商品説明葡萄品種 カベルネ・ソーヴィニヨン, メルロー, プティ・ヴェルド 生産国 フランス 地域 ボルドー / マルゴー生産者 シャトー・パルメ 容量 750ml スタイル 赤 テイスティングノート 印象的な程よい深みのある若々しい紫の縁を持つ濃いルビー色。 初めは軽く閉じているが、複雑で洗練されたノーズはカラント、プラムやスパイスの含み、魅力的なトーストのニュアンスとほのかな花とスパイスのアクセントを示す。 フルボディで凝縮され、豊かな果実のしっかりした核を持つ滑らかで力強いヴェルベットのような風味を持つ。 きれいにバランスの取れたほのかな赤果実、チェリーやトーストの含みを持つがっしりとして凝縮したワイン。 JKW04/19 ※JKWのアンプリムールレポートからの抜粋です。 葡萄品種: カベルネ・ソーヴィニヨン53%、メルロー40%、プティ・ヴェルド7% ●日常の贈り物 御見舞 退院祝い 全快祝い 快気祝い 快気内祝い お祝い 祝い 地鎮祭 上棟式 新築祝い 新築内祝い 引越し祝い 御挨拶 ごあいさつ 引越しご挨拶 引越し挨拶 引っ越し お宮参り御祝 志 進物 贈答 贈答用 品 品物 プレゼント 誕生日 七五三 入学 卒業 成人 就職 還暦 長寿 内祝い お返し 御返し お祝い返し 返礼品 御礼 お礼 御見舞 退院祝い 全快祝い 快気祝い 快気内祝い お祝い 祝い 地鎮祭 上棟式 新築祝い 新築内祝い 引越し祝い 御挨拶 ごあいさつ 引越しご挨拶 引越し挨拶 引っ越し お宮参り御祝 志 進物 贈答 贈答用 品 品物 プレゼント 誕生日 七五三 入学 卒業 成人 就職 還暦 長寿 内祝い お返し 御返し お祝い返し 返礼品 御礼 お礼 ●プチギフト 記念品 景品 粗品 お土産 ギフト 忘年会 新年会 二次会 送別会 転勤 退職 定年退職 ゴールデンウィーク GW 帰省土産 バレンタインデー バレンタインデイ Valentine's day ホワイトデー ホワイトデイ White Day お花見 ひな祭り 端午の節句 こどもの日 プレゼント 女子会 パーティー パーティ ハロウィン ハロウィーン ハロウィンパーティー ハロウィンナイト Halloween プレゼント 会 Christmas Xmas X'mas X mas ●結婚 出産 結婚式 結婚祝い 引き出物 引出物 披露宴 結婚内祝い 出産祝い 出産内祝い ●季節の挨拶 手土産 帰省土産 挨拶回り ご挨拶 年始 御年賀 お年賀 御年始 お年始 桃の節句 端午の節句 母の日 父の日 初盆 お盆 御中元 お中元 お彼岸 残暑御見舞い 残暑見舞い 寒中御見舞い 寒中見舞い 敬老の日 バレンタイン 御歳暮 ●長寿のお祝い 61歳 還暦祝い 70歳 古希祝い 77歳 喜寿祝い 80歳 傘寿祝い 88歳 米寿祝い 90歳 卒寿祝い 99歳 白寿祝い 100歳 百寿祝い 108歳 茶寿祝い 111歳 皇寿祝い 120歳 大還暦祝い ●法人向けのお祝い 御開店祝 開店御祝い 開店お祝い 開店祝い 開業祝い 御開業祝 周年記念 お餞別 贈答品 粗品 開院祝い ●こんな方に お父さん お母さん 兄弟 お兄ちゃん 弟 姉妹 お姉ちゃん 妹 子供 子ども こども 祖母 おばあちゃん 祖父 おじいちゃん 奥さん 嫁 彼女 旦那さん 姑 彼氏 友達 友人 ご近所さん 隣人 先生 職場 上司 部下 取引先 先輩 後輩 同僚 ●年代 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代 90代 シャトー・パルメ 2018 750ml 1本 フランス ボルドー マルゴー 赤 ワイン 辛口 | フランスワイン プレゼント ギフト おすすめ 人気 wine お美味しい ぶどう Pieroth 70,246 円
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商品説明グレード 第2級 葡萄品種 メルロー, カベルネ・フラン, カベルネ・ソーヴィニヨン 生産国 フランス 地域 ボルドー / サン・ジュリアン生産者 シャトー・レオヴィル・ラスカーズテイスト 辛口容量 750ml スタイル 赤 テイスティングノート 生き生きとした紫色の縁を持つ深みのあるルビー色。 スモーキーでト?スティなオークのノーズはカラントと花の含みを持つ。 開くにつれてタバコとミネラル感のニュアンスが伴う。 フルボディ。 香りが風味に反映する一方で豊かに熟した柔らかな凝縮された果実味や木の含みを示す。 フレッシュな酸味と素晴らしく滑らかなタンニンのバランスがきれいに取れた、長い余韻の後味を持つエレガントなワイン。 すばらしいストラクチャーと熟成ポテンシャルを持つ印象的なワイン。 JKW04/19 ※JKWのアンプリムールレポートからの抜粋です。 葡萄品種: カベルネ・ソーヴィニヨン80%、カベルネ・フラン11%、メルロー9% ●日常の贈り物 御見舞 退院祝い 全快祝い 快気祝い 快気内祝い お祝い 祝い 地鎮祭 上棟式 新築祝い 新築内祝い 引越し祝い 御挨拶 ごあいさつ 引越しご挨拶 引越し挨拶 引っ越し お宮参り御祝 志 進物 贈答 贈答用 品 品物 プレゼント 誕生日 七五三 入学 卒業 成人 就職 還暦 長寿 内祝い お返し 御返し お祝い返し 返礼品 御礼 お礼 御見舞 退院祝い 全快祝い 快気祝い 快気内祝い お祝い 祝い 地鎮祭 上棟式 新築祝い 新築内祝い 引越し祝い 御挨拶 ごあいさつ 引越しご挨拶 引越し挨拶 引っ越し お宮参り御祝 志 進物 贈答 贈答用 品 品物 プレゼント 誕生日 七五三 入学 卒業 成人 就職 還暦 長寿 内祝い お返し 御返し お祝い返し 返礼品 御礼 お礼 ●プチギフト 記念品 景品 粗品 お土産 ギフト 忘年会 新年会 二次会 送別会 転勤 退職 定年退職 ゴールデンウィーク GW 帰省土産 バレンタインデー バレンタインデイ Valentine's day ホワイトデー ホワイトデイ White Day お花見 ひな祭り 端午の節句 こどもの日 プレゼント 女子会 パーティー パーティ ハロウィン ハロウィーン ハロウィンパーティー ハロウィンナイト Halloween プレゼント 会 Christmas Xmas X'mas X mas ●結婚 出産 結婚式 結婚祝い 引き出物 引出物 披露宴 結婚内祝い 出産祝い 出産内祝い ●季節の挨拶 手土産 帰省土産 挨拶回り ご挨拶 年始 御年賀 お年賀 御年始 お年始 桃の節句 端午の節句 母の日 父の日 初盆 お盆 御中元 お中元 お彼岸 残暑御見舞い 残暑見舞い 寒中御見舞い 寒中見舞い 敬老の日 バレンタイン 御歳暮 ●長寿のお祝い 61歳 還暦祝い 70歳 古希祝い 77歳 喜寿祝い 80歳 傘寿祝い 88歳 米寿祝い 90歳 卒寿祝い 99歳 白寿祝い 100歳 百寿祝い 108歳 茶寿祝い 111歳 皇寿祝い 120歳 大還暦祝い ●法人向けのお祝い 御開店祝 開店御祝い 開店お祝い 開店祝い 開業祝い 御開業祝 周年記念 お餞別 贈答品 粗品 開院祝い ●こんな方に お父さん お母さん 兄弟 お兄ちゃん 弟 姉妹 お姉ちゃん 妹 子供 子ども こども 祖母 おばあちゃん 祖父 おじいちゃん 奥さん 嫁 彼女 旦那さん 姑 彼氏 友達 友人 ご近所さん 隣人 先生 職場 上司 部下 取引先 先輩 後輩 同僚 ●年代 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代 90代 シャトー・レオヴィル・ラスカーズ 2018 750ml 1本 フランス ボルドー サン・ジュリアン 赤 ワイン 辛口 | フランスワイン 格付け プレゼント ギフト 美味しい ブドウ 内祝い Pieroth 50,011 円
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商品詳細 ■商品番号 228786 ■商品種別 赤ワイン ■内容量 750ml ■ - ■原産国 フランス ■産地 オー・メドック地区 サンテステフ村 ■メーカー ■原材料 コメント シャトー・コス・〇ストゥル〇ルが詰まった驚きのワインです。 ディクラシファイドワインって何?ヴィンテージが悪かったり、また樹齢10年以下の若木などの理由で、著名シャトー名が名乗らないワインです。 しかしご存知の通り近年ではビンテージの影響は醸造技術・栽培技術の向上によりほぼ無くなりました。 つまりは若木の区画ということ以外は全てファーストラベルと同じように造られています。 ポイントはここにあります、ワインに仕立ててから、売却していること。 そのワインを、シシェル社が樽で購入し、自社でボトリングしております。 シシェル社は、シャトー・パルメのオーナーとしても有名です。
サンテステフ 2020 750ml赤 メゾン・シシェル フランス・ボルドー オー・メドック地区Saint-Estephe 3,575 円
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■ サンジュリアン村には、メドックの格付け第二級が5つ存在します。 その中でも3つを占めるのが「レオヴィル3兄弟」とも言われる、 ラス・カーズ、ポワフェレ、そしてここで御紹介するバルトンです。 70、80年代は、ラス・カーズが頭一つ抜けていたような気がしますが、 年を追うごとにその差は縮小しております。 現在のラス・カーズの価格を考えると、 パフォーマンスの良いのは、どのシャトーなのか? 色々考えるとどのレオヴィルを購入するか迷ってしまいます。
シャトー・レオヴィル・バルトン[2008] 18,700 円
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■ サンジュリアン村には、メドックの格付け第二級が5つ存在します。 その中でも3つを占めるのが「レオヴィル3兄弟」とも言われる、 ラス・カーズ、ポワフェレ、そしてここで御紹介するバルトンです。 70、80年代は、ラス・カーズが頭一つ抜けていたような気がしますが、 年を追うごとにその差は縮小しております。 現在のラス・カーズの価格を考えると、 パフォーマンスの良いのは、どのシャトーなのか? 色々考えるとどのレオヴィルを購入するか迷ってしまいます。
シャトー・レオヴィル・バルトン[1999] 18,700 円
