ブラウネベルク村を代表する最高の生産者による透明感あふれるリースリング。 ユッファーとユッファー・ゾンネンウーアからの極上のワイン。 1605年より、ブラウネベルクでワイン造りを始めたハーク家は、以来ブラウネベルクでも最も重要な生産者となっています。 太陽の光を充分に吸収する、名高いブラウネベルクの急斜面に、7.5haの畑を持つまったくの個人生産者です。 専門家の多くは、ここのワインはエゴン ミュラーやJ.J.プリュムと同格と見ています。 フリッツ・ハーク家は、「ゴーミヨドイツワインガイド1994」で、ドイツワインの最高の生産者に選ばれ、今や誰もが認めざるをえない存在となっています。 「ブラウネベルガー・ユッファー・ゾンネンウーアー リースリング カビネット」は、ユッファーとユッファー・ゾンネンウーアの葡萄を使っています。 「カビネットを造るのは難しい。 ユッファーやユッファー ゾンネンウーアだと、畑の個性やワイン自体が分かりにくくなる。 混ぜることで完璧になる」とオリヴァーはブレンドする理由について説明しています。 また、「残糖があり、ミネラル、酸があり、でも甘さを感じない。 こんなワインは世界のどこにもない!辛口でもなく、甘口でもない。 伝統的なモーゼルのスタイル」とオリヴァーは話していました。 '18VTは、85エクスレあります。 桃やハーブ、花の香りがあります。 華やかな味わいがあり、様々な果実や熟した風味が豊かです。 長い余韻があります。 Fritz Haag Brauneberger Juffer Riesling Kabinett フリッツ・ハーク家 ブラウネベルガー・ユッファー リースリング カビネット 生産地:ドイツ モーゼル 原産地呼称:VDP. MOSEL ぶどう品種:リーリング 100% アルコール度数:8.0% 味わい:白ワイン 甘口 ワインアドヴォケイト:91+ ポイント Rating 91+ Drink Date 2024 - 2050 Reviewed by Stephan Reinhardt Issue Date 26th Aug 2022 Source August 2022 Week 4, The Wine Advocate The medium-sweet 2021 Juffer Kabinett is clear and finely reductive on the precise and leafy nose. Lush, round and sweet as well as tangy on the palate, this is an elegant, refined, saline and savory Kabinett that will be easy to quaff in a year or two. The acidity is sharp but embedded in charming, lush fruit. 8% stated alcohol. Screw cap. Tasted in July 2022. ジェームス・サックリング:94 ポイント FRITZ HAAG RIESLING MOSEL BRAUNEBERGER JUFFER KABINETT 2021 Wednesday, October 5, 2022 CountryGermany RegionMosel Vintage2021 Score 94 Such a pristine and uplifting Mosel Kabinett, the interplay of brilliant acidity and fine peach, chamomile and white flower aromas. Lightning strikes at the finish where the touch of unfermented grape sweetness evaporates like a drop of water on a hot slate stone. So delicious and so much potential. Drink or hold. Screw cap.FRITZ HAAG / フリッツ・ハーク1605年より、ブラウネベルクでワイン造りを始めたハーク家は、以来ブラウネベルクでも最も重要な生産者となっています。 太陽の光を充分に吸収する、名高いブラウネベルクの急斜面に、7.5haの畑を持つまったくの個人生産者です。 専門家の多くは、ここのワインはエゴン ミュラーやJ.J.プリュムと同格と見ています。 28年前、ワグナー博士家を訪れた時のような大きな感動を受けました。 20年前、初めてお会いしたヴィルヘルム ハーク(1937年生まれ)が、『私の造ったワインを、誰がどのように売るかということは、私にとって実に重大なことなのです。 』と言った言葉は、とても印象深く心に残っています。 つまり彼は、誰にでもいいから売ればいいとは、決して考えていないということなのです。 ワインライターのスチュワート ピゴットは「良い生産者、良い畑と良い年なら良いワインができる」といっていますが、ヴィルヘルムは「良い畑と良い生産者と良い年ならば良いワインができる」といいます。 つまりどんなに良い生産者でも良い畑を持っていなければ、決して良いワインはできないと考えているのです。 フリッツ・ハーク家は、「ゴーミヨドイツワインガイド1994」で、ドイツワインの最高の生産者に選ばれ、今や誰もが認めざるをえない存在となっています。 私どもは、ヴィルヘルムとともに72°の傾斜があるというユッファー ゾンネンウーアの畑に行き、その驚くべき急斜面に実際に立ってみると、いつもとても不思議な気分になります。 それは、この急斜面というよりはほとんど断崖絶壁といった方がよいと思える畑から、世界中捜しても類をみないようなリースリングの芸術品ともいえるワインが生み出されるということです。 私どもは一人でも多くの人に、フリッツ ハーク家のワインを味わうことによって得られる感動を知って欲しいと思います。 2005年の初めから次男のオリヴァーが妻のジェシカと共に引き継いでいます。 彼は、ガイゼンハイムの大学を卒業し、醸造のディプロマを取得、ナーエのデンホフやルーヴァーのカルトホイザーホフで実習を経て、南アフリカやオーストリアで経験を積んでいます。 75%がステンレスタンク、25%が木樽を使用しています。 オリヴァーは、年によって自然の作用があり変化はあるが、「クリーンなワイン。 ヴィンテージが違っても、フリッツ ハークのワイン、ブラウネベルガーのワインと分るスタイルを目指している。 」と語っていました。 大きな生産者にはなりたくない、小さくてもファインな生産者でありたい、とも。 ロバート パーカー Jr.「ザ ワールド グレイテスト ワイン エステイト」に掲載されました。 「ゴーミヨドイツワインガイド2009」で5房。 「ゴーミヨドイツワインガイド2008」と「ヴァイン グルメ2008」で、「コレクション オブ ザ イヤー」に選ばれています。
フリッツ・ハーク家 ブラウネベルガー・ユッファー リースリング カビネット [2021]750ml (白ワイン) 4,620 円
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M.シャプティエのローヌ渓谷のアペラシオンを代表する偉大なクラシックワイン 1808年に創設されたM.シャプティエ社は、エルミタージュの丘の麓にあるタン・エルミタージュを拠点とし、ローヌ地方を代表する銘醸ワインをうみだす生産者です。 ポリドール・シャプティエが、1879年に最初の自社畑を取得して以来、現当主のミシェル・シャプティエに至るまで、一貫した家族経営のもとに、畑を守り、テロワールを尊重するワイン造りを行っています。 ミシェル氏が初めて最上級キュヴェとしてリリースした「エルミタージュ ル・パヴィヨン」は、初ヴィンテージでワイン・アドヴォケイトにて100点満点を獲得。 さらにロバート・パーカー氏に、「地球の輝き煌めく光のひとつ」、「これ以上に並外れたワインを造り出すワイナリーは世界中探してもほとんどない」と言わしめ、エルミタージュ最高峰の造り手としてその名を轟かせています。 「シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン ラ・ベルナルディン」は、シャプティエのPrestigeシリーズより、メゾン M.シャプティエのローヌ渓谷のアペラシオンを代表する偉大なクラシックワインです。 ブリリアントなゴールデンイエロー。 ぶどうの花やユリのニュアンスがあり、アタックはダイレクトで、バランスが取れたフレッシュな味わいです。 砂糖漬けの柑橘系果実のアロマ香りが感じられます。 ■テクニカル情報■ ぶどう品種:グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ、クレレット、ルーサンヌを中心に、シャトーヌフ・デュ・パプのブドウ品種をブレンドしています。 収穫:ワインに求められる酸のレベルに応じて収穫日を決定する。 マストの自然な酸味によってワインの持ちが良くなり、収穫はすべて手作業で行われるため、ブドウの完全性が保たれるのです。 土壌:プレスと沈殿の後、温度調節可能なステンレスタンクで醸造。 熟成:8?12ヶ月間熟成させます。 フレンチオークのデミ・ミュイッドとステンレスタンクの両方で行われます。 ワインは、細かい澱とともにタンクで熟成されます。 このような熟成はワインに骨格と複雑さを与えます。 ワインは新鮮さを保つため、早めに瓶詰めされます。 MICHEL CHAPOUTIER CHATEAUNEUF DU PAPE LA BERNARDINE ミシェル・シャプティエ シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン ラ・ベルナルディン 生産地:フランス コート・デュ・ローヌ シャトーヌフ・デュ・パプ 原産地呼称:AOC. CHATEAUNEUF DU PAPE ぶどう品種:グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ、クレレット、ルーサンヌ、他 アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:91 ポイント Rating 91 Release Price NA Drink Date 2017 - 2020 Reviewed by Joe Czerwinski Issue Date 1st Nov 2017 Source 233, The Wine Advocate Looking back through the database, the blend for this bottling has varied a bit over time. The 2016 Chateauneuf du Pape la Bernardine Blanc is Grenache Blanc, Clairette and Bourboulenc. It fermented in old foudres and stayed on the lees for eight months. The result is a medium to full-bodied mix of pineapple and lime, with a briny, richly textured finish. It should drink well for a few years, maybe even longer, although I'm reluctant to recommend extended cellaring for most whites from the Southern Rhone. Michel Chapoutier's vinous empire now extends all around the world, but nowhere are his roots deeper than in the Rhone Valley. Here in the south, he and his various enterprises and partnerships produce a dizzying array of wines, although still fewer than in the north. For well-heeled collectors, the wines of most interest are the two selections parcellaires from Chateauneuf-du-Pape, but for wine drinkers, there are attractive bottlings at all price points. "It's important to take the challenge of making inexpensive wine at high quality," he told me as we started our tasting.M. Chapoutier / M.シャプティエエルミタージュの歴史と伝統とともに生きるシャプティエ家1808年に創設されたM.シャプティエ社は、エルミタージュの丘の麓にあるタン・エルミタージュを拠点とし、ローヌ地方を代表する銘醸ワインをうみだす生産者です。 ポリドール・シャプティエが、1879年に最初の自社畑を取得して以来、現当主のミシェル・シャプティエに至るまで、一貫した家族経営のもとに、畑を守り、テロワールを尊重するワイン造りを行っています。 テロワールの個性を写真のように写し取るワイン「テロワールやヴィンテージの個性を土壌に語らせ、表現させる。 」という言葉は、M.シャプティエ社のモットーを要約しています。 M.シャプティエ社がワインの味わいについて求めるのは、M.シャプティエ社としての特定の味わいや一定のスタイルをつくることではなく、むしろ、畑によって異なるテロワールの個性や微妙なニュアンスの差が、そのまま写真のように写し取られたワインをつくることなのです。 ミシェル・シャプティエ、社長・醸造家「私達がテロワールと呼ぶものは、土壌と、ワインの品質を左右するその年の気候、そして、長年の伝統に基づいたワイン造りの技術のコンビネーションで成り立っています。 醸造家がいなければ、テロワールという言葉は無意味なものです。 人間が存在しなければ、テロワールは存在しないのです。 しかし、人間はまた、テロワールの破壊者ともなりえるのです。 」?ミシェル・シャプティエM.シャプティエ社の7代目当主、ミシェル・シャプティエは、情熱とエネルギーに満ち溢れ、固い信念と高い志に導かれたカリスマ的ワイン醸造家として世界的に知られた人物です。 彼が1991年にM.シャプティエ社を引き継いで以来、そのワイン造りの中で最も重要な役割を果たすようになったのが、ビオディナミ農法です。 まだその評価が定まる以前から、究極の有機農法といわれているバイオ・ダイナミック農法を実践し、今日、自社畑で生産されるワインはすべ公的にオーガニックワインとして認められています。 また、1995年ヴィンテージから、点字表記のラベルを採用。 これはシャプティエ家の友人に盲目のフランス人歌手がおり、「いつもテーブルの上にこのワインがあることが確かめられれば」と言ったことが事の始まりでした。
シャプティエ シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン ラ・ベルナルディン [2016]750ml (白ワイン) 5,984 円
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M.シャプティエのローヌ渓谷のアペラシオンを代表する偉大なクラシックワイン 1808年に創設されたM.シャプティエ社は、エルミタージュの丘の麓にあるタン・エルミタージュを拠点とし、ローヌ地方を代表する銘醸ワインをうみだす生産者です。 ポリドール・シャプティエが、1879年に最初の自社畑を取得して以来、現当主のミシェル・シャプティエに至るまで、一貫した家族経営のもとに、畑を守り、テロワールを尊重するワイン造りを行っています。 ミシェル氏が初めて最上級キュヴェとしてリリースした「エルミタージュ ル・パヴィヨン」は、初ヴィンテージでワイン・アドヴォケイトにて100点満点を獲得。 さらにロバート・パーカー氏に、「地球の輝き煌めく光のひとつ」、「これ以上に並外れたワインを造り出すワイナリーは世界中探してもほとんどない」と言わしめ、エルミタージュ最高峰の造り手としてその名を轟かせています。 「シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン ラ・ベルナルディン」は、シャプティエのPrestigeシリーズより、メゾン M.シャプティエのローヌ渓谷のアペラシオンを代表する偉大なクラシックワインです。 ブリリアントなゴールデンイエロー。 ぶどうの花やユリのニュアンスがあり、アタックはダイレクトで、バランスが取れたフレッシュな味わいです。 砂糖漬けの柑橘系果実のアロマ香りが感じられます。 ■テクニカル情報■ ぶどう品種:グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ、クレレット、ルーサンヌを中心に、シャトーヌフ・デュ・パプのブドウ品種をブレンドしています。 収穫:ワインに求められる酸のレベルに応じて収穫日を決定する。 マストの自然な酸味によってワインの持ちが良くなり、収穫はすべて手作業で行われるため、ブドウの完全性が保たれるのです。 土壌:プレスと沈殿の後、温度調節可能なステンレスタンクで醸造。 熟成:8?12ヶ月間熟成させます。 フレンチオークのデミ・ミュイッドとステンレスタンクの両方で行われます。 ワインは、細かい澱とともにタンクで熟成されます。 このような熟成はワインに骨格と複雑さを与えます。 ワインは新鮮さを保つため、早めに瓶詰めされます。 MICHEL CHAPOUTIER CHATEAUNEUF DU PAPE LA BERNARDINE ミシェル・シャプティエ シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン ラ・ベルナルディン 生産地:フランス コート・デュ・ローヌ シャトーヌフ・デュ・パプ 原産地呼称:AOC. CHATEAUNEUF DU PAPE ぶどう品種:グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ、クレレット、ルーサンヌ、他 アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:(90-92) ポイント Rating (90-92) Release Price $70 Drink Date 2018 - 2021 Reviewed by Joe Czerwinski Issue Date 1st Sep 2018 Source 238, The Wine Advocate The 2017 Chateauneuf du Pape la Bernardine Blanc is 80% Grenache Blanc and 20% Clairette, fermented and matured in stainless steel. Boasting hints of tangerine and lime on the nose, it's a medium to full-bodied wine with a silky texture that turns zesty and refreshing on the finish. It should be ready to drink on release and over the next few years. Tasting through this firm's extensive range with the voluble Michel Chapoutier is always a treat. Members of the technical team are present to answer any questions about vineyards and vinifications, the stemware is first-rate and Chapoutier is almost guaranteed to provide a quotable few words, or more. When the conversation turned toward green harvesting this year, he said, "I prefer contraception to abortion," meaning short pruning is his preference over dropping crop. He continues to augment the company's landholdings, recently purchasing Domaine Saint-Etienne in the Gard, with acreage in Costieres de N?mes, Cotes du Rhone and Cotes du Rhone Villages. For brevity's sake, I've included just the core Chapoutier offerings in this part of the Southern Rhone report; other domaines, partnerships and the like will be in Part 2, slated for the Interim End of September Issue.M. Chapoutier / M.シャプティエエルミタージュの歴史と伝統とともに生きるシャプティエ家1808年に創設されたM.シャプティエ社は、エルミタージュの丘の麓にあるタン・エルミタージュを拠点とし、ローヌ地方を代表する銘醸ワインをうみだす生産者です。 ポリドール・シャプティエが、1879年に最初の自社畑を取得して以来、現当主のミシェル・シャプティエに至るまで、一貫した家族経営のもとに、畑を守り、テロワールを尊重するワイン造りを行っています。 テロワールの個性を写真のように写し取るワイン「テロワールやヴィンテージの個性を土壌に語らせ、表現させる。 」という言葉は、M.シャプティエ社のモットーを要約しています。 M.シャプティエ社がワインの味わいについて求めるのは、M.シャプティエ社としての特定の味わいや一定のスタイルをつくることではなく、むしろ、畑によって異なるテロワールの個性や微妙なニュアンスの差が、そのまま写真のように写し取られたワインをつくることなのです。 ミシェル・シャプティエ、社長・醸造家「私達がテロワールと呼ぶものは、土壌と、ワインの品質を左右するその年の気候、そして、長年の伝統に基づいたワイン造りの技術のコンビネーションで成り立っています。 醸造家がいなければ、テロワールという言葉は無意味なものです。 人間が存在しなければ、テロワールは存在しないのです。 しかし、人間はまた、テロワールの破壊者ともなりえるのです。 」?ミシェル・シャプティエM.シャプティエ社の7代目当主、ミシェル・シャプティエは、情熱とエネルギーに満ち溢れ、固い信念と高い志に導かれたカリスマ的ワイン醸造家として世界的に知られた人物です。 彼が1991年にM.シャプティエ社を引き継いで以来、そのワイン造りの中で最も重要な役割を果たすようになったのが、ビオディナミ農法です。 まだその評価が定まる以前から、究極の有機農法といわれているバイオ・ダイナミック農法を実践し、今日、自社畑で生産されるワインはすべ公的にオーガニックワインとして認められています。 また、1995年ヴィンテージから、点字表記のラベルを採用。 これはシャプティエ家の友人に盲目のフランス人歌手がおり、「いつもテーブルの上にこのワインがあることが確かめられれば」と言ったことが事の始まりでした。
シャプティエ シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン ラ・ベルナルディン [2017]750ml (白ワイン) 5,984 円
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常に高評価を獲得する、シャトーヌフ・デュ・パプの実力派「ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス」が手掛ける、奥深さと複雑さが感じられる上質な白ワイン。 代々、ブドウ農家であったエメ・サボン氏が、1973年より元詰めを始め、「ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス」を設立しました。 1991年以降、ブドウ栽培と醸造学の学士を持つ息子のクリストフ氏とその妻がドメーヌの管理を引き継ぎ、膨大なエネルギーと情熱を注ぎ込むことによって、品質は目覚ましく向上。 今日ではシャトーヌフ・デュ・パプのトップ生産者として名を馳せています。 「シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン」は、Cotes du Rhoneよりさらに白い花やハーブ、アプリコットジャム、蜂蜜、トロピカルフルーツ、バターピーチとバニラやブリオッシュ、柑橘系の香りの要素がしっかりと感じられ、ミネラリーで粘度が高く、酸とのバランスがとてもいい。 リッチで艶やかな質感。 フルボディで余韻も長く、奥深さと複雑さが感じられる上質なキュヴェに仕上がっています。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年は、オールラウンドでバランスのとれた年。 2020年ヴィンテージは、穏やかな生育の年と葡萄の調和の取れた発育の賜物です。 したがって、ワインメーカーが、テイスティングですでに輝かしいことを証明しているシャトーヌフ・デュ・パプを収穫し、醸造することができたことは、喜ばしく思っています。 2020年ヴィンテージは、白ワインは良い酸味とエレガントさが特徴です。 赤ワインは2019年よりも色調は濃くありませんが、アルコール度数も低く、フレッシュさと果実の純粋さ、タンニンのフィネスがあります。 ■テクニカル情報■ 60% グルナッシュ、20% クレレット、20% ルーサンヌ DOMAINE DE LA JANASSE CHATEAUNEUF DU PAPE BLANC ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン 生産地:フランス ローヌ シャトーヌフ・デュ・パプ 原産地呼称:AOC. CHATEAUNEUF DU PAPE ぶどう品種:グルナッシュ60%、クレレット20%、ルーサンヌ20% アルコール度数:14% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:92 ポイント DOMAINE DE LA JANASSE CHATEAUNEUF-DU-PAPE BLANC 2020 Monday, March 21, 2022 CountryFrance RegionRhone Valley Vintage2020 Score 92 I love the very fresh white-flower and honeycomb aromas of this rich and creamy dry white. With a bit of aeration notes of lemon zest and lavender develop. The well-judged tannins nicely support the long, silky finish. Drink or hold.DOMAINE DE LA JANASSE / ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス - 歴史 - まず、ドメーヌ・ド・ラ・ジャナスは家族による日々のたゆまぬ努力の末に結実した成果であることを表したい。 父、エメ・サボンは1973年にセラーを建設、地元では“ジャナス”と呼ばれていたCourthezonの自営農場から“ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス”を設立した。 彼は新たな区画を入手してドメーヌを拡大することに熱意を燃やし、ドメーヌは当初の15haから今日90haにまで所有区画を増やしている。 息子のクリストフはワインの栽培と流通を学んだあと、1991年に父からドメーヌを受け継いだ。 彼は様々なキュヴェを生みだし、このドメーヌの業績を発展させている。 2001年にはクリストフの妹イサベルもボルドー大学醸造科を卒業し、ドメーヌに加わった。 ドメーヌは現在、様々なタイプの土壌(粘土質砂、丸く削られた礫石、赤土など)からなる60以上の区画を所有・運営している。 細部まで行き届いた情熱的な作業 の結果、凝縮した、しかし洗練されたエレガントなワインがもたらされる。 特に、シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・ショーパン、シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ、コート・デュ・ローヌ ヴィラージュ テッレ・ダルジール はシャトーヌフ・デュ・パプ のテロワールを素晴らしく表現している。 - ドメーヌの哲学 - ドメーヌの哲学は4つの基本的な考えに基づいている。 ●土壌と環境を尊重すること ●ブドウ畑に対する理にかなった丁寧なケア ●土壌の特性を真に表現するための醸造と熟成 ●合理的なマーケティング 地域に散在する60以上の区画を持つこのドメーヌでは、土地/土壌/微気候の最良の組み合わせを色々と試すことができる。 例えば、白ブドウとシラーは若々しさや酸味、なめらかな口当たりを与えるために、砂状の石灰土壌の北東向き斜面に植える方が望ましい。 反対に、ムールヴェドルは最高の果実の熟度をえるため、粘土状石灰岩の礫質土壌に植えられる。 このような多様性はワインのブレンド(アッサンブラージュ)において、多くの複雑性を可能にしており、とりわけそれはChaupin, Les Garrigues, Terre d’Argile, Terre de Bussieresに特に現れている。 ジャナスではChaupinとLes Garriguesという熟すのが遅い土壌で育てられたグルナッシュ100%のワインを生産している が、グルナッシュはこれらの冷たい土壌に植えられてこそ、その完璧なバランスに到達しうると考えているためである。 暖かい土壌では、その豊満さゆえにシラーやムールヴェドルといった他のブドウをブレンドする必要がある。 結局のところ、グルナッシュはなめらかな口当たりと力強さが同居しており、ワインに複雑さを与えるので、まさしくシャトーヌフデュパプで最も興味深いブドウ品種であるとジャナスでは考えている。 シラーと特にムールヴェドルはあくまでもグルナッシュの良き脇役として使われる。 またシラーの、花のような、またフルーティーな側面は、若いうちに飲まれるコート・デュ・ローヌやヴァン・ド・ペイに使用するのに興味深い。 ブドウ畑の手入れは、ぶどう果実に最適な熟度と濃度を確保し、そして土壌の特質を最大限に引き出すために体系的に考えられている。 ジャナスではブドウがより深くその根を伸ばすように、草を鋤きこむいくつかの異なる耕し方を採用している。 またよりブドウを成熟させるために、除葉やグリーンハーベストなど、畑仕事に数時間を費やしている。 これらのプロセスはすべて基本的にはケース・バイ・ケースで決められ、区画によって、またヴィンテージによって異なる。 完全に固定的に決まっているものはなく、すべてはブドウ畑を注意深く観察して決定される事項である。 また、ジャナスでは合成製品、除草剤および他の化学製品の使用をできるだけ制限する合理的な栽培を行っている。 - 醸造 - 収穫されたブドウはすべて2度の選果にかけられる。 まず収穫した人が最初に。 そして、2度目はプレートの上に乗せられ、サボン家の人間(イサベル、クリストフ、エメ)からその資格があると認められ訓練された従業員が選果する。 2度目の選果は幾つかの良い点がある。 ●訓練された従業員が選果に真剣に取り組む ●そのため、ぶどうの質について、特に健全さ、種の熟度、果皮、果梗、などの状態を綿密に確認し、醸造方法 (除梗率、低温浸漬、マセラシオンの期間、ピジュアージュの頻度)に最適なものを選ぶことができる。 2つの異なった醸造方法のために、同じ区画からでも2つの異なる品質のぶどうを準備することができる。 結局のところ、収穫作業を手作業で行うことで、1年を通して行われた作業を評価し、畑の生命力についてよりいっそう理解を深めることができる。 醸造においては何事も前もって決められた事項はなく、収穫から日々のテイスティングを通してそれぞれの区画、それぞれのタンクについてケース・バイ・ケースで最適な醸造手法が採用される。 しかしながら、だいたいのところは固定的・規則的に段取りを踏んでいる。 ●除梗率は、果梗の熟度に合わせて50-80%としている ●一部の区画(多くは砂状土壌)のグルナッシュの低温浸漬は2-4日実施。 ●基本的に1日1度の手作業によるピジュアージュ(品の良い抽出のため) ●発酵温度管理(28度-32度) フェノール化合物、タンニンおよび果皮にあるすべての要素を抽出するために最適な非常に長期のマセラシオン(3-4週間)。 ●フリーランとプレスワインを分けておく。 テイスティングによって、アッサンブラージュするかどうか決める。 ヴァン・ド・ペイのためのメルローには、マイクロ・オキシジェネ-ションも行う。 それらの作業はすべてテイスティング、およびワイン醸造中の観察での感性によって調整される。 それは果実味やスパイスの風味を通じて、凝縮した味わいや土壌の特性をきちんと表現しつつ、過剰抽出(必ずしも容易だとは限らない )を回避しながら行われる。 - 熟成 - ひとつの特徴として、タンクから樽への移し替えが早い点が挙げられる(タンクから出して24時間?72時間後)が、これはよりよい育成を目論んでのことである。 初期のワインはCo2の含有量が高く、木樽を通して微量の酸素とワインがふれあうことはとても非常に興味深い。 まして、マロラクティック発酵中、微量な酸素が還元からワインを守り、細かなオリが、ワインを酸化から守り味わいを滋味深くすることはとても興味深い。 新樽を使う場合、ワインと木とは、より溶け合ったものになる。 グルナッシュは通常オーク製の大樽(酸素供給が少ない)で、シラーとムールヴェドルは小樽(微量な酸素はより重要で、この2つのタンニンの強い品種にスムースな口当たりを与える)で熟成される。 一部で新樽を使用する(異なるタイプの、異なる林の木の樽を使用し、より複雑さを与える)が、構造を失ったり、新樽の風味が表に出すぎことがないように、その割合は小さい。 ワインは12-14ヶ月間、空調の効いた貯蔵蔵で熟成され、この間の1-2度、澱引きされる。 ジャナスでは、バランスを尊重しながら、ワインに新しい古いにかかわらず木の風味をつけることなく、果物とスパイスの風味によりその土壌の特性をはっきりと引き出すようにしている。 木の風味はそれらの自然の風味を損なうと考えている。 12-14ヶ月後(翌年の10-11月)大樽もしくは小樽のワインはブレンドされ、卵白を使用して軽く清澄される。 冬の間の寒さはタンクでの沈殿を促し、春の初めごろ(3-4月)にボトル詰めされる。
ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス シャトーヌフ・デュ・パプ・ブラン [2020]750ml (白ワイン) 10,450 円
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高貴なテロワールとビオディナミへの情熱が醸す芳醇で複雑な味わい。 1620年から12世代にわたる高品質アルザスワインの家系。 アルザス地方ゲベールシュヴィールのフンブレヒト家は、1620年からワイン造りを手掛けてきた由緒ある家柄で、1959年にレオナール・フンブレヒトは同じアルザス地方ヴィンツェンハイムの造り手ジュヌヴィエーヴ・ツィントと合同で、テュルクハイムにドメーヌ・ツィント・フンブレヒトを設立しました。 現在所有する約40ヘクタールの自社畑の中には、長い歴史と伝統を持つ、ランゲン・ド・タン クロ・サンテュルバンをはじめとする、高名な5つのグラン・クリュの畑が含まれています。 ドメーヌ・ツィント・フンブレヒトは、偉大なアルザスワインの造り手として知られるだけでなく、ワイン・スペクテイター誌とロバート・パーカーが100点満点を与えた他、各誌が90点以上のスコアを計1,000回以上も与えている、世界で最も偉大なワイン生産者の一つです。 「ゲヴュルツトラミネール クロ・ヴィンスヴュール」は、南向きと南東向きの斜面にある単一畑。 アルザスの中でも高い標高である約350mに位置しています。 はじめに複雑性のあるスパイスとミネラル、次第に柑橘系の果実、熟した南国フルーツ、スパイスの香りが感じられます。 繊細な味わい、最後にゆっくり消える甘さが溶け込んでいきます。 ■味わいを示すエクスプレッション・インダイス■ ワインの味わいを、辛口から甘口までの5段階の数字で示す「エクスプレッション・インダイス」(EXPRESSION INDICE)をラベルに記載することで、お好みの味わいのワインが一目で分かるようになっているのも、ドメーヌ・ツィント・フンブレヒトならではの嬉しい工夫です。 1.醸造的にも味わい的にも辛口。 2.多少の残糖があっても、味わいは甘口でなく、人によっては余韻にまろやかさを感じる。 3.中程度の甘口。 ワインが若い間は甘味を感じるが、熟成とともに甘さがなくなっていく。 4.甘口ワイン。 5.非常に甘口で、濃厚な質感があるワイン。 Domaine Zind Humbrecht Gewurztraminer Clos Windsbuhl ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト ゲヴュルツトラミネール クロ・ヴィンスヴュール 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:ゲヴュルツトラミネール 100% 味わい:白ワイン やや甘口 インダイス4 ジェームス・サックリング:94 ポイント DOMAINE ZIND-HUMBRECHT GEWURZTRAMINER ALSACE HUNAWIHR CLOS WINDSBUHL 2013 Friday, September 25, 2015 CountryFrance RegionAlsace Vintage2013 Score 94 This is so clean and floral. Gives a great finish of spicy, apricot and lavender character. The bright acidity at the end balances out the sweetness. Sexy white. Drink now. ワインアドヴォケイト:92 ポイント Rating 92 Release Price $79.99 Drink Date 2016 - 2030 Reviewed by Stephan Reinhardt Issue Date 30th Oct 2015 Source 221, The Wine Advocate Picked with a little bit of botrytis, the late ripening 2013 Gewurztraminer Clos Windsbuhl shows a clear and highly elegant, very delicate, and subtle bouquet of lemon and orange zests, lime juice, crushed rocks, smoke and floral aromas. The nobly restrained and delicate character is also reflected on the palate, which is rather elegant and finesse-full than rich and powerful, and marked by the mineral freshness and lingering salty acidity that easily equilibriates the 34 grams of residual sugar. Very distinctive and stylish. A delicious Gewurztraminer. vinous:92 ポイント 92 Drinking Window 2019 - 2037 From: Alsace: The 2014s and Late-Release 2013s (Feb 2016) Pale yellow. Crystalline aromas and flavors of lemon, apple, banana and grilled mango. Very bright and mineral in the mouth, showing an enticing lemony quality on the long, fresh finish. This wine conveys a lovely refined mouthfeel thanks to its lively acidity, making it a more elegant, less opulent Gewurztraminer than the norm. Has 34 g/l residual sugar and 5.7 g/l, but finishes surprisingly dry and lemony. - By Ian D'Agata on December 2015ZIND-HUMBRECHT / ツィント フンブレヒトテロワールと品種の特性を明確に表現するネクターのように芳醇で濃厚なアルザス「ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト」は、1959年にゲベールシュヴィールの造り手ゼノン・フンブレヒトと、ヴィンツェンハイムの造り手エミール・ツィントが合同で設立したドメーヌ。 フンブレヒトは、1620年の30年戦争の頃から続くワイン造りの家系で、今でもレオナルド、ジネット、そしてオリヴィエとマルガレットといったフンブレヒト家のメンバーもドメーヌで仕事をしている。 アルザスワインの歴史家、シャノワーヌ・バルスによれば、フンブレヒト家は18世紀にゲベールシュヴィール近郊のマルバック修道院よりブドウ畑を借りていたようだが、実際に彼らが独自で瓶詰めを始めたのは1947年以降となる。 現在所有する畑40ヘクタールは、オー・ラン県の5カ村、タン、ユナヴィール、ゲベールシュヴィール、ヴィンツェンハイム、チュルクハイムに点在している。 醸造については、1970年よりシュール・リー始め、1981年には伝統的な大樽に温度コントロールシステムをアルザスで初めて導入、1986年より空気圧搾機を導入してゆっくりソフトに圧搾など、様々な工夫を行っている。 また、2000年に「エコセール」の認定を、2002年には「ビオディヴァン」の認定受け、有機栽培でありビオディナミ農法の実践者でもある。 特級畑の特徴<タン村/ランゲン・クロ・サンチュルバン>12世紀から既に名声を得ていた畑で、斜度がきついためテラス状のブドウ畑。 真南向きでブドウがよく熟す環境にあるだけでなく、火山性の岩と様々な堆積物が交じり合った表土が浅く貧しい土壌。 ピノ・グリ、リースリング、少量のゲヴュルツトラミネールを栽培している。 <ゲベールシュヴィール村/ゴールデルト>下層土が、すべて海洋性のオーライト・ライムストーンで構成され、比較的リッチな土壌。 標高250?350メートルで、東から南東向き。 ブドウはゆっくり成熟し、バランスのよい酸が安定的に得られる。 ミュスカ・オットネルを20%、小粒のミュスカ・アルザスを80%栽培。 <ヴィンツェンハイム村/ヘングスト>コルマールと同じ高さ、標高270?370メートルにある。 一様に急勾配で南東向き。 漸新世の礫岩に泥土が混じり、花崗岩、砂岩、シリカなどの小石も多く見られる。 ゲヴュルツトラミネールのみを栽培しており、力強くアルコールも高く、開いて複雑なスパイシーさが出てくるには何年もかかる。 <チュルクハイム村/ブランド>中世から有名で「火の土」という意味を持つとても温かい畑。 花崗岩と黒い雲母の表土で、ブドウの樹齢と共に岩の亀裂を通って根が下方へ伸び、ドライな夏にも耐えられるようになる。 南から南東向きで、ここにはリースリングだけを植えている。 この品種は、フィネスとエレガンスを得られると共にフローラルでフルーティーなアロマを備え、粗くなることも重くなることもない。 早熟で若くても美味しいが、熟成能力もある。
ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト ゲヴュルツトラミネール クロ・ヴィンスヴュール [2013]750ml (白ワイン) 8,536 円
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高貴なテロワールとビオディナミへの情熱が醸す芳醇で複雑な味わい。 高貴なアルザスのテロワールが最大限に表現されている「グラン・クリュ」 1620年から12世代にわたる高品質アルザスワインの家系。 アルザス地方ゲベールシュヴィールのフンブレヒト家は、1620年からワイン造りを手掛けてきた由緒ある家柄で、1959年にレオナール・フンブレヒトは同じアルザス地方ヴィンツェンハイムの造り手ジュヌヴィエーヴ・ツィントと合同で、テュルクハイムにドメーヌ・ツィント・フンブレヒトを設立しました。 現在所有する約40ヘクタールの自社畑の中には、長い歴史と伝統を持つ、ランゲン・ド・タン クロ・サンテュルバンをはじめとする、高名な5つのグラン・クリュの畑が含まれています。 ドメーヌ・ツィント・フンブレヒトは、偉大なアルザスワインの造り手として知られるだけでなく、ワイン・スペクテイター誌とロバート・パーカーが100点満点を与えた他、各誌が90点以上のスコアを計1,000回以上も与えている、世界で最も偉大なワイン生産者の一つです。 「ゲヴュルツトラミネール グラン・クリュ ランゲン・ド・タン クロ・サンテュルバン」は、アルザスでは最南端に位置する真南向き70度の急斜面。 デボン紀・石炭紀の火山性岩と堆積性砂岩を含む貧しい土壌。 15世紀末頃に建てられたサンテュルバンに由来する小さな教会が目印です。 ブドウはゆっくりと熟し、凝縮度が高く偉大な熟成の可能性を持っています。 火打ち石のアロマ、力強く非常に長い余韻、バランスの良い酸がありフレッシュ、畑の個性を強く感じられます。 ■味わいを示すエクスプレッション・インダイス■ ワインの味わいを、辛口から甘口までの5段階の数字で示す「エクスプレッション・インダイス」(EXPRESSION INDICE)をラベルに記載することで、お好みの味わいのワインが一目で分かるようになっているのも、ドメーヌ・ツィント・フンブレヒトならではの嬉しい工夫です。 1.醸造的にも味わい的にも辛口。 2.多少の残糖があっても、味わいは甘口でなく、人によっては余韻にまろやかさを感じる。 3.中程度の甘口。 ワインが若い間は甘味を感じるが、熟成とともに甘さがなくなっていく。 4.甘口ワイン。 5.非常に甘口で、濃厚な質感があるワイン。 Domaine Zind Humbrecht Riesling Grand Cru Rangen de Thann Clos St Urbain ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト ゲヴュルツトラミネール グラン・クリュ ランゲン・ド・タン クロ・サンテュルバン 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE GRAND CRU ぶどう品種:ゲヴュルツトラミネール 100% 味わい:白ワイン やや甘口 インダイス4 ジェームス・サックリング:97 ポイント DOMAINE ZIND-HUMBRECHT GEWURZTRAMINER ALSACE GRAND CRU RANGEN DE THANN CLOS SAINT URBAIN 2013 Friday, September 25, 2015 CountryFrance RegionAlsace Vintage2013 Score 97 Crazy aromas of gun powder, dried pineapple and mango. Flint stone too. Full-bodied and lightly dry with a wonderful subdued and complex palate. Very long and subtle. Great gewurz. ワインアドヴォケイト:95+ ポイント Rating 95+ Release Price $119.99 Drink Date 2018 - 2040 Reviewed by Stephan Reinhardt Issue Date 30th Oct 2015 Source 221, The Wine Advocate Yellow-golden in color, the 2013 Gewurztraminer Grand Cru Rangen de Thann Clos St Urbain (which was picked one day after the Riesling and stopped fermentation with 42 grams of residual sugar at 13.5% alcohol) opens with a flinty/stony, pure, lemon-fresh and highly complex bouquet that reminds me more of a natural perfume with cumin and orange flavors than a wine. Rich and oily, highly elegant, piquant and salty on the palate, this full-bodied, firmly structured though stimulatingly mineral wine is a beautiful rarity: only 0.5 of the 5.5 hectares of the Clos are planted with Gewurz (the lower part with the deeper volcanic soils, with 34-year-old vines on average), and the 2013 combines power and concentration with purity, finesse and a dancing acidity. It is very rare that you can have such a stimulating and complex Gewurz that is extremely difficult to spit even for car driving professionals. This is a Must Buy for both Rangen and Traminer freaks. And shame on you should you drink all you can grasp too early. vinous:90 ポイント 90 Drinking Window 2019 - 2026 From: Alsace: The 2014s and Late-Release 2013s (Feb 2016) Gold-tinged yellow. Apricot paste, orange oil, crystallized lemon and rose water on the spicy nose. Then rich and dense in the mouth, with tropical fruit and spice flavors. Could use a little more lift in the middle and on the finish (it clocks in at 42 g/l residual sugar but only 4.8 g/l). Did I catch this at an awkward time or is it really a little acid-deficient? - By Ian D'Agata on December 2015ZIND-HUMBRECHT / ツィント フンブレヒトテロワールと品種の特性を明確に表現するネクターのように芳醇で濃厚なアルザス「ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト」は、1959年にゲベールシュヴィールの造り手ゼノン・フンブレヒトと、ヴィンツェンハイムの造り手エミール・ツィントが合同で設立したドメーヌ。 フンブレヒトは、1620年の30年戦争の頃から続くワイン造りの家系で、今でもレオナルド、ジネット、そしてオリヴィエとマルガレットといったフンブレヒト家のメンバーもドメーヌで仕事をしている。 アルザスワインの歴史家、シャノワーヌ・バルスによれば、フンブレヒト家は18世紀にゲベールシュヴィール近郊のマルバック修道院よりブドウ畑を借りていたようだが、実際に彼らが独自で瓶詰めを始めたのは1947年以降となる。 現在所有する畑40ヘクタールは、オー・ラン県の5カ村、タン、ユナヴィール、ゲベールシュヴィール、ヴィンツェンハイム、チュルクハイムに点在している。 醸造については、1970年よりシュール・リー始め、1981年には伝統的な大樽に温度コントロールシステムをアルザスで初めて導入、1986年より空気圧搾機を導入してゆっくりソフトに圧搾など、様々な工夫を行っている。 また、2000年に「エコセール」の認定を、2002年には「ビオディヴァン」の認定受け、有機栽培でありビオディナミ農法の実践者でもある。 特級畑の特徴<タン村/ランゲン・クロ・サンチュルバン>12世紀から既に名声を得ていた畑で、斜度がきついためテラス状のブドウ畑。 真南向きでブドウがよく熟す環境にあるだけでなく、火山性の岩と様々な堆積物が交じり合った表土が浅く貧しい土壌。 ピノ・グリ、リースリング、少量のゲヴュルツトラミネールを栽培している。 <ゲベールシュヴィール村/ゴールデルト>下層土が、すべて海洋性のオーライト・ライムストーンで構成され、比較的リッチな土壌。 標高250?350メートルで、東から南東向き。 ブドウはゆっくり成熟し、バランスのよい酸が安定的に得られる。 ミュスカ・オットネルを20%、小粒のミュスカ・アルザスを80%栽培。 <ヴィンツェンハイム村/ヘングスト>コルマールと同じ高さ、標高270?370メートルにある。 一様に急勾配で南東向き。 漸新世の礫岩に泥土が混じり、花崗岩、砂岩、シリカなどの小石も多く見られる。 ゲヴュルツトラミネールのみを栽培しており、力強くアルコールも高く、開いて複雑なスパイシーさが出てくるには何年もかかる。 <チュルクハイム村/ブランド>中世から有名で「火の土」という意味を持つとても温かい畑。 花崗岩と黒い雲母の表土で、ブドウの樹齢と共に岩の亀裂を通って根が下方へ伸び、ドライな夏にも耐えられるようになる。 南から南東向きで、ここにはリースリングだけを植えている。 この品種は、フィネスとエレガンスを得られると共にフローラルでフルーティーなアロマを備え、粗くなることも重くなることもない。 早熟で若くても美味しいが、熟成能力もある。
ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト ゲヴュルツトラミネール ランゲン・ド・タン・クロ・サンテュルバン GC [2013]750ml (白ワイン) 10,560 円
