HOHNER ホーナー 56/96 C.G エコーハープ※商品の性格上、不良品以外の返品および交換はお受け出来ません。お間違いの無いようご確認の上、ご注文頂けますようお願いいたします。「エコーハープ」は、2つのキーでそれぞれに2オクターブを超える音域を持っています。甘くて魅力的な音色で、小さいサイズで軽量です。キー:C/G調 ホーナー ハーモニカ HOHNER 56/96 C.G エコーハープ 20,386 ~
|
【商品解説】ポップなカラーの鍵盤ハーモニカです。【スペック】●型式:MX27(MX27)●JANコード:4939334105104仕様1:【鍵盤】アルト27鍵 f〜g2【材質】ABSカバーリン青銅リード【寸法】本体:365×105×50mmケース:420×170×60mm【重量】本体:470gケース:500g【付属品】立奏唄口(MP-121)卓奏唄口(MP-113)中空二重ブローケース(MP-212)この商品は宅配便でお届けする商品です出荷可能日から最短日時でお届けします。※出荷完了次第メールをお送りします。配送サービス提供エリアを調べることができます「エリア検索」をクリックして、表示された画面にお届け先の郵便番号7桁を入力してください。ご購入可能エリア検索お買い上げ合計3,980円以上で送料無料となります。※3,980円未満の場合は、一律550円(税込)となります。●出荷可能日から最短日時でお届けします。(日時指定は出来ません。) ※お届け時に不在だった場合は、「ご不在連絡票」が投函されます。 「ご不在連絡票」に記載された宅配業者の連絡先へ、再配達のご依頼をお願いいたします。●お届けは玄関先までとなります。●宅配便でお届けする商品をご購入の場合、不用品リサイクル回収はお受けしておりません。●全て揃い次第の出荷となりますので、2種類以上、または2個以上でのご注文の場合、出荷が遅れる場合があります。詳細はこちら■商品のお届けについて商品の到着日については、出荷完了メール内のリンク(宅配業者お荷物お問い合わせサービス)にてご確認ください。詳しいお届け目安を確認する1度の注文で複数の配送先にお届けすることは出来ません。※注文時に「複数の送付先に送る」で2箇所以上への配送先を設定した場合、すべてキャンセルとさせていただきます。 スズキ楽器製作所 メロディオン(アルト27鍵) MX27 4,100 ~
|
リム内径(mm):17.48スロート径(mm):3.9830C4のリム内径を大きくしたモデルで,大音量が得られる比較的フラットで中庸な厚さのリムを持ち,特に発音が良い説明 商品紹介 コンピューター制御の最新加工機による高精度なマウスピース。スムーズなアタック、コントロールのしやすさ。ひとりひとりのスタイルに応える多彩なラインナップを用意しています。 ご注意(免責)>必ずお読みください 画像はサンプルです。色合い等が異なる場合がございます。 ヤマハ YAMAHA フレンチホルンマウスピース HR-32C4 7,883 ~
|
フレキシブルクリーナーS(FCLS4)とブラススープ(BS2)のセットです。ヤマハ ブラスソープ BS2は、管体やマウスピースの内面のクリーニングに最適です。容量(110ml)。ヤマハ フレキシブルクリーナー FCLS4は、ブラシは天然毛を使用。トランペット・ホルン・コルネット・アルトホルン・メロフォン用。サイズ(全長900mm)。自在に曲がり、曲管部分の内面クリーニングに最適です。フレキシブルクリーナーS(FCLS4)は2013年発売モデルですブラスソープは30°〜40°Cの温水と混合し、フレキシブルクリーナーを使い洗います。環境にやさしい成分です。 YAMAHA フレキシブルクリーナー S & ブラスソープ 3,906 ~
|
リム内径:16.85mmスロート径:3.65mmやや大きいリム径とやや浅いカップの組み合わせ完成度が高く、トッププレイヤーの高度な要求に応える能力を持つスムーズなアタック、コントロールのしやすさひとりひとりのスタイルに応える多彩なラインアップを用意説明 商品紹介 コンピューター制御の最新加工機による高精度なマウスピース。スムーズなアタック、コントロールのしやすさ。ひとりひとりのスタイルに応える多彩なラインナップを用意しています。 ご注意(免責)>必ずお読みください 画像はサンプルです。色合い等が異なる場合がございます。 ヤマハ YAMAHA トランペット用マウスピース スタンダード TR-14B4 7,380 ~
|
10ホールハーモニカ PURE HARPボディのみならずカバーまでも木製で仕上げた唯一無二のウッドトーン。・概要PURE HARP MR-550Hは木のサウンドを愛するハーモニカプレイヤーのために、スズキの最高級木製10ホールハーモニカとして開発されました。ボディとリードプレートは「木製」と「新設計リード」を用い、大きく芯のある厚い音色と、吹きやすさを兼ね備えています。そして、カバーまでも木製で作り上げることに成功しました。このカバーは今までにない温かいウッドトーンの響きを持っており世界で唯一スズキだけが持つサウンドとなりました。木材には、オレンジがかったさわやかな色味と独特な木目が特徴的な「ハワイアンコア」を採用。適度な軽さと強度があり、ギターやウクレレなどの楽器にも使用されています。※本製品の木製部分にはコーティング加工を施しておりますが、木製部分を手や口で触れると体質によりアレルギー反応が出る場合がございます。その場合、ただちに使用を中止し、医師にご相談ください。また、木製部分は天然素材であるため、表面に多少の凹凸・節・色ムラなどがありますことをご了承ください。 スズキ楽器製作所|Suzuki Musical Inst.MFG MR-550H PURE HARP A 10,450 ~
|
ブルースハーモニカ体験入門パッケージ音楽CD付き楽譜・教本楽しみながらすぐ吹ける、ブルースハーモニカの体験入門パッケージ。・概要「ブルースを演奏してみたい」「バンドでハーモニカのアドリブをしたい」「すぐに演奏できてかっこよく見える楽器がほしい」10穴ハーモニカでブルースはもとより、ロックやポップスなどの現代音楽を演奏してみたいと思っている方に、最良の入口となる体験入門パッケージ。クラプトンやストーンズといったスターも憧れたブルースの歴史を辿りつつ、全ての音楽に通じるブルースハーモニカのテクニックを身につけながらハーモニカを楽しめる内容。CDにはブルーススタンダード5曲セレクト収録。ブックレットはCDに沿ってフレーズや吹き方の解説をした内容となっています。・CD収録内容Tr1からTr5には多くのスターによってカバーされたクラシックロック、ブルーススタンダードをKOTEZのハーモニカと永井 ホトケ 隆のギター&ボーカルで豪華収録。CDブックレットにはKOTEZによるこれらスタンダード曲の解説もありより深く知ることもできます。Tr6からTr10にはTr1からTr5に合うハーモニカフレーズと応用ソロを収録しており、CDブックレットで演奏法やコツを紹介しています。Tr11からTr15にはこれらスタンダード曲のハーモニカの音を除いたカラオケが収めてあります。よくあるパッケージ品の音源とは違いプロによる演奏、プロのエンジニアによるスタジオ録音ですので最高に気持ちよくハーモニカ演奏が楽しめます。・パッケージ内容●MR20010穴ハーモニカ ハープマスター MR-200(A調)入門者からプロまで吹きやすく使い勝手の良いハーモニカ。ケース付。●CDKOTEZ&永井 ホトケ 隆スペシャル音源1.Cross Road Blues2.You Shock Me3.You gotta move4.Hoochie Coochie Man5.Sweet Home Chicago6-10.ブルースハーモニカフレーズ+応用ソロ11-15.1-5のカラオケ(ハーモニカマイナスワン)●ブックレットCDに収録されている5曲の解説とハーモニカの演奏方法について解説した内容です。 スズキ楽器製作所|Suzuki Musical Inst.MFG ブルースハーモニカの扉 CN14801 3,850 ~
|
10ホールハーモニカ PURE HARPボディのみならずカバーまでも木製で仕上げた唯一無二のウッドトーン。・概要PURE HARP MR-550Hは木のサウンドを愛するハーモニカプレイヤーのために、スズキの最高級木製10ホールハーモニカとして開発されました。ボディとリードプレートは「木製」と「新設計リード」を用い、大きく芯のある厚い音色と、吹きやすさを兼ね備えています。そして、カバーまでも木製で作り上げることに成功しました。このカバーは今までにない温かいウッドトーンの響きを持っており世界で唯一スズキだけが持つサウンドとなりました。木材には、オレンジがかったさわやかな色味と独特な木目が特徴的な「ハワイアンコア」を採用。適度な軽さと強度があり、ギターやウクレレなどの楽器にも使用されています。※本製品の木製部分にはコーティング加工を施しておりますが、木製部分を手や口で触れると体質によりアレルギー反応が出る場合がございます。その場合、ただちに使用を中止し、医師にご相談ください。また、木製部分は天然素材であるため、表面に多少の凹凸・節・色ムラなどがありますことをご了承ください。 スズキ楽器製作所|Suzuki Musical Inst.MFG MR-550H PURE HARP C 10,450 ~
|
10ホールハーモニカ PURE HARPボディのみならずカバーまでも木製で仕上げた唯一無二のウッドトーン。・概要PURE HARP MR-550Hは木のサウンドを愛するハーモニカプレイヤーのために、スズキの最高級木製10ホールハーモニカとして開発されました。ボディとリードプレートは「木製」と「新設計リード」を用い、大きく芯のある厚い音色と、吹きやすさを兼ね備えています。そして、カバーまでも木製で作り上げることに成功しました。このカバーは今までにない温かいウッドトーンの響きを持っており世界で唯一スズキだけが持つサウンドとなりました。木材には、オレンジがかったさわやかな色味と独特な木目が特徴的な「ハワイアンコア」を採用。適度な軽さと強度があり、ギターやウクレレなどの楽器にも使用されています。※本製品の木製部分にはコーティング加工を施しておりますが、木製部分を手や口で触れると体質によりアレルギー反応が出る場合がございます。その場合、ただちに使用を中止し、医師にご相談ください。また、木製部分は天然素材であるため、表面に多少の凹凸・節・色ムラなどがありますことをご了承ください。 スズキ楽器製作所|Suzuki Musical Inst.MFG MR-550H PURE HARP G 10,450 ~