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Château Ducru Beaucaillou 赤ワイン 750ml [AOC]サンジュリアン 第2級 [評 価]97点 Composed of 95% Cabernet Sauvignon and 5% Merlot. Medium to deep garnet-purple colored, the 2015 Ducru-Beaucaillou is provocatively and profoundly scented of chocolate-covered cherries, fresh black currants, crushed blueberries and licorice with touches of cigar box, roses and violets plus hints of black pepper and tapenade. Medium to full-bodied, rich and sultry with tons of seductive layers and firm, wonderfully velvety tannins, it has a very long, multilayered finish. Interim Issue Mid-February 2018, The Wine Advocate(22nd Feb 2018)■Ducru Beaucaillou ボルドー サンジュリアンの第2級シャトー! 『デュクリュボーカイユはボルドーの二級では最も価格の高いものの 1つである。 その高価格は、このワインに対する国際的な需要の高 さと、一貫した高品質を反映したものである。 』 美術出版社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』 2015年 シャトー デュクリュ ボーカイユ 750ml フランス ボルドー 赤ワイン 30,800 円
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Château Cos d'Estournel 赤ワイン 750ml [AOC]サンテステフ 第2級 [評 価]94-96点 A classic in the making, the 2005 Cos has become even more backward and structured, making it one of the most inaccessible examples of this wine made in the last twenty years. There is an unusually high percentage of Cabernet Sauvignon (78%) blended with 19% Merlot and 3% Cabernet Franc. The wine boasts a dense purple color along with a gorgeous bouquet of creme de cassis intermixed with licorice, pain grille, spice, and cedar. Medium to full-bodied, powerful, rich, and dense, with a sweet middle as well as huge tannins in the finish, it will be approachable in 8-10 years. Anticipated maturity: 2015-2035+. (The WINE Advocate Issue 170)■Cos d'Estournel コス デストゥルネル 『名高いシャトーであるのは真実だし、いくつかの秀逸なワインを間 違いなく生産した1980年代から1990年代半ばにかけては確かに一級 といっても十分通じた。 』 美術出版社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』 2005年 シャトー コス デストゥルネル 750ml フランス ボルドー 赤ワイン 41,800 円
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■ 商品説明 ■ シャトー ローザン セグラ フランス ボルドー地方 マルゴーA.O.C カベルネ・ソーヴィニヨン54%、メルロー41%、カベルネフラン4%、プティベルド1% メドック格付け第2級シャトー。 現在はシャネルが所有し、ワイン作りの高いクオリティーから1級に1番近い実力とされる評価される実力派。 現在シャトーを手がけるのは「シャトー・ラトゥール」の支配人を経験した、ジョン・コラサ氏。 シャネルの美意識が表現された、数値化できない美しさと強さを兼ね備えた味わい。 貴婦人のようなフェミニンさと気品の中に秘められている新の強さが魅力です。 商品代金の合計が税別16667円以上で送料無料! ただし1.8L 6本のご注文は税別16667円以下でも送料無料です。
2019年 シャトー ローザン セグラ(赤)フランス ボルドー地方 マルゴーA.O.C 17,600 円
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■ 商品説明 ■ シャトー・ローザン・セグラ(赤) 2級格付け ボルドー マルゴーAOC カベルネS、メルロ、プティヴェルド、カベルネF シャトー・マルゴー、パルメに続く実力を誇る、マルゴーの格付け第2級シャトー。 「シャネル」が手掛ける、 気品と力強さを備えたスタイルが魅力です。 カシスやプラム、ブラックチェリーを思わせる熟した黒系果実のアロマに、杉やスパイス、乾燥させたハーブ、なめし革のニュアンスが複雑に混ざり合います。 凝縮感のある果実味と豊かなタンニン、美しい酸が見事なまでに調和した、力強さとフィネスを併せ持つ。 優美で滑らかな口当たりと長い余韻を味わうことができます。 商品代金の合計が税別16667円以上で送料無料! ただし1.8L 6本のご注文は税別16667円以下でも送料無料です。
2019年 シャトー・ローザン・セグラ(赤)メドック2級格付 ボルドー マルゴーAOC 17,600 円
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■ 商品説明 ■ 2011年 シャトー レオヴィル バルトン フランス ボルドー地方 サン・ジュリアンA.O.C カベルネ・ソーヴィニヨン77% メルロー22.5% カベルネ・フラン0.5% 格付け第2級のシャトー。 温度管理に至るまで注意を払った最新の醸造技術を取り入れて品質の向上を達成。 古典的なボルドーワインながら、より洗練された仕上がりで、香り高いアロマと重過ぎずまとまりのよい味わというサン・ジュリアンの美点をしっかりと備えたスタイル。 筋肉質でクラシックな仕上がりが特徴。 ■サーロインステーキ、鹿やジビエ料理などに商品代金の合計が税別16667円以上で送料無料! ただし1.8L 6本のご注文は税別16667円以下でも送料無料です。
2011年 シャトー レオヴィル バルトン(赤)フランス ボルドー地方 サン・ジュリアンA.O.C 14,300 円
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■ 商品説明 ■ 2011年 シャトー・コス・デストゥルネル(赤) 2級格付 ボルドー サンテステフ スーパーセカンド筆頭と言われる人気&実力! 格付け第1級シャトーに迫り、 飛躍し続けるスーパーセカンドの筆頭。 その高い品質は5大シャトーに限りなく近いと言われ、樽由来の芳醇なアロマ、サン・テステフらしい力強さと骨格に、メルロのブレンド比率の高さからくる、華やかさをお愉しみいただけます。 カシスやプラム、ブルーベリーなど黒系果実のアロマ。 非常に柔らかいタンニンと豊富な果実味からなる、しっかりとしたストラクチャーが魅力です。 いきいきとした酸が全体をまとめあげます。 商品代金の合計が税別16667円以上で送料無料! ただし1.8L 6本のご注文は税別16667円以下でも送料無料です。
2011年 シャトー・コス・デストゥルネル(赤) 2級格付 ボルドー サンテステフ 25,300 円
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深いガーネットパープルの色。 野生のブルーベリー、黒スグリの香りに、温かいカシス、リコリス、ブーケガルニの深い核にシナモンスティックのタッチが続きます。 明るく表現力豊かな黒と赤の果実のフレーバーがはじけ、しっかりとしたきめの細かいタンニンとたっぷりのフレッシュさに囲まれ、スパイシーな香りが長く続きます。 パーカーポイント92-94点英字表記Les Pagodes de Cos生産者シャトー コス デストゥルネル生産国フランス地域1ボルドー地域2サン テステフタイプ・味わい赤/辛口葡萄品種カベルネ ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ フラン、プティ ヴェルド内容量(ml)750※画像はイメージです。 ラベル変更などによりデザインが変更されている可能性がございます。 また画像のヴィンテージと異なる場合がございますのでヴィンテージについては商品名をご確認ください。 商品名にヴィンテージ記載の無い場合、最新ヴィンテージまたはノンヴィンテージでのお届けとなります。 ※径が太いボトルや箱付の商品など商品によって同梱可能本数が異なります。 自動計算される送料と異なる場合がございますので、弊社からの受注確認メールを必ずご確認お願いします。 (マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗と在庫を共有しているため、在庫があがっていても完売のためご用意できない場合がございます。 予めご了承くださいませ。 l赤l l単品l l辛口l l750mll lフランスl lボルドーl lサンテステフl lカベルネソービニヨンl lメルローl lカベルネフランl lプティヴェルドl 送料無料レ パゴド ド コス 2019 750mlフランス ボルドー サン テステフ メドック 格付2級 セカンド カベルネ ソーヴィニヨン メルロー カベルネ フラン プティ ヴェルド 重口 辛口 赤ワイン 長S 花見 母の日 父の日 端午の節句 お祝い ギフト 6,880 円
