ワイン・アドヴォケイト誌も「半端じゃない、最高のワイン」と大絶賛! 一躍スターダムにのし上がった若き天才の挑戦!! ドメーヌでは手掛けることのないブルゴーニュ屈指のテロワールを自らのフィロソフィーで造り上げる自身の名を冠したマイクロ・ネゴシアン。 著名ワイナリー「アラン・ユドロ・ノエラ」の当主であり、ブルゴーニュのヴァン・カネット。 その彼がネゴシアンとして2008年より始めたのがこちらのワインです。 買い付けるワインはシャルルと親交のある名だたる生産者のもののみです。 新樽比率は比較的高く、リッチで豊かな味わいを表現しながらも、ジェントルなワインに仕上がっています。 日本への割当はアラン・ユドロ・ノエラ以上に少なく、入手困難なブランドとして知られています。 「コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ」は、プラムやミラベルなどの果実、白い花の香り、そして時間とともにアーモンドのニュアンスも感じられる。 塩味と繊細な酸味があり、ジンジャーやレモングラスのフレーバーを感じるバランスのとれたフィニッシュ。 ■テクニカル情報■ 熟成:バリック 14ヶ月(新樽 20%) CHARLES VAN CANNEYT CORTON CHARLEMAGNE GRAND CRU シャルル・ヴァン・カネット コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON CHARLEMAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口 1812040723306133Charles Van Canneyt / シャルル・ヴァン・カネット 2012年ヴィンテージより新たにリリース ドメーヌラベルに遜色ない 綺羅星のラインナップ 2012年ヴィンテージからは「ドメーヌ・アラン・ユドロ」名義のワインに加え、自社畑以外の購入したワイン及びマストから仕立てるキュヴェを「シャルル・ヴァン・カネット」という名義でリリース。 「アラン・ユドロ・ノエラが所有していない畑から、より良いワインを造りたい」という情熱から、特級畑、一級畑という上級キュヴェにこだわり、自分自身の名を冠してワインを造り始めました。 畑仕事をきちんとしているブドウ生産者を厳しくチェックし、厳選した生産者より原料ワインを購入。 グランクリュは各1,2樽ほどしか生産しない希少品。 また高品質のブドウ、ドメーヌワインと変わらないフィロソフィーに徹底したこだわりを持つため、ブドウの品質にヴィンテージによって、品質が良くない年は原料ワインを買わない場合もあるので、手掛けるアペラシオンはヴィンテージにより変わることもありますが、現在ではドメーヌ名義のヴォーヌ・ロマネの偉大な畑に、シャンベルタン、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、シャルム・シャンベルタン、ボンヌ・マール、コルトン・シャルルマーニュ、コルトン・レナルド、ムルソー・シャルムなど錚々たるラインナップを手掛けています。 これらのキュヴェも含め、シャルル氏のワインは今後益々の注目を集めていく事になるでしょう。 将来を約束されたブルゴーニュのスター生産者 アラン・ユドロ氏の孫、シャルル・ヴァン・カネット氏。 1988年にランスで生まれ、2006年に高校を卒業する際、アラン・ユドロ氏からのドメーヌを継いで欲しいという打診を受け、ブルゴーニュにやってきました。 ボーヌの醸造学校で1年間学び、2007年からドメーヌ・ジャン・ルイ・トラぺで研修を受け、2008年にドメーヌ アラン・ユドロ・ノエラに参画しました。 ブドウ栽培はリュット・レゾネですが、果実の表現を追求し、2011年ヴィンテージにはカレンダーに則り、ビオ・ディナミにも挑戦、 ピュアで透明感のある滋味深いワインが出来上がりました。 しかしながら、認証を取ろうとは考えておらず、品質の確かなワインを造ることを最優先に考えています。 真に偉大な畑から生み出される、ブドウ本来の果実味を引き出した、ほどよく抑えられた樽香の、複雑味、旨み、自然な風味が溢れる驚くほど滋味深いシャルル氏のワインは、フランス本国では星付きのレストランで奪い合いが起こるほどの高い人気で、飲み手の心を引きつけて離しません。 まだ10年足らずのキャリアながら、高い評価を得る、将来を約束されたブルゴーニュのスター生産者です。 ■アラン・ユドロ・ノエラはこちら■ シャルル・ヴァン・カネット コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ [2020]750ml (白ワイン) 46,600 円
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近年ブルゴーニュにおけるトップドメーヌのひとつ、ヴァンサン・ジラルダン! 醸造家エリックによる新しい体制がもたらす最高品質のワイン。 エリック ジェルマン(エノログ)とマルコ カスケーラ(輸出・販売担当)を中心に運営しています。 エリックはヴァンサン ジラルダンの醸造責任者であり、ワイン造りの全てに関わっているキーパーソン。 ムルソー生まれのムルソー育ちです。 マルコはリヨン出身で、輸出とフランス国内の販売すべてを担当しています。 ワイン造りの哲学は、『畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に。 しかし、設備はモダンに。 』です。 栽培や醸造には、ムーンカレンダーを使っています。 畑は昔同様の人の手間をかける一方、醸造ではしっかりとした温度管理のできる完璧な近代設備を持つことが、温暖化していく中で、今後とても重要であると考えています。 「バタール・モンラッシェ グラン・クリュ」は、ピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェの2つの村にまたがるグランクリュですが、このワインはシャサーニュ・モンラッシェ村の葡萄で造られています。 ブルゴーニュの白ワインの中でも特に長命で、ジラルダン氏曰く、少なくとも10年は待ってほしい特級バタール・モンラッシェです。 ■テクニカル情報■ 228Lのフレンチオーク樽(新樽30%)を使い、天然酵母でアルコール発酵、マロラクティック発酵を行い、綺麗な澱と共に同じ樽で20ヶ月熟成させます Vincent Girardin Batard Montrachet Grand Cru ヴァンサン・ジラルダン バタール・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. BATARD MONTRACHET 品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:95+ ポイント Rating 95+ Drink Date 2025 - 2050 Reviewed by William Kelley Issue Date 21st Jan 2022 Source January 2022 Week 3, The Wine Advocate More tightly wound than the Bienvenues, the 2019 Batard-Montrachet Grand Cru unfurls in the glass with aromas of pear, confit citrus, fresh pastry, nutmeg, hazelnuts and beeswax, framed by a deft touch of youthful reduction. Full-bodied, deep and tensile, with huge levels of concentration and extract, it's layered and muscular, with a seamless, structured profile and a long, saline finish. VINOUS:(94-96) ポイント (94-96) Drinking Window 2023 - 2042 From: La Lumiere Noire: 2019 Burgundy - Cote de Beaune (Dec 2020) The 2019 Batard-Montrachet Grand Cru comes from purchased must courtesy of 60-year-old vines that have been organically grown for 20 years. It has a superb bouquet of mineral-rich citrus fruit that puts the Bienvenues in the shade. The palate is very well balanced with a fine bead of acidity, concentrated and grippy in the mouth, delivering intense citrus notes laced with quince and hints of apricot toward the finish. Superb. Four barrels produced. - By Neal Martin on October 2020VINCENT GIRARDIN / ヴァンサン・ジラルダン ブルゴーニュでの「ネゴシアンワインメーカー」の先駆者 「エリックとマルコがキーパーソン」 現在、エリック ジェルマン(エノログ)とマルコ カスケーラ(輸出・販売担当)を中心に運営しています。 エリックはヴァンサン ジラルダンの醸造責任者であり、ワイン造りの全てに関わっているキーパーソン。 ムルソー生まれのムルソー育ちです。 マルコはリヨン出身で、輸出とフランス国内の販売すべてを担当しています。 「理想は、昔の人々の畑仕事 + 近代設備のワイナリー」 ワイン造りの哲学は、『畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に。 しかし、設備はモダンに。 』です。 栽培や醸造には、ムーンカレンダーを使っています。 畑は昔同様の人の手間をかける一方、醸造ではしっかりとした温度管理のできる完璧な近代設備を持つことが、温暖化していく中で、今後とても重要であると考えています。 「新しいヴィジョン、アプローチ」 エリックはワイン造りの新しいヴィジョンや、アプローチをもたらしました。 具体的には「伝統的なワイン造り」という事です。 例えば、以前のヴァンサン ジラルダンのワインは非常にリッチで、樽香の強いワインでした。 それに対してエリックがもたらした新しいスタイルは、ピュアで、エレガントで、より複雑味のあるワイン。 ヴァンサン ジラルダン本人がワイン造りをしていた時代よりも、新樽の比率を極端に減らしています。 そして同時に、熟成期間を長くしました。 これまで短くて10?12ヶ月だった熟成期間を、冬を2つ越すほど(約18ヶ月)に長くしました。 同じ時期に2つのヴィンテージ分を樽で熟成する訳ですから、もちろん樽の数も今までの倍必要となり、実はこの作業はとてもお金が掛かります。 そのため、最初の数年間はとても投資にお金が掛かりました。 しかし、エリックがもたらした新しいヴィジョンを実現させるためには必要不可欠な決断だったのです。 ネゴシアンワインメーカー 1982年、ヴァンサン ジラルダンは親から相続した2haの畑と共に自らのワイン造りをスタートさせました。 そして彼はすぐに成功を収めます。 しかし、当時ヴァンサンは20代前半と非常に若かったため、生産量を増やしたくとも畑を購入する資金が十分にありませんでした。 とはいえ、生産量を増やすためだけに、様々な区画の葡萄がブレンドされたワインを買い付ける事は好みませんでした。 なぜならば、自分が好むスタイルのワイン造りを貫きたいと考えたからです。 そこでヴァンサンは、近隣の顔見知りの葡萄農家達を訪問し、「ワインでは無く、葡萄の状態で買い付けさせてくれないか。 」と彼らに持ちかけます。 そうして、今となってはブルゴーニュでの先駆者となった、「ネゴシアンワインメーカー」としてのワイン造りが始まったのです。 今では、多くの偉大なドメーヌもネゴシアンワインメーカーとして、ワイン造りを行っています。 これにより、有名なドメーヌも含め「ドメーヌ〇〇」と名乗っていた所も、「ドメーヌ」という部分を無くしてラベリングするようになりました。 評価 ヒュー ジョンソン「ポケット ワイン ブック2019」で赤★★→★★★、『ムルソーに本拠とする白のスペシャリスト』と掲載。 「ワイン&スピリッツ」の「TOP 100 WINERIES OF 2019」に選出。 「ギド・デ・ヴァン・ベタンヌ+ドゥソーヴ2019」で4ッ星生産者に昇格。 同誌2020年版でも4ッ星評価を獲得。 同評価の生産者はドメーヌ・デュジャックやドメーヌ・ルフレーヴ、ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ、ドメーヌ・ロベール・グロフィエ・ペール・エ・フィス等、そうそうたる顔ぶれです。 「ギド・デ・ヴァン・ベタンヌ+ドゥソーヴ2019」で4ッ星生産者に昇格。 ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス667でメゾン・ヴァンサン・ジラルダンがネゴシアン・オブ・ザ・イヤー2023に選出されました! ヴァンサン・ジラルダン バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [2019]750ml (白ワイン) 121,000 円
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フィネス、フローラル、ミネラル シャブリらしいシャブリを造る男! このドメーヌはもっと話題になるべきで、シャブリの中でもトップ5に入るドメーヌです。 フランスで最も権威あるワインガイド「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2023年版」で、ベッサン・トランブレイが遂に3つ星に昇格しました! 今後、入手困難・価格高騰するのも時間の問題か?! シャブリの町の北西、5キロメートルほど、フルショームの対岸に位置するラ・シャペル=ヴォーペルテーニュの集落に拠を構えるジャン=クロードが、ふたりの息子とともに12ヘクタールのドメーヌを運営。 ジャン=クロードで現在4代目となるが、ドメーヌの歴史は19世紀後半の1878年まで遡ることができる。 ドメーヌが唯一所有する特級畑はヴァルミュール。 大柄で重量感のあるシャブリを生み出すクリマといわれているが、このワインの凝縮感もただごとではない。 白桃や砂糖漬けのレモンピールに蜂蜜。 ミネラルが堅牢なストラクチャーを構成し、じつにパワフル。 ■2020年ヴィンテージよりドメーヌ名を変更■ ジャン・クロード・エ・ロマン・ベッサンが、2020年ヴィンテージよりベッサン・トランブレイとなった。 ちなみに、元々の地所の大部分がジャン・クロードの妻エヴリンヌ方のトランブレイ家の所有である。 「シャブリ グラン・クリュ ヴァルミュール」は、ドメーヌが唯一所有する特級畑はヴァルミュール。 大柄で重量感のあるシャブリを生み出すクリマといわれているが、このワインの凝縮感もただごとではない。 白桃や砂糖漬けのレモンピールに蜂蜜。 ミネラルが堅牢なストラクチャーを構成し、じつにパワフル。 ■テクニカル情報■ 除梗の割合:0%(全房圧搾)、発酵(樽/タンク):ホーロー挽きタンク(温度調節付き)、発酵期間:最大120日、使用酵母:天然酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):0%、熟成期間:12ヵ月、マロラクティック発酵の有無:100%(自発的に)、瓶詰め時のフィルターの有無:ろ過のみ、所有面積:2.08ha、土壌:粘土石灰質(キメリジアン)、ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・ドゥブル、平均樹齢:48年、密植度:6000本/ha、平均年間生産量(本数):6400本、収穫量:45hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:持続的統合農法 BESSIN TREMBLAY Chablis 1er Cru La Fourchaume La Piece au Comte ベッサン・トランブレイ シャブリ グラン・クリュ ヴァルミュール (ジャン・クロード・エ・ロマン・ベッサン) 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:96 ポイント Rating 96 Drink Date 2025 - 2045 Reviewed by William Kelley Issue Date 22nd Jul 2022 Source July 2022 Week 3, The Wine Advocate The 2020 Chablis Grand Cru Valmur is another reference point wine from Bessin, unwinding in the glass with aromas of citrus zest, fresh peach, white flowers, oyster shell, beeswax and blanched almonds. Full-bodied, satiny and layered, with racy acids and a taut, concentrated, impressively chiseled profile, it concludes with a long, iodine-inflected finish. Jean-Claude Bessin has officially retired, handing over the reins to his son Romain, and what was formerly Domaine Jean-Claude Bessin has been rechristened Domaine Bessin-Tremblay-Romain's mother, source of many of the domaine's vineyards, being a Tremblay. The name may have changed, but quality at this 12-hectare domaine in La Chapelle Vaupelteigne remains just as impressive. As I've written several times, this estate really deserves to be talked about more, as it belongs among Chablis's top half-dozen domaines. Bessin, as he puts it, loves the acidity and tension of Chablis on the condition that it's paired with substance and flesh, a philosophy that's admirably translated into practice in the form of wines with cut and concentration, texture and definition. Harvesting by hand, followed by fermentation and elevage in neutral wood and tank on the lees for as many as 18 months, is the method by which they are produced. The resulting wines offer everything one's looking for in great Chablis. Farming and winemaking are entirely compliant with organic certification and have been for years, with the exception of one product that Bessin employs to ensure his wines don't precipitate tartrates.Jean Claude et Romain BESSIN ジャン・クロード・エ・ロマン・ベッサン フィネス、フローラル、ミネラル シャブリらしいシャブリを造る男 ジャン・クロード・ベッサンがシャブリでワイン造りを始めたのは1989年。 彼自身は建築家を目指していたが、妻の実家のトランブレイ家に跡取りがなく、そのブドウ畑を受け継ぐことになった。 義父自身は協同組合に属していたという。 今日、ブドウ畑の面積は12haあり、シャブリ(ノーマルと樹齢45?55年の「ヴィエイユ・ヴィーニュ」の2種類)、1級モンマン、ラ・フォレ、フルショーム(ノーマルと「ラ・ピエス・オー・コント」の2種類)、特級ヴァルミュールの5アペラシオンから7種類のワインを造っている。 2005年まで、ラ・フォレはモンマンにアッサンブラージュされていた。 フルショームのラ・ピエス・オー・コントは、シャトー・ド・マリニーの伯爵家が所有していた区画だが、こちらも跡取りがいなかったため、シャトーで働いていたトランブレイ家の先代が伯爵夫人から譲り受けたものである。 ワインの醸造はヴィンテージとアペラシオンに応じて、ステンレスタンクと小樽を使い分けている。 2011年ヴィンテージを例にとれば、ノーマルのシャブリは30%が樽で残りはステンレスタンク発酵・熟成。 一方、ヴィエイユ・ヴィーニュは100%ステンレスタンクで発酵の後、10%のみ樽熟成を施す。 1級モンマンは100%樽発酵だが熟成期間は6ヶ月に留め、その後12ヶ月のステンレスタンク熟成。 フルショームはノーマルが100%樽発酵、樽熟成なのに対し、ラ・ピエス・オー・コントは樽発酵は35%のみで、残りはステンレスタンク発酵。 12ヶ月後にアッサンブラージュし、6ヶ月間のステンレスタンクで熟成を続ける。 特級ヴァルミュールは30%が樽発酵、残りはステンレスタンクだ。 必ずしも上位のキュヴェに多くの樽をあてがうわけではないところが面白い。 ジャン・クロードは自身の目指すワインのスタイルを「フィネス、フローラルさ、ミネラル感」といっており、事実、どのキュヴェもシャブリのエッセンスが詰まった、フローラルな香りとミネラルを感じさせる、繊細なスタイル。 とくに貝類を使った刺し身や寿司にはピタリとはまる。
ベッサン・トランブレイ シャブリ グラン・クリュ ヴァルミュール [2020]750ml (白ワイン) 13,200 円
