラス、スライド先端洋白、ワイドスライド、脱着式マウスパイプ ・YSL-882GOR...ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス、スライド先端洋白、ワイドスライド、脱着式マウスパイプ ・YSL-825...ベルイエローブラス、スライド外管ゴールドブラス、スライド先端イエローブラス、ワイドスライド ・YSL-825G...ベル/スライド外管ゴールドブラス、スライド先端イエローブラス、ワイドスライド Xenoシリーズ 他ラインナップ テナートロンボーン…YSL-881、YSL-881G バストロンボーン...YBL-830、YBL-822G▼ボアサイズと音色 ボアとは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。細管に比べ息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 細管/中細管...直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 デュアルボア...スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。これによって音色や音の広がりが微妙に変化します。本体、ベルジョイント側は中細管になります。 太管...息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。 ▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YSL-882ORはイエローブラスを使用しています。 イエローブラス...明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。 ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。Xenoシリーズのトロンボーンは全てクリアラッカー仕上げです。トロンボーンの大半はクリアラッカー仕上げであることが多いです。透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。ほぼ同じ見た目でゴールドラッカーがあり濃いめのゴールドになります。また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 ▼トラディショナルラップとオープンラップの違い こちらの商品はオープンラップ。 ・トラディショナルラップ...Fセクションのレイアウトをコンパクトにまとめたもので、古くから伝統的に使われてきたタイプです。F管がしっかりと本体に組み込まれているので、心地よい抵抗感を得ることができ、ピアニッシモを演奏しているときの安心感があります。 ・オープンラップ...Fセクションのレイアウトを大きくとって、流れを緩やかにしたタイプで、F管と本体の接合部が少なく、 比較的テナートロンボーンに近いオープンな吹奏感と明るめの音色を得ることができます。 ▼バルブシステム YSL-882ORはメカニカルアクション。 ・メカニカルアクション...いわゆるメカ式といわれるもの。紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・コードアクション...紐式。紐式とよばれるもの。紐の交換が定期的に必要ですが、レバー操作が滑らかで静かなのが特徴です。また紐の長さを調整することでレバーの高さを自由に変えることが出来ます。 ▼スライドについて Customシリーズはスライドがワイドスライド、Xenoシリーズからはワイドスライドに加えてナロースライドが標準仕様されるモデルがあります。 YSL-882ORはワイドスライドが標準仕様です。(特別注文でナロースライドへの変更も可能)スライド先端には洋白を使用し、音が引き締まる傾向です。 ・ワイドスライド...スライドの幅が広いです。幅が広い分、先端のカーブが緩やかなので抵抗感が小さい傾向にあります。最近の主流はワイドスライドが多く、多くのメーカーがワイドスライド仕様です。 ・ナロースライド...スライドの幅が狭いです。手の小さい方や女性の方には持ちやすいかもしれません。先端のカーブが少し急になるので抵抗感は大きい傾向です。一昔前まではナロースライドが主流でした。 ▼YSL-882ORの特徴・主管抜差管、F抜差管がリバース式 抜差管をリバース式にすることで抵抗感が軽くなる傾向です。また、F抜差管のピッチ(幅)がYSL-882Oに比較しワイドです。ワイドにすることによってB♭管使用時、F管使用時での吹奏感の差が少なくなります。 ・新設計支柱 主管とF管をつなぐ支柱のデザインを新設計。ベルとF管を繋がず、主管の支柱に向かってF管を固定する支柱がつけられています。ベルと繋がないことによってベルがよりフリーな状態になり、響きやすくなる傾向。 ・バランスド・レスポンス・ローター ロータリー側面にユニークなアングルで空気抜け孔が開いています。これによってスラー演奏時にバルブを操作したF管抜差内の気密差による雑音が軽減され、心地よい抵抗感になる傾向です。また、バルブ自体も軽量化され、スムーズな操作性です。適度な抵抗感がある心地よい吹奏感になる傾向。 ・脱着式マウスパイプ マウスパイプは着脱式。付属のものは管体と同じイエローブラス製(A3YL)。別売のゴールドブラス製(A3GL)、銀製(A3SL)のマウスパイプと付け替えることで吹奏感や音色に変化を与えることができます。またローレット方式によりしっかりとしたホールド感。 開発協力にラリー・ゾルカンド氏を迎え、シンフォニックな音質と吹奏感のバランスをテーマにデザインされたモデル。マウスパイプが交換できるモデルは他社メーカーの同価格帯ではなかなかないのではないかと思います。この先長くトロンボーンを吹いていきたい、吹奏楽部、楽団でも使いたいという方はXenoシリーズは満足いく吹奏感を得られるのではないでしょうか。また、より吹奏感にこだわりたいという方にはXenoシリーズの中でもYSL-882ORをおすすめします。 YAMAHA Xeno YSL-882OR Tenor Bass Trombone ヤマハ ゼノ テナーバストロンボーン スライド式 トロンボーン ■管楽器 ■調子:B♭/F ■ボアサイズ:太管 13.89mm ■ベルサイズ:約220mm(8 2/3'') ■ベル:イエローブラス製 /1枚取り ■F管レバー方式:メカ式 ■スライド 外管:イエローブラス 先端洋白 ■スライド内管:洋白 ワイドスライド(Y-104IINC) ■マウスパイプ着脱式 ■仕上げ:クリアラッカー ■made in Japan 日本製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース SLC-88US 側面把手2ヵ所+ストラップ付 ブラウン ■マウスピース SL-51C4L リム内径 25.23mm スロート径 6.92mm ■マウスパイプ A3YL イエローブラス製 ■保証書 ■ポリシングクロス ■スライドグリス ■スライドクリームもしくはオイル ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■ローターオイル■lefreQue レッドブラス 41mm 管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリー ■リーフレック専用 スペアバンド 55mm...上記リーフレックをつけるゴムバンド。 ■BACH マウスピース 銀メッキ ←少しキズありアウトレット■マウスピースポーチ ■トロンボーン ハンドサポーター TBHS2 ■オクラミュート...消音性が高いといわれているトロンボーン用の練習ミュート ■スライドオイル Slide-O-Mix ラピッド コンフォート ■ウォータースプレー ■ロータースピンドルオイル ■レバーオイル ■ローターオイル用ノズル ■クリーニングスワブ ■マウスピーススワブ ■マウスピースブラシ ■マウスピース消毒液 ■ラッカーポリッシュ ■フレキシブルクリーナー ■ブラスソープ ■チューナーメトロノーム ■チューナー用マイク YAMAHA ヤマハ YSL-882OR テナーバス トロンボーン 太管 オープンラップ イエローブラス カスタム Xeno Tenor Bass Trombones セット A 北海道 沖縄 離島不可 475,750 ~
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出荷前に技術者調整を行います。 世界のオーケストラの首席奏者をも深くうなずかせる音色と響き。その精微なフォルムには、奏者と同じ芸術性が宿っている。表現の高みへ。ヤマハカスタムトロンボーン「ゼノ」▼ヤマハ Xenoシリーズ テナーバストロンボーン ラインナップ(2022年2月現在) 全てベルが1枚どりのカギ継ぎ、ベルサイズ は8 2/3インチ。XenoシリーズはCusutomシリーズに比べベルが一枚どりになったりとよりこだわりが強く、手を入れて作られているシリーズ。 学生はもちろんプロ奏者までも満足させるモデルがXenoシリーズです。以下ラインナップは全て太管です。 トラディショナルラップ ・YSL-882…ベル/スライド外管イエローブラス、ナロースライド、脱着式マウスパイプ ・YSL-882G...ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス、ナロースライド、脱着式マウスパイプ オープンラップ ・YSL-882O...ベル/スライド外管イエローブラス、ナロースライド ・YSL-882GO...ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス、ナロースライド ・YSL882OR...ベル/スライド外管イエローブラス、スライド先端洋白、ワイドスライド、脱着式マウスパイプ ・YSL-882GOR...ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス、スライド先端洋白、ワイドスライド、脱着式マウスパイプ ・YSL-825...ベルイエローブラス、スライド外管ゴールドブラス、スライド先端イエローブラス、ワイドスライド ・YSL-825G...ベル/スライド外管ゴールドブラス、スライド先端イエローブラス、ワイドスライド Xenoシリーズ 他ラインナップ テナートロンボーン…YSL-881、YSL-881G バストロンボーン...YBL-830、YBL-822G▼ボアサイズと音色 ボアとは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。細管に比べ息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 細管/中細管...直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 デュアルボア...スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。これによって音色や音の広がりが微妙に変化します。本体、ベルジョイント側は中細管になります。 太管...息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。 ▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YSL-882ORはイエローブラスを使用しています。 イエローブラス...明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。 ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。Xenoシリーズのトロンボーンは全てクリアラッカー仕上げです。トロンボーンの大半はクリアラッカー仕上げであることが多いです。透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。ほぼ同じ見た目でゴールドラッカーがあり濃いめのゴールドになります。また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 ▼トラディショナルラップとオープンラップの違い こちらの商品はオープンラップ。 ・トラディショナルラップ...Fセクションのレイアウトをコンパクトにまとめたもので、古くから伝統的に使われてきたタイプです。F管がしっかりと本体に組み込まれているので、心地よい抵抗感を得ることができ、ピアニッシモを演奏しているときの安心感があります。 ・オープンラップ...Fセクションのレイアウトを大きくとって、流れを緩やかにしたタイプで、F管と本体の接合部が少なく、 比較的テナートロンボーンに近いオープンな吹奏感と明るめの音色を得ることができます。 ▼バルブシステム YSL-882ORはメカニカルアクション。 ・メカニカルアクション...いわゆるメカ式といわれるもの。紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・コードアクション...紐式。紐式とよばれるもの。紐の交換が定期的に必要ですが、レバー操作が滑らかで静かなのが特徴です。また紐の長さを調整することでレバーの高さを自由に変えることが出来ます。 ▼スライドについて Customシリーズはスライドがワイドスライド、Xenoシリーズからはワイドスライドに加えてナロースライドが標準仕様されるモデルがあります。 YSL-882ORはワイドスライドが標準仕様です。(特別注文でナロースライドへの変更も可能)スライド先端には洋白を使用し、音が引き締まる傾向です。 ・ワイドスライド...スライドの幅が広いです。幅が広い分、先端のカーブが緩やかなので抵抗感が小さい傾向にあります。最近の主流はワイドスライドが多く、多くのメーカーがワイドスライド仕様です。 ・ナロースライド...スライドの幅が狭いです。手の小さい方や女性の方には持ちやすいかもしれません。先端のカーブが少し急になるので抵抗感は大きい傾向です。一昔前まではナロースライドが主流でした。 ▼YSL-882ORの特徴・主管抜差管、F抜差管がリバース式 抜差管をリバース式にすることで抵抗感が軽くなる傾向です。また、F抜差管のピッチ(幅)がYSL-882Oに比較しワイドです。ワイドにすることによってB♭管使用時、F管使用時での吹奏感の差が少なくなります。 ・新設計支柱 主管とF管をつなぐ支柱のデザインを新設計。ベルとF管を繋がず、主管の支柱に向かってF管を固定する支柱がつけられています。ベルと繋がないことによってベルがよりフリーな状態になり、響きやすくなる傾向。 ・バランスド・レスポンス・ローター ロータリー側面にユニークなアングルで空気抜け孔が開いています。これによってスラー演奏時にバルブを操作したF管抜差内の気密差による雑音が軽減され、心地よい抵抗感になる傾向です。また、バルブ自体も軽量化され、スムーズな操作性です。適度な抵抗感がある心地よい吹奏感になる傾向。 ・脱着式マウスパイプ マウスパイプは着脱式。付属のものは管体と同じイエローブラス製(A3YL)。別売のゴールドブラス製(A3GL)、銀製(A3SL)のマウスパイプと付け替えることで吹奏感や音色に変化を与えることができます。またローレット方式によりしっかりとしたホールド感。 開発協力にラリー・ゾルカンド氏を迎え、シンフォニックな音質と吹奏感のバランスをテーマにデザインされたモデル。マウスパイプが交換できるモデルは他社メーカーの同価格帯ではなかなかないのではないかと思います。この先長くトロンボーンを吹いていきたい、吹奏楽部、楽団でも使いたいという方はXenoシリーズは満足いく吹奏感を得られるのではないでしょうか。また、より吹奏感にこだわりたいという方にはXenoシリーズの中でもYSL-882ORをおすすめします。 YAMAHA Xeno YSL-882OR Tenor Bass Trombone ヤマハ ゼノ テナーバストロンボーン スライド式 トロンボーン ■管楽器 ■調子:B♭/F ■ボアサイズ:太管 13.89mm ■ベルサイズ:約220mm(8 2/3インチ) ■ベル:イエローブラス製 /1枚取り ■F管レバー方式:メカ式 ■スライド 外管:イエローブラス 先端洋白 ■スライド内管:洋白 ワイドスライド(Y-104IINC) ■マウスパイプ着脱式 ■仕上げ:クリアラッカー ■made in Japan 日本製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース SLC-88US 側面把手2ヵ所+ストラップ付 ブラウン ■マウスピース SL-51C4L リム内径 25.23mm スロート径 6.92mm ■マウスパイプ A3YL イエローブラス製 ■保証書 ■ポリシングクロス ■スライドグリス ■スライドクリーム もしくはオイル ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■ローターオイル■BACH マウスピース 銀メッキ ←少しキズありアウトレット■YAMAHA サイレントブラス SB5X もしくは SB5J...音を小さくする練習用ミュート。イヤフォンを通して聴くことができます。 音源を再生する機器をつなげば一緒に演奏が楽しめます。 YAMAHA ヤマハ YSL-882OR テナーバストロンボーン 太管 オープンラップ イエローブラス カスタム Xeno Tenor Bass Trombones SB5X セット 北海道 沖縄 離島不可 475,200 ~
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店頭販売不可 北海道/沖縄/離島不可ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談などございましたらお気軽にご相談下さい。ベル厚さ分布の変更と、ハンドレスト位置の変更により進化した“Neo”ユーフォニアム ヤマハ技術陣はブラスバンド界で最も優れた指導者の1人であるビル・ミラー氏と共に試作を重ね、これまでのユーフォニアムの主要パーツを変更することで、探し求めていたブラスバンドサウンドをかたちにしました。バリトンやアルトホルンとよく調和する一方、パワーがあり遠達性に優れたサウンドに加えソロに求められる色彩感あふれる音色が特長です。▼ヤマハのユーフォニウムのラインナップスタンダードシリーズ ・YEP-201...3ピストン(トップアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、細管 ・YEP-321...4ピストン(トップアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、細管 ・YEP-321S...4ピストン(トップアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、細管 ・YEP-621S...4ピストン(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管Neoシリーズ(コンペンセイティング・システム搭載) ・YEP-642(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、太管 ・YEP-642S...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管 ・YEP-642T(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、太管、主管トリガーシステム付き、主管抜差管カバーユニット付き ・YEP-642TS(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管、主管トリガーシステム付き、主管抜差管カバーユニット付きCustomシリーズ(コンペンセイティング・システム搭載) ・YEP-842(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、太管 ・YEP-842S...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管 ・YEP-842TS(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管、主管トリガーシステム付き、主管抜差管カバーユニット付き YEP-642SとYEP-842TSのみ特別生産でベル・インナーゴールドプレート(ベル内側金メッキ)のモデルも あります。▼Neoシリーズ Neo”は「現代のかたち」を意味し、これまで培った分子レベルでの研究に基づき、素材選びから加工法の開発までヤマハのもつ最先端技術と1/100mmを感じとる大勢の匠の技を融合することで、ここにひとつのかたちとして誕生しました。 Neoシリーズの全ラインアップにおいて世界トップクラスのブラスバンド奏者を開発協力者に迎え、今まで常識とされてきたパーツや構造を再検証し、演奏家の要望に高い次元で応える新たなデザインは、これからのブラスバンドをリードする「現代のかたち」となるでしょう。 ヤマハユーフォの600番台にはYEP-621Sがありますが、こちらはNeoではありませんので、コンペなしで比較的お値段は安くなります。▼素材の違い この素材の上に塗装を施します。トランペットの素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。YEP-642Sはイエローブラス製です。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ・スターリングプラスベル...スターリングシルバー(銀92.5%)よりも純度の高い純銀(銀99.9%)で、遠達性のある豊かな音色を持っています。▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。YEP-642Sは銀メッキ仕上げです。ユーフォニウムは響きや音色の面から銀メッキのモデルが人気です。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。主張も控え目になるためか吹奏楽では銀メッキで揃えることもあるようです。▼ピストンについて YEP-6942Sは4ピストンのサイドアクション式です。 ユーフォニアムには主に3ピストンと4ピストンのものがあります。3ピストンは一部の低音が出せませんが楽器が軽いです。3ピストンは特定の音でどうしてもピッチが高くなってしまうなどがあります。比べて4ピストンの楽器は3番ピストンで出せなかった低音が出せるようになり音程も比較的とりやすくなる傾向です。ただ楽器は重くなります。4ピストンの中にも配置の仕方に2種類あります。 ・トップアクション式...4本全てのピストンが横に並んでいる構造で全て右手で操作。4ピストンの中でも安価なモデルに多い傾向です。 ・サイドアクション式...第1〜3ピストンはトップアクションなのに対して第4番ピストンだけ管体横の第3抜差管の裏付近に配置される構造。左手人差し指で操作できる。操作性が高く、速いパッセージも演奏しやすい傾向です。▼コンペンセイティング・システム(コンペ) ピストンの構造によって大型楽器はとくに第4ピストンを使うと音程が全体的に高くなってしまう傾向にあります。これを補正してくれるのがコンペンセイティングシステムでヤマハのユーフォではYEP-642Sから上のモデルに搭載されています。自動補正バルブ方式。通常の楽器にはない迂回管を追加し管の長さを長くして音程が高くならないようにしています。コンペ付きの楽器は基本的になしに比較して高いですし、同じくピストンの数や位置も機能性が高くなるほど価格も高くなりますので仕様をしっかりチェックして選びましょう。▼YEP-642Sの特徴 YEP-642Sの管体デザインは適度な抵抗感を保ちつつ、パワフルな低音域とフォーカスされた高音域を兼ね備え、全音域を通じてのダイナミクスレンジを交渉させるような設計されています。ハンドレストはよりホールド性を追求し自然な指の形で演奏できるように下位モデルの位置から変更されています。これによってソロや金管バンドに要求される速いパッセージでのフィンガリングを容易にし、スムーズな演奏を可能にします。これから先永くユーフォを演奏していく予定がある方にはYEP-642Sのようにコンペンセイティング・システムが搭載されているモデルをお勧めしたいです。自分自身でうまくコントロールできる場合ももちろんありますが吹奏楽などで周りと合わせてハーモニーを吹く際などは音程をあえて下げたりしなくてはいけないなどに限界を感じる方、また無理な奏法で音色が変わってしまうなどの悩みを持たれる方はいらっしゃると思います。そういった方にコンペンセイティング・システムの楽器は良いのではないかと思います。第4番ピストンはサイドアクション式で速いパッセージでも演奏しやすくおすすめです。 YAMAHA Euphonium YEP-621S Silver ヤマハ ユーフォニアム YEP621S シルバーメッキ ■調子:B♭ ■コンペンセイティングシステム ■ベル材質:イエローブラス ■ボアサイズ:15mm(第1〜第3)/16.8mm(第4) ■ベル直径:300mm ■サイズ(高さ):664mm ■ピストンシステム:4ピストン(トップアクション) ※第4=サイドアクション ■仕上げ:銀メッキ セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース EPC-63 ■マウスピース SL-51(L) ■バルブオイル ■グリス ■クロス ■ 保証書 ■PROTEC C242 ショルダータイプ ギグバッグ ■BACHマウスピース 銀メッキ 多少のキズがあるアウトレット※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 YAMAHA ヤマハ YEP-621S ユーフォニアム 正規品 銀メッキ 4ピストン 太管 Euphonium 本体 管体 日本製 管楽器 セット F 北海道 沖縄 離島不可 436,370 ~