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カシス、ダークベリー、葉巻のニュアンス。 フルボディで深い果実味と生き生きとした酸、豊かでパウダリーなタンニンが豊富にある。 すぐ隣のシャトー・ラトゥールとよく似た、凝縮感と真面目さがあり、このヴィンテージで最も長期熟成のポテンシャルがあり、最も偉大なワインのひとつとして浮上する可能性が高い。 パーカーポイント98点英字表記CH.Leoville Las Cases生産者シャトー レオヴィル ラス カーズ生産国フランス地域1ボルドー地域2サンジュリアンタイプ・味わい赤/辛口葡萄品種カベルネ・ソーヴィニヨン79%、カベルネ・フラン10%、メルロー11%内容量(ml)750ml※画像はイメージです。 ラベル変更などによりデザインが変更されている可能性がございます。 また画像のヴィンテージと異なる場合がございますのでヴィンテージについては商品名をご確認ください。 商品名にヴィンテージ記載の無い場合、最新ヴィンテージまたはノンヴィンテージでのお届けとなります。 ※径が太いボトルや箱付の商品など商品によって同梱可能本数が異なります。 自動計算される送料と異なる場合がございますので、弊社からの受注確認メールを必ずご確認お願いします。 (マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗と在庫を共有しているため、在庫があがっていても完売のためご用意できない場合がございます。 予めご了承くださいませ。 l赤l l単品l l辛口l l750mll lフランスl lボルドーl lサンテステフl 送料無料シャトー レオヴィル ラス カーズ 2019750mlフランス ボルドー サンジュリアン 格付2級 辛口 ギフト プレゼント カベルネ ソーヴィニヨン カベルネ フラン メルロー 赤ワイン 虎姫 花見 母の日 父の日 端午の節句 お祝い ギフト 30,599 円
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ボルドー・メドック特級格付け第2級、「スーパー・セカンド」と呼ばれ1級格付けの5大シャトーに限りなく近い、高い品質と人気を誇るシャトー。 2007年にはシャンパーニュの名門、ルイ・ロデーレルがオーナーとなり、カベルネの比率を上げビオディナミを実践するなど、益々品質が向上しています。 力強く、荘厳で筋骨隆々な男性的なイメージのポイヤック地区の中で、優美、滑らかで、豊かな骨格がしっかりしたグレート・ヴィンテージとなりました。 ヴィノス:94英字表記Chateau Pichon Longueville Comtesse de Lalande生産者シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス生産国フランス地域1ボルドー地域2ポイヤックタイプ・味わい赤/辛口葡萄品種カベルネ・ソーヴィニヨン 66%、メルロー 24%、カベルネ・フラン 7% プティ・ヴェルド 3%内容量(ml)750※画像はイメージです。 ラベル変更などによりデザインが変更されている可能性がございます。 また画像のヴィンテージと異なる場合がございますのでヴィンテージについては商品名をご確認ください。 商品名にヴィンテージ記載の無い場合、最新ヴィンテージまたはノンヴィンテージでのお届けとなります。 ※径が太いボトルや箱付の商品など商品によって同梱可能本数が異なります。 自動計算される送料と異なる場合がございますので、弊社からの受注確認メールを必ずご確認お願いします。 (マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗と在庫を共有しているため、在庫があがっていても完売のためご用意できない場合がございます。 予めご了承くださいませ。 l赤l l単品l l辛口l l750mll lフランスl lボルドーl lポイヤックl lカベルネソービニヨンl lメルローl lカベルネ フランl lプティ ヴェルドl 送料無料シャトー ピション ロングヴィル コンテス ド ラランドポイヤック 2010 750 フランス ボルドー ポイヤック カベルネ ソーヴィニヨン メルロー カベルネ フラン プティ ヴェルド 赤 辛口 虎 花見 母の日 父の日 端午の節句 お祝い ギフト 49,500 円
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【VINOUS98+点・JS98点・WA97点】 「サン・ジュリアンの王」と称えられるスーパーセカンドの筆頭。 格付け1級シャトーに比肩するお買い得品ラス・カーズ! 一級シャトーにも引けをとらない、スーパーセカンドの筆頭。 サン・ジュリアンの最北に97haを所有し、畑はラトゥールに隣接しています。 オーナーのドロン氏は伝統を大切にする古きよき家族経営の造り手で、ラスカーズの個性と品質を守り続けています。 かつてひとつの畑であったものが分割され、シャトー レオヴィル ポワフェレ、シャトー レオヴィル バルトン、そしてシャトー レオヴィル ラスカーズとなりました。 第1級に迫る品質で、サン・ジュリアンにおける偉大なワインの条件と考えられる構成力、深み、そして香りの複雑さを最も見事に兼ね備える「サン・ジュリアンの王」。 混じり気がなく高貴で重厚な香りをそなえ、熟したタンニンが豊か。 骨格の確かさを感じさせ、ポーイヤックのニュアンスも持ち合わせる力強いスタイルです。 CHATEAU LEOVILLE LAS CASES シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ 生産地:フランス ボルドー サン・ジュリアン 原産地呼称:AOC. SAINT JULIEN 格付け:第2級 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ vinous:98+ ポイント 98+ Drinking Window 2032 - 2070 From: Bordeaux 2020: Saving the Best for Last (Feb 2023) The 2020 Leoville Las Cases has developed into a powerhouse. Then again, that is Las Cases. En primeur, I thought the 2020 was a bit shy, but its true personality has to emerge. Blackberry jam, gravel, spice, menthol, licorice, espresso and plum all saturate the palate. Vivid and explosive, the 2020 is dizzyingly rich, with plenty of Las Cases tannins that will require patience. I am not sure when the 2020 will be ready to drink, but it won't be anytime soon. Las Cases is one of the wines of the vintage in 2020, that much is pretty clear. - By Antonio Galloni on December 2022 ジェームス・サックリング:98 ポイント CHATEAU LEOVILLE LAS CASES ST.-JULIEN 2020 Sunday, November 19, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 98 A linear and very racy wine with super fine tannins that run the length of the wine. Superb. It’s full-bodied yet really focused and polished with a length and intensity. Lots of currants and graphite. Very classy and fine. The new 1996. Give it six to seven years to come around. ワインアドヴォケイト:97+ ポイント The Wine Advocate RP 97+ Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: 2030 - 2060 The 2020 Leoville Las Cases is a classic in the making, unwinding in the glass with aromas of cherries, cassis, loamy soil, violets and dark chocolate framed by a discreet touch of new oak. Full-bodied, broad and layered, it's rich and concentrated, with a deep core of fruit framed by sweet, powdery tannins and lively acids. Concluding with a long, resonant finish, it's built for the cellar. One of the greatest and most consistent estates of the Medoc, Leoville Las Cases is in terrific form today. The core of the estate is the 50-hectare "Clos," surrounded by walls and bordering the Gironde to the immediate south of its neighbor, Latour. In the vineyards, where Cabernet Sauvignon rules, the team are experimenting with cover