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ジャスパー・モリスが、最も評価しているマコネーのドメーヌが造る、プルミエ・クリュ昇格の畑「テロワール・ド・クロ・デ・カール」からなる1本! マコネ地区の第一人者といわれるトップドメーヌ「オリヴィエ・メールラン氏」とムルソーのトップドメーヌ、ブルゴーニュで偉大な辛口白ワインの造り手ドメーヌ・コント・ラフォンの所有者である「ドミニク・ラフォン氏」とが共同出資で造った新しいドメーヌです。 「プイィ・フュイッセ テロワール・ド・クロ・デ・カール」は、100年以上も前からある歴史的な畑で、メールラン氏とドミニク氏は一歩足を入れて、すぐにこの畑の可能性と素晴らしさを感じました。 ソーヌ川を見下ろす100年の歴史を持つこの畑は、長く続く石で造られた高い壁(Clos)に囲まれたモノポールです。 2.23haの畑には、最も古い樹で1917年に植えられたものもあります。 彼らは、お互いの経験とノウハウを持ち寄って、今までのプイィ・フュイッセを凌駕するワインを造り出すこと決意しました。 ■テクニカル情報■ 土壌:樹齢70?85年、樹齢100年以上もある。 植樹密度9,000本/ha、東斜面。 ポテンシャルの高い畑。 粘土質、鉄分とライムを多く含む。 かつての領主が最も優良な土地としてこの畑を使ったことでこの地名がついた。 プルミエクリュ昇格確定。 2020年についに一級に昇格!この偉大な2020ヴィンテージより、Pouilly-Fuisse 1er Cruを名乗れることになったことを大変光栄に思います。 12年の月日を要したこの日は歴史に残る一日です。 我々の代表として動いてくださったプイィ・フュイッセの組合と、その会長Fr?d?ric Marc Burrier氏には厚く感謝の意を示します。 この朗報を皆さんとシェアできて光栄です。 これはPouilly-Fuisseは勿論、南ブルゴーニュ、そしてすべてのマコネのワインに対しての価値が認められたということです。 皆様に我々のクリマを紹介できる日を楽しみにしています。 Corinne & Olivier MERLIN Chateau des Quarts Pouilly-Fuisse Terroir de Clos des Quarts シャトー・デ・カール プイィ・フュイッセ テロワール・ド・クロ・デ・カール 生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ プイィ・フュイッセ 原産地呼称:AOC. POUILLY FUISSE ぶどう品種:シャルドネ100% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:93 ポイント Rating 93 Release Price $60 Drink Date 2018 - 2028 Reviewed by William Kelley Issue Date 1st Sep 2018 Source 238, The Wine Advocate The 2016 Pouilly-Fuisse Clos des Quarts is very pretty, opening in the glass with a complex bouquet of peach, confit citrus, lemon and smoke, framed by a judicious touch of recently used oak. On the palate, the wine is full-bodied, satiny and elegant, with succulent balancing acids. This is an ample, approachable and open-knit rendition of the Clos des Quarts, replete with immediate charm. vinous:(92-94) ポイント (92-94)pts From: Maconnais 2016 and 2015: Dealing with the Elements (Nov 2017) (Olivier Merlin pulled this sample from barrel just after he showed me the 2015 from bottle): Pale, bright yellow. Scented, highly complex nose combines delicate yellow stone fruits, ripe pear, fresh pineapple, orange zest and flowers. At once seamless and delineated, offering an uncanny blend of power and finesse. A wonderfully intense, penetrating midweight with harmonious acidity and a total absence of rough edges. The very long, resounding finish shows serious salinity as well as compelling lingering fruit sweetness. A very complete wine in the making. - By Stephen Tanzer on October 2017Chateau des Quarts / シャトー・デ・カール メールランとコント・ラフォンが共同経営する新しいドメーヌ! マコネ地区の第一人者といわれるトップドメーヌ「オリヴィエ・メールラン氏」とムルソーのトップドメーヌ、ブルゴーニュで偉大な辛口白ワインの造り手ドメーヌ・コント・ラフォンの所有者である「ドミニク・ラフォン氏」とが共同出資で造った新しいドメーヌです。 プイィ・フュイッセの最も南に位置するクロ・デ・カールの畑は、100 年以上も前からある歴史的な畑で、メールラン氏とドミニク氏は一歩足を入れて、すぐにこの畑の可能性と素晴らしさを感じました。 ソーヌ川を見下ろす100 年の歴史を持つこの畑は、長く続く石で造られた高い壁(Clos)に囲まれたモノポールです。 2.23ha の畑には、最も古い樹で1917 年に植えられたものもあります。 彼らは、お互いの経験とノウハウを持ち寄って、今までのプイィ・フュイッセを凌駕するワインを造り出すこと決意しました。 ■プイィ・フュイッセのプルミエ・クリュ制定について■ 2020年にINAOにより、プイィ・フュイッセのプルミエ・クリュが初めて制定されました。 全部で800haのプイィ・フュイッセのうち、90ha、22のクリマが認可されています。 北部のヴェルジッソン・エリアより、スール・ラ・ロシュ、クロ・ド・フランス、南部のシャントル・エリアより、クロ・デ・カール、シュヴリエールの4つの畑のキュヴェがプルミエ・クリュに昇格するととなりました。 ※クロ・デ・カール、スール・ラ・ロシュ(ドメーヌ メールラン)、シュヴリエール(ドメーヌ メールラン)の3種を取扱しております。
シャトー・デ・カール プイィ・フュイッセ テロワール・ド・クロ・デ・カール [2016]750ml (白ワイン) 7,500 円
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カンパーニャの雄とも言うべき存在、フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ社の単一畑シリーズ! 偉大なグレゴリオ教皇に敬意を表し“フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ”(=聖グレゴリオの領地)を社名に冠したこのワイナリーは、土壌と土着品種に徹底的にこだわり、ミラノ大学やナポリ農業大学と共同で農学研究を行い、最新のテクノロジーを駆使したワイン造りを行っています。 個々のブドウが持つアロマを最大限に引き出した、果実味あふれる赤ワインやすばらしい芳香を持つ白ワインの数々が特徴的で、同社の業績は、従来のカンパーニアワインのイメージを刷新するだけでなく、イタリアワインの新潮流ともなっています。 「クティッツィ・グレコ・ディ・トゥーフォ」は、土地を代表する高品質な白ブドウ、フィアーノの更に厳選した房のみを使用して造られる、南イタリアを代表する白ワインです。 透明感があり輝きのある麦わら色、採れたてのフルーツ、新鮮なカモミールの花、アカシア蜂蜜などの複雑な香り。 口当たりはなめらかで、いきいきとしたミネラルに支えられています。 ■テクニカル情報■ 海抜450mの単一畑。 定期的にバトナージュしながらステンレスタンクで3ヵ月熟成し、ボトルで最低2ヵ月熟成。 FEUDI DI SAN GREGORIO PIETRACALDA FIANO DI AVELLINO フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ ピエトラカルダ・フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ 生産地:イタリア カンパーニャ州 イルピーニア地方 原産地呼称:DOCG FIANO DI AVELLINO ぶどう品種:フィアーノ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:92 ポイント Rating 92 Release Price $30 Drink Date 2021 - 2025 Reviewed by Monica Larner Issue Date 1st Sep 2021 Source Issue 256 End of August 2021, The Wine Advocate The Feudi di San Gregorio 2020 Fiano di Avellino Pietracalda (packaged in its distinctive ribbed bottle) is another crisp and luminous white wine from this leading Campania estate. The bouquet reveals orchard fruit, minty apple and the tight or silky texture that is characteristic of this versatile grape. Pietracalda is a real beauty, and the wine's name "hot stone" evokes some of the mineral notes that come naturally to the bouquet. vinous:92 ポイント 92pts Drinking Window 2022 - 2026 From: Wines from Italy’s Volcanic Arc: Campania (Jan 2022) The 2020 Fiano di Avellino Pietracalda is rich, broad and savory, showing crushed hazelnuts, dried flowers, bosc pear and wet stone. It impresses with soft textures and ripe orchard fruits, laced with salty mineral tones yet with a subtle inner sweetness that balances it all out. Nuances of young peach and melon linger through the lightly structured finale, as residual acids keep the expression fresh. You can enjoy the Pietracalda today, or even cellar it for a number of years. - By Eric Guido on October 2021 ジェームス・サックリング:91 ポイント FEUDI DI SAN GREGORIO FIANO DI AVELLINO PIETRACALDA 2020 Tuesday, October 5, 2021 Country Italy Region Campania Vintage 2020 Score 91 A pretty nose of white peach, grapefruit, chamomile and chalky minerals. Medium-bodied with bright acidity and good balance. A flavorful addition of spice and flowers at the end add a delicate layer of complexity. Long finish. Drink now.FEUDI DI SAN GREGORIO / フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ 歴史と伝統を守りながら、ワインに関わる全てのポテンシャルを追求し、カンパーニアの象徴的なワイン文化を復興! 所在地: カンパーニア州 アヴェッリーノ県 ソルボ・セルピコ 設立: 1986年 ナポリで知られるカンパーニア州の内陸部に広がる丘陵地帯は、古代ローマ帝国の時代からワイン造りの盛んな土地でした。 特にグレゴリオ教皇(A.D.590-604)は旧アッピア街道沿いに広がる丘陵地、サンニオ、イルピニア一帯にブドウ栽培を奨励し、ワイン造りの伝統を築いた人です。 この偉大なグレゴリオ教皇に敬意を表し“フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ”(=聖グレゴリオの領地)を社名に冠したこのワイナリーは、土壌と土着品種に徹底的にこだわり、ミラノ大学やナポリ農業大学と共同で農学研究を行い、最新のテクノロジーを駆使したワイン造りを行っています。 個々のブドウが持つアロマを最大限に引き出した、果実味あふれる赤ワインやすばらしい芳香を持つ白ワインの数々が特徴的で、同社の業績は、従来のカンパーニアワインのイメージを刷新するだけでなく、イタリアワインの新潮流ともなっています。 また、「カンパーニア・スプマンテへの挑戦」として、シャンパーニュRM(※)の有名な造り手「ジャック・セロス」とのコラボレーション・プロジェクトが新たに始まりました。 カンパーニア州の土着ブドウをシャンパーニュ方式で仕上げたこのスパークリングワインは、発売以来世界中で評判になっています。
フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ ピエトラカルダ・フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ [2020]750ml (白ワイン) 4,378 円
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カンパーニャの雄とも言うべき存在、フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ社の単一畑シリーズ! 偉大なグレゴリオ教皇に敬意を表し“フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ”(=聖グレゴリオの領地)を社名に冠したこのワイナリーは、土壌と土着品種に徹底的にこだわり、ミラノ大学やナポリ農業大学と共同で農学研究を行い、最新のテクノロジーを駆使したワイン造りを行っています。 個々のブドウが持つアロマを最大限に引き出した、果実味あふれる赤ワインやすばらしい芳香を持つ白ワインの数々が特徴的で、同社の業績は、従来のカンパーニアワインのイメージを刷新するだけでなく、イタリアワインの新潮流ともなっています。 「クティッツィ・グレコ・ディ・トゥーフォ」は、カンパーニャ州を代表する白の土着品種、グレコ100%で仕立てる白ワインです。 輝きをおびた麦わら色でフルーティーな洋ナシや新鮮なグリーンプラムの香り。 この地域の土壌のブドウの特徴を良くあらわす酸味とミネラルを感じることができます。 アロマティックな香りに包まれたバランスの良い白ワインです。 ■グレコについて■ 古代より珍重された南イタリアで最も高貴な品種で、厚みのある酸と豊かなミネラルが特徴の白ブドウです。 カンパーニャに定住したテッサリア人によりもたらされ、ヴェスヴィオ山の斜面に植えられたとされています。 古代の学者であるコルメラ、プリニオ、ビルジリオは、長期熟成の可能性を秘めたこのブドウは古くから人々に楽しまれていたと書き残しています。 白亜質土壌の素晴らしい特性が与えられたトゥーフォの土地は、何世紀にも渡りこのブドウの栽培が行われてきました。 ■テクニカル情報■ 海抜400から700mの畑、10月の初旬から上旬にかけて収穫。 3ヵ月ステンレスタンクで熟成し、最低1カ月瓶内熟成します。 FEUDI DI SAN GREGORIO CUTIZZI GRECO DI TUFO フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ クティッツィ・グレコ・ディ・トゥーフォ 生産地:イタリア カンパーニャ州 イルピーニア地方 原産地呼称:DOCG GRECO DI TUFO ぶどう品種:グレーコ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:92 ポイント FEUDI DI SAN GREGORIO GRECO DI TUFO CUTIZZI 2020 Tuesday, October 5, 2021 Country Italy Region Campania Vintage 2020 Score 92 A refreshing nose of lemons and sliced green apples. Medium body with bright, linear acidity, which carries the palate of citrus and fruit nicely. Quite a saline finish. Drink now. ワインアドヴォケイト:92 ポイント Rating 92 Release Price $30 Drink Date 2021 - 2025 Reviewed by Monica Larner Issue Date 1st Sep 2021 Source Issue 256 End of August 2021, The Wine Advocate The Feudi di San Gregorio 2020 Greco di Tufo Cutizzi showcases the spectacular brightness and luminosity that we can expect of this wine (packaged in a really fun ribbed bottle). The bouquet reveals preserved lemon, crushed oyster shell, white peach and orange blossom. This wine offers a tight and streamlined approach, but that freshness is spot on. vinous:90 ポイント 90pts Drinking Window 2021 - 2024 From: Wines from Italy’s Volcanic Arc: Campania (Jan 2022) The 2020 Greco di Tufo Cutizzi mixes dusty yellow flowers with pears and an enriching note of crushed almond. It’s silky and elegant in feel with mineral-tinged stone fruits, lime and zesty acids. This finishes with cheek-puckering intensity, as a note of sour citrus rinds slowly fades. While this is quite enjoyable and a solid wine, my money is on the estate Greco from 2020 for its more balanced fruit profile. - By Eric Guido on October 2021FEUDI DI SAN GREGORIO / フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ 歴史と伝統を守りながら、ワインに関わる全てのポテンシャルを追求し、カンパーニアの象徴的なワイン文化を復興! 所在地: カンパーニア州 アヴェッリーノ県 ソルボ・セルピコ 設立: 1986年 ナポリで知られるカンパーニア州の内陸部に広がる丘陵地帯は、古代ローマ帝国の時代からワイン造りの盛んな土地でした。 特にグレゴリオ教皇(A.D.590-604)は旧アッピア街道沿いに広がる丘陵地、サンニオ、イルピニア一帯にブドウ栽培を奨励し、ワイン造りの伝統を築いた人です。 この偉大なグレゴリオ教皇に敬意を表し“フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ”(=聖グレゴリオの領地)を社名に冠したこのワイナリーは、土壌と土着品種に徹底的にこだわり、ミラノ大学やナポリ農業大学と共同で農学研究を行い、最新のテクノロジーを駆使したワイン造りを行っています。 個々のブドウが持つアロマを最大限に引き出した、果実味あふれる赤ワインやすばらしい芳香を持つ白ワインの数々が特徴的で、同社の業績は、従来のカンパーニアワインのイメージを刷新するだけでなく、イタリアワインの新潮流ともなっています。 また、「カンパーニア・スプマンテへの挑戦」として、シャンパーニュRM(※)の有名な造り手「ジャック・セロス」とのコラボレーション・プロジェクトが新たに始まりました。 カンパーニア州の土着ブドウをシャンパーニュ方式で仕上げたこのスパークリングワインは、発売以来世界中で評判になっています。
フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ クティッツィ・グレコ・ディ・トゥーフォ [2020]750ml (白ワイン) 4,378 円
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今日のプイィ・フュメを代表する新世代、ジョナタン・パビオ! プイィ・シュル・ロワール村近郊のレ・ロッジュ村に5世代続くぶどう栽培家の家系で、1977年にディディエ・パビオがドメーヌを設立。 2005年に息子のジョナタンが継承しました。 研修先だったフォジェールの「レオン・バラル」でビオディナミに出会い、衝撃を受けたという彼は、2006年から、(プレパラシオンの使用など)一部にビオディナミの手法を採り入れた、ビオロジー栽培を開始しました。 まださほど知名度が高くないにもかかわらず、仏ミシュラン3つ星の「ラルページュ」「ルドワイヤン」「ギー・サヴォワ」、同2つ星「アピシウス」「ル・グラン・ヴェフール」「ル・クリヨン」といったフランスの最高級レストランに続々とオンリストされている彼のプイィ・フュメは、コルクを抜くやいなやボトルから立ち上ってくる、スモーキーなフリンティ香(火打石の香り)が特徴です。 「プイィ・フュメ ユートピア」は、上プイィ・シュル・ロワール村の区画「レ・マルヌ」より。 1ha。 ロワール川に迫る急斜面上の畑で、泥灰土石灰質(キンメリッジアン)土壌。 平均樹齢45年。 SO2を使用せずに、228リットルの樽で発酵および18ヶ月間熟成。 作品名の「Utopia」は「理想郷」「空想」の意味で、この作品が従来のいわゆるプイィ・フュメの概念とは異なるものであることを表現したものです。 Jonathan Didier Pabiot Pouilly Fume Utopia ジョナタン・ディディエ・パビオ プイィ・フュメ ユートピア 生産地:フランス ロワール 中央フランス 原産地呼称:AOC. POUILLY FUME ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン 100% 味わい:白ワイン 辛口 vinous:91 ポイント 91pt Drinking Window 2021 - 2025 From: Sancerre: Taking the Temperature (Aug 2021) The 2019 Pouilly-Fume Utopia is the “natural wine” from Pabiot, made in old barrels (10-15 years old) with no sulfur. It's all peach fruit and orange marmalade, offering excellent concentration and a creamy caress. There's also a slightly oxidative note here, but it's not out of keeping with the wine. High density and creamy feel derive from the chalky soils, and a fine veil of texture coats the palate. If you like natural wines, this is pretty clean, and the very low yields give great intensity; if you don't, take a look at Pabiot's other wines. - By Rebecca Gibb MW on August 2021 ワインアドヴォケイト:90 ポイント Rating 90 Drink Date 2024 - 2032 Reviewed by Stephan Reinhardt Issue Date 1st Jul 2022 Source Issue 261 End of June 2022, The Wine Advocate From Kimmeridgian soils, the unfiltered and unsulfured, intensely yellow-colored 2019 Pouilly Fume Utopia offers an open but clear and rich bouquet of super ripe fruits. Rich and intense as well as fresh, this is a good, finely tannic but not really long and complex Pouilly that finishes a bit caged and bitter and doesn't yet start to sing. 13% stated alcohol. Natural cork. Tasted at ProWein in D?sseldorf in May 2022.Jonathan Didier Pabiot / ジョナタン・ディディエ・パビオ今日のプイィ・フュメを代表する新世代パビオは、フランスのワインガイドの金字塔「Le Guide des Meilleurs Vins de France 2013」に、プイィ・フュメの造り手として掲載された、全5人のうちのひとりです。 プイィ・シュル・ロワール村近郊のレ・ロッジュ村に5世代続くぶどう栽培家の家系で、1977年にディディエ・パビオがドメーヌを設立。 2005年に息子のジョナタンが継承しました。 研修先だったフォジェールの「レオン・バラル」でビオディナミに出会い、衝撃を受けたという彼は、2006年から、(プレパラシオンの使用など)一部にビオディナミの手法を採り入れた、ビオロジー栽培を開始しました。 「ここプイィ・フュメには約120人の造り手がいますが、ビオロジー栽培を実践しているのは僕も含めてまだ3人しかいません(2012年現在)。 ワインの品質はもちろんですが、子供たちの生活環境のためにも、この地にビオロジー栽培を広めていきたいです。 ビオディナミについては、時間ができるとルフレーヴやジャン・ルイ・トラペを訪れ、いろいろ教わっています」(ジョナタン・パビオ)。 まださほど知名度が高くないにもかかわらず、仏ミシュラン3つ星の「ラルページュ」「ルドワイヤン」「ギー・サヴォワ」、同2つ星「アピシウス」「ル・グラン・ヴェフール」「ル・クリヨン」といったフランスの最高級レストランに続々とオンリストされている彼のプイィ・フュメは、コルクを抜くやいなやボトルから立ち上ってくる、スモーキーなフリンティ香(火打石の香り)が特徴で、だからプイィ・「フュメ」(煙)っていうのか、と思ってしまいそうになるほどです。 「プイィ・フュメの土壌は多種多様で、土壌によってワインのスタイルは大きく異なります。 僕のスタンダード・キュヴェは、キンメリッジアン、シレックス、粘土質、砂礫質といった異なる土壌で栽培したソーヴィニヨン・ブランをすべてブレンドすることで、プイィ・フュメのテロワールを包括的に表現することを目指しています。 ビオロジー栽培を始めてから、ミネラルに由来するフリンティ香が、年とともに強くなってきました。 これからも、「本物」を造っていきたいです」。 中央フランスのモトクロスのチャンピョンだったという、多才な彼。 今後が本当に楽しみです。
ジョナタン・ディディエ・パビオ プイィ・フュメ ユートピア [2019]750ml (白ワイン) 9,064 円