|
調子:F/バロック式/ダブルホール 3本継ぎ管/アーチ型・ウインドウェ/指掛け、そうじ棒、リコーダークリーム、運指表、ケース付子どもの表現力を引き出し、感性を育てる音楽教育。豊かな音色を備えたヤマハABS樹脂製リコーダー。表現力豊かな音色で、アンサンブルも思いのまま。ABS樹脂製アルトリコーダー。取り付けタイプの指掛けが付属。環境にやさしい植物材料で捨てる時にも有害物質を出さない布製ケース付。説明 商品紹介 銘器ロッテンブルグ*の形を模した格調高いデザインで、その吹き心地と音色は大きな魅力です。 ご注意(免責)>必ずお読みください 製品の色は実際の色と若干異なる場合があります。 ヤマハ YAMAHA ABS樹脂製 リコーダー アルト バロック式 YRA-302BIII 2,960 ~
|
国内メッキ加工製品。銀メッキから製品加工しますため2週間〜1ヶ月ほど+取り寄せ納期に1週間〜3週間ほどのお時間がかかります。(銀メッキ品切れ時は予約納期+加工+取り寄せ納期) BACH USA加工品とはメッキの薄さに違いがありUSA製の方が薄いとされていますので厳密に言えば音の響きなどに違いはあると思います。USA製品については数ヶ月の納期がかかりまた価格もかなり高くなります。 Vincent Bach TENOR TENOR BASS TROMBONE EUPHONIUM MOUTHPIECES Standard GP gold ヴィンセント バック テナートロンボーン バストロンボーン ユーフォニアム 用 マウスピース スタンダード 金メッキ仕上げ モデル こちらのスタンダードシリーズにはおおよそ39種類ほどの種類があります。 またスタンダードの他にメガトーン(分厚く力強い)シリーズ、アルティザン(初期デザイン)、銀メッキ(SP)、金メッキ(GP)、トリム&カップのみ金メッキのシリーズなどがございます。 ■スタンダード...世界中でプロフェッショナルから初心者まで最もよく使われています。貧弱な楽器をレベルアップさせ、良い楽器はいっそう良くなります。豊かな音量でイントネーションに優れ、高い音から低い音まで反応がよく、響きが豊かで全音域にわたって音の粒が揃い、適度な抵抗が疲労を防ぎます。こちらはスタンダードの特徴で、さらにいくつもの個性豊かな設計からお好みをお選びいただけます。 【モデル】 7C【仕上げ】 金メッキ GP 加工 【カップ深さ】 MS...やや浅い 【直径】 24.75mm 【リム】 MW...角が立っていない 中くらい 【特徴】やや大きめのカップを好む奏者向き。明るい音色が特徴。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトロンボーン、ユーフォニアムの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。 Vincent Bach ( ヴィンセント バック ) 7C GP 細管 トロンボーン ユーフォニアム マウスピース 金メッキ スモールシャンク small shank mouthpiece gold 北海道 沖縄 離島不可 17,820 ~
|
こちらは【テナー 2.5】です。 「RICO」は「D'Addario Woodwinds」へ、ブランド名を変更しました。 ダダリオ社は、ギター・ベース弦、バイオリン等のボウ・ストリング部門の弦メーカー として大変有名なブランドです。 これまでの開発力・技術力を活用して、さらに高品質のリードを提供できるブランドに成長しています。 ▽カットの違い(ファイルドカット/アンファイルドカット)▽こちらのカットはファイルドカットです。アンファイルドカットのラインナップはありません。 ・ファイルドカット:レスポンスが容易になります。(特に低音域において)音の立ち上がりに優れ、ソフトなアタックを容易にします。音色が明るめになります。 ・アンファイルドカット:リード全体の弾力が増し、ほど良い抵抗感が得られます。表皮を多く残している分、音にコシが出ます。ダークで、深みのある音になります。 ▽各シリーズの違い▽ダダリオウッドウィンズのリードにはいくつかのシリーズがあります。 ・Grand Concert Select(グランドコンサートセレクト):世界のトップ・プロ奏者の協力を得てクラシック/吹奏楽向けに開発されたリードです。安定した品質でコストパフォーマンスに優れています。ハート部分を厚くすることによって、よく響く、柔らかい、透明感のある音色を生み出し、すべての音域で、ピアニッシモからフォルティッシモまで均一で安定したサウンドを実現します。また、この斬新なカットが柔軟性を高め、アーティキュレーションや音程の切り替えを正確に行うことができます。グランド・コン サート・セレクトのリードは、ばらつきが少なく、これまでにない耐久性を備えています。 ・RICO:厚さをおさえたリードのため吹きやすく、特にジャズ奏者や学生に人気のモデルです1930年代から長きにわたって、多くの演奏家達に愛用されてきました。もっともしなやかなグレードのケーンから作られています。 ・RICO Royal:リコの仕様を基本に、ファイルドカットを施しました。手頃な価格が魅力でクラシックからジャズ奏者に広く人気のある商品です。強度も幅広く設定し、奏者の選択肢を広げています。柔軟性と素早いレスポンス。 ・La Voz(ラ・ヴォーズ):世界の一流ジャズ・サクソフォン奏者、サクソフォン奏者から長年愛用されているリコと並ぶ「ジャズの定番」。ブルージーでパワフルなサウンド。優れた反応と高い演奏性をあわせ持っています。 ・Reserve(レゼルヴ/レゼルヴクラシック):はリコの約90年にも及ぶリードメイキングの集大成として開発された“最高級ブランド”です。繊維密度の詰まったケーン下部を厳選使用し、このキメ細やかでコシのある材料が十分な吹き応えと1箱全てにばらつきのない均一性をもたらしています。 ・JAZZ Select(ジャズセレクト):ジャズセレクトは、リコがジャズ分野で培ってきたノウハウと世界の一流ジャズ奏者とのコラボレーションで誕生した、ジャズ/ポピュラー・ミュージックに最適のリードです。高品質のケーンを使用しており、ばらつきが少なく耐久性にも優れています。リコの「ジャズ・ポピュラーの定番」商品です。クリアで太い豊かなサウンド。そして素早いレスポンスと柔軟性に優れています ・Frederick L.Hemke(フレデリック・へムケ) 世界的に著名なサクソフォン奏者フレデリック・ヘムケ氏が監修し製造されているリードです。深みのあるダークな音色は、クラシック奏者だけでなく、多くのジャズ奏者にも好まれ愛用されています。 特徴 ・クラシックにもジャズにもお使いいただけるプロ品質のリード ・ 高品質ケーンを使用しており、品質が安定しています。 ・ 短めのヴァンプ(表皮部分)は、ダークな音色をもたらします。 ・ファイルド・カット(フレンチ・カット)により、特に低音域で思い通りの反応が得られ、音色はクリアに、そして柔らかいアタックが可能となっています。 ・バランスのよいやや薄めのティップにより、素早いレスポンスとアーティキュレーションを追求しています。 ・従来型のラウンド・チェンバー・マウスピースとの相性は抜群です。使用アーティスト ケニー・G:USA / La Voz / Hemke / “Soprano&Tenor Sax #2” D'Addario Woodwinds RICO Tenor saxophone FREDERICK L. HEMKE FILED CUT Reed ダダリオ ウッドウィンズ リコ テナーサックス リード フレデリック・L・ヘムケ ファイルドカット ■テナーサクソフォンリード 管楽器 木管楽器 楽器 アクセサリー ■5枚入り ■ファイルドカット(フレンチカット) ■硬さ ・2番 LRICHMTS2 RHKP5TSX200 受注生産 ・2.5番 LRICHMTS2.5 RHKP5TSX250 ・3番 LRICHMTS3 RHKP5TSX300 ・3.5番 LRICHMTS3.5 RHKP5TSX350 ・4番 LRICHMTS4 RHKP5TSX400※細かい仕様が画像と異なる場合あり。 【メール便出荷品】 D'Addario Woodwinds ( ダダリオ ウッドウィンズ ) RHKP5TSX250 ヘムケ テナーサックス 2.5 リード 5枚 LRICHMTS2.5 FREDERICK L. HEMKE Tenor saxophone 2-1/2 北海道 沖縄 離島不可 2,530 ~
|