crops and biodynamic methods, and in the cellars and chai, winemaking remains very traditional. Readers looking for more insights into Las Cases are directed to my vertical tasting report, published in the August 2022 Week 3 issue of The Wine Advocate. “In six months, from November to June, we got more rain than we do in an average entire year,” Pierre Graffeuille, managing director at Leoville Las Cases told me. In June, it moved to a hot and very dry summer. The vines were not so affected by the drought, depending on the terroir. But terroir was a key element to overcome the drought. Proximity to the river was beneficial-it is always cooler by the river. Also, the percentage of clay in the soil was a key factor. Luckily, we have clay subsoils in the estates. The last key was the age of the vine. At Las Cases, the vines are more than 50 years old. Sand and gravel-based soils were more challenging. The [berries] were very concentrated due to the drought, but they were also very fresh. We harvested early compared to 2018. We started the 10th of September and finished on the 27th of September. Extraction had to be very gentle, because the skins were very thick and there was a lot of tannin. We lowered the amount of pump-overs by 30% compared to 2019. And we maintained cooler fermentation temperatures to avoid to overextraction.” Published: Apr 07, 2023CH. LEOVILLE LAS CASES / レオヴィル・ラス・カーズレオヴィル=ラス・カーズは疑いもなく偉大な名前であり、偉大なボルドー・ワインのひとつである。 ラトゥールに隣接する40haを超える主要なブドウ畑は、絵のように美しく、囲いがあって、このワインのラベルにも描かれている。 ここはボルドーでも最大級で、ワインの品質にかける入念さや熱心さでは、ここにひけをとらないシャトーはいくつかあるにしても、このシャトーを凌(しの)ぐものは皆無である。 責任者は、父ポールの後を継いだミシェル・ドゥロン。 近年は、彼の意気盛んな息子であるジャン=ユベールが重要な補佐役を務めている。 レオヴィル=ラス・カーズの成功の影には、誇り高く、毀誉褒貶(きよほうへん)のあるミシェル・ドゥロンの完璧主義的なワインづくりがある。 彼を批判する人々は、そしてその数は多いのだが、彼が策略をもってワインを売ると主張する。 その主張によれば、優れたヴィンテージの場合、意図的に価格を釣り上げるためにそれをけちけちと少量ずつ売る、というのである。 しかし、彼のワインの、目を見張るほど優れた品質に疑問を呈する人間は一人もいない。 彼のワインは、サン=ジュリアンのみならず、メドック全体においても最も優れたワインをつくろうという狂気じみた執念の産物なのである! 1986年のような豊作のヴィンテージに収穫高の50%以上を、あるいは1990年のように67%という驚愕すべき量を落とすようなことをする人物が、ほかにいるだろうか? セカンド・ワインだけでなくサード・ワインをも創案する人物が彼以外にいるだろうか? 空調のきいたワイン蔵(シェ)に気前よく大理石の床を敷く人物が、ほかにいるだろうか? 彼の好き嫌いはともかく、補佐役に有能なミシェル・ロラン(リブルヌの醸造学者ではない)やジャック・デポワジエールを従えたミシェル・ドゥロンは、メドックにおける最も偉大なワインのひとつをつくり出しているのである。 レオヴィル=ラス・カーズのワインは、第二次世界大戦後ずっと秀逸であり続けてきたが、1975年以後は連続して成功をおさめ、それは1975年、1978年、1982年、1985年、1986年、1990年、1994年、1995年および1996年といった完璧に近いヴィンテージとなって現れた。 事実、これらのワインは、メドックの第一級シャトーのそれらのヴィンテージの多くと同様に深みのあるものであった。 サン=ジュリアンにおける主要なライバルであるデュクリュ=ボーカイユーと比較すると、レオヴィル=ラス・カーズのワインは、色合いがわずかに暗く、よりタンニンが多く、よりスケールが大きく、凝縮味がより強く、当然ではあるが、より長期の貯蔵を念頭に置いてつくられている。 これらのワインが適切に熟成するのに必要な10年から15年という年月を待つ、忍耐力を持ち合わせた目利(き)きたちのためにつくられた伝統的なワインなのである。 ボルドーの1855年の格付けが見直されるようなことがあったら、レオヴィル=ラス・カーズは、デュクリュ=ボーカイユーのように、またおそらくはレオヴィル=バルトンのように、第一級への昇格が熱心に支持されることだろう。 講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』 シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ [2020]750ml 【2020ボルドー】 44,000 円
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サン・テステフが誇る第2級格付けワイン「コス・デストゥルネル」! スーパーセカンドの名をほしいままにする名シャトーですが、長年に渡る品種改良の成果が確実に現れてきており、日本での知名度も群を抜いています。 シャトー・コス・デストゥルネル。 創始者は、ルイ・ガスパール・デストゥルネル。 インドに興味があった彼のシャトーは他のボルドーシャトーと趣が違い、オリエンタルな雰囲気が漂います。 19世紀半ば以降オーナーが転々としますが、1970年から1998年までブルーノ・プラッツ、その息子ジャン・ギヨーム・プラッツへと引き継がれて多大な投資が行われ、品質面でも成功を収めてきました。 1998年に資産家ミッシェル・レビエ氏に売却されてからもその発展は目覚ましく、近年では2008年に大きく改築され、ボルドーでも圧倒的な存在感のシャトーです。 「シャトー・コス・デストゥールネル」は、サン・テステフのトップに君臨する約65haのブドウ園で、樽熟成は最低でも18カ月。 メルロー種の比率が比較的高く、肉付きのよい豊かな舌触りが特徴です。 ■2017年ヴィンテージ情報■ 濃密で深みのあるコス・デストゥルネル2017は、繊細さとエレガンスを備えている。 非常に繊細なタンニンはチャーミングで絹のようで、味わいは素直でキビキビしたワインの美しい洗練さと偉大なコス・デストゥルネルの肉付きの良さを併せ持つ。 アロマはスパイシーでとてもフレッシュ、酸と果実味のバランスが素晴らしい。 豊満だが重くなく、余韻も長く、偉大な熟成ポテンシャルを持つヴィンテージである。 CHATEAU COS D'ESTOURNEL シャトー・コス・デストゥールネル 生産地:フランス ボルドー サン・テステフ 原産地呼称:AOC. SAINT ESTEPHE 格付け:第2級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 66%、メルロ 32%、カベルネ・フラン 1%、プティ・ヴェルド 1% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98+ ポイント The Wine Advocate RP 98+ Reviewed by: Lisa Perrotti-Brown Release Price: NA Drink Date: 2025 - 2065 Composed of 66% Cabernet Sauvignon, 32% Merlot, 1% Petit Verdot and 1% Cabernet Franc, yields for the grand vin in 2017 were 43 hectoliters per hectare, and it was aged in 60% new oak. It came in at an alcohol of 13% and an IPT of 68. Deep garnet-purple colored, the 2017 Cos d'Estournel needs a little coaxing to unfurl, revealing beautiful expressions of preserved plums, boysenberries, blackcurrant pastilles and wild blueberries with hints of Indian spices, menthol, lilacs and mossy tree bark plus a compelling suggestion of iron ore. Medium to full-bodied, the palate has a solid backbone of