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熟れた果実味をシャープな酸が引き締める長期熟成型のピュリニィ。 ドメーヌのトップ・キュヴェ、特級畑シュヴァリエ・モンラッシェ! シャヴィ家は、200年以上も昔からピュリニィ・モンラッシェ村に定住し、上質でエレガントなブルゴーニュワインを一貫して生み出すことで名声を馳せてきました。 アランと兄のジャン・ルイ・シャヴィは、父ジェラール・シャヴィが1994年に引退するまで共に父親のドメーヌでワイン作りを手伝い、その後も一緒にワイン作りを続けてきましたが、2003年にそれぞれ独立することを決めました。 アランは6.5ヘクタールの自社畑を相続し、家を移る際に、この地域ではあまり目にすることのない近代的な地下セラーを設置しました。 ドメーヌ・アラン・シャヴィの設立以来、ワインの品質は年々向上の一途を辿っています。 「シュヴァリエ・モンラッシェ グラン・クリュ」は、特級畑モンラッシェの上部に位置した畑です。 標高265mから300mの斜面にあり、ピュリニー・モンラッシェの丘陵でも最上の箇所に位置します。 硬い石灰岩を露出させている痩せた褐色土壌で、この畑から生み出されるワインはヴィンテージによって、モンラッシェを凌駕するとも言われています。 「シュヴァリエ」は、フランス語で「騎士」という意味です。 骨格のある酸と鋼のような強靭なミネラルを持つ、深遠かつエレガントなワインがつくられます。 ■2018年ヴィンテージ情報 (vinousより)■ 「成熟度は12度くらいでした。 8月25日に収穫を開始しました。 夏の乾燥が成熟を妨げたので、収穫日に気をつけなければなりませんでした。 収穫量は35?40hl/haと十分な量でした。 果汁の多さに皆驚いていました。 私たちは11月にすべてをステンレスタンクに移し、翌年の2月に瓶詰めする予定です。 2月です。 2006年を少し思い起こさせるようなワインです。 」アラン・シャヴィ Domaine Alain Chavy Chevalier Montrachet Grand Cru ドメーヌ・アラン・シャヴィ シュヴァリエ・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. CHEVALIER MONTRACHET 品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:93 ポイント Rating 93 Release Price NA Drink Date 2020 - 2033 Reviewed by William Kelley Issue Date 15th Jan 2021 Source January 2021 Week 2, The Wine Advocate Chavy produced a single barrel of the 2018 Chevalier-Montrachet Grand Cru, the fruit of a must exchange with Jean-Michel Chartron. Exhibiting aromas of pear, white flowers, peach and spicy new oak, it's medium to full-bodied, textural and layered, with the broadest shoulders and most mid-palate amplitude of any wine in the range. Since 2003, Alain Chavy has presided over some 10 hectares of vines, principally in Puligny-Montrachet and, today, entirely planted to Chardonnay. Farming is conventional, but Chavy has foresworn herbicides since 2009. He harvests early, vinifying in barrels from Damy and Chassin (including some larger-format barrels) and maturing the wines in wood for the better part of a year. Before the harvest, they're racked to tank, fined in November, filtered in January and bottled in February with around 40 parts per million free sulfur dioxide-using Diam for the lower appellations and corks from Trescases for the higher appellations. Easygoing and expressive, these are open, approachable wines with plenty of commercial appeal, though one might wish for more concentration and structure in bottlings from such celebrated appellations. vinous:(93-95) ポイント (93-95) Drinking Window 2024 - 2045 From: 2018 Burgundy: Confounded Expectations (Jan 2020) The 2018 Chevalier-Montrachet Grand Cru is (as usual) an exchange of juice with Jean-Michel Chartron - one barrel for two barrels of Folatieres and three barrels of Puligny Villages. It has a clean, precise bouquet, cold, wet limestone intermingling with citrus lemon and subtle smoky aromas. Not intense, but very focused. The palate is fresh and vibrant on the entry, and then the purity takes over - and boy, this is a very pure Chevalier-Montrachet, offering lemon curd, peach skin, pineapple and crushed stone notes. It feels very long but at the same time quite tender. A lovely Chevalier-Montrachet from Chavy. - By Neal Martin on October 2019Domaine Alain Chavy / ドメーヌ・アラン・シャヴィ 熟れた果実味をシャープな酸が引き締める長期熟成型のピュリニィ! シャヴィ家は、200年以上も昔からピュリニィ・モンラッシェ村に定住し、上質でエレガントなブルゴーニュワインを一貫して生み出すことで名声を馳せてきました。 アランと兄のジャン・ルイ・シャヴィは、父ジェラール・シャヴィが1994年に引退するまで共に父親のドメーヌでワイン作りを手伝い、その後も一緒にワイン作りを続けてきましたが、2003年にそれぞれ独立することを決めました。 アランは6.5ヘクタールの自社畑を相続し、家を移る際に、この地域ではあまり目にすることのない近代的な地下セラーを設置しました。 ドメーヌ・アラン・シャヴィの設立以来、ワインの品質は年々向上の一途を辿っています。 アラン・シャヴィのワインは、円熟した(しかし決して過熟し過ぎてはいない)果実味をシャープな酸がバランスよく引き締めるピュリニィモンラッシェならではの抑制の効いたスタイルを備えた長期熟成型のワインです。 ブドウは全て手摘みで収穫し、圧搾した後、室温25℃以下の環境で樽発酵させます。 ワインに更なる深みと濃厚さを与えるため、アランはワインを100%樽発酵させています。 使用する樽の 20%は、容量 400Lで、このサイズの樽を使用することにより、オーキーな風味が出過ぎないように抑制しつつ、リッチで複雑味のある味わいを保持しています。 バトナージュの回数は少なく、マロラクティック発酵は、地下セラーの温度が比較的寒冷なためか、通常遅く始まります。 ワインは9月まで澱引きせず、収穫からおよそ16ヶ月後の1月まで待ってから瓶詰されます。 ドメーヌのトップ・キュヴェは、特級畑シュヴァリエ・モンラッシェの他、ピュリニィモンラッシェの一級畑レ・ピュセル(バタール・モンラッシェに隣接)、レ・フォラティエール、レ・クラヴォワイヨンです。
ドメーヌ・アラン・シャヴィ シュヴァリエ・モンラッシェ グラン・クリュ [2018]750ml (白ワイン) 107,800 円
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止まることを知らないドッグ・ポイントの快進撃! コシュ・デュリのムルソー2010、ブルゴーニュ・ブラン2011をも上回る素晴らしさ! 再びブルゴーニュ優良生産者に勝ったドッグ・ポイントのシャルドネ!! ドッグ・ポイント・ヴィンヤードはクラウディー・ベイで栽培責任者とチーフワインメーカーとしての経験を積んだアイヴァン・サザーランドとジェームス・ヒーリーがテロワールを反映した高品質なワインを造るべく2002年にスタートしたワイナリーです。 手摘みでの収穫、古い樹齢、低収量、優しいプレスにこだわる事で、長期熟成が可能なワインに仕上がっています。 1979年より畑を所有しているアイヴァンはマールボロの栽培家のパイオニアで、2012年にはオーガニック認証を獲得しています。 「シャルドネ」は“メンドーサ”と“ディジョン95”をかけあわせたクローンから生まれ、両者の特徴とフレーヴァーを見事に表現しています。 醗酵には固有のイーストを使いシトラスやミネラルのアロマを与え、ブルゴーニュのシャルドネを思い浮かばせます。 ジャンシス・ロビンソンのレビューより、クリスマス・ディナーでサーブした、「ドック・ポイント シャルドネ2016がコシュ・デュリのムルソー2010、ブルゴーニュ・ブラン2011をも上回る美味しさだった」との記事がありました。 ムルソー2010は、劣化ボトルだったとの事ですが、コンディションの良いブルゴーニュ・ブランは3万円、4万円という高価なボトルですから、価格を考えても本当にお買い得ワインです!! 「Another exceptional, burgundy-beating Kiwi Chardonnay」と評されています。 DOG POINT VINEYARD CHARDONNAY ドッグ・ポイント・ヴィンヤード シャルドネ 生産地:ニュージーランド マールボロー 原産地呼称:GI. MARLBOROUGH ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:94 ポイント DOG POINT CHARDONNAY MARLBOROUGH 2018 Tuesday, November 9, 2021 CountryNew Zealand RegionMarlborough Vintage2018 Score 94 A complex chardonnay with guava, lime and lightly grilled-peach aromas, as well as flint and toasted hazelnut. The palate has an impressively taut and concentrated feel with praline, hazelnut, peach and lemon flavors all intertwined. Good depth here. Drink now. Screw cap. ジャンシス・ロビンソン:17/20 ポイント Yet again, there's some reductive character - aiming at Coche? Real beginning, middle and end to the fresh, leesy, super-clean fruit. Bone-dry, smoky finish. Invigorating. Drink 2020 - 2024 Jancis Robinson, jancisrobinson (Feb 2021) ワインアドヴォケイト:90 ポイント Rating 90 Release Price NA Drink Date 2021 - 2025 Reviewed by Joe Czerwinski Issue Date 23rd Apr 2021 Source April 2021 Week 3, The Wine Advocate Of the three 2018s in this year's lineup of releases, Dog Point's 2018 Chardonnay stands out as being the pick of the litter. Attractive notes of toasted nuts and grain join hints of grilled citrus on the nose, while the medium-bodied palate is less generous than some years, but it offers bright pineapple and citrus flavors, a silky mouthfeel, and a lingering finish. ■2011年ヴィンテージの感想です■ ドッグポイント・ヴィンヤードはオーガニック100%を徹底しており、冬季には羊を放牧しています。 彼らは雑草を食べ、雑草を食べた糞は畑の肥料となります。 また、羊が歩き回ることによって自然と畑が耕されるなど良いこと尽くし! 非常に高い評価を受けているシャルドネですが、2011年は非常に暖かく、健全な葡萄がたくさんできたため、グリーンハーベストを行い、収量制限をしたそうです。 完熟したレモンやパイナップル、カシューナッツ、蜂蜜、トーストの香り。 よくある樽の風合いを効かせすぎたシャルドネではなく、力強さを感じさせながらも、硬質なミネラル感が程よく樽の風味と絶妙に溶け合っており、レベルの高さを感じさせます。 なかなかこの価格帯ではお目にかかれない完成度の高いシャルドネだと感じました。 ブルゴーニュの村名、一級クラスが高くなりすぎた今、ニュージーランドのシャルドネを飲むと新たな発見がありますね。 ちなみに、先日、ニュージーランドのワイン業界を代表する6人の専門家が選んだ、「ニュージーランド最高のワインリスト」として2013年のシャルドネが選出されていました。 ソーヴィニョン・ブラン同様に、ブルゴーニュラヴァーの方にぜひおすすめしたいシャルドネです。 2016.09.07Dog Point Vineyard / ドッグ・ポイント・ヴィンヤードドッグ・ポイント・ヴィンヤードはアイヴァン・サザーランドとジェームス・ハーリーがクラウディー・ベイでブドウ栽培者のチーフワインメーカーとしての経験を1つにしたワイナリーです。 彼らはクラウディー・ベイを去った後、サウザーランドが70年代から80年代に植樹していたブドウ畑でワイン造りを始めました。 さらに、賃貸契約を終えたクラウディー・ベイの畑はドッグ・ポイントへ返却され年々、自社畑を広げています。 初ヴィンテージは2002年です。
ドッグ・ポイント・ヴィンヤード シャルドネ [2018]750ml (白ワイン) 5,260 円
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一級ワインならではの長い余韻。 樽香と果実の複雑な香りと重さを全く感じさせないエレガントな味わいです! 1731年創業、1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得しワイン造りを開始しました。 1820年に、15世紀の要塞であるシャトー・ド・ボーヌを取得し瓶熟庫として利用しており、現在も19世紀のワイン約3000本が眠っています。 1995年、シャンパーニュの老舗アンリオ家の故ジョゼフ・アンリオがオーナーになると、ワイン造りの全工程において徹底した品質改革が行われました。 自社畑ブドウから造られるドメーヌワインと買いブドウからのネゴシアン部門がありますが、ドメーヌとしてのブシャールは、コート・ドールに約130ha(うちグランクリュ12ha、プルミエクリュ74ha)におよぶ優れた畑を所有するコート・ドール最大のドメーヌです。 品質向上へのめざましい取組みにより、優れたテロワールの力が発揮され、国際的に高い評価を得ています。 また、「幼子イエスのブドウ畑」の呼び名で有名な畑「ボーヌ グレーヴ・ヴィーニュ ド・ランファン・ジェズュ」の単独所有者としても知られています。 「ムルソー 1er ジュヌヴリエール」は、上部(Dessus)の斜面に標高差40mの自社畑で作られるブドウを使用。 下部は、はちみつ、アーモンドや白い花、上部は締まった酸味が表れる。 早めの収穫でフレッシュさ、エアリー感を生かし、優しくプレスを行う。 12か月熟成。 フルーツと花の華やかなブーケとトーストの印象。 あくまで繊細で緻密なスタイルですが、ボリューム感ではムルソー・ぺリエールを上回る、リッチで滑らかな味わいです。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 2019年は果実味、酸共に豊かで凝縮感のある質の高いヴィンテージ。 黄金色で美しく、香りが豊かなフルボディ。 それでいてグレープフルーツのようなほろ苦さを感じさせるのが特徴です。 但し高温少雨により生産量は減少しました。 ミルランダージュが発生したことにより、凝縮感が高まりつつも酸度の値も保たれ、高い次元でバランスの取れた出来となりました。 醸造ではワインのフレッシュさとエアリー感を保つため、優しくプレスし低温で短めの発酵を行いました。 DOMAINE BOUCHARD PERE ET FILS MEURSAULT PREMIER CRU GENEVRIERES ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス ムルソー プルミエ・クリュ ジュヌヴリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:95 ポイント BOUCHARD PERE & FILS MEURSAULT 1ER CRU GENEVRIERES DOMAINE 2019 Monday, August 16, 2021 CountryFrance RegionBurgundy Vintage2019 Score 95 A rich and generous Meursault with plenty of ripe-apricot and melon character, which is very neatly underlined by the vanilla oak. Full body with quite some creaminess, then comes the long finish with excellent mineral freshness. Everything fits extremely neatly! Drink or hold. ワインアドヴォケイト:(92-94) ポイント Rating (92 - 94) Reviewed by William Kelley Issue Date 15th Jan 2021 Source January 2021 Week 2, The Wine Advocate Offering up notes of pear, white flowers, toasted almonds and beeswax, Bouchard's 2019 Meursault 1er Cru Genevrieres is medium to full-bodied, satiny and chiseled, with a more tightly wound, introverted profile than the Charmes that preceded it. Built to age, this is a serious Genevrieres that I look forward to tasting from bottle. vinous:(92-94) ポイント Vinous(92-94) pts Domaine Bouchard Pere & Fils 2019 Meursault Les Genevrieres 1er Cru Meursault, Burgundy White wine from France Drinking window: 2023 - 2040 A blend of two parcels, the 2019 Meursault Les Genevrieres 1er Cru was the first to be picked by Bouchard in this appellation. The well-defined bouquet features touches of lemon thyme, walnut and smoke. The palate is balanced with fine acidity, fresh and focused. The pretty, apricot-tinged finish fans out wonderfully and leaves residues of grilled almond and sesame on the aftertaste. Excellent. Neal Martin. Tasting date: October 2020Domaine Bouchard Pere et Fils / ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス コート・ドールのテロワールを忠実に再現 ブシャールの創業は1731年。 1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得し、ワイン業を開始しました。 大躍進を遂げたのは、3代目のアントワーヌ・フィリベール氏の時代で、フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に購入し、所有面積を広げていきました。 1820年アントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いたシャトー・ド・ボーヌ城を購入、地下を熟成庫とし、現在も使用しています。 1970?80年代、一時ブシャールは衰退の時期を迎えますが、1995年にシャンパーニュ・アンリオを所有するジョゼフ アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行いました。 そのため、現在ブシャールの品質は向上し、世界に名が知れ渡るドメーヌに返り咲きました。 自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行い、ブシャールのスタイルに合った栽培家からのブドウを購入しています。 病害対策、果実の生産環境、多様性な生物環境をふまえた様々な条件をクリアして、2015年、環境に配慮した農法レベル3の認証を受けました。 コート ドールを中心に、グラン クリュを12ha、プルミエ クリュを74ha、総面積130haの畑を所有しています。 約30の畑に気象台を設置し、気象データを収集。 地中の温度や湿度まで把握し、病害が発生しそうな区画を予想し、ピンポイントで処置を行っています。 収穫は手で収穫し、ブドウをつぶさないように13kgの小型ケースにて運搬しています。 その後、醸造所に運ばれたブドウを1階にある選果台にて丁寧に選別していきます。 ブシャールではテロワールを忠実に表現したワイン造りを目指しています。 そのため、樽香は多すぎず、少なすぎずブシャールスタイルを守るため、コニャックのタランソー社と共同で専用の樽製造会社を設立。 それぞれの畑に合った完全なオーダーメイドの樽を調達しています。 また、2005年に、地下2階、地上1階のグラヴィティシステムを導入した新醸造所を稼動。 果実・果汁にストレスを与えない環境においてワイン造りを行っています。 最新型の小型ステンレス発酵槽や熟成樽同様特性の木製発酵槽を完備。 区画毎に醸造を行っています。 醸造所の地下2階には樽熟庫があり、地下のため安定した温度・湿度でワインを熟成させています。
ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス ムルソー 1er ジュヌヴリエール [2019]750ml (白ワイン) 24,200 円
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イケムの真隣、一級シャトーに取り囲まれた卓越したクオリティーの畑の葡萄から、イケムの元管理者がイケム同様の醸造方法で造る極上の甘口白ワイン! 貴腐ワインで有名なアペラシオン、ソーテルヌで決して無視できないシャトーがある。 それは、世界3大甘口ワインの1つ、イケムの管理、醸造を手掛けていたピエール・メリエが、イケム同様の畑の手入れ、醸造を施すシャトー・レイモン・ラフォンである。 このシャトーは1850年にレイモン・ラフォンによって創設された。 シャトー・ディケムの真隣に位置し、周りは1級シャトーに取り囲まれている、貴腐葡萄栽培に最適な条件を備えている畑にも関わらず、レイモン・ラフォンは1855年の格付けの年にはまだそれほどワインを生産していなかったこともあり、格付けがなされなかった。 しかし、元々名声はあり、1972年以降、ピエール・メリエがこのシャトーを購入してからはさらに高まり、当初3.5ヘクタールしかなかった畑も少しずつ買い足し、18ヘクタールまでに拡大した。 ピエール・メリエと息子のシャルル=アンリ1989年ピエールが引退し、彼の3人の子供が後を継いでいる現在でも変わらぬ実力で、『パーカーズ・ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版』で★★★★(4ッ星)を獲得し、また、偉大なシャトーばかりが選出された『レ・プリュ・グラン・ヴァン・ド・フランス』にも掲載されるなど、1級シャトー並み、あるいはそれを凌駕する高評価を受けている。 葡萄樹は厳格な剪定、入念な手入れが施され、収穫時に残す葡萄の房は5?6房である。 これは1本の葡萄樹からグラス1杯分のワインしかとれないほど極僅かな量である。 また、2000、2004、2010年ノーベル賞受賞晩餐会のデザート・ワインとしても選ばれるという、輝かしい実績を手に入れた。 美しい黄色に輝くワインは甘い香りが魅力的で、ヴィンテージによってグレープフルーツやパイナップル、バナナ、バニラ、アプリコット、砂糖漬けのレモンに、スパイス、プラム、ハチミツなどの味わいが感じられる。 伝統的なソーテルヌが誇る、滑らかでエキゾチックかつ繊細な味わいを存分にお楽しみください。 CHATEAU RAYMOND LAFON シャトー・レイモン・ラフォン 生産地:フランス ボルドー ソーテルヌ&バルサック 原産地呼称:AOC. SAUTERNES ぶどう品種:セミヨン80%、ソーヴィニヨン・ブラン20% アルコール度数:14% 味わい:白ワイン 甘口 ワインアドヴォケイト:93 ポイント Rating 93 Release Price NA Drink Date 2019 - 2035 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 30th Mar 2019 Source End of March 2019, The Wine Advocate Pale to medium lemon colored, the 2016 Raymond-Lafon offers up expressive tropical fruit notes of pineapple upside down cake, green mangos and passion fruit with hints of yeast extract, cedar chest and Manuka honey. The sweet, sexy palate sports fantastic concentration with bags of rich, exotic fruits and a long, honeyed finish.Chateau Raymond Lafon / シャトー・レイモン・ラフォン イケムの真隣、一級シャトーに取り囲まれた卓越したクオリティーの畑の葡萄から、秀逸なワインを生み出し続ける注目のシャトー! 貴腐ワインで有名なアペラシオン、ソーテルヌで決して無視できないシャトーがある。 それは、世界3大甘口ワインの1つ、イケムの管理、醸造を手掛けていたピエール・メリエが、イケム同様の畑の手入れ、醸造を施すシャトー・レイモン・ラフォンである。 このシャトーは1850年にレイモン・ラフォンによって創設された。 シャトー・ディケムの真隣に位置し、周りは1級シャトーに取り囲まれている、貴腐葡萄栽培に最適な条件を備えている畑にも関わらず、レイモン・ラフォンは1855年の格付けの年にはまだそれほどワインを生産していなかったこともあり、格付けがなされなかった。 しかし、元々名声はあり、1972年以降、ピエール・メリエがこのシャトーを購入してからはさらに高まり、当初3.5ヘクタールしかなかった畑も少しずつ買い足し、18ヘクタールまでに拡大した。 ピエール・メリエと息子のシャルル=アンリ1989年ピエールが引退し、彼の3人の子供が後を継いでいる現在でも変わらぬ実力で、『パーカーズ・ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版』で★★★★(4ッ星)を獲得し、また、偉大なシャトーばかりが選出された『レ・プリュ・グラン・ヴァン・ド・フランス』にも掲載されるなど、1級シャトー並み、あるいはそれを凌駕する高評価を受けている。 葡萄樹は厳格な剪定、入念な手入れが施され、収穫時に残す葡萄の房は5?6房である。 これは1本の葡萄樹からグラス1杯分のワインしかとれないほど極僅かな量である。 また、2000、2004、2010年ノーベル賞受賞晩餐会のデザート・ワインとしても選ばれるという、輝かしい実績を手に入れた。
シャトー・レイモン・ラフォン [2016]750ml (白ワイン) 【2016ボルドー】 7,040 円