こちらは【ソプラノ 3.5】です。 「RICO」は「D'Addario Woodwinds」へ、ブランド名を変更しました。 ダダリオ社は、ギター・ベース弦、バイオリン等のボウ・ストリング部門の弦メーカー として大変有名なブランドです。 これまでの開発力・技術力を活用して、さらに高品質のリードを提供できるブランドに成長しています。 ▽カットの違い(ファイルドカット/アンファイルドカット)▽こちらのカットはファイルドカットです。アンファイルドカットのラインナップはありません。 ・ファイルドカット:レスポンスが容易になります。(特に低音域において)音の立ち上がりに優れ、ソフトなアタックを容易にします。音色が明るめになります。 ・アンファイルドカット:リード全体の弾力が増し、ほど良い抵抗感が得られます。表皮を多く残している分、音にコシが出ます。ダークで、深みのある音になります。 ▽各シリーズの違い▽ダダリオウッドウィンズのリードにはいくつかのシリーズがあります。 ・Grand Concert Select(グランドコンサートセレクト):世界のトップ・プロ奏者の協力を得てクラシック/吹奏楽向けに開発されたリードです。安定した品質でコストパフォーマンスに優れています。ハート部分を厚くすることによって、よく響く、柔らかい、透明感のある音色を生み出し、すべての音域で、ピアニッシモからフォルティッシモまで均一で安定したサウンドを実現します。また、この斬新なカットが柔軟性を高め、アーティキュレーションや音程の切り替えを正確に行うことができます。グランド・コン サート・セレクトのリードは、ばらつきが少なく、これまでにない耐久性を備えています。 ・RICO:厚さをおさえたリードのため吹きやすく、特にジャズ奏者や学生に人気のモデルです1930年代から長きにわたって、多くの演奏家達に愛用されてきました。もっともしなやかなグレードのケーンから作られています。 ・RICO Royal:リコの仕様を基本に、ファイルドカットを施しました。手頃な価格が魅力でクラシックからジャズ奏者に広く人気のある商品です。強度も幅広く設定し、奏者の選択肢を広げています。柔軟性と素早いレスポンス。 ・La Voz(ラ・ヴォーズ):世界の一流ジャズ・サクソフォン奏者、サクソフォン奏者から長年愛用されているリコと並ぶ「ジャズの定番」。ブルージーでパワフルなサウンド。優れた反応と高い演奏性をあわせ持っています。 ・Reserve(レゼルヴ/レゼルヴクラシック):はリコの約90年にも及ぶリードメイキングの集大成として開発された“最高級ブランド”です。繊維密度の詰まったケーン下部を厳選使用し、このキメ細やかでコシのある材料が十分な吹き応えと1箱全てにばらつきのない均一性をもたらしています。 ・JAZZ Select(ジャズセレクト):ジャズセレクトは、リコがジャズ分野で培ってきたノウハウと世界の一流ジャズ奏者とのコラボレーションで誕生した、ジャズ/ポピュラー・ミュージックに最適のリードです。高品質のケーンを使用しており、ばらつきが少なく耐久性にも優れています。リコの「ジャズ・ポピュラーの定番」商品です。クリアで太い豊かなサウンド。そして素早いレスポンスと柔軟性に優れています ・Frederick L.Hemke(フレデリック・へムケ) 世界的に著名なサクソフォン奏者フレデリック・ヘムケ氏が監修し製造されているリードです。深みのあるダークな音色は、クラシック奏者だけでなく、多くのジャズ奏者にも好まれ愛用されています。 特徴 ・クラシックにもジャズにもお使いいただけるプロ品質のリード ・ 高品質ケーンを使用しており、品質が安定しています。 ・ 短めのヴァンプ(表皮部分)は、ダークな音色をもたらします。 ・ファイルド・カット(フレンチ・カット)により、特に低音域で思い通りの反応が得られ、音色はクリアに、そして柔らかいアタックが可能となっています。 ・バランスのよいやや薄めのティップにより、素早いレスポンスとアーティキュレーションを追求しています。 ・従来型のラウンド・チェンバー・マウスピースとの相性は抜群です。使用アーティスト ケニー・G:USA / La Voz / Hemke / “Soprano&Tenor Sax #2” ケニー・ギャレット USA La Voz Hemke “Soprano,Alto&Tenor Sax #3” D'Addario Woodwinds RICO soprano saxophone FREDERICK L. HEMKE FILED CUT Reed ダダリオ ウッドウィンズ リコ ソプラノサックス リード フレデリック・L・ヘムケ ファイルドカット ■ソプラノサクソフォンリード 管楽器 木管楽器 楽器 アクセサリー ■5枚入り ■ファイルドカット(フレンチカット) ■硬さ ・2番 LRICHMSS2 RHKP5SSX200 ・2.5番 LRICHMSS2.5 RHKP5SSX250 ・3番 LRICHMSS3 RHKP5SSX300 ・3.5番 LRICHMSS3.5 RHKP5SSX350 ・4番 LRICHMSS4 RHKP5SSX400※細かい仕様が画像と異なる場合あり。 【メール便出荷品】 D'Addario Woodwinds ( ダダリオ ウッドウィンズ ) RHKP5SSX350 ヘムケ ソプラノサクソフォン 3.5 リード 5枚 LRICHMSS3.5 FREDERICK L. HEMKE soprano saxophone 3-1/2 ソプラノサックス 3半 【北海道不可/沖縄不可/離島不可/同梱不可/代引き不可】 1,720 ~
|
Vincent Bach TENOR TENOR BASS TROMBONE EUPHONIUM MOUTHPIECES Standard SP Series Small shank ヴィンセント バック テナートロンボーン バストロンボーン ユーフォニアム 用 マウスピース スタンダード 銀メッキ仕上げ モデル こちらのスタンダードシリーズにはおおよそ39種類ほどの種類があります。 またスタンダードの他にメガトーン(分厚く力強い)シリーズ、アルティザン(初期デザイン)、金メッキ(GP)、トリム&カップのみ金メッキのシリーズなどがございます。 ■スタンダード...世界中でプロフェッショナルから初心者まで最もよく使われています。貧弱な楽器をレベルアップさせ、良い楽器はいっそう良くなります。豊かな音量でイントネーションに優れ、高い音から低い音まで反応がよく、響きが豊かで全音域にわたって音の粒が揃い、適度な抵抗が疲労を防ぎます。こちらはスタンダードの特徴で、さらにいくつもの個性豊かな設計からお好みをお選びいただけます。 【モデル】 17D 【シャンク】 Small shank スモールシャンク 細管 【カップ深さ】 S 【直径】 24.20mm 【リム】 MW 【特徴】ハイトーンや高度な演奏を多くこなす奏者向き。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトロンボーン、ユーフォニアムの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。 Vincent Bach ( ヴィンセント バック ) 17D 細管 マウスピース トロンボーン ユーフォニアム 銀メッキ SP スモール small Shank mouthpiece 北海道 沖縄 離島不可 13,420 ~
|
こちらは【ソプラノ 3番】です。 「RICO」は「D'Addario Woodwinds」へ、ブランド名を変更しました。 ダダリオ社は、ギター・ベース弦、バイオリン等のボウ・ストリング部門の弦メーカー として大変有名なブランドです。 これまでの開発力・技術力を活用して、さらに高品質のリードを提供できるブランドに成長しています。 ▽カットの違い(ファイルドカット/アンファイルドカット)▽こちらのカットはファイルドカットです。アンファイルドカットのラインナップはありません。 ・ファイルドカット:レスポンスが容易になります。(特に低音域において)音の立ち上がりに優れ、ソフトなアタックを容易にします。音色が明るめになります。 ・アンファイルドカット:リード全体の弾力が増し、ほど良い抵抗感が得られます。表皮を多く残している分、音にコシが出ます。ダークで、深みのある音になります。 ▽各シリーズの違い▽ダダリオウッドウィンズのリードにはいくつかのシリーズがあります。 ・Grand Concert Select(グランドコンサートセレクト):世界のトップ・プロ奏者の協力を得てクラシック/吹奏楽向けに開発されたリードです。安定した品質でコストパフォーマンスに優れています。ハート部分を厚くすることによって、よく響く、柔らかい、透明感のある音色を生み出し、すべての音域で、ピアニッシモからフォルティッシモまで均一で安定したサウンドを実現します。また、この斬新なカットが柔軟性を高め、アーティキュレーションや音程の切り替えを正確に行うことができます。グランド・コン サート・セレクトのリードは、ばらつきが少なく、これまでにない耐久性を備えています。 ・RICO:厚さをおさえたリードのため吹きやすく、特にジャズ奏者や学生に人気のモデルです1930年代から長きにわたって、多くの演奏家達に愛用されてきました。もっともしなやかなグレードのケーンから作られています。 ・RICO Royal:リコの仕様を基本に、ファイルドカットを施しました。手頃な価格が魅力でクラシックからジャズ奏者に広く人気のある商品です。強度も幅広く設定し、奏者の選択肢を広げています。柔軟性と素早いレスポンス。 ・La Voz(ラ・ヴォーズ):世界の一流ジャズ・サクソフォン奏者、サクソフォン奏者から長年愛用されているリコと並ぶ「ジャズの定番」。ブルージーでパワフルなサウンド。優れた反応と高い演奏性をあわせ持っています。 ・Reserve(レゼルヴ/レゼルヴクラシック):はリコの約90年にも及ぶリードメイキングの集大成として開発された“最高級ブランド”です。繊維密度の詰まったケーン下部を厳選使用し、このキメ細やかでコシのある材料が十分な吹き応えと1箱全てにばらつきのない均一性をもたらしています。 ・JAZZ Select(ジャズセレクト):ジャズセレクトは、リコがジャズ分野で培ってきたノウハウと世界の一流ジャズ奏者とのコラボレーションで誕生した、ジャズ/ポピュラー・ミュージックに最適のリードです。高品質のケーンを使用しており、ばらつきが少なく耐久性にも優れています。リコの「ジャズ・ポピュラーの定番」商品です。クリアで太い豊かなサウンド。そして素早いレスポンスと柔軟性に優れています ・Frederick L.Hemke(フレデリック・へムケ) 世界的に著名なサクソフォン奏者フレデリック・ヘムケ氏が監修し製造されているリードです。深みのあるダークな音色は、クラシック奏者だけでなく、多くのジャズ奏者にも好まれ愛用されています。 特徴 ・クラシックにもジャズにもお使いいただけるプロ品質のリード ・ 高品質ケーンを使用しており、品質が安定しています。 ・ 短めのヴァンプ(表皮部分)は、ダークな音色をもたらします。 ・ファイルド・カット(フレンチ・カット)により、特に低音域で思い通りの反応が得られ、音色はクリアに、そして柔らかいアタックが可能となっています。 ・バランスのよいやや薄めのティップにより、素早いレスポンスとアーティキュレーションを追求しています。 ・従来型のラウンド・チェンバー・マウスピースとの相性は抜群です。使用アーティスト ケニー・G:USA / La Voz / Hemke / “Soprano&Tenor Sax #2” ケニー・ギャレット USA La Voz Hemke “Soprano,Alto&Tenor Sax #3” D'Addario Woodwinds RICO soprano saxophone FREDERICK L. HEMKE FILED CUT Reed ダダリオ ウッドウィンズ リコ ソプラノサックス リード フレデリック・L・ヘムケ ファイルドカット ■ソプラノサクソフォンリード 管楽器 木管楽器 楽器 アクセサリー ■5枚入り ■ファイルドカット(フレンチカット) ■硬さ ・2番 LRICHMSS2 RHKP5SSX200 ・2.5番 LRICHMSS2.5 RHKP5SSX250 ・3番 LRICHMSS3 RHKP5SSX300 ・3.5番 LRICHMSS3.5 RHKP5SSX350 ・4番 LRICHMSS4 RHKP5SSX400※細かい仕様が画像と異なる場合あり。 【メール便出荷品】 D'Addario Woodwinds ( ダダリオ ウッドウィンズ ) RHKP5SSX300 ヘムケ ソプラノサクソフォン 3番 リード 5枚 LRICHMSS3 FREDERICK L. HEMKE soprano saxophone ソプラノサックス用 【北海道不可/沖縄不可/離島不可/同梱不可/代引き不可】 1,720 ~
|
国内メッキ加工製品。銀メッキから製品加工しますため2週間〜1ヶ月ほど+取り寄せ納期に1週間〜3週間ほどのお時間がかかります。(銀メッキ品切れ時は予約納期+加工+取り寄せ納期) BACH USA加工品とはメッキの薄さに違いがありUSA製の方が薄いとされていますので厳密に言えば音の響きなどに違いはあると思います。USA製品については数ヶ月の納期がかかりまた価格もかなり高くなります。 Vincent Bach TENOR TENOR BASS TROMBONE EUPHONIUM MOUTHPIECES Standard GP gold ヴィンセント バック テナートロンボーン バストロンボーン ユーフォニアム 用 マウスピース スタンダード 金メッキ仕上げ モデル こちらのスタンダードシリーズにはおおよそ39種類ほどの種類があります。 またスタンダードの他にメガトーン(分厚く力強い)シリーズ、アルティザン(初期デザイン)、銀メッキ(SP)、金メッキ(GP)、トリム&カップのみ金メッキのシリーズなどがございます。 ■スタンダード...世界中でプロフェッショナルから初心者まで最もよく使われています。貧弱な楽器をレベルアップさせ、良い楽器はいっそう良くなります。豊かな音量でイントネーションに優れ、高い音から低い音まで反応がよく、響きが豊かで全音域にわたって音の粒が揃い、適度な抵抗が疲労を防ぎます。こちらはスタンダードの特徴で、さらにいくつもの個性豊かな設計からお好みをお選びいただけます。 【モデル】 6 1/2AM【仕上げ】 金メッキ GP 加工 【カップ深さ】 MD...やや深い 【直径】 25.40mm 【リム】 MW...かなり丸いリム 中くらい 【特徴】 6 1/2A モデルをベースに、深い響きを生み出すF スロート(6.53mm)と#413 バックボアを持つモデル。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトロンボーン、ユーフォニアムの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。 Vincent Bach ( ヴィンセント バック ) 6-1/2AM GP 細管 トロンボーン ユーフォニアム マウスピース 金メッキ スモール small shank mouthpiece gold 6 1/2AM 北海道 沖縄 離島不可 17,820 ~
|
こちらは【テナー 3.5】です。 「RICO」は「D'Addario Woodwinds」へ、ブランド名を変更しました。 ダダリオ社は、ギター・ベース弦、バイオリン等のボウ・ストリング部門の弦メーカー として大変有名なブランドです。 これまでの開発力・技術力を活用して、さらに高品質のリードを提供できるブランドに成長しています。 ▽カットの違い(ファイルドカット/アンファイルドカット)▽こちらのカットはファイルドカットです。アンファイルドカットのラインナップはありません。 ・ファイルドカット:レスポンスが容易になります。(特に低音域において)音の立ち上がりに優れ、ソフトなアタックを容易にします。音色が明るめになります。 ・アンファイルドカット:リード全体の弾力が増し、ほど良い抵抗感が得られます。表皮を多く残している分、音にコシが出ます。ダークで、深みのある音になります。 ▽各シリーズの違い▽ダダリオウッドウィンズのリードにはいくつかのシリーズがあります。 ・Grand Concert Select(グランドコンサートセレクト):世界のトップ・プロ奏者の協力を得てクラシック/吹奏楽向けに開発されたリードです。安定した品質でコストパフォーマンスに優れています。ハート部分を厚くすることによって、よく響く、柔らかい、透明感のある音色を生み出し、すべての音域で、ピアニッシモからフォルティッシモまで均一で安定したサウンドを実現します。また、この斬新なカットが柔軟性を高め、アーティキュレーションや音程の切り替えを正確に行うことができます。グランド・コン サート・セレクトのリードは、ばらつきが少なく、これまでにない耐久性を備えています。 ・RICO:厚さをおさえたリードのため吹きやすく、特にジャズ奏者や学生に人気のモデルです1930年代から長きにわたって、多くの演奏家達に愛用されてきました。もっともしなやかなグレードのケーンから作られています。 ・RICO Royal:リコの仕様を基本に、ファイルドカットを施しました。手頃な価格が魅力でクラシックからジャズ奏者に広く人気のある商品です。強度も幅広く設定し、奏者の選択肢を広げています。柔軟性と素早いレスポンス。 ・La Voz(ラ・ヴォーズ):世界の一流ジャズ・サクソフォン奏者、サクソフォン奏者から長年愛用されているリコと並ぶ「ジャズの定番」。ブルージーでパワフルなサウンド。優れた反応と高い演奏性をあわせ持っています。 ・Reserve(レゼルヴ/レゼルヴクラシック):はリコの約90年にも及ぶリードメイキングの集大成として開発された“最高級ブランド”です。繊維密度の詰まったケーン下部を厳選使用し、このキメ細やかでコシのある材料が十分な吹き応えと1箱全てにばらつきのない均一性をもたらしています。 ・JAZZ Select(ジャズセレクト):ジャズセレクトは、リコがジャズ分野で培ってきたノウハウと世界の一流ジャズ奏者とのコラボレーションで誕生した、ジャズ/ポピュラー・ミュージックに最適のリードです。高品質のケーンを使用しており、ばらつきが少なく耐久性にも優れています。リコの「ジャズ・ポピュラーの定番」商品です。クリアで太い豊かなサウンド。そして素早いレスポンスと柔軟性に優れています ・Frederick L.Hemke(フレデリック・へムケ) 世界的に著名なサクソフォン奏者フレデリック・ヘムケ氏が監修し製造されているリードです。深みのあるダークな音色は、クラシック奏者だけでなく、多くのジャズ奏者にも好まれ愛用されています。 特徴 ・クラシックにもジャズにもお使いいただけるプロ品質のリード ・ 高品質ケーンを使用しており、品質が安定しています。 ・ 短めのヴァンプ(表皮部分)は、ダークな音色をもたらします。 ・ファイルド・カット(フレンチ・カット)により、特に低音域で思い通りの反応が得られ、音色はクリアに、そして柔らかいアタックが可能となっています。 ・バランスのよいやや薄めのティップにより、素早いレスポンスとアーティキュレーションを追求しています。 ・従来型のラウンド・チェンバー・マウスピースとの相性は抜群です。使用アーティスト ケニー・G:USA / La Voz / Hemke / “Soprano&Tenor Sax #2” D'Addario Woodwinds RICO Tenor saxophone FREDERICK L. HEMKE FILED CUT Reed ダダリオ ウッドウィンズ リコ テナーサックス リード フレデリック・L・ヘムケ ファイルドカット ■テナーサクソフォンリード 管楽器 木管楽器 楽器 アクセサリー ■5枚入り ■ファイルドカット(フレンチカット) ■硬さ ・2番 LRICHMTS2 RHKP5TSX200 受注生産 ・2.5番 LRICHMTS2.5 RHKP5TSX250 ・3番 LRICHMTS3 RHKP5TSX300 ・3.5番 LRICHMTS3.5 RHKP5TSX350 ・4番 LRICHMTS4 RHKP5TSX400※細かい仕様が画像と異なる場合あり。 【メール便出荷品】 D'Addario Woodwinds ( ダダリオ ウッドウィンズ ) RHKP5TSX350 ヘムケ テナーサクソフォン 3.5 リード 5枚 LRICHMTS3.5 FREDERICK L. HEMKE Tenor saxophone 3-1/2 テナーサックス用 3半 【北海道不可/沖縄不可/離島不可/同梱不可/代引き不可】 4,070 ~
|