firm, grainy tannins and well-knit freshness supporting the tightly wound blue and black fruits layers, finishing long and fragrant. This wine will need a good 5-7 years in bottle before it begins to blossom and should go on for at least another 40 years. I expect this wine to be a blockbuster of a head-turner when I come back and taste it at 10 years of age! Moderate stress has a way of sending living things - in this case, vines and people - in one direction or the other. This is the thought that ran through my head following my separate tastings at Cos d’Estournel. Due to its proximity to the Gironde estuary, at least there was no frost this year at Cos d’Estournel to get stressed about. Flowering took place on May 22, which was exceedingly early. In June, there were early signs of water stress and the vines were slowing down and sluggish, according to technical director Dominique Arango?ts. But the vines at this vineyard are now coming in at an average age of 55 years old, which suggests they are capable of managing a bit of water stress. Thankfully, by the end of June, there was enough rain to reinvigorate the vines. This hydric stress appears to have equated to the formation of relatively small, thick-skinned berries in 2017. Thanks to the early flowering, it was an early start to the harvest: September 12. Harvest continued through until the end of the month. Apart from the stress of the rains at harvest to contend with, the Chateau’s managing director, Aymeric de Gironde, suddenly upped-sticks and headed over to Troplong-Mondot during harvest. (As an aside, I must mention that Aymeric de Gironde went on to achieve a truly amazing 2017 at his new estate.) When I taste a wine that is, apparently against the odds, an incredible achievement, it fascinates me no end to study the how and the why. I hasten to add, I arrived at Cos d’Estournel for my second tasting of this wine completely unannounced, upon which I was cordially welcomed and invited to taste from the same bottle that a local merchant was sampling. This was tasted fifteen days after my first visit and the wine was looking even more extraordinary, having opened-out just a bit more to reveal glimpses at a vast array of underlying, tightly-wound yet seriously intense aromas and flavors. The frame remained as rock-solid as the first time I tasted it, sporting tannins so beautifully ripe they should serve as textbook examples. Here is a wine of incredible grace and depth, which should unfurl slowly, over many years, offering excellent cellaring potential. Yields for the grand vin in 2017 were 43 hl/ha. 60% new oak is being used for the maturation. The 2017 barrel samples I tasted are the final blends and are already composed in the cellar. Due to its proximity to the Gironde estuary, none of the vines were impacted by frost in 2017 at Cos d’Estournel. Flowering took place on May 22, which was exceedingly early. In June, there were early signs of water stress, and the vines were slowing down and sluggish, according to technical director Dominique Arango?ts. But the vines at this vineyard are now coming in at an average age of 55 years old, which suggests they are capable of managing a bit of water stress. Thankfully, by the end of June, there was enough rain to reinvigorate the vines. This hydric stress appears to have equated to the formation of relatively small, thick-skinned berries in 2017. Thanks to the early flowering, it was an early start to the harvest: September 12. Harvest continued through until the end of the month. Published: Mar 17, 2020 ジェームス・サックリング:98 ポイント CHATEAU COS D'ESTOURNEL ST.-ESTEPHE 2017 Sunday, December 20, 2020 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2017 Score 98 Quite the bottle here! Spices, such as nutmeg and cinnamon, as well as dried meat and plums with cedar and sandalwood. Full body. Deep and dense in the center palate and a long, long finish. Shows finesse and tightness. Very polished tannins. Long and ethereal. Try after 2023.CHÂTEAU COS D'ESTOURNEL / シャトー・コス・デストゥルネル ブリュノ・プラッツの心のこもった指導のもとで、コス・デストゥルネル(驚いたことに、コスはsを「ス」と発音するのだ)はサン=テステフのなかでは最高の評価を得るまでになった。 1982年以降、ここのワインは次から次へと当たりが続いており、ほとんどのヴィンテージで、メドックで最上のワインを生産するのではないかと期待できる。 このシャトーは東洋風のパゴダのような外観で、ポイヤックとの村境のすぐ北、その著名な隣人ラフィット=ロートシルトを見下ろす丘の背にある。 メドックものにしては珍しく、コスはブレンドに使うメルロの比率が高い(40%)ことと、新樽を使う比率が高い(60%から100%)ことで他と一線を画している。 このメルロの比率はオー=メドックでは最も高い部類に入り、コス・デストゥルネルの最近のヴィンテージに目立つ、肉付きのよい、豊かな舌触りという個性を生み出している。 経営者であり所有者でもあるブリュノ・プラッツは、新しいワイン技術を取り入れることに関しては前衛的だ。 このシャトーは、ボルドーのメジャーなシャトーのなかでは数少ない、樽熟成の前と瓶詰め前の2度濾過(ろか)処理することを金科玉条としているシャトーのひとつである。 ただし、プラッツは考え直そうとしているのかもしれない。 1989年の瓶詰めの前には2度目の濾過処理を省略する決定をしている。 その成果はおのずと明らかである。 1950年代、1960年代とモンローズの後塵を拝してきたコス・デストゥルネルは、1980年代に入ってボルドーで最も人気の高いワインのひとつとなったのである。 コス・デストゥルネルは、たとえば1993年、1992年、1991年といった難のあるヴィンテージで特に成功してきたことにも注目しておきたい。 講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』 シャトー・コス・デストゥールネル [2017]750ml 【2017ボルドー】 30,800 円