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畑の名はキルシュベルグに植えられたマルベリー(桑の木)に由来。 サロモン家は、オーストリアで非常に有名な一族。 13世紀に建てられた教会を1863年から所有し、ワイナリーとして使用しています。 ブドウ畑は約20ha。 フリッツ サロモンは、30代半ばの若手生産者で、所有地内の他の農園と同様に、ブドウ畑も2010年よりdemeter(デメテール)の認証を受けています。 同じビオディナミ農法を実践するニコライホーフのサース夫人も、真摯に取り組む若い生産者として高く評価をしています。 マウルベアーパークの畑は、キルシュベルグに植えられたマルベリー(桑の木)に由来。 エキゾチックなパイナップルや蜂蜜を思わせる果実味に僅かに感じるハーブのニュアンス。 果実由来の甘みと柔らかい酸がエレガント。 バランスも良く、構成もあります。 FRITZ SALOMON GRUNER VELTLINER MAULBEERPARK フリッツ・サロモン グリューナー・フェルトリーナー マールベアーパーク 生産地:オーストリア ニーダーエスタライヒ ヴァーグラム 原産地呼称:WAGRAM DAC ぶどう品種:グリューナー・フェルトリーナー 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:92 ポイント Rating 92 Release Price NA Drink Date 2019 - 2030 Reviewed by Stephan Reinhardt Issue Date 1st Apr 2020 Source End of March 2020, The Wine Advocate The 2014 Gruner Veltliner Maulbeerpark is bright, fresh and elegant on the precise and delicate nose that shows white-seed fruit and herbal aromas intertwined with mocha and toasty notes. On the palate, this is a remarkably intense yet filigreed, fresh and elegant Veltliner with a long, pure and tensioned finish with persistent minerality. This is a fantastic wine from a very difficult vintage. Bottled with a screwcap and 12.5% alcohol. Tasted in October 2019.FRITZ SALOMON / フリッツ・サロモン 2010年にデメテールの認証取得した注目のビオロジックワインの生産者。 ヴァーグラムらしい果実味のあるワインを造り出します。 サロモン家は1863年から オーストリア・ヴァーグラム地方に13世紀に建てられた教会を所有し、現在はワイナリーのほか、宿泊施設やレストランを併設して運営しています。 また教会の周りには農場として約100haを所有し、絶滅危惧品種のブロンド牛や鶏を飼育、野菜や果物もすべて ビオディナミで栽培しています。 現当主であるフリッツ サロモン氏は、30代半ばの若手生産者の一人で、所有地内の農園と同様にビオディナミ農法でブドウ栽培、ワイン造りを行っています。 サロモン家はオーストリアで非常に有名な一族で、フリッツ サロモン氏の祖父は1930年代にオーストリアで初めて高級ワインを瓶詰した生産者の1人であり、叔父はオーストリアを代表する高品質のワインとして知られる「サロモン・ウンドホフ」を経営しています。 栽培・醸造 ブドウ畑は、約20haを所有。 ブドウ畑も2010年よりDEMETER(デメテール)の認証を受けています。 農場では家畜の飼育もしているため、牛肥を使ったビオディナミの調剤も自宅で作るという徹底ぶりです。 同じビオディナミ農法を実践するオーストリアの生産者ニコライホーフのサース夫人も、真摯に取り組む若い生産者として高く評価をしています。
フリッツ・サロモン グリューナー・フェルトリーナー マールベアーパーク [2014]750ml (白ワイン) 3,960 円
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世界の最高峰であるDRCのDNAを受け継いだスイスの先駆者! ヴァイングート・ドナッチュはスイス・グラウビュンデン地区で100年以上続く家族経営のワイナリー。 DRCを1978年より黄金世代へと導いた伝説の銘醸造長兼セラーマスター「ベルナール・ノブレ」。 今日スイスワインがここまで飛躍できたのも、ベルナール・ノブレとトーマス・ドナッチュが巡り会わなければ始まりませんでした。 当初のドナッチュはブドウの品質は極めて優良品質であり高い評価を得ていた。 しかしながら1972年にDRCを訪問した際、醸造長ベルナール・ノブレは醸造面に対し厳しく評価。 当初の醸造技術はフランスと比較をすると足元にも及ばなかったものの、醸造技術にテコ入れが入れば凄まじいモンスターワイナリーになると断言したのでした。 その後ベルナール・ノブレ仕込みのブルゴーニュ醸造技術を武器に、最高峰ブルゴーニュであるDRCを越える挑戦がスタートします。 最高峰のラ・ターシュを眠らせてきたDRC秘蔵の木樽を受け継いだドナッチュは、当初のスイスでは異例の醸造方法でベルナール・ノブレの教えを貫きました。 挑戦を繰り返した結果、様々なワイン誌や世界的なワイン評論家ロバート・パーカからも高評価を獲得。 2016年にはデキャンター誌にて「2016 Best Pinot Noir」に選出され世界最高峰の一角の仲間入りを果たしました。 年々評価がうなぎ上りするドナッチュに世界水準が上昇。 現在世界の価格及び需要も高騰し続け、アロケーションも極少量のみの希少なカルトワイナリーとなっております。 2013年ヴィンテージに関しましてはワインアドヴォケイトにてピノ・ノワールの全世界最高得点の97ポイントを獲得しております。 これはDRCと並ぶ最高得点です。 最近になって、ようやくアメリカでもドナッチュのワインが手に入るようになったそうですが、その量はスイスに比べて非常に少ないようです。 正規ルートのドナッチュが日本で入手できることに感謝。 4.5haの畑にはSpige、Selvenen、Frassa、Bovel、Haldeの区画があり、品種別に適した区画で栽培している。 ワインはトラディション、パッション、ユニークの3つのレンジに分かれる。 ブルゴーニュのヴィラージュ、プルミエクリュ、グランクリュと同様の位置づけ。 シャルドネとコンプレーターはブルゴーニュ製の樽で発酵させる。 ピノ・ノワールはトラディションが中古樽、パッションが30%新樽、ユニークが100%新樽で醸造される。 AOCはいずれもグラウビュンデン。 コンプレーターはグラウビュンデン州の固有品種。 リッチだが酸があり遅摘み。 絶滅しかけていたのを、トーマスの祖父が1947年に引き抜いたが、ドメーヌの100周年記念の1993年に植えて復活させた。 州内に2haしかないうちの1haがドナッチュの畑。 現在、トーマスは自身のワインバー「Zum Ochsen」を運営し、息子のマーティンがワイン造りに注力しています。 そのワインバーでは、トーマス氏がなぜ土着品種マンセレーヴ 、通称「コンプレーター」にこれほどの情熱を持っているのかを説明してくれるそうです。 また、このワインバーは、スイスのトップシェフたちが割り当てられたワインを受け取りに来る場所でもあります。 WEINGUT DONATSCH COMPLETER MALANSERREBE ヴァイングート・ドナッチュ マンセレーヴ コンプレーター 生産地:スイス グラウビュンデン州 マランス 原産地呼称:Malans, AOC Graubunden ぶどう品種:コンプレーター 100% 味わい:白ワイン 辛口 ◆ワインレポート 2020/08/26試飲記事より◆ スイスのブルゴーニュ品種の先駆、ドメーヌ・ドナッチュのスーパー・エレガントな土着品種コンプレーター 「ドメーヌ・ドナッチュ ”マンセレーヴ” コンプレーター 2018」(Domaine Donatsch "Malanserrebe" Completer 2018)はアルコール度が14.5%と高く、凝縮しているが、フレッシュ感があふれるスーパー・エレガントなフルボディ。 白い花、マイヤーレモン、ジンジャーブレッド、トロリとした口当たり、ジューシーな酸、リニアなテクスチャー、ピュアな果実、フィネスのかたまり。 塩気を帯びた深い味わい、緊張感が長く持続する。 マルサンヌとリースリングを合わせたような独特の味わい。 95点。 ワインアドヴォケイト:93 ポイント Rating 93 Release Price NA Drink Date 2020 - 2050 Reviewed by Stephan Reinhardt Issue Date 29th Feb 2020 Source Issue 247 End of February 2020, The Wine Advocate For a late-ripening local variety (and rarity), Martin Donatsch's 2018 Completer "Malanserrebe" displays a radiant golden-yellow color and reflects the warm vintage on the nose, which comes across almost as an Ermitage (Marsanne) from the Rhine. Deep, ripe and intense yet super mineral, refined and complex on the lemon-scented and floral nose, this is a full-bodied, round and lush, very concentrated but juicy yet fine, persistently firm Malanser that reveals excellent purity and elegance with sustainable mineral freshness, salt and grippy phenolics. Powerful yet fascinating. The 2018 is a mouthful of Completer. Bottled after one year in barriques with 14.5% alcohol. Tasted in January and February 2020. I have been waiting with great excitement to taste Martin Donatsch's red 2018s, which I pre-tasted from the barrels a year ago when his father, Swiss icon producer and DRC collector Thomas, drew parallels with the phenomenal 1947 vintage. The whites have already been bottled and, as always, will be hard to find due to the exceptionally high demand. However, the Pinots, except for the "Tradition," were still waiting to be bottled in January this year when Martin sent me two barrel samples of each of his other 2018 Pinots: Passion and Unique, a filtered and an unfiltered version. Only the filtered version will be on the market, but I didn't want to wait with my tasting until after the bottling, because then I would have to wait some months until the bottle shock would be over. So, my scores can only be estimations, whereas there is no doubt about the outstanding quality of the 2018s. They combine perfect ripeness and intensity with finesse and freshness and will age for a very long time. Donatsch, whom I haven't visited since November 2018, also sent his newest Privee, a selection of the two finest barrels from the 2015 vintage. Some bottles of this great Pinot Noir will be sold through an auction in May this year, whereas the rest will only be available in the family restaurant, "Zum Ochsen," which its always worth a trip for numerous reasons. It's here where Thomas Donatsch will explain why he has such a great passion for the indigenous (white) Malanserrebe, a.k.a. Completer. (The 2018, by the way, is exceptional!) It's also here where all the top chefs from Switzerland come to pick up their allocation, because the Donatsches never deliver their wines. If you want to buy them, you have to pick up the wines yourself in Malans. The Donatsches like to have you there, and believe me, you should never decline their invitation. Their wine library is spectacular, and if the chemistry is right, you'll wish to stay there forever. Recently, Donatsch wines have finally become available in the US-but certainly with lower quantities than in Switzerland.Weingut Donatsch / ヴァイングート・ドナッチュ ほぼすべてのワインでパーカーポイント90点以上獲得。 ヴァイングート・ドナッチュはスイス・グラウビュンデン地区で100年以上続く家族経営のワイナリー。 現在5代目となる当主トーマス・ドナッチュ氏は伝統あるワイナリーに革新的な試みを1970年代から取り入れてきた。 ブルゴーニュにインスパイアされ、当時まだスイスには植え付けされていなかった(法的には認められていなかった)シャルドネ、ピノ・ブランを1975年から栽培、またシャンパーニュの伝統方式でのスパークリング生産やカベルネ・ソーヴィニヨンの栽培をグラウビュンデン地区内で初めて行うなど、新たな挑戦を数々行っている。 その精神は息子のマーティンにも受け継がれ、世界各国でワイン造りを学んだ後、2010年から2年続けてピノ・ノワール生産者のワールドチャンピオンにも輝いている。 チューリヒから1時間ほど東に行ったビュンドナー・ヘアシャフトに複数の区画で合計4.5haほどのブドウ畑には≪Spiger≫、≪Selvenen≫、≪Frassa≫、≪Bovel≫、≪Halde≫などの名前が付けられ、ピノ・ノワール、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、シャルドネなどのブドウ品種が植えられている。 中でも珍しいのはコンプレーター(Completer)という白ブドウ品種。 同品種の作付面積は世界でたった1haしかなく、その半分をドナッチュが占める。 14世紀からこの地域で栽培されてきた土着品種だが、酸度が非常に高く、アルコール度数も上がりやすい品種のため、周辺のワイナリーからは敬遠され年々収穫量は減っていった。 ドナッチュはそんな絶滅寸前のコンプレーターにスポットを当て、さらに生産量を増やすつもりでいる。 扱う品種はピノ・ノワール50%、シャルドネ17%、コンプレーター10%、ピノ・ブラン10%、その多品種が6%。 同社の上級キュヴェ“Unique”はシャルドネ、ピノ・ノワール共にパーカーポイント95点以上を獲得し続けている。
ヴァイングート・ドナッチュ マンセレーヴ コンプレーター [2018]750ml (白ワイン) 14,190 円
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過去に、WAで「グラン・クリュのシャブリと見紛うばかりの出来栄え」と絶賛されたエレン・レーン・エステート 丘の中腹に位置するこのシャルドネの区画はまるで円形劇場に似ている斜面で、午後の太陽の温かさと夜間の涼しい空気を保つのに適しています。 このようなブドウの栽培に適した条件があるため、グラスに入れると黄金色に輝き、白茶、ショウガ、レモン・メレンゲ、そして水にぬれたスレートのようなミネラル質の香りなどが表情豊かに感じられます。 口当たりはクリーミーでいて、かんきつ類やリンゴの皮のニュアンスがあり、そしてはっきりとした酸が余韻まで続き、集中力と緊張感のある印象を残します。 ラディッシュとマイヤーレモンを添えた白身魚のカルパッチョによく合います。 サービングの適温は7.2-10℃。 ■2017年ヴィンテージ情報■ 5年続いた干ばつが終わった2017年の冬は記録的な降雨量で、貯水湖と土壌は共に潤いました。 春は乾燥していて、ブドウは順調に結実しました。 夏は例年通り昼夜の寒暖の差が激しく、ブドウは酸を保ちながらゆっくりと育ちました。 夏の後半に熱波が数回訪れ生育が進み、9月中旬には冷涼な時期があり、ゆっくりと成熟に向かいました。 10月初旬には全てのブドウの収穫を終えました。 2017年のブドウにはエネルギーがあり、酸と糖度のバランスが優れています。 ■テクニカル情報■ 畑 ・オーナー:ポール・ホブス・ワイナリー ・区画:a1:0.87エーカー|a2:1.57エーカー|a3:0.62エーカー ・クローン:ハイド・ウェンテ、ハドソン・ウェンテ ・台木:101-14 ・植樹年:2007年、2008年 ・土壌:ブラッチャーとジョセフィーヌの土壌種(小石、粘土ローム) ・日当たり:2-30%の傾斜、西向き ・仕立て:VSP、両面長梢仕立て(bilateralcane) ・収量:2.1-3.0トン/エーカー 収穫 ・夜間に枝切り鋏で手摘みで収穫 ・収穫日:9月8日 醸造 ・畑から届いてすぐにまだブドウの温度が低い状態で全房圧搾 ・土着酵母のみで8か月間の樽発酵 ・樽内で自然発生のMLF発酵 ・隔週のバトナ―ジュを行いながらシュールリー熟成 ・フレンチオーク樽(新樽48%)で10か月の熟成 ・樽業者:Cadus,Damy,Francois Freres,Gauthier,Leroi,Louis Latour ・瓶詰め:2018年8月、無濾過・無清澄 PAUL HOBBS CHARDONNAY ELLEN LANE ESTATE RUSSIAN RIVER VALLEY ポール・ホブス シャルドネ エレン・レーン・エステート ロシアン・リヴァー・ヴァレー 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ソノマ 原産地呼称:AVA. RUSSIAN RIVER VALLEY ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Release Price NA Drink Date 2019 - 2030 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 30th Oct 2018 Source Mid-October 2018 New Releases, The Wine Advocate Produced from Old Wente Hyde Selection clones, the 2017 Chardonnay Ellen Lane Estate leaps from the glass with gregarious notions of candied ginger, lemongrass, yuzu zest and allspice with a core of green mango and pineapple plus a waft of crushed rocks. Medium to full-bodied, the palate features a truly zippy line of freshness lifting the densely packed, opulent tropical and spice layers to a very long finish. Fantastic tension! 434 cases were made, to be released in March 2019.Paul Hobbs Winery / ポール・ホブス・ワイナリー 天才醸造家が生み出す、ワインの完成形 ポール・ホブスは1978年にナパ・ヴァレーのロバート・モンダヴィ・ワイナリーでワイン・メーカーとしてのキャリアをスタートしました。 その後の25年間、彼はモンダヴィ、オーパス・ワン、ソノマ・カウンティにあるシミ・ワイナリーや、また醸造コンサルタントとしてチリやアルゼンチンでその技術と専門知識に磨きをかけました。 この間、ポールはヨーロッパの主要ワイン産地を頻繁に訪れ、さらなる技術やアイデアを蓄積しました。 ポールは1991年にカリフォルニアにポール・ホブス・ワイナリーを、1999年にはアルゼンチンにヴィーニャ・コボスを、2000年にはカリフォルニアにクロスバーン・ワイナリーを設立しました。 11人兄弟の中で育ったポールのブドウ畑に対する強い興味は、1969年ニューヨーク北部地方の彼の家族の農場に初めてブドウが植えられた時に芽生えました。 仕事熱心だったポールの姿を見て、ポールの父は直ぐにポールをブドウ栽培の責任者にしました。 ポールはノートルダム大学在学中に初めて世界のワインを試飲し、経験しました。 それが彼の一生の仕事となる醸造家のキャリアの情熱に火をつけました。 1975年、彼はUCデイヴィス醸造学科の食物学の修士コースに入学します。 オーク樽の熟成について書かれた彼の修士論文はプレミアム・ワイン・コミュニティーの人々の相当な注目を浴びました。 現在でもポールの樽に関する知識は右に出る者がいなく、樽を使用したワインのマスターと言っても過言ではありません。 ポールの才能を見抜いた故ロバート・モンダヴィは直ぐに彼を研究技術者として雇います。 そして、1979年にポールは同ワイナリーの醸造家へ昇進します。 1981年にはオーパス・ワンの醸造チームに配属され、4年間その地位に留まりました。 1985年、ポールはソノマの歴史あるシミ・ワイナリーにアシスタント・ワインメーカーとして入社しました。 彼に課せられた最初の仕事のひとつに新しいカベルネ・ソーヴィニョンのスタイル造りがありました。 醸しや果実を丁寧にやさしく扱う事で、よりリッチでしなやかなワインを造り、評論家や一般消費者の注目を引きました。 1989年には副社長兼ワインメーカーとなり、カリフォルニアのプレミアム・ワイナリーの醸造プログラムを指揮する最初の機会となりました。 1991年、何人かのパートナーと一緒に、ソノマにポール・ホブス・ワイナリーを設立しました。 ここは手工芸的ワイン、ナパとソノマのシングル・ヴィンヤード・ワインを専門とするワイナリーです。 一流建築家がデザインを手がけたワイナリーも2003年に完了し、そのワイナリーを囲む「リンゼイ」と名付けられた14エーカーの自社畑にはピノ・ノワールが植えられています。 1999年、ポールはアルゼンチンのメンドーサにヴィーニャ・コボス・ワイナリーを設立しました。 ここでは古樹で高く評価されているマルキオリ・ヴィンヤードのウルトラ・プレミアム・ワインを始め、バリューレンジで気軽に飲めるフェリーノとブラマーレのワインを生産します。 2000年にはクロスバーン・ブランドを立ち上げ、現在ではソノマに醸造設備を建設しクロスバーン・ワイナリーとして、若きワインメーカー達に醸造のノウハウを伝授しています。 ポールは2000年12月、「Connoisseurs' Guideto California Wine」において「Winemaker of theyear」に選ばれ、2004年には「The Quarterly Reviewof Wines」に於いて「Mostimportant winemaker in California」に選ばれました。 2013年にはアメリカの経済誌「Forbes」において、「The Steve Jobsof Wine」と名付けられました。 最近ではポールの故郷であるニューヨークのフィンガー・レイクス地方でのリースリングの栽培も行っています。
ポール・ホブス シャルドネ エレン・レーン・エステート ロシアン・リヴァー・ヴァレー [2017]750ml (白ワイン) 13,900 円
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イケムの真隣、一級シャトーに取り囲まれた卓越したクオリティーの畑の葡萄から、イケムの元管理者がイケム同様の醸造方法で造る極上の甘口白ワイン! 貴腐ワインで有名なアペラシオン、ソーテルヌで決して無視できないシャトーがある。 それは、世界3大甘口ワインの1つ、イケムの管理、醸造を手掛けていたピエール・メリエが、イケム同様の畑の手入れ、醸造を施すシャトー・レイモン・ラフォンである。 このシャトーは1850年にレイモン・ラフォンによって創設された。 シャトー・ディケムの真隣に位置し、周りは1級シャトーに取り囲まれている、貴腐葡萄栽培に最適な条件を備えている畑にも関わらず、レイモン・ラフォンは1855年の格付けの年にはまだそれほどワインを生産していなかったこともあり、格付けがなされなかった。 しかし、元々名声はあり、1972年以降、ピエール・メリエがこのシャトーを購入してからはさらに高まり、当初3.5ヘクタールしかなかった畑も少しずつ買い足し、18ヘクタールまでに拡大した。 ピエール・メリエと息子のシャルル=アンリ1989年ピエールが引退し、彼の3人の子供が後を継いでいる現在でも変わらぬ実力で、『パーカーズ・ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版』で★★★★(4ッ星)を獲得し、また、偉大なシャトーばかりが選出された『レ・プリュ・グラン・ヴァン・ド・フランス』にも掲載されるなど、1級シャトー並み、あるいはそれを凌駕する高評価を受けている。 葡萄樹は厳格な剪定、入念な手入れが施され、収穫時に残す葡萄の房は5?6房である。 これは1本の葡萄樹からグラス1杯分のワインしかとれないほど極僅かな量である。 また、2000、2004、2010年ノーベル賞受賞晩餐会のデザート・ワインとしても選ばれるという、輝かしい実績を手に入れた。 美しい黄色に輝くワインは甘い香りが魅力的で、ヴィンテージによってグレープフルーツやパイナップル、バナナ、バニラ、アプリコット、砂糖漬けのレモンに、スパイス、プラム、ハチミツなどの味わいが感じられる。 伝統的なソーテルヌが誇る、滑らかでエキゾチックかつ繊細な味わいを存分にお楽しみください。 CHATEAU RAYMOND LAFON シャトー・レイモン・ラフォン 生産地:フランス ボルドー ソーテルヌ&バルサック 原産地呼称:AOC. SAUTERNES ぶどう品種:セミヨン80%、ソーヴィニヨン・ブラン20% 味わい:白ワイン 甘口 ワインアドヴォケイト:93ポイント Rating 93 Release Price NA Drink Date 2020 - 2036 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 6th Mar 2020 Source March 2020 Week 1, The Wine Advocate Pale to medium lemon-gold in color, the 2010 Raymond-Lafon comes charging out of the gate with flamboyant floral and spice notes of lime blossoms, jasmine, honeysuckle, allspice and powdered ginger plus wafts of dried mango and pineapple tart with a touch of marzipan. Rich, full-bodied, decadently spicy and fantastically opulent, it has oodles of freshness lifting all the accented fruit to a long and layered finish. 182722122234053Chateau Raymond Lafon / シャトー・レイモン・ラフォン イケムの真隣、一級シャトーに取り囲まれた卓越したクオリティーの畑の葡萄から、秀逸なワインを生み出し続ける注目のシャトー! 貴腐ワインで有名なアペラシオン、ソーテルヌで決して無視できないシャトーがある。 それは、世界3大甘口ワインの1つ、イケムの管理、醸造を手掛けていたピエール・メリエが、イケム同様の畑の手入れ、醸造を施すシャトー・レイモン・ラフォンである。 このシャトーは1850年にレイモン・ラフォンによって創設された。 シャトー・ディケムの真隣に位置し、周りは1級シャトーに取り囲まれている、貴腐葡萄栽培に最適な条件を備えている畑にも関わらず、レイモン・ラフォンは1855年の格付けの年にはまだそれほどワインを生産していなかったこともあり、格付けがなされなかった。 しかし、元々名声はあり、1972年以降、ピエール・メリエがこのシャトーを購入してからはさらに高まり、当初3.5ヘクタールしかなかった畑も少しずつ買い足し、18ヘクタールまでに拡大した。 ピエール・メリエと息子のシャルル=アンリ1989年ピエールが引退し、彼の3人の子供が後を継いでいる現在でも変わらぬ実力で、『パーカーズ・ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版』で★★★★(4ッ星)を獲得し、また、偉大なシャトーばかりが選出された『レ・プリュ・グラン・ヴァン・ド・フランス』にも掲載されるなど、1級シャトー並み、あるいはそれを凌駕する高評価を受けている。 葡萄樹は厳格な剪定、入念な手入れが施され、収穫時に残す葡萄の房は5?6房である。 これは1本の葡萄樹からグラス1杯分のワインしかとれないほど極僅かな量である。 また、2000、2004、2010年ノーベル賞受賞晩餐会のデザート・ワインとしても選ばれるという、輝かしい実績を手に入れた。