国内メッキ加工製品。銀メッキから製品加工しますため2週間〜1ヶ月ほど+取り寄せ納期に1週間〜3週間ほどのお時間がかかります。(銀メッキ品切れ時は予約納期+加工+取り寄せ納期) BACH USA加工品とはメッキの薄さに違いがありUSA製の方が薄いとされていますので厳密に言えば音の響きなどに違いはあると思います。USA製品については数ヶ月の納期がかかりまた価格もかなり高くなります。 Vincent Bach TENOR TENOR BASS TROMBONE EUPHONIUM MOUTHPIECES Standard GP gold ヴィンセント バック テナートロンボーン バストロンボーン ユーフォニアム 用 マウスピース スタンダード 金メッキ仕上げ モデル こちらのスタンダードシリーズにはおおよそ39種類ほどの種類があります。 またスタンダードの他にメガトーン(分厚く力強い)シリーズ、アルティザン(初期デザイン)、銀メッキ(SP)、金メッキ(GP)、トリム&カップのみ金メッキのシリーズなどがございます。 ■スタンダード...世界中でプロフェッショナルから初心者まで最もよく使われています。貧弱な楽器をレベルアップさせ、良い楽器はいっそう良くなります。豊かな音量でイントネーションに優れ、高い音から低い音まで反応がよく、響きが豊かで全音域にわたって音の粒が揃い、適度な抵抗が疲労を防ぎます。こちらはスタンダードの特徴で、さらにいくつもの個性豊かな設計からお好みをお選びいただけます。 【モデル】 5GS【仕上げ】 金メッキ GP 加工 【カップ深さ】 M...普通 【直径】 25.50mm 【リム】 MW...やや平たいリム 中くらい 【特徴】No.5 と特徴は似ているが、より大きなG スロートとNo.420(暗め)バックボアを持つ。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトロンボーン、ユーフォニアムの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。 Vincent Bach ( ヴィンセント バック ) 5GS GP 細管 トロンボーン ユーフォニアム マウスピース 金メッキ スモールシャンク small shank mouthpiece gold 北海道 沖縄 離島不可 17,820 ~
|
管楽器は保管による状態変化がある楽器のため出荷前調整を目指しています。 ▼フリューゲルホルンとは 管の長さはトランペットやコルネットと同じで、音域も同じであることから持ち替えでもご購入される方が多いです。コルネットよりも円錐部分が多く、口径も大きいことからより太く柔らかく、深みに富んだ音色が魅力です。吹奏楽や金管バンドによく用いられ、イギリスやフランスでは欠かせない楽器 です。ジャンルとしてはジャズでもよく登場します。 ▼第3トリガー 第3スライドオートトリガーを標準装備。演奏中でもこれによって調整することで安定したピッチを得ることができます。トランペットは指掛けがあるものが主流ですが、フリューゲルは設計上、下に管が伸びている部分で離れたところにある抜き差し管のため指で直接動かすことができませんので、オートトリガーにすることでスムーズに音程補正をすることが出来るようになっています。 ▼ローズブラスベル通常ベルの素材はイエローブラスとゴールドブラスと言われますが、ジュピターはいわゆるゴールドブラスに近い配合のものをおそらくローズブラスと呼んでいます。イエローブラスが明るく、張りのある音であることに対し、ゴールドブラスはしっとりと豊かな、奥深い音が魅力です。フリューゲルの音色がそもそもトランペットよりも温かみのある音色が特徴ですので、フリューゲルとしての良さをより引き出す素材になっています。 ▼仕上げ ジュピターのフリューゲルはラッカー、銀メッキ両方ございますが、フリューゲルにおいてはどちらかというとどのメーカーも銀メッキの方が人気のあるように思います。銀メッキは柔らかく明るめの音が鳴り、よりきめ細かなニュアンスが表現できると言われています。これも温かい音色でるフリューゲルという楽器を選ぶときにはポイント。 ▼マウスピースについて トランペットのマウスピースと深さ以外はほぼ同じで一見代用できるように思いますがトランペットの方の刺し口の方が少し大きいかったりなどの理由でささりが浅くなってしまいますのでフリューゲル専用をつかいます。 ▼ボアサイズついて ボアサイズについては例えばヤマハでいうとSサイズのボアにあたる10.05mm。直径の小さなものほど必要な息の量が少ないために吹きやすくなるイメージで、小さいほど繊細でしっとりとするなど音色などにも違いがあり、大きくなるほど音色・音量ともに豊かで華やかに。 ▼ウォーターキィ 1番管、第1抜差管、第3抜差管にウォーターキイが付いています。 ▼ピストン ステンレススティールより丈夫なモネルメタルを使用。硬くて磨耗が少ない合金ですので耐久性があり、またスムーズなピストンの動きを得られることでしょう。▼吹奏楽にはなぜ一定基準を達した楽器がおすすめか▼ 「奏者が音楽に集中できる楽器設計」「きちんと音程が取れる音程設計」「奏者が意図する音楽表現ができる楽器」「安心して長く使える楽器」。これはヤマハが基準としているヤマハ管楽器製造に置かれる根本です。▼楽器の設計▼ 精度もそうですが値段の違いは仕様にもあります。メーカーやモデルによって初心者に吹きやすいキイ、レイアウトなどに工夫があります。演奏する曲などによって効率性を感じる部分もありますので初心者にはちょっと判断が難しい部分でもあります。「吹きやすい」というのは「音を出しやすい」ということだけではなく、指がスムーズに動かせるかどうかということも関係します。同じ技量を持っているのに持つ楽器によって上手く演奏できる場合とできない場合があるなんて少し残念ですよね。▼きちんと音程が取れるということ▼ 音程にシビアでなければ気づかないかもしれませんが、管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。気候や口の形、吹き方に大きく影響されます。吹奏楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため日々正しい音程で音が出るよう特訓しています。チューナーを見ながら音を出し狙った音程になるように楽器と吹き方で調整します。当然高い楽器だから常に正しい音程がでるということでもありませんが、精度の悪い楽器を手にした場合、演奏云々よりもピッチの安定に技量を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 良いとされる楽器は音質と音量の幅が大きいこと。奏者の意図する表現がその楽器でできるかどうか。クオリティはともかくこちらのモデルをはじめ低価格帯の楽器は初心者が吹きやすいことが重視されています。入れた息が音になりやすいといった感じでしょうか。しかし上級者にとって、これだけでは求める音質と音量は得られません。例えばとても小さな音を吹いた場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しいため段々と小さくすることができず、音がプツっと切れてしまったりします。また逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい綺麗な音色がでなかったりします。肺活量がコントロールできる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。入れた息をを跳ね返す力を抵抗といい、上級者にとっては適度な抵抗感は大事なポイントです。高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音が鳴らせる可能性があるのです。▼安心して長く使える楽器▼ 長く歴史のある楽器メーカーでは長期パーツの保持と万全のアフターサービス体制が整っています。但し、管楽器全般のメーカー無料修理の範囲は決して広くありません。一流品ヤマハなどは特にです。毎日練習する方にとっては耐久性も非常に大事です。精度が良いというのは部品の耐久性も関係しています。一般基準を満たした管楽器はアフターサービスを必要とする楽器という考えで製造販売されています。保証書は必ず販売店を通して有効となり個人様が直接メーカーに修理をお願いすることは基本的にできません。殆どの場合が使用者の不備とされ修理費用が発生しているのが現状です。それは、お手入れ・セッティングなど最低限の知識が必要になる楽器であること、また楽器の状態は保管・使用するにつれ変化してしまうからです。使わず長く置いていても故障する可能性もあり、どんなに大事に使っていても気づかないうちに壊してしまうこともあるのです。ジュピターはご愛用者カードのご登録もあり安心してご使用いただけます。▼調整について▼ 管楽器はしっかりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。1箇所に手を入れると全体のバランスが崩れるのですが、高い楽器は調整の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため他の箇所へも十分に手を入れることができます。保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無駄な作り置きはしておりません。ほとんどの場合が出荷日もしくは前日に調整を施していますが100%全ての管楽器を調整をして出荷はできておりません。管楽器専門ではなく技術スタッフも限られています。納期のご希望など色々な条件によってできる限りのご対応に努めておりますので「調整必須」などのご希望がございましたらお気軽にご相談下さいませ。▼それでもご予算がない、趣味程度の方に▼ ジュピターは台湾の大手楽器メーカーで、世界基準でみるとかなり多くの国々で流通しているスタンダードブランド。あまり知られていませんが、大手ヤマハも一部インドネシア製や中国製が存在しています。(ヤマハでいえばスタンダードシリーズには日本製はもうほぼありません。)例えば中国製の楽器に対し否定意見をお持ちの方の多くは、きっと演奏する技術と耳を持った方でしょう。ですが、全ての方が本格的な演奏を想定しているわけではありません。管楽器の現場は人に求められる音や技術も高い世界です。あなたは今どういう演奏したいか想像できますか?初心者には難しいですよね。練習し技術と耳を養ってこそ自分の演奏の方向性が見え、楽器を選ぶ要素となります。1台目に高額なお金を出して故障させたり違うものが欲しくなったりするよりも、楽器をちゃんと知ってから買うのも1つの手段です。低価格帯の楽器は個体差も多く調整の振り幅も大きいです。楽器のクオリティは変わりませんが、できる限り良い状態でのお届けにも力を入れています。 JUPITER JFH1100RS Flugelhorn ジュピター JFH-1100RS ■金管楽器 フリューゲルホルン ■調子: B♭ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■ベル素材:ローズブラス ■ベル直径:152mm ■ボアサイズ:10.5mm ■ピストン材質:モネルメタル ■ウォーターキィ:1番管、第1抜差管、第3抜差管にあり ■第3スライドオートトリガー(いわゆるレバー式)※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■マウスピース ■ケース ■保証書 ■クロス ■バルブオイル■ヤマハ フリューゲルホルン用マウスピース... 定番品をお付けしますがスタンダードシリーズで御希望のものがありましたがご相談下さい。在庫があればご対応いたします。■ヤマハ SB6X サイレントブラス フリューゲルホルン用...音を小さくするサイレンサー,ミュート。 JUPITER ( ジュピター ) JFH1100RS フリューゲルホルン 銀メッキ 管楽器 管体 シルバーメッキ ローズブラスベル B♭ Flugelhorn JFH-1100RS セット C 北海道 沖縄 離島不可 244,200 ~