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店頭販売不可 北海道/沖縄/離島不可ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談などございましたらお気軽にご相談下さい。ベル厚さ分布の変更と、ハンドレスト位置の変更により進化した“Neo”ユーフォニアム ヤマハ技術陣はブラスバンド界で最も優れた指導者の1人であるビル・ミラー氏と共に試作を重ね、これまでのユーフォニアムの主要パーツを変更することで、探し求めていたブラスバンドサウンドをかたちにしました。バリトンやアルトホルンとよく調和する一方、パワーがあり遠達性に優れたサウンドに加えソロに求められる色彩感あふれる音色が特長です。▼ヤマハのユーフォニウムのラインナップスタンダードシリーズ ・YEP-201...3ピストン(トップアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、細管 ・YEP-321...4ピストン(トップアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、細管 ・YEP-321S...4ピストン(トップアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、細管 ・YEP-621S...4ピストン(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管Neoシリーズ(コンペンセイティング・システム搭載) ・YEP-642(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、太管 ・YEP-642S...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管 ・YEP-642T(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、太管、主管トリガーシステム付き、主管抜差管カバーユニット付き ・YEP-642TS(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管、主管トリガーシステム付き、主管抜差管カバーユニット付きCustomシリーズ(コンペンセイティング・システム搭載) ・YEP-842(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、太管 ・YEP-842S...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管 ・YEP-842TS(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管、主管トリガーシステム付き、主管抜差管カバーユニット付き YEP-642SとYEP-842TSのみ特別生産でベル・インナーゴールドプレート(ベル内側金メッキ)のモデルも あります。▼Neoシリーズ Neo”は「現代のかたち」を意味し、これまで培った分子レベルでの研究に基づき、素材選びから加工法の開発までヤマハのもつ最先端技術と1/100mmを感じとる大勢の匠の技を融合することで、ここにひとつのかたちとして誕生しました。 Neoシリーズの全ラインアップにおいて世界トップクラスのブラスバンド奏者を開発協力者に迎え、今まで常識とされてきたパーツや構造を再検証し、演奏家の要望に高い次元で応える新たなデザインは、これからのブラスバンドをリードする「現代のかたち」となるでしょう。 ヤマハユーフォの600番台にはYEP-621Sがありますが、こちらはNeoではありませんので、コンペなしで比較的お値段は安くなります。▼素材の違い この素材の上に塗装を施します。トランペットの素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。YEP-642Sはイエローブラス製です。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ・スターリングプラスベル...スターリングシルバー(銀92.5%)よりも純度の高い純銀(銀99.9%)で、遠達性のある豊かな音色を持っています。▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。YEP-642Sは銀メッキ仕上げです。ユーフォニウムは響きや音色の面から銀メッキのモデルが人気です。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。主張も控え目になるためか吹奏楽では銀メッキで揃えることもあるようです。▼ピストンについて YEP-6942Sは4ピストンのサイドアクション式です。 ユーフォニアムには主に3ピストンと4ピストンのものがあります。3ピストンは一部の低音が出せませんが楽器が軽いです。3ピストンは特定の音でどうしてもピッチが高くなってしまうなどがあります。比べて4ピストンの楽器は3番ピストンで出せなかった低音が出せるようになり音程も比較的とりやすくなる傾向です。ただ楽器は重くなります。4ピストンの中にも配置の仕方に2種類あります。 ・トップアクション式...4本全てのピストンが横に並んでいる構造で全て右手で操作。4ピストンの中でも安価なモデルに多い傾向です。 ・サイドアクション式...第1〜3ピストンはトップアクションなのに対して第4番ピストンだけ管体横の第3抜差管の裏付近に配置される構造。左手人差し指で操作できる。操作性が高く、速いパッセージも演奏しやすい傾向です。▼コンペンセイティング・システム(コンペ) ピストンの構造によって大型楽器はとくに第4ピストンを使うと音程が全体的に高くなってしまう傾向にあります。これを補正してくれるのがコンペンセイティングシステムでヤマハのユーフォではYEP-642Sから上のモデルに搭載されています。自動補正バルブ方式。通常の楽器にはない迂回管を追加し管の長さを長くして音程が高くならないようにしています。コンペ付きの楽器は基本的になしに比較して高いですし、同じくピストンの数や位置も機能性が高くなるほど価格も高くなりますので仕様をしっかりチェックして選びましょう。▼YEP-642Sの特徴 YEP-642Sの管体デザインは適度な抵抗感を保ちつつ、パワフルな低音域とフォーカスされた高音域を兼ね備え、全音域を通じてのダイナミクスレンジを交渉させるような設計されています。ハンドレストはよりホールド性を追求し自然な指の形で演奏できるように下位モデルの位置から変更されています。これによってソロや金管バンドに要求される速いパッセージでのフィンガリングを容易にし、スムーズな演奏を可能にします。これから先永くユーフォを演奏していく予定がある方にはYEP-642Sのようにコンペンセイティング・システムが搭載されているモデルをお勧めしたいです。自分自身でうまくコントロールできる場合ももちろんありますが吹奏楽などで周りと合わせてハーモニーを吹く際などは音程をあえて下げたりしなくてはいけないなどに限界を感じる方、また無理な奏法で音色が変わってしまうなどの悩みを持たれる方はいらっしゃると思います。そういった方にコンペンセイティング・システムの楽器は良いのではないかと思います。第4番ピストンはサイドアクション式で速いパッセージでも演奏しやすくおすすめです。 YAMAHA Euphonium YEP-621S Silver ヤマハ ユーフォニアム YEP621S シルバーメッキ ■調子:B♭ ■コンペンセイティングシステム ■ベル材質:イエローブラス ■ボアサイズ:15mm(第1〜第3)/16.8mm(第4) ■ベル直径:300mm ■サイズ(高さ):664mm ■ピストンシステム:4ピストン(トップアクション) ※第4=サイドアクション ■仕上げ:銀メッキ セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース EPC-63 ■マウスピース SL-51(L) ■バルブオイル ■グリス ■クロス ■ 保証書■BACHマウスピース SP 少しキズありアウトレットマウスピース 在庫のあるものでご用意いたします。■ウォームアップ ユーフォ用 ミュート ■チューナーメトロノーム TM-60-SMM2 マイメロディ ■チューナー用マイク ■マウスピーススワブ ■ユーフォニアム用スワブ YAMAHA ヤマハ YEP-621S ユーフォニアム 銀メッキ 4ピストン 太管 Euphonium 管楽器 セット C 北海道 沖縄 離島不可 431,200 ~
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▼トロンボーンの種類と操作性こちらの商品はダブルロータリーバストロンボーン ・テナートロンボーン...一番安いのがテナー。トロンボーンの基本形で、B♭管。多くが細管です。シンプルな構造で軽く扱いやすいです。ただ、遠くに腕をのばさなくてはいけない音階があり苦労される方もおられます。また一部低音を出すことができません。 ・テナーバストロンボーン...上記テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。B♭管からレバーでF管に切り替えられます。これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。ただし、管が増えますので楽器が重くなります。 ・バストロンボーン...B♭管のテナーバストロンボーンを更に太くし、ベルサイズも大きくした楽器。バストロンボーンにも2つの種類があります。テナーバストロンボーン に比べ管が太い分音色もより太く朗々としたものになります。大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。 【シングルロータリー】 テナーバスと同じロータリーが1つしかない楽器です。ただテナーバストロンボーン と違いベルサイズが大きく 、ボアサイズ (管の内径)が太くなっていてより豊かな低音が出せます。ダブルロータリーより価格は安いです。【ダブルロータリー】 低音域の拡大のためにF管の他にもう1つ迂回管があるのでロータリーが2つついています。それに加えベルサイズが大きく 、ボアサイズ (管の内径)が太くなっています。バルブ配置が2種類あり、それによって使える調子が3種類、または4種類かどうか決まります。F管の他にもう1つ迂回管は基本的にはG♭管になりますが、G管のものもあります。G♭管の場合、2つのバルブを使用した際にはD管になり、G管の場合はE♭管になります。▼ジュピタートロンボーンラインナップ テナートロンボーン JTB700 バルブトロンボーン JTB700V テナーバストロンボーン JTB1150F...ラッカー JTB1150FS...銀メッキ JTB1150FFR...ラッカー、ローズブラスベル JTB1150FO...ラッカー、オープンラップ JTB1150FOS...銀メッキ、オープンラップ JTB1150FRO...ラッカー、ローズブラスベル、オープンラップ バストロンボーン JTB1180...ラッカー JTB11180S...銀メッキ JTB1180R...ラッカー、ローズブラスベル ▼ボアサイズと音色 こちらの商品は太管です。ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、結果音色が変わります。細管に比べ息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。また、バストロンボーン はテナーバストロンボーン よりボアサイズ が少し太く、より息が必要になります。ボアサイズ が太いことで低音域までよい豊かで太い音色で演奏することが可能です。▼素材の違い スライド部分をニッケルシルバーにすることでスライドの耐久性を高くなります。またスライドワークが軽くなり、音を引き締めてくれる傾向にあります。素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 JTB1180は定番のイエローブラスです。イエローブラスは明るく、張りのある音色。値段は高くなりますが、より柔らかく落ち着いた深い響きや音色をお好みの方はゴールドブラスやレッドブラスがおすすめ。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。こちらの製品はクリアラッカー仕上げです。透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。ほぼ同じ見た目でゴールドラッカーがあり濃いめのゴールドになります。また、銀メッキはラッカーよりも塗装が厚いため、柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 ▼トラディショナルラップとオープンラップの違い こちらの商品はオープンラップです。 ・トラディショナルラップ...Fセクションのレイアウトをコンパクトにまとめたもので、古くから伝統的に使われてきたタイプです。F管がしっかりと本体に組み込まれているので、心地よい抵抗感を得ることができ、ピアニッシモを演奏しているときの安心感があります。 ・オープンラップ...Fセクションのレイアウトを大きくとって、流れを緩やかにしたタイプで、F管と本体の接合部が少なく、 比較的テナートロンボーンに近いオープンな吹奏感と明るめの音色を得ることができます。 ▼バルブシステム JTB1180はメカニカルアクションです。 ・メカニカルアクション...いわゆるメカ式といわれるもの。紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・コードアクション...紐式。紐式とよばれるもの。紐の交換が定期的に必要ですが、レバー操作が滑らかで静かなのが特徴です。また紐の長さを調整することでレバーの高さを自由に変えることが出来ます。〜バルブ配置について〜 JTB1180はインラインです。 ・インライン...第2バルブが主管についていて縦に並んでいる配置。2つのバルブそれぞれが単独で使うことができるのでオフセットより使用できる調子が1つ多い。バルブを使わない状態でもB♭管使用時に主管についている2つのバルブに息が通るので抵抗感が強くなります。 ・オフセット...第2バルブがF管についている配置。第2バルブ単独では使用不可。B♭管での演奏時にテナーバストロンボーンと同じような抵抗感で演奏することが可能です。 ▼おすすめポイント 低価格のバストロンボーンは市場にほとんどなく、1番安いシングルロータリーバストロンボーンで30万円ほどになり、ダブルロータリーバストロンボーンは50万円以上と高いです。そのためなかなか手が出ない方が多いかと思います。こちらのJTB1180はダブルロータリーバストロンボーンとしてはかなり安くこれであれば購入を考えたいという方も多いのではないかと思います。安いからと言って品質が悪いわけではありません。(ヤマハやBachなどのブランドに比べると外観などに粗い部分はございます。)またJTB1180のおすすめしたいポイントはF管レバーの下に可動式ハンドサポートがついているところです。バストロンボーンは重く長時間の練習では手が痛くなりがちですがハンドサポートがあることで負担を軽減してくれるので楽に練習ができるのではないでしょうか。ハンドサポートが付属している楽器はそう多くないのでここは注目ポイントです。ハンドサポートと共にG♭レバーが付属の六角レンチでお好みの場所に変更が可能です。バストロンボーン はオーケストラ、吹奏楽でも大活躍ですが特にトロンボーンアンサンブルではなくてはならない存在です。低音域がよりでやすいだけでなくバストロンボーン独特の音色が魅力的です。安いバストロンボーンがなく諦めていた方にもおすすめ ▼ジュピターについて ジュピターは世界的総合楽器メーカーKHS社が展開する台湾の管楽器ブランド。台湾ときいて嫌厭する方もおられるかもしれませんが、KHS社はジュピターのほかにもあずみフルートであったり、XOといった様々なブランドを展開しております。大手ヤマハも安いものは中国やインドネシアで製造されています。台湾製は世界的にも精度が高いと言われてるのですが、OEMといって、とあるブランドがこのKHS社に製造を委託する感じです。 それを頼まれるというのは規模的には大きい会社であることが想像できますし、また精度も良くないとオーダーが来るはずもありません。 たまに同じようで違うブランドみたいなのがありますが、実はつくっている工場が同じだったりすることありますよね。 ジュピターというブランドも蓋をあけてみれば、あのKHS社がつくっている!なら安心だね、程度に思っていただければと思います。 KHS社は設計や精度については歴史的背景からヤマハなどの大手会社をモデルにし、多く製造は台湾で行っており十分に使用できるクオリティです。 つまり、ヤマハより安く手にはいる傾向ですが、コストパフォーマンスは高いです。 予算を抑えたいけど、しっかりと使用できる楽器がほしいという方におすすめです。 JUPITER Bass Trombone JTB1180 ジュピター バストロンボーン JTB-1180 ■楽器 管楽器 金管楽器 トロンボーン ■調子: B♭/F/G♭/D ■ボアサイズ:約14.25mm ■太管 ■ベル:イエローブラス ■ベル直径:約10インチ 254mm ■システム:インラインダブルロータリー ■レバーアクション:メカニカルアクション ■スライド外管/スライド内管:ニッケルシルバー ■ロータリー:ソリッドブラス ■ロータリーケーシング:イエローブラス ■仕上げ:クリアラッカー ■スライドU字ウォーターキイ ■可動式ハンドサポート ■可動式G♭レバー セット内容 ■楽器 本体 ■ケース ■保証書 ■オイル ■スライドクリーム ■レバー用 六角レンチ ■マウスピース■OKURA+MUTE オクラミュート ■BACH 太管 マウスピース 銀メッキ ←少しキズありアウトレット■BACH 太管 マウスピース 金メッキ ■ヤマハ カスタムマウスピース BL-59-GP ■Slide-O-Mix ラピッド コンフォート 30ml(スライドオイル) ■ロータースピンドルオイル ■レバーオイル ■ローターオイル ■金管用スワブ ■スライド用スワブ ■スライド用クリーニングロッド ■ガーゼ ■マウスピースブラシ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 JUPITER ジュピター JTB1180 バストロンボーン 太管 ラッカー 管楽器 Bass Trombones Large セット B 北海道 沖縄 離島不可 453,200 ~
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店頭販売不可 北海道/沖縄/離島不可ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談などございましたらお気軽にご相談下さい。ベル厚さ分布の変更と、ハンドレスト位置の変更により進化した“Neo”ユーフォニアム ヤマハ技術陣はブラスバンド界で最も優れた指導者の1人であるビル・ミラー氏と共に試作を重ね、これまでのユーフォニアムの主要パーツを変更することで、探し求めていたブラスバンドサウンドをかたちにしました。バリトンやアルトホルンとよく調和する一方、パワーがあり遠達性に優れたサウンドに加えソロに求められる色彩感あふれる音色が特長です。▼ヤマハのユーフォニウムのラインナップスタンダードシリーズ ・YEP-201...3ピストン(トップアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、細管 ・YEP-321...4ピストン(トップアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、細管 ・YEP-321S...4ピストン(トップアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、細管 ・YEP-621S...4ピストン(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管Neoシリーズ(コンペンセイティング・システム搭載) ・YEP-642(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、太管 ・YEP-642S...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管 ・YEP-642T(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、太管、主管トリガーシステム付き、主管抜差管カバーユニット付き ・YEP-642TS(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管、主管トリガーシステム付き、主管抜差管カバーユニット付きCustomシリーズ(コンペンセイティング・システム搭載) ・YEP-842(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、太管 ・YEP-842S...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管 ・YEP-842TS(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管、主管トリガーシステム付き、主管抜差管カバーユニット付き YEP-642SとYEP-842TSのみ特別生産でベル・インナーゴールドプレート(ベル内側金メッキ)のモデルも あります。▼Neoシリーズ Neo”は「現代のかたち」を意味し、これまで培った分子レベルでの研究に基づき、素材選びから加工法の開発までヤマハのもつ最先端技術と1/100mmを感じとる大勢の匠の技を融合することで、ここにひとつのかたちとして誕生しました。 Neoシリーズの全ラインアップにおいて世界トップクラスのブラスバンド奏者を開発協力者に迎え、今まで常識とされてきたパーツや構造を再検証し、演奏家の要望に高い次元で応える新たなデザインは、これからのブラスバンドをリードする「現代のかたち」となるでしょう。 ヤマハユーフォの600番台にはYEP-621Sがありますが、こちらはNeoではありませんので、コンペなしで比較的お値段は安くなります。▼素材の違い この素材の上に塗装を施します。トランペットの素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。YEP-642Sはイエローブラス製です。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ・スターリングプラスベル...スターリングシルバー(銀92.5%)よりも純度の高い純銀(銀99.9%)で、遠達性のある豊かな音色を持っています。▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。YEP-642Sは銀メッキ仕上げです。ユーフォニウムは響きや音色の面から銀メッキのモデルが人気です。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。主張も控え目になるためか吹奏楽では銀メッキで揃えることもあるようです。▼ピストンについて YEP-6942Sは4ピストンのサイドアクション式です。 ユーフォニアムには主に3ピストンと4ピストンのものがあります。3ピストンは一部の低音が出せませんが楽器が軽いです。3ピストンは特定の音でどうしてもピッチが高くなってしまうなどがあります。比べて4ピストンの楽器は3番ピストンで出せなかった低音が出せるようになり音程も比較的とりやすくなる傾向です。ただ楽器は重くなります。4ピストンの中にも配置の仕方に2種類あります。 ・トップアクション式...4本全てのピストンが横に並んでいる構造で全て右手で操作。4ピストンの中でも安価なモデルに多い傾向です。 ・サイドアクション式...第1〜3ピストンはトップアクションなのに対して第4番ピストンだけ管体横の第3抜差管の裏付近に配置される構造。左手人差し指で操作できる。操作性が高く、速いパッセージも演奏しやすい傾向です。▼コンペンセイティング・システム(コンペ) ピストンの構造によって大型楽器はとくに第4ピストンを使うと音程が全体的に高くなってしまう傾向にあります。これを補正してくれるのがコンペンセイティングシステムでヤマハのユーフォではYEP-642Sから上のモデルに搭載されています。自動補正バルブ方式。通常の楽器にはない迂回管を追加し管の長さを長くして音程が高くならないようにしています。コンペ付きの楽器は基本的になしに比較して高いですし、同じくピストンの数や位置も機能性が高くなるほど価格も高くなりますので仕様をしっかりチェックして選びましょう。▼YEP-642Sの特徴 YEP-642Sの管体デザインは適度な抵抗感を保ちつつ、パワフルな低音域とフォーカスされた高音域を兼ね備え、全音域を通じてのダイナミクスレンジを交渉させるような設計されています。ハンドレストはよりホールド性を追求し自然な指の形で演奏できるように下位モデルの位置から変更されています。これによってソロや金管バンドに要求される速いパッセージでのフィンガリングを容易にし、スムーズな演奏を可能にします。これから先永くユーフォを演奏していく予定がある方にはYEP-642Sのようにコンペンセイティング・システムが搭載されているモデルをお勧めしたいです。自分自身でうまくコントロールできる場合ももちろんありますが吹奏楽などで周りと合わせてハーモニーを吹く際などは音程をあえて下げたりしなくてはいけないなどに限界を感じる方、また無理な奏法で音色が変わってしまうなどの悩みを持たれる方はいらっしゃると思います。そういった方にコンペンセイティング・システムの楽器は良いのではないかと思います。第4番ピストンはサイドアクション式で速いパッセージでも演奏しやすくおすすめです。 YAMAHA Euphonium YEP-621S Silver ヤマハ ユーフォニアム YEP621S シルバーメッキ ■調子:B♭ ■コンペンセイティングシステム ■ベル材質:イエローブラス ■ボアサイズ:15mm(第1〜第3)/16.8mm(第4) ■ベル直径:300mm ■サイズ(高さ):664mm ■ピストンシステム:4ピストン(トップアクション) ※第4=サイドアクション ■仕上げ:銀メッキ セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース EPC-63 ■マウスピース SL-51(L) ■バルブオイル ■グリス ■クロス ■ 保証書■BACH 太管 マウスピース ピンクゴールド ■BACH 太管 マウスピース 銀メッキ 多少キズありアウトレット■lefreQue ( リーフレック ) レッドブラス 41mm(管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリーです。 ジョイント部分のわずかな隙間や素材の変化による響きのロスを減らすことにより音量や響きが向上し、より多彩な音楽表現が可能になります。) ■リーフレック専用 スペアバンド 55mm(リーフレックをつけるゴムバンド)※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 YAMAHA ヤマハ YEP-621S ユーフォニアム 銀メッキ 4ピストン 太管 Euphonium 本体 日本製 管楽器 Schilke BACH マウスピース セット G 北海道 沖縄 離島不可 427,900 ~