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20周年記念ラベルの特別ボトル! サン・テステフが誇る第2級格付けワイン「コス・デストゥルネル」! スーパーセカンドの名をほしいままにする名シャトーですが、長年に渡る品種改良の成果が確実に現れてきており、日本での知名度も群を抜いています。 シャトー・コス・デストゥルネル。 創始者は、ルイ・ガスパール・デストゥルネル。 インドに興味があった彼のシャトーは他のボルドーシャトーと趣が違い、オリエンタルな雰囲気が漂います。 19世紀半ば以降オーナーが転々としますが、1970年から1998年までブルーノ・プラッツ、その息子ジャン・ギヨーム・プラッツへと引き継がれて多大な投資が行われ、品質面でも成功を収めてきました。 1998年に資産家ミッシェル・レビエ氏に売却されてからもその発展は目覚ましく、近年では2008年に大きく改築され、ボルドーでも圧倒的な存在感のシャトーです。 「シャトー・コス・デストゥルネル 2020」は、20周年記念ラベルのアニバーサリーボトルでリリースされました!2020年は、現在のオーナーでもあるミシェル・レイビエ氏のシャトー取得から20年の節目の年となりました。 アドヴォケイトでも「躍動感のある果実味とタンニンは素晴らしい!2020ヴィンテージの特徴が非常によく表現されている!」と絶賛されています。 コスらしい、エキゾチックなエネルギーを感じる一本に仕上がっています。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年ヴィンテージは、並外れたリッチさと驚異的なフレッシュさの間の息を呑むような調和を示す。 黒い果実、ナツメグ、紅茶、スパイスの表情は力強く、ミネラルのおかげで生き生きとしている。 豊かな甘みとかつてないエネルギーがバランスよく調和したコス・デストゥルネル2020は、テロワールの真の表現モデルである。 CHATEAU COS D'ESTOURNEL シャトー・コス・デストゥールネル 生産地:フランス ボルドー サン・テステフ 原産地呼称:AOC. SAINT ESTEPHE 格付け:第2級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 62%、メルロ 38% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ Jeb Dunnuck:99 ポイント 99 points Jeb Dunnuck Based on 62% Cabernet Sauvignon and 38% Merlot, the deep purple-hued 2020 Chateau Cos D'Estournel has, dare I say, an almost Lafite-like sense of elegance and class, offering gorgeous cassis and darker currants fruits as well as tobacco, lead pencil, acacia flowers, and graphite. Hitting 13.46 alcohol, with a pH of 3.9 and an IPT of 80, this flawless, full-bodied, incredibly elegant Saint-Estephe has silky tannins, perfect balance, and a great, great finish. It will need a decade of cellaring to hit its prime drink window. Of the trilogy of 2018, 2019, and 2020, it's clearly my favorite (that’s splitting hairs), with a similarity to the 2016, and will most likely merit another point at maturity. (4/2023) ジェームス・サックリング:98 ポイント CHATEAU COS D'ESTOURNEL ST.-ESTEPHE 2020 Sunday, May 14, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 98 A brooding and deep wine just on the nose, with blackcurrants, redcurrants, spices such as cardamom and nutmeg, as well as black truffles with earth. Complex. Full-bodied with fine yet chewy tannins, that are wonderfully interwoven. Very structured and long. Needs five to six years to come around. 62% cabernet and 38% merlot. Try after 2028. vinous:97 ポイント 97 Drinking Window 2026 - 2060 From: Thrice Is Nice: Bordeaux 2020 in Bottle (Feb 2023) The 2020 Cos d'Estournel, which was bottled in July, has lost some of the exoticism that it showed out of barrel. Within five minutes of aeration it develops a complex bouquet: black fruit laced with graphite and subtle cedar aromas, a charcoal back-note and later pressed iris flowers. I foresee this gaining more nuance with bottle age. The palate is taut, lean and precise. Lightly spiced on the entry, with finely-chiseled tannins, again, not quite as precocious as it showed in barrel, allowing the terroir to come through more. There is something almost understated about this vintage vis-a-vis others, razor-sharp precision with just the right amount of salinity on the finish. This is a classy offering that will mature beautifully in bottle. A keeper. - By Neal Martin on December 2022 vinous:97 ポイント 97 Drinking Window 2030 - 2060 From: Bordeaux 2020: Saving the Best for Last (Feb 2023) The 2020 Cos d'Estournel is a wine of extreme elegance. Silky and light on its feet, the 2020 is incredibly nuanced. In fact it is without question the most finessed of all the top wines in Saint-Estephe, showing more in common with some of its neighbors in the north of Pauillac than the more potent wines of Saint-Estephe. Impossibly soft, silky tannins wrap around a core of dark red fruit, spice and orange zest. The 2020 is not a huge Cos, but rather a wine for readers who appreciate elegance over power. I can't wait to see how it ages. Magnificent. - By Antonio Galloni on December 2022 Jane Anson:97 ポイント 97 points Jane Anson Brilliant, just so much complexity and depth. The serious tannic heft means this is not the most exuberant Cos d'Estournel but it is such good quality, with edges of violet and peony alongside black tea, turmeric, cloves, blueberry, raspberry, waves of confident tannins, and sea-salted bitter chocolate. (1/2023)CHÂTEAU COS D'ESTOURNEL / シャトー・コス・デストゥルネル ブリュノ・プラッツの心のこもった指導のもとで、コス・デストゥルネル(驚いたことに、コスはsを「ス」と発音するのだ)はサン=テステフのなかでは最高の評価を得るまでになった。 