|
国内メッキ加工製品。銀メッキから製品加工しますため2週間〜1ヶ月ほど+取り寄せ納期に1週間〜3週間ほどのお時間がかかります。(銀メッキ品切れ時は予約納期+加工+取り寄せ納期) BACH USA加工品とはメッキの薄さに違いがありUSA製の方が薄いとされていますので厳密に言えば音の響きなどに違いはあると思います。USA製品については数ヶ月の納期がかかりまた価格もかなり高くなります。 Vincent Bach TENOR TENOR BASS TROMBONE EUPHONIUM MOUTHPIECES Standard GP gold ヴィンセント バック テナートロンボーン バストロンボーン ユーフォニアム 用 マウスピース スタンダード 金メッキ仕上げ モデル こちらのスタンダードシリーズにはおおよそ39種類ほどの種類があります。 またスタンダードの他にメガトーン(分厚く力強い)シリーズ、アルティザン(初期デザイン)、銀メッキ(SP)、金メッキ(GP)、トリム&カップのみ金メッキのシリーズなどがございます。 ■スタンダード...世界中でプロフェッショナルから初心者まで最もよく使われています。貧弱な楽器をレベルアップさせ、良い楽器はいっそう良くなります。豊かな音量でイントネーションに優れ、高い音から低い音まで反応がよく、響きが豊かで全音域にわたって音の粒が揃い、適度な抵抗が疲労を防ぎます。こちらはスタンダードの特徴で、さらにいくつもの個性豊かな設計からお好みをお選びいただけます。 【モデル】 5G【仕上げ】 金メッキ GP 加工 【カップ深さ】 D...深い 【直径】 25.50mm 【リム】 MW...やや平らなリム 中くらい 【特徴】細管用のNo.5と同じリムの形状と直径で4Gと同じ特徴で、ややカップの直径が小さい。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトロンボーン、ユーフォニアムの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。 Vincent Bach ( ヴィンセント バック ) 5G GP 細管 トロンボーン ユーフォニアム マウスピース 金メッキ スモール small shank mouthpiece gold 北海道 沖縄 離島不可 15,400 ~
|
J.K. french horn mouthpiece Josef Klier SP ジェイケー ヨットカー フレンチホルン用 マウスピース 銀メッキ仕上げ 英語読みでは ジェイ・ケー 、ドイツ語読みでは、 ヨット・カーとなります。ヨットカーではプロの演奏家達と定期的にマウスピースについて研究をしています。そして独自の技術と製法で演奏家達の抱えるマウスピースについての問題等を解決しています。 シリーズとしてはKシリーズ、Mシリーズ、SDとあり、KシリーズはVカップ、MシリーズがUカップです。 モデルナンバーが01、1、2、3、4とリム/カップの違いで5種類あり、それに対しスロートサイズが6種類あります。 モデル/カップサイズ/ボアサイズ/カップ深さ/リム/その他 モデル 3FKリム外径:25.0mmカップ内径:17.0mmスロートサイズ:3.8 浅いカップ形状:K = Vカップ銀メッキ仕上げ (SP)ダブルシャンク ▼ラインナップについて▼ 「番号」「スロートサイズ」「カップ」でモデルの型番となります。 例:01AK→「01」「A」「K」 以下の表より確認いただけます。 【番号】リム外径/カップ内径 01 = 26.5mm / 18.5mm 1 = 26.0mm / 18.0mm 2 = 25.5mm / 17.5mm 3 = 25.0mm / 17.0mm 4 = 24.5mm / 16.5mm 【スロートサイズ】 A = 4.8 極深 B = 4.6 深い C = 4.4 少深 D = 4.2 普通 E = 4.0 少浅 F = 3.8 浅い 【カップ】 K = Vカップ M = Uカップ 〜標準モデル〜 2CK、2CM、3CK、3CM、3DK、3DM 〜売れ筋モデル〜 2DK、2DM ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のホルンの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。 JK Josef Klier ( ヨットカー ) 3FK フレンチホルン用 マウスピース ダブルシャンク Vカップ french horn mouthpiece 銀メッキ仕上げ ホルンマウスピース 13,200 ~
|
こちらは【ソプラノ 2.5】です。 「RICO」は「D'Addario Woodwinds」へ、ブランド名を変更しました。 ダダリオ社は、ギター・ベース弦、バイオリン等のボウ・ストリング部門の弦メーカー として大変有名なブランドです。 これまでの開発力・技術力を活用して、さらに高品質のリードを提供できるブランドに成長しています。 ▽カットの違い(ファイルドカット/アンファイルドカット)▽こちらのカットはファイルドカットです。アンファイルドカットのラインナップはありません。 ・ファイルドカット:レスポンスが容易になります。(特に低音域において)音の立ち上がりに優れ、ソフトなアタックを容易にします。音色が明るめになります。 ・アンファイルドカット:リード全体の弾力が増し、ほど良い抵抗感が得られます。表皮を多く残している分、音にコシが出ます。ダークで、深みのある音になります。 ▽各シリーズの違い▽ダダリオウッドウィンズのリードにはいくつかのシリーズがあります。 ・Grand Concert Select(グランドコンサートセレクト):世界のトップ・プロ奏者の協力を得てクラシック/吹奏楽向けに開発されたリードです。安定した品質でコストパフォーマンスに優れています。ハート部分を厚くすることによって、よく響く、柔らかい、透明感のある音色を生み出し、すべての音域で、ピアニッシモからフォルティッシモまで均一で安定したサウンドを実現します。また、この斬新なカットが柔軟性を高め、アーティキュレーションや音程の切り替えを正確に行うことができます。グランド・コン サート・セレクトのリードは、ばらつきが少なく、これまでにない耐久性を備えています。 ・RICO:厚さをおさえたリードのため吹きやすく、特にジャズ奏者や学生に人気のモデルです1930年代から長きにわたって、多くの演奏家達に愛用されてきました。もっともしなやかなグレードのケーンから作られています。 ・RICO Royal:リコの仕様を基本に、ファイルドカットを施しました。手頃な価格が魅力でクラシックからジャズ奏者に広く人気のある商品です。強度も幅広く設定し、奏者の選択肢を広げています。柔軟性と素早いレスポンス。 ・La Voz(ラ・ヴォーズ):世界の一流ジャズ・サクソフォン奏者、サクソフォン奏者から長年愛用されているリコと並ぶ「ジャズの定番」。ブルージーでパワフルなサウンド。優れた反応と高い演奏性をあわせ持っています。 ・Reserve(レゼルヴ/レゼルヴクラシック):はリコの約90年にも及ぶリードメイキングの集大成として開発された“最高級ブランド”です。繊維密度の詰まったケーン下部を厳選使用し、このキメ細やかでコシのある材料が十分な吹き応えと1箱全てにばらつきのない均一性をもたらしています。 ・JAZZ Select(ジャズセレクト):ジャズセレクトは、リコがジャズ分野で培ってきたノウハウと世界の一流ジャズ奏者とのコラボレーションで誕生した、ジャズ/ポピュラー・ミュージックに最適のリードです。高品質のケーンを使用しており、ばらつきが少なく耐久性にも優れています。リコの「ジャズ・ポピュラーの定番」商品です。クリアで太い豊かなサウンド。そして素早いレスポンスと柔軟性に優れています ・Frederick L.Hemke(フレデリック・へムケ) 世界的に著名なサクソフォン奏者フレデリック・ヘムケ氏が監修し製造されているリードです。深みのあるダークな音色は、クラシック奏者だけでなく、多くのジャズ奏者にも好まれ愛用されています。 特徴 ・クラシックにもジャズにもお使いいただけるプロ品質のリード ・ 高品質ケーンを使用しており、品質が安定しています。 ・ 短めのヴァンプ(表皮部分)は、ダークな音色をもたらします。 ・ファイルド・カット(フレンチ・カット)により、特に低音域で思い通りの反応が得られ、音色はクリアに、そして柔らかいアタックが可能となっています。 ・バランスのよいやや薄めのティップにより、素早いレスポンスとアーティキュレーションを追求しています。 ・従来型のラウンド・チェンバー・マウスピースとの相性は抜群です。使用アーティスト ケニー・G:USA / La Voz / Hemke / “Soprano&Tenor Sax #2” ケニー・ギャレット USA La Voz Hemke “Soprano,Alto&Tenor Sax #3” D'Addario Woodwinds RICO soprano saxophone FREDERICK L. HEMKE FILED CUT Reed ダダリオ ウッドウィンズ リコ ソプラノサックス リード フレデリック・L・ヘムケ ファイルドカット ■ソプラノサクソフォンリード 管楽器 木管楽器 楽器 アクセサリー ■5枚入り ■ファイルドカット(フレンチカット) ■硬さ ・2番 LRICHMSS2 RHKP5SSX200 ・2.5番 LRICHMSS2.5 RHKP5SSX250 ・3番 LRICHMSS3 RHKP5SSX300 ・3.5番 LRICHMSS3.5 RHKP5SSX350 ・4番 LRICHMSS4 RHKP5SSX400※細かい仕様が画像と異なる場合あり。 【メール便出荷品】 D'Addario Woodwinds ( ダダリオ ウッドウィンズ ) RHKP5SSX250 ヘムケ ソプラノサクソフォン 2.5 リード 5枚 LRICHMSS2.5 FREDERICK L. HEMKE soprano saxophone 2-1/2 ソプラノサックス 2半 【北海道不可/沖縄不可/離島不可/同梱不可/代引き不可】 1,720 ~