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高貴なテロワールとビオディナミへの情熱が醸す芳醇で複雑な味わい。 高貴なアルザスのテロワールが最大限に表現されている「グラン・クリュ」 1620年から12世代にわたる高品質アルザスワインの家系。 アルザス地方ゲベールシュヴィールのフンブレヒト家は、1620年からワイン造りを手掛けてきた由緒ある家柄で、1959年にレオナール・フンブレヒトは同じアルザス地方ヴィンツェンハイムの造り手ジュヌヴィエーヴ・ツィントと合同で、テュルクハイムにドメーヌ・ツィント・フンブレヒトを設立しました。 現在所有する約40ヘクタールの自社畑の中には、長い歴史と伝統を持つ、ランゲン・ド・タン クロ・サンテュルバンをはじめとする、高名な5つのグラン・クリュの畑が含まれています。 ドメーヌ・ツィント・フンブレヒトは、偉大なアルザスワインの造り手として知られるだけでなく、ワイン・スペクテイター誌とロバート・パーカーが100点満点を与えた他、各誌が90点以上のスコアを計1,000回以上も与えている、世界で最も偉大なワイン生産者の一つです。 「ゲヴュルツトラミネール グラン・クリュ ランゲン・ド・タン クロ・サンテュルバン」は、アルザスでは最南端に位置する真南向き70度の急斜面。 デボン紀・石炭紀の火山性岩と堆積性砂岩を含む貧しい土壌。 15世紀末頃に建てられたサンテュルバンに由来する小さな教会が目印です。 ブドウはゆっくりと熟し、凝縮度が高く偉大な熟成の可能性を持っています。 火打ち石のアロマ、力強く非常に長い余韻、バランスの良い酸がありフレッシュ、畑の個性を強く感じられます。 ■味わいを示すエクスプレッション・インダイス■ ワインの味わいを、辛口から甘口までの5段階の数字で示す「エクスプレッション・インダイス」(EXPRESSION INDICE)をラベルに記載することで、お好みの味わいのワインが一目で分かるようになっているのも、ドメーヌ・ツィント・フンブレヒトならではの嬉しい工夫です。 1.醸造的にも味わい的にも辛口。 2.多少の残糖があっても、味わいは甘口でなく、人によっては余韻にまろやかさを感じる。 3.中程度の甘口。 ワインが若い間は甘味を感じるが、熟成とともに甘さがなくなっていく。 4.甘口ワイン。 5.非常に甘口で、濃厚な質感があるワイン。 Domaine Zind Humbrecht Riesling Grand Cru Rangen de Thann Clos St Urbain ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト ゲヴュルツトラミネール グラン・クリュ ランゲン・ド・タン クロ・サンテュルバン 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE GRAND CRU ぶどう品種:ゲヴュルツトラミネール 100% 味わい:白ワイン やや甘口 インダイス4 ジェームス・サックリング:97 ポイント DOMAINE ZIND-HUMBRECHT GEWURZTRAMINER ALSACE GRAND CRU RANGEN DE THANN CLOS SAINT URBAIN 2013 Friday, September 25, 2015 CountryFrance RegionAlsace Vintage2013 Score 97 Crazy aromas of gun powder, dried pineapple and mango. Flint stone too. Full-bodied and lightly dry with a wonderful subdued and complex palate. Very long and subtle. Great gewurz. ワインアドヴォケイト:95+ ポイント Rating 95+ Release Price $119.99 Drink Date 2018 - 2040 Reviewed by Stephan Reinhardt Issue Date 30th Oct 2015 Source 221, The Wine Advocate Yellow-golden in color, the 2013 Gewurztraminer Grand Cru Rangen de Thann Clos St Urbain (which was picked one day after the Riesling and stopped fermentation with 42 grams of residual sugar at 13.5% alcohol) opens with a flinty/stony, pure, lemon-fresh and highly complex bouquet that reminds me more of a natural perfume with cumin and orange flavors than a wine. Rich and oily, highly elegant, piquant and salty on the palate, this full-bodied, firmly structured though stimulatingly mineral wine is a beautiful rarity: only 0.5 of the 5.5 hectares of the Clos are planted with Gewurz (the lower part with the deeper volcanic soils, with 34-year-old vines on average), and the 2013 combines power and concentration with purity, finesse and a dancing acidity. It is very rare that you can have such a stimulating and complex Gewurz that is extremely difficult to spit even for car driving professionals. This is a Must Buy for both Rangen and Traminer freaks. And shame on you should you drink all you can grasp too early. vinous:90 ポイント 90 Drinking Window 2019 - 2026 From: Alsace: The 2014s and Late-Release 2013s (Feb 2016) Gold-tinged yellow. Apricot paste, orange oil, crystallized lemon and rose water on the spicy nose. Then rich and dense in the mouth, with tropical fruit and spice flavors. Could use a little more lift in the middle and on the finish (it clocks in at 42 g/l residual sugar but only 4.8 g/l). Did I catch this at an awkward time or is it really a little acid-deficient? - By Ian D'Agata on December 2015ZIND-HUMBRECHT / ツィント フンブレヒトテロワールと品種の特性を明確に表現するネクターのように芳醇で濃厚なアルザス「ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト」は、1959年にゲベールシュヴィールの造り手ゼノン・フンブレヒトと、ヴィンツェンハイムの造り手エミール・ツィントが合同で設立したドメーヌ。 フンブレヒトは、1620年の30年戦争の頃から続くワイン造りの家系で、今でもレオナルド、ジネット、そしてオリヴィエとマルガレットといったフンブレヒト家のメンバーもドメーヌで仕事をしている。 アルザスワインの歴史家、シャノワーヌ・バルスによれば、フンブレヒト家は18世紀にゲベールシュヴィール近郊のマルバック修道院よりブドウ畑を借りていたようだが、実際に彼らが独自で瓶詰めを始めたのは1947年以降となる。 現在所有する畑40ヘクタールは、オー・ラン県の5カ村、タン、ユナヴィール、ゲベールシュヴィール、ヴィンツェンハイム、チュルクハイムに点在している。 醸造については、1970年よりシュール・リー始め、1981年には伝統的な大樽に温度コントロールシステムをアルザスで初めて導入、1986年より空気圧搾機を導入してゆっくりソフトに圧搾など、様々な工夫を行っている。 また、2000年に「エコセール」の認定を、2002年には「ビオディヴァン」の認定受け、有機栽培でありビオディナミ農法の実践者でもある。 特級畑の特徴<タン村/ランゲン・クロ・サンチュルバン>12世紀から既に名声を得ていた畑で、斜度がきついためテラス状のブドウ畑。 真南向きでブドウがよく熟す環境にあるだけでなく、火山性の岩と様々な堆積物が交じり合った表土が浅く貧しい土壌。 ピノ・グリ、リースリング、少量のゲヴュルツトラミネールを栽培している。 <ゲベールシュヴィール村/ゴールデルト>下層土が、すべて海洋性のオーライト・ライムストーンで構成され、比較的リッチな土壌。 標高250?350メートルで、東から南東向き。 ブドウはゆっくり成熟し、バランスのよい酸が安定的に得られる。 ミュスカ・オットネルを20%、小粒のミュスカ・アルザスを80%栽培。 <ヴィンツェンハイム村/ヘングスト>コルマールと同じ高さ、標高270?370メートルにある。 一様に急勾配で南東向き。 漸新世の礫岩に泥土が混じり、花崗岩、砂岩、シリカなどの小石も多く見られる。 ゲヴュルツトラミネールのみを栽培しており、力強くアルコールも高く、開いて複雑なスパイシーさが出てくるには何年もかかる。 <チュルクハイム村/ブランド>中世から有名で「火の土」という意味を持つとても温かい畑。 花崗岩と黒い雲母の表土で、ブドウの樹齢と共に岩の亀裂を通って根が下方へ伸び、ドライな夏にも耐えられるようになる。 南から南東向きで、ここにはリースリングだけを植えている。 この品種は、フィネスとエレガンスを得られると共にフローラルでフルーティーなアロマを備え、粗くなることも重くなることもない。 早熟で若くても美味しいが、熟成能力もある。
ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト ゲヴュルツトラミネール ランゲン・ド・タン・クロ・サンテュルバン GC [2013]750ml (白ワイン) 10,560 円
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2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! ワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 「ルー・デュモン・レア・セレクション(LEA Selection)」とは、オレンジ色の天地人のエチケット(ラベル)で知られる、ルーデュモンの仲田晃司さんがワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩く地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 メゾン・ルー・デュモンにクルチエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒。 それらの中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。 (「レア・セレクション」の「レア」は、”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。 これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒の”いいとこどり”であります。 尚、セレクション各古酒の生産者名は非公開です。 あくまでも”仲田印”です。 「レ・プルーズ」は、シャブリ特級畑の中でも最も北の比較的勾配のある斜面に位置します。 真っ先にミネラルを感じるのが特徴。 “レ・クロが王の風格とすれば、レ・プルーズは女王の風格”といわれるほど。 柔らかい表土の下には、キンメリジャンの硬く緻密な土壌が広がっており、さらにその下層にある弾力性に富んだ根の入りやすい粘土質土壌が、味わいに豊かさを与えます。 生み出されるワインは、丸みを帯びた果実味をしっかりとした酸とミネラルが支える、女性的なスタイルです。 Lou Dumont Lea Selection Chablis Grand Cru Les Preuses ルー・デュモン レア・セレクション シャブリ グラン・クリュ レ・プルーズ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 181229102232253LOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。 ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切にしてもらっています。 彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ルー・デュモン レア・セレクションワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 メゾン・ルー・デュモンにクルチエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒。 それらの中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。 (「レア・セレクション」の「レア」は、”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。 これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒の”いいとこどり”であります。 尚、セレクション各古酒の生産者名は非公開です。 あくまでも”仲田印”です。 ■「ルー・デュモン」アイテム一覧 ルー・デュモン レア・セレクション シャブリ グラン・クリュ レ・プルーズ [2003]750ml (白ワイン) 7,656 円
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250年の歴史があり最も多くのグラン・クリュの畑を所有する名門が手掛ける 滑らかな酸味と心地よいミネラルを思わせる風味が特徴の1本。 1850年に設立され、現在の社名となっているウィリアム・フェーブルが相続しました。 氏は積極的に畑を買い増し拡張。 うちグラン・クリュが15.2ha、プルミエ・クリュが15.9haを占め、最大のグラン・クリュ所有ドメーヌとなりました。 比類ない銘醸畑から生まれるワインは極めて高い評価を得る一方でシャブリ全体の地位を守るための活動(新大陸ワインでの「シャブリ」名称乱用の撲滅、キンメリジャン土壌でない土地での「シャブリ」呼称使用への反対など)にも尽力しました。 しかし跡継ぎのいない同氏がドメーヌを売却。 1998年すでにブシャール社の改革を成功させていた、アンリオ家が獲得しました。 アンリオが取得後、類いまれな畑の能力を最大限生かすため様々な改革を実施。 当時まだ若手だった醸造家ディディエ セギエを抜擢し、次々と改革を行っていきました。 、果実味あふれるワイン造りに転換し、現在ではビオロジック農法(一部ビオディナミ農法)を取り入れさらに評価を高めています。 「シャブリ グラン・クリュ レ・プルーズ」は、比較的勾配のある斜面に位置。 柔らかい表土の下には、キンメリジャンの硬く緻密な土壌が広がっており、さらにその下層にある弾力性に飛んだ根の入りやすい粘土質の土壌が、味わいに豊かさを与えます。 短時間プレス(1時間~2時間)し低温にて軽く清澄。 樽発酵50-70%、ステンレス発酵30-50%。 14-15ヶ月熟成(60-70%は小樽で5-6ヶ月熟成、残りの期間ステンレスタンクへ)他のグランクリュよりも果実味、酸味、アタックが強いがもっとも女性的でエレガントな味わい。 DOMAINE WILLIAM FEVRE CHABLIS GRAND CRU LES PREUSES ドメーヌ・ウィリアム・フェーブル シャブリ グラン・クリュ レ・プルーズ 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Release Price NA Drink Date 2025 - 2050 Reviewed by William Kelley Issue Date 6th Aug 2021 Source August 2021 Week 1, The Wine Advocate The 2019 Chablis Grand Cru Les Preuses bursts from the glass with scents of orange oil, warm bread, crisp stone fruits and oyster shell. Medium to full-bodied, elegantly textural and enveloping, yields of only 23 hectoliters per hectare mean that it's immensely concentrated, with racy acids and a long, pungently intense finish. I left my tasting with Didier Seguier wondering if the 2019s might be the best vintage I've ever tasted at Domaine William Fevre. At this address, the vintage's low yields have translated to wines of remarkable concentration, but Seguier has also achieved levels of cut and tension that are rare in contemporary Chablis. My only reservation (if one can call it that) is that these are serious, structured wines that are tightly wound and introverted after their recent bottling, a tendency no doubt amplified by their DIAM closures; therefore, many are surely destined to be drunk too young. But readers who purchase Fevre's top 2019s and forget them for more than a decade are going to be richly rewarded, of that I'm confident. Aside from the quality of the 2019 vintage, the other big news here is that Fevre is converting to organic farming, an ambitious and admirable project for this 78-hectare domaine.William Fevre / ウィリアム・フェーブルドメーヌ・ウィリアム・フェーブルの創設は1850年。 そして、100年後の1950年に、ウィリアム・フェーブル氏が相続して以降、赫々たる名声を博してきました。 ウィリアム・フェーブル氏は、シャブリで最も高名な人物の一人でした。 シャブリ生産組合の理事長として、新世界の白ワインが「シャブリ」の名前を濫用していることに対して、断固たる反対運動を展開。 またこの地域の葡萄栽培者の最大の悩みだった春の遅霜対策として、畑でオイルストーブを焚く方法を開発したのも彼でした。 また、その所有畑は、質量ともに傑出しており、総面積48ha、そのうちグラン・クリュが15.2ha、プルミエ・クリュが12haという他の追随を許さぬ陣容を誇ったのです。 1988年、そのフェーブル氏が引退し、ドメーヌが競売にかけられると、当然のことながら買い手が殺到しました。 こうして、名乗りをあげた16社の中から選ばれたのが、ブルゴーニュの名門ブシャール・ペール・エ・フィス社の改革に成功していたジョセフ・アンリオ氏だったのです。 アンリオ氏にとって何より魅力的だったのは、このドメーヌのもつ畑の素晴らしさでした。 7つのグランクリュ畑のうち6つを書ゆする唯一のドメーヌで、プルミエクリュでも選り抜きの区画を所有、またシンプル・シャブリの所有畑も、70年代以降にシャブリ畑が拡張される以前からあった伝統的な区画に集中しています。 その上、葡萄樹の平均樹齢は30?40年と高く、凝縮味にあふれる果実が収穫できるだろうことも、あらかじめ約束されていました。 この素晴らしい畑を手にしたアンリオ氏は、ドメーヌの責任者として、ブシャール社の醸造チームの一員として頭角を現し始めていた若手醸造家のディディエセギエ氏を抜擢、畑から醸造、貯蔵、瓶詰めにいたる細心かつ大胆な改革に乗り出しました。 改革の目的は、実にシンプル。 それぞれの畑の個性を最大限に引き出すこと。 具体的には次の通りです。 醸造責任者ディディエ ゼギエ氏アンリオ氏にとって何より魅力的だったのは、このドメーヌのもつ畑の素晴らしさでした。 7つのグランクリュ畑のうち6つを書ゆする唯一のドメーヌで、プルミエクリュでも選り抜きの区画を所有、またシンプル・シャブリの所有畑も、70年代以降にシャブリ畑が拡張される以前からあった伝統的な区画に集中しています。 その上、葡萄樹の平均樹齢は30?40年と高く、凝縮味にあふれる果実が収穫できるだろうことも、あらかじめ約束されていました。 この素晴らしい畑を手にしたアンリオ氏は、ドメーヌの責任者として、ブシャール社の醸造チームの一員として頭角を現し始めていた若手醸造家のディディエセギエ氏を抜擢、畑から醸造、貯蔵、瓶詰めにいたる細心かつ大胆な改革に乗り出しました。 改革の目的は、実にシンプル。 それぞれの畑の個性を最大限に引き出すこと。 具体的には次の通りです。 畑での化学物質の使用を最小限に抑え、収穫量も思い切り制限する。 畑全体を、テロワールの違いにしたがって80区画に分け、別々に管理するシャブリACから特級までのすべての格付けにおいて収穫を手収穫に切り替え、プルミエクリュ以上では、葡萄を傷つけないように13キロ入りの小さな運搬ケースを使用。 さらに発酵前には、選果台で一房ごとに厳しい選果を行う。 契約栽培農家からのワインの買い付けは廃止し、醸造はすべて自らの手で行う。 葡萄は破砕せずに房を丸ごと圧搾器に入れ、圧搾は、優しく、しかし素早く行って、凝縮味にとんだピュアな果汁を絞る。 圧搾後の果汁の移動は、品質をそこねないようにポンプではなく、自然な重力を利用して行う。 発酵は、コンピューター制御の温度コントロール装置つきの小型ステンレスタンクと小樽発酵とを併用し、そのバランスはワインごとに変える。 樽熟成は、グランクリュで80?100%、プルミエクリュで50%、シンプル・シャブリで30%以下を基準に、年によるワインの品質を見極めつつ行う。 新樽比率は3?5%に制限(フェーブル氏の時代は、プルミエクリュ以上は新樽)。 樽熟期間は、テイスティングによって決定。 その際の判断基準は、樽香がテロワールの特徴を覆わないように、ごくほのかであることと、樽を通しての呼吸による心地よい熟成香が、ほどよくついているという2点。 こうして出来上がったワインは、シャブリならではの切れ味のいい酸味と大地からの豊かなミネラル分、そしてみずみずしい果実味をあわせもち、シャープで、しかもリッチ。 かつてのフェーブル氏時代のワインとの味覚上の最大の違いは、樽の香りがひかえめになり、かわりに葡萄由来の凝縮された香りと、畑ごとの個性がくっきりと表面に現れるようになった点です。 この新生ウィリアム フェーブルの鮮烈かつ魅力的な味わいは、早くも世界のワインファンの注目を集め、大きな話題を呼んでいます。 ウィリアム・フェーブル「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2008年版(旧クラスマン)」で★★★!フランスを代表するワイン評価誌のクラスマン(Le Classement)は2008年版より『Les Meilleurs Vins de France 』に名称が変わって、新しく発売されています。 その新しいクラスマンで、何と、ウィリアム・フェーブルが連続至高の★★★を獲得。 シャブリ地区ではあの「ラヴノー」とフェーヴルの2社のみです。
ドメーヌ・ウィリアム・フェーブル シャブリ グラン・クリュ レ・プルーズ [2019]750ml (白ワイン) 16,500 円