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店頭販売不可 北海道/沖縄/離島/代引き不可ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談などございましたらお気軽にご相談下さい。▼EASTMAN イーストマンは1992年の創業以来、一級のクラフトマンシップによって伝統的なサウンドを踏襲し、かつ自社が描く先進的なデザインを併せ持った理想の楽器を完成させ、瞬く間にその地位を確立しました。 世界中から優秀なデザイナーや経験豊富な技術者、そしてトップレベルの演奏家たちを集結させ、最新のテクノロジーを駆使し共に探求し続けた証である様々な楽器は、プロ・アマチュアを問わずソロからフルオーケストラまで シーンに捉われることなくその全てにおいて常に”本物の音”を奏でることでしょう。▼ラインナップ イーストマンユーフォニアム526シリーズは、暖かく落ち着いた音色とレスポンスの良さが印象的なモデルです。優れた音程感、スムースなバルブアクション、緻密な計算の基デザインされたコンペセイティング・システムはソロ、アンサンブル、吹奏楽などジャンルを問わず本格的な演奏を可能にします。 ■共通仕様■ 管体材質:イエローブラス マウスパイプ材質:ゴールドブラス コンペンセイティング・システム搭載 4ピストン(4番サイドアクション) 太管 EEP526S...銀メッキ仕上げ EEP526GS...銀メッキ仕上げ、トリム部分のみ金メッキ仕上げ(ピストンボタン、トップキャップ、ボトムキャップ、抜差管)▼素材の違い この素材の上に塗装を施します。トランペットの素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。EEP526Sは管体がイエローブラス製、マウスパイプにはゴールドブラスを採用しています。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。EEP526Sは銀メッキ仕上げです。ユーフォニウムは響きや音色の面から銀メッキのモデルが人気です。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。主張も控え目になるためか吹奏楽では銀メッキで揃えることもあるようです。▼ピストンについて EEP526Sは4ピストンのサイドアクション式です。 ユーフォニアムには主に3ピストンと4ピストンのものがあります。3ピストンは一部の低音が出せませんが楽器が軽いです。3ピストンは特定の音でどうしてもピッチが高くなってしまうなどがあります。比べて4ピストンの楽器は3番ピストンで出せなかった低音が出せるようになり音程も比較的とりやすくなる傾向です。ただ楽器は重くなります。4ピストンの中にも配置の仕方に2種類あります。 ・トップアクション式...4本全てのピストンが横に並んでいる構造で全て右手で操作。4ピストンの中でも安価なモデルに多い傾向です。 ・サイドアクション式...第1〜3ピストンはトップアクションなのに対して第4番ピストンだけ管体横の第3抜差管の裏付近に配置される構造。左手人差し指で操作できる。操作性が高く、速いパッセージも演奏しやすい傾向です。▼コンペセイティング・システム(コンペ) ピストンの構造によって大型楽器はとくに第4ピストンを使うと音程が全体的に高くなってしまう傾向にあります。これを補正してくれるのがコンペセイティングシステムです。自動補正バルブ方式。通常の楽器にはない迂回管を追加し管の長さを長くして音程が高くならないようにしています。コンペ付きの楽器は基本的にないものに比較して高いですし、同じくピストンの数や位置も機能性が高くなるほど価格も高くなりますので仕様をしっかりチェックして選びましょう。 EASTMAN Euphonium イーストマン ユーフォニアム ■品番:EEP526S ■調子:B♭ ■コンペセイティングシステム ■ベル材質:イエローブラス ■マウスパイプ材質:ゴールドブラス製 ■ボアサイズ:15.5mm(第1〜第3)/16mm(第4) ■ベル直径:305mm ■ピストンシステム:4ピストン(トップアクション) ※第4=サイドアクション ■仕上げ:銀メッキ ■中国製 セット内容 ■楽器 本体 ■オリジナルハードケース ■ウォーターポッド ■保証書■BACH マウスピース 銀メッキ 選べません。マウスピースは多少キズなどのあるアウトレット品です。※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 EASTMAN イーストマン EEP526S ユーフォニアム 銀メッキ 4ピストン 太管 コンペンセイティング B♭ Euphonium BACHマウスピース セット A 北海道 沖縄 離島 代引き不可 445,500 ~
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出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 世界のオーケストラの首席奏者をも深くうなずかせる音色と響き。その精微なフォルムには、奏者と同じ芸術性が宿っている。表現の高みへ。ヤマハカスタムトロンボーン「ゼノ」▼ヤマハ Xenoシリーズ テナーバストロンボーン ラインナップ 全てベルが1枚どりのカギ継ぎ、ベルサイズ は8 2/3インチ。XenoシリーズはCusutomシリーズに比べベルが一枚どりになったりとよりこだわりが強く、手を入れて作られているシリーズ。 学生はもちろんプロ奏者までも満足させるモデルがXenoシリーズです。 ・YSL-882…トラディショナルラップ 、ベル/スライド外管イエローブラス、クリアラッカー仕上げ、ナロースライド ・YSL-882G...トラディショナルラップ 、ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス、クリアラッカー仕上げ、ナロースライド ・YSL-882O...オープンラップ 、ベル/スライド外管イエローブラス、クリアラッカー仕上げ、ナロースライド ・YSL-882GO...オープンラップ 、ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス、クリアラッカー仕上げ、ナロースライド ・YSL882OR...オープンラップ 、ベル/スライド外管イエローブラス、スライド先端洋白、クリアラッカー仕上げ、ワイドスライド ・YSL-882GOR...オープンラップ 、ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス、スライド先端洋白、クリアラッカー仕上げ、ワイドスライド ・YSL-825...オープンラップ 、ベルイエローブラス、スライド外管ゴールドブラス、スライド先端イエローブラス、クリアラッカー仕上げ、ワイドスライド ・YSL-825G...オープンラップ 、ベル/スライド外管ゴールドブラス、クリアラッカー仕上げ、スライド先端イエローブラス、ワイドスライド Xenoシリーズ 他ラインナップ テナートロンボーン…YSL-881、YSL-881G バストロンボーン...YBL-830、YBL-822G▼トロンボーンの種類と操作性 YSL-882Oはテナーバストロンボーン (太管)になります。テナーバストロンボーン...テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。B♭管からレバーでF管に切り替えられます。これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。管が増えますので楽器が重くなります。バストロンボーン...B♭管のテナーバストロンボーンを更に太くし、ベルサイズも大きくした楽器。バストロンボーンにも2つの種類(シングルロータリーバストロンボーン 、ダブルロータリーバストロンボーン )があります。テナーバストロンボーン に比べ管が太い分音色もより太く朗々としたものになります。大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。▼ボアサイズと音色 こちらの商品は太管です。ボアとは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。細管に比べ息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 細管/中細管...直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 デュアルボア...スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。これによって音色や音の広がりが微妙に変化します。本体、ベルジョイント側は中細管になります。 太管...息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。 ▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YSL-882Oはイエローブラスを使用しています。 イエローブラス...明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。 ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。こちらの製品はクリアラッカー仕上げです。透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。ほぼ同じ見た目でゴールドラッカーがあり濃いめのゴールドになります。また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 ▼トラディショナルラップとオープンラップの違い こちらの商品はオープンラップ。 ・トラディショナルラップ...Fセクションのレイアウトをコンパクトにまとめたもので、古くから伝統的に使われてきたタイプです。F管がしっかりと本体に組み込まれているので、心地よい抵抗感を得ることができ、ピアニッシモを演奏しているときの安心感があります。 ・オープンラップ...Fセクションのレイアウトを大きくとって、流れを緩やかにしたタイプで、F管と本体の接合部が少なく、 比較的テナートロンボーンに近いオープンな吹奏感と明るめの音色を得ることができます。 ▼バルブシステム YSL-882Oはメカニカルアクション。 ・メカニカルアクション...いわゆるメカ式といわれるもの。紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・コードアクション...紐式。紐式とよばれるもの。紐の交換が定期的に必要ですが、レバー操作が滑らかで静かなのが特徴です。また紐の長さを調整することでレバーの高さを自由に変えることが出来ます。 ▼スライドについて Customシリーズはスライドがワイドスライド、Xenoシリーズからはワイドスライドに加えてナロースライドが標準仕様されるモデルがあります。 YSL-882Oはナロースライドが標準仕様です。(特別注文でワイドスライドへの変更も可能) ・ワイドスライド...スライドの幅が広いです。幅が広い分、先端のカーブが緩やかなので抵抗感が小さい傾向にあります。最近の主流はワイドスライドが多く、多くのメーカーがワイドスライド仕様です。 ・ナロースライド...スライドの幅が狭いです。手の小さい方や女性の方には持ちやすいかもしれません。先端のカーブが少し急になるので抵抗感は大きい傾向です。一昔前まではナロースライドが主流でした。 ▼YSL-882Oの特徴 Xenoシリーズの中でも安価なYSL-882O。ヤマハのラインナップではXenoシリーズからオープンラップの楽器があります。Y開発協力にピッツバーグ交響楽団主席奏者のピーター・サリヴァンを迎え、よりシンフォニックな響きを究めたモデルです。近年、ワイドスライド という幅の広いスライドが主流になってきていて多くのメーカーがワイドスライドを標準仕様としています。手の小さい方は慣れないうちは特に手が痛いと感じるかと思います。それに比べナロースライドは幅が狭く、扱いやすくなります。音色はワイドスライドはよりパワフルですが、ナロースライドはきめ細やかで芯のあるクリアな音質が特徴的です。ケースはXenoシリーズの882モデルはブラウンになります。この先長くトロンボーンを吹いていきたい、吹奏楽部、楽団でも使いたいという方はXenoシリーズは満足いく吹奏感を得られるのではないでしょうか。特に手が小さい方は無理せず使い続けられるナロースライドモデルのYSL-882Oをお勧めいたします。 YAMAHA Xeno YSL-882O Tenor Bass Trombone ヤマハ ゼノ テナーバストロンボーン スライド式 トロンボーン ■管楽器 ■調子:B♭/F ■ボアサイズ:太管 13.89mm ■ベルサイズ:約220mm(8 2/3'') ■ベル:イエローブラス製 /1枚取り ■F管レバー方式:メカ式 ■スライド 外管:イエローブラス ■スライド内管:洋白ナロースライド(Y-94ll) ■仕上げ:クリアラッカー ■made in Japan 日本製 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース 側面把手2ヵ所+ストラップ付のSLC-88USです。(ケースカラー:ブラウン) ■マウスピース SL-51C4L リム内径 25.23mm スロート径 6.92mm ■保証書 ■ポリシングクロス ■スライドグリス ■スライドクリーム ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■ローターオイル動させるために注油するオイル。■BACH マウスピース 銀メッキ SP ←多少のキズがあるアウトレット■マウスピースポーチ ■革製 プロテクター ■オクラミュート...消音性が高いといわれているトロンボーン用の練習ミュート ■スライドオイル ■ウォータースプレー ■ロータースピンドルオイル ■レバーオイル ■ローターオイル用ノズル ■クリーニングスワブ ■マウスピーススワブ ■マウスピースブラシ ■マウスピース消毒液 ■ラッカーポリッシュ ■フレキシブルクリーナー ■ブラスソープ ■チューナーメトロノーム ■チューナー用マイク YAMAHA ヤマハ YSL-882O テナーバストロンボーン 太管 オープンラップ トロンボーン カスタム Xeno Tenor Bass Trombones セット A 北海道 沖縄 離島不可 425,700 ~
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技術者調整品。調整などのご要望がございましたらお気軽にご相談下さい。 ▼トロンボーンの種類と操作性こちらの商品はダブルロータリーバストロンボーンです。 ・テナートロンボーン...一番安いのがテナー。トロンボーンの基本形で、B♭管。多くが細管です。シンプルな構造で軽く扱いやすいです。ただ、遠くに腕をのばさなくてはいけない音階があり苦労される方もおられます。また一部低音を出すことができません。 ・テナーバストロンボーン...上記テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。B♭管からレバーでF管に切り替えられます。これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。ただし、管が増えますので楽器が重くなります。 ・バストロンボーン...B♭管のテナーバストロンボーンを更に太くし、ベルサイズも大きくした楽器。バストロンボーンにも2つの種類があります。テナーバストロンボーン に比べ管が太い分音色もより太く朗々としたものになります。大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。 【シングルロータリー】 テナーバスと同じロータリーが1つしかない楽器です。ただテナーバストロンボーン と違いベルサイズが大きく 、ボアサイズ (管の内径)が太くなっていてより豊かな低音が出せます。ダブルロータリーより価格は安いです。【ダブルロータリー】 低音域の拡大のためにF管の他にもう1つ迂回管があるのでロータリーが2つついています。それに加えベルサイズが大きく 、ボアサイズ (管の内径)が太くなっています。バルブ配置が2種類あり、それによって使える調子が3種類、または4種類かどうか決まります。F管の他にもう1つ迂回管は基本的にはG♭管になりますが、G管のものもあります。G♭管の場合、2つのバルブを使用した際にはD管になり、G管の場合はE♭管になります。▼ジュピタートロンボーンラインナップ テナートロンボーン JTB700 バルブトロンボーン JTB700V テナーバストロンボーン JTB1150F...ラッカー JTB1150FS...銀メッキ JTB1150FFR...ラッカー、ローズブラスベル JTB1150FO...ラッカー、オープンラップ JTB1150FOS...銀メッキ、オープンラップ JTB1150FRO...ラッカー、ローズブラスベル、オープンラップ バストロンボーン JTB1180...ラッカー JTB11180S...銀メッキ JTB1180R...ラッカー、ローズブラスベル ▼ボアサイズと音色 こちらの商品は太管です。ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、結果音色が変わります。細管に比べ息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。また、バストロンボーン はテナーバストロンボーン よりボアサイズ が少し太く、より息が必要になります。ボアサイズ が太いことで低音域までよい豊かで太い音色で演奏することが可能です。▼素材の違い スライド部分をニッケルシルバーにすることでスライドの耐久性を高くなります。またスライドワークが軽くなり、音を引き締めてくれる傾向にあります。素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 JTB1180は定番のイエローブラスです。イエローブラスは明るく、張りのある音色。値段は高くなりますが、より柔らかく落ち着いた深い響きや音色をお好みの方はゴールドブラスやレッドブラスがおすすめ。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。こちらの製品はクリアラッカー仕上げです。透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。ほぼ同じ見た目でゴールドラッカーがあり濃いめのゴールドになります。また、銀メッキはラッカーよりも塗装が厚いため、柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 ▼トラディショナルラップとオープンラップの違い こちらの商品はオープンラップです。 ・トラディショナルラップ...Fセクションのレイアウトをコンパクトにまとめたもので、古くから伝統的に使われてきたタイプです。F管がしっかりと本体に組み込まれているので、心地よい抵抗感を得ることができ、ピアニッシモを演奏しているときの安心感があります。 ・オープンラップ...Fセクションのレイアウトを大きくとって、流れを緩やかにしたタイプで、F管と本体の接合部が少なく、 比較的テナートロンボーンに近いオープンな吹奏感と明るめの音色を得ることができます。 ▼バルブシステム JTB1180はメカニカルアクションです。 ・メカニカルアクション...いわゆるメカ式といわれるもの。紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・コードアクション...紐式。紐式とよばれるもの。紐の交換が定期的に必要ですが、レバー操作が滑らかで静かなのが特徴です。また紐の長さを調整することでレバーの高さを自由に変えることが出来ます。〜バルブ配置について〜 JTB1180はインラインです。 ・インライン...第2バルブが主管についていて縦に並んでいる配置。2つのバルブそれぞれが単独で使うことができるのでオフセットより使用できる調子が1つ多い。バルブを使わない状態でもB♭管使用時に主管についている2つのバルブに息が通るので抵抗感が強くなります。 ・オフセット...第2バルブがF管についている配置。第2バルブ単独では使用不可。B♭管での演奏時にテナーバストロンボーンと同じような抵抗感で演奏することが可能です。 ▼おすすめポイント 低価格のバストロンボーンは市場にほとんどなく、1番安いシングルロータリーバストロンボーンで30万円ほどになり、ダブルロータリーバストロンボーンは50万円以上と高いです。そのためなかなか手が出ない方が多いかと思います。こちらのJTB1180はダブルロータリーバストロンボーンとしてはかなり安くこれであれば購入を考えたいという方も多いのではないかと思います。安いからと言って品質が悪いわけではありません。(ヤマハやBachなどのブランドに比べると外観などに粗い部分はございます。)またJTB1180のおすすめしたいポイントはF管レバーの下に可動式ハンドサポートがついているところです。バストロンボーンは重く長時間の練習では手が痛くなりがちですがハンドサポートがあることで負担を軽減してくれるので楽に練習ができるのではないでしょうか。ハンドサポートが付属している楽器はそう多くないのでここは注目ポイントです。ハンドサポートと共にG♭レバーが付属の六角レンチでお好みの場所に変更が可能です。バストロンボーン はオーケストラ、吹奏楽でも大活躍ですが特にトロンボーンアンサンブルではなくてはならない存在です。低音域がよりでやすいだけでなくバストロンボーン独特の音色が魅力的です。安いバストロンボーンがなく諦めていた方にはJTB1180をお勧めいたします。 ▼ジュピターについて ジュピターは世界的総合楽器メーカーKHS社が展開する台湾の管楽器ブランド。台湾ときいて嫌厭する方もおられるかもしれませんが、KHS社はジュピターのほかにもあずみフルートであったり、XOといった様々なブランドを展開しております。大手ヤマハも安いものは中国やインドネシアで製造されています。台湾製は世界的にも精度が高いと言われてるのですが、OEMといって、とあるブランドがこのKHS社に製造を委託する感じです。 それを頼まれるというのは規模的には大きい会社であることが想像できますし、また精度も良くないとオーダーが来るはずもありません。 たまに同じようで違うブランドみたいなのがありますが、実はつくっている工場が同じだったりすることありますよね。 ジュピターというブランドも蓋をあけてみれば、あのKHS社がつくっている!なら安心だね、程度に思っていただければと思います。 KHS社は設計や精度については歴史的背景からヤマハなどの大手会社をモデルにし、多く製造は台湾で行っており十分に使用できるクオリティです。 つまり、ヤマハより安く手にはいる傾向ですが、コストパフォーマンスは高いです。 予算を抑えたいけど、しっかりと使用できる楽器がほしいという方におすすめです。 JUPITER Bass Trombone JTB1180 ジュピター バストロンボーン JTB-1180 ■楽器 管楽器 金管楽器 トロンボーン ■調子: B♭/F/G♭/D ■ボアサイズ:約14.25mm ■太管 ■ベル:イエローブラス ■ベル直径:約10インチ 254mm ■システム:インラインダブルロータリー ■レバーアクション:メカニカルアクション ■スライド外管/スライド内管:ニッケルシルバー ■ロータリー:ソリッドブラス ■ロータリーケーシング:イエローブラス ■仕上げ:クリアラッカー ■スライドU字ウォーターキイ ■可動式ハンドサポート ■可動式G♭レバー セット内容 ■楽器 本体 ■ケース ■保証書 ■取扱説明書 ■オイル ■スライドクリーム ■レバー用 六角レンチ ■マウスピース■BACH マウスピース(←少しキズありアウトレット)※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 JUPITER ジュピター JTB1180 バストロンボーン 太管 トロンボーン ラッカー 本体 管楽器 Tenor Bass Trombones Large BACH マウスピース セット 北海道 沖縄 離島不可 415,800 ~
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出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 切ないほどに繊細なピアニシモ、決して崩れることのない重厚なフォルティッシモ。単なる金属を、音楽を創造するマテリアルに変える熟練のハンドワークだけが、この響きを生むことができる。ヤマハカスタムトロンボーン。▼ヤマハ Customシリーズ テナー バストロンボーン ラインナップ 全てトラディショナルラップ、ベル2枚どり、ワイドスライドです。 ・YSL-820GII…ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス 、クリアラッカー仕上げ ・YSL-823G...ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ ・YSL-823GD...ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、ベルデタッチャブル仕様 Customシリーズ 他ラインナップ テナートロンボーン…YSL-891Z、YSL-897Z、YSL-895EN アルトトロンボーン…YSL-871、YSL-872 アルトトロンボーンのラインナップはCustomシリーズのみです。▼トロンボーンの種類と操作性 YSL-820GIIはテナーバストロンボーン (太管)になります。 【テナーバストロンボーン】 上記テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。B♭管からレバーでF管に切り替えられます。これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。ただし、管が増えますので楽器が重くなります。【バストロンボーン】 B♭管のテナーバストロンボーンを更に太くし、ベルサイズも大きくした楽器。バストロンボーンにも2つの種類(シングルロータリーバストロンボーン 、ダブルロータリーバストロンボーン )があります。テナーバストロンボーン に比べ管が太い分音色もより太く朗々としたものになります。大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。▼ボアサイズと音色 こちらの商品は太管です。ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。細管に比べ息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 【細管/中細管】 直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 【デュアルボア】 スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。これによって音色や音の広がりが微妙に変化します。本体、ベルジョイント側は中細管になります。 【太管】 息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。 ▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。YSL-820GIIはベル材質がゴールドブラス、スライド外管はイエローブラスです。 【イエローブラス】 明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。 【ゴールドブラス】 幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 【レッドブラス】 より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。こちらの製品はクリアラッカー仕上げです。透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。ほぼ同じ見た目でゴールドラッカーがあり濃いめのゴールドになります。また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 ▼トラディショナルラップとオープンラップの違い こちらの商品はトラディショナルラップです。 ・トラディショナルラップ...Fセクションのレイアウトをコンパクトにまとめたもので、古くから伝統的に使われてきたタイプです。F管がしっかりと本体に組み込まれているので、心地よい抵抗感を得ることができ、ピアニッシモを演奏しているときの安心感があります。 ・オープンラップ...Fセクションのレイアウトを大きくとって、流れを緩やかにしたタイプで、F管と本体の接合部が少なく、 比較的テナートロンボーンに近いオープンな吹奏感と明るめの音色を得ることができます。 ▼バルブシステム YSl-820GIはメカニカルアクションです。 ・メカニカルアクション...いわゆるメカ式といわれるもの。紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・コードアクション...紐式。紐式とよばれるもの。紐の交換が定期的に必要ですが、レバー操作が滑らかで静かなのが特徴です。また紐の長さを調整することでレバーの高さを自由に変えることが出来ます。 ▼スライドについて Customシリーズはスライドがワイドスライド、Xenoシリーズからはワイドスライドに加えてナロースライドが標準仕様されるモデルがあります。 YSL-820GIIはワイドスライドが標準仕様です。(特別注文でナロースライドへの変更も可能) ・ワイドスライド...スライドの幅が広いです。幅が広い分、先端のカーブが緩やかなので抵抗感が小さい傾向にあります。最近の主流はワイドスライドが多く、多くのメーカーがワイドスライド仕様です。 ・ナロースライド...スライドの幅が狭いです。手の小さい方や女性の方には持ちやすいかもしれません。先端のカーブが少し急になるので抵抗感は大きい傾向です。一昔前まではナロースライドが主流でした。 ▼YSL-820GIIの特徴 カスタムシリーズの中では一番安価なYSL-820GIIです。これからトロンボーンを長く続けられる方、また吹奏楽部などで本格的に演奏される方にとってはヤマハのシリーズの中でカスタムシリーズが吹きごたえを感じられるレベルとしての最低ラインかもしれません。ベルにはゴールドブラスを使用、またワイドスライドを標準仕様することで深みのある響きが表現できます。ベルは2枚どりベルですがカスタムシリーズのベル胴は1枚どりベルと同じように手作業で丸めて作られていて手がかけられています。カスタムシリーズとして一番安価なだけでなく、各社メーカーのトロンボーンと比べても比較的安価な類に入るのではないでしょうか。ある程度の精度をもったテナーバストロンボーン が欲しい方、より吹きごたえのあるモデルをお求めの方はYSL-820GIIをお勧めいたします。ケースもモスグリーンの高級感あるケースでかっこいいです。 YAMAHA YSL-820GII Custom series Tenor Bass Trombone ヤマハ テナーバストロンボーン スライド式 トロンボーン ■管楽器 ■調子:B♭/F ■ボアサイズ:太管 13.89mm ■ベルサイズ:214mm(8 1/2'') ■ベル:ゴールドブラス製 /二枚取り ■F管レバー方式:ボール式 ■スライド 外管:イエローブラス ■スライド 内管:洋白 ■仕上げ:クリアラッカー ■付属マウスピース:SL-48(L)リム内径 25.25mm スロート径 6.62mm 特徴:非常にバランスの良いリム・カップに細めのバック・ボアを持つ。プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。 ■made in Japan 日本製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■マウスピース ■保証書 ■ポリシングクロス...研磨剤などが入っていないので塗装を削り落とすこともなく常時使用できる安心のクロスです。 ■スライドグリス...抜差管に塗ることで動作がスムーズに。 ■スライドクリーム(もしくはオイル)...スライドに塗り水分を吹きかけることでスライド操作がスムーズになります。必須。 ■ポリシングガーゼ...クリーニングロッドに巻き付けてスライド中管と外管の内側の汚れを取り除きます。 ■クリーニングロッド...お掃除棒。ガーゼを巻き付けて使用します。 ■ローターオイル...ローターを正しく可動させるために注油するオイル。■BACH マウスピース 金メッキ GP ※在庫のあるものでご用意します。■Schilke マウスピース 銀メッキ SP ※少しキズありアウトレット。在庫のあるものでご用意します。■オクラミュート...消音性が高いといわれているトロンボーン用の練習ミュート※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 YAMAHA ヤマハ YSL-820GII テナーバストロンボーン 太管 ゴールドブラス カスタム トロンボーン 日本製 Tenor Bass Trombones セット D 北海道 沖縄 離島不可 336,600 ~
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店頭販売不可 北海道/沖縄/離島不可ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談などございましたらお気軽にご相談下さい。ベル厚さ分布の変更と、ハンドレスト位置の変更により進化した“Neo”ユーフォニアム ヤマハ技術陣はブラスバンド界で最も優れた指導者の1人であるビル・ミラー氏と共に試作を重ね、これまでのユーフォニアムの主要パーツを変更することで、探し求めていたブラスバンドサウンドをかたちにしました。バリトンやアルトホルンとよく調和する一方、パワーがあり遠達性に優れたサウンドに加えソロに求められる色彩感あふれる音色が特長です。▼ヤマハのユーフォニウムのラインナップスタンダードシリーズ ・YEP-201...3ピストン(トップアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、細管 ・YEP-321...4ピストン(トップアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、細管 ・YEP-321S...4ピストン(トップアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、細管 ・YEP-621S...4ピストン(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管Neoシリーズ(コンペンセイティング・システム搭載) ・YEP-642(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、太管 ・YEP-642S...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管 ・YEP-642T(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、太管、主管トリガーシステム付き、主管抜差管カバーユニット付き ・YEP-642TS(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管、主管トリガーシステム付き、主管抜差管カバーユニット付きCustomシリーズ(コンペンセイティング・システム搭載) ・YEP-842(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、太管 ・YEP-842S...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管 ・YEP-842TS(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管、主管トリガーシステム付き、主管抜差管カバーユニット付き YEP-642SとYEP-842TSのみ特別生産でベル・インナーゴールドプレート(ベル内側金メッキ)のモデルも あります。▼Neoシリーズ Neo”は「現代のかたち」を意味し、これまで培った分子レベルでの研究に基づき、素材選びから加工法の開発までヤマハのもつ最先端技術と1/100mmを感じとる大勢の匠の技を融合することで、ここにひとつのかたちとして誕生しました。 Neoシリーズの全ラインアップにおいて世界トップクラスのブラスバンド奏者を開発協力者に迎え、今まで常識とされてきたパーツや構造を再検証し、演奏家の要望に高い次元で応える新たなデザインは、これからのブラスバンドをリードする「現代のかたち」となるでしょう。 ヤマハユーフォの600番台にはYEP-621Sがありますが、こちらはNeoではありませんので、コンペなしで比較的お値段は安くなります。▼素材の違い この素材の上に塗装を施します。トランペットの素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。YEP-642Sはイエローブラス製です。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ・スターリングプラスベル...スターリングシルバー(銀92.5%)よりも純度の高い純銀(銀99.9%)で、遠達性のある豊かな音色を持っています。▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。YEP-642Sは銀メッキ仕上げです。ユーフォニウムは響きや音色の面から銀メッキのモデルが人気です。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。主張も控え目になるためか吹奏楽では銀メッキで揃えることもあるようです。▼ピストンについて YEP-6942Sは4ピストンのサイドアクション式です。 ユーフォニアムには主に3ピストンと4ピストンのものがあります。3ピストンは一部の低音が出せませんが楽器が軽いです。3ピストンは特定の音でどうしてもピッチが高くなってしまうなどがあります。比べて4ピストンの楽器は3番ピストンで出せなかった低音が出せるようになり音程も比較的とりやすくなる傾向です。ただ楽器は重くなります。4ピストンの中にも配置の仕方に2種類あります。 ・トップアクション式...4本全てのピストンが横に並んでいる構造で全て右手で操作。4ピストンの中でも安価なモデルに多い傾向です。 ・サイドアクション式...第1〜3ピストンはトップアクションなのに対して第4番ピストンだけ管体横の第3抜差管の裏付近に配置される構造。左手人差し指で操作できる。操作性が高く、速いパッセージも演奏しやすい傾向です。▼コンペンセイティング・システム(コンペ) ピストンの構造によって大型楽器はとくに第4ピストンを使うと音程が全体的に高くなってしまう傾向にあります。これを補正してくれるのがコンペンセイティングシステムでヤマハのユーフォではYEP-642Sから上のモデルに搭載されています。自動補正バルブ方式。通常の楽器にはない迂回管を追加し管の長さを長くして音程が高くならないようにしています。コンペ付きの楽器は基本的になしに比較して高いですし、同じくピストンの数や位置も機能性が高くなるほど価格も高くなりますので仕様をしっかりチェックして選びましょう。▼YEP-642Sの特徴 YEP-642Sの管体デザインは適度な抵抗感を保ちつつ、パワフルな低音域とフォーカスされた高音域を兼ね備え、全音域を通じてのダイナミクスレンジを交渉させるような設計されています。ハンドレストはよりホールド性を追求し自然な指の形で演奏できるように下位モデルの位置から変更されています。これによってソロや金管バンドに要求される速いパッセージでのフィンガリングを容易にし、スムーズな演奏を可能にします。これから先永くユーフォを演奏していく予定がある方にはYEP-642Sのようにコンペンセイティング・システムが搭載されているモデルをお勧めしたいです。自分自身でうまくコントロールできる場合ももちろんありますが吹奏楽などで周りと合わせてハーモニーを吹く際などは音程をあえて下げたりしなくてはいけないなどに限界を感じる方、また無理な奏法で音色が変わってしまうなどの悩みを持たれる方はいらっしゃると思います。そういった方にコンペンセイティング・システムの楽器は良いのではないかと思います。第4番ピストンはサイドアクション式で速いパッセージでも演奏しやすくおすすめです。 YAMAHA Euphonium YEP-621S Silver ヤマハ ユーフォニアム YEP621S シルバーメッキ ■調子:B♭ ■コンペンセイティングシステム ■ベル材質:イエローブラス ■ボアサイズ:15mm(第1〜第3)/16.8mm(第4) ■ベル直径:300mm ■サイズ(高さ):664mm ■ピストンシステム:4ピストン(トップアクション) ※第4=サイドアクション ■仕上げ:銀メッキ セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース EPC-63 ■マウスピース SL-51(L) ■バルブオイル ■グリス ■クロス ■ 保証書■BACH 太管 マウスピース SP 銀メッキ仕上げ ←少しキズありアウトレット■スタンド DS552B ■クリーニングロッド(プラスチック) ■クリーニングロッド(金属製) ■ポリシングガーゼ ■マウスピーススワブ ■マウスピースブラシ ■クリーニングスワブ ■ブラスソープ ■シルバーポリッシュ ■チューナーメトロノーム+チューナー用マイク YAMAHA ヤマハ YEP-621S ユーフォニアム 正規品 銀メッキ 4ピストン 太管 Euphonium 本体 管体 日本製 管楽器 セット A 北海道 沖縄 離島不可 426,250 ~
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店頭販売不可 北海道/沖縄/離島不可ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談などございましたらお気軽にご相談下さい。ベル厚さ分布の変更と、ハンドレスト位置の変更により進化した“Neo”ユーフォニアム ヤマハ技術陣はブラスバンド界で最も優れた指導者の1人であるビル・ミラー氏と共に試作を重ね、これまでのユーフォニアムの主要パーツを変更することで、探し求めていたブラスバンドサウンドをかたちにしました。バリトンやアルトホルンとよく調和する一方、パワーがあり遠達性に優れたサウンドに加えソロに求められる色彩感あふれる音色が特長です。▼ヤマハのユーフォニウムのラインナップスタンダードシリーズ ・YEP-201...3ピストン(トップアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、細管 ・YEP-321...4ピストン(トップアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、細管 ・YEP-321S...4ピストン(トップアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、細管 ・YEP-621S...4ピストン(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管Neoシリーズ(コンペンセイティング・システム搭載) ・YEP-642(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、太管 ・YEP-642S...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管 ・YEP-642T(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、太管、主管トリガーシステム付き、主管抜差管カバーユニット付き ・YEP-642TS(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管、主管トリガーシステム付き、主管抜差管カバーユニット付きCustomシリーズ(コンペンセイティング・システム搭載) ・YEP-842(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、クリアラッカー仕上げ、太管 ・YEP-842S...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管 ・YEP-842TS(特別生産)...4ピストン、(4番サイドアクション)、イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、太管、主管トリガーシステム付き、主管抜差管カバーユニット付き YEP-642SとYEP-842TSのみ特別生産でベル・インナーゴールドプレート(ベル内側金メッキ)のモデルも あります。▼Neoシリーズ Neo”は「現代のかたち」を意味し、これまで培った分子レベルでの研究に基づき、素材選びから加工法の開発までヤマハのもつ最先端技術と1/100mmを感じとる大勢の匠の技を融合することで、ここにひとつのかたちとして誕生しました。 Neoシリーズの全ラインアップにおいて世界トップクラスのブラスバンド奏者を開発協力者に迎え、今まで常識とされてきたパーツや構造を再検証し、演奏家の要望に高い次元で応える新たなデザインは、これからのブラスバンドをリードする「現代のかたち」となるでしょう。 ヤマハユーフォの600番台にはYEP-621Sがありますが、こちらはNeoではありませんので、コンペなしで比較的お値段は安くなります。▼素材の違い この素材の上に塗装を施します。トランペットの素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。YEP-642Sはイエローブラス製です。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ・スターリングプラスベル...スターリングシルバー(銀92.5%)よりも純度の高い純銀(銀99.9%)で、遠達性のある豊かな音色を持っています。▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。YEP-642Sは銀メッキ仕上げです。ユーフォニウムは響きや音色の面から銀メッキのモデルが人気です。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。主張も控え目になるためか吹奏楽では銀メッキで揃えることもあるようです。▼ピストンについて YEP-6942Sは4ピストンのサイドアクション式です。 ユーフォニアムには主に3ピストンと4ピストンのものがあります。3ピストンは一部の低音が出せませんが楽器が軽いです。3ピストンは特定の音でどうしてもピッチが高くなってしまうなどがあります。比べて4ピストンの楽器は3番ピストンで出せなかった低音が出せるようになり音程も比較的とりやすくなる傾向です。ただ楽器は重くなります。4ピストンの中にも配置の仕方に2種類あります。 ・トップアクション式...4本全てのピストンが横に並んでいる構造で全て右手で操作。4ピストンの中でも安価なモデルに多い傾向です。 ・サイドアクション式...第1〜3ピストンはトップアクションなのに対して第4番ピストンだけ管体横の第3抜差管の裏付近に配置される構造。左手人差し指で操作できる。操作性が高く、速いパッセージも演奏しやすい傾向です。▼コンペンセイティング・システム(コンペ) ピストンの構造によって大型楽器はとくに第4ピストンを使うと音程が全体的に高くなってしまう傾向にあります。これを補正してくれるのがコンペンセイティングシステムでヤマハのユーフォではYEP-642Sから上のモデルに搭載されています。自動補正バルブ方式。通常の楽器にはない迂回管を追加し管の長さを長くして音程が高くならないようにしています。コンペ付きの楽器は基本的になしに比較して高いですし、同じくピストンの数や位置も機能性が高くなるほど価格も高くなりますので仕様をしっかりチェックして選びましょう。▼YEP-642Sの特徴 YEP-642Sの管体デザインは適度な抵抗感を保ちつつ、パワフルな低音域とフォーカスされた高音域を兼ね備え、全音域を通じてのダイナミクスレンジを交渉させるような設計されています。ハンドレストはよりホールド性を追求し自然な指の形で演奏できるように下位モデルの位置から変更されています。これによってソロや金管バンドに要求される速いパッセージでのフィンガリングを容易にし、スムーズな演奏を可能にします。これから先永くユーフォを演奏していく予定がある方にはYEP-642Sのようにコンペンセイティング・システムが搭載されているモデルをお勧めしたいです。自分自身でうまくコントロールできる場合ももちろんありますが吹奏楽などで周りと合わせてハーモニーを吹く際などは音程をあえて下げたりしなくてはいけないなどに限界を感じる方、また無理な奏法で音色が変わってしまうなどの悩みを持たれる方はいらっしゃると思います。そういった方にコンペンセイティング・システムの楽器は良いのではないかと思います。第4番ピストンはサイドアクション式で速いパッセージでも演奏しやすくおすすめです。 YAMAHA Euphonium YEP-621S Silver ヤマハ ユーフォニアム YEP621S シルバーメッキ ■調子:B♭ ■コンペンセイティングシステム ■ベル材質:イエローブラス ■ボアサイズ:15mm(第1〜第3)/16.8mm(第4) ■ベル直径:300mm ■サイズ(高さ):664mm ■ピストンシステム:4ピストン(トップアクション) ※第4=サイドアクション ■仕上げ:銀メッキ セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース EPC-63 ■マウスピース SL-51(L) ■バルブオイル ■グリス ■クロス ■ 保証書■Schilke 太管 マウスピース 銀メッキ SP ■BACH 太管 マウスピース 多少キズありアウトレット■lefreQue ( リーフレック ) レッドブラス 41mm(管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリーです。 ジョイント部分のわずかな隙間や素材の変化による響きのロスを減らすことにより音量や響きが向上し、より多彩な音楽表現が可能になります。) ■リーフレック専用 スペアバンド 55mm(リーフレックをつけるゴムバンド)※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 YAMAHA ヤマハ YEP-621S ユーフォニアム 銀メッキ 4ピストン 太管 Euphonium 本体 日本製 管楽器 Schilke BACH マウスピース セット E 北海道 沖縄 離島不可 427,900 ~
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出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 世界のオーケストラの首席奏者をも深くうなずかせる音色と響き。その精微なフォルムには、奏者と同じ芸術性が宿っている。表現の高みへ。ヤマハカスタムトロンボーン「ゼノ」▼ヤマハ Xenoシリーズ テナーバストロンボーン ラインナップ 全てベルが1枚どりのカギ継ぎ、ベルサイズ は8 2/3インチ。XenoシリーズはCusutomシリーズに比べベルが一枚どりになったりとよりこだわりが強く、手を入れて作られているシリーズ。 学生はもちろんプロ奏者までも満足させるモデルがXenoシリーズです。 ・YSL-882…トラディショナルラップ 、ベル/スライド外管イエローブラス、クリアラッカー仕上げ、ナロースライド ・YSL-882G...トラディショナルラップ 、ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス、クリアラッカー仕上げ、ナロースライド ・YSL-882O...オープンラップ 、ベル/スライド外管イエローブラス、クリアラッカー仕上げ、ナロースライド ・YSL-882GO...オープンラップ 、ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス、クリアラッカー仕上げ、ナロースライド ・YSL882OR...オープンラップ 、ベル/スライド外管イエローブラス、スライド先端洋白、クリアラッカー仕上げ、ワイドスライド ・YSL-882GOR...オープンラップ 、ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス、スライド先端洋白、クリアラッカー仕上げ、ワイドスライド ・YSL-825...オープンラップ 、ベルイエローブラス、スライド外管ゴールドブラス、スライド先端イエローブラス、クリアラッカー仕上げ、ワイドスライド ・YSL-825G...オープンラップ 、ベル/スライド外管ゴールドブラス、クリアラッカー仕上げ、スライド先端イエローブラス、ワイドスライド Xenoシリーズ 他ラインナップ テナートロンボーン…YSL-881、YSL-881G バストロンボーン...YBL-830、YBL-822G▼トロンボーンの種類と操作性 YSL-882Oはテナーバストロンボーン (太管)になります。テナーバストロンボーン...テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。B♭管からレバーでF管に切り替えられます。これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。管が増えますので楽器が重くなります。バストロンボーン...B♭管のテナーバストロンボーンを更に太くし、ベルサイズも大きくした楽器。バストロンボーンにも2つの種類(シングルロータリーバストロンボーン 、ダブルロータリーバストロンボーン )があります。テナーバストロンボーン に比べ管が太い分音色もより太く朗々としたものになります。大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。▼ボアサイズと音色 こちらの商品は太管です。ボアとは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。細管に比べ息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 細管/中細管...直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 デュアルボア...スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。これによって音色や音の広がりが微妙に変化します。本体、ベルジョイント側は中細管になります。 太管...息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。 ▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YSL-882Oはイエローブラスを使用しています。 イエローブラス...明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。 ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。