|
Vincent Bach TENOR TENOR BASS TROMBONE EUPHONIUM MOUTHPIECES Standard SP Series Small shank ヴィンセント バック テナートロンボーン バストロンボーン ユーフォニアム 用 マウスピース スタンダード 銀メッキ仕上げ モデル こちらのスタンダードシリーズにはおおよそ39種類ほどの種類があります。 またスタンダードの他にメガトーン(分厚く力強い)シリーズ、アルティザン(初期デザイン)、金メッキ(GP)、トリム&カップのみ金メッキのシリーズなどがございます。 ■スタンダード...世界中でプロフェッショナルから初心者まで最もよく使われています。貧弱な楽器をレベルアップさせ、良い楽器はいっそう良くなります。豊かな音量でイントネーションに優れ、高い音から低い音まで反応がよく、響きが豊かで全音域にわたって音の粒が揃い、適度な抵抗が疲労を防ぎます。こちらはスタンダードの特徴で、さらにいくつもの個性豊かな設計からお好みをお選びいただけます。 【モデル】 19 【シャンク】 Small shank スモールシャンク 細管 【カップ深さ】 MD Vカップ 【直径】 24.00mm 【リム】 MW 比較的平らなリム 【特徴】柔らかく、なめらかな音色。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトロンボーン、ユーフォニアムの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。 Vincent Bach ( ヴィンセント バック ) 19 細管 マウスピース トロンボーン ユーフォニアム 銀メッキ SP スモール small Shank mouthpiece 北海道 沖縄 離島不可 13,420 ~
|
J.K. french horn mouthpiece Josef Klier SP ジェイケー ヨットカー フレンチホルン用 マウスピース 銀メッキ仕上げ 英語読みでは ジェイ・ケー 、ドイツ語読みでは、 ヨット・カーとなります。ヨットカーではプロの演奏家達と定期的にマウスピースについて研究をしています。そして独自の技術と製法で演奏家達の抱えるマウスピースについての問題等を解決しています。 シリーズとしてはKシリーズ、Mシリーズ、SDとあり、KシリーズはVカップ、MシリーズがUカップです。 モデルナンバーが01、1、2、3、4とリム/カップの違いで5種類あり、それに対しスロートサイズが6種類あります。 モデル/カップサイズ/ボアサイズ/カップ深さ/リム/その他 モデル 3DMリム外径:25.0mmカップ内径:17.0mmスロートサイズ:4.2 普通カップ形状:M = Uカップ銀メッキ仕上げ (SP)ダブルシャンク ▼ラインナップについて▼ 「番号」「スロートサイズ」「カップ」でモデルの型番となります。 例:01AK→「01」「A」「K」 以下の表より確認いただけます。 【番号】リム外径/カップ内径 01 = 26.5mm / 18.5mm 1 = 26.0mm / 18.0mm 2 = 25.5mm / 17.5mm 3 = 25.0mm / 17.0mm 4 = 24.5mm / 16.5mm 【スロートサイズ】 A = 4.8 極深 B = 4.6 深い C = 4.4 少深 D = 4.2 普通 E = 4.0 少浅 F = 3.8 浅い 【カップ】 K = Vカップ M = Uカップ 〜標準モデル〜 2CK、2CM、3CK、3CM、3DK、3DM 〜売れ筋モデル〜 2DK、2DM ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のホルンの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。 JK Josef Klier ( ヨットカー ) 3DM フレンチホルン用 マウスピース ダブルシャンク Uカップ french horn mouthpiece 銀メッキ仕上げ ホルンマウスピース 13,200 ~
|
2023年10月末 環境に配慮したパッケージと内部包装に変わり品番にOがつく商品になりました。 こちらは【4H】です。 「RICO」は「D'Addario Woodwinds」へ、ブランド名を変更しました。 ダダリオ社は、ギター・ベース弦、バイオリン等のボウ・ストリング部門の弦メーカー として大変有名なブランドです。 これまでの開発力・技術力を活用して、さらに高品質のリードを提供できるブランドに成長しています。 ▽カットの違い(ファイルドカット/アンファイルドカット)▽こちらの「ジャズセレクト」のカットはアンファイルドカットです。 ・ファイルドカット:レスポンスが容易になります。(特に低音域において)音の立ち上がりに優れ、ソフトなアタックを容易にします。音色が明るめになります。 ・アンファイルドカット:リード全体の弾力が増し、ほど良い抵抗感が得られます。表皮を多く残している分、音にコシが出ます。ダークで、深みのある音になります。 ▽各シリーズの違い▽ダダリオウッドウィンズのリードにはいくつかのシリーズがあります。 ・Grand Concert Select(グランドコンサートセレクト):世界のトップ・プロ奏者の協力を得てクラシック/吹奏楽向けに開発されたリードです。安定した品質でコストパフォーマンスに優れています。ハート部分を厚くすることによって、よく響く、柔らかい、透明感のある音色を生み出し、すべての音域で、ピアニッシモからフォルティッシモまで均一で安定したサウンドを実現します。また、この斬新なカットが柔軟性を高め、アーティキュレーションや音程の切り替えを正確に行うことができます。グランド・コン サート・セレクトのリードは、ばらつきが少なく、これまでにない耐久性を備えています。 ・RICO:厚さをおさえたリードのため吹きやすく、特にジャズ奏者や学生に人気のモデルです1930年代から長きにわたって、多くの演奏家達に愛用されてきました。もっともしなやかなグレードのケーンから作られています。 ・RICO Royal:リコの仕様を基本に、ファイルドカットを施しました。手頃な価格が魅力でクラシックからジャズ奏者に広く人気のある商品です。強度も幅広く設定し、奏者の選択肢を広げています。柔軟性と素早いレスポンス。 ・La Voz(ラ・ヴォーズ):世界の一流ジャズ・サクソフォン奏者、サクソフォン奏者から長年愛用されているリコと並ぶ「ジャズの定番」。ブルージーでパワフルなサウンド。優れた反応と高い演奏性をあわせ持っています。 ・Reserve(レゼルヴ/レゼルヴクラシック):はリコの約90年にも及ぶリードメイキングの集大成として開発された“最高級ブランド”です。繊維密度の詰まったケーン下部を厳選使用し、このキメ細やかでコシのある材料が十分な吹き応えと1箱全てにばらつきのない均一性をもたらしています。 ・JAZZ Select(ジャズセレクト):ジャズセレクトは、リコがジャズ分野で培ってきたノウハウと世界の一流ジャズ奏者とのコラボレーションで誕生した、ジャズ/ポピュラー・ミュージックに最適のリードです。高品質のケーンを使用しており、ばらつきが少なく耐久性にも優れています。リコの「ジャズ・ポピュラーの定番」商品です。クリアで太い豊かなサウンド。そして素早いレスポンスと柔軟性に優れています ・Frederick L.Hemke(フレデリック・へムケ):世界的に著名なサクソフォン奏者フレデリック・ヘムケ氏が監修し製造されているリードです。深みのあるダークな音色は、クラシック奏者だけでなく、多くのジャズ奏者にも好まれ愛用されています。 特徴 くっきりした厚めのハートと長めのヴァンプ。このカットが、今までにない抜群のプロジェクションとクリアで太いサウンドを生み出し、さらに、優れた柔軟性と素早い反応を実現します。 ・クリアで、太い豊かなサウンド。 ・ビッグサウンドを可能とするパワフルなプロジェクション。 ・抜群の操作性と、リードの鳴りが得られます。。 ・2Sから4Hまで(2S/2M/2H/3S/3M/3H/4S/4M/4H)、9段階の強度設定をしており、より奏者の好みに合わせて細かく選べます。 ・ファイルド・カット(別ページ)、アンファイルド・カットの2バージョンから選べます。 それぞれのカットに合うマウスピースの目安 ファイルド・カット:Meyer、Otto Link、Selmer RuB♭er アンファイルド・カット:Dukoff、Beechler、Selmer RuB♭er、Guatdala、Berg Larsen D'Addario Woodwinds RICO Tenor saxophone JAZZ SELECT UNFILED CUT ダダリオ ウッドウィンズ リコ テナーサックス用リード ジャズセレクト アンファイルドカット ■テナーサクソフォンリード 管楽器 木管楽器 楽器 アクセサリー ■5枚入り ■アンファイルドカット ■硬さ S=ソフト、M=ミディアム、H=ハード ・2S LRICJZSUTS2S RRS05TSX2S ・2M LRICJZSUTS2M RRS05TSX2M ・2H LRICJZSUTS2H RRS05TSX2H ・3S LRICJZSUTS3S RRS05TSX3S ・3M LRICJZSUTS3M RRS05TSX3M ・3H LRICJZSUTS3H RRS05TSX3H ・4S LRICJZSUTS4S RRS05TSX4S ・4M LRICJZSUTS4M RRS05TSX4M ・4H LRICJZSUTS4H RRS05TSX4H※細かい仕様が画像と異なる場合あり。 【メール便出荷品】 D'Addario Woodwinds ( ダダリオ ウッドウィンズ ) ORRS05TSX4H セレクトジャズ UF テナーサックス リード 4H 5枚 セット LRICJZSUTS4HO アンファイルド select jazz 北海道沖縄離島不可 2,739 ~