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250年の歴史があり最も多くのグラン・クリュの畑を所有する名門が手掛ける、グラン・クリュの丘中央部に位置し、果実のアロマに満ちた溌剌とした味わいのワイン。 1850年に設立され、現在の社名となっているウィリアム・フェーブルが相続しました。 氏は積極的に畑を買い増し拡張。 うちグラン・クリュが15.2ha、プルミエ・クリュが15.9haを占め、最大のグラン・クリュ所有ドメーヌとなりました。 比類ない銘醸畑から生まれるワインは極めて高い評価を得る一方でシャブリ全体の地位を守るための活動(新大陸ワインでの「シャブリ」名称乱用の撲滅、キンメリジャン土壌でない土地での「シャブリ」呼称使用への反対など)にも尽力しました。 しかし跡継ぎのいない同氏がドメーヌを売却。 1998年すでにブシャール社の改革を成功させていた、アンリオ家が獲得しました。 アンリオが取得後、類いまれな畑の能力を最大限生かすため様々な改革を実施。 当時まだ若手だった醸造家ディディエ セギエを抜擢し、次々と改革を行っていきました。 、果実味あふれるワイン造りに転換し、現在ではビオロジック農法(一部ビオディナミ農法)を取り入れさらに評価を高めています。 「シャブリ グラン・クリュ ヴァルミュール」は、パワフルでミネラルが強く長命なレ・クロと、豊かな果実味を伴う洗練された味わいで知られるグルヌイユの畑の中間に位置する特級畑。 優れた年には両者の長所を兼ね備えた素晴らしいワインが生まれることで有名な、特級畑のなかでも人気の区画です。 短時間プレス(1時間~2時間)し低温にて軽く清澄。 樽発酵50-70%、ステンレス発酵30-50%。 14-15ヶ月熟成(60-70%は小樽で5-6ヶ月熟成、残りの期間ステンレスタンクへ)酸味と果実味のバランスがとても良くスパイシーさもある。 ヴァルミュールのほうが少し最初のアタックが強くなる印象。 DOMAINE WILLIAM FEVRE CHABLIS GRAND CRU VALMUR ドメーヌ・ウィリアム・フェーブル シャブリ グラン・クリュ ヴァルミュール 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Release Price NA Drink Date 2027 - 2055 Reviewed by William Kelley Issue Date 6th Aug 2021 Source August 2021 Week 1, The Wine Advocate A highlight this year is the 2019 Chablis Grand Cru Valmur, a full-bodied, deep and layered wine evocative of citrus oil, clear honey, blanched almonds, beeswax and iodine. Satiny-textured and concentrated, with racy acids and a long, electric finish, it's another immensely promising wine from Fevre that should be forgotten in the cellar. I left my tasting with Didier Seguier wondering if the 2019s might be the best vintage I've ever tasted at Domaine William Fevre. At this address, the vintage's low yields have translated to wines of remarkable concentration, but Seguier has also achieved levels of cut and tension that are rare in contemporary Chablis. My only reservation (if one can call it that) is that these are serious, structured wines that are tightly wound and introverted after their recent bottling, a tendency no doubt amplified by their DIAM closures; therefore, many are surely destined to be drunk too young. But readers who purchase Fevre's top 2019s and forget them for more than a decade are going to be richly rewarded, of that I'm confident. Aside from the quality of the 2019 vintage, the other big news here is that Fevre is converting to organic farming, an ambitious and admirable project for this 78-hectare domaine.William Fevre / ウィリアム・フェーブルドメーヌ・ウィリアム・フェーブルの創設は1850年。 そして、100年後の1950年に、ウィリアム・フェーブル氏が相続して以降、赫々たる名声を博してきました。 ウィリアム・フェーブル氏は、シャブリで最も高名な人物の一人でした。 シャブリ生産組合の理事長として、新世界の白ワインが「シャブリ」の名前を濫用していることに対して、断固たる反対運動を展開。 またこの地域の葡萄栽培者の最大の悩みだった春の遅霜対策として、畑でオイルストーブを焚く方法を開発したのも彼でした。 また、その所有畑は、質量ともに傑出しており、総面積48ha、そのうちグラン・クリュが15.2ha、プルミエ・クリュが12haという他の追随を許さぬ陣容を誇ったのです。 1988年、そのフェーブル氏が引退し、ドメーヌが競売にかけられると、当然のことながら買い手が殺到しました。 こうして、名乗りをあげた16社の中から選ばれたのが、ブルゴーニュの名門ブシャール・ペール・エ・フィス社の改革に成功していたジョセフ・アンリオ氏だったのです。 アンリオ氏にとって何より魅力的だったのは、このドメーヌのもつ畑の素晴らしさでした。 7つのグランクリュ畑のうち6つを書ゆする唯一のドメーヌで、プルミエクリュでも選り抜きの区画を所有、またシンプル・シャブリの所有畑も、70年代以降にシャブリ畑が拡張される以前からあった伝統的な区画に集中しています。 その上、葡萄樹の平均樹齢は30?40年と高く、凝縮味にあふれる果実が収穫できるだろうことも、あらかじめ約束されていました。 この素晴らしい畑を手にしたアンリオ氏は、ドメーヌの責任者として、ブシャール社の醸造チームの一員として頭角を現し始めていた若手醸造家のディディエセギエ氏を抜擢、畑から醸造、貯蔵、瓶詰めにいたる細心かつ大胆な改革に乗り出しました。 改革の目的は、実にシンプル。 それぞれの畑の個性を最大限に引き出すこと。 具体的には次の通りです。 醸造責任者ディディエ ゼギエ氏アンリオ氏にとって何より魅力的だったのは、このドメーヌのもつ畑の素晴らしさでした。 7つのグランクリュ畑のうち6つを書ゆする唯一のドメーヌで、プルミエクリュでも選り抜きの区画を所有、またシンプル・シャブリの所有畑も、70年代以降にシャブリ畑が拡張される以前からあった伝統的な区画に集中しています。 その上、葡萄樹の平均樹齢は30?40年と高く、凝縮味にあふれる果実が収穫できるだろうことも、あらかじめ約束されていました。 この素晴らしい畑を手にしたアンリオ氏は、ドメーヌの責任者として、ブシャール社の醸造チームの一員として頭角を現し始めていた若手醸造家のディディエセギエ氏を抜擢、畑から醸造、貯蔵、瓶詰めにいたる細心かつ大胆な改革に乗り出しました。 改革の目的は、実にシンプル。 それぞれの畑の個性を最大限に引き出すこと。 具体的には次の通りです。 畑での化学物質の使用を最小限に抑え、収穫量も思い切り制限する。 畑全体を、テロワールの違いにしたがって80区画に分け、別々に管理するシャブリACから特級までのすべての格付けにおいて収穫を手収穫に切り替え、プルミエクリュ以上では、葡萄を傷つけないように13キロ入りの小さな運搬ケースを使用。 さらに発酵前には、選果台で一房ごとに厳しい選果を行う。 契約栽培農家からのワインの買い付けは廃止し、醸造はすべて自らの手で行う。 葡萄は破砕せずに房を丸ごと圧搾器に入れ、圧搾は、優しく、しかし素早く行って、凝縮味にとんだピュアな果汁を絞る。 圧搾後の果汁の移動は、品質をそこねないようにポンプではなく、自然な重力を利用して行う。 発酵は、コンピューター制御の温度コントロール装置つきの小型ステンレスタンクと小樽発酵とを併用し、そのバランスはワインごとに変える。 樽熟成は、グランクリュで80?100%、プルミエクリュで50%、シンプル・シャブリで30%以下を基準に、年によるワインの品質を見極めつつ行う。 新樽比率は3?5%に制限(フェーブル氏の時代は、プルミエクリュ以上は新樽)。 樽熟期間は、テイスティングによって決定。 その際の判断基準は、樽香がテロワールの特徴を覆わないように、ごくほのかであることと、樽を通しての呼吸による心地よい熟成香が、ほどよくついているという2点。 こうして出来上がったワインは、シャブリならではの切れ味のいい酸味と大地からの豊かなミネラル分、そしてみずみずしい果実味をあわせもち、シャープで、しかもリッチ。 かつてのフェーブル氏時代のワインとの味覚上の最大の違いは、樽の香りがひかえめになり、かわりに葡萄由来の凝縮された香りと、畑ごとの個性がくっきりと表面に現れるようになった点です。 この新生ウィリアム フェーブルの鮮烈かつ魅力的な味わいは、早くも世界のワインファンの注目を集め、大きな話題を呼んでいます。 ウィリアム・フェーブル「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2008年版(旧クラスマン)」で★★★!フランスを代表するワイン評価誌のクラスマン(Le Classement)は2008年版より『Les Meilleurs Vins de France 』に名称が変わって、新しく発売されています。 その新しいクラスマンで、何と、ウィリアム・フェーブルが連続至高の★★★を獲得。 シャブリ地区ではあの「ラヴノー」とフェーヴルの2社のみです。
ドメーヌ・ウィリアム・フェーブル シャブリ グラン・クリュ ヴァルミュール [2019]750ml (白ワイン) 16,500 円
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250年の歴史があり最も多くのグラン・クリュの畑を所有する名門が手掛ける、若いうちから香りが開き、南国系のトロピカルなフレーバーが印象的な1本。 1850年に設立され、現在の社名となっているウィリアム・フェーブルが相続しました。 氏は積極的に畑を買い増し拡張。 うちグラン・クリュが15.2ha、プルミエ・クリュが15.9haを占め、最大のグラン・クリュ所有ドメーヌとなりました。 比類ない銘醸畑から生まれるワインは極めて高い評価を得る一方でシャブリ全体の地位を守るための活動(新大陸ワインでの「シャブリ」名称乱用の撲滅、キンメリジャン土壌でない土地での「シャブリ」呼称使用への反対など)にも尽力しました。 しかし跡継ぎのいない同氏がドメーヌを売却。 1998年すでにブシャール社の改革を成功させていた、アンリオ家が獲得しました。 アンリオが取得後、類いまれな畑の能力を最大限生かすため様々な改革を実施。 当時まだ若手だった醸造家ディディエ セギエを抜擢し、次々と改革を行っていきました。 、果実味あふれるワイン造りに転換し、現在ではビオロジック農法(一部ビオディナミ農法)を取り入れさらに評価を高めています。 「シャブリ グラン・クリュ ヴォーデジール」は、特級畑レ・クロやグルヌイユと並ぶシャブリ最上級の特級畑の1つ。 傾斜がきつく、土壌は石灰よりもやや粘土が多いのが特徴です。 この地から生み出されるワインは、クリーミーで繊細な口当たりから、シャブリの特級畑の中でも最も繊細で女性的なタイプと言われています。 短時間プレス(1時間~2時間)し低温にて軽く清澄。 樽発酵50-70%、ステンレス発酵30-50%。 14-15ヶ月熟成(60-70%は小樽で5-6ヶ月熟成、残りの期間ステンレスタンクへ)強い日照が影響し、若いうちから香りが開き、南国系のトロピカルなフレーバーが特徴。 酸味と果実味のバランスがとても良くスパイシーさもある。 DOMAINE WILLIAM FEVRE CHABLIS GRAND CRU VAUDESIR ドメーヌ・ウィリアム・フェーブル シャブリ グラン・クリュ ヴォーデジール 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Release Price NA Drink Date 2027 - 2055 Reviewed by William Kelley Issue Date 6th Aug 2021 Source August 2021 Week 1, The Wine Advocate Cropped at a paltry 20 hectoliters per hectare, the 2019 Chablis Grand Cru Vaudesir unfurls in the glass with aromas of musky peach, orange oil and clear honey, mingled with hints of iodine and dried white flowers. Full-bodied, ample and satiny, it's layered and tightly wound, with racy acids and striking concentration. This will really repay extended bottle age. I left my tasting with Didier Seguier wondering if the 2019s might be the best vintage I've ever tasted at Domaine William Fevre. At this address, the vintage's low yields have translated to wines of remarkable concentration, but Seguier has also achieved levels of cut and tension that are rare in contemporary Chablis. My only reservation (if one can call it that) is that these are serious, structured wines that are tightly wound and introverted after their recent bottling, a tendency no doubt amplified by their DIAM closures; therefore, many are surely destined to be drunk too young. But readers who purchase Fevre's top 2019s and forget them for more than a decade are going to be richly rewarded, of that I'm confident. Aside from the quality of the 2019 vintage, the other big news here is that Fevre is converting to organic farming, an ambitious and admirable project for this 78-hectare domaine.William Fevre / ウィリアム・フェーブルドメーヌ・ウィリアム・フェーブルの創設は1850年。 そして、100年後の1950年に、ウィリアム・フェーブル氏が相続して以降、赫々たる名声を博してきました。 ウィリアム・フェーブル氏は、シャブリで最も高名な人物の一人でした。 シャブリ生産組合の理事長として、新世界の白ワインが「シャブリ」の名前を濫用していることに対して、断固たる反対運動を展開。 またこの地域の葡萄栽培者の最大の悩みだった春の遅霜対策として、畑でオイルストーブを焚く方法を開発したのも彼でした。 また、その所有畑は、質量ともに傑出しており、総面積48ha、そのうちグラン・クリュが15.2ha、プルミエ・クリュが12haという他の追随を許さぬ陣容を誇ったのです。 1988年、そのフェーブル氏が引退し、ドメーヌが競売にかけられると、当然のことながら買い手が殺到しました。 こうして、名乗りをあげた16社の中から選ばれたのが、ブルゴーニュの名門ブシャール・ペール・エ・フィス社の改革に成功していたジョセフ・アンリオ氏だったのです。 アンリオ氏にとって何より魅力的だったのは、このドメーヌのもつ畑の素晴らしさでした。 7つのグランクリュ畑のうち6つを書ゆする唯一のドメーヌで、プルミエクリュでも選り抜きの区画を所有、またシンプル・シャブリの所有畑も、70年代以降にシャブリ畑が拡張される以前からあった伝統的な区画に集中しています。 その上、葡萄樹の平均樹齢は30?40年と高く、凝縮味にあふれる果実が収穫できるだろうことも、あらかじめ約束されていました。 この素晴らしい畑を手にしたアンリオ氏は、ドメーヌの責任者として、ブシャール社の醸造チームの一員として頭角を現し始めていた若手醸造家のディディエセギエ氏を抜擢、畑から醸造、貯蔵、瓶詰めにいたる細心かつ大胆な改革に乗り出しました。 改革の目的は、実にシンプル。 それぞれの畑の個性を最大限に引き出すこと。 具体的には次の通りです。 醸造責任者ディディエ ゼギエ氏アンリオ氏にとって何より魅力的だったのは、このドメーヌのもつ畑の素晴らしさでした。 7つのグランクリュ畑のうち6つを書ゆする唯一のドメーヌで、プルミエクリュでも選り抜きの区画を所有、またシンプル・シャブリの所有畑も、70年代以降にシャブリ畑が拡張される以前からあった伝統的な区画に集中しています。 その上、葡萄樹の平均樹齢は30?40年と高く、凝縮味にあふれる果実が収穫できるだろうことも、あらかじめ約束されていました。 この素晴らしい畑を手にしたアンリオ氏は、ドメーヌの責任者として、ブシャール社の醸造チームの一員として頭角を現し始めていた若手醸造家のディディエセギエ氏を抜擢、畑から醸造、貯蔵、瓶詰めにいたる細心かつ大胆な改革に乗り出しました。 改革の目的は、実にシンプル。 それぞれの畑の個性を最大限に引き出すこと。 具体的には次の通りです。 畑での化学物質の使用を最小限に抑え、収穫量も思い切り制限する。 畑全体を、テロワールの違いにしたがって80区画に分け、別々に管理するシャブリACから特級までのすべての格付けにおいて収穫を手収穫に切り替え、プルミエクリュ以上では、葡萄を傷つけないように13キロ入りの小さな運搬ケースを使用。 さらに発酵前には、選果台で一房ごとに厳しい選果を行う。 契約栽培農家からのワインの買い付けは廃止し、醸造はすべて自らの手で行う。 葡萄は破砕せずに房を丸ごと圧搾器に入れ、圧搾は、優しく、しかし素早く行って、凝縮味にとんだピュアな果汁を絞る。 圧搾後の果汁の移動は、品質をそこねないようにポンプではなく、自然な重力を利用して行う。 発酵は、コンピューター制御の温度コントロール装置つきの小型ステンレスタンクと小樽発酵とを併用し、そのバランスはワインごとに変える。 樽熟成は、グランクリュで80?100%、プルミエクリュで50%、シンプル・シャブリで30%以下を基準に、年によるワインの品質を見極めつつ行う。 新樽比率は3?5%に制限(フェーブル氏の時代は、プルミエクリュ以上は新樽)。 樽熟期間は、テイスティングによって決定。 その際の判断基準は、樽香がテロワールの特徴を覆わないように、ごくほのかであることと、樽を通しての呼吸による心地よい熟成香が、ほどよくついているという2点。 こうして出来上がったワインは、シャブリならではの切れ味のいい酸味と大地からの豊かなミネラル分、そしてみずみずしい果実味をあわせもち、シャープで、しかもリッチ。 かつてのフェーブル氏時代のワインとの味覚上の最大の違いは、樽の香りがひかえめになり、かわりに葡萄由来の凝縮された香りと、畑ごとの個性がくっきりと表面に現れるようになった点です。 この新生ウィリアム フェーブルの鮮烈かつ魅力的な味わいは、早くも世界のワインファンの注目を集め、大きな話題を呼んでいます。 ウィリアム・フェーブル「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2008年版(旧クラスマン)」で★★★!フランスを代表するワイン評価誌のクラスマン(Le Classement)は2008年版より『Les Meilleurs Vins de France 』に名称が変わって、新しく発売されています。 その新しいクラスマンで、何と、ウィリアム・フェーブルが連続至高の★★★を獲得。 シャブリ地区ではあの「ラヴノー」とフェーヴルの2社のみです。
ドメーヌ・ウィリアム・フェーブル シャブリ グラン・クリュ ヴォーデジール [2019]750ml (白ワイン) 16,500 円
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シャブリで最も歴史あるワイナリー「ラロッシュ」が造る、最高区画の厳選キュヴェ! ドメーヌ・ラロッシュはグラン・クリュ5.99ha、プルミエ・クリュ21.05haを含む60haの畑を所有するシャブリで最も歴史あるドメーヌです。 樹齢60年以上の古樹も含む広大な畑全域でサステイナブル農法を行い、除草剤、殺虫剤、防腐剤は使用しません。 醸造はステンレスタンクと共に様々なサイズの樽を使用し、澱と共にゆっくりと熟成させミネラルの特徴が開くように時間をかけて促します。 現在ドメーヌ・ラロッシュのカーブとなっているオベディエンスリーは9世紀に建てられたサン・マルタン・ド・トゥール修道院の一部で、修道士により最初にシャブリワインが造られ、シャブリの名声を築いてきた歴史的建造物です。 「シャブリ グラン・クリュ レ・ブランショ ラ・レゼルヴ・ド・ロベディエンス」は、グラン・クリュ「レ・ブランショ」3.74ha中で、最高の区画を厳選して造られるキュヴェです。 唯一東向き斜面に位置するグランクリュで、朝日を浴びる位置にあることから、常に洗練された上品なニュアンスを感じさせる、可憐な風味に満ちたワインが造られます。 テロワールの個性を忠実に表現し、洗練した濃密な味わい。 複雑さの中にミネラルを感じ、少なくとも20年は熟成できる完璧なワインを表現しています。 ■テクニカル情報■ 醸造:グラン・クリュ、レ・ブランショの最高の区画を厳選したキュヴェ。 区画ごとに醸造し初夏にブレンド。 1991年より生産。 Domaine Laroche Chablis Grand Cru Les Blanchots La Reserve de L′Obedience ドメーヌ・ラロッシュ シャブリ グラン・クリュ レ・ブランショ ラ・レゼルヴ・ド・ロベディエンス 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ジャスパー・モリスMW(Inside Burgundy):94-97ポイント (★★★★★)Tasting Date : July 2021 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW This flagship wine is now maturing slowly in a 25hl tank having been blended. The colour is clean with a green tint, the bouquet suggests power but is backward. Enormously steely, with the flesh only appearing right at the finish, all in white fruit, less floral than the regular Blanchots. Gregory finds fleur de cassis or elderflower. Extremely backward but so intense. Tasted: July 2021 1807260523304413Domaine Laroche / ドメーヌ・ラロッシュ 850年に創業されたシャブリで最も長い歴史を誇るドメーヌ ドメーヌ・ラロッシュはグラン・クリュ5.99ha、プルミエ・クリュ21.05haを含む60haの畑を所有するシャブリで最も歴史あるドメーヌです。 現在ドメーヌ・ラロッシュのカーブとなっているオベディエンスリーは9世紀に建てられたサン・マルタン・ド・トゥール修道院の一部で、修道士により最初にシャブリワインが造られ、シャブリの名声を築いてきた歴史的建造物です。 2014年にはIWSC(インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション)にてベスト・フレンチ・ワイン・プロデューサーを受賞。 2015年と2016年には2年連続でワイン&スピリッツが選ぶトップ100ワイナリーに選出されるなど、数々の華々しい功績を誇ります。 手掛けるワインは現在90ヵ国以上に輸出されており、数々の有名レストランをはじめ、宮廷やホテル、エールフランスやANAを初めとする各国のエアラインでも愉しまれています。 ドメーヌ・ラロッシュを特徴づけるものは、何といってもその品質への強いこだわり。 3つのグラン・クリュ5.99haと11のプルミエ・クリュ21.05haを含む60haの畑を所有しており、買い付け葡萄からもワインを生産しネゴシアン業も営みますが、一級や特級畑は自社畑のもののみを使用しています。 樹齢60年以上の古樹も含む広大な畑全域でサステイナブル農法を行い、一部ではビオディナミも実践。 除草剤、殺虫剤、防腐剤は使用せず、環境と畑のバランスを重視し、HVE(高い環境価値)の認証を取得しています。 ブドウはシャブリでは珍しくマサル・セレクションにより選別されており、偉大なワインには偉大なブドウが必要という哲学のもと、35人の栽培家がそれぞれひとつの区画を担当するというこだわりようです。 発酵には天然酵母のみを使用。 醸造はステンレスタンクと共に様々なサイズの樽を使用し、澱と共にゆっくりと熟成させミネラルの特徴が開くように時間をかけて促します。
ドメーヌ・ラロッシュ シャブリ グラン・クリュ レ・ブランショ ラ・レゼルヴ・ド・ロベディエンス [2020]750ml (白ワイン) 21,120 円