1982年以降、ここのワインは次から次へと当たりが続いており、ほとんどのヴィンテージで、メドックで最上のワインを生産するのではないかと期待できる。 このシャトーは東洋風のパゴダのような外観で、ポイヤックとの村境のすぐ北、その著名な隣人ラフィット=ロートシルトを見下ろす丘の背にある。 メドックものにしては珍しく、コスはブレンドに使うメルロの比率が高い(40%)ことと、新樽を使う比率が高い(60%から100%)ことで他と一線を画している。 このメルロの比率はオー=メドックでは最も高い部類に入り、コス・デストゥルネルの最近のヴィンテージに目立つ、肉付きのよい、豊かな舌触りという個性を生み出している。 経営者であり所有者でもあるブリュノ・プラッツは、新しいワイン技術を取り入れることに関しては前衛的だ。 このシャトーは、ボルドーのメジャーなシャトーのなかでは数少ない、樽熟成の前と瓶詰め前の2度濾過(ろか)処理することを金科玉条としているシャトーのひとつである。 ただし、プラッツは考え直そうとしているのかもしれない。 1989年の瓶詰めの前には2度目の濾過処理を省略する決定をしている。 その成果はおのずと明らかである。 1950年代、1960年代とモンローズの後塵を拝してきたコス・デストゥルネルは、1980年代に入ってボルドーで最も人気の高いワインのひとつとなったのである。 コス・デストゥルネルは、たとえば1993年、1992年、1991年といった難のあるヴィンテージで特に成功してきたことにも注目しておきたい。 講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』 シャトー・コス・デストゥールネル [2020]750ml 【2020ボルドー】 39,600 円
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シャトー・ラトゥールに隣接する、ポイヤック髄一の立地。 エレガンスと力強さを秘めたポイヤックの貴婦人。 格付け1級シャトーに肩を並べる「スーパーセカンド」として、 長年ボルドーファンに愛され続ける人気銘柄のひとつ。 一般的にポイヤックのシャトーは、威風堂々として筋骨逞しい男性的なスタイルのワインが主流ですが、ピション・ラランドのスタイルはポイヤックの中で最も華やかで優美そのもの。 「アタックはあくまでデリケートに。 しかし中間から一気に広がってくる圧倒的な果実味、そしてフィニッシュには遠慮しない。 」をモットーに掲げ、エレガンスと力強さを兼備するそのしなやかなスタイルは、 「ポイヤックの貴婦人」として一目置かれています。 「ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド」は、洗練された上品さを感じる、ビロードのような舌触り。 黒みを帯びた、深みのある紫色の外観。 グラスに注ぐと徐々に黒スグリやブルーベリーのコンポート、ブラックラズベリーなどの果実の濃密な香りが華開きます。 後からシナモンやスミレ、スターアニス、メンソール、鉛筆の芯、落ち葉などのニュアンスが溶け合い、複雑かつ洗練されたアロマを形成。 凝縮した果実味が口の中いっぱいに広がり、熟したタンニンと絶妙なミネラル感を兼備した余韻がフィニッシュにかけて伸びていきます。 力強さの中にもエレガンスを秘めた逸品です。 CHATEAU PICHON LONGUEVILLE COMTESSE DE LALANDE シャトー ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第2級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 77%、メルロ 17%、カベルネ・フラン 6% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:98 ポイント(Neal Martin) 98 pts Drinking Window 2027 - 2055 From: Thrice Is Nice: Bordeaux 2020 in Bottle (Feb 2023) The 2020 Pichon-Longueville Comtesse de Lalande has a very intense bouquet with layers of black fruit, hints of seaweed/brine, crushed stone, and perhaps less mint than it displayed from barrel. This possesses stunning delineation, like a perfect C major chord echoing around an empty cathedral. The palate is very well balanced, much more classic in style than its barrel showing, saline to its core, with hints of brine. A Pauillac where you can really sense the Gironde estuary flowing through its veins. Nicolas Glumineau has one of his finest creations on his hands, and when it grows up, it will be challenging First Growths. VINOUS:97+ ポイント(Antonio Galloni) 97+ pts Drinking Window 2032 - 2060 From: Bordeaux 2020: Saving the Best for Last (Feb 2023) The 2020 Pichon-Longueville Comtesse de Lalande is an opulent, massively tannic wine that is going to need many years to come together. Waves of dark fruit, leather, dried flowers and chocolate emerge with great reluctance, framed by huge, insistent tannins that never let up. The 2020 is a wine for readers who can be very, very patient. I am not sure when the 2020 is going to be ready to drink, but it is not likely to be anytime soon. Tasted two times. - By Antonio Galloni on December 2022CH.PICHON LONGUEVILLE COMTESSE DE LALANDE / ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド 格付け1級シャトーに肩を並べる「スーパーセカンド」として、長年ボルドーファンに愛され続ける人気銘柄のひとつ。 メドック格付け第1級「シャトー・ラトゥール」と、同じく格付け2級の「シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン」の間に位置するシャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド。 格付け1級シャトーに肩を並べる「スーパーセカンド」として、長年ボルドーファンに愛され続ける人気銘柄のひとつです。 17世紀まで遡ると、かつてピション・バロンとピション・ラランドは一つのシャトーでした。 当時の当主バロン・ジョセフ・ドゥ・ロングヴィル氏は相続のためにシャトーを5人の子供たちに分割。 その結果、兄弟はピション・バロンを、姉妹はピション・ラランドを受け継ぎました。 今日のシャトーの名声築いたのは、1978年に父からこのシャトーを引き継いだランクサン夫人。 ステンレス発酵槽の新設、樽貯蔵室の拡充、テイスティングルームの新設などを行い、品質の向上に貢献。 2007年からルイ・ロデレールのオーナー、ルゾー家の所有となっており、ビオディナミを取り入れたり、カベルネの比率を上げたりとよりエレガントなスタイルにシフトしています。 また、2012年にモンローズで活躍した若き醸造家ニコラ・グルミノー氏がワインメーカーに就任し、 醸造所のリノベーションを実施。 パーセル(区画)ごとの醸造をより厳密に行うことで、より緻密なスタイルに変化。 1990年代まではポイヤックの中でも特にメルロの比率が高く、メルロ由来の丸みのあるタンニンが特徴でしたが、徐々にカベルネ・ソーヴィ二ヨンの比率が増え、2013年にはシャトー史上初めてカベルネ・ソーヴィニヨン100%で造られたことで大きな話題となりました。 スーパセカンドとして確固たる地位を築いた今でも、現状に満足することなく常に進化を続ける、今後も目が離せない注目のシャトーです。 一般的にポイヤックのシャトーは、威風堂々として筋骨逞しい男性的なスタイルのワインが主流ですが、ピション・ラランドのスタイルはポイヤックの中で最も華やかで優美そのもの。 ピション・ラランドは、「アタックはあくまでデリケートに。 しかし中間から一気に広がってくる圧倒的な果実味、そしてフィニッシュには遠慮しない。 」をモットーに掲げ、エレガンスと力強さを兼備するそのしなやかなスタイルは、「ポイヤックの貴婦人」として一目置かれています。
シャトー ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド [2020]750ml 【2020ボルドー】 39,600 円