こちらの製品はクリアラッカー仕上げです。透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。ほぼ同じ見た目でゴールドラッカーがあり濃いめのゴールドになります。また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 ▼トラディショナルラップとオープンラップの違い こちらの商品はオープンラップ。 ・トラディショナルラップ...Fセクションのレイアウトをコンパクトにまとめたもので、古くから伝統的に使われてきたタイプです。F管がしっかりと本体に組み込まれているので、心地よい抵抗感を得ることができ、ピアニッシモを演奏しているときの安心感があります。 ・オープンラップ...Fセクションのレイアウトを大きくとって、流れを緩やかにしたタイプで、F管と本体の接合部が少なく、 比較的テナートロンボーンに近いオープンな吹奏感と明るめの音色を得ることができます。 ▼バルブシステム YSL-882Oはメカニカルアクション。 ・メカニカルアクション...いわゆるメカ式といわれるもの。紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・コードアクション...紐式。紐式とよばれるもの。紐の交換が定期的に必要ですが、レバー操作が滑らかで静かなのが特徴です。また紐の長さを調整することでレバーの高さを自由に変えることが出来ます。 ▼スライドについて Customシリーズはスライドがワイドスライド、Xenoシリーズからはワイドスライドに加えてナロースライドが標準仕様されるモデルがあります。 YSL-882Oはナロースライドが標準仕様です。(特別注文でワイドスライドへの変更も可能) ・ワイドスライド...スライドの幅が広いです。幅が広い分、先端のカーブが緩やかなので抵抗感が小さい傾向にあります。最近の主流はワイドスライドが多く、多くのメーカーがワイドスライド仕様です。 ・ナロースライド...スライドの幅が狭いです。手の小さい方や女性の方には持ちやすいかもしれません。先端のカーブが少し急になるので抵抗感は大きい傾向です。一昔前まではナロースライドが主流でした。 ▼YSL-882Oの特徴 Xenoシリーズの中でも安価なYSL-882O。ヤマハのラインナップではXenoシリーズからオープンラップの楽器があります。Y開発協力にピッツバーグ交響楽団主席奏者のピーター・サリヴァンを迎え、よりシンフォニックな響きを究めたモデルです。近年、ワイドスライド という幅の広いスライドが主流になってきていて多くのメーカーがワイドスライドを標準仕様としています。手の小さい方は慣れないうちは特に手が痛いと感じるかと思います。それに比べナロースライドは幅が狭く、扱いやすくなります。音色はワイドスライドはよりパワフルですが、ナロースライドはきめ細やかで芯のあるクリアな音質が特徴的です。ケースはXenoシリーズの882モデルはブラウンになります。この先長くトロンボーンを吹いていきたい、吹奏楽部、楽団でも使いたいという方はXenoシリーズは満足いく吹奏感を得られるのではないでしょうか。特に手が小さい方は無理せず使い続けられるナロースライドモデルのYSL-882Oをお勧めいたします。 YAMAHA Xeno YSL-882O Tenor Bass Trombone ヤマハ ゼノ テナーバストロンボーン スライド式 トロンボーン ■管楽器 ■調子:B♭/F ■ボアサイズ:太管 13.89mm ■ベルサイズ:約220mm(8 2/3'') ■ベル:イエローブラス製 /1枚取り ■F管レバー方式:メカ式 ■スライド 外管:イエローブラス ■スライド内管:洋白ナロースライド(Y-94ll) ■仕上げ:クリアラッカー ■made in Japan 日本製 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース 側面把手2ヵ所+ストラップ付のSLC-88USです。(ケースカラー:ブラウン) ■マウスピース SL-51C4L リム内径 25.23mm スロート径 6.92mm ■保証書 ■ポリシングクロス ■スライドグリス ■スライドクリーム ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■ローターオイル動させるために注油するオイル。■BACH マウスピース ←若干キズありアウトレット■マウスピースポーチ ■lefreQue ( リーフレック ) レッドブラス 41mm...管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリーです。 ジョイント部分のわずかな隙間や素材の変化による響きのロスを減らすことにより音量や響きが向上し、より多彩な音楽表現が可能になります。 ■リーフレック専用 スペアバンド 55mm ...上記リーフレックをつけるゴムバンド。 ■オクラミュート ■ヤマハ ハンドサポーター TBHS2 ■ラビットコンフォート 30ml スライドオイル ■マウスピースクリーナー ■チューナーメトロノーム ディズニー TDM-700DMK ミッキー ■チューナー用マイク YAMAHA ヤマハ YSL-882O テナーバストロンボーン 太管 オープンラップ トロンボーン カスタム Xeno Tenor Bass Trombones セット C 北海道 沖縄 離島不可 425,700 ~
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出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。世界のトップアーティストの高度な要求に、妥協なき技術で応えて生まれたヤマハカスタムトロンボーン「ゼノ」。コンサートホールに満ち渡る響きに、聴衆は新しい名器の誕生を知るだろう。 カギ継ぎ一枚取りヘビーベルは、Xeno専用の素材を採用。熟練の匠の技によるハンドハンマー製の専用イエローブラスベルは、繊細なピアニシモから 張りのあるパワフルな響きまで、奏者のあらゆる要求に呼応します。管体や支柱の材質、寸法、構造等も吟味し、プロフェッショナルの求める豊かな表現力を実現したシンフォニー・モデルです。 開発協力プレイヤーにバイエルン放送交響楽団首席奏者のトーマス・ホルヒ氏を迎えたシンフォニーモデル。 ヤマハのテナートロンボーンのラインナップで太管のモデルはYSL-881/881Gのみ。ベルサイズもテナートロンボーンの中では最大サイズの220mmでテナーバストロンボーンのXenoシリーズと同じサイズです。 テナートロンボーンでもふくよかな音で鳴らしたいという方はYSL-881/881Gがおすすめです。 ▼ヤマハ Custom/Xenoシリーズ テナートロンボーンラインナップ Customシリーズ ・YSL-895EN...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、細管、ゴールドラッカー仕上げ Zシリーズ リードパイプの交換が可能です。 ・YSL-891Z...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、細管、ゴールドラッカー仕上げ ・YSL-897Z...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、デュアルボア、ゴールドラッカー仕上げ Xenoシリーズ ・YSL-881...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、太管、クリアラッカー仕上げ ・YSL-881G...ベル材質ゴールドブラス、スライド外管材質イエローブラス 、太管、クリアラッカー仕上げ 開発協力プレイヤーにバイエルン放送交響楽団首席奏者のトーマス・ホルヒ氏を迎えました。 ベル径を従来品の216mmから220mmに拡大▼トロンボーンの種類と操作性 YSL-881はテナートロンボーン。 【テナートロンボーン】 一番安いのがテナー。トロンボーンの基本形で、B♭管。多くが細管です。シンプルな構造で軽く扱いやすいです。ただ、遠くに腕をのばさなくてはいけない音階があり苦労される方もおられます。また一部低音を出すことができません。 【テナーバストロンボーン】 上記テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。B♭管からレバーでF管に切り替えられます。これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。ただし、管が増えますので楽器が重くなります。 【バストロンボーン】 B♭管のテナーバストロンボーンを更に太くし、ベルサイズも大きくした楽器。バストロンボーンにも2つの種類(シングルロータリーバストロンボーン 、ダブルロータリーバストロンボーン )があります。テナーバストロンボーン に比べ管が太い分音色もより太く朗々としたものになります。大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。▼ボアサイズと音色 ボアというのは管の円周部分の直径のことでこのサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。細管、中細管、太管に加えてデュアルボアと呼ばれるスライドのマウスパイプ側とジョイント側で異なるボアサイズを組み合わせたものがあります。YSL-881は太管です。(13.89mm) 【細管/中細管】 直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 【デュアルボア】 スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。これによって音色や音の広がりが微妙に変化します。本体、ベルジョイント側は中細管になります。 【太管】 息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YSL-881はイエローブラスを使用しています。 イエローブラス...明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。 ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ▼仕上げについて YSL-881はクリアラッカー仕上げです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。クリアラッカーと大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。主張も控え目になるためか吹奏楽では銀メッキで揃えることもあるようです。 ▼スライドについて YSL-881(Y-94II)はナロースライドが標準仕様です。(特別注文でワイドスライドへの変更も可能) ・ワイドスライド...スライドの幅が広いです。幅が広い分、先端のカーブが緩やかなので抵抗感が小さい傾向にあります。最近の主流はワイドスライドが多く、多くのメーカーがワイドスライド仕様です。 ・ナロースライド...スライドの幅が狭いです。手の小さい方や女性の方には持ちやすいかもしれません。先端のカーブが少し急になるので抵抗感は大きい傾向です。一昔前まではナロースライドが主流でした。 YAMAHA YSL-881 Tenor Trombone ヤマハ テナートロンボーン スライド式 トロンボーン ■管楽器 ■調子:B♭ ■ボアサイズ:太管 13.89mm ■ベルサイズ:約220mm(8 2/3") ■ベル:イエローブラス/一枚取り ■ナロースライド(Y-94II)装備 ■スライド 外管:イエローブラス ■スライド 内管材質:洋白 ■仕上げ:クリアラッカー ■made in Japan 日本製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース 2ヶ所にハンドルとショルダーストラップ付き(ブラック) ■マウスピース SL-51C4L リム内径25.23mm/スロート径6.92mm/51より浅いカップを持ち、大音量で迫力にある演奏が可能。全音域に充実した音で、シンフォニー・オーケストラ奏者向き。 ■保証書 ■ポリシングクロス ■スライドグリス ■スライドクリーム ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド■lefreQue ( リーフレック ) レッドブラス 41mm ■リーフレック取り付けゴム 55mm ■BACHマウスピース←少しキズありアウトレット ■ハンドサポーター ハンドサポーター ■スライド用クリーニングスワブ ■ブラスソープ ■ラビッドコンフォートオイル ■チューナーメトロノーム TDM-700DPO4 ディズニープーさんv ■チューナー用マイク※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 YAMAHA ヤマハ YSL-881 テナートロンボーン B♭ 太管 トロンボーン ゼノ 管楽器 Bb Tenor Trombones Xeno セット A 北海道 沖縄 離島不可 346,500 ~
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仕様が画像と異なる場合がございます。返品交換不可(直管部分のカラーが違う、マウスピースのカラーがホワイトに変更しているなど。) 技術者調整につき出荷までお時間をいただく場合がございます。 北海道/沖縄/離島は送料実費請求となります。 Tiger( タイガー )というブランド名がZO(ゼットオー)に変更になりました。同等品となりほぼ製品の仕様変更はありません。本体強度は少し増した気がします。マウスピースが楽器によって重めのものに変わっており、より通常の金属製の感覚に近いものに進化しています。 プラスチック系の管楽器は素材や製造上どうしてもスムーズな動きがしずらい箇所が出てきます。クオリティや材質上致し方のないことなのですが、こちらの製品においては弊社では調整をして出荷しております。ピストンは重要な部分でありお手入れをしていないものとの差が結構発生します。 また、個体差によって細かい仕様の違いやつくりの粗い部分がありますので、他社では通常に販売しておりますが、弊社ではアウトレット表記とさせていただいております。 プラスチック製の管楽器はではじめから比べると徐々に人気が出てきています。ラインナップやカラーも豊富になり、また大型管楽器などはそこそこの価格をするもので、クオリティも比較的高いです。 プラスチックであることから基本的に「保証」というものがない楽器類ですので、管楽器の一般的知識を身につけ正しい使用方法にて使用しましょう。 ・演奏においては通常通りバルブオイル、グリスの使用 ・演奏後はお手入れ用品にて水分をしっかり取る。 ・定期的にピストン内部、抜差管のお手入れを。 各ブランドで部分的に使用するパーツの素材に違いがあります。パーツの素材に違いがあれば通常使用できるお手入れ用品が使えないなども機種によってはあるかもしれません。初心者でない場合には単純に価格だけではなく、そういった仕様の違いで選ぶのも良いです。こちらの楽器はグリス、オイルは通常のものをご使用いただけます。ただし、つけすぎには十分に注意しましょう。 ピストン式、柔らかい音色が人気のユーフォ。4ピストンですので、ある程度ピッチも比較的安定。(ただしプラスチックですので、理解のうえご購入を。)ソロ楽器としても魅力のある楽器。プレゼントにも。 ZO Euphonium EU-08 Champagne Gold ゼットオー ユーフォニアム EU08 シャンパン ゴールド ■金管楽器類 ユーフォニアム ■調子:B♭ ■ボア:14.5-16.8mm ■ベル:310mm ■本体重量:2.0kg(マウスピースを除く) ■バルブシステム:4 ピストン ■カラーラインナップ:レッド EU-01、ブルー EU-02、パープル EU-04、ブラック EU-05、イエロー EU-06、オレンジ EU-11※細かい仕様が異なる場合がございます。サイズ重さなど多少の誤差においては返品交換の対象にはなりません。 セット内容 ■楽器 本体 ■マウスピース 樹脂製 ■ソフトケース (ストラップ2本付き リュックタイプ) ■取説■BACH マウスピース 若干キズなどがあります。 サイズなどは選べません。 ご使用のご注意と初期不良について 基本のお取り扱いはユーフォニアムと同じです。触ったことがない方は管楽器には演奏前、演奏後に一手間かかる楽器だと思って下さい。電子楽器であれば電源をオンにしたら演奏できるかもしれませんが、それ以外の楽器はそれなりに下準備が必要だと思いますし、演奏後何もしなければ壊れる率が高いと思います。また取り扱いを知らない場合、届いてすぐでも楽器を壊す可能性があります。それは管楽器は構造が複雑だからです。例えば、日常生活で使用する扉でも押すか引くか、スライドさせるか分からないときがありますよね。それと同じで知らないものを触るときには正しい動きを知る必要があります。また管楽器はホコリ1つでスムーズな動きを妨げる可能性があります。動きが悪いときは一度綺麗にお手入れをして、グリス、オイルをよく拭き取り、新しいものを注油して下さい。違うものを混在させたり、必要以上に使用することで動きが鈍くなることがあります。楽器のせいにせず楽器をしっかり知り楽器と向き合いましょう。尚、管楽器の故障においては多くの場合奏者の扱いの部分が多く、楽器を拝見すればどういった使用が原因かどうかはある程度判断が可能です。初期不良期間内であってもすべての場合が初期不良であるとはなりませんのでご注意をお願いします。 ZO ゼットオー ユーフォニアム EU-08 シャンパンゴールド アウトレット プラスチック 管楽器 Euphonium GOLD BACHマウスピース セット C 北海道 沖縄 離島不可 67,430 ~
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出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 切ないほどに繊細なピアニシモ、決して崩れることのない重厚なフォルティッシモ。単なる金属を、音楽を創造するマテリアルに変える熟練のハンドワークだけが、この響きを生むことができる。ヤマハカスタムトロンボーン。▼ヤマハ Customシリーズ テナー バストロンボーン ラインナップ 全てトラディショナルラップ、ベル2枚どり、ワイドスライドです。 ・YSL-820GII…ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス 、クリアラッカー仕上げ ・YSL-823G...ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ ・YSL-823GD...ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、ベルデタッチャブル仕様 Customシリーズ 他ラインナップ テナートロンボーン…YSL-891Z、YSL-897Z、YSL-895EN アルトトロンボーン…YSL-871、YSL-872 アルトトロンボーンのラインナップはCustomシリーズのみです。▼トロンボーンの種類と操作性 YSL-820GIIはテナーバストロンボーン (太管)になります。 【テナーバストロンボーン】 上記テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。B♭管からレバーでF管に切り替えられます。これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。ただし、管が増えますので楽器が重くなります。【バストロンボーン】 B♭管のテナーバストロンボーンを更に太くし、ベルサイズも大きくした楽器。バストロンボーンにも2つの種類(シングルロータリーバストロンボーン 、ダブルロータリーバストロンボーン )があります。テナーバストロンボーン に比べ管が太い分音色もより太く朗々としたものになります。大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。▼ボアサイズと音色 こちらの商品は太管です。ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。細管に比べ息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 【細管/中細管】 直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 【デュアルボア】 スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。これによって音色や音の広がりが微妙に変化します。本体、ベルジョイント側は中細管になります。 【太管】 息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。 ▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。YSL-820GIIはベル材質がゴールドブラス、スライド外管はイエローブラスです。 【イエローブラス】 明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。 【ゴールドブラス】 幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 【レッドブラス】 より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。こちらの製品はクリアラッカー仕上げです。透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。ほぼ同じ見た目でゴールドラッカーがあり濃いめのゴールドになります。また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 ▼トラディショナルラップとオープンラップの違い こちらの商品はトラディショナルラップです。 ・トラディショナルラップ...Fセクションのレイアウトをコンパクトにまとめたもので、古くから伝統的に使われてきたタイプです。F管がしっかりと本体に組み込まれているので、心地よい抵抗感を得ることができ、ピアニッシモを演奏しているときの安心感があります。 ・オープンラップ...Fセクションのレイアウトを大きくとって、流れを緩やかにしたタイプで、F管と本体の接合部が少なく、 比較的テナートロンボーンに近いオープンな吹奏感と明るめの音色を得ることができます。 ▼バルブシステム YSl-820GIはメカニカルアクションです。 ・メカニカルアクション...いわゆるメカ式といわれるもの。紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・コードアクション...紐式。紐式とよばれるもの。紐の交換が定期的に必要ですが、レバー操作が滑らかで静かなのが特徴です。また紐の長さを調整することでレバーの高さを自由に変えることが出来ます。 ▼スライドについて Customシリーズはスライドがワイドスライド、Xenoシリーズからはワイドスライドに加えてナロースライドが標準仕様されるモデルがあります。 YSL-820GIIはワイドスライドが標準仕様です。(特別注文でナロースライドへの変更も可能) ・ワイドスライド...スライドの幅が広いです。幅が広い分、先端のカーブが緩やかなので抵抗感が小さい傾向にあります。最近の主流はワイドスライドが多く、多くのメーカーがワイドスライド仕様です。 ・ナロースライド...スライドの幅が狭いです。手の小さい方や女性の方には持ちやすいかもしれません。先端のカーブが少し急になるので抵抗感は大きい傾向です。一昔前まではナロースライドが主流でした。 ▼YSL-820GIIの特徴 カスタムシリーズの中では一番安価なYSL-820GIIです。これからトロンボーンを長く続けられる方、また吹奏楽部などで本格的に演奏される方にとってはヤマハのシリーズの中でカスタムシリーズが吹きごたえを感じられるレベルとしての最低ラインかもしれません。ベルにはゴールドブラスを使用、またワイドスライドを標準仕様することで深みのある響きが表現できます。ベルは2枚どりベルですがカスタムシリーズのベル胴は1枚どりベルと同じように手作業で丸めて作られていて手がかけられています。カスタムシリーズとして一番安価なだけでなく、各社メーカーのトロンボーンと比べても比較的安価な類に入るのではないでしょうか。ある程度の精度をもったテナーバストロンボーン が欲しい方、より吹きごたえのあるモデルをお求めの方はYSL-820GIIをお勧めいたします。ケースもモスグリーンの高級感あるケースでかっこいいです。 YAMAHA YSL-820GII Custom series Tenor Bass Trombone ヤマハ テナーバストロンボーン スライド式 トロンボーン ■管楽器 ■調子:B♭/F ■ボアサイズ:太管 13.89mm ■ベルサイズ:214mm(8 1/2'') ■ベル:ゴールドブラス製 /二枚取り ■F管レバー方式:ボール式 ■スライド 外管:イエローブラス ■スライド 内管:洋白 ■仕上げ:クリアラッカー ■付属マウスピース:SL-48(L)リム内径 25.25mm スロート径 6.62mm 特徴:非常にバランスの良いリム・カップに細めのバック・ボアを持つ。プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。 ■made in Japan 日本製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■マウスピース ■保証書 ■ポリシングクロス...研磨剤などが入っていないので塗装を削り落とすこともなく常時使用できる安心のクロスです。 ■スライドグリス...抜差管に塗ることで動作がスムーズに。 ■スライドクリーム(もしくはオイル)...スライドに塗り水分を吹きかけることでスライド操作がスムーズになります。必須。 ■ポリシングガーゼ...クリーニングロッドに巻き付けてスライド中管と外管の内側の汚れを取り除きます。 ■クリーニングロッド...お掃除棒。ガーゼを巻き付けて使用します。 ■ローターオイル...ローターを正しく可動させるために注油するオイル。■BACH マウスピース 金メッキ GP ※在庫のあるものでご用意します。■BACH マウスピース 銀メッキ SP ※少しキズありアウトレット。在庫のあるものでご用意します。■チューナーメトロノーム TDM-700DPO4 ディズニー プーさん ■チューナー用マイク※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 YAMAHA ヤマハ YSL-820GII テナーバストロンボーン 太管 ゴールドブラス カスタム トロンボーン 日本製 Tenor Bass Trombones セット F 北海道 沖縄 離島不可 336,600 ~