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当主アンリ・ボワイヨが手掛ける最後のヴィンテージ2020年! 豊かなミネラルを思わせる凝縮した風味のある力強くエレガントな、まさにグラン・ヴァンの風格を持つワインです。 ボワイヨ家はヴォルネーで最も古い家系の1つでドメーヌ設立は1885年。 現当主のアンリと息子のギヨームがドメーヌを担っています。 完璧主義者で知られ、ピュリニーとヴォルネーを中心に約16haの畑を所有しています。 アンリ・ボワイヨは、妥協を許さない完璧主義者。 すでにいいワインを造るための「方程式」を習得し、徹底的に突き詰めている。 アンリ・ボワイヨはそういうステージに達している生産者だ。 1996年にネゴシアンものを造るメゾン・アンリ・ボワイヨを設立。 プルミエ・クリュやグラン・クリュはテロワールを表現するために、各畑1生産者だけからブドウもしくは果汁の状態で購入しています。 「コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ」は、名手ボワイヨが信頼をおき、栽培についても細かく指導する契約農家から購入したアロース・コルトン、ペルナン・ヴェルジュレス、ラドワ・セリニーの区画のブドウを使用。 新樽率75%で350Lの樽で熟成させています。 白い花や青リンゴ、白コショウのようなスパイスのピュアで美しいアロマ、軽く燻した火打ち石の香りも感じられます。 時間の経過と共にナッツやバターなどのニュアンスも現れてきます。 口に含むと、豊満なアプリコットや洋ナシの果実味に溢れ、リッチな印象。 果実味がイキイキとしていてコクがあり、豊かなミネラルの感じられる、バランスに優れた華やかかつ豪華なコルトン・シャルルマーニュです。 ■テクニカル情報■ 白は17VINより、今まで使用していた空圧式圧搾機からシャンパーニュ式の縦型の圧搾機に変更。 よりピュアで澄んだ果汁が絞れるようになった。 アルコール発酵は樽で約20日間かけて行う。 熟成は通常よりも大きい350?600リットルの樽を使用し、ワインと樽との接点を少なくして緩やかな熟成を促す。 滓引きとコラージュ後、軽いフィルターをかけ瓶詰めを行う。 発酵時に使用しているのは野生酵母のみ。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 35年以上にわたり醸造を担ってきたが、残念ながら2020年が私が醸造する最後のヴィンテージ、最後の作品となり、強い感情と少しの悲しみを持ってこの文章を書いている。 次の世代へ譲る時が来た。 2012年から赤の醸造を担当し、素晴らしい仕事をしてきた息子のギヨームに、やや非定型的で繊細な年となった2021年の白の醸造と運命を引継ぐことになった。 新しい白ワインも同じ感動、喜びをもたらしてくれることだろう。 【気候】近年繰り返されるように、冬らしい冬を迎えることができず、12-2月は穏やかで雨が多かった。 3月と4月は乾燥し、温かい気候で、霜のリスクがわずかにあったが、出来る限りの霜害対策を行ったので被害はなかった。 5月末、素晴らしい気候条件のもと開花。 夏の間は、「暑さ」、「日照」、「わずかな雨」と偉大なヴィンテージに必要な3つの要素が揃った。 非常に素晴らしい天候の中、8月25日には収穫を開始。 【白】エネルギッシュで精密。 ミネラルを思わせる風味の中に清らかさと精密さを併せ持つスタイル。 良く熟した黄色い果実にアニスのニュアンスある香り。 リッチだけれども重くなく、活力あふれ、塩味のあるフィニッシュ。 私の最後のヴィンテージとなるが、クオリティが高く、感慨深い思いもあって、大変気に入っている。 【赤】2018年、2019年と同様のスタイル。 非常に深い色合いで黒系果実のアロマがあるが、前の2つのヴィンテージよりもタンニンが顕著。 まさに熟成に向いたヴィンテージである。 翌年からはギヨームがコメントしてくれるだろう。 長い間、皆様のお役に立てたことを光栄に思います。 Invinoveritas ラテン語で「ワインの中に真実がある」)アンリ・ボワイヨ HENRI BOILLOT CORTON CHARLEMAGNE GRAND CRU アンリ・ボワイヨ コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ 生産地: フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON CHARLEMAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ジャスパー・モリスMW:93-96 ポイント ★★★★ Tasting Date : 10/1/2021 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW Purchased grapes, from all three communes of the appellation. Mid lemon yellow colour, a tight nose, harder to assess because served after the Montrachet. Very intense, backward, quite ripe, and the necessary stones do appear in due course, along with the weighty yellow fruit. 1803021023486444Henri Boillot / アンリ・ボワイヨ厳しい手積み作業によって生れる秀逸品 理想を求め、完璧さを追求するヴォルネーで最も古い家柄の1つで、ドメーヌの設立は1890年、現当主のアンリ・ボワイヨ氏の祖父が設立したドメーヌです。 自社畑から造られるワイン(ドメーヌ ジャン ボワイヨ)と買いブドウから造られるワイン(メゾン アンリ ボワイヨ)があります。 現在、ロバート・パーカーのバイヤーズガイドにて、赤(ジャン ボワイヨ)★★★★★ & 白(アンリ ボワイヨ)★★★★★5つ星(最高:OUTSTANDING)の評価を受けています。 妥協を許さない完璧主義者。 すでにいいワインを造るための「方程式」を習得し、徹底的に突き詰めている。 アンリ・ボワイヨはそういうステージに達している生産者だ。 ワインに「方程式」とは味気なくて恐縮だが、残念ながら解けていない造り手も多いのが実情だ。 納得のいかないブドウは捨てること。 最適なタイミングで収穫し、その後は余計な手を加えないこと。 わかっていても最後に大きな差が出るのは、テロワールの良し悪しは別とすると、その徹底度合いに因るところが大きいのではないか。 難しいヴィンテージの翌年春に訪れたときのアンリの表情は充実している。 そして自慢話が延々と続く。 病気が広まった年は選果をピンセットで行ったこと、暑い年ならキレイな酸とミネラルを残す為に誰よりも先にシャルドネを収穫したこと。 逆にグレートヴィンテージと呼ばれる年の彼は手厳しく、話題は矛となって市場や顧客に向く。 たとえば赤の2009年がグレートヴィンテージだと話題になったとき、アメリカの顧客が08年よりも先に予約を申し出た。 彼はそれに腹を立て取引を停止してしまった。 「ピノ・ノワールの真の魅力はギリギリの気候条件の中で見せる繊細さやエレガンスだ」と断言する彼には、07年や08年に目もくれずに「グレート」ばかりを追い求める姿が我慢ならなかったのだろう。 名声を手にして以降も、彼の挑戦はとどまるところを知らない。 格下げした村名ワインだけを使って「最高のブルゴーニュ ルージュ」を造る。 「シャンパーニュに匹敵するクレマン ド ブルゴーニュ」を造るために最適のシャルドネを捜し歩き、ノンドザージュでクレマンを造る。 どちらも大赤字らしいが、ブルゴーニュの「基準」を上げるために、可能性に挑戦するために続けている。 クセの強い男だが、そのワインには只々脱帽なのである。
アンリ・ボワイヨ コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ [2020]750ml (白ワイン) 66,000 円
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A fine selection of old vintage by.NICOLAS POTEL 厳選された最高品質の古酒 納得できる味わいのワインのみを厳選し、生産者のセラーに眠る飲み頃の古酒を買付ける「コレクション・ベレナム」 1996年にネゴシアン「メゾン・ニコラ・ポテル」を創立し、ヴィニュロン目線の新世代ネゴシアンとして一躍脚光を浴びるも2009年に当時の親会社、コタン・フレール社と決別。 自らの名前を冠した会社を去ったニコラ・ポテルは現在ボーヌ市内に入手した16世紀建立の古いセラーを改築し、そこを拠点に自社畑のぶどうを用いた「ドメーヌ・ド・ベレーヌ」とネゴシアン部門「メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ」を運営。 ベレーヌとはガリアの太陽神Belenosベレノスに由来しており、ボーヌ市の古い呼称。 ヴォルネイ生まれの生粋のブルギニヨンであり、偉大な醸造家でもあった亡き父ジェラール氏の人間関係を引き継いだニコラ・ポテルは現在ネゴシアン、メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌとドメーヌ・ド・ベレーヌにて自らワイン醸造を行う傍ら生産者のセラーに眠る飲み頃の古酒を買付け「コレクション・ベレナム」としてリリースしています。 状態が良いことは当然として、自らのワイン哲学と同じ、つまり「テロワールをきちんと反映したエレガントさ、フィネスが感じられる自然な味わいを持つワイン」を基準に試飲を重ね、納得できる味わいのワインのみを厳選。 純粋な古酒。 Maison Roche de Bellene Bienvenues Batard Montrachet Grand Cru Collection Bellenum メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ コレクション・ベレナム 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. BIENVENUES BATARD MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 ドメーヌ・ド・ベレーヌ & ロッシュ・ド・ベレーヌMaison Roche de Bellene / Domaine de Bellene ニコラ・ポテル氏がMaison Nicolas POTELから独立し、Maison Roche de Bellene,Domaine de Belleneを新たに立ち上げ、今回特別に彼自らが選び抜いたCollection BELLENUM(コレクション・ベレナム)のワインが入荷してきました。 このCollection BELLENUM(コレクション・ベレナム)は、知りうる限りのドメーヌとコンタクトを取り、状態が良い事は当然として自らのワイン哲学と同じ、つまり「テロワールをきちんと反映したエレガントさ、フィネスが感じられる自然な味わいを持つワイン」を基準に試飲を重ね、納得できる味わいのワインのみを厳選してリリースしております。 On peut tout copier saug une chose: le terroir, precise Nicolas POTEL.. "Comprendre","exprimer","respecter" chaque terroir sont ses mots l'ordre pour donner à ses vins finesse et élégance.世の中にはコピーできないものが唯一つだけある。 それが「テロワール」である。 テロワールを”理解し”、”表現し”、”敬意を払うこと”、それがワインにフィネスとエレガンスをもたらす。 Nicolas Potel ■2009.3.11 ニコラ・ポテルが当店、そして自宅に来てくれました■ 2009年に、ニコラ・ポテル氏が当店に来てくれた時には何も言っていなかったのですが、その後に自ら設立した「ニコラ・ポテル」より急に脱退してしまいました。 理由ははっきりと分からないのですが、現在ニコラ・ポテル社の親会社であるコタン・フレール社の経営方針と生粋のヴィニュロンで芸術家気質のニコラとでは意見の食い違いが多々あったのではないのかと思いました。 そして彼は「ニコラ・ポテル」という商標はコタン・フレール社に権利があり、何とニコラ・ポテル自身が自分の名前を使えず、別の名称で始めなければならない事になりました。 そのような事からニコラ・ポテルは新たに自身のドメーヌ「ドメーヌ・ド・ベレーヌ」とネゴシアン部門「メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ」を立ち上げました。 ベレーヌとはガリアの太陽神Belenosベレノスに由来しており、ボーヌ市の古い呼称。 ロッシュ・ド・ベレーヌでは従来のメゾン・ニコラ・ポテル時代よりぶどうの供給を受けていた栽培農家とドメーヌとの関係の多くをそのまま引き継いでおり、古木を重視し、テロワールを反映した自然でピュアなワイン造りを変わらず実践。 ワインはいかなる場合も補糖、補酸等を一切行わず、ヴィエイユ・ヴィーニュ表記をする場合は平均樹齢が50年以上としています。
ロッシュ・ド・ベレーヌ ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [1982]750ml (コレクション・ベレナム) (白ワイン) 92,400 円
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熟れた果実味をシャープな酸が引き締める長期熟成型のピュリニィ。 ドメーヌのトップ・キュヴェ、特級畑シュヴァリエ・モンラッシェ! シャヴィ家は、200年以上も昔からピュリニィ・モンラッシェ村に定住し、上質でエレガントなブルゴーニュワインを一貫して生み出すことで名声を馳せてきました。 アランと兄のジャン・ルイ・シャヴィは、父ジェラール・シャヴィが1994年に引退するまで共に父親のドメーヌでワイン作りを手伝い、その後も一緒にワイン作りを続けてきましたが、2003年にそれぞれ独立することを決めました。 アランは6.5ヘクタールの自社畑を相続し、家を移る際に、この地域ではあまり目にすることのない近代的な地下セラーを設置しました。 ドメーヌ・アラン・シャヴィの設立以来、ワインの品質は年々向上の一途を辿っています。 「シュヴァリエ・モンラッシェ グラン・クリュ」は、特級畑モンラッシェの上部に位置した畑です。 標高265mから300mの斜面にあり、ピュリニー・モンラッシェの丘陵でも最上の箇所に位置します。 硬い石灰岩を露出させている痩せた褐色土壌で、この畑から生み出されるワインはヴィンテージによって、モンラッシェを凌駕するとも言われています。 「シュヴァリエ」は、フランス語で「騎士」という意味です。 骨格のある酸と鋼のような強靭なミネラルを持つ、深遠かつエレガントなワインがつくられます。 ■2018年ヴィンテージ情報 (vinousより)■ 「成熟度は12度くらいでした。 8月25日に収穫を開始しました。 夏の乾燥が成熟を妨げたので、収穫日に気をつけなければなりませんでした。 収穫量は35?40hl/haと十分な量でした。 果汁の多さに皆驚いていました。 私たちは11月にすべてをステンレスタンクに移し、翌年の2月に瓶詰めする予定です。 2月です。 2006年を少し思い起こさせるようなワインです。 」アラン・シャヴィ Domaine Alain Chavy Chevalier Montrachet Grand Cru ドメーヌ・アラン・シャヴィ シュヴァリエ・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. CHEVALIER MONTRACHET 品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:93 ポイント Rating 93 Release Price NA Drink Date 2020 - 2033 Reviewed by William Kelley Issue Date 15th Jan 2021 Source January 2021 Week 2, The Wine Advocate Chavy produced a single barrel of the 2018 Chevalier-Montrachet Grand Cru, the fruit of a must exchange with Jean-Michel Chartron. Exhibiting aromas of pear, white flowers, peach and spicy new oak, it's medium to full-bodied, textural and layered, with the broadest shoulders and most mid-palate amplitude of any wine in the range. Since 2003, Alain Chavy has presided over some 10 hectares of vines, principally in Puligny-Montrachet and, today, entirely planted to Chardonnay. Farming is conventional, but Chavy has foresworn herbicides since 2009. He harvests early, vinifying in barrels from Damy and Chassin (including some larger-format barrels) and maturing the wines in wood for the better part of a year. Before the harvest, they're racked to tank, fined in November, filtered in January and bottled in February with around 40 parts per million free sulfur dioxide-using Diam for the lower appellations and corks from Trescases for the higher appellations. Easygoing and expressive, these are open, approachable wines with plenty of commercial appeal, though one might wish for more concentration and structure in bottlings from such celebrated appellations. vinous:(93-95) ポイント (93-95) Drinking Window 2024 - 2045 From: 2018 Burgundy: Confounded Expectations (Jan 2020) The 2018 Chevalier-Montrachet Grand Cru is (as usual) an exchange of juice with Jean-Michel Chartron - one barrel for two barrels of Folatieres and three barrels of Puligny Villages. It has a clean, precise bouquet, cold, wet limestone intermingling with citrus lemon and subtle smoky aromas. Not intense, but very focused. The palate is fresh and vibrant on the entry, and then the purity takes over - and boy, this is a very pure Chevalier-Montrachet, offering lemon curd, peach skin, pineapple and crushed stone notes. It feels very long but at the same time quite tender. A lovely Chevalier-Montrachet from Chavy. - By Neal Martin on October 2019Domaine Alain Chavy / ドメーヌ・アラン・シャヴィ 熟れた果実味をシャープな酸が引き締める長期熟成型のピュリニィ! シャヴィ家は、200年以上も昔からピュリニィ・モンラッシェ村に定住し、上質でエレガントなブルゴーニュワインを一貫して生み出すことで名声を馳せてきました。 アランと兄のジャン・ルイ・シャヴィは、父ジェラール・シャヴィが1994年に引退するまで共に父親のドメーヌでワイン作りを手伝い、その後も一緒にワイン作りを続けてきましたが、2003年にそれぞれ独立することを決めました。 アランは6.5ヘクタールの自社畑を相続し、家を移る際に、この地域ではあまり目にすることのない近代的な地下セラーを設置しました。 ドメーヌ・アラン・シャヴィの設立以来、ワインの品質は年々向上の一途を辿っています。 アラン・シャヴィのワインは、円熟した(しかし決して過熟し過ぎてはいない)果実味をシャープな酸がバランスよく引き締めるピュリニィモンラッシェならではの抑制の効いたスタイルを備えた長期熟成型のワインです。 ブドウは全て手摘みで収穫し、圧搾した後、室温25℃以下の環境で樽発酵させます。 ワインに更なる深みと濃厚さを与えるため、アランはワインを100%樽発酵させています。 使用する樽の 20%は、容量 400Lで、このサイズの樽を使用することにより、オーキーな風味が出過ぎないように抑制しつつ、リッチで複雑味のある味わいを保持しています。 バトナージュの回数は少なく、マロラクティック発酵は、地下セラーの温度が比較的寒冷なためか、通常遅く始まります。 ワインは9月まで澱引きせず、収穫からおよそ16ヶ月後の1月まで待ってから瓶詰されます。 ドメーヌのトップ・キュヴェは、特級畑シュヴァリエ・モンラッシェの他、ピュリニィモンラッシェの一級畑レ・ピュセル(バタール・モンラッシェに隣接)、レ・フォラティエール、レ・クラヴォワイヨンです。
ドメーヌ・アラン・シャヴィ シュヴァリエ・モンラッシェ グラン・クリュ [2018]750ml (白ワイン) 107,800 円
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造り手の人格と、表現者としての美意識。 畑。 そして確かな技術。 すべてが揃ったシャブリの超大型新世代ドメーヌが造る白ワイン! シャブリ村にて1900年からぶどう栽培を営むバイヤール家は、長らく果汁やバルクでの販売を主業としてきましたが、2013年、シャブリの雄ジュリアン・ブロカールに3年間師事した娘エロディーが4代目当主として継承したのを機に、自社ビン詰めを開始しました。 圧巻なのはその所有畑で、3つの村に30区画以上、計17ヘクタールもの村名シャブリをはじめ、「フルショーム」「モンマン」「ヴァイヨン」「モンテ・ド・トネール」の4つのプルミエ・クリュ、そして、「ブグロ」「ブランショ」「レ・プルーズ」の3つのグラン・クリュを擁する、シャブリの全生産者の中でもトップクラスの陣容となっています。 「シャブリ グラン・クリュ プルーズ」は、0.69ha、粘土石灰質、キンメリッジアン土壌、樹齢約60年のVVのブドウで作られるブドウを使用。 ステンレスタンクでアルコール発酵後、新樽100%でマロラクティック発酵&9ヶ月間熟成。 濃密なフルボディで、深いコクのあるグラン・クリュです。 ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ栽培。 化学肥料は一切使用しない 醸造:除梗しない。 ステンレスタンクによる清潔な醸造 JULIEN BAILLARD CHABLIS GRAND CRU PREUSES ジュリアン・バイヤール シャブリ グラン・クリュ プルーズ 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口Julien Baillard / ジュリアン・バイヤール 造り手の人格と、表現者としての美意識。 畑。 そして確かな技術。 すべてが揃ったシャブリの超大型新世代ドメーヌが始動! シャブリ村にて1900年からぶどう栽培を営むバイヤール家は、長らく果汁やバルクでの販売を主業としてきましたが、2013年、シャブリの雄ジュリアン・ブロカールに3年間師事した娘エロディーが4代目当主として継承したのを機に、自社ビン詰めを開始しました。 圧巻なのはその所有畑で、3つの村に30区画以上、計17ヘクタールもの村名シャブリをはじめ、「フルショーム」「モンマン」「ヴァイヨン」「モンテ・ド・トネール」の4つのプルミエ・クリュ、そして、「ブグロ」「ブランショ」「レ・プルーズ」の3つのグラン・クリュを擁する、シャブリの全生産者の中でもトップクラスの陣容となっています。 (実際、この生産者の自社ビン詰め開始は現地業界で特大ニュースとなりました)。 2016年3月にシャブリ村で開催された展示会「グラン・ジュール・ド・ブルゴーニュ」にて、セカンド・ヴィンテージの2014年のお披露目が行われ、品質の高さに驚愕した各国のインポーターが殺到、瞬く間に輸出比率が70%を超えることになりました。 「美しいメロディーは誰が歌っても美しいように、ここシャブリのシャルドネから「美味しいワイン」を造ることは、難しいことではありません。 師ブロカールに教わったことは、「感動するワイン」を造ろうということです。 それは、コンサートが終わった後、ああ、まだ聴いていたいと感じる音楽のように、人生の喜びを噛みしめることができるワインです」(エロディー・セルヴァン)所有畑が多いため、自社ビン詰めはAOCごとに、段階的に行われています。 グラン・クリュは2017年ヴィンテージからの予定です。
ジュリアン・バイヤール シャブリ グラン・クリュ プルーズ [2018]750ml (白ワイン) 11,264 円