シャトー・レイモン・ラフォン [2010]750ml (白ワイン) 9,240 円
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週刊モーニング(講談社)の大人気ワイン漫画『神の雫』で2005年が登場!! 「このワインは、私の人生における記念碑であり、過去100年間、アルザスが大いに害されてきた“テロワールよりもぶどう品種”という観念的支配を打ち破ろうとするものです」。 「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。 現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。 アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。 現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 「アルテンベルグ・ド・ベルグハイム グラン・クリュ」は、5haで平均樹齢25年のブドウを使用。 アルザスのすべての伝統品種13種の混植。 鉄分豊かな赤い粘土石灰質と、石灰岩質との混成土壌。 貴腐菌が完熟を促します。 収穫は10月。 絢爛豪華で官能的。 ■テクニカル情報■ 栽培:ビオディナミ(1997年ECOCERT認証、2007年demeter認証)。 クローン樹を極力使用しない。 醸造:平均収量は33hl/hl(全アルザスの平均は78.80hl/ha)。 白は除梗せず、赤は約80%除梗する。 天然酵母のみで発酵。 赤は木製開放槽、白は大樽で発酵。 シュール・リー熟成。 MARCEL DEISS ALTENBERG DE BERGHEIM GRAND CRU マルセル・ダイス アルテンベルグ・ド・ベルグハイム グラン・クリュ 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE GRAND CRU ぶどう品種:アルザスのすべての伝統品種13種の混植 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:94 ポイント Reviewed by David Schildknecht Issue Date 29th Feb 2008 Source 175, The Wine Advocate From a Grand Cru-rated and traditionally great Gewurztraminer site which Deiss has here densely-planted with the entire range of Alsace cepages, his 2004 Altenberg de Bergheim is redolent of honey, lily, baking spices, orange liqueur and citrus zest. With tremendous polish, richness and honeyed botrytis character on the palate, this has an underlying density suggestive of minerality and presumably going far to explain why nearly three-digit residual sugar results in a wine that is certainly sweet but not overbearingly so. Candied citrus, orange liqueur and marmalade, peach preserves, nut paste, honey, and vanilla, along with doughy richness and buttery texture give this wine a patisserie character - if one simply imagines dustings of chalk dust instead of flour. It finishes with remarkable lift and elegance for a wine of such sheer richness.Marcel Deiss / マルセル・ダイス「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。 現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。 アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。 現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。 この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。 ここは気候の影響もほとんど受けません。 根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。 僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。 ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。 」「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。 その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。 アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。 個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。 「従来のアルザスのワインのラインナップは、ぶどう品種を軸としてセック、 ヴァンダンジュ・タルディヴ、セレクションド・グラン・ノーブルに別れ、さらに その中に畑名やキュヴェ名、グラン・クリュなどがあるという、極めて複雑で分かり にくいものでした」というダイスは、彼独自の哲学によってラインナップを以下のように 3つに分類しています。 ●Vins de Fruits 果実のワイン (単一のコミューンまたは村産の、ぶどう品種名ワイン)●Vins de Temps 時のワイン (ヴァンダンジュ・タルディヴとセレクションド・グラン・ノーブル)●Vins de Terroir テロワールのワイン (プルミエ・クリュとグラン・クリュ) 【並行品】マルセル・ダイス アルテンベルグ・ド・ベルグハイム グラン・クリュ [2004]750ml (白ワイン) 19,800 円
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少量生産されるフォーマンのエレガントな「シャルドネ」! リック・フォーマン氏は、ナパ・ヴァレーで1960年代からワインを造り始め、若き神童としてカリフォルニア中にその名を轟かせました。 彼がワイン造りに携わった始まりはデイヴィス校に在学中の1967年、「ストーニーヒル」 や、あの 「モンダヴィ」 です。 卒業の年となった翌1968年、新しく設立される予定だった 「スターリング・ワイナリー」 に大抜擢され、25歳という若さでワイナリーの運営を任されました。 その「スターリング」で10年間働き、当時誰も行っていなかったシャルドネの樽発酵などを実践し、スターリングを一流のワイナリーに育て上げました。 1977年に「スターリング・ヴィンヤード」はコカ・コーラ社に買収され、共同経営者のピーター・ニュートン氏(現ニュートンのオーナー)と共にフォーマン氏は 「スターリング」を去り、「ニュートン」に4年間参加すると同時に「ダックホーン」の設立時にも参加し、こちらでも彼の手掛けたワインは見事な評価を獲得。 その後1983年に「フォーマン」を設立しました。 「フォーマン」はハウエル・マウンテンの中腹、セント・ヘレナの町が見渡せる高地の緩やかな斜面にあり、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロ、プティ・ヴェルドを栽培しています。 シャルドネは、小石が混ざった表土が深めの土壌であるラザフォード地区で栽培しています。 「シャルドネ」は、少量生産。 これまで50年にわたり、厳格にシャブリスタイルを求めることを目標とし、情熱を注いできました。 1980年以降、ラザフォードの中心にあるスター・ヴィンヤードのシャルドネはフォーマンのシャルドネ白ワイン造りに欠かせません。 37年間にわたり、一貫した品質のブドウを造り続けています。 年数を重ね熟成が進むごとにミネラリティが増し、エレガントで食事によく合います。 FORMAN Chardonnay Napa Valley フォーマン シャルドネ ナパ・ヴァレー 生産地:アメリカ カリフォルニア 原産地呼称:AVA. NAPA VALLEY ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.8% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:93 ポイント The Wine Advocate RP 93 Reviewed by: Robert M. Parker, Jr. Release Price: $45 Drink Date: 2016 - 2019 Veteran winemaker Ric Forman, who is celebrating his 50th vintage in 2016 (which is astonishing), has turned out one of his riper and richer Chardonnays in memory. The 2015 Chardonnay (totally non-malolactic) offers up 13.8% natural alcohol, which is probably slightly more than Forman prefers. Tangerine, nectarine, white currant and quince are all present in this medium to full-bodied, fresh, lively style. I have never had much luck with these wines aging, but they are delicious young, and the oak is always pushed way to the background. Drink this over the next 2-3 years. Published: Oct 29, 2016FORMAN / フォーマンリック・フォーマン ”神童から英雄へ” リック・フォーマン氏は、ナパ・ヴァレーで1960年代からワインを造り始め、若き神童としてカリフォルニア中にその名を轟かせました。 彼がワイン造りに携わった始まりはデイヴィス校に在学中の1967年、「ストーニーヒル」 や、あの 「モンダヴィ」 です。 卒業の年となった翌1968年、新しく設立される予定だった 「スターリング・ワイナリー」 に大抜擢され、25歳という若さでワイナリーの運営を任されました。 その「スターリング」で10年間働き、当時誰も行っていなかったシャルドネの樽発酵などを実践し、スターリングを一流のワイナリーに育て上げました。 1977 年に「スターリング・ヴィンヤード」はコカ・コーラ社に買収され、共同経営者のピーター・ニュートン氏(現ニュートンのオーナー)と共にフォーマン氏は 「スターリング」を去り、「ニュートン」に4年間参加すると同時に「ダックホーン」の設立時にも参加し、こちらでも彼の手掛けたワインは見事な評価を獲得。 その後1983年に「フォーマン」を設立しました。 フォーマン氏は「スターリング」に居た頃、ナパのセント・ヘレナに土壌の素晴らしい土地を買っており、畑が完成するまで「ケンダル・ジャクソン」等のコンサルタント業を行う一方、ハーラン・エステートのオーナーのビル・ハーラン氏や、元ドミナスの共同経営者のロビン・レイル女史が設立した「メリー・ヴェル」の初期のワインメーカーも務めました。 また、ナパのトップ・ヴィンヤード・マネージャー、デヴィット・エイブリュー氏自身のブランド「エイブリュー」でもワイン造りに携わっています。 「フォーマン」はハウエル・マウンテンの中腹、セント・ヘレナの町が見渡せる高地の緩やかな斜面にあり、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロ、プティ・ヴェルドを栽培しています。 シャルドネは、小石が混ざった表土が深めの土壌であるラザフォード地区で栽培しています。
フォーマン シャルドネ ナパ・ヴァレー [2015]750ml (白ワイン) 7,359 円
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ニュージーランド最高のシャルドネ生産者クメウ・リヴァーの三大シングルヴィンヤードの一つ! クメウ・リヴァーは、オークランドから北西に約20キロ離れたクメウ地区に1944年にユーゴスラビアから移住したブラコヴィッチ・ファミリーにより設立されたワイナリーです。 当主のマイク・ブラコヴィッチは1949年に亡くなり、妻のケイトと息子のマテがブドウ栽培とワイン造りを引き継ぎ、新しいワイナリーの評価を高めました。 マテはニュージーランドのワイン業界でも名が知られており1982年から1985年にはニュージーランド・ワインインスティチュートの委員長も務めました。 1992年にマテが亡くなった後は、彼の妻メルバと3人の息子がワイナリーを守っています。 醸造責任者を務める長男のマイケルは1989年にニュージーランド初のマスター・オブ・ワインとなりました。 「ハンティング・ヒル シャルドネ」は、隣のマテズ・ヴィンヤードと近い個性を持ち、フローラルなアロマと繊細さを備えています。 ハンティング・ヒルの特徴は清らかさで、若いうちは硬く引き締まっており、熟成を経て力強さや凝縮感が表れます。 4?6年寝かせるとさらに良くなります。 ■テクニカル情報■ 地方:ニュージーランド オークランド クメウ 品種:シャルドネ100% 醸造:手摘みで収穫後、房ごとプレス。 100%フレンチオークで天然酵母により発酵、100%マロラクティック発酵。 11ヶ月樽熟成(新樽25%)。 KUMEU RIVER HUNTING HILL CHARDONNAY クメウ・リヴァー ハンティング・ヒル シャルドネ 生産地:ニュージーランド オークランド クメウ 原産地呼称:G.I. KUMEU ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ■2017ヴィンテージの感想です■ つい先週、ハンティング・ヒル2017を数日に分けて飲みましたが、美味しくてグラスの手が止まりませんでした。 白桃、オレンジ、パインアップルなど完熟したフルーツ香が華やかに広がり、しっかりとした酸があるので、どっしりとした印象はなく、実にエレガントで深みのある味わい。 輸入元の資料には「4?6年寝かせるとさらに良くなります。 」とありますが、2017年今まさに飲み頃に入り始めた頃でしょう。 もう1?2年するともっと良くなるのかな。 でも現時点でこの素晴らしい味わいで、ブルゴーニュの村名以下の価格で入手できるなら何本でもお勧めしたい!2021.12.2 ■2015ヴィンテージの感想です■ 2015年に、比較試飲でブルゴーニュのトップ生産者に圧勝した、ニュージーランド最高のシャルドネ生産者クメウ・リヴァー。 ここ最近のニューワールドの品質向上は、すでにニュージーランドのドッグポイントのワインを飲んで十分実感している。 クメウ・リヴァーは、これまでその入荷量の少なさから、飲む機会をことごとく失っていましたが、今回いち早く最新ヴィンテージ2015年の案内をもらい、到着早々、ハンティング・ヒル・シャルドネをテイスティング。 9?10℃前後で抜栓、薄いレモンイエロー、白い花、レモン、ライム、グレープフルーツ、アップル、様々なハーブ、ライムストーン、ミネラル…花とフレッシュなフルーツの香りが爽やかに広がっている。 爽やかなフレグランスのように香りは良いものの、硬さがあり、なかなかきれいに開いてこない。 そのため、自分のグラスだけ白ワイングラスからボールの大きいブルゴーニュグラスに変えてみた。 そうしたらどうだろう。 (飲み始めてから30分以上経っていることもあるだろうが、)一気に開花したように香りと共に凝縮された味わいが強烈に広がってくる。 まるで上級なシャブリを飲んでいるかのように溌剌とした酸、複雑味を伴いながら、実にエレガントでミネラリー。 ワインアドヴォケイトにコメントにもあるような「素晴らしい余韻と深み、ゴージャス!」という一言に尽きると思う。 まだ若いヴィンテージです。 じっくりと時間を掛けて、空気を十分に吸わせると別物になります。 是非お試し下さい。 今回試飲した、ハンティング・ヒル・シャルドネの2015年は、2016年末に発表された最新ワインアドヴォケイトで、ニュージーランドのナンバー1の評価を獲得したそうです!今回の結果を受け、世界でさらに争奪戦になってしまうのだろうか。 ブルゴーニュの上級クラスが素晴らしいのは当然だが、現実的な価格でない生産者は、なかなかご紹介しづらい。 反対に、ドッグポイントにしても、このクメウ・リヴァーも価格はまだ良心的です。 今飲んでも良いですし、5年、10年と熟成もおそらく可能でしょう。 ニューワールドの魅力に嵌ってしまいそう。 2017.01.15 ※スクリューキャップはブショネの心配もないし、数日にわたって飲むことが出来るので大賛成です。 ジェームスサックリング:95 ポイント Friday, October 19, 2018 Very floral and quite toasty in the nose, this is already very attractive, in spite of its youth. Sleek yet polished with stunning concentration and vibrant acidity driving the very long, tight finish. Drink or hold. Screw cap. ワインアドヴォケイト:94 ポイント Rating 94 Release Price NA Drink Date 2019 - 2026 Reviewed by Joe Czerwinski Issue Date 1st Mar 2019 Source Issue 241 End of February 2019, The Wine Advocate Another fine effort from this terrific vineyard, the 2017 Hunting Hill Chardonnay delivers an array of mellow peach and melon notes, accented by delicate hints of roasted cashews. Medium to full-bodied, it's round, rich, creamy and long, almost decadent in style. Drink it over the next 6-7 years for its plush, languid fruit. The biggest news at this consistent producer, improbably located on the outskirts of Auckland, is that the new releases include fruit from a Hawke's Bay vineyard purchased by the Brajkovich family two years ago. Originally developed by a partnership between Trinity Hill and the Loire's Jolivet family, the vineyard has allowed Kumeu River to make a credible Sauvignon Blanc. The limestone-rich vineyard includes some Chardonnay and Pinot Noir plantings, which winemaker Michael Brajkovich MW is using to supplement and improve the Kumeu Village offerings. In the 2017 vintage, which was threatened by rain, the Auckland estate's moderate yields and warm location allowed harvesting prior to the rains that wreaked havoc with wines from many other parts of New Zealand. As always, the 2017 Chardonnays here are stunning, as proven by the numerous blind tastings Brajkovich has held, pitting his wines against premier cru Burgundies. These are wines not to be missed by Chardonnay lovers.Kumeu River / クメウ・リヴァー ニュージーランド初のマスター・オブ・ワインを取得したシャルドネの名手! クメウ・リヴァーはユーゴスラビアから移住してきたブラコヴィッチ・ファミリーによって、オークランドから北西に約20キロ離れたクメウ地区に1944年に設立されました。 当主のマイク・ブラコヴィッチは1949年に亡くなり、妻のケイトと息子のマテがブドウ栽培とワイン造りを引き継ぎ、この新しいワイナリーの評価を高めました。 マテはニュージーランドのワイン業界でも有名で、1982年から1985年にはニュージーランド・ワイン・インスティチュートの委員長も務めました。 1992年にマテが亡くなった後は、彼の妻メルバと3人の息子がワイナリーを守っています。 醸造責任者を務める長男のマイケルは1989年にニュージーランド初のマスター・オブ・ワインとなりました。 ■「あらゆるヴィンテージで高得点」を獲得■ ニール・マーティンが、英国の輸入元ファー・ヴィントナーズで行われた試飲会の模様をワイン・アドヴォケートで発表した。 試飲会は2012、2010、2009、2007の4フライトで行われた。 2012はクメウのエステート・シャルドネが91点を得て、ルフレーヴ、ソゼのピュリニー・モンラッシェなどを上回った。 2010はクメウのコディントン・ヴィンヤードが92点。 フォンテーヌ・ガニャールのシャサーニュ・モンラッシェ・ヴェルジェと同点で、マルキ・ド・ラギッシュ、ミシェル・ニーヨンらのシャサーニュ・モンラッシェのプルミエクリュ畑名を上回った。 2009はクメウのマテズ・ヴィンヤードが93点。 コント・ラフォンのムルソー、ドルーアンとブシャールのムルソー・ペリエールを上回った。 2007はクメウのハンティングヒル・ヴィンヤードが94点。 ソゼ、ルイ・カリヨン、ドルーアンらのピュリニー・モンラッシェのプルミエクリュ畑名を上回った。 ブルゴーニュいくつかは状態が健全ではなかったが、スクリューキャップのクメウは問題がなかった。 マーティン氏は「世界で最高のいくつか」と評した。 (参考資料:ワイン・レポート) ■2024年ワインメーカーズ・ワインメーカー賞に選出■ ニュージランドのクメウ・リヴァーのワインメーカーを務めるマイケル・ブラコビッチMWが、マスター・オブ・ワイン協会とドリンクス・ビジネスの選ぶ2024年のワインメーカーズ・ワインメーカー賞に選ばれました!ちなみに、マイケル・ブラコビッチMWは、ニュージーランドで初めてのマスター・オブ・ワインとなった人物です。
クメウ・リヴァー ハンティング・ヒル シャルドネ [2017]750ml (白ワイン) 12,600 円
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ソーテルヌのシャトー・ダルシュが造る、ボルドー・アペラシオンの辛口・白ワイン! シャトー・ダルシュは、ソーテルヌのアペラシオンで最も古いエステートのひとつである。 1580年ボルドー市の教会司祭アンリ・ダルシュHenry d'Archeにより創業。 当初から既にソーテルヌで最も著名なワインとして名声を博していた。 1789年のフランス革命の間、シャトーは国有化され、1855年にはグラン・クリュ・クラッセの2級に格付けされた。 その後、所有者が幾度か代わり、シャトー・ラ・ラギューヌをはじめ、シャトー・ラフォリ・ペイラゲのオーナーなどが所有し、シャトー・ダルシュ=ラフォリ=ペイラゲChateau d'Arche-Lafaurie-Peyragueyという名でも知られた。 丘の頂に建てられたシャトーからは、著名なイケムやギローが見渡せ、南北を軸にして広がるブドウ園では最大限の日照を得ることが出来る。 周りをシャトー・ディケム、シャトー・ギロー、シャトー・ラ・トゥール・ブランシュに囲まれ、イケムの畑とは細い道一本挟んだ隣に位置する素晴らしい立地にある。 シャトー・ダルシュは、2002年に、ソーテルヌでワイン・ツーリズムの先駆けとなるホテルを開業し、2017年にはソーテルヌの熟成樽を使用したスピリッツもリリースを開始した。 そして2019年には環境に配慮したモダンなセラーに改装。 そして2021年AB認証転換をはじめる(2024年認定予定)など、常に進化し続ける、クリュ・クラッセに期待されるクオリティーを凌ぐワインの造り手として、近年さらにその評価を伸ばし続けている。 「ア・ド・シャトー・ダルシュ」は、ソーテルヌのシャトー・ダルシュが造る、ボルドー・アペラシオンの辛口・白ワインです。 ソーテルヌを代表する葡萄品種であるセミヨン85%と、手摘みで収穫されたソーヴィニヨン15%をブレンド。 半分はタンクで、半分は樽で熟成させ、そのうち20%は新樽、30%はソーテルヌ・ワイン用の樽で熟成させたこのワインは、テロワールの典型をすべて反映している。 貴腐化する寸前に収穫されたこれらのブドウは、偉大なソーテルヌのノートに似ていなくもない、卓越したアロマのベースを提供しています。 淡く、清冽で輝きのある色。 香りはフレッシュで、セミヨン特有の柑橘類(レモン、シトロンイエロー、グレープフルーツ)、パッションフルーツ、花の香り(アカシアの花)が数多く感じられる。 樽での熟成が軽いトースト香をもたらし、アロマの複雑さを完成させている。 口に含むと、アタックからフィニッシュまで見事な緊張感があり、澱の上での熟成がもたらすクリーミーさでコーティングされている。 ■テクニカル情報■ 樹齢:25年、栽培面積:2ha、仕立方法:ギヨ・サンプル 収量:30hL/ha、土壌:砂利質、砂質、植樹比率:6,600本/ha A Chateau d'Arche Blanc Bordeaux Dry ア・ド・シャトー・ダルシュ ボルドー・ブラン 生産地:フランス ボルドー 原産地呼称:AOC. BORDEAUX BLANC ぶどう品種:セミヨン 85%、ソーヴィニョン・ブラン 15% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:90 ポイント CHATEAU D'ARCHE BORDEAUX BLANC 2020 Sunday, May 14, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 90 This has aromas of crushed stones, waxed lemons, white grapefruit and fresh herbs. Medium-bodied with vibrant acidity and a textured, subtly spicy palate. Semillon and sauvignon blanc. Drink now. ワインアドヴォケイト:(88-90) ポイント The Wine Advocate RP (88-90) Reviewed by: Lisa Perrotti-Brown Release Price: NA Drink Date: 2022 - 2029 The 2020 A de d'Arche springs from the glass with perfumed scents of orange blossoms, lemongrass and lime leaves over a core of white peaches and fresh pears. The medium-bodied palate delivers impactful citrus and apple-inspired flavors with a racy backbone and a fragrant finish. Published: Jul 01, 2021Chateau d'Arche / シャトー・ダルシュ 1580年創業のソーテルヌのアペラシオンで最も古いエステートのひとつ「シャトー・ダルシュ」! シャトー・ダルシュは、ソーテルヌのアペラシオンで最も古いエステートのひとつである。 1580年ボルドー市の教会司祭アンリ・ダルシュHenry d'Archeにより創業。 当初から既にソーテルヌで最も著名なワインとして名声を博していた。 1789年のフランス革命の間、シャトーは国有化され、1855年にはグラン・クリュ・クラッセの2級に格付けされた。 その後、所有者が幾度か代わり、シャトー・ラ・ラギューヌをはじめ、シャトー・ラフォリ・ペイラゲのオーナーなどが所有し、シャトー・ダルシュ=ラフォリ=ペイラゲ (Chateau d'Arche-Lafaurie-Peyraguey) という名でも知られた。 丘の頂に建てられたシャトーからは、著名なイケムやギローが見渡せ、南北を軸にして広がるブドウ園では最大限の日照を得ることが出来る。 周りをシャトー・ディケム、シャトー・ギロー、シャトー・ラ・トゥール・ブランシュに囲まれ、イケムの畑とは細い道一本挟んだ隣に位置する素晴らしい立地にある。 シャトー・ダルシュは、2002年に、ソーテルヌでワイン・ツーリズムの先駆けとなるホテルを開業し、2017年にはソーテルヌの熟成樽を使用したスピリッツもリリースを開始した。 そして2019年には環境に配慮したモダンなセラーに改装。 そして2021年AB認証転換をはじめる(2024年認定予定)など、常に進化し続ける、クリュ・クラッセに期待されるクオリティーを凌ぐワインの造り手として、近年さらにその評価を伸ばし続けている。