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出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。世界のトップアーティストの高度な要求に、妥協なき技術で応えて生まれたヤマハカスタムトロンボーン「ゼノ」。コンサートホールに満ち渡る響きに、聴衆は新しい名器の誕生を知るだろう。 カギ継ぎ一枚取りヘビーベルは、Xeno専用の素材を採用。熟練の匠の技によるハンドハンマー製の専用イエローブラスベルは、繊細なピアニシモから 張りのあるパワフルな響きまで、奏者のあらゆる要求に呼応します。管体や支柱の材質、寸法、構造等も吟味し、プロフェッショナルの求める豊かな表現力を実現したシンフォニー・モデルです。 開発協力プレイヤーにバイエルン放送交響楽団首席奏者のトーマス・ホルヒ氏を迎えたシンフォニーモデル。 ヤマハのテナートロンボーンのラインナップで太管のモデルはYSL-881/881Gのみ。ベルサイズもテナートロンボーンの中では最大サイズの220mmでテナーバストロンボーンのXenoシリーズと同じサイズです。 テナートロンボーンでもふくよかな音で鳴らしたいという方はYSL-881/881Gがおすすめです。 ▼ヤマハ Custom/Xenoシリーズ テナートロンボーンラインナップ Customシリーズ ・YSL-895EN...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、細管、ゴールドラッカー仕上げ Zシリーズ リードパイプの交換が可能です。 ・YSL-891Z...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、細管、ゴールドラッカー仕上げ ・YSL-897Z...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、デュアルボア、ゴールドラッカー仕上げ Xenoシリーズ ・YSL-881...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、太管、クリアラッカー仕上げ ・YSL-881G...ベル材質ゴールドブラス、スライド外管材質イエローブラス 、太管、クリアラッカー仕上げ 開発協力プレイヤーにバイエルン放送交響楽団首席奏者のトーマス・ホルヒ氏を迎えました。 ベル径を従来品の216mmから220mmに拡大▼トロンボーンの種類と操作性 YSL-881はテナートロンボーン。 【テナートロンボーン】 一番安いのがテナー。トロンボーンの基本形で、B♭管。多くが細管です。シンプルな構造で軽く扱いやすいです。ただ、遠くに腕をのばさなくてはいけない音階があり苦労される方もおられます。また一部低音を出すことができません。 【テナーバストロンボーン】 上記テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。B♭管からレバーでF管に切り替えられます。これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。ただし、管が増えますので楽器が重くなります。 【バストロンボーン】 B♭管のテナーバストロンボーンを更に太くし、ベルサイズも大きくした楽器。バストロンボーンにも2つの種類(シングルロータリーバストロンボーン 、ダブルロータリーバストロンボーン )があります。テナーバストロンボーン に比べ管が太い分音色もより太く朗々としたものになります。大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。▼ボアサイズと音色 ボアというのは管の円周部分の直径のことでこのサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。細管、中細管、太管に加えてデュアルボアと呼ばれるスライドのマウスパイプ側とジョイント側で異なるボアサイズを組み合わせたものがあります。YSL-881は太管です。(13.89mm) 【細管/中細管】 直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 【デュアルボア】 スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。これによって音色や音の広がりが微妙に変化します。本体、ベルジョイント側は中細管になります。 【太管】 息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YSL-881はイエローブラスを使用しています。 イエローブラス...明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。 ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ▼仕上げについて YSL-881はクリアラッカー仕上げです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。クリアラッカーと大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。主張も控え目になるためか吹奏楽では銀メッキで揃えることもあるようです。 ▼スライドについて YSL-881(Y-94II)はナロースライドが標準仕様です。(特別注文でワイドスライドへの変更も可能) ・ワイドスライド...スライドの幅が広いです。幅が広い分、先端のカーブが緩やかなので抵抗感が小さい傾向にあります。最近の主流はワイドスライドが多く、多くのメーカーがワイドスライド仕様です。 ・ナロースライド...スライドの幅が狭いです。手の小さい方や女性の方には持ちやすいかもしれません。先端のカーブが少し急になるので抵抗感は大きい傾向です。一昔前まではナロースライドが主流でした。 YAMAHA YSL-881 Tenor Trombone ヤマハ テナートロンボーン スライド式 トロンボーン ■管楽器 ■調子:B♭ ■ボアサイズ:太管 13.89mm ■ベルサイズ:約220mm(8 2/3") ■ベル:イエローブラス/一枚取り ■ナロースライド(Y-94II)装備 ■スライド 外管:イエローブラス ■スライド 内管材質:洋白 ■仕上げ:クリアラッカー ■made in Japan 日本製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース 2ヶ所にハンドルとショルダーストラップ付き(ブラック) ■マウスピース SL-51C4L リム内径25.23mm/スロート径6.92mm/51より浅いカップを持ち、大音量で迫力にある演奏が可能。全音域に充実した音で、シンフォニー・オーケストラ奏者向き。 ■保証書 ■ポリシングクロス ■スライドグリス ■スライドクリーム ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド■Schilkeマウスピース ■BACHマウスピース←少しキズありアウトレット■OKURA+MUTE オクラミュート ■チューナーメトロノーム TDM-700DPO4 ディズニープーさん ■チューナー用マイク※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 YAMAHA ヤマハ YSL-881 テナートロンボーン B♭ 太管 トロンボーン ゼノ 管楽器 Bb Tenor Trombones Xeno セット D 北海道 沖縄 離島不可 346,500 ~
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出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 切ないほどに繊細なピアニシモ、決して崩れることのない重厚なフォルティッシモ。単なる金属を、音楽を創造するマテリアルに変える熟練のハンドワークだけが、この響きを生むことができる。ヤマハカスタムトロンボーン。▼ヤマハ Customシリーズ テナー バストロンボーン ラインナップ 全てトラディショナルラップ、ベル2枚どり、ワイドスライドです。 ・YSL-820GII…ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス 、クリアラッカー仕上げ ・YSL-823G...ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ ・YSL-823GD...ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、ベルデタッチャブル仕様 Customシリーズ 他ラインナップ テナートロンボーン…YSL-891Z、YSL-897Z、YSL-895EN アルトトロンボーン…YSL-871、YSL-872 アルトトロンボーンのラインナップはCustomシリーズのみです。▼トロンボーンの種類と操作性 YSL-820GIIはテナーバストロンボーン (太管)になります。 【テナーバストロンボーン】 上記テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。B♭管からレバーでF管に切り替えられます。これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。ただし、管が増えますので楽器が重くなります。【バストロンボーン】 B♭管のテナーバストロンボーンを更に太くし、ベルサイズも大きくした楽器。バストロンボーンにも2つの種類(シングルロータリーバストロンボーン 、ダブルロータリーバストロンボーン )があります。テナーバストロンボーン に比べ管が太い分音色もより太く朗々としたものになります。大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。▼ボアサイズと音色 こちらの商品は太管です。ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。細管に比べ息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 【細管/中細管】 直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 【デュアルボア】 スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。これによって音色や音の広がりが微妙に変化します。本体、ベルジョイント側は中細管になります。 【太管】 息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。 ▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。YSL-820GIIはベル材質がゴールドブラス、スライド外管はイエローブラスです。 【イエローブラス】 明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。 【ゴールドブラス】 幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 【レッドブラス】 より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。こちらの製品はクリアラッカー仕上げです。透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。ほぼ同じ見た目でゴールドラッカーがあり濃いめのゴールドになります。また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 ▼トラディショナルラップとオープンラップの違い こちらの商品はトラディショナルラップです。 ・トラディショナルラップ...Fセクションのレイアウトをコンパクトにまとめたもので、古くから伝統的に使われてきたタイプです。F管がしっかりと本体に組み込まれているので、心地よい抵抗感を得ることができ、ピアニッシモを演奏しているときの安心感があります。 ・オープンラップ...Fセクションのレイアウトを大きくとって、流れを緩やかにしたタイプで、F管と本体の接合部が少なく、 比較的テナートロンボーンに近いオープンな吹奏感と明るめの音色を得ることができます。 ▼バルブシステム YSl-820GIはメカニカルアクションです。 ・メカニカルアクション...いわゆるメカ式といわれるもの。紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・コードアクション...紐式。紐式とよばれるもの。紐の交換が定期的に必要ですが、レバー操作が滑らかで静かなのが特徴です。また紐の長さを調整することでレバーの高さを自由に変えることが出来ます。 ▼スライドについて Customシリーズはスライドがワイドスライド、Xenoシリーズからはワイドスライドに加えてナロースライドが標準仕様されるモデルがあります。 YSL-820GIIはワイドスライドが標準仕様です。(特別注文でナロースライドへの変更も可能) ・ワイドスライド...スライドの幅が広いです。幅が広い分、先端のカーブが緩やかなので抵抗感が小さい傾向にあります。最近の主流はワイドスライドが多く、多くのメーカーがワイドスライド仕様です。 ・ナロースライド...スライドの幅が狭いです。手の小さい方や女性の方には持ちやすいかもしれません。先端のカーブが少し急になるので抵抗感は大きい傾向です。一昔前まではナロースライドが主流でした。 ▼YSL-820GIIの特徴 カスタムシリーズの中では一番安価なYSL-820GIIです。これからトロンボーンを長く続けられる方、また吹奏楽部などで本格的に演奏される方にとってはヤマハのシリーズの中でカスタムシリーズが吹きごたえを感じられるレベルとしての最低ラインかもしれません。ベルにはゴールドブラスを使用、またワイドスライドを標準仕様することで深みのある響きが表現できます。ベルは2枚どりベルですがカスタムシリーズのベル胴は1枚どりベルと同じように手作業で丸めて作られていて手がかけられています。カスタムシリーズとして一番安価なだけでなく、各社メーカーのトロンボーンと比べても比較的安価な類に入るのではないでしょうか。ある程度の精度をもったテナーバストロンボーン が欲しい方、より吹きごたえのあるモデルをお求めの方はYSL-820GIIをお勧めいたします。ケースもモスグリーンの高級感あるケースでかっこいいです。 YAMAHA YSL-820GII Custom series Tenor Bass Trombone ヤマハ テナーバストロンボーン スライド式 トロンボーン ■管楽器 ■調子:B♭/F ■ボアサイズ:太管 13.89mm ■ベルサイズ:214mm(8 1/2'') ■ベル:ゴールドブラス製 /二枚取り ■F管レバー方式:ボール式 ■スライド 外管:イエローブラス ■スライド 内管:洋白 ■仕上げ:クリアラッカー ■付属マウスピース:SL-48(L)リム内径 25.25mm スロート径 6.62mm 特徴:非常にバランスの良いリム・カップに細めのバック・ボアを持つ。プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。 ■made in Japan 日本製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■マウスピース ■保証書 ■ポリシングクロス...研磨剤などが入っていないので塗装を削り落とすこともなく常時使用できる安心のクロスです。 ■スライドグリス...抜差管に塗ることで動作がスムーズに。 ■スライドクリーム(もしくはオイル)...スライドに塗り水分を吹きかけることでスライド操作がスムーズになります。必須。 ■ポリシングガーゼ...クリーニングロッドに巻き付けてスライド中管と外管の内側の汚れを取り除きます。 ■クリーニングロッド...お掃除棒。ガーゼを巻き付けて使用します。 ■ローターオイル...ローターを正しく可動させるために注油するオイル。■BACH マウスピース 金メッキ GP ※在庫のあるものでご用意します。■BACH マウスピース 銀メッキ SP ※少しキズありアウトレット。在庫のあるものでご用意します。■オクラミュート...消音性が高いといわれているトロンボーン用の練習ミュート※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 YAMAHA ヤマハ YSL-820GII テナーバストロンボーン 太管 ゴールドブラス カスタム トロンボーン 日本製 Tenor Bass Trombones セット C 北海道 沖縄 離島不可 336,600 ~
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【北海道/沖縄/離島】は実費送料のご請求となります。出荷前に技術者調整を行います。▼ヤマハ テナーバスラインナップ(スタンダードモデル) ・YSL-456G...ベルゴールドブラス、スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、デュアルボア、ベルサイズ204mm ・YSL-640...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、中細管、ベルサイズ 214mm ・YSL-620...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、太管、ベルサイズ 214mm テナートロンボーンには300シリーズがありますがテナーバストロンボーンのラインナップにはありません。▼下位モデルとの違いと特徴 こちらは600シリーズ。下位モデルよりワンランク上の演奏を求める方に適しています。簡単に言ってしまえば300シリーズは「吹きやすさ」を求める初心者に、400シリーズはシャープなレスポンスとパワフルな音色を重視。ワンランク上の表現力を求める方にもおすすめ。 600シリーズは下位シリーズと同じ2枚どりベルでありながらカスタムシリーズ同様、ベル胴部分は手作業で作られています。下位シリーズより部分的に使われる洋白素材も増え、抵抗感、耐久性も考えられているのではないでしょうか。『600シリーズはカスタムの系譜を継承する、豊かな響きと奥深い表現力。そして卓越した演奏性。 吹奏楽で活躍している未来のアーティスト達にとって最善の楽器となるだろう。』 ・ベルの素材 600シリーズはイエローブラスを使用。下位モデル400シリーズはゴールドブラス、300シリーズはイエローブラス 。 ・ボアサイズとベルサイズ 600シリーズのテナーバスには2種類のボアサイズ があります。YSL-640は中細管、YSL-620は太管。またテナートロンボーンのYSL630も中細管です。300シリーズは軽く吹きやすい細管、400シリーズはスライドのマウスパイプ側とジョイント側で異なるボアサイズを組み合わせたデュアルボア(中細管)です。 300シリーズ、400シリーズが外径が8インチのベルであったのに対し600シリーズはベルが大きくなり直径214mm(8-1/2インチ)サイズ。音量や音圧を求める方にも十分です。▼同価格帯テナーバストロンボーンとの比較 ある程度の品質を持ったテナーバストロンボーンの価格相場は最低でも20万円前後からです。3万円〜13万円ほどでご購入いただけるものはかなりつくりが粗く、スライドの滑らかさは非になりません。トロンボーンにおけるスライド部分は奏者にとってかなり重要なものです。また低価格帯のテナー バストロンボーン はそう多くなく、同ブランドで細管、中細管、太管などのラインナップを持っているところも多くありません。 ヤマハYSL-620と同価格帯である程度の品質を保つテナートロンボーンにJupiterのJTB1150(ベル=イエローブラス、スライド外内管=ニッケルシルバー、クリアラッカー仕上げ、太管)があります。YSL-620と大きく違うのはスライド外管素材と仕上げです。スライド外管にニッケルシルバー を使うことでよりスライドワークが軽くなる、音に引き締まりが出るといった利点があります。対してYSL-620はベルセクションと同じイエローブラスを使用しているのでイエローブラスの張りのある明るい音がJTB1150より鳴る傾向です。また仕上げがJTB1150はクリアラッカーに対してYSL-620はゴールドラッカーなので見た目に少し高級感が出ると感じる方もいるかもしれません。▼トロンボーンの種類と操作性 YSL-620はテナーバストロンボーン(太管)です。テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。B♭管からレバーでF管に切り替えられます。これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。テナーより操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。楽器はテナーより重くなります。同じ600シリーズに同じくテナーバストロンボーンのYSL-640(中細管)、 またテナートロンボーンモデルのYSL-630(中細管)、バストロンボーン のYBL-620G(太管)があります。▼ボアサイズと音色 こちらの商品は太管です。ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。細管に比べ息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 【細管/中細管】 直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 【デュアルボア】 スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。これによって 音色や音の広がりが微妙に変化します。本体、ベルジョイント側は中細管になります。 【太管】 息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YSL-640は定番のイエローブラス。 イエローブラスは明るく、張りのある音色。値段は高くなりますが、より柔らかく落ち着いた深い響きや音色をお好みの方はゴールドブラスやレッドブラスがおすすめ。▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。 塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。こちらの製品はゴールドラッカー仕上げです。 透明なラッカーにゴールドの塗料を混ぜたものでシャープでパワフルな音色になる傾向です。ほぼ同じ見た目でクリアラッカー仕上げがあり透明なので素材そのものの色が見えます。 また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています▼トラディショナルラップとオープンラップの違い こちらの商品はトラディショナルラップです。ヤマハのトロンボーンのラインナップのスタンダードモデル、Customモデルまでは全てトラディショナルラインナップのモデルになります。 ・トラディショナルラップ...Fセクションのレイアウトをコンパクトにまとめたもので、古くから伝統的に使われてきたタイプです。F管がしっかりと本体に組み込まれているので、心地よい抵抗感を得ることができ、ピアニッシモを演奏しているときの安心感があります。 ・オープンラップ...Fセクションのレイアウトを大きくとって、流れを緩やかにしたタイプで、F管と本体の接合部が少なく、 比較的テナートロンボーンに近いオープンな吹奏感と明るめの音色を得ることができます。▼バルブシステム YSL-620はメカニカルアクションです。下位モデル400シリーズはコードアクションです。 ・メカニカルアクション...いわゆるメカ式といわれるもの。紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・コードアクション...紐式。紐式とよばれるもの。紐の交換が定期的に必要ですが、レバー操作が滑らかで静かなのが特徴です。また紐の長さを調整することでレバーの高さを自由に変えることが出来ます。▼YSL-620の特徴 大きな仕様だけ見るとYSL-620はスタンダードモデルの中で最もカスタムモデルに近いモデルです。カスタムモデルYSL-820G?、YSL-823Gとベルサイズ 、またベルの製法も同じです。ヤマハレベルの製品が欲しいけどカスタムモデルには手は出せない、だけどしっかりと吹けて使える楽器が良い方にはYSL-620をお勧めします。太管のモデルになるので息は吹き込まなくてはなりません。初心者の方は最初は上手く鳴らせ無いかもしれませんが 吹いているうちに自然と息が入るようになるかと思います。吹けるようになって細管、中細管では満足ができないので買い換えようとするよりは最初から太管で練習していくことで長く楽器が使えるかと思います。 YAMAHA YSL-620 Tenor Bass Trombone ヤマハ テナーバストロンボーン スライド式 トロンボーン 太管 ■管楽器 ■調子:B♭/F ■ボアサイズ:太管13.89mm ■ベルサイズ:約214mm(8 1/2'') ■ベル:イエローブラス製 /二枚取り ■F管レバー方式:ボール式 ■スライド 外管/内管材質:イエローブラス/洋白 ■仕上げ:ゴールドラッカー ■付属マウスピース = SL-48L ■made in Japan 日本製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■マウスピース SL-48L ■保証書 ■ポリシングクロス ■スライドグリス ■スライドクリーム もしくはスライドオイル ■ポリシングガーゼL ■クリーニングロッド ■ローターオイル■チューナーメトロノーム TDM-700DARLディズニー アリエル ■チューナー用マイク ■BACH マウスピース 銀メッキ 1本 (少しキズありアウトレット) ■ラッカーポリッシュ ■ロータースピンドルオイル ■レバーオイル ■クリーニングスワブ ■マウスピーススワブ ■マウスピースブラシ ■ブラスソープ ■フレキシブルクリーナー※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 YAMAHA ヤマハ YSL-620 テナーバストロンボーン 太管 イエローブラスベル B♭/F Tenor Bass Trombones TDM-700DARL アリエルセット I 北海道 沖縄 離島不可 272,250 ~