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造り手の人格と、表現者としての美意識。 畑。 そして確かな技術。 すべてが揃ったシャブリの超大型新世代ドメーヌが造る白ワイン! シャブリ村にて1900年からぶどう栽培を営むバイヤール家は、長らく果汁やバルクでの販売を主業としてきましたが、2013年、シャブリの雄ジュリアン・ブロカールに3年間師事した娘エロディーが4代目当主として継承したのを機に、自社ビン詰めを開始しました。 圧巻なのはその所有畑で、3つの村に30区画以上、計17ヘクタールもの村名シャブリをはじめ、「フルショーム」「モンマン」「ヴァイヨン」「モンテ・ド・トネール」の4つのプルミエ・クリュ、そして、「ブグロ」「ブランショ」「レ・プルーズ」の3つのグラン・クリュを擁する、シャブリの全生産者の中でもトップクラスの陣容となっています。 「シャブリ グラン・クリュ ブランショ」は、0.22ha、粘土石灰質、キンメリッジアン土壌、樹齢約55年のVVで作られるブドウを使用。 ステンレスタンクでアルコール発酵後、1?2回使用樽でマロラクティック発酵&9ヶ月間熟成。 柑橘系のフルーツバスケットのような贅沢な風味を堪能できるグラン・クリュです。 ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ栽培。 化学肥料は一切使用しない 醸造:除梗しない。 ステンレスタンクによる清潔な醸造 JULIEN BAILLARD CHABLIS GRAND CRU BLANCHOTS ジュリアン・バイヤール シャブリ グラン・クリュ ブランショ 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口Julien Baillard / ジュリアン・バイヤール 造り手の人格と、表現者としての美意識。 畑。 そして確かな技術。 すべてが揃ったシャブリの超大型新世代ドメーヌが始動! シャブリ村にて1900年からぶどう栽培を営むバイヤール家は、長らく果汁やバルクでの販売を主業としてきましたが、2013年、シャブリの雄ジュリアン・ブロカールに3年間師事した娘エロディーが4代目当主として継承したのを機に、自社ビン詰めを開始しました。 圧巻なのはその所有畑で、3つの村に30区画以上、計17ヘクタールもの村名シャブリをはじめ、「フルショーム」「モンマン」「ヴァイヨン」「モンテ・ド・トネール」の4つのプルミエ・クリュ、そして、「ブグロ」「ブランショ」「レ・プルーズ」の3つのグラン・クリュを擁する、シャブリの全生産者の中でもトップクラスの陣容となっています。 (実際、この生産者の自社ビン詰め開始は現地業界で特大ニュースとなりました)。 2016年3月にシャブリ村で開催された展示会「グラン・ジュール・ド・ブルゴーニュ」にて、セカンド・ヴィンテージの2014年のお披露目が行われ、品質の高さに驚愕した各国のインポーターが殺到、瞬く間に輸出比率が70%を超えることになりました。 「美しいメロディーは誰が歌っても美しいように、ここシャブリのシャルドネから「美味しいワイン」を造ることは、難しいことではありません。 師ブロカールに教わったことは、「感動するワイン」を造ろうということです。 それは、コンサートが終わった後、ああ、まだ聴いていたいと感じる音楽のように、人生の喜びを噛みしめることができるワインです」(エロディー・セルヴァン)所有畑が多いため、自社ビン詰めはAOCごとに、段階的に行われています。 グラン・クリュは2017年ヴィンテージからの予定です。
ジュリアン・バイヤール シャブリ グラン・クリュ ブランショ [2018]750ml (白ワイン) 11,264 円
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造り手の人格と、表現者としての美意識。 畑。 そして確かな技術。 すべてが揃ったシャブリの超大型新世代ドメーヌが造る白ワイン! シャブリ村にて1900年からぶどう栽培を営むバイヤール家は、長らく果汁やバルクでの販売を主業としてきましたが、2013年、シャブリの雄ジュリアン・ブロカールに3年間師事した娘エロディーが4代目当主として継承したのを機に、自社ビン詰めを開始しました。 圧巻なのはその所有畑で、3つの村に30区画以上、計17ヘクタールもの村名シャブリをはじめ、「フルショーム」「モンマン」「ヴァイヨン」「モンテ・ド・トネール」の4つのプルミエ・クリュ、そして、「ブグロ」「ブランショ」「レ・プルーズ」の3つのグラン・クリュを擁する、シャブリの全生産者の中でもトップクラスの陣容となっています。 「シャブリ グラン・クリュ ブグロ」は、0.23ha、粘土石灰質、キンメリッジアン土壌、樹齢約60年のVVのブドウで作られるブドウを使用。 1?2回使用樽で発酵&12ヶ月間熟成。 花束のような芳香とミネラルの塩味が心に残る、官能的なグラン・クリュです。 ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ栽培。 化学肥料は一切使用しない 醸造:除梗しない。 ステンレスタンクによる清潔な醸造 JULIEN BAILLARD CHABLIS GRAND CRU BOUGROS ジュリアン・バイヤール シャブリ グラン・クリュ ブグロ 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口Julien Baillard / ジュリアン・バイヤール 造り手の人格と、表現者としての美意識。 畑。 そして確かな技術。 すべてが揃ったシャブリの超大型新世代ドメーヌが始動! シャブリ村にて1900年からぶどう栽培を営むバイヤール家は、長らく果汁やバルクでの販売を主業としてきましたが、2013年、シャブリの雄ジュリアン・ブロカールに3年間師事した娘エロディーが4代目当主として継承したのを機に、自社ビン詰めを開始しました。 圧巻なのはその所有畑で、3つの村に30区画以上、計17ヘクタールもの村名シャブリをはじめ、「フルショーム」「モンマン」「ヴァイヨン」「モンテ・ド・トネール」の4つのプルミエ・クリュ、そして、「ブグロ」「ブランショ」「レ・プルーズ」の3つのグラン・クリュを擁する、シャブリの全生産者の中でもトップクラスの陣容となっています。 (実際、この生産者の自社ビン詰め開始は現地業界で特大ニュースとなりました)。 2016年3月にシャブリ村で開催された展示会「グラン・ジュール・ド・ブルゴーニュ」にて、セカンド・ヴィンテージの2014年のお披露目が行われ、品質の高さに驚愕した各国のインポーターが殺到、瞬く間に輸出比率が70%を超えることになりました。 「美しいメロディーは誰が歌っても美しいように、ここシャブリのシャルドネから「美味しいワイン」を造ることは、難しいことではありません。 師ブロカールに教わったことは、「感動するワイン」を造ろうということです。 それは、コンサートが終わった後、ああ、まだ聴いていたいと感じる音楽のように、人生の喜びを噛みしめることができるワインです」(エロディー・セルヴァン)所有畑が多いため、自社ビン詰めはAOCごとに、段階的に行われています。 グラン・クリュは2017年ヴィンテージからの予定です。
ジュリアン・バイヤール シャブリ グラン・クリュ ブーグロ [2018]750ml (白ワイン) 11,264 円
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2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! 平均樹齢40年の古樹のブドウが生む、凝縮感のある力強い果実味と、繊細で上品な酸味を兼備したキュヴェ! 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田氏のワイン造りの特徴は、日本人的、職人的と言うべき、細部まで徹底的にこだわる仕事への執念。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 「コルトン・シャルルマーニュ」は、コルトンの丘上部に位置する偉大な特級畑です。 こちらのキュヴェは、ペルナン・ヴェルジュレス村内に位置する、アン・シャルルマーニュの平均樹齢40年のブドウを使用して仕立てられます。 天然酵母のみで発酵させており、セガン・モロー社製サントル森産の新樽で18ヵ月間樽熟成。 ノンフィルターでビン詰めを行っています。 こうして造られるワインは、繊細さと力強さを兼ね備えた味わい。 長期熟成も可能で、市場でもあまり見かけることのない、人気かつ稀少なワインです。 繊細さと複雑さを併せ持つワインです。 今日は! という特別な日に楽しんでいただきたいです。 By 仲田さん ■2019年ヴィンテージ情報■ 温暖で氷点下になる日がほとんどない冬でした。 5月、6月と気温が下がり、クリュール(花ぶるい)やミルランダージュ(結実不良)が発生したため、凝縮した小粒の葡萄が多くなりました。 この時点で収量は2018年に比べ10?20%減が確定しました。 その後は収穫まで乾燥した日が続きました。 年間を通して温度差があったおかげなのか、糖分も酸も十分にあるという会心のヴィンテージとなりました。 Lou Dumont Corton Charlemagne Grand Cru ルー・デュモン コルトン・シャルルマーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON CHARLEMAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口LOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。 ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切に してもらっています。 彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ■2019年10月14日 ルー・デュモン訪問しました!■ ■2023年10月08日 ルー・デュモン訪問しました!■ ルー・デュモン コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ [2019]750ml (白ワイン) 28,900 円
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アルザス地方で6軒しかいない、パーカー5つ星の最高評価の生産者! その他のワインガイド誌でも極めて高い評価を受けています。 すでに世界では有名な生産者で、最近日本でも紹介され始め注目が集まっています。 「ディルレ・カデ」は、アルザス地方の南部、コルマールから南に20km程の場所にある、人口わずか1000人のベルゴルツという小さな村にあります。 1871年にジャン・ディルレがベルゴルツの村に“ル・ヴァン・ディルレ”を設立。 1998年、5代目当主ジャン・ディルレが、隣村ゲヴヴィレールのヴィニュロン、レオン&ニコル・ヘル・カデの愛娘リュディヴィンヌと結婚しました。 その後2000年、妻リュディヴィンヌの実家の畑を買取り、ドメーヌ名を“ディルレ・カデ”に変更します。 家族経営のドメーヌとしては大きく、グラン・クリュを多く所有しているのも特徴です。 所有面積18haのうち42%がグラン・クリュで、4つのグラン・クリュを所有しています。 栽培はビオディナミ。 畑仕事、特にぶどう樹の根がよく張ることに気を配っています。 ワインは葡萄の樹から。 良い葡萄を収穫し醸造はシンプルに。 フルーティで自然な香り、ふっくらとした優しい味わいとコクを伴う心地よい酸、しっかりとした骨格、それらを併せ持つワインであり、いろいろな料理に合わせてボトル1本飲んで楽しめるワイン。 そんなワインを目指しています。 「ゲヴュルツトラミネール グラン・クリュ ケスレール」は、ベタベタと甘ったるいワインでなく、しっかりとした骨格を持つワイン。 フルーティな自然な香りで、ふっくらとした優しい味わいとコクを伴う心地よい酸。 お料理との相性も良い。 グラス1杯で満足するワインでなく、食事と共にボトル1本空にする、そんなワインを目指しています。 (ジャン・ディルレ) ■テクニカル情報■ 品種:ゲヴュルツトラミネール 面積:0.85ha 平均樹齢:20年 醸造:除梗はしません。 ステンレスタンクで10か月熟成。 DIRLER CADE Gewurztraminer Grand Cru Kessler ディルレ・カデ ゲヴュルツトラミネール グラン・クリュ ケスレール 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE GRAND CRU ぶどう品種:ゲヴュルツトラミネール 100% 味わい:白ワイン 辛口DIRLE-CADE / ディルレ・カデ「ディルレ・カデ」は、アルザス地方の南部、コルマールから南に20km程の場所にある、人口わずか1000人のベルゴルツという小さな村にあります。 このドメーヌを訪問すると、ディルレさんの誠実で暖かい人柄に触れて、とっても幸せな気持ちになります。 その暖かで幸せな感じがワインからも伝わってきます。 1871年にジャン・ディルレがベルゴルツの村に“ル・ヴァン・ディルレ”を設立。 1998年、5代目当主ジャン・ディルレが、隣村ゲヴヴィレールのヴィニュロン、レオン&ニコル・ヘル・カデの愛娘リュディヴィンヌと結婚しました。 その後2000年、妻リュディヴィンヌの実家の畑を買取り、ドメーヌ名を“ディルレ・カデ”に変更します。 ■畑・醸造について家族経営のドメーヌとしては大きく、グラン・クリュを多く所有しているのも特徴です。 所有面積18haのうち42%がグラン・クリュで、4つのグラン・クリュ(青:スピーゲル 緑:ケスレール 黄色:セーリング 赤:キッテルレ)を所有しています。 ※地図の黒く塗ってある場所が、ディルレ・カデの所有区画です。 各畑の土壌の特徴は下記の通りです。 ・スピーゲル:泥灰質、砂岩質から構成。 かなり粘土質が少なく小石が多いのが特徴。 ・ケスレール:砂質、粘土質、砂岩質から構成されています。 ・セーリング:泥灰質、石灰質、砂岩質から構成。 ・キッテルレ:土壌がとても薄く、砂の多い砂岩質、火山岩で構成。 キッテルレは石灰質に粘土が混ざる良い土壌で、ドメーヌの中でもフラッグシップ的な畑になっています。 <栽培について>栽培はビオディナミ。 畑仕事、特にぶどう樹の根がよく張ることに気を配っています。 「ワインはぶどうの樹から。 良いぶどうを収穫して、醸造はシンプルに」(ジャン・ディルレ)栽培方法は1998年よりビオディナミ、ビオディヴァン加盟。 1997年、ビオディナミの指導者(フランソワーズ・ブーシェ氏)の元にスタージュをしたのをきっかけに、ジャン(5代目)とジャン-ピエール・ディルレ(4代目)は、1998年に栽培すべてビオディナミに転換することに決めました。 当初9haの内、6haの畑から転換を始めて行きました。 1999年、残りの3ha(最も斜度がきつく、狭い畑)についても転換をし、馬による土起しも始めました。 2000年から2004年にかけて、妻リュディヴィンヌの両親の畑を買い足していき、最終的に18haの畑全てのパーセルにおいてビオディナミに転換しました。 ビオディナミに転換してから4年目に、ビオ栽培の認証“AB”と、ビオディナミの認証"BIODYVIN"を取得し、2007ヴィンテージの収穫より全てのワインにおいて、バックラベルに“AB”、“ECOCERT”、“BIODYVIN”の認証マークを入れています。 白は除梗しません。 赤は100%除梗。 空気圧式圧搾機(1987年に導入)を使用し、優しくゆっくりとプレス。 発酵は木製大樽か、ステンレスタンク。 新樽は不使用、シュールリーで9?12か月熟成。 軽くフィルターをかけて瓶詰め。 アルザス地方で6軒しかいない、パーカー5つ星の最高評価の生産者です。 その他のワインガイド誌でも極めて高い評価を受けています。 すでに世界では有名な生産者で、最近日本でも紹介され始め注目が集まっています。 PARKER’S WINE BUYER’S GUIDE No.7 ★★★★★、・LA REVUE DU VIN DE FRANCE Les meilleurs Vins de France 2011★★(Producteur de tres grands vins, dans les meilleurs crus de France)、Bettane & Desseauve Le Grand Guide des Vins de France 2011■■■□□(3/5)(Production de haute qualite, pouvant servir de reference dans son secteur)Le Guide Hachette des Vins 2011、Gault Millau Les meilleurs vins de France 2011 ★★★★★☆☆(5/7)、Cuisine et Vins de France3つ星レストランをはじめ、多数のフランスの星付レストランでオンリストされています。 L'Arnsbourgランズブール(アルザス)、L’Auberge de L’ILLローベルジュ・ド・リル(アルザス)他、英国王室御用達でもあります。
ドメーヌ・ディルレ・カデ ゲヴュルツトラミネール グラン・クリュ ケスレール [2014]750ml (白ワイン) 6,578 円
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Paul Pernot所有0.6ha(1987年&1991年植樹)の内0.02ha、から生まれる。 新樽比約15%+2?4年樽で約11ヵ月熟成。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年産はとても優れたヴィンテージです。 2020年は7月8月の乾燥を除いては全体的に好天に恵まれた一年でした。 収穫はとても早い開始で8月22日。 葡萄は大変状態が良く、プレス直後の分析で既に糖と酸のバランスが抜群でした。 このバランスは、そのままワインに表現されています。 ■テクニカル情報■ 生産数:2020年産:750ml/438本 1500ml/36本 3000ml/8本、2019年産:1500ml/46本、2018年産:3000ml/10本 6000ml/5本、 品種:CHARDONNAY、土壌:茶色石灰岩と高粘土 酸化鉄が豊富な土壌/標高240m/東南東向き、栽培面積:Paul Pernot 所有の0.6haから0.02haを使用、 剪定:ギュイヨ、区画数:2区画、植樹:1987年 1991年、樹齢:30-34年(2021年時)、 密植度:10,000本/ha、収量:45hl/ha、発酵槽:2-4年使用オーク樽、 発酵期間:2-3週間、酵母:天然酵母、熟成樽:2-4年使用オーク樽、熟成期間:通常11ヶ月、ヴィンテージにより最大18ヶ月、 マロ発酵:有、SO2添加:年によって変動、瓶詰前フィルタ:極軽く、栽培方法:リュット・レゾネ、 収穫方法:区画で選別し手摘収穫 醸造&熟成:穏やかな空気圧プレス、約20時間落ち着かせます。 3年使用のオーク樽でアルコール発酵&樽熟。 熟成はヴィンテージに応じて11?18ヶ月。 非常に軽いろ過。 最適な熟成を経て瓶詰。 非常に軽いろ過。 最適な熟成を経て瓶詰。 すべての樽を毎日必ずチェックし、どのように進んでいるかを確かめる。 2020年産は夏の高温のお陰で、アルコール発酵後、比較的早くマロラクティック発酵が起こった。 バトナージュは必要ではなかった。 マロラクティック発酵が一旦終わると、冬の間しっかりと温度が下がり、ワインが安定する期間となる。 13ヵ月の熟成の後、澱引きを行い、軽くフィルターをかけた後、瓶詰を行う。 Alvina Pernot Batard Montrachet Grand Cru アルヴィナ・ペルノ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. BATARD MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 vinous:95 ポイント 95 ptsAlvina Pernot 2020 B?tard-Montrachet Grand Cru B?tard Montrachet, Burgundy White wine from France Drinking window: 2025 - 2045 The 2020 B?tard-Montrachet Grand Cru comes from four parcels owned by the Pernot family, three in Puligny and one across the border in Chassagne, amounting two two barrels (one new this year). This has a very focused bouquet with fine delineation, taut and fresh, hints of lemon sherbet, dessicated orange peel and just a faint smudge of almond. The palate is well balanced with fine acidity, taut and fresh, more saline than the Chevalier-Montrachet with great tension and poise towards the finish that lingers in the mouth. Excellent. Neal Martin. Tasting date: November 2021 ◆Paul Pernotとの違い◆ パーセルが違う。 ドメーヌは6か所。 アルヴィナは3か所。 (気に入った3か所を毎年選んでいる) 毎年その年の出来をみてアルヴィナが毎年違う気に入った区画を購入する。 その方法は毎年、ジュースを分析にかけて、判断する。 今年は酸度が高いパーセルに判断した。 新樽の比率を抑えているペルノ家ですが、アルヴィナではレジオナルで0%、その他も10%までの新樽比率。 また、アルヴィナはシュールリーにて熟成させている。 Alvina Pernot / アルヴィナ・ペルノ アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘です。 彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学んで自らの名前を冠したワインブランドを立ち上げました。 2018年産が記念すべきファーストヴィンテージとなります。 自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはドメーヌ ポール・ペルノからの供給を受けています。 栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 発酵温度は白は18度、赤は26度で期間は15?20日程度は変わりませんが、熟成中、ポール・ペルノは例年3月に澱引きするのに対し、アルヴィナ・ペルノでは澱引きをしないでシュール・リーのままで熟成させています。 また樽メーカーに関してポール・ペルノがTonnellerie Francoisのフランス中央部のオークでライトローストを指定しているのに対して、アルヴィナ・ペルノではTonnellerie RousseauとTonnellerie Francoisを併用しており、焦がし加減もロング&ライトローストさせ、アリエのトロンセ産とフランス全体からの取り寄せたオークのアッサンブラージュで熟成させています。 新樽比はポール・ペルノがACブルゴーニュ等のレジオナルが0%、村名格15%、1級畑が20-25%、グラン・クリュが30-40%に対し、アルヴィナ・ペルノはレジオナル0%、その他の全ても最高でも10%までにしています。 これは新樽からの影響は控えめにすることで、できる限りテロワールを素直に表現したい為です。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワインです。 Alvina Pernot はドメーヌでもあり、ネゴシアンです。 Puligny Montrachet la Rue aux Vachesは自社畑なので、このキュヴェのみラベルにはドメーヌの表記がされています。 全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、今後の争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなることでしょう。 ◆2019/10/17 アルヴィナ・ペルノ訪問しました!◆ 【マグナム瓶】アルヴィナ・ペルノ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [2020]1500ml (白ワイン) 319,000 円