ア・ド・シャトー・ダルシュ [2020]750ml (白ワイン) 【2020ボルドー】 3,960 円
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アルザスを代表する歴史あるワイナリーが手掛ける、15?20年熟成させ楽しむことができる偉大なワイン! ファミーユ・ヒューゲルは1639年にアルザス地方リクヴィールの街で創業しました。 13代に渡り「ワインの品質は100%ブドウの品質で決まる」という黄金律を守り続け、ブドウ栽培とワイン造りの歴史を継承しています。 ヒューゲルの代名詞とも言える高貴品種のブレンドワイン“ジョンティ”、品種・ヴィンテージの特徴を表すジェネリック・ワイン、最良の区画から最良の収穫年のみ造られるグロシ・ローイ、単一区画のシェルハマー、遅摘みのヴァンダンジュ・タルディヴ、貴腐粒選りのセレクション・ド・グラン・ノーブル。 高品質で多彩なラインアップはアルザスを代表するワインとして120カ国に輸出されています。 「リースリング シェルハマー」は、ヒューゲル家の所有する有名なシェルハマーという区画のブドウから造られています。 リクヴィールの最良の斜面で歴史的にも名高い特級畑シュナンブールの中心に位置しており、素晴らしい熟成の可能性を秘めています。 2007年よりこの特別な区画のブドウを伝統的な手法で醸造し、単独で瓶詰めすることに決めました。 土壌は三畳紀の粘土泥灰質で、有機栽培によってその豊かな土壌の複雑性がワインに表れています。 新鮮な苔、スミレ、カルダモン、レモンソウの香りに石灰岩、フリント、白トリュフの素晴らしいミネラル感が加わり、テロワールの特色とリースリングらしい個性を気品豊かに感じさせます。 15?20年熟成させ楽しむことができる偉大なワインです。 ■テクニカル情報■ 地方:アルザス 原産地呼称:アルザスAOC 品種:リースリング100% 醸造:収穫されたブドウは小さい容器で醸造所まで運ばれ、ポンプや機械は一切使用せず、重力によってプレス機へ移動させます。 数時間かけて果汁の澱を落とし、18℃から24℃で温度管理された樽や大樽で発酵させます。 澱引きは一度だけ行われ、低温での安定化は行なわず、冬の寒さで自然に清澄されます。 翌年の春には、軽くろ過したワインを瓶詰めし、私たちのセラーにて市場へ出荷するまで瓶内熟成させます。 このワインにはブショネのリスクがない「ディアムコルク」を使用しています Famille Hugel Riesling Schoelhammer ファミーユ・ヒューゲル リースリング シェルハマー 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:リースリング 100% アルコール度数:12.0% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:98 ポイント FAMILLE HUGEL RIESLING ALSACE SCHOELHAMMER 2012 Monday, July 4, 2022 CountryFrance RegionAlsace Vintage2012 Score 98 The nose of this magnificent dry riesling is like a huge basket filled with all manner of yellow fruit, but there are also notes of jasmine, oolong tea and acacia blossom. Then comes the super-elegant palate, the wine moving like a prima ballerina, leaping effortlessly from one side of the stage to the other. Very racy and super-mineral finish that's diamond bright. Drinkable now, but best from 2025. vinous:96 ポイント 96 Drinking Window 2030 - 2060 From: Alsace 2020s and 2021s: Just like Janus (Apr 2023) The 2012 Riesling Schoelhammer is from a separate parcel in the center of the Schoenenbourg Grand Cru. Planted in 1992, it has been bottled separately since 2007. This was the vineyard where the Hugels began their organic farming experiment as early as 2006. Compared to its 2012 Grossi Laue counterpart, this is still tight and taut, showing some smokiness alongside the dried lemon peel, but still very shy on the nose. This will be released in March 2023, after ten years of bottle age - and it is still shy. More air gives a hint of waxiness, of more lemon zest, candied and dried. The palate is smooth, rounded, almost viscous and concentrated. This is taut and lemon-focused - and where its Grossi Laue counterpart is serene, this is lemon-focused and has such pithiness. (Dry) - By Anne Krebiehl MW on January 2023 Hugel is synonymous with Alsace. It’s one of the region’s most recognized labels with worldwide distribution. The domaine was founded in 1639 and is located in a historic half-timbered house in the center of Riquewihr. As commercial director Jean-Frederic Hugel reports, change has been afoot. Annual production has been curbed to 750,000 bottles, down from around 1.5 million bottles. “We have reduced the percentage of bought grapes, and the idea is to do less but better,” Hugel says. “With a stronger emphasis on our estate.” Hugel - the 13th generation at the helm - also announces that the estate has been in conversion to organic farming since September 2022. Famille Hugel owns 29 hectares/72 acres of vineyard and vinifies grapes from an additional 65 hectares. The bought grapes are for their ‘Classic’ line. After holding out for years, Famille Hugel will finally use the term grand cru on labels. They are the last domaine to do so. In fairness, the intention was evident as they used the dialect term “Grossi Laue,” or grand cru in Alsatian, for several years for their top wines from Schoenenbourg and, Sporen Grand Crus - but also the non-classified lieu-dit Pflostig. Labeling with the term grand cru will kick off in 2024 with the release of the 2015 vintage. The entire portfolio has improved from the downward shift in volume, with the Classic range representing clean-cut, bright and fruity wines for everyday drinking at a great value. The late release of the top wines definitely benefits them. The Pinot Noirs have a savory, earthy bent, but when it comes to Riesling, Hugel is an absolute top player. The same is true for the exceptional sweet wines. ワインアドヴォケイト:94 ポイント The Wine Advocate RP 94 Reviewed by: Stephan Reinhardt Release Price: NA Drink Date: 2023 - 2045 From the heart of the Schoenenbourg, the 2012 Riesling Schoelhammer is beautifully clear, fresh, bright and herbal on the nose that reveals thyme and minty notes intertwined with lemony aromas and notes of finely crushed stones. On the palate, this is a rich, concentrated and complex but elegant and persistently salty Riesling with fine tannins and a long, intense, textured and slightly drying finish. Racked from the gross lees in March and bottled in August 2013, it's to be released in 2023. 12.4% alcohol. Diam cork. Tasted at the domaine in April 2022. 2021 was a difficult vintage, with only 50% of the normal crop due to mildew, but the quality was good. It was disastrous in the south but better in the north. There is high acid and good concentration, and it was a long growing season, like 2010. In 2021, it was mildew problems, whereas in 2010, it was colure. The first-level wines won't be great because they were picked early, and Pinot Noir was challenging. Published: Mar 10, 2023Famille Hugel / ファミーユ・ヒューゲル アルザスを代表する家族経営のワイナリー! ファミーユ・ヒューゲルは1639年にアルザス地方リクヴィールの街で創業。 13代に渡り「ワインの品質は100%ブドウの品質で決まる」という黄金律を守り続け、ブドウ栽培とワイン造りの歴史を継承しています。 リクヴィールはアルザス地方で「最も高貴なワイン産地の一つ」とよばれ、ファミーユ・ヒューゲルは25ha以上のブドウ畑を所有しています。 ほぼ半分がグラン・クリュ・クラスの畑で、化学肥料を使用しない、過剰な収穫はしない、平均樹齢は30年、余分な房は落とす、常に手摘みで収穫を行うことなどを実践し高品質なワインを生み出しています。 ヒューゲルの代名詞とも言える高貴品種のブレンドワイン“ジョンティ”、品種・ヴィンテージの特徴を表すジェネリック・ワイン、最良の区画から最良の収穫年のみ造られるグロシ・ローイ、単一区画のシェルハマー、遅摘みのヴァンダンジュ・タルディヴ、貴腐粒選りのセレクション・ド・グラン・ノーブル。 高品質で多彩なラインアップはアルザスを代表するワインとして120カ国に輸出されています。
ファミーユ・ヒューゲル リースリング シェルハマー [2012]750ml 箱入り (白ワイン) 23,100 円
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テロワール追及のパイオニアとして知られるサンセール村で最も歴史あるドメーヌ! ドメーヌ・フアシェは1742年の創設と、サンセール村では最も歴史ある家族経営のドメーヌの一つで、10代に亘りフアシェ家が守り継いできました。 代々サンセールの畑で実直に畑と向き合ってきたフアシェ家の人々にとって、畑や畑が受け継がれてきた歴史、土壌との関わりは非常に密接であり、先祖から与えられた土地を礎として大切に守ることでうみ出されるワインは、他にはない個性を備えたたものになると考えています。 9代目のジャン・ミッシェルとピエールを経て、2000年からそれぞれの息子であるブノワとポールがワイン造りに加わり、有機栽培からビオディナミに転換。 1980年代初頭からすでに取り入れていた区画ごとの醸造も引継ぎ、バリエーション豊かなテロワールワインを造りだしています。 区画ごとの醸造でテロワールを表現することにこだわるドメーヌ・フアシェ。 レ・シャセーニュは酸とミネラルのバランスが特徴です。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ロワール地方 / サントル・ロワール地区 / A.O.C.サンセール ●ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 熟成:ステンレス・タンク熟成 6-12カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック(有機栽培) / ビオディナミ(生力学農法) / オーガニック認証機関:Biodyvin ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Domaine Fouassier ドメーヌ・フアシェ テロワール追及のパイオニアとして知られるサンセール村で最も歴史あるドメーヌ! サンセールの土壌を熟知するドメーヌ ドメーヌ・フアシェは1742年の創設と、サンセール村では最も歴史ある家族経営のドメーヌの一つで、10代に亘りフアシェ家が守り継いできました。 代々サンセールの畑で実直に畑と向き合ってきたフアシェ家の人々にとって、畑や畑が受け継がれてきた歴史、土壌との関わりは非常に密接であり、先祖から与えられた土地を礎として大切に守ることでうみ出されるワインは、他にはない個性を備えたたものになると考えています。 9代目のジャン・ミッシェルとピエールを経て、2000年からそれぞれの息子であるブノワとポールがワイン造りに加わり、有機栽培からビオディナミに転換。 1980年代初頭からすでに取り入れていた区画ごとの醸造も引継ぎ、バリエーション豊かなテロワールワインを造りだしています。 テロワールを表現する 1980年代からサンセール村に広がる3種類の畑(土壌)毎に分けて醸造を行っています。 伝統的で、自然かつビオディナミ的方法を醸造でも実践しています。 畑でのポリシー ドメーヌ・フアシェでは、ブドウの木が植えられている畑それぞれのテロワールの特徴を写し取り、その場所ならではのクオリティが際立つような栽培を心掛けています。 その為には、植物に対する十分な観察と理解、植物が必要としているもの、ストレス、それを克服するための勉強が欠かせません。 そして畑をより豊かにするために、認証機関の証明の下、完全有機栽培を実践しています。 化学肥料は一切使用しません。 万が一ブドウの品質がわたしたちの基準に満たないときには、剪定、厳しい摘芽、グリーンハーヴェストなどによって収量をコントロールします。 病気に対して畑を守ることも考えなければならないことですが、それは道理に基づいたものでなければなりません。 常に畑の衛生状態を観察し、起こりうるリスクに備えることが必要です。 これを私たちは“道理に基づいた戦い”と呼んでいます。 植物への絶え間ない関心をひたすら継続することで、ドメーヌ・フアシェが追及するクオリティワインができるのです。
サンセール レ シャセーニュ ブラン [2021] (ドメーヌ フアシェ) Sancerre Les Chasseignes (Domaine Fouassier) フランス ロワール AOCサンセール 白 辛口 750ml 4,872 円
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テロワール追及のパイオニアとして知られるサンセール村で最も歴史あるドメーヌ! ドメーヌ・フアシェは1742年の創設と、サンセール村では最も歴史ある家族経営のドメーヌの一つで、10代に亘りフアシェ家が守り継いできました。 代々サンセールの畑で実直に畑と向き合ってきたフアシェ家の人々にとって、畑や畑が受け継がれてきた歴史、土壌との関わりは非常に密接であり、先祖から与えられた土地を礎として大切に守ることでうみ出されるワインは、他にはない個性を備えたたものになると考えています。 9代目のジャン・ミッシェルとピエールを経て、2000年からそれぞれの息子であるブノワとポールがワイン造りに加わり、有機栽培からビオディナミに転換。 1980年代初頭からすでに取り入れていた区画ごとの醸造も引継ぎ、バリエーション豊かなテロワールワインを造りだしています。 区画ごとの醸造でテロワールを表現することにこだわるドメーヌ・フアシェ。 グラン・シャンはしっかりとした酸が印象的です。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ロワール地方 / サントル・ロワール地区 / A.O.C.サンセール ●ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 熟成:ステンレス・タンク熟成 6-12カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック(有機栽培) / ビオディナミ(生力学農法) / オーガニック認証機関:Biodyvin ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Domaine Fouassier ドメーヌ・フアシェ テロワール追及のパイオニアとして知られるサンセール村で最も歴史あるドメーヌ! サンセールの土壌を熟知するドメーヌ ドメーヌ・フアシェは1742年の創設と、サンセール村では最も歴史ある家族経営のドメーヌの一つで、10代に亘りフアシェ家が守り継いできました。 代々サンセールの畑で実直に畑と向き合ってきたフアシェ家の人々にとって、畑や畑が受け継がれてきた歴史、土壌との関わりは非常に密接であり、先祖から与えられた土地を礎として大切に守ることでうみ出されるワインは、他にはない個性を備えたたものになると考えています。 9代目のジャン・ミッシェルとピエールを経て、2000年からそれぞれの息子であるブノワとポールがワイン造りに加わり、有機栽培からビオディナミに転換。 1980年代初頭からすでに取り入れていた区画ごとの醸造も引継ぎ、バリエーション豊かなテロワールワインを造りだしています。 テロワールを表現する 1980年代からサンセール村に広がる3種類の畑(土壌)毎に分けて醸造を行っています。 伝統的で、自然かつビオディナミ的方法を醸造でも実践しています。 畑でのポリシー ドメーヌ・フアシェでは、ブドウの木が植えられている畑それぞれのテロワールの特徴を写し取り、その場所ならではのクオリティが際立つような栽培を心掛けています。 その為には、植物に対する十分な観察と理解、植物が必要としているもの、ストレス、それを克服するための勉強が欠かせません。 そして畑をより豊かにするために、認証機関の証明の下、完全有機栽培を実践しています。 化学肥料は一切使用しません。 万が一ブドウの品質がわたしたちの基準に満たないときには、剪定、厳しい摘芽、グリーンハーヴェストなどによって収量をコントロールします。 病気に対して畑を守ることも考えなければならないことですが、それは道理に基づいたものでなければなりません。 常に畑の衛生状態を観察し、起こりうるリスクに備えることが必要です。 これを私たちは“道理に基づいた戦い”と呼んでいます。 植物への絶え間ない関心をひたすら継続することで、ドメーヌ・フアシェが追及するクオリティワインができるのです。
サンセール レ グラン シャン ブラン [2021] (ドメーヌ フアシェ) Sancerre Les Grands Champs (Domaine Fouassier) フランス ロワール サントル・ロワール AOCサンセール 白 辛口 750ml 4,530 円
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芳醇な香りとテロワールの魅力がキラリ! シュロス・ゾンマーハウゼンの設立は1435年、最も古い畑の歴史は記録される限り1114年まで遡ります。 そして、1551年以来シュタイマン家により運営されてきました。 以来、フランケン最良のワイナリーの一つとして知られ、この美しいゾンマーハウゼンの地で15世代に亘り今日まで偉大なワインを造り続けています。 現当主マルティン・シュタイマン氏は自然の力を信じ、自身の情熱、忍耐力をもってワイン造りを行っています。 ブドウは最高の状態で収穫され、特に甘口ワインは美しい金色に輝く果汁が瓶詰めされます。 畑の総面積は22ヘクタール。 シルヴァーナやリースリング等の伝統的な品種に加え、ピノ・ブランや、ピノ・グリ等のブルゴーニュ品種にも目を向け、様々なブドウを栽培しています。 畑は概ね急斜面にあり、収穫されたブドウは最新の醸造技術により、クリーンで、果実味が豊かでやわらかく、且つ、ボディのあるワインになります。 フローラルな香り、ピンググレープフルーツを想わせる爽快な酸。 口当たりは柔らかく、かつフランケン産ならではのフルボディ。 飲んでただ素晴らしいワインです。 ■Information ●生産国 ドイツ ●地域 フランケン地方 / Q.b.A. / 格付:VDPエアステ・ラ−ゲ ●ブドウ品種 ショイレーベ 100% ●タイプ 白・辛口・フルボディ / ALC度数:12.00 % ●醸造・熟成 醗酵:ステンレスタンク(MLFなし) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック / オーガニック認証機関:LACON ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Weingut Schloss Sommerhausenシュロス・ゾンマーハウゼン 芳醇な香りとテロワールの魅力がキラリ! フランケン屈指のワイナリー シュロス・ゾンマーハウゼンの設立は1435年、最も古い畑の歴史は記録される限り1114年まで遡ります。 そして、1551年以来シュタイマン家により運営されてきました。 以来、フランケン最良のワイナリーの一つとして知られ、この美しいゾンマーハウゼンの地で15世代に亘り今日まで偉大なワインを造り続けています。 現当主マルティン・シュタイマン氏は自然の力を信じ、自身の情熱、忍耐力をもってワイン造りを行っています。 ブドウは最高の状態で収穫され、特に甘口ワインは美しい金色に輝く果汁が瓶詰めされます。 畑の総面積は22ヘクタール。 シルヴァーナやリースリング等の伝統的な品種に加え、ピノ・ブランや、ピノ・グリ等のブルゴーニュ品種にも目を向け、様々なブドウを栽培しています。 畑は概ね急斜面にあり、収穫されたブドウは最新の醸造技術により、クリーンで、果実味が豊かでやわらかく、且つ、ボディのあるワインになります。 情熱の人、マルティン・シュタイマン氏 ■15代目当主、マルティン・シュタイマン氏 穏やかな人柄と笑顔が魅力のマルティン・シュタイマン氏は、生まれながらの醸造家です。 「私は幼い頃から自分が将来ワインメーカーになることを知っていました。 それは両親に強制されたからではなく、ワインに携わるということを特別意識して決断した訳でもありません。 ただ他の何かになりたいと思ったことがないのです」と語ります。 フランケン地方の代表品種、シルヴァーナ はシュロス・ゾンマーハウゼンでも象徴的な品種ですが、シュタイマン氏が密かに愛するのはリースリング。 それは子供の頃の感動がもとになっています。 4歳のある日、父親がひと口飲ませてくれたリースリング トロッケンベーレンアウスレーゼの1976年。 類い稀な偉大なヴィンテージであるこの年のワインは、4歳の子供をも虜にしました。 今でもあの日の感動を鮮明に覚えており、その火は消えることなく、今日のワイン造りのモチベーションになっているのです。 多くの品種に挑戦し可能性を追求 ■フランケン 6000ヘクタールのブドウ畑が広がるフランケンは、「マイン川、シルヴァーナ種、石灰質土壌」に代表されます。 ジューシーなシルヴァーナ種のワインはこの地方の象徴と名声の元であり、ボックスボイテルという特殊な形のボトルでフランケンのワインは直ぐにそれと分かります。 フランケンではまた、リースリング、シュペートブルグンダー、ショイレーベ、ミュラートゥルガウ・・・といった品種も栽培されていますが、それらは常にフランケンの最上の畑で栽培されています。 ■シュロス・ゾンマーハウゼン マルティン・シュタイマン氏は、総面積20ヘクタールの畑からなんと60種類以上のワインを造りだしています。 栽培品種は多種に及び、シルヴァーナ、ショイレーベの他にリースリング、オーセロワ、ピノ・グリ、ピノ・ブランといったアルザスの品種も栽培しています。 畑は、複雑な土壌を読み、細かい区画に分けたものから、昔ながらの混植を残している部分まで様々。 伝統に留まらず、新しい品種にチャレンジして独自のスタイルを築き上げています。 領主から受け継いだエステイト *フランケン地方/ゾンマーハウゼン:自社畑:20ha ゾンマーハウゼン最古の畑という記録が残っているほど歴史ある畑を所有。 この地方はリヒテン-シュペックフェルト領として、オランダ系の貴族リヒテン-リンブルク家により統治されてきました。 18世紀にシュタイマン家がリンブルク家のエステイトの管理を始め、後に同家の断絶を経て、城、畑ともに、正式にシュタイマン家が購入することになりました。 ■100%、シュタインバッハ: 「ショイレーベ トロッケン Q.b.A. キャスパーズ88」は、100%銘醸畑「シュタインバッハ」のブドウを使用しています。 フランケンで3本の指に入る注目の造り手 ■アイヒェルマン:4つ星★★★★ フランケンでも3本の指に入る、と言われるマルティン・シュタイマン氏のシュロス・ゾンマーハウゼン。 ドイツのワインガイド「アイヒェルマン」で4つ星を獲得しています。