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ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。ハーモニーの核となるゆるぎない重厚な音色、充実の低音域。そして独自のロータリー形状による比類なき音抜け。カスタムゆずりの精微な設計がそこに息づいている。 バストロンボーンの標準サイズながら、軽量で素直なレスポンス。シングルローターで、手の小さな奏者でも取り扱いが楽になりました。ビギナーに最適な、スチューデントモデル・バス・トロンボーンのスタンダードです。 ▼トロンボーンの種類と操作性こちらの商品はシングルロータリーバストロンボーンです。 ・テナートロンボーン...一番安いのがテナー。トロンボーンの基本形で、B♭管。多くが細管です。シンプルな構造で軽く扱いやすいです。ただ、遠くに腕をのばさなくてはいけない音階があり苦労される方もおられます。また一部低音を出すことができません。 ・テナーバストロンボーン...上記テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。B♭管からレバーでF管に切り替えられます。これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。ただし、管が増えますので楽器が重くなります。 ・バストロンボーン...テナーバストロンボーンを更に太くし、ベルサイズも大きくした楽器。テナーバストロンボーン に比べ管が太い分音色もより太く朗々としたものになります。大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。バストロンボーンにも2つの種類があります。【シングルロータリー】 テナーバスと同じでロータリーが1つしかない楽器です。ただテナーバストロンボーン と違いベルサイズが大きく 、ボアサイズ (管の内径)が太くなっていてより豊かな低音が出せます。ダブルロータリーより価格は安いです。【ダブルロータリー】 F管の他にもう1つ迂回管があります。(ロータリーが2つついています。)これによって機能性が高くなります。F管の他のもう1つの迂回管は基本的にはG♭管の方が多く2つのバルブを使用した際にはD管になります。他にG管のものもあり2つのバルブを使用した際にはE♭管になります。シングル同様テナーバスよりベルサイズが大きく 、ボアサイズ (管の内径)が太くなっています。 バルブ配置が2種類(インライン、オフセット)あり、配置によって使える調子が3種類、または4種類かどうか決まります。演奏性と音色や吹奏感に違いがあります。 ▼ヤマハ バストロンボーン ラインナップ 共有仕様:ベルサイズ:241mm(9 2/1") ボアサイズ:14.30mm ■シングルロータリー ・YBL-421G...ベルゴールドブラス、スライド外管材質イエローブラス 、クリアラッカー仕上げ ■ダブルロータリー ・YBL-620G...B♭/F/E♭&B♭/F/D、ベルゴールドブラス、スライド外管材質イエローブラス、ゴールドラッカー仕上げ、D替え管付き、オフセット ・YBL-822G...B♭/F/D、ベルゴールドブラス、スライド外管材質イエローブラス 、クリアラッカー仕上げ、オフセット ・YBL-830...B♭/F/G♭/D、ベルイエローブラス、スライド外管材質イエローブラス 、クリアラッカー仕上げ、インライン▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。YSL-421Gはベル材質がゴールドブラス、スライド外管はイエローブラスです。 【イエローブラス】 明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。 【ゴールドブラス】 幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 【レッドブラス】 より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。 YBL-421Gはクリアラッカー仕上げです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーにゴールドの塗料を混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 ▼トラディショナルラップとオープンラップの違い こちらの商品はトラディショナルラップです。 ・トラディショナルラップ...Fセクションのレイアウトをコンパクトにまとめたもので、古くから伝統的に使われてきたタイプです。F管がしっかりと本体に組み込まれているので、心地よい抵抗感を得ることができ、ピアニッシモを演奏しているときの安心感があります。 ・オープンラップ...Fセクションのレイアウトを大きくとって、流れを緩やかにしたタイプで、F管と本体の接合部が少なく、 比較的テナートロンボーンに近いオープンな吹奏感と明るめの音色を得ることができます。 ▼バルブシステム YBL-421Gはコードアクション、紐式です。 ・メカニカルアクション...いわゆるメカ式といわれるもの。紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・コードアクション...紐式。紐式とよばれるもの。紐の交換が定期的に必要ですが、レバー操作が滑らかで静かなのが特徴です。また紐の長さを調整することでレバーの高さを自由に変えることが出来ます。 YAMAHA Bass Trombone ヤマハ バストロンボーン ■YBL-421G ■管楽器 スライド式 トロンボーン ■シングルロータリー ■調子:B♭/F ■ボアサイズ:14.30mm ■ベルサイズ:約241mm(9 2/1") ■ベル:ゴールドブラス製 /二枚取り ■F管レバー方式:ひも式 ■スライド 外管:イエローブラス ■内管材質:洋白 ■仕上げ:クリアラッカー ■made in Japan 日本製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース BLC-320 ■マウスピース BL-58L リム:26.84mm スロート径:7.25mm 中庸なカップとリムを持ち、中音域から低音域まで演奏が容易。音の立ち上がりが明確で、柔軟性に富む。 ■保証書 ■ポリシングクロス...研磨剤などが入っていないので塗装を削り落とすこともなく常時使用できる安心のクロスです。 ■スライドグリス...抜差管に塗ることで動作がスムーズに。 ■スライドクリームまたはスライドオイル...スライドに塗り水分を吹きかけることでスライド操作がスムーズになります。必須。 ■ポリシングガーゼ...クリーニングロッドに巻き付けてスライド中管と外管の内側の汚れを取り除きます。 ■クリーニングロッド...お掃除棒。ガーゼを巻き付けて使用します。 ■ローターオイル...ローターを正しく可動させるために注油するオイル。■BACH マウスピース SP 銀メッキ ←少しキズありアウトレット■ブレンナー シーミュート ■Slide-O-Mix ラピッド コンフォート 30ml スライドオイル ■クリーニングスワブ ヤマハ CLSEP3 ■マウスピースブラシ ヤマハ MPBL2 YAMAHA ヤマハ YBL-421G バストロンボーン ゴールドブラスベル 太管 シングルロータリー Bass Trombone BACH マウスピース セット B 北海道 沖縄 離島不可 276,100 ~
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着脱式マウスパイプ、また楽器ジョイント部分について注意点がございますので画像をご確認下さい。 出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。ニューヨークとロサンゼルスを中心に世界のトップで活躍するワイクリフ・ゴードン氏とアンディ・マーティン氏、2人の愛器でもあり、彼らのアドバイスのもとに開発された待望の新モデルです。2人それぞれのプレイスタイルに合わせた着脱式マウスパイプを採用。それぞれに個性の異なる魅力的な音色を持ち、奏者の好みに応じて差し替えが可能です。材質バランス、操作性、吹奏感、抵抗感、音色...全ての面で仕様を見直し再構築。ジャズからポップスまで、様々なミュージックシーンを彩るカスタムZ が、満を持しての登場です。▼ヤマハ Customシリーズ テナートロンボーンラインナップ Customシリーズ ・YSL-895EN...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、細管、ゴールドラッカー仕上げ Zシリーズ リードパイプの交換が可能です。 ・YSL-891Z...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、細管、ゴールドラッカー仕上げ ・YSL-897Z...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、デュアルボア、ゴールドラッカー仕上げ▼トロンボーンの種類と操作性 YSL-891Zはテナートロンボーンになります。 ・テナートロンボーン...一番安いのがテナー。トロンボーンの基本形で、B♭管。多くが細管です。シンプルな構造で軽く扱いやすいです。ただ、遠くに腕をのばさなくてはいけない音階があり苦労される方もおられます。また一部低音を出すことができません。 ・テナーバストロンボーン...上記テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。B♭管からレバーでF管に切り替えられます。これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。ただし、管が増えますので楽器が重くなります。 ・バストロンボーン...B♭管のテナーバストロンボーンを更に太くし、ベルサイズも大きくした楽器。バストロンボーンにも2つの種類(シングルロータリーバストロンボーン 、ダブルロータリーバストロンボーン )があります。テナーバストロンボーン に比べ管が太い分音色もより太く朗々とした ものになります。大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。▼ボアサイズと音色 ボアというのは管の円周部分の直径のことでこのサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。細管、中細管、太管に加えてデュアルボアと呼ばれるスライドのマウスパイプ側とジョイント側で異なるボアサイズを組み合わせたものがあります。YSL-891Zは細管です。(12.90mm) 【細管/中細管】 直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 【デュアルボア】 スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。これによって音色や音の広がりが微妙に変化します。本体、ベルジョイント側は中細管になります。 【太管】 息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YSL-891Zは定番のイエローブラスです。 イエローブラスは明るく、張りのある音色。値段は高くなりますが、より柔らかく落ち着いた深い響きや音色をお好みの方はゴールドブラスやレッドブラスがおすすめ。▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。こちらの製品はゴールドラッカー仕上げです。透明なラッカーにゴールドの塗料を混ぜたものでシャープでパワフルな音色になる傾向です。ほぼ同じ見た目でクリアラッカー仕上げがあり透明なので素材そのものの色が見えます。また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。▼リードパイプ リードパイプとはトランペットやホルンでいうマウスパイプのことです。トロンボーンはスライドの中に入っており外からは見えません。リードパイプ、マウスパイプ共に音色や吹奏感に変化を与える重要なパーツです。YSL-891Zはリードパイプを交換することができます。基本付属のものは1本で付け替えたい場合は別売でといったモデルが多いですがYSL-891Zには2本付属していますので好みに合わせて使用していただけます。 ・NYタイプリード(開発アドバイザー:ワイクリフ・ゴードン氏) →テーパーの広がりが大きく全長は長め。柔らかく深い音色が特長です。また響きが衰えず、パワフルな演奏を支えてくれるのでホールや野外など広いスペースで演奏される方におすすめです。 ・LAタイプリード(開発アドバイザー:アンディ・マーティン氏) →テーパーは緩やかで全長は短め。音色を自分が吹きたいようにコントロールしやすい、またシャープで明るく、芯のある音が特長的でスタジオやライブハウスなどで演奏される方におすすめです。▼YSl-891Zの特徴 世界のトップで活躍するワイクリフ・ゴードン氏とアンディ・マーティン氏が開発アドバイザーとなり開発されたモデルです。リードパイプも交換式で2本付属してきます。2人それぞれのプレイヤースタイルから開発されたリードパイプで自分の演奏スタイルにより合った方を選択できますし、演奏場所などによって変えてみるのもいいかもしれません。ベルは一枚どりで溶接方法が共付けです。供付けにすることで素直なレスポンスが得られます。またスライド停止帯といって構えた際に左手でもつ部分、ここも口元に近く吹奏感に大きな影響を与える箇所ですがここを二体式にすることでわずかに抵抗感が増しています。これにより従来のカスタムトロンボーン より演奏上の自由度が向上したと言われています。またバランサー はZの文字をモチーフとしたデザインで奏者の好みに応じて容易に着脱できるようになっています。ジャズトロンボーンといえばKINGなどのイメージが強いかもしれませんがジャズ奏者によって開発されたヤマハのZシリーズもおすすめです。ぜひご検討ください。 YAMAHA YSL-891Z Tenor Trombone ヤマハ テナートロンボーン スライド式 トロンボーン ■管楽器 ■調子:B♭ ■ボアサイズ:細管 12.90mm ■ベルサイズ:約204mm(8インチ) ■ベル:イエローブラス/一枚取り ■スライド 外管:イエローブラス(先端洋白)/洋白 ■内管材質:洋白 ■仕上げ:ゴールドラッカー ■made in Japan 日本製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■マウスピース SL-45C2(S)リム内径 24.26mm スロート径 5.85mm 特徴: 小さいリム内径でリムカンターは丸いが,明確なバイトを持つ。発音が良く明るい音色で,スタジオプレイヤーに好まれる。 ■マウスパイプ NYタイプマウスパイプ、LAタイプマウスパイプ 各1本 ■保証書 ■ポリシングクロス ■スライドグリス ■スライドクリームまたはオイル ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド■ZO プラスチック製 テナーバストロンボーン(本体/ケース/プラスチックマウスピース付き) ※外観アウトレット。プラスチック特有の精度の低さあり。 ■BACH 細管マウスピース ※少しキズありアウトレット■BACH 太管マウスピース ※少しキズありアウトレット※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 YAMAHA ヤマハ YSL-891Z テナートロンボーン イエローブラス 細管 カスタム Zシリーズ 管楽器 B♭ Tenor Trombones セット I 北海道 沖縄 離島不可 336,600 ~
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【北海道/沖縄/離島】は実費送料のご請求となります。出荷前に技術者調整を行います。▼ヤマハ テナーバスラインナップ(スタンダードモデル) ・YSL-456G...ベルゴールドブラス、スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、デュアルボア、ベルサイズ204mm ・YSL-640...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、中細管、ベルサイズ 214mm ・YSL-620...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、太管、ベルサイズ 214mm テナートロンボーンには300シリーズがありますがテナーバストロンボーンのラインナップにはありません。▼下位モデルとの違いと特徴 こちらは600シリーズ。下位モデルよりワンランク上の演奏を求める方に適しています。簡単に言ってしまえば300シリーズは「吹きやすさ」を求める初心者に、400シリーズはシャープなレスポンスとパワフルな音色を重視。ワンランク上の表現力を求める方にもおすすめ。 600シリーズは下位シリーズと同じ2枚どりベルでありながらカスタムシリーズ同様、ベル胴部分は手作業で作られています。下位シリーズより部分的に使われる洋白素材も増え、抵抗感、耐久性も考えられているのではないでしょうか。『600シリーズはカスタムの系譜を継承する、豊かな響きと奥深い表現力。そして卓越した演奏性。 吹奏楽で活躍している未来のアーティスト達にとって最善の楽器となるだろう。』 ・ベルの素材 600シリーズはイエローブラスを使用。下位モデル400シリーズはゴールドブラス、300シリーズはイエローブラス 。 ・ボアサイズとベルサイズ 600シリーズのテナーバスには2種類のボアサイズ があります。YSL-640は中細管、YSL-620は太管。またテナートロンボーンのYSL630も中細管です。300シリーズは軽く吹きやすい細管、400シリーズはスライドのマウスパイプ側とジョイント側で異なるボアサイズを組み合わせたデュアルボア(中細管)です。 300シリーズ、400シリーズが外径が8インチのベルであったのに対し600シリーズはベルが大きくなり直径214mm(8-1/2インチ)サイズ。音量や音圧を求める方にも十分です。▼同価格帯テナーバストロンボーンとの比較 ある程度の品質を持ったテナーバストロンボーンの価格相場は最低でも20万円前後からです。3万円〜13万円ほどでご購入いただけるものはかなりつくりが粗く、スライドの滑らかさは非になりません。トロンボーンにおけるスライド部分は奏者にとってかなり重要なものです。また低価格帯のテナー バストロンボーン はそう多くなく、同ブランドで細管、中細管、太管などのラインナップを持っているところも多くありません。 ヤマハYSL-620と同価格帯である程度の品質を保つテナートロンボーンにJupiterのJTB1150(ベル=イエローブラス、スライド外内管=ニッケルシルバー、クリアラッカー仕上げ、太管)があります。YSL-620と大きく違うのはスライド外管素材と仕上げです。スライド外管にニッケルシルバー を使うことでよりスライドワークが軽くなる、音に引き締まりが出るといった利点があります。対してYSL-620はベルセクションと同じイエローブラスを使用しているのでイエローブラスの張りのある明るい音がJTB1150より鳴る傾向です。また仕上げがJTB1150はクリアラッカーに対してYSL-620はゴールドラッカーなので見た目に少し高級感が出ると感じる方もいるかもしれません。▼トロンボーンの種類と操作性 YSL-620はテナーバストロンボーン(太管)です。テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。B♭管からレバーでF管に切り替えられます。これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。テナーより操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。楽器はテナーより重くなります。同じ600シリーズに同じくテナーバストロンボーンのYSL-640(中細管)、 またテナートロンボーンモデルのYSL-630(中細管)、バストロンボーン のYBL-620G(太管)があります。▼ボアサイズと音色 こちらの商品は太管です。ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。細管に比べ息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 【細管/中細管】 直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 【デュアルボア】 スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。これによって 音色や音の広がりが微妙に変化します。本体、ベルジョイント側は中細管になります。 【太管】 息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YSL-640は定番のイエローブラス。 イエローブラスは明るく、張りのある音色。値段は高くなりますが、より柔らかく落ち着いた深い響きや音色をお好みの方はゴールドブラスやレッドブラスがおすすめ。▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。 塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。こちらの製品はゴールドラッカー仕上げです。 透明なラッカーにゴールドの塗料を混ぜたものでシャープでパワフルな音色になる傾向です。ほぼ同じ見た目でクリアラッカー仕上げがあり透明なので素材そのものの色が見えます。 また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています▼トラディショナルラップとオープンラップの違い こちらの商品はトラディショナルラップです。ヤマハのトロンボーンのラインナップのスタンダードモデル、Customモデルまでは全てトラディショナルラインナップのモデルになります。 ・トラディショナルラップ...Fセクションのレイアウトをコンパクトにまとめたもので、古くから伝統的に使われてきたタイプです。F管がしっかりと本体に組み込まれているので、心地よい抵抗感を得ることができ、ピアニッシモを演奏しているときの安心感があります。 ・オープンラップ...Fセクションのレイアウトを大きくとって、流れを緩やかにしたタイプで、F管と本体の接合部が少なく、 比較的テナートロンボーンに近いオープンな吹奏感と明るめの音色を得ることができます。▼バルブシステム YSL-620はメカニカルアクションです。下位モデル400シリーズはコードアクションです。 ・メカニカルアクション...いわゆるメカ式といわれるもの。紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・コードアクション...紐式。紐式とよばれるもの。紐の交換が定期的に必要ですが、レバー操作が滑らかで静かなのが特徴です。また紐の長さを調整することでレバーの高さを自由に変えることが出来ます。▼YSL-620の特徴 大きな仕様だけ見るとYSL-620はスタンダードモデルの中で最もカスタムモデルに近いモデルです。カスタムモデルYSL-820G?、YSL-823Gとベルサイズ 、またベルの製法も同じです。ヤマハレベルの製品が欲しいけどカスタムモデルには手は出せない、だけどしっかりと吹けて使える楽器が良い方にはYSL-620をお勧めします。太管のモデルになるので息は吹き込まなくてはなりません。初心者の方は最初は上手く鳴らせ無いかもしれませんが 吹いているうちに自然と息が入るようになるかと思います。吹けるようになって細管、中細管では満足ができないので買い換えようとするよりは最初から太管で練習していくことで長く楽器が使えるかと思います。 YAMAHA YSL-620 Tenor Bass Trombone ヤマハ テナーバストロンボーン スライド式 トロンボーン 太管 ■管楽器 ■調子:B♭/F ■ボアサイズ:太管13.89mm ■ベルサイズ:約214mm(8 1/2'') ■ベル:イエローブラス製 /二枚取り ■F管レバー方式:ボール式 ■スライド 外管/内管材質:イエローブラス/洋白 ■仕上げ:ゴールドラッカー ■付属マウスピース = SL-48L ■made in Japan 日本製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■マウスピース SL-48L ■保証書 ■ポリシングクロス ■スライドグリス ■スライドクリーム もしくはオイル ■ポリシングガーゼL ■クリーニングロッド ■ローターオイル■BACH マウスピース 銀メッキ 1本 (少しキズありアウトレット) ■オクラミュート...消音性が高いといわれているトロンボーン用の練習ミュート ■ロータースピンドルオイル ■レバーオイル ■クリーニングスワブ ■マウスピーススワブ ■マウスピースブラシ ■マウスピース消毒液 ■フレキシブルクリーナー ■チューナーメトロノーム(TM-60もしくはTDM-700) ■チューナー用マイク YAMAHA ヤマハ YSL-620 テナーバストロンボーン 太管 イエローブラスベル B♭/F トロンボーン 日本製 管楽器 Tenor Bass Trombones セット A 北海道 沖縄 離島不可 275,000 ~