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ベタベタと甘ったるいワインでなく、しっかりとした骨格を持つワイン。 4つのグラン・クリュ(スピーゲル、ケスレール、セーリング、キッテルレ)、リュー・ディ、セパージュごとのワイン、クレマン・ダルザスの4つのレンジのワインを生産しています。 「ベタベタと甘ったるいワインでなく、しっかりとした骨格を持つワイン。 フルーティな自然な香りで、ふっくらとした優しい味わいとコクを伴う心地よい酸。 いろいろな料理に合わせてボトル1本飲んで楽しめるワイン。 そんなワインを目指しています。 」(ジャン・ディルレ) ■テクニカル情報■ <品種>リースリング <面積>0.46ha <平均樹齢>25年 <醸造>除梗はしません。 ステンレスタンクで10か月熟成。 土壌:泥灰質、石灰質、砂岩質から構成。 DOMAINE DIRLE CADE RIESLING GRAND CRU SAERING ドメーヌ・ディルレ・カデ リースリング グラン・クリュ セーリング 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE GRAND CRU ぶどう品種:リースリング 100% 味わい:白ワイン 辛口DIRLE-CADE / ディルレ・カデ「ディルレ・カデ」は、アルザス地方の南部、コルマールから南に20km程の場所にある、人口わずか1000人のベルゴルツという小さな村にあります。 このドメーヌを訪問すると、ディルレさんの誠実で暖かい人柄に触れて、とっても幸せな気持ちになります。 その暖かで幸せな感じがワインからも伝わってきます。 1871年にジャン・ディルレがベルゴルツの村に“ル・ヴァン・ディルレ”を設立。 1998年、5代目当主ジャン・ディルレが、隣村ゲヴヴィレールのヴィニュロン、レオン&ニコル・ヘル・カデの愛娘リュディヴィンヌと結婚しました。 その後2000年、妻リュディヴィンヌの実家の畑を買取り、ドメーヌ名を“ディルレ・カデ”に変更します。 ■畑・醸造について家族経営のドメーヌとしては大きく、グラン・クリュを多く所有しているのも特徴です。 所有面積18haのうち42%がグラン・クリュで、4つのグラン・クリュ(青:スピーゲル 緑:ケスレール 黄色:セーリング 赤:キッテルレ)を所有しています。 ※地図の黒く塗ってある場所が、ディルレ・カデの所有区画です。 各畑の土壌の特徴は下記の通りです。 ・スピーゲル:泥灰質、砂岩質から構成。 かなり粘土質が少なく小石が多いのが特徴。 ・ケスレール:砂質、粘土質、砂岩質から構成されています。 ・セーリング:泥灰質、石灰質、砂岩質から構成。 ・キッテルレ:土壌がとても薄く、砂の多い砂岩質、火山岩で構成。 キッテルレは石灰質に粘土が混ざる良い土壌で、ドメーヌの中でもフラッグシップ的な畑になっています。 <栽培について>栽培はビオディナミ。 畑仕事、特にぶどう樹の根がよく張ることに気を配っています。 「ワインはぶどうの樹から。 良いぶどうを収穫して、醸造はシンプルに」(ジャン・ディルレ)栽培方法は1998年よりビオディナミ、ビオディヴァン加盟。 1997年、ビオディナミの指導者(フランソワーズ・ブーシェ氏)の元にスタージュをしたのをきっかけに、ジャン(5代目)とジャン-ピエール・ディルレ(4代目)は、1998年に栽培すべてビオディナミに転換することに決めました。 当初9haの内、6haの畑から転換を始めて行きました。 1999年、残りの3ha(最も斜度がきつく、狭い畑)についても転換をし、馬による土起しも始めました。 2000年から2004年にかけて、妻リュディヴィンヌの両親の畑を買い足していき、最終的に18haの畑全てのパーセルにおいてビオディナミに転換しました。 ビオディナミに転換してから4年目に、ビオ栽培の認証“AB”と、ビオディナミの認証"BIODYVIN"を取得し、2007ヴィンテージの収穫より全てのワインにおいて、バックラベルに“AB”、“ECOCERT”、“BIODYVIN”の認証マークを入れています。 白は除梗しません。 赤は100%除梗。 空気圧式圧搾機(1987年に導入)を使用し、優しくゆっくりとプレス。 発酵は木製大樽か、ステンレスタンク。 新樽は不使用、シュールリーで9?12か月熟成。 軽くフィルターをかけて瓶詰め。 アルザス地方で6軒しかいない、パーカー5つ星の最高評価の生産者です。 その他のワインガイド誌でも極めて高い評価を受けています。 すでに世界では有名な生産者で、最近日本でも紹介され始め注目が集まっています。 PARKER’S WINE BUYER’S GUIDE No.7 ★★★★★、・LA REVUE DU VIN DE FRANCE Les meilleurs Vins de France 2011★★(Producteur de tres grands vins, dans les meilleurs crus de France)、Bettane & Desseauve Le Grand Guide des Vins de France 2011■■■□□(3/5)(Production de haute qualite, pouvant servir de reference dans son secteur)Le Guide Hachette des Vins 2011、Gault Millau Les meilleurs vins de France 2011 ★★★★★☆☆(5/7)、Cuisine et Vins de France3つ星レストランをはじめ、多数のフランスの星付レストランでオンリストされています。 L'Arnsbourgランズブール(アルザス)、L’Auberge de L’ILLローベルジュ・ド・リル(アルザス)他、英国王室御用達でもあります。
ドメーヌ・ディルレ・カデ リースリング グラン・クリュ セーリング [2017]750ml (白ワイン) 7,920 円
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このドメーヌはもっと話題になるべきで、シャブリの中でもトップ5に入るドメーヌです。 ドメーヌが唯一所有する特級畑はヴァルミュール! シャブリの町の北西、5キロメートルほど、フルショームの対岸に位置するラ・シャペル=ヴォーペルテーニュの集落に拠を構えるジャン=クロードが、ふたりの息子とともに12ヘクタールのドメーヌを運営。 ジャン=クロードで現在4代目となるが、ドメーヌの歴史は19世紀後半の1878年まで遡ることができる。 ドメーヌが唯一所有する特級畑はヴァルミュール。 大柄で重量感のあるシャブリを生み出すクリマといわれているが、このワインの凝縮感もただごとではない。 白桃や砂糖漬けのレモンピールに蜂蜜。 ミネラルが堅牢なストラクチャーを構成し、じつにパワフル。 2019年は、量は少ないが質は良い! 1999,2009年のように、「9のつく年」はやはり良い! このドメーヌはもっと話題になるべきで、シャブリの中でもトップ5に入るドメーヌです。 でもあまり知られてしまうと価格も上がってしまうから内緒にしておきたい。 。 。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:0%(全房圧搾)、発酵(樽/タンク):ホーロー挽きタンク(温度調節付き)、発酵期間:最大120日、使用酵母:天然酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):0%、熟成期間:12ヵ月、マロラクティック発酵の有無:100%(自発的に)、瓶詰め時のフィルターの有無:ろ過のみ、所有面積:2.08ha、土壌:粘土石灰質(キメリジアン)、ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・ドゥブル、平均樹齢:48年、密植度:6000本/ha、平均年間生産量(本数):6400本、収穫量:45hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:持続的統合農法 Jean Claude et Romain BESSIN Chablis Chablis Grand Cru Valmur ジャン・クロード・エ・ロマン・ベッサン ジャン・クロード・エ・ロマン・ベッサン シャブリ グラン・クリュ ヴァルミュール 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:96+ ポイント Rating 96+ Release Price NA Drink Date 2025 - 2045 Reviewed by William Kelley Issue Date 6th Aug 2021 Source August 2021 Week 1, The Wine Advocate The 2019 Chablis Grand Cru Valmur is another superb cuvee from Bessin. Wafting from the glass with notes of Anjou pear, crisp stone fruit, white flowers, pastry cream and wet stones. Full-bodied, layered and multidimensional, it's textural and chiseled, with huge depth at the core and a long, resonant finish. As is often the case, this is one of the finest wines of the vintage. Jean-Claude Bessin and his son Romain produce some of the finest wines in Chablis at this 12-hectare domaine in La Chapelle Vaupelteigne. The 2018s-which I missed reviewing last year due to France's first COVID-19 lockdown but have now taken this opportunity to taste-are among this high-yielding vintage's finest wines, possessing rare cut and concentration. The 2019s are even better. As I've written before, this estate really deserves to be talked about more, as it belongs among Chablis's top half-dozen domaines. Bessin, as he puts it, loves the acidity and tension of Chablis on the condition that it's paired with substance and flesh, a philosophy that's admirably translated into practice in the form of wines with cut and concentration, texture and definition. Harvesting by hand, followed by fermentation and elevage in neutral wood and tank on the lees, for as many as 18 months, is the method by which they are produced. The resulting wines offer everything one's looking for in great Chablis.Jean Claude et Romain BESSIN ジャン・クロード・エ・ロマン・ベッサン フィネス、フローラル、ミネラル シャブリらしいシャブリを造る男 ジャン・クロード・ベッサンがシャブリでワイン造りを始めたのは1989年。 彼自身は建築家を目指していたが、妻の実家のトランブレイ家に跡取りがなく、そのブドウ畑を受け継ぐことになった。 義父自身は協同組合に属していたという。 今日、ブドウ畑の面積は12haあり、シャブリ(ノーマルと樹齢45?55年の「ヴィエイユ・ヴィーニュ」の2種類)、1級モンマン、ラ・フォレ、フルショーム(ノーマルと「ラ・ピエス・オー・コント」の2種類)、特級ヴァルミュールの5アペラシオンから7種類のワインを造っている。 2005年まで、ラ・フォレはモンマンにアッサンブラージュされていた。 フルショームのラ・ピエス・オー・コントは、シャトー・ド・マリニーの伯爵家が所有していた区画だが、こちらも跡取りがいなかったため、シャトーで働いていたトランブレイ家の先代が伯爵夫人から譲り受けたものである。 ワインの醸造はヴィンテージとアペラシオンに応じて、ステンレスタンクと小樽を使い分けている。 2011年ヴィンテージを例にとれば、ノーマルのシャブリは30%が樽で残りはステンレスタンク発酵・熟成。 一方、ヴィエイユ・ヴィーニュは100%ステンレスタンクで発酵の後、10%のみ樽熟成を施す。 1級モンマンは100%樽発酵だが熟成期間は6ヶ月に留め、その後12ヶ月のステンレスタンク熟成。 フルショームはノーマルが100%樽発酵、樽熟成なのに対し、ラ・ピエス・オー・コントは樽発酵は35%のみで、残りはステンレスタンク発酵。 12ヶ月後にアッサンブラージュし、6ヶ月間のステンレスタンクで熟成を続ける。 特級ヴァルミュールは30%が樽発酵、残りはステンレスタンクだ。 必ずしも上位のキュヴェに多くの樽をあてがうわけではないところが面白い。 ジャン・クロードは自身の目指すワインのスタイルを「フィネス、フローラルさ、ミネラル感」といっており、事実、どのキュヴェもシャブリのエッセンスが詰まった、フローラルな香りとミネラルを感じさせる、繊細なスタイル。 とくに貝類を使った刺し身や寿司にはピタリとはまる。
ジャン・クロード・エ・ロマン・ベッサン シャブリ グラン・クリュ ヴァルミュール [2019]750ml (白ワイン) 13,200 円
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ポール・ペルノの孫娘、アルヴィナ・ペルノが手掛ける、生産量極少、希少性の高いシンデレラワイン! アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘。 彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学び自らの名前を冠したブランドを夫と立ち上げました。 2018年産が記念すべきファーストヴィンテージ。 自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはポール・ペルノからの供給を受けています。 栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワイン。 長期的に同じ価値観を持つ仲間内で果汁を交換をしているので年によってキュヴェの増減がありその年の出来の良かったものをリリースしているので不定期ながら質が高く幅広いキュヴェを味わう事が出来ます。 全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなっています。 「ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ」は、Paul Pernot所有の2区画0.6ha(1991年&1967年植樹)の内0.02haから生まれる。 新樽比約15%+2?4年樽で約11ヵ月熟成。 ビアンヴニュ・バタールの面積はバタールのおよそ1/4程しかなく、生産者も10人ほどしかいません。 従って、そのクオリティ故にかなり名の知れた畑ではあるものの、実はあまりお目にかかることができない稀少なワインです。 バタールに比べ、ビアンヴニュのワインはやわらかくてしなやかさがあり、熟成も少し早いのが特徴です。 ◆2019年ヴィンテージ情報◆ 2019年は春霜の被害の影響で特にBourgogne Cote d'or & Puligny Villageに被害を及ぼしましたが1級と特級は免れました。 その為、Bourgogne Cote d'orの生産はありません。 夏は高温で、雨も少なかったせいで、実の水分が少なく、結果、収穫量も2018年に比べ30?40%減です。 つまり収量減でもブドウの実は糖度が凝縮されており、骨格である酸味をキープするようしっかりと収穫時期を見定めることが出来た生産者にとっては大変優れたヴィンテージとなりました。 ■テクニカル情報■ 品種:CHARDONNAY、土壌:粘土石灰質土壌、栽培面積:Paul Pernot所有畑以外からの供給、剪定:ギュイヨ、区画数:1区画、樹齢:40年(2021年時)、密植度:10,000本/ha、発酵槽:3年使用オーク樽、発酵期間:2-3週間、酵母:天然酵母、熟成樽:数年使用オーク樽、熟成期間:通常11ヶ月、ヴィンテージにより最大18ヶ月、マロ発酵:有、SO2添加:年によって変動、瓶詰前フィルタ:極軽く、栽培方法:リュット・レゾネ、収穫方法:区画で選別し手摘収穫 Alvina PERNOT BIENVENUES BATARD MONTRACHET GRAND CRU アルヴィナ・ペルノ ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. BIENVENUES BATARD MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ◆Paul Pernotとの違い◆ パーセルが違う。 ドメーヌは6か所。 アルヴィナは3か所。 (気に入った3か所を毎年選んでいる) 毎年その年の出来をみてアルヴィナが毎年違う気に入った区画を購入する。 その方法は毎年、ジュースを分析にかけて、判断する。 今年は酸度が高いパーセルに判断した。 新樽の比率を抑えているペルノ家ですが、アルヴィナではレジオナルで0%、その他も10%までの新樽比率。 また、アルヴィナはシュールリーにて熟成させている。 Alvina Pernot / アルヴィナ・ペルノ アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘です。 彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学んで自らの名前を冠したワインブランドを立ち上げました。 2018年産が記念すべきファーストヴィンテージとなります。 自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはドメーヌ ポール・ペルノからの供給を受けています。 栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 発酵温度は白は18度、赤は26度で期間は15?20日程度は変わりませんが、熟成中、ポール・ペルノは例年3月に澱引きするのに対し、アルヴィナ・ペルノでは澱引きをしないでシュール・リーのままで熟成させています。 また樽メーカーに関してポール・ペルノがTonnellerie Francoisのフランス中央部のオークでライトローストを指定しているのに対して、アルヴィナ・ペルノではTonnellerie RousseauとTonnellerie Francoisを併用しており、焦がし加減もロング&ライトローストさせ、アリエのトロンセ産とフランス全体からの取り寄せたオークのアッサンブラージュで熟成させています。 新樽比はポール・ペルノがACブルゴーニュ等のレジオナルが0%、村名格15%、1級畑が20-25%、グラン・クリュが30-40%に対し、アルヴィナ・ペルノはレジオナル0%、その他の全ても最高でも10%までにしています。 これは新樽からの影響は控えめにすることで、できる限りテロワールを素直に表現したい為です。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワインです。 Alvina Pernot はドメーヌでもあり、ネゴシアンです。 Puligny Montrachet la Rue aux Vachesは自社畑なので、このキュヴェのみラベルにはドメーヌの表記がされています。 全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、今後の争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなることでしょう。 ◆2019/10/17 アルヴィナ・ペルノ訪問しました!◆ 【マグナム瓶】アルヴィナ・ペルノ ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [2019]1500ml (白ワイン) 297,000 円
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2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! 平均樹齢40年の古樹のブドウが生む、凝縮感のある力強い果実味と、繊細で上品な酸味を兼備したキュヴェ! 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田氏のワイン造りの特徴は、日本人的、職人的と言うべき、細部まで徹底的にこだわる仕事への執念。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 「コルトン・シャルルマーニュ」は、コルトンの丘上部に位置する偉大な特級畑です。 こちらのキュヴェは、ペルナン・ヴェルジュレス村内に位置する、アン・シャルルマーニュの平均樹齢40年のブドウを使用して仕立てられます。 天然酵母のみで発酵させており、セガン・モロー社製サントル森産の新樽で18ヵ月間樽熟成。 ノンフィルターでビン詰めを行っています。 こうして造られるワインは、繊細さと力強さを兼ね備えた味わい。 長期熟成も可能で、市場でもあまり見かけることのない、人気かつ稀少なワインです。 繊細さと複雑さを併せ持つワインです。 今日は! という特別な日に楽しんでいただきたいです。 By 仲田さん ■2018年ヴィンテージ情報■ 降雨量が多かった1?3月を経て、温暖な春を迎えました。 5月は雷雨が目立ちましたが、カビなどの被害は拡大せずにすみました。 温暖な気候のおかげで、2007年と2011年に次いでとても早い開花となりました。 7月にも3回雷雨に見舞われましたが、幸いコート・ドール県では大きな被害は出ませんでした。 8月に入るとさらに気温が上昇し、糖度がぐんと上がりました。 2018年は結果的に、年間平均気温が21世紀で最も高い年となりました。 カビや病気もなく、素晴らしいぶどうを収穫することができました。 かつて、1988、1989、1990と3年連続でグレートヴィンテージが続いたことがありましたが、2018、2019、2020はその再来か、それ以上の年になりそうです。 素晴らしいヴィンテージをぜひ体感していただけましたら幸いです。 Lou Dumont Corton Charlemagne Grand Cru ルー・デュモン コルトン・シャルルマーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON CHARLEMAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口LOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。 ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切に してもらっています。 彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ■2019年10月14日 ルー・デュモン訪問しました!■ ■2023年10月08日 ルー・デュモン訪問しました!■ ルー・デュモン コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ [2018]750ml (白ワイン) 27,159 円
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ワインの質は95%が畑での仕事で決まる!除草剤・化学肥料は一切不使用、手仕事にこだわり! ドメーヌ・バルメのフランソワ・バルメとドメーヌ・ブシェールのジュヌヴィエーヴ・ブシェールが結婚したことにより、200年以上続く2つのドメーヌが統合され、1985年に現在のドメーヌ・バルメ・ブシェールとなりました。 両親の代には大部分のブドウは原料売りしていましたが、代替りした事を機に、全てのブドウを自家醸造を行い瓶詰めにした所、品質が飛躍的に向上しました。 しかしながら2011年フランソワが急逝。 現在は父親と一緒に品質向上に努め、ワイン造りに於いてはブルゴーニュで醸造学を修めた息子マキシムが指揮をとり、瑞々しい才能を開花させ、更なる進化の可能性を感じさせます。 「ゲヴュルツトラミネール グラン・クリュ ヘングスト セレクション・グラン・ノーブル」は、リースリングで有名な特級畑だが、骨格が力強く、スパイシーな特徴をもつテロワールのため、ゲヴュルツトラミネールともたいへん相性がよい。 貴腐菌が付着した果実だけを選果して時に粒摘みするほどの特別な収穫。 凝縮感のあるはちみつのような極上の貴腐ワインの代名詞。 もはや一滴が凝縮したエキスで、希少。 何もあわせず、ただこの一杯だけで最高のデザートに。 ■テクニカル情報■ 品種:ゲヴュルツトラミネール 栽培面積:0.19Ha 土壌:石灰質泥灰土土壌 畑の向き:南、南東、傾斜は中?急 樹齢:平均33年 酸:5.5g/L 残糖度:117.6g/L 生産量:1360本(500ml) BARMES BUECHER Gewurtztraminer Hengst Grand Cru Selection Grand Noble ドメーヌ・バルメ・ブシェール ゲヴュルツトラミネール グラン・クリュ ヘングスト セレクション・グラン・ノーブル 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE GRAND CRU ぶどう品種:ゲヴュルツトラミネール 100% 味わい:白ワイン 甘口 ■セレクション・ド・グラン・ノーブル■ 「貴腐菌の着いた果実だけを選定」して作られるフランスアルザス地方の甘口ワインです。 セレクション・ド・グラン・ノーブル(Selection de Grains Nobles)は、A.O.C.アルザスとA.O.C.アルザス グラン・クリュに認められた表記としてラベルに記載することができます。 貴腐とは、果皮がボトリティス・シネレアと呼ばれる菌(カビの一種)に感染し、日照量や湿気などの一定の条件下でその菌が成長し、ブドウの糖度が高まる現象です。 貴腐菌が付着した果実だけに絞られるため、特に凝縮感のあるはちみつのような極上の貴腐ワインが生まれます。 ドメーヌ・バルメス・ビュシェBARMES BUECHER / バルメ・ブシェール ”ワインの質は95%が畑での仕事で決まる” 除草剤・化学肥料は一切不使用、手仕事にこだわり ドメーヌ・バルメのフランソワ・バルメとドメーヌ・ブシェールのジュヌヴィエーヴ・ブシェールが1985年に結婚したことにより、2つのドメーヌが統合されて現在のドメーヌ・バルメ・ブシェールとなりました。 両親の代には大部分のブドウは原料売りしていましたが、代替りした事を機に、全てのブドウを自家醸造を行い瓶詰めにした所、品質が飛躍的に向上しました。 しかしながら2011年フランソワが急逝。 現在は父親と一緒に品質向上に努め、ワイン造りに於いてはブルゴーニュで醸造学を修めた息子マキシムが指揮をとり、瑞々しい才能を開花させ、更なる進化の可能性を感じさせます。 1998年よりビオディナミを実践、手仕事にこだわりテロワールを表現。 ドメーヌの哲学として「ワインの質は95%が畑での仕事で決まる、醸造所での課程は5%に満たない」と言う信念を持ち、除草剤はもちろん、化学肥料は一切使用しません。 また醸造工程においても補糖や酵母添加は一切行わない徹底ぶり。 ビオディナミの基本理念に加えて、テロワールやブドウ栽培に於いて厳しいルールを持ちます。