|
画期的なフルートスワブです。人気のカワベフルート工房さんオリジナルで知る人ぞ知るおすすめ品です。ガーゼだけでは落ちない水分もこのスワブなら隅々までお掃除できます。楽器にも優しく優秀です。クリーニングロッドは付属しておりませんのでご自身でご用意下さいね。 <ここがポイント> ・ 通常のガーゼのように中に傷がつきにくい。 ・ かわいいカラーが沢山。 ・ 水分の吸収力がよい。 ・ そして、乾きやすい。 ・ スワブの真ん中にクリーニングロッドを挿し込んで使うので使いやすい。 カワベ オリジナルクリーニング形状クロス クリーニングスワブ ■フルートメンテナンス用 スワブ クロス ■セオαUV糸とキュプラベンベルグを織りまぜたニット素材。 ■吸汗速乾性・吸放湿性・UVケア性・防透け性に優れています。 ■素材:ポリエステル87%、キュプラ13% ■日本製 ■カラーラインナップ(一部): E12 ブルー(青色) E13 モスグリーン (カーキっぽい、いわゆる緑色 グリーン系) E17 レッド(赤色) E11 オレンジ E10 イエロー(黄色) E9 グリーン (黄緑、薄いグリーン) E15 ターコイズ (スカイブルー、濃い水色です。) E4 ライトブルー (薄い水色、パステルカラー系) E8 パープル (薄いむらさき、パステルカラー系) E3 ピンク E6 グレー(ネズミ色) E16 ネイビー (濃い青色、紺色です。) E1 ホワイト E2 レモン E5 ベージュ E7 ライトオレンジ 【メール便出荷品】 KAWABE ( カワベ ) E13 モスグリーン クリーニング形状クロス フルート用 クリーニングスワブ お手入れ用品 クリーニングロッド用 flute swab moss green 【北海道不可/沖縄不可/離島不可/同梱不可/代引き不可】 1,870 ~
|
国内メッキ加工製品。銀メッキから製品加工しますため2週間〜1ヶ月ほど+取り寄せ納期に1週間〜3週間ほどのお時間がかかります。(銀メッキ品切れ時は予約納期+加工+取り寄せ納期) BACH USA加工品とはメッキの薄さに違いがありUSA製の方が薄いとされていますので厳密に言えば音の響きなどに違いはあると思います。USA製品については数ヶ月の納期がかかりまた価格もかなり高くなります。 Vincent Bach TENOR TENOR BASS TROMBONE EUPHONIUM MOUTHPIECES Standard GP gold ヴィンセント バック テナートロンボーン バストロンボーン ユーフォニアム 用 マウスピース スタンダード 金メッキ仕上げ モデル こちらのスタンダードシリーズにはおおよそ39種類ほどの種類があります。 またスタンダードの他にメガトーン(分厚く力強い)シリーズ、アルティザン(初期デザイン)、銀メッキ(SP)、金メッキ(GP)、トリム&カップのみ金メッキのシリーズなどがございます。 ■スタンダード...世界中でプロフェッショナルから初心者まで最もよく使われています。貧弱な楽器をレベルアップさせ、良い楽器はいっそう良くなります。豊かな音量でイントネーションに優れ、高い音から低い音まで反応がよく、響きが豊かで全音域にわたって音の粒が揃い、適度な抵抗が疲労を防ぎます。こちらはスタンダードの特徴で、さらにいくつもの個性豊かな設計からお好みをお選びいただけます。 【モデル】 6 1/2AL【仕上げ】 金メッキ GP 加工 ☆Small Shank スモールシャンク 細管 【カップ深さ】 MD...やや深い 【直径】 25.40mm 【リム】 MW...かなり丸いリム 中くらい 【特徴】 6 1/2A と同じ形状のリムとカップに大きめの“G”スロート(6.63mm)と#420(暗め)バックボアの組み合わせでチュートン(ドイツ)的な音色を求める奏者に向く。力強いが落ちついた丸みを持ち、遠鳴りする音色を求めるユーフォニウム奏者にも向く。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトロンボーン、ユーフォニアムの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。 Vincent Bach ( ヴィンセント バック ) 6-1/2AL GP 細管 トロンボーン ユーフォニアム マウスピース 金メッキ スモール small shank mouthpiece gold 6 1/2AL 北海道 沖縄 離島不可 17,820 ~
|
J.K. french horn mouthpiece Josef Klier SP ジェイケー ヨットカー フレンチホルン用 マウスピース 銀メッキ仕上げ 英語読みでは ジェイ・ケー 、ドイツ語読みでは、 ヨット・カーとなります。ヨットカーではプロの演奏家達と定期的にマウスピースについて研究をしています。そして独自の技術と製法で演奏家達の抱えるマウスピースについての問題等を解決しています。 シリーズとしてはKシリーズ、Mシリーズ、SDとあり、KシリーズはVカップ、MシリーズがUカップです。 モデルナンバーが01、1、2、3、4とリム/カップの違いで5種類あり、それに対しスロートサイズが6種類あります。 モデル/カップサイズ/ボアサイズ/カップ深さ/リム/その他 モデル 4AKリム外径:24.5mmカップ内径:16.5mmスロートサイズ:4.8 極深カップ形状:K = Vカップ銀メッキ仕上げ (SP)ダブルシャンク ▼ラインナップについて▼ 「番号」「スロートサイズ」「カップ」でモデルの型番となります。 例:01AK→「01」「A」「K」 以下の表より確認いただけます。 【番号】リム外径/カップ内径 01 = 26.5mm / 18.5mm 1 = 26.0mm / 18.0mm 2 = 25.5mm / 17.5mm 3 = 25.0mm / 17.0mm 4 = 24.5mm / 16.5mm 【スロートサイズ】 A = 4.8 極深 B = 4.6 深い C = 4.4 少深 D = 4.2 普通 E = 4.0 少浅 F = 3.8 浅い 【カップ】 K = Vカップ M = Uカップ 〜標準モデル〜 2CK、2CM、3CK、3CM、3DK、3DM 〜売れ筋モデル〜 2DK、2DM ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のホルンの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。 JK Josef Klier ( ヨットカー ) 4AK フレンチホルン用 マウスピース ダブルシャンク Vカップ french horn mouthpiece 銀メッキ仕上げ ホルンマウスピース 13,200 ~
|
J.K. french horn mouthpiece Josef Klier SP ジェイケー ヨットカー フレンチホルン用 マウスピース 銀メッキ仕上げ 英語読みでは ジェイ・ケー 、ドイツ語読みでは、 ヨット・カーとなります。ヨットカーではプロの演奏家達と定期的にマウスピースについて研究をしています。そして独自の技術と製法で演奏家達の抱えるマウスピースについての問題等を解決しています。 シリーズとしてはKシリーズ、Mシリーズ、SDとあり、KシリーズはVカップ、MシリーズがUカップです。 モデルナンバーが01、1、2、3、4とリム/カップの違いで5種類あり、それに対しスロートサイズが6種類あります。 モデル/カップサイズ/ボアサイズ/カップ深さ/リム/その他 モデル 4AKリム外径:24.5mmカップ内径:16.5mmスロートサイズ:4.8 極深カップ形状:K = Vカップ銀メッキ仕上げ (SP)ダブルシャンク ▼ラインナップについて▼ 「番号」「スロートサイズ」「カップ」でモデルの型番となります。 例:01AK→「01」「A」「K」 以下の表より確認いただけます。 【番号】リム外径/カップ内径 01 = 26.5mm / 18.5mm 1 = 26.0mm / 18.0mm 2 = 25.5mm / 17.5mm 3 = 25.0mm / 17.0mm 4 = 24.5mm / 16.5mm 【スロートサイズ】 A = 4.8 極深 B = 4.6 深い C = 4.4 少深 D = 4.2 普通 E = 4.0 少浅 F = 3.8 浅い 【カップ】 K = Vカップ M = Uカップ 〜標準モデル〜 2CK、2CM、3CK、3CM、3DK、3DM 〜売れ筋モデル〜 2DK、2DM ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のホルンの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。 JK Josef Klier ( ヨットカー ) 4AK フレンチホルン用 マウスピース ダブルシャンク Vカップ french horn mouthpiece 銀メッキ仕上げ ホルンマウスピース 13,200 ~
|
PCレイアウトで
SPレイアウトで
|