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【北海道/沖縄/離島】は実費送料のご請求となります。出荷前に技術者調整を行います。▼ヤマハ テナーバスラインナップ(スタンダードモデル) ・YSL-456G...ベルゴールドブラス、スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、デュアルボア、ベルサイズ204mm ・YSL-640...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、中細管、ベルサイズ 214mm ・YSL-620...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、太管、ベルサイズ 214mm テナートロンボーンには300シリーズがありますがテナーバストロンボーンのラインナップにはありません。▼下位モデルとの違いと特徴 こちらは600シリーズ。下位モデルよりワンランク上の演奏を求める方に適しています。簡単に言ってしまえば300シリーズは「吹きやすさ」を求める初心者に、400シリーズはシャープなレスポンスとパワフルな音色を重視。ワンランク上の表現力を求める方にもおすすめ。 600シリーズは下位シリーズと同じ2枚どりベルでありながらカスタムシリーズ同様、ベル胴部分は手作業で作られています。下位シリーズより部分的に使われる洋白素材も増え、抵抗感、耐久性も考えられているのではないでしょうか。『600シリーズはカスタムの系譜を継承する、豊かな響きと奥深い表現力。そして卓越した演奏性。 吹奏楽で活躍している未来のアーティスト達にとって最善の楽器となるだろう。』 ・ベルの素材 600シリーズはイエローブラスを使用。下位モデル400シリーズはゴールドブラス、300シリーズはイエローブラス 。 ・ボアサイズとベルサイズ 600シリーズのテナーバスには2種類のボアサイズ があります。YSL-640は中細管、YSL-620は太管。またテナートロンボーンのYSL630も中細管です。300シリーズは軽く吹きやすい細管、400シリーズはスライドのマウスパイプ側とジョイント側で異なるボアサイズを組み合わせたデュアルボア(中細管)です。 300シリーズ、400シリーズが外径が8インチのベルであったのに対し600シリーズはベルが大きくなり直径214mm(8-1/2インチ)サイズ。音量や音圧を求める方にも十分です。▼同価格帯テナーバストロンボーンとの比較 ある程度の品質を持ったテナーバストロンボーンの価格相場は最低でも20万円前後からです。3万円〜13万円ほどでご購入いただけるものはかなりつくりが粗く、スライドの滑らかさは非になりません。トロンボーンにおけるスライド部分は奏者にとってかなり重要なものです。また低価格帯のテナー バストロンボーン はそう多くなく、同ブランドで細管、中細管、太管などのラインナップを持っているところも多くありません。 ヤマハYSL-620と同価格帯である程度の品質を保つテナートロンボーンにJupiterのJTB1150(ベル=イエローブラス、スライド外内管=ニッケルシルバー、クリアラッカー仕上げ、太管)があります。YSL-620と大きく違うのはスライド外管素材と仕上げです。スライド外管にニッケルシルバー を使うことでよりスライドワークが軽くなる、音に引き締まりが出るといった利点があります。対してYSL-620はベルセクションと同じイエローブラスを使用しているのでイエローブラスの張りのある明るい音がJTB1150より鳴る傾向です。また仕上げがJTB1150はクリアラッカーに対してYSL-620はゴールドラッカーなので見た目に少し高級感が出ると感じる方もいるかもしれません。▼トロンボーンの種類と操作性 YSL-620はテナーバストロンボーン(太管)です。テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。B♭管からレバーでF管に切り替えられます。これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。テナーより操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。楽器はテナーより重くなります。同じ600シリーズに同じくテナーバストロンボーンのYSL-640(中細管)、 またテナートロンボーンモデルのYSL-630(中細管)、バストロンボーン のYBL-620G(太管)があります。▼ボアサイズと音色 こちらの商品は太管です。ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。細管に比べ息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 【細管/中細管】 直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 【デュアルボア】 スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。これによって 音色や音の広がりが微妙に変化します。本体、ベルジョイント側は中細管になります。 【太管】 息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YSL-640は定番のイエローブラス。 イエローブラスは明るく、張りのある音色。値段は高くなりますが、より柔らかく落ち着いた深い響きや音色をお好みの方はゴールドブラスやレッドブラスがおすすめ。▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。 塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。こちらの製品はゴールドラッカー仕上げです。 透明なラッカーにゴールドの塗料を混ぜたものでシャープでパワフルな音色になる傾向です。ほぼ同じ見た目でクリアラッカー仕上げがあり透明なので素材そのものの色が見えます。 また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています▼トラディショナルラップとオープンラップの違い こちらの商品はトラディショナルラップです。ヤマハのトロンボーンのラインナップのスタンダードモデル、Customモデルまでは全てトラディショナルラインナップのモデルになります。 ・トラディショナルラップ...Fセクションのレイアウトをコンパクトにまとめたもので、古くから伝統的に使われてきたタイプです。F管がしっかりと本体に組み込まれているので、心地よい抵抗感を得ることができ、ピアニッシモを演奏しているときの安心感があります。 ・オープンラップ...Fセクションのレイアウトを大きくとって、流れを緩やかにしたタイプで、F管と本体の接合部が少なく、 比較的テナートロンボーンに近いオープンな吹奏感と明るめの音色を得ることができます。▼バルブシステム YSL-620はメカニカルアクションです。下位モデル400シリーズはコードアクションです。 ・メカニカルアクション...いわゆるメカ式といわれるもの。紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・コードアクション...紐式。紐式とよばれるもの。紐の交換が定期的に必要ですが、レバー操作が滑らかで静かなのが特徴です。また紐の長さを調整することでレバーの高さを自由に変えることが出来ます。▼YSL-620の特徴 大きな仕様だけ見るとYSL-620はスタンダードモデルの中で最もカスタムモデルに近いモデルです。カスタムモデルYSL-820G?、YSL-823Gとベルサイズ 、またベルの製法も同じです。ヤマハレベルの製品が欲しいけどカスタムモデルには手は出せない、だけどしっかりと吹けて使える楽器が良い方にはYSL-620をお勧めします。太管のモデルになるので息は吹き込まなくてはなりません。初心者の方は最初は上手く鳴らせ無いかもしれませんが 吹いているうちに自然と息が入るようになるかと思います。吹けるようになって細管、中細管では満足ができないので買い換えようとするよりは最初から太管で練習していくことで長く楽器が使えるかと思います。 YAMAHA YSL-620 Tenor Bass Trombone ヤマハ テナーバストロンボーン スライド式 トロンボーン 太管 ■管楽器 ■調子:B♭/F ■ボアサイズ:太管13.89mm ■ベルサイズ:約214mm(8 1/2'') ■ベル:イエローブラス製 /二枚取り ■F管レバー方式:ボール式 ■スライド 外管/内管材質:イエローブラス/洋白 ■仕上げ:ゴールドラッカー ■made in Japan 日本製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容※お手入れセットKOSTBB5に含まれる付属品重複分は付属しません。またヤマハマウスピースはカスタムにバージョンアップとなり、以下がセット内容の全てです。 ■楽器 本体 ■ハードケース ■保証書 ■クリーニングロッド■ヤマハ カスタムマウスピース SL-48LGP ■BACH マウスピース 少しキズありアウトレット ■ヤマハ お手入れセット KOSTBB5 ・スライドグリススティック...抜き差し管に塗りスムーズに動かす潤滑剤 ・トロンボーンスライドオイル...スライド部分に塗る。演奏には欠かせない必須品。 ・ローターオイル...レバーの切り替えに必要となるオイル ・ポリシングクロスM...楽器を磨くクロス、またはオイルを拭き取るなどに使用 ・ポリシングガーゼL(1枚)...楽器内部のお手入れに便利なガーゼ ・クリーニングスワブ...楽器の内部の水分を取り除くお手入れ用品。 ・マウスピースブラシL...マウスピースの内側の汚れを洗浄するブラシ ・ウォーターシート1P...演奏時に中に溜まった水分を放出するエチケット品 ・巾着袋...お手入れ用品を入れる袋※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 YAMAHA ヤマハ YSL-620 テナーバストロンボーン 太管 イエローブラスベル B♭/F トロンボーン 日本製 管楽器 Tenor Bass Trombones セット C 北海道 沖縄 離島不可 278,300 ~
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【北海道/沖縄/離島】は実費送料のご請求となります。出荷前に技術者調整を行います。▼ヤマハ テナーバスラインナップ(スタンダードモデル) ・YSL-456G...ベルゴールドブラス、スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、デュアルボア、ベルサイズ204mm ・YSL-640...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、中細管、ベルサイズ 214mm ・YSL-620...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、太管、ベルサイズ 214mm テナートロンボーンには300シリーズがありますがテナーバストロンボーンのラインナップにはありません。▼下位モデルとの違いと特徴 こちらは600シリーズ。下位モデルよりワンランク上の演奏を求める方に適しています。簡単に言ってしまえば300シリーズは「吹きやすさ」を求める初心者に、400シリーズはシャープなレスポンスとパワフルな音色を重視。ワンランク上の表現力を求める方にもおすすめ。 600シリーズは下位シリーズと同じ2枚どりベルでありながらカスタムシリーズ同様、ベル胴部分は手作業で作られています。下位シリーズより部分的に使われる洋白素材も増え、抵抗感、耐久性も考えられているのではないでしょうか。『600シリーズはカスタムの系譜を継承する、豊かな響きと奥深い表現力。そして卓越した演奏性。 吹奏楽で活躍している未来のアーティスト達にとって最善の楽器となるだろう。』 ・ベルの素材 600シリーズはイエローブラスを使用。下位モデル400シリーズはゴールドブラス、300シリーズはイエローブラス 。 ・ボアサイズとベルサイズ 600シリーズのテナーバスには2種類のボアサイズ があります。YSL-640は中細管、YSL-620は太管。またテナートロンボーンのYSL630も中細管です。300シリーズは軽く吹きやすい細管、400シリーズはスライドのマウスパイプ側とジョイント側で異なるボアサイズを組み合わせたデュアルボア(中細管)です。 300シリーズ、400シリーズが外径が8インチのベルであったのに対し600シリーズはベルが大きくなり直径214mm(8-1/2インチ)サイズ。音量や音圧を求める方にも十分です。▼同価格帯テナーバストロンボーンとの比較 ある程度の品質を持ったテナーバストロンボーンの価格相場は最低でも20万円前後からです。3万円〜13万円ほどでご購入いただけるものはかなりつくりが粗く、スライドの滑らかさは非になりません。トロンボーンにおけるスライド部分は奏者にとってかなり重要なものです。また低価格帯のテナー バストロンボーン はそう多くなく、同ブランドで細管、中細管、太管などのラインナップを持っているところも多くありません。 ヤマハYSL-620と同価格帯である程度の品質を保つテナートロンボーンにJupiterのJTB1150(ベル=イエローブラス、スライド外内管=ニッケルシルバー、クリアラッカー仕上げ、太管)があります。YSL-620と大きく違うのはスライド外管素材と仕上げです。スライド外管にニッケルシルバー を使うことでよりスライドワークが軽くなる、音に引き締まりが出るといった利点があります。対してYSL-620はベルセクションと同じイエローブラスを使用しているのでイエローブラスの張りのある明るい音がJTB1150より鳴る傾向です。また仕上げがJTB1150はクリアラッカーに対してYSL-620はゴールドラッカーなので見た目に少し高級感が出ると感じる方もいるかもしれません。▼トロンボーンの種類と操作性 YSL-620はテナーバストロンボーン(太管)です。テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。B♭管からレバーでF管に切り替えられます。これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。テナーより操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。楽器はテナーより重くなります。同じ600シリーズに同じくテナーバストロンボーンのYSL-640(中細管)、 またテナートロンボーンモデルのYSL-630(中細管)、バストロンボーン のYBL-620G(太管)があります。▼ボアサイズと音色 こちらの商品は太管です。ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。細管に比べ息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 【細管/中細管】 直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 【デュアルボア】 スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。これによって 音色や音の広がりが微妙に変化します。本体、ベルジョイント側は中細管になります。 【太管】 息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YSL-640は定番のイエローブラス。 イエローブラスは明るく、張りのある音色。値段は高くなりますが、より柔らかく落ち着いた深い響きや音色をお好みの方はゴールドブラスやレッドブラスがおすすめ。▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。 塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。こちらの製品はゴールドラッカー仕上げです。 透明なラッカーにゴールドの塗料を混ぜたものでシャープでパワフルな音色になる傾向です。ほぼ同じ見た目でクリアラッカー仕上げがあり透明なので素材そのものの色が見えます。 また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています▼トラディショナルラップとオープンラップの違い こちらの商品はトラディショナルラップです。ヤマハのトロンボーンのラインナップのスタンダードモデル、Customモデルまでは全てトラディショナルラインナップのモデルになります。 ・トラディショナルラップ...Fセクションのレイアウトをコンパクトにまとめたもので、古くから伝統的に使われてきたタイプです。F管がしっかりと本体に組み込まれているので、心地よい抵抗感を得ることができ、ピアニッシモを演奏しているときの安心感があります。 ・オープンラップ...Fセクションのレイアウトを大きくとって、流れを緩やかにしたタイプで、F管と本体の接合部が少なく、 比較的テナートロンボーンに近いオープンな吹奏感と明るめの音色を得ることができます。▼バルブシステム YSL-620はメカニカルアクションです。下位モデル400シリーズはコードアクションです。 ・メカニカルアクション...いわゆるメカ式といわれるもの。紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・コードアクション...紐式。紐式とよばれるもの。紐の交換が定期的に必要ですが、レバー操作が滑らかで静かなのが特徴です。また紐の長さを調整することでレバーの高さを自由に変えることが出来ます。▼YSL-620の特徴 大きな仕様だけ見るとYSL-620はスタンダードモデルの中で最もカスタムモデルに近いモデルです。カスタムモデルYSL-820G?、YSL-823Gとベルサイズ 、またベルの製法も同じです。ヤマハレベルの製品が欲しいけどカスタムモデルには手は出せない、だけどしっかりと吹けて使える楽器が良い方にはYSL-620をお勧めします。太管のモデルになるので息は吹き込まなくてはなりません。初心者の方は最初は上手く鳴らせ無いかもしれませんが 吹いているうちに自然と息が入るようになるかと思います。吹けるようになって細管、中細管では満足ができないので買い換えようとするよりは最初から太管で練習していくことで長く楽器が使えるかと思います。 YAMAHA YSL-620 Tenor Bass Trombone ヤマハ テナーバストロンボーン スライド式 トロンボーン 太管 ■管楽器 ■調子:B♭/F ■ボアサイズ:太管13.89mm ■ベルサイズ:約214mm(8 1/2'') ■ベル:イエローブラス製 /二枚取り ■F管レバー方式:ボール式 ■スライド 外管/内管材質:イエローブラス/洋白 ■仕上げ:ゴールドラッカー ■made in Japan 日本製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■マウスピース SL-48L ■保証書 ■ポリシングクロス ■スライドグリス ■スライドクリームもしくはスライドオイル ■ポリシングガーゼL ■クリーニングロッド■オクラミュート...消音性が高いといわれているトロンボーン用の練習ミュート ■BACH マウスピース 少しキズありアウトレット■lefreQue ( リーフレック ) レッドブラス 41mm...管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリーです。 ジョイント部分のわずかな隙間や素材の変化による響きのロスを減らすことにより音量や響きが向上し、より多彩な音楽表現が可能になります。 ■リーフレック専用 スペアバンド 55mm ...上記リーフレックをつけるゴムバンド。※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 YAMAHA ヤマハ YSL-620 テナーバストロンボーン 太管 イエローブラスベル B♭/F トロンボーン 日本製 管楽器 Tenor Bass Trombones セット E 北海道 沖縄 離島不可 273,570 ~
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【北海道/沖縄/離島】は実費送料のご請求となります。出荷前に技術者調整を行います。▼ヤマハ テナーバスラインナップ(スタンダードモデル) ・YSL-456G...ベルゴールドブラス、スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、デュアルボア、ベルサイズ204mm ・YSL-640...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、中細管、ベルサイズ 214mm ・YSL-620...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、太管、ベルサイズ 214mm テナートロンボーンには300シリーズがありますがテナーバストロンボーンのラインナップにはありません。▼下位モデルとの違いと特徴 こちらは600シリーズ。下位モデルよりワンランク上の演奏を求める方に適しています。簡単に言ってしまえば300シリーズは「吹きやすさ」を求める初心者に、400シリーズはシャープなレスポンスとパワフルな音色を重視。ワンランク上の表現力を求める方にもおすすめ。 600シリーズは下位シリーズと同じ2枚どりベルでありながらカスタムシリーズ同様、ベル胴部分は手作業で作られています。下位シリーズより部分的に使われる洋白素材も増え、抵抗感、耐久性も考えられているのではないでしょうか。『600シリーズはカスタムの系譜を継承する、豊かな響きと奥深い表現力。そして卓越した演奏性。 吹奏楽で活躍している未来のアーティスト達にとって最善の楽器となるだろう。』 ・ベルの素材 600シリーズはイエローブラスを使用。下位モデル400シリーズはゴールドブラス、300シリーズはイエローブラス 。 ・ボアサイズとベルサイズ 600シリーズのテナーバスには2種類のボアサイズ があります。YSL-640は中細管、YSL-620は太管。またテナートロンボーンのYSL630も中細管です。300シリーズは軽く吹きやすい細管、400シリーズはスライドのマウスパイプ側とジョイント側で異なるボアサイズを組み合わせたデュアルボア(中細管)です。 300シリーズ、400シリーズが外径が8インチのベルであったのに対し600シリーズはベルが大きくなり直径214mm(8-1/2インチ)サイズ。音量や音圧を求める方にも十分です。▼同価格帯テナーバストロンボーンとの比較 ある程度の品質を持ったテナーバストロンボーンの価格相場は最低でも20万円前後からです。3万円〜13万円ほどでご購入いただけるものはかなりつくりが粗く、スライドの滑らかさは非になりません。トロンボーンにおけるスライド部分は奏者にとってかなり重要なものです。また低価格帯のテナー バストロンボーン はそう多くなく、同ブランドで細管、中細管、太管などのラインナップを持っているところも多くありません。 ヤマハYSL-620と同価格帯である程度の品質を保つテナートロンボーンにJupiterのJTB1150(ベル=イエローブラス、スライド外内管=ニッケルシルバー、クリアラッカー仕上げ、太管)があります。YSL-620と大きく違うのはスライド外管素材と仕上げです。スライド外管にニッケルシルバー を使うことでよりスライドワークが軽くなる、音に引き締まりが出るといった利点があります。対してYSL-620はベルセクションと同じイエローブラスを使用しているのでイエローブラスの張りのある明るい音がJTB1150より鳴る傾向です。また仕上げがJTB1150はクリアラッカーに対してYSL-620はゴールドラッカーなので見た目に少し高級感が出ると感じる方もいるかもしれません。▼トロンボーンの種類と操作性 YSL-620はテナーバストロンボーン(太管)です。テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。B♭管からレバーでF管に切り替えられます。これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。テナーより操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。楽器はテナーより重くなります。同じ600シリーズに同じくテナーバストロンボーンのYSL-640(中細管)、 またテナートロンボーンモデルのYSL-630(中細管)、バストロンボーン のYBL-620G(太管)があります。▼ボアサイズと音色 こちらの商品は太管です。ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。細管に比べ息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 【細管/中細管】 直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 【デュアルボア】 スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。これによって 音色や音の広がりが微妙に変化します。本体、ベルジョイント側は中細管になります。 【太管】 息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YSL-640は定番のイエローブラス。 イエローブラスは明るく、張りのある音色。値段は高くなりますが、より柔らかく落ち着いた深い響きや音色をお好みの方はゴールドブラスやレッドブラスがおすすめ。▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。 塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。こちらの製品はゴールドラッカー仕上げです。 透明なラッカーにゴールドの塗料を混ぜたものでシャープでパワフルな音色になる傾向です。ほぼ同じ見た目でクリアラッカー仕上げがあり透明なので素材そのものの色が見えます。 また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています▼トラディショナルラップとオープンラップの違い こちらの商品はトラディショナルラップです。ヤマハのトロンボーンのラインナップのスタンダードモデル、Customモデルまでは全てトラディショナルラインナップのモデルになります。 ・トラディショナルラップ...Fセクションのレイアウトをコンパクトにまとめたもので、古くから伝統的に使われてきたタイプです。F管がしっかりと本体に組み込まれているので、心地よい抵抗感を得ることができ、ピアニッシモを演奏しているときの安心感があります。 ・オープンラップ...Fセクションのレイアウトを大きくとって、流れを緩やかにしたタイプで、F管と本体の接合部が少なく、 比較的テナートロンボーンに近いオープンな吹奏感と明るめの音色を得ることができます。▼バルブシステム YSL-620はメカニカルアクションです。下位モデル400シリーズはコードアクションです。 ・メカニカルアクション...いわゆるメカ式といわれるもの。紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・コードアクション...紐式。紐式とよばれるもの。紐の交換が定期的に必要ですが、レバー操作が滑らかで静かなのが特徴です。また紐の長さを調整することでレバーの高さを自由に変えることが出来ます。▼YSL-620の特徴 大きな仕様だけ見るとYSL-620はスタンダードモデルの中で最もカスタムモデルに近いモデルです。カスタムモデルYSL-820G?、YSL-823Gとベルサイズ 、またベルの製法も同じです。ヤマハレベルの製品が欲しいけどカスタムモデルには手は出せない、だけどしっかりと吹けて使える楽器が良い方にはYSL-620をお勧めします。太管のモデルになるので息は吹き込まなくてはなりません。初心者の方は最初は上手く鳴らせ無いかもしれませんが 吹いているうちに自然と息が入るようになるかと思います。吹けるようになって細管、中細管では満足ができないので買い換えようとするよりは最初から太管で練習していくことで長く楽器が使えるかと思います。 YAMAHA YSL-620 Tenor Bass Trombone ヤマハ テナーバストロンボーン スライド式 トロンボーン 太管 ■管楽器 ■調子:B♭/F ■ボアサイズ:太管13.89mm ■ベルサイズ:約214mm(8 1/2'') ■ベル:イエローブラス製 /二枚取り ■F管レバー方式:ボール式 ■スライド 外管/内管材質:イエローブラス/洋白 ■仕上げ:ゴールドラッカー ■made in Japan 日本製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■マウスピース SL-48L ■保証書 ■ポリシングクロス ■スライドグリス ■スライドクリームもしくはスライドオイル ■ポリシングガーゼL ■クリーニングロッド■オクラミュート...消音性が高いといわれているトロンボーン用の練習ミュート ■BACH マウスピース 少しキズありアウトレット■lefreQue ( リーフレック ) レッドブラス 41mm...管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリーです。 ジョイント部分のわずかな隙間や素材の変化による響きのロスを減らすことにより音量や響きが向上し、より多彩な音楽表現が可能になります。 ■リーフレック専用 スペアバンド 55mm ...上記リーフレックをつけるゴムバンド。※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 YAMAHA ヤマハ YSL-620 テナーバストロンボーン 太管 イエローブラスベル B♭/F トロンボーン 日本製 管楽器 Tenor Bass Trombones セット E 北海道 沖縄 離島不可 273,570 ~
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