ドメーヌ・バルメ・ブシェール ゲヴュルツトラミネール グラン・クリュ ヘングスト セレクション・グラン・ノーブル [2007]500ml 19,800 円
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ワインの質は95%が畑での仕事で決まる!除草剤・化学肥料は一切不使用、手仕事にこだわり! ドメーヌ・バルメのフランソワ・バルメとドメーヌ・ブシェールのジュヌヴィエーヴ・ブシェールが結婚したことにより、200年以上続く2つのドメーヌが統合され、1985年に現在のドメーヌ・バルメ・ブシェールとなりました。 両親の代には大部分のブドウは原料売りしていましたが、代替りした事を機に、全てのブドウを自家醸造を行い瓶詰めにした所、品質が飛躍的に向上しました。 しかしながら2011年フランソワが急逝。 現在は父親と一緒に品質向上に努め、ワイン造りに於いてはブルゴーニュで醸造学を修めた息子マキシムが指揮をとり、瑞々しい才能を開花させ、更なる進化の可能性を感じさせます。 「ゲヴュルツトラミネール グラン・クリュ ステイングリュブラー」の土壌は漸新世の石灰質粘土・泥灰土土壌、砂状の花崗岩・雲母片岩土壌、と非常に複雑。 非常によく熟した状態の果実を使うため、残糖度が高く仕上がる。 しかし、かなり強いミネラルと朝夕の寒暖差で引き締まった酸などと調和して、食事とともに楽しめる甘口ワインに仕上がっている。 アルコール度13度。 王道のフォアグラ等と。 ■テクニカル情報■ 品種:ゲヴュルツトラミネール 栽培面積:0.34Ha 土壌:砂岩、花崗岩を含む石灰質泥、灰土土壌および粘土土壌 収穫率 35Hl/Ha 畑の向き:東、傾斜あり 樹齢:32年 酸:4.9g/L 残糖度:21.2g/L 生産量:1561本 BARMES BUECHER GEWURTZTRAMINER STEINGRUBLER GRAND CRU ドメーヌ・バルメ・ブシェール ゲヴュルツトラミネール グラン・クリュ ステイングリュブラー 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:ゲヴュルツトラミネール 100% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームスサックリング:92 ポイント DOMAINE BARMES-BUECHER GEWURZTRAMINER ALSACE GRAND CRU STEINGRUBLER 2013 Friday, September 25, 2015 CountryFrance RegionAlsace Vintage2013 Score 92 I like the flinty, gun powder character with dried fruit and spices. Full-bodied, dry and spicy. Drink now. ドメーヌ・バルメス・ビュシェBARMES BUECHER / バルメ・ブシェール ”ワインの質は95%が畑での仕事で決まる” 除草剤・化学肥料は一切不使用、手仕事にこだわり ドメーヌ・バルメのフランソワ・バルメとドメーヌ・ブシェールのジュヌヴィエーヴ・ブシェールが1985年に結婚したことにより、2つのドメーヌが統合されて現在のドメーヌ・バルメ・ブシェールとなりました。 両親の代には大部分のブドウは原料売りしていましたが、代替りした事を機に、全てのブドウを自家醸造を行い瓶詰めにした所、品質が飛躍的に向上しました。 しかしながら2011年フランソワが急逝。 現在は父親と一緒に品質向上に努め、ワイン造りに於いてはブルゴーニュで醸造学を修めた息子マキシムが指揮をとり、瑞々しい才能を開花させ、更なる進化の可能性を感じさせます。 1998年よりビオディナミを実践、手仕事にこだわりテロワールを表現。 ドメーヌの哲学として「ワインの質は95%が畑での仕事で決まる、醸造所での課程は5%に満たない」と言う信念を持ち、除草剤はもちろん、化学肥料は一切使用しません。 また醸造工程においても補糖や酵母添加は一切行わない徹底ぶり。 ビオディナミの基本理念に加えて、テロワールやブドウ栽培に於いて厳しいルールを持ちます。
ドメーヌ・バルメ・ブシェール ゲヴュルツトラミネール グラン・クリュ ステイングリュブラー [2013]750ml 6,578 円
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※木箱入り大型商品のため、他の商品と同梱できません。 ポール・ペルノの孫娘、アルヴィナ・ペルノが手掛ける、生産量極少、希少性の高いシンデレラワイン! アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘。 彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学び自らの名前を冠したブランドを夫と立ち上げました。 2018年産が記念すべきファーストヴィンテージ。 自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはポール・ペルノからの供給を受けています。 栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワイン。 長期的に同じ価値観を持つ仲間内で果汁を交換をしているので年によってキュヴェの増減がありその年の出来の良かったものをリリースしているので不定期ながら質が高く幅広いキュヴェを味わう事が出来ます。 全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなっています。 「バタール・モンラッシェ グラン・クリュ」は、Paul Pernot所有0.6ha(1987年&1991年植樹)の内0.02ha、から生まれる。 新樽比約15%+2?4年樽で約11ヵ月熟成。 ◆2019年ヴィンテージ情報◆ 2019年は春霜の被害の影響で特にBourgogne Cote d'or & Puligny Villageに被害を及ぼしましたが1級と特級は免れました。 その為、Bourgogne Cote d'orの生産はありません。 夏は高温で、雨も少なかったせいで、実の水分が少なく、結果、収穫量も2018年に比べ30?40%減です。 つまり収量減でもブドウの実は糖度が凝縮されており、骨格である酸味をキープするようしっかりと収穫時期を見定めることが出来た生産者にとっては大変優れたヴィンテージとなりました。 ■テクニカル情報■ 生産数:2020年産:750ml/438本 1500ml/36本 3000ml/8本、2019年産:1500ml/46本、2018年産:3000ml/10本 6000ml/5本、 品種:CHARDONNAY、土壌:茶色石灰岩と高粘土 酸化鉄が豊富な土壌/標高240m/東南東向き、栽培面積:Paul Pernot 所有の0.6haから0.02haを使用、 剪定:ギュイヨ、区画数:2区画、植樹:1987年 1991年、樹齢:30-34年(2021年時)、 密植度:10,000本/ha、収量:45hl/ha、発酵槽:2-4年使用オーク樽、 発酵期間:2-3週間、酵母:天然酵母、熟成樽:2-4年使用オーク樽、熟成期間:通常11ヶ月、ヴィンテージにより最大18ヶ月、 マロ発酵:有、SO2添加:年によって変動、瓶詰前フィルタ:極軽く、栽培方法:リュット・レゾネ、 収穫方法:区画で選別し手摘収穫 醸造&熟成:穏やかな空気圧プレス、約20時間落ち着かせます。 3年使用のオーク樽でアルコール発酵&樽熟。 熟成はヴィンテージに応じて11?18ヶ月。 非常に軽いろ過。 最適な熟成を経て瓶詰。 非常に軽いろ過。 最適な熟成を経て瓶詰。 すべての樽を毎日必ずチェックし、どのように進んでいるかを確かめる。 マロラクティック発酵が一旦終わると、冬の間しっかりと温度が下がり、ワインが安定する期間となる。 13ヵ月の熟成の後、澱引きを行い、軽くフィルターをかけた後、瓶詰を行う。 Alvina Pernot Batard Montrachet Grand Cru アルヴィナ・ペルノ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. BATARD MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ◆Paul Pernotとの違い◆ パーセルが違う。 ドメーヌは6か所。 アルヴィナは3か所。 (気に入った3か所を毎年選んでいる) 毎年その年の出来をみてアルヴィナが毎年違う気に入った区画を購入する。 その方法は毎年、ジュースを分析にかけて、判断する。 今年は酸度が高いパーセルに判断した。 新樽の比率を抑えているペルノ家ですが、アルヴィナではレジオナルで0%、その他も10%までの新樽比率。 また、アルヴィナはシュールリーにて熟成させている。 Alvina Pernot / アルヴィナ・ペルノ アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘です。 彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学んで自らの名前を冠したワインブランドを立ち上げました。 2018年産が記念すべきファーストヴィンテージとなります。 自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはドメーヌ ポール・ペルノからの供給を受けています。 栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 発酵温度は白は18度、赤は26度で期間は15?20日程度は変わりませんが、熟成中、ポール・ペルノは例年3月に澱引きするのに対し、アルヴィナ・ペルノでは澱引きをしないでシュール・リーのままで熟成させています。 また樽メーカーに関してポール・ペルノがTonnellerie Francoisのフランス中央部のオークでライトローストを指定しているのに対して、アルヴィナ・ペルノではTonnellerie RousseauとTonnellerie Francoisを併用しており、焦がし加減もロング&ライトローストさせ、アリエのトロンセ産とフランス全体からの取り寄せたオークのアッサンブラージュで熟成させています。 新樽比はポール・ペルノがACブルゴーニュ等のレジオナルが0%、村名格15%、1級畑が20-25%、グラン・クリュが30-40%に対し、アルヴィナ・ペルノはレジオナル0%、その他の全ても最高でも10%までにしています。 これは新樽からの影響は控えめにすることで、できる限りテロワールを素直に表現したい為です。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワインです。 Alvina Pernot はドメーヌでもあり、ネゴシアンです。 Puligny Montrachet la Rue aux Vachesは自社畑なので、このキュヴェのみラベルにはドメーヌの表記がされています。 全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、今後の争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなることでしょう。 ◆2019/10/17 アルヴィナ・ペルノ訪問しました!◆ 【ダブルマグナム瓶】アルヴィナ・ペルノ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [2019]3000ml (白ワイン) 616,000 円
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ポール・ペルノの孫娘、アルヴィナ・ペルノが手掛ける、生産量極少、希少性の高いシンデレラワイン! アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘。 彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学び自らの名前を冠したブランドを夫と立ち上げました。 2018年産が記念すべきファーストヴィンテージ。 自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはポール・ペルノからの供給を受けています。 栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワイン。 長期的に同じ価値観を持つ仲間内で果汁を交換をしているので年によってキュヴェの増減がありその年の出来の良かったものをリリースしているので不定期ながら質が高く幅広いキュヴェを味わう事が出来ます。 全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなっています。 「バタール・モンラッシェ グラン・クリュ」は、Paul Pernot所有0.6ha(1987年&1991年植樹)の内0.02ha、から生まれる。 新樽比約15%+2?4年樽で約11ヵ月熟成。 ◆2019年ヴィンテージ情報◆ 2019年は春霜の被害の影響で特にBourgogne Cote d'or & Puligny Villageに被害を及ぼしましたが1級と特級は免れました。 その為、Bourgogne Cote d'orの生産はありません。 夏は高温で、雨も少なかったせいで、実の水分が少なく、結果、収穫量も2018年に比べ30?40%減です。 つまり収量減でもブドウの実は糖度が凝縮されており、骨格である酸味をキープするようしっかりと収穫時期を見定めることが出来た生産者にとっては大変優れたヴィンテージとなりました。 ■テクニカル情報■ 生産数:2020年産:750ml/438本 1500ml/36本 3000ml/8本、2019年産:1500ml/46本、2018年産:3000ml/10本 6000ml/5本、 品種:CHARDONNAY、土壌:茶色石灰岩と高粘土 酸化鉄が豊富な土壌/標高240m/東南東向き、栽培面積:Paul Pernot 所有の0.6haから0.02haを使用、 剪定:ギュイヨ、区画数:2区画、植樹:1987年 1991年、樹齢:30-34年(2021年時)、 密植度:10,000本/ha、収量:45hl/ha、発酵槽:2-4年使用オーク樽、 発酵期間:2-3週間、酵母:天然酵母、熟成樽:2-4年使用オーク樽、熟成期間:通常11ヶ月、ヴィンテージにより最大18ヶ月、 マロ発酵:有、SO2添加:年によって変動、瓶詰前フィルタ:極軽く、栽培方法:リュット・レゾネ、 収穫方法:区画で選別し手摘収穫 醸造&熟成:穏やかな空気圧プレス、約20時間落ち着かせます。 3年使用のオーク樽でアルコール発酵&樽熟。 熟成はヴィンテージに応じて11?18ヶ月。 非常に軽いろ過。 最適な熟成を経て瓶詰。 非常に軽いろ過。 最適な熟成を経て瓶詰。 すべての樽を毎日必ずチェックし、どのように進んでいるかを確かめる。 マロラクティック発酵が一旦終わると、冬の間しっかりと温度が下がり、ワインが安定する期間となる。 13ヵ月の熟成の後、澱引きを行い、軽くフィルターをかけた後、瓶詰を行う。 Alvina Pernot Batard Montrachet Grand Cru アルヴィナ・ペルノ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. BATARD MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ◆Paul Pernotとの違い◆ パーセルが違う。 ドメーヌは6か所。 アルヴィナは3か所。 (気に入った3か所を毎年選んでいる) 毎年その年の出来をみてアルヴィナが毎年違う気に入った区画を購入する。 その方法は毎年、ジュースを分析にかけて、判断する。 今年は酸度が高いパーセルに判断した。 新樽の比率を抑えているペルノ家ですが、アルヴィナではレジオナルで0%、その他も10%までの新樽比率。 また、アルヴィナはシュールリーにて熟成させている。 Alvina Pernot / アルヴィナ・ペルノ アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘です。 彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学んで自らの名前を冠したワインブランドを立ち上げました。 2018年産が記念すべきファーストヴィンテージとなります。 自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはドメーヌ ポール・ペルノからの供給を受けています。 栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 発酵温度は白は18度、赤は26度で期間は15?20日程度は変わりませんが、熟成中、ポール・ペルノは例年3月に澱引きするのに対し、アルヴィナ・ペルノでは澱引きをしないでシュール・リーのままで熟成させています。 また樽メーカーに関してポール・ペルノがTonnellerie Francoisのフランス中央部のオークでライトローストを指定しているのに対して、アルヴィナ・ペルノではTonnellerie RousseauとTonnellerie Francoisを併用しており、焦がし加減もロング&ライトローストさせ、アリエのトロンセ産とフランス全体からの取り寄せたオークのアッサンブラージュで熟成させています。 新樽比はポール・ペルノがACブルゴーニュ等のレジオナルが0%、村名格15%、1級畑が20-25%、グラン・クリュが30-40%に対し、アルヴィナ・ペルノはレジオナル0%、その他の全ても最高でも10%までにしています。 これは新樽からの影響は控えめにすることで、できる限りテロワールを素直に表現したい為です。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワインです。 Alvina Pernot はドメーヌでもあり、ネゴシアンです。 Puligny Montrachet la Rue aux Vachesは自社畑なので、このキュヴェのみラベルにはドメーヌの表記がされています。 全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、今後の争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなることでしょう。 ◆2019/10/17 アルヴィナ・ペルノ訪問しました!◆ 【マグナム瓶】アルヴィナ・ペルノ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [2019]1500ml (白ワイン) 308,000 円
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週刊モーニング(講談社)の大人気ワイン漫画『神の雫』で2005年が登場!! 「このワインは、私の人生における記念碑であり、過去100年間、アルザスが大いに害されてきた“テロワールよりもぶどう品種”という観念的支配を打ち破ろうとするものです」。 「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。 現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。 アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。 現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 「アルテンベルグ・ド・ベルグハイム グラン・クリュ」は、5haで平均樹齢25年のブドウを使用。 アルザスのすべての伝統品種13種の混植。 鉄分豊かな赤い粘土石灰質と、石灰岩質との混成土壌。 貴腐菌が完熟を促します。 収穫は10月。 絢爛豪華で官能的。 ■テクニカル情報■ 栽培:ビオディナミ(1997年ECOCERT認証、2007年demeter認証)。 クローン樹を極力使用しない。 醸造:平均収量は33hl/hl(全アルザスの平均は78.80hl/ha)。 白は除梗せず、赤は約80%除梗する。 天然酵母のみで発酵。 赤は木製開放槽、白は大樽で発酵。 シュール・リー熟成。 MARCEL DEISS ALTENBERG DE BERGHEIM GRAND CRU マルセル・ダイス アルテンベルグ・ド・ベルグハイム グラン・クリュ 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE GRAND CRU ぶどう品種:アルザスのすべての伝統品種13種の混植 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:94 ポイント Reviewed by David Schildknecht Issue Date 29th Feb 2008 Source 175, The Wine Advocate From a Grand Cru-rated and traditionally great Gewurztraminer site which Deiss has here densely-planted with the entire range of Alsace cepages, his 2004 Altenberg de Bergheim is redolent of honey, lily, baking spices, orange liqueur and citrus zest. With tremendous polish, richness and honeyed botrytis character on the palate, this has an underlying density suggestive of minerality and presumably going far to explain why nearly three-digit residual sugar results in a wine that is certainly sweet but not overbearingly so. Candied citrus, orange liqueur and marmalade, peach preserves, nut paste, honey, and vanilla, along with doughy richness and buttery texture give this wine a patisserie character - if one simply imagines dustings of chalk dust instead of flour. It finishes with remarkable lift and elegance for a wine of such sheer richness.Marcel Deiss / マルセル・ダイス「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。 現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。 アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。 現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。 この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。 ここは気候の影響もほとんど受けません。 根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。 僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。 ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。 」「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。 その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。 アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。 個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。 「従来のアルザスのワインのラインナップは、ぶどう品種を軸としてセック、 ヴァンダンジュ・タルディヴ、セレクションド・グラン・ノーブルに別れ、さらに その中に畑名やキュヴェ名、グラン・クリュなどがあるという、極めて複雑で分かり にくいものでした」というダイスは、彼独自の哲学によってラインナップを以下のように 3つに分類しています。 ●Vins de Fruits 果実のワイン (単一のコミューンまたは村産の、ぶどう品種名ワイン)●Vins de Temps 時のワイン (ヴァンダンジュ・タルディヴとセレクションド・グラン・ノーブル)●Vins de Terroir テロワールのワイン (プルミエ・クリュとグラン・クリュ) 【並行品】マルセル・ダイス アルテンベルグ・ド・ベルグハイム グラン・クリュ [2004]750ml (白ワイン) 19,800 円