ゾンマーハウザー・シュタインバッハ・ショイレーベ・トロッケン・エアステ・ラーゲ [2022] (シュロス・ゾンマーハウゼン) Sommerhauser Steinbach Sheurebe trocken VDP Erste Lage (Schloss Sommerhausen) ドイツ フランケン 白 辛口 750ml 2,821 円
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世界が注目!ワインマップにも載らない南アフリカの超秘境「マルガス」産ワイン!! 南アフリカ最南東の秘境、マルガス。 Chヌフ・デュ・パプのガレ・ルーレの礫岩を髣髴させる土壌を目の当たりにしたド・トラフォードのオーナー醸造家、デイヴィット・トラフォード氏は、直ぐさま土壌の専門家を召集し、地質調査を行いました。 調査の結果、この地の土壌は栄養素に乏しい、複雑な沖積土壌でボッケベルト頁岩と風化した礫から形成れている類まれなる土壌であることがわかりました。 海から僅か15km。 降雨量は非常に少なく、マイルドな気候を持ちます。 周囲40km内には他の畑は一切ないという、完全に孤立したブドウ畑は正に唯一無二。 有機認定こそありませんが畑では自然農法を実践し、醸造も天然酵母のみを使用、全てフレンチオーク樽で醗酵熟成を行います。 使用されるブドウはテロワールに合ったローヌ品種主体のブレンドで、独自性の強いミネラル感が生き生きと描き出されたワインは、早くから注目を集め高いワインスペクテーターをはじめ、世界的なワイン雑誌などで高い評価を集めています。 南アフリカの秘境、マルガス産白ワイン。 心地よいミネラルの香りに、力強いストーンフルーツ、蜂蜜、ナッツの複雑な香りが重なります。 フレッシュでボリューム感のある口当たりです。 ■Information ●生産国 南アフリカ SouthAfrica ●地域 ウエスタン・ケープ地方 / ケープ・サウス・コースト地区 / スウェレンダム / W.O.マルガス ●ブドウ品種 シュナン・ブラン 74% / ヴィオニエ 23% / ルーサンヌ 3% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醸造:225L,400L,700Lのフレンチオーク樽にて醗酵(天然酵母)(新樽比率15%) 熟成:225L,400L,700Lのフレンチオーク樽にて熟成 11カ月(新樽比率15%) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 サステーナブル農法 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Sijnnサイン 世界が注目!ワインマップにも載らない南アフリカの超秘境「マルガス」産ワイン!! 南アフリカで非白人労働者との取組。 そして旅立ち。 パールの銘醸チャールズ・バック氏率いる“フェアヴュー”で働く非白人労働者トミー・フォルテュイン氏とそのコミュニティー「ザ・フェアヴァレー・ワーカーズ・アソシエーション」によって、1997年フェアヴューや南アフリカ政府の援助を受け非白人労働者によって初めて誕生した、アパルトヘイト撤廃後の象徴ともいえる革新的なワイナリーです。 ワイナリーが軌道に乗るまで、フェアヴューのブランドとして準備を進め、フェアヴューと共に学び、経験を重ねることでコストパフォーマンスに優れたワインを産み出してきました。 そして2010年、13年の月日を経て完全に独立。 現在は、フェアヴァレー農園内に住む非白人の42の家族によって運営されています。 フェアヴァレーが目指すもの、それは過去に弱い立場であった非白人労働者の未来の姿です。 ワイナリーの運営を自分たちで行うことで、次の世代も持続可能なビジネスを続けることが可能となり、平等に仕事につける環境を作り出すことを使命と考えています。 このために、ワイナリーには託児所も併設しており、働きやすい環境がとられています。 また、時を同じくして、同年よりフェアトレードの認可を取り、ワイナリーが目指す『本当の意味での持続可能なワイン造り』に向けて歩み出しています。 熟練の醸造家が手がける! フェアヴューでも長年、ワインメーカーとして従事してきた匠、アドルフ氏が総責任者となってワイン醸造に携わります。 使用されるブドウは、パールやステレンボッシュで大切に育てられた良質なブドウです。 多様なテロワール、恵まれた日照量が生み出す果実味豊かな、それであって品の良いワインがフェアヴァレーの醍醐味となっています。
サイン ホワイト [2018] (サイン) Sijnn White (Sijnn) 南アフリカ ウエスタン ケープ ケープ サウス コースト スウェレンダム WOマルガス 白 750ml 3,504 円
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20年以上英国航空に採用される実績を誇るヨーロッパの名門シャトー! 250年にわたり代々ワイン造りを行ってきた家系ですが他の農業との兼業で、ワイン造りに専念したのは父ジャン・ルイ氏の代からです。 デスパーニュ家はジャン・ルイ氏の代になってからシャトー・トゥール・ド・ミランボーの畑を拡げ他のシャトーも購入していきますが、一家の始まりとなったのはトゥール・ド・ミランボー。 このため、トゥール・ド・ミランボーは現在でもデスパーニュ家にとって全てが始まったかけがえのないシャトー、デスパーニュ家のシンボルとして特別な意味を持ち続けています。 ボルドーで最も早くステンレス・タンクを導入したシャトーの一つであり、そのためフレッシュなスタイルの白ワインがヨーロッパ、特にオランダやイギリスで名声を博しました。 各地のワインショップで雪だるま式に有名になっていったのが、英国航空のバイヤーの目に留まります。 そしてレゼルヴが機内サービスの白ワインとして採用され、主に国際線ビジネスクラスで20年以上に亘り採用され続けるという実績を誇ります。 2001年には英国航空のベスト・サプライヤーとしての表彰も受けるほどです。 また英国航空でミランボーを覚えた消費者が自国に帰ってからも探し求めてくれたお陰で世界中に名声が広まりました。 モン・ペラのデスパーニュ家が元々所有しており、名声の元となったシャトー。 柑橘類や洋ナシの凝縮した香り。 非常にフレッシュで繊細な味わい。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方 / アントル・ドゥ・メール地区 ●ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン 80%/セミヨン 17%/ミュスカデル 3% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンクにて 熟成:ステンレス・タンクにて6カ月間 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ lutte raisonnee ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: ワイン・アドヴォケイト得点: ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックスシャトー・トゥール・ド・ミランボー / Chateau Tour de Mirambeau シャトー・トゥール・ド・ミランボー レゼルヴ ブラン Chateau Tour de Mirambeau Reserve Blanc AOC Entre Deux Mers フランス ボルドー AOCアントル ドゥ メール 白 辛口 750ml 1,953 円
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ガンベロロッソ誌で高い注目を集めるコッリオの生産者!魅力がいっぱい!フリウリとスロべニアの国境に位置、コッリオ! イタリア、フリウリ州の東の産地、コッリオには約1300haの美しい畑が広がります。 「コッリオ」は「丘」を意味しますがその名のとおり小高い丘が非常に多く、標高は高いところで280m程。 平地であるゴリツィアの町から、車で20分ほど丘を登った場所にプリモシッチは位置しています。 曲がりくねった山道の途中にあるワイナリーで、目の前には隣国、スロベニアが広がっています。 丘陵地のため段々畑が多いコッリオですが、このエリアには特徴的なPonca(ポンカ)と呼ばれる幾層にも重なった、沖積土壌が多く見受けられます。 泥灰土と砂石が混じっていますが鉄分や石灰を含んでいます。 手で触るともろく砕けてしまうほど柔らかな土壌は水はけが良く、地中深くまでしっかりと根が入るためブドウの生育に良い影響を与えています。 ピノ・グリージョを浸漬して造られるアンバーレッドのオレンジワイン。 スミレやラズベリーの香りが広がり、力強く凝縮した味わいで余韻にしっかりとしたミネラル感が広がります。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 フリウリ ヴェネツィア・ジューリア州 / ゴリツィア / コッリオD.O.C. ●ブドウ品種 ピノ・グリージョ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:開放型オーク樽にて温度管理をせず1週間浸漬、主醗酵後、マロ・ラクティック醗酵 熟成:オーク樽熟成 12カ月(600L、スラヴォニア産) 瓶熟成:6カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ ●コンクール入賞歴 ジルベール&ガイヤール 2017 金賞 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス ============================ 【主なご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 父 母 母の日 父の日 敬老の日 結婚祝い 内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etc。 ★ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】ひなまつり、春の彼岸、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【赤 フルボディ 】Primosic s.r.l. プリモシッチ ガンベロロッソ誌で高い注目を集めるコッリオの生産者! 魅力がいっぱい!フリウリとスロべニアの国境に位置、コッリオ! イタリア、フリウリ州の東の産地、コッリオには約1300haの美しい畑が広がります。 「コッリオ」は「丘」を意味しますがその名のとおり小高い丘が非常に多く、標高は高いところで280m程。 平地であるゴリツィアの町から、車で20分ほど丘を登った場所にプリモシッチは位置しています。 曲がりくねった山道の途中にあるワイナリーで、目の前には隣国、スロベニアが広がっています。 丘陵地のため段々畑が多いコッリオですが、このエリアには特徴的なPonca(ポンカ)と呼ばれる幾層にも重なった、沖積土壌が多く見受けられます。 泥灰土と砂石が混じっていますが鉄分や石灰を含んでいます。 手で触るともろく砕けてしまうほど柔らかな土壌は水はけが良く、地中深くまでしっかりと根が入るためブドウの生育に良い影響を与えています。 コッリオで初めて瓶詰めワインを造った生産者! プリモシッチはコッリオで最も早く瓶詰めワインを造った生産者としても知られていています。 ワイナリーには1967年に瓶詰めしたワインが今も残っています。 当時、瓶詰めされたワインはトカイ・フリウラーノ種から造られていて、トカイと呼ばれていました。 ワインのボトルには、コッリオの生産者協会の証明書シールが貼られていますがビン詰めロットの番号をよく見ると「1番」になっています。 今なお素晴らしいワインを造り続けるプリモシッチ。 コッリオのワイン造りの原点はこの生産者にあったと言っても過言ではありません。 (1990年代にEUがハンガリーにトカイの呼称を認めたため、現在のイタリアワインにはトカイと記載できませんが1967年当時のワインにはトカイと書かれています。 ) 4つの品種が奏でるオーケストラ!フラッグシップ「クリン」 クリンの畑はワイナリーから車で5分程、スロベニアとの国境傍に位置しています。 約3.5haの畑は8000株/haと密植されています。 約70mの高低差があり段々畑になっています。 樹齢は50年以上で4つの品種、シャルドネ、トカイ・フリウラーノ、ソーヴィニヨン・ブラン、リボッラ・ジャッラが低く仕立てられています。 低く仕立てられたブドウは太陽の光と地熱をしっかりと浴びて成熟していきます。 ワイナリーのフラッグシップワイン、「クリン」はこの畑のみを使用します。 ブドウにはそれぞれの特徴や成熟ポイントがありますが、それぞれのブドウからは出る個性を大事にしたいと考えプリモシッチではあえて一度にこの4つの品種を一気に収穫、醸造を行い、クリンを造っています。 ・シャルドネからは完熟した果実味 ・フリウラーノからは華やかさとまろやかさ ・ソーヴィニヨン・ブランからは豊かな酸とフレッシュさ ・リボッラ・ジャッラからはレモンや花の香り、ミネラル がワインに表現されています。 非常に長い熟成に耐えるクリン クリンは4つの品種が個性を奏でることで、まるでオーケストラのようにまとまり、複雑な味わいを楽しめるワインです。 若いうちはフレッシュなグレープフルーツの香りが印象的でトーストや焼き菓子のニュアンスもあり複雑なワインです。 酸味が豊かで長い余韻が楽しめます。 さらに驚くべきはその熟成のポテンシャルです。 高いミネラルがあるため、20-30年は熟成する素晴らしい白ワインです。 ワイナリーではポテンシャルの研究のためプライベートストックとして90年代のワインも僅かに残しています。 数十年経ったワインでも豊かな果実味、美しい酸、ミネラルがしっかりと感じられます。 まるで時が止まったかの如く非常に瑞々しさを保ったワインです。 リボッラ・ジャッラの魅力に迫る! 白ワインの銘醸地としても知られるフリウリ州。 中でも注目の地品種は、ゴリツィアが発祥とされているリボッラ・ジャッラ。 イエローから、ゴールド系の色合い。 美しく輝くワインは繊細な花の香り、レモンの香り、リンゴ、アカシアの花のなど豊かな香りが含まれていてワインにはミネラルのニュアンスが強く出ると言われています。 リボッラ・ジャッラの美しい香りを生かした単一品種のグラッパを造るメーカーやスパークリングワインを造る生産者も登場するほど素晴らしく、フリウリ州を代表する注目の土着品種です。 プリモシッチが造る、カジュアルレンジのリボッラ・ジャッラは黄色いビビットカラーのラベルが目印。 リボッラ・ジャッラを表現するのに一番適した色合いを使い、よりお客様にワインの魅力を知って欲しいとのワイナリーの想いが込められています。 リボッラ・ジャッラで造るオレンジワイン コッリオのオレンジワインは農夫の知恵から生まれたワインです。 そう語るのは、ワイナリーの2代目、マルコ・プリモシッチ氏。 マルコ氏の曽祖父の時代、「コッリオの人たちはリボッラ・ジャッラを使ってワイン造りを行っていましたが、ブドウの皮がしっかりしているため、プレスするとジュースがあたりに飛び散ってしまって困っていました。 そこで、ジュースが飛び散らないように赤ワインと同じように白ワインを造り、ブドウの皮をそのまま浸漬してワインを造ってみようと誕生したのが、現在のコッリオで造られるオレンジワインの起源です」と語ります。 オレンジワインは近年注目されるようになり、1980年代にグラヴナー社を筆頭に生産が増えていきました。 当時は奇妙なワインの出現に市場では返品されるケースも多かったのですが、より多くの方に知っていただきたい特徴的なワインです。 ワイン業界も注目の生産者、プリモシッチ イタリアで最も権威のあるワインガイド、ガンベロロッソでプリモシッのオレンジワイン、リボッラ・ディ・オスラヴィアは最高評価、トレ・ビッキエーリを過去に獲得しています。 さらに、フラッグシップワインの一つ、クリン 2010はワイン・アドヴォケイト誌でも92+点を取るなど高い注目を集めています。 ただ、注目されているのは高いワインだけではありません。 ガンベロロッソが2000本以上のイタリアワインの中から選び抜かれた、お買い得なワインを紹介する「ベーレベーネ誌2017」で彼らの作るコッリオ ソーヴィニヨン・ブラン2015はイタリア最高の白ワイン、オスカー・ナツィオナーレにも選ばれています。 プリモシッチではアンフォラは使わない 「コッリオのオレンジワインはアンフォラで造っていると思われる方が結構多いのですが実はそれは違います。 」そう語るのは、ワイナリーの2代目、マルコ・プリモシッチ氏。 アンフォラはジョージアで生まれたものですが、ジョージアからスラヴォニアに伝搬した歴史があり、グラヴナーのオーナーのヨスコ・グラヴナー氏がコッリオでは先駆けて導入、世界に知られるようになりました。 グラヴナーとプリモシッチは徒歩で行けるほどのご近所さん、彼らは切磋琢磨しあう友人ですが、プリモシッチではアンフォラは使用せず、オレンジワインの発酵には開放式の木樽を使用しています。 醗酵中に2時間ごとに丁寧にパンチング・ダウンを行うことで、独特の色合いやマンダリンのキャンディのような香が広がるアロマ豊かでリッチなオレンジワインが生まれます。 透明感あふれるプリモシッチのオレンジワイン プリモシッチのオレンジワインは濁りがなく、透き通ったオレンジ色のワインに仕上がっています。 彼らはビン詰めの際にフィルタリングを一切していませんが、熟成の過程で、長期間樽の中で静置し上澄みだけをボトリングします。 その為、美しく透明感のあるワインに仕上げることができます。 濁りのあるオレンジワインも世界には流通していますが、ワインが持つ透明感を表現したいと考え贅沢に、美しい上澄みワインのみをボトリングして、出荷しています。 ピノ・グリージョのオレンジワイン!?にも挑戦しています。 コッリオの生産者のオレンジワインはリボッラ・ジャッラで造るのが一般的ですが、現オーナーのシルヴァン・プリモシッチ氏が1988年に一度、ピノ・グリージョのオレンジワイン造りに挑戦しました。 イタリアをはじめ、ヨーロッパのレストランやワインショップに販売をしましたが、リボッラ・ジャッラのオレンジワインすらあまり知られていなかった当時、その特異な味わいから販売後、得意先から大量の返品が返ってきました。 以来、造らなくなってしまいましたが、その後30年近い歳月が流れます。 ある日、シルヴァン・プリモシッチ氏が、かの有名なピエモンテの生産者、アンジェロ・ガヤ氏と食事の席で話していた際に、「アンジェロ・ガヤ氏は素晴らしく、ピエモンテをはじめ、象徴的なワインを多く造ったが、コッリオでも象徴的なワインに挑戦してみては?」と話していた時に、昔の挑戦を思い出し、ピノ・グリージョのオレンジワイン再び造り始めます。 2015年ヴィンテージからリリースされる予定です。 シルヴァン・プリモシッチ氏が言うには、白ワインは酸が高くタンニンが少ない。 対して赤ワインは酸が低くてタンニンが多い。 ワインにタンニンがあればしっかりとしたボディと熟成のポテンシャルが生まれます。 ピノ・グリージョは酸が非常に少ない品種ですが、試行錯誤を重ねた結果、スキンコンタクトを約7日間行うことでピノ・グリージョのタンニンがワインにしっかり入ることがわかりました。 非常にボリューム感のある熟成できる特別なワインを造ることができます。 プリモシッチではこのワインを、ピノ・グリージョ・オレンジワインと命名していますが非常に特殊な輝きのある濃いピンク色でセンセーショナルなワインに仕上がっています。 生産本数も少ない貴重なワインですが、今後コッリオを代表する、特別な存在のワインになるかもしれません。
プリモシッチ・ピノ・グリージョ (プリモシッチ) Pinot Grigio Orange Wine (Primosic s.r.l.) イタリア フリウリ ヴェネツィア ジューリア ゴリツィア コッリオDOC オレンジ 辛口 750ml 4,274 円
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テロワール追及のパイオニアとして知られるサンセール村で最も歴史あるドメーヌ! ドメーヌ・フアシェは1742年の創設と、サンセール村では最も歴史ある家族経営のドメーヌの一つで、10代に亘りフアシェ家が守り継いできました。 代々サンセールの畑で実直に畑と向き合ってきたフアシェ家の人々にとって、畑や畑が受け継がれてきた歴史、土壌との関わりは非常に密接であり、先祖から与えられた土地を礎として大切に守ることでうみ出されるワインは、他にはない個性を備えたたものになると考えています。 9代目のジャン・ミッシェルとピエールを経て、2000年からそれぞれの息子であるブノワとポールがワイン造りに加わり、有機栽培からビオディナミに転換。 1980年代初頭からすでに取り入れていた区画ごとの醸造も引継ぎ、バリエーション豊かなテロワールワインを造りだしています。 区画ごとの醸造でテロワールを表現することにこだわるドメーヌ・フアシェ。 レ・ロマンにはミネラルとしっかりとしたボディを感じます。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ロワール地方 / サントル・ロワール地区 / A.O.C.サンセール ●ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 熟成:ステンレス・タンク熟成 12-18カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック(有機栽培) / ビオディナミ(生力学農法) / オーガニック認証機関:Biodyvin ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Domaine Fouassier ドメーヌ・フアシェ テロワール追及のパイオニアとして知られるサンセール村で最も歴史あるドメーヌ! サンセールの土壌を熟知するドメーヌ ドメーヌ・フアシェは1742年の創設と、サンセール村では最も歴史ある家族経営のドメーヌの一つで、10代に亘りフアシェ家が守り継いできました。 代々サンセールの畑で実直に畑と向き合ってきたフアシェ家の人々にとって、畑や畑が受け継がれてきた歴史、土壌との関わりは非常に密接であり、先祖から与えられた土地を礎として大切に守ることでうみ出されるワインは、他にはない個性を備えたたものになると考えています。 9代目のジャン・ミッシェルとピエールを経て、2000年からそれぞれの息子であるブノワとポールがワイン造りに加わり、有機栽培からビオディナミに転換。 1980年代初頭からすでに取り入れていた区画ごとの醸造も引継ぎ、バリエーション豊かなテロワールワインを造りだしています。 テロワールを表現する 1980年代からサンセール村に広がる3種類の畑(土壌)毎に分けて醸造を行っています。 伝統的で、自然かつビオディナミ的方法を醸造でも実践しています。 畑でのポリシー ドメーヌ・フアシェでは、ブドウの木が植えられている畑それぞれのテロワールの特徴を写し取り、その場所ならではのクオリティが際立つような栽培を心掛けています。 その為には、植物に対する十分な観察と理解、植物が必要としているもの、ストレス、それを克服するための勉強が欠かせません。 そして畑をより豊かにするために、認証機関の証明の下、完全有機栽培を実践しています。 化学肥料は一切使用しません。 万が一ブドウの品質がわたしたちの基準に満たないときには、剪定、厳しい摘芽、グリーンハーヴェストなどによって収量をコントロールします。 病気に対して畑を守ることも考えなければならないことですが、それは道理に基づいたものでなければなりません。 常に畑の衛生状態を観察し、起こりうるリスクに備えることが必要です。 これを私たちは“道理に基づいた戦い”と呼んでいます。 植物への絶え間ない関心をひたすら継続することで、ドメーヌ・フアシェが追及するクオリティワインができるのです。
サンセール レ ロマン [2020] (ドメーヌ フアシェ) Sancerre Les Romains (Domaine Fouassier) フランス ロワール AOCサンセール 白 辛口 750ml 5,983 円
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テロワール追及のパイオニアとして知られるサンセール村で最も歴史あるドメーヌ! ドメーヌ・フアシェは1742年の創設と、サンセール村では最も歴史ある家族経営のドメーヌの一つで、10代に亘りフアシェ家が守り継いできました。 代々サンセールの畑で実直に畑と向き合ってきたフアシェ家の人々にとって、畑や畑が受け継がれてきた歴史、土壌との関わりは非常に密接であり、先祖から与えられた土地を礎として大切に守ることでうみ出されるワインは、他にはない個性を備えたたものになると考えています。 9代目のジャン・ミッシェルとピエールを経て、2000年からそれぞれの息子であるブノワとポールがワイン造りに加わり、有機栽培からビオディナミに転換。 1980年代初頭からすでに取り入れていた区画ごとの醸造も引継ぎ、バリエーション豊かなテロワールワインを造りだしています。 区画ごとの醸造でテロワールを表現することにこだわるドメーヌ・フアシェ。 レ・ロマンにはミネラルとしっかりとしたボディを感じます。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ロワール地方 / サントル・ロワール地区 / A.O.C.サンセール ●ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 熟成:ステンレス・タンク熟成 12-18カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック(有機栽培) / ビオディナミ(生力学農法) / オーガニック認証機関:Biodyvin ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Domaine Fouassier ドメーヌ・フアシェ テロワール追及のパイオニアとして知られるサンセール村で最も歴史あるドメーヌ! サンセールの土壌を熟知するドメーヌ ドメーヌ・フアシェは1742年の創設と、サンセール村では最も歴史ある家族経営のドメーヌの一つで、10代に亘りフアシェ家が守り継いできました。 代々サンセールの畑で実直に畑と向き合ってきたフアシェ家の人々にとって、畑や畑が受け継がれてきた歴史、土壌との関わりは非常に密接であり、先祖から与えられた土地を礎として大切に守ることでうみ出されるワインは、他にはない個性を備えたたものになると考えています。 9代目のジャン・ミッシェルとピエールを経て、2000年からそれぞれの息子であるブノワとポールがワイン造りに加わり、有機栽培からビオディナミに転換。 1980年代初頭からすでに取り入れていた区画ごとの醸造も引継ぎ、バリエーション豊かなテロワールワインを造りだしています。 テロワールを表現する 1980年代からサンセール村に広がる3種類の畑(土壌)毎に分けて醸造を行っています。 伝統的で、自然かつビオディナミ的方法を醸造でも実践しています。 畑でのポリシー ドメーヌ・フアシェでは、ブドウの木が植えられている畑それぞれのテロワールの特徴を写し取り、その場所ならではのクオリティが際立つような栽培を心掛けています。 その為には、植物に対する十分な観察と理解、植物が必要としているもの、ストレス、それを克服するための勉強が欠かせません。 そして畑をより豊かにするために、認証機関の証明の下、完全有機栽培を実践しています。 化学肥料は一切使用しません。 万が一ブドウの品質がわたしたちの基準に満たないときには、剪定、厳しい摘芽、グリーンハーヴェストなどによって収量をコントロールします。 病気に対して畑を守ることも考えなければならないことですが、それは道理に基づいたものでなければなりません。 常に畑の衛生状態を観察し、起こりうるリスクに備えることが必要です。 これを私たちは“道理に基づいた戦い”と呼んでいます。 植物への絶え間ない関心をひたすら継続することで、ドメーヌ・フアシェが追及するクオリティワインができるのです。
サンセール レ ロマン [2020] (ドメーヌ フアシェ) Sancerre Les Romains (Domaine Fouassier) フランス ロワール AOCサンセール 白 辛口 750ml 5,983 円
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