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※木箱入り大型商品のため、他の商品と同梱できません。 ポール・ペルノの孫娘、アルヴィナ・ペルノが手掛ける、生産量極少、希少性の高いシンデレラワイン! アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘。 彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学び自らの名前を冠したブランドを夫と立ち上げました。 2018年産が記念すべきファーストヴィンテージ。 自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはポール・ペルノからの供給を受けています。 栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワイン。 長期的に同じ価値観を持つ仲間内で果汁を交換をしているので年によってキュヴェの増減がありその年の出来の良かったものをリリースしているので不定期ながら質が高く幅広いキュヴェを味わう事が出来ます。 全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなっています。 「バタール・モンラッシェ グラン・クリュ」は、Paul Pernot所有0.6ha(1987年&1991年植樹)の内0.02ha、から生まれる。 新樽比約15%+2?4年樽で約11ヵ月熟成。 ◆2018年ヴィンテージ情報◆ 2018年ファーストリリース。 2018年は酸が低かったから酸が高いパーセルを選んだそう。 昔のルフレーヴが使っていたバーティカルなプレス。 ピジャージュよりルモンタージュを多用する考え。 コラージュはなるべくしないようにしていて、フィルターは軽くかけるそう。 ■テクニカル情報■ 生産数:2020年産:750ml/438本 1500ml/36本 3000ml/8本、2019年産:1500ml/46本、2018年産:3000ml/10本 6000ml/5本、 品種:CHARDONNAY、土壌:茶色石灰岩と高粘土 酸化鉄が豊富な土壌/標高240m/東南東向き、栽培面積:Paul Pernot 所有の0.6haから0.02haを使用、 剪定:ギュイヨ、区画数:2区画、植樹:1987年 1991年、樹齢:30-34年(2021年時)、 密植度:10,000本/ha、収量:45hl/ha、発酵槽:2-4年使用オーク樽、 発酵期間:2-3週間、酵母:天然酵母、熟成樽:2-4年使用オーク樽、熟成期間:通常11ヶ月、ヴィンテージにより最大18ヶ月、 マロ発酵:有、SO2添加:年によって変動、瓶詰前フィルタ:極軽く、栽培方法:リュット・レゾネ、 収穫方法:区画で選別し手摘収穫 醸造&熟成:穏やかな空気圧プレス、約20時間落ち着かせます。 3年使用のオーク樽でアルコール発酵&樽熟。 熟成はヴィンテージに応じて11?18ヶ月。 非常に軽いろ過。 最適な熟成を経て瓶詰。 非常に軽いろ過。 最適な熟成を経て瓶詰。 すべての樽を毎日必ずチェックし、どのように進んでいるかを確かめる。 マロラクティック発酵が一旦終わると、冬の間しっかりと温度が下がり、ワインが安定する期間となる。 13ヵ月の熟成の後、澱引きを行い、軽くフィルターをかけた後、瓶詰を行う。 Alvina Pernot Batard Montrachet Grand Cru アルヴィナ・ペルノ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. BATARD MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ◆Paul Pernotとの違い◆ パーセルが違う。 ドメーヌは6か所。 アルヴィナは3か所。 (気に入った3か所を毎年選んでいる) 毎年その年の出来をみてアルヴィナが毎年違う気に入った区画を購入する。 その方法は毎年、ジュースを分析にかけて、判断する。 今年は酸度が高いパーセルに判断した。 新樽の比率を抑えているペルノ家ですが、アルヴィナではレジオナルで0%、その他も10%までの新樽比率。 また、アルヴィナはシュールリーにて熟成させている。 Alvina Pernot / アルヴィナ・ペルノ アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘です。 彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学んで自らの名前を冠したワインブランドを立ち上げました。 2018年産が記念すべきファーストヴィンテージとなります。 自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはドメーヌ ポール・ペルノからの供給を受けています。 栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 発酵温度は白は18度、赤は26度で期間は15?20日程度は変わりませんが、熟成中、ポール・ペルノは例年3月に澱引きするのに対し、アルヴィナ・ペルノでは澱引きをしないでシュール・リーのままで熟成させています。 また樽メーカーに関してポール・ペルノがTonnellerie Francoisのフランス中央部のオークでライトローストを指定しているのに対して、アルヴィナ・ペルノではTonnellerie RousseauとTonnellerie Francoisを併用しており、焦がし加減もロング&ライトローストさせ、アリエのトロンセ産とフランス全体からの取り寄せたオークのアッサンブラージュで熟成させています。 新樽比はポール・ペルノがACブルゴーニュ等のレジオナルが0%、村名格15%、1級畑が20-25%、グラン・クリュが30-40%に対し、アルヴィナ・ペルノはレジオナル0%、その他の全ても最高でも10%までにしています。 これは新樽からの影響は控えめにすることで、できる限りテロワールを素直に表現したい為です。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワインです。 Alvina Pernot はドメーヌでもあり、ネゴシアンです。 Puligny Montrachet la Rue aux Vachesは自社畑なので、このキュヴェのみラベルにはドメーヌの表記がされています。 全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、今後の争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなることでしょう。 ◆2019/10/17 アルヴィナ・ペルノ訪問しました!◆ 【インペリアル瓶】アルヴィナ・ペルノ ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ [2018]6000ml 木箱入り (白ワイン) 880,000 円
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ベタベタと甘ったるいワインでなく、しっかりとした骨格を持つワイン。 4つのグラン・クリュ(スピーゲル、ケスレール、セーリング、キッテルレ)、リュー・ディ、セパージュごとのワイン、クレマン・ダルザスの4つのレンジのワインを生産しています。 「ベタベタと甘ったるいワインでなく、しっかりとした骨格を持つワイン。 フルーティな自然な香りで、ふっくらとした優しい味わいとコクを伴う心地よい酸。 いろいろな料理に合わせてボトル1本飲んで楽しめるワイン。 そんなワインを目指しています。 」(ジャン・ディルレ) ■テクニカル情報■ <品種>リースリング <面積>0.46ha <平均樹齢>25年 <醸造>除梗はしません。 ステンレスタンクで10か月熟成。 土壌:泥灰質、石灰質、砂岩質から構成。 DOMAINE DIRLE CADE RIESLING GRAND CRU SAERING ドメーヌ・ディルレ・カデ リースリング グラン・クリュ セーリング 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE GRAND CRU ぶどう品種:リースリング 100% 味わい:白ワイン 辛口DIRLE-CADE / ディルレ・カデ「ディルレ・カデ」は、アルザス地方の南部、コルマールから南に20km程の場所にある、人口わずか1000人のベルゴルツという小さな村にあります。 このドメーヌを訪問すると、ディルレさんの誠実で暖かい人柄に触れて、とっても幸せな気持ちになります。 その暖かで幸せな感じがワインからも伝わってきます。 1871年にジャン・ディルレがベルゴルツの村に“ル・ヴァン・ディルレ”を設立。 1998年、5代目当主ジャン・ディルレが、隣村ゲヴヴィレールのヴィニュロン、レオン&ニコル・ヘル・カデの愛娘リュディヴィンヌと結婚しました。 その後2000年、妻リュディヴィンヌの実家の畑を買取り、ドメーヌ名を“ディルレ・カデ”に変更します。 ■畑・醸造について家族経営のドメーヌとしては大きく、グラン・クリュを多く所有しているのも特徴です。 所有面積18haのうち42%がグラン・クリュで、4つのグラン・クリュ(青:スピーゲル 緑:ケスレール 黄色:セーリング 赤:キッテルレ)を所有しています。 ※地図の黒く塗ってある場所が、ディルレ・カデの所有区画です。 各畑の土壌の特徴は下記の通りです。 ・スピーゲル:泥灰質、砂岩質から構成。 かなり粘土質が少なく小石が多いのが特徴。 ・ケスレール:砂質、粘土質、砂岩質から構成されています。 ・セーリング:泥灰質、石灰質、砂岩質から構成。 ・キッテルレ:土壌がとても薄く、砂の多い砂岩質、火山岩で構成。 キッテルレは石灰質に粘土が混ざる良い土壌で、ドメーヌの中でもフラッグシップ的な畑になっています。 <栽培について>栽培はビオディナミ。 畑仕事、特にぶどう樹の根がよく張ることに気を配っています。 「ワインはぶどうの樹から。 良いぶどうを収穫して、醸造はシンプルに」(ジャン・ディルレ)栽培方法は1998年よりビオディナミ、ビオディヴァン加盟。 1997年、ビオディナミの指導者(フランソワーズ・ブーシェ氏)の元にスタージュをしたのをきっかけに、ジャン(5代目)とジャン-ピエール・ディルレ(4代目)は、1998年に栽培すべてビオディナミに転換することに決めました。 当初9haの内、6haの畑から転換を始めて行きました。 1999年、残りの3ha(最も斜度がきつく、狭い畑)についても転換をし、馬による土起しも始めました。 2000年から2004年にかけて、妻リュディヴィンヌの両親の畑を買い足していき、最終的に18haの畑全てのパーセルにおいてビオディナミに転換しました。 ビオディナミに転換してから4年目に、ビオ栽培の認証“AB”と、ビオディナミの認証"BIODYVIN"を取得し、2007ヴィンテージの収穫より全てのワインにおいて、バックラベルに“AB”、“ECOCERT”、“BIODYVIN”の認証マークを入れています。 白は除梗しません。 赤は100%除梗。 空気圧式圧搾機(1987年に導入)を使用し、優しくゆっくりとプレス。 発酵は木製大樽か、ステンレスタンク。 新樽は不使用、シュールリーで9?12か月熟成。 軽くフィルターをかけて瓶詰め。 アルザス地方で6軒しかいない、パーカー5つ星の最高評価の生産者です。 その他のワインガイド誌でも極めて高い評価を受けています。 すでに世界では有名な生産者で、最近日本でも紹介され始め注目が集まっています。 PARKER’S WINE BUYER’S GUIDE No.7 ★★★★★、・LA REVUE DU VIN DE FRANCE Les meilleurs Vins de France 2011★★(Producteur de tres grands vins, dans les meilleurs crus de France)、Bettane & Desseauve Le Grand Guide des Vins de France 2011■■■□□(3/5)(Production de haute qualite, pouvant servir de reference dans son secteur)Le Guide Hachette des Vins 2011、Gault Millau Les meilleurs vins de France 2011 ★★★★★☆☆(5/7)、Cuisine et Vins de France3つ星レストランをはじめ、多数のフランスの星付レストランでオンリストされています。 L'Arnsbourgランズブール(アルザス)、L’Auberge de L’ILLローベルジュ・ド・リル(アルザス)他、英国王室御用達でもあります。
ドメーヌ・ディルレ・カデ リースリング グラン・クリュ セーリング [2016]750ml (白ワイン) 7,920 円
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<品種>リースリング <面積>0.22ha <平均樹齢>50年 <醸造>除梗はしません。 ステンレスタンクで10か月熟成。 ケスレールの中でも、特に素晴らしい斜面上部にある区画で、複雑で非常にミネラルの風味豊か、骨格もしっかりした長期熟成型ワインとなります。 「ベタベタと甘ったるいワインでなく、しっかりとした骨格を持つワイン。 フルーティな自然な香りで、ふっくらとした優しい味わいとコクを伴う心地よい酸。 お料理との相性も良い。 グラス1杯で満足するワインでなく、食事と共にボトル1本空にする、そんなワインを目指しています。 」(ジャン・ディルレ)DIRLE-CADE / ディルレ・カデ「ディルレ・カデ」は、アルザス地方の南部、コルマールから南に20km程の場所にある、人口わずか1000人のベルゴルツという小さな村にあります。 このドメーヌを訪問すると、ディルレさんの誠実で暖かい人柄に触れて、とっても幸せな気持ちになります。 その暖かで幸せな感じがワインからも伝わってきます。 1871年にジャン・ディルレがベルゴルツの村に“ル・ヴァン・ディルレ”を設立。 1998年、5代目当主ジャン・ディルレが、隣村ゲヴヴィレールのヴィニュロン、レオン&ニコル・ヘル・カデの愛娘リュディヴィンヌと結婚しました。 その後2000年、妻リュディヴィンヌの実家の畑を買取り、ドメーヌ名を“ディルレ・カデ”に変更します。 ■畑・醸造について家族経営のドメーヌとしては大きく、グラン・クリュを多く所有しているのも特徴です。 所有面積18haのうち42%がグラン・クリュで、4つのグラン・クリュ(青:スピーゲル 緑:ケスレール 黄色:セーリング 赤:キッテルレ)を所有しています。 ※地図の黒く塗ってある場所が、ディルレ・カデの所有区画です。 各畑の土壌の特徴は下記の通りです。 ・スピーゲル:泥灰質、砂岩質から構成。 かなり粘土質が少なく小石が多いのが特徴。 ・ケスレール:砂質、粘土質、砂岩質から構成されています。 ・セーリング:泥灰質、石灰質、砂岩質から構成。 ・キッテルレ:土壌がとても薄く、砂の多い砂岩質、火山岩で構成。 キッテルレは石灰質に粘土が混ざる良い土壌で、ドメーヌの中でもフラッグシップ的な畑になっています。 <栽培について>栽培はビオディナミ。 畑仕事、特にぶどう樹の根がよく張ることに気を配っています。 「ワインはぶどうの樹から。 良いぶどうを収穫して、醸造はシンプルに」(ジャン・ディルレ)栽培方法は1998年よりビオディナミ、ビオディヴァン加盟。 1997年、ビオディナミの指導者(フランソワーズ・ブーシェ氏)の元にスタージュをしたのをきっかけに、ジャン(5代目)とジャン-ピエール・ディルレ(4代目)は、1998年に栽培すべてビオディナミに転換することに決めました。 当初9haの内、6haの畑から転換を始めて行きました。 1999年、残りの3ha(最も斜度がきつく、狭い畑)についても転換をし、馬による土起しも始めました。 2000年から2004年にかけて、妻リュディヴィンヌの両親の畑を買い足していき、最終的に18haの畑全てのパーセルにおいてビオディナミに転換しました。 ビオディナミに転換してから4年目に、ビオ栽培の認証“AB”と、ビオディナミの認証"BIODYVIN"を取得し、2007ヴィンテージの収穫より全てのワインにおいて、バックラベルに“AB”、“ECOCERT”、“BIODYVIN”の認証マークを入れています。 白は除梗しません。 赤は100%除梗。 空気圧式圧搾機(1987年に導入)を使用し、優しくゆっくりとプレス。 発酵は木製大樽か、ステンレスタンク。 新樽は不使用、シュールリーで9?12か月熟成。 軽くフィルターをかけて瓶詰め。 アルザス地方で6軒しかいない、パーカー5つ星の最高評価の生産者です。 その他のワインガイド誌でも極めて高い評価を受けています。 すでに世界では有名な生産者で、最近日本でも紹介され始め注目が集まっています。 PARKER’S WINE BUYER’S GUIDE No.7 ★★★★★、・LA REVUE DU VIN DE FRANCE Les meilleurs Vins de France 2011★★(Producteur de tres grands vins, dans les meilleurs crus de France)、Bettane & Desseauve Le Grand Guide des Vins de France 2011■■■□□(3/5)(Production de haute qualite, pouvant servir de reference dans son secteur)Le Guide Hachette des Vins 2011、Gault Millau Les meilleurs vins de France 2011 ★★★★★☆☆(5/7)、Cuisine et Vins de France3つ星レストランをはじめ、多数のフランスの星付レストランでオンリストされています。 L'Arnsbourgランズブール(アルザス)、L’Auberge de L’ILLローベルジュ・ド・リル(アルザス)他、英国王室御用達でもあります。
ドメーヌ・ディルレ・カデ リースリング グラン・クリュ ケスレール・ハイス・ヴァネ [2017]750ml 9,130 円
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<品種>リースリング <面積>0.22ha <平均樹齢>50年 <醸造>除梗はしません。 ステンレスタンクで10か月熟成。 ケスレールの中でも、特に素晴らしい斜面上部にある区画で、複雑で非常にミネラルの風味豊か、骨格もしっかりした長期熟成型ワインとなります。 「ベタベタと甘ったるいワインでなく、しっかりとした骨格を持つワイン。 フルーティな自然な香りで、ふっくらとした優しい味わいとコクを伴う心地よい酸。 お料理との相性も良い。 グラス1杯で満足するワインでなく、食事と共にボトル1本空にする、そんなワインを目指しています。 」(ジャン・ディルレ)DIRLE-CADE / ディルレ・カデ「ディルレ・カデ」は、アルザス地方の南部、コルマールから南に20km程の場所にある、人口わずか1000人のベルゴルツという小さな村にあります。 このドメーヌを訪問すると、ディルレさんの誠実で暖かい人柄に触れて、とっても幸せな気持ちになります。 その暖かで幸せな感じがワインからも伝わってきます。 1871年にジャン・ディルレがベルゴルツの村に“ル・ヴァン・ディルレ”を設立。 1998年、5代目当主ジャン・ディルレが、隣村ゲヴヴィレールのヴィニュロン、レオン&ニコル・ヘル・カデの愛娘リュディヴィンヌと結婚しました。 その後2000年、妻リュディヴィンヌの実家の畑を買取り、ドメーヌ名を“ディルレ・カデ”に変更します。 ■畑・醸造について家族経営のドメーヌとしては大きく、グラン・クリュを多く所有しているのも特徴です。 所有面積18haのうち42%がグラン・クリュで、4つのグラン・クリュ(青:スピーゲル 緑:ケスレール 黄色:セーリング 赤:キッテルレ)を所有しています。 ※地図の黒く塗ってある場所が、ディルレ・カデの所有区画です。 各畑の土壌の特徴は下記の通りです。 ・スピーゲル:泥灰質、砂岩質から構成。 かなり粘土質が少なく小石が多いのが特徴。 ・ケスレール:砂質、粘土質、砂岩質から構成されています。 ・セーリング:泥灰質、石灰質、砂岩質から構成。 ・キッテルレ:土壌がとても薄く、砂の多い砂岩質、火山岩で構成。 キッテルレは石灰質に粘土が混ざる良い土壌で、ドメーヌの中でもフラッグシップ的な畑になっています。 <栽培について>栽培はビオディナミ。 畑仕事、特にぶどう樹の根がよく張ることに気を配っています。 「ワインはぶどうの樹から。 良いぶどうを収穫して、醸造はシンプルに」(ジャン・ディルレ)栽培方法は1998年よりビオディナミ、ビオディヴァン加盟。 1997年、ビオディナミの指導者(フランソワーズ・ブーシェ氏)の元にスタージュをしたのをきっかけに、ジャン(5代目)とジャン-ピエール・ディルレ(4代目)は、1998年に栽培すべてビオディナミに転換することに決めました。 当初9haの内、6haの畑から転換を始めて行きました。 1999年、残りの3ha(最も斜度がきつく、狭い畑)についても転換をし、馬による土起しも始めました。 2000年から2004年にかけて、妻リュディヴィンヌの両親の畑を買い足していき、最終的に18haの畑全てのパーセルにおいてビオディナミに転換しました。 ビオディナミに転換してから4年目に、ビオ栽培の認証“AB”と、ビオディナミの認証"BIODYVIN"を取得し、2007ヴィンテージの収穫より全てのワインにおいて、バックラベルに“AB”、“ECOCERT”、“BIODYVIN”の認証マークを入れています。 白は除梗しません。 赤は100%除梗。 空気圧式圧搾機(1987年に導入)を使用し、優しくゆっくりとプレス。 発酵は木製大樽か、ステンレスタンク。 新樽は不使用、シュールリーで9?12か月熟成。 軽くフィルターをかけて瓶詰め。 アルザス地方で6軒しかいない、パーカー5つ星の最高評価の生産者です。 その他のワインガイド誌でも極めて高い評価を受けています。 すでに世界では有名な生産者で、最近日本でも紹介され始め注目が集まっています。 PARKER’S WINE BUYER’S GUIDE No.7 ★★★★★、・LA REVUE DU VIN DE FRANCE Les meilleurs Vins de France 2011★★(Producteur de tres grands vins, dans les meilleurs crus de France)、Bettane & Desseauve Le Grand Guide des Vins de France 2011■■■□□(3/5)(Production de haute qualite, pouvant servir de reference dans son secteur)Le Guide Hachette des Vins 2011、Gault Millau Les meilleurs vins de France 2011 ★★★★★☆☆(5/7)、Cuisine et Vins de France3つ星レストランをはじめ、多数のフランスの星付レストランでオンリストされています。 L'Arnsbourgランズブール(アルザス)、L’Auberge de L’ILLローベルジュ・ド・リル(アルザス)他、英国王室御用達でもあります。
ドメーヌ・ディルレ・カデ リースリング グラン・クリュ ケスレール・ハイス・ヴァネ [2017]750ml 9,130 円
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