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ボルドー随一のエリートファミリーが手掛ける格付け第ニ級シャトー。 気品と複雑味を兼ね備えた、クラシックなマルゴースタイル。 ボルドーのエリートファミリー、リュルトン家のアンリ・リュルトン氏が率いるブラーヌ・カントナック。 ゴルス家が18世紀に創立したシャトーを、現在のムートン・ロスチャイルドを所有していたこともあるブラーヌ男爵が1833年に購入。 当時は卓越した実力から高い評判を得ており、1855年にはメドック格付け第二級に格付けされました。 その後1866年に当時シャトー・ディッサンを所有していたロイ家に売却され、第一級シャトーと同等の売価となり、第二級のトップとしての評価を受けます。 現在シャトーを所有するリュルトン家の手に渡ったのは1925年。 現在の所有者アンリ・リュルトン氏に引き継がれて以降、技術改良を積極的に繰り返し、畑の改良にも妥協を許さなかったことで、このシャトーは評価を一段と高め、格付け第二級に相応しい品質を保ち続けています。 「シャトー・ブラーヌ・カントナック」は、ムートン・ロスチャイルドを所有していた経験のあるブラーヌ男爵が購入し、1855年には格付け二級に昇格した後、1866年には一級シャトーと同等の売価になるほど傑出した出来栄えを誇るシャトー。 現在も名門リュルトン家による日々の技術改良により、格付け第ニ級に相応しい品質を守り続けており、絹のように滑らかでしなやかな、複雑味と気品を備えた仕上がりです。 ■テクニカル情報■ 収穫日:9月14-30日 平均樹齢:35年 醸造:オーク樽 熟成:18ヶ月(100%フレンチオーク新樽) CHATEAU BRANE CANTENAC シャトー・ブラーヌ・カントナック 生産地:フランス ボルドー マルゴー 原産地呼称:AOC. MARGEAUX 格付け:第2級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロ26%、カベルネ・フラン2%、プティ・ヴェルド1%、カルメネール1% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリング:98 ポイント CHATEAU BRANE-CANTENAC MARGAUX 2020 Thursday, January 5, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 98 Blackberries, plums, currants, tobacco and violets on the nose. Bitter chocolate and mocha, too. It’s refined and focused, with a medium to full body and firm, tightly-knit tannins. Very long, laser-focused and polished. Very classy. Best of the trilogy. Try after 2027. VINOUS:96 ポイント 96pts Drinking Window 2026 - 2040 From: Bordeaux 2020: Saving the Best for Last (Feb 2023) The 2020 Brane-Cantenac screams with Cabernet Sauvignon character, concentrated by the natural richness of the year. Super-ripe dark blue/black fruit, blueberry jam, creme de cassis, lavender, sage and menthol meld together, giving the Brane-Cantenac an exotic quality that is impossible to miss. The oak imprint remains quite present, but at the same time, it is well balanced. Time in the glass brings out a whole range of floral and savory notes that add character and a feeling of updated classicism. Yields were 31 hectoliters per hectare as opposed to the more typical 40 or so. - By Antonio Galloni on December 2022 VINOUS:96 ポイント 96pts Drinking Window 2027 - 2057 From: Thrice Is Nice: Bordeaux 2020 in Bottle (Feb 2023) The 2020 Brane-Cantenac was bottled towards the end of July, a little later than usual, partly due to the logistics. It takes time to open in the glass, offering gorgeous blackberry, pencil box and tobacco scents that gain intensity with aeration. The palate is medium-bodied with very fine tannins and outstanding delineation. Very cohesive, this is a supremely focused Brane-Cantenac that lives up to the billing after such an impressive showing en primeur. So precise on the finish, with light graphite notes lingering on the aftertaste. Wonderful.- By Neal Martin on December 2022 ワインアドヴォケイト:94 ポイント Rating 94 Drink Date 2027 - 2060 Reviewed by William Kelley Issue Date 7th Apr 2023 Source April 2023 Week 1, The Wine Advocate The 2020 Brane-Cantenac has turned out nicely, offering up aromas of blackberries and creme de cassis mingled with notions of licorice, pencil shavings, violets and subtle hints of smoked meats. Medium to full-bodied, rich and fleshy, with a lavish core of fruit, ripe acids and sweet tannins that assert themselves on the savory finish, it can't quite match the purity and sensuality of the 2019, but it's a strong effort.Ch. Brane Cantenac / シャトー・ブラーヌ・カントナック クラシックなマルゴースタイルを表現したシャトー! ボルドー随一のエリートファミリー、アンリ・リュルトン氏が手掛けるシャトー。 隙のないクラシックなマルゴースタイルを表現。 ゴルス家が18世紀に創立したシャトーを、現在のムートン・ロスチャイルドを所有していたこともあるブラーヌ男爵が1833年に購入。 当時は傑出した評判を得ており、1855年にはメドック格付け第2級に格付けされました。 その後1866年に当時シャトー・ディッサンを所有していたロイ家に売却され、1級シャトーと同等の売価となり、2級のトップとしての評価を受けます。 現在シャトーを所有するリュルトン家の手に渡ったのは1925年。 現在の所有者アンリ・リュルトン氏に引き継がれて以降、技術改良を積極的に繰り返し、 畑の改良にも妥協を許さなかったことで、このシャトーは評価を一段と高め、格付け第2級に相応しい品質を保ち続けています。 所有畑は90haと、メドックの中でも最大級の広さ。 広大な畑のテロワールも秀逸で、特徴的な5つの区画で、それぞれの土壌にあったブドウを栽培しています。 一区画でも土質が異なるため、土質毎に収穫されたブドウは、2度の選果を経て、木桶、コンクリートタンク、ステンレスタンクを使い分けて発酵。 その後ヴィンテージによって60?70%の新樽率で18ヵ月間熟成されます。 絹のように滑らかで、しなやかな弾力性のある味わいがトレードマークです。
シャトー・ブラーヌ・カントナック [2020]750ml 【2020ボルドー】 13,900 円
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60年以上に渡りボリー家が所有する格付け2級シャトー。 ボルドーのスーパー・セカンドで最も興味深いワインの1つだ! メドック地区サンジュリアン村に50ha所有。 メドック格付け2級。 シャトー ベイシュヴェルに隣接した南斜面のブドウ畑は川沿いで、シャトーの名の通り「美しい小石」=ボーカイユが多く、温暖な気候から安定した質の良いワインを生み出しています。 他に2つの格付けシャトーを持つボリー家の所有。 デュクリュ・ボーカイユの本質はエレガントさと調和、バランス、気品、格、そして非凡という要素である。 サンジュリアンで最も逞しく、豊かで果実味に富むワインのひとつではなく、頑固なまでに時間をかけて熟成するワインである。 ロバート・パーカー・ボルドーのスーパー・セカンドで最も興味深いワインの1つと言われる、デュクリュ・ボーカイユ。 ボーカイユ(美しい小石)が指し示すように所有する75haの畑の表面にはガロンヌ河が運んだ小石が散在。 CS70%、M30%の2品種のみ栽培。 2週間の発酵、醸し、新樽比率50-80%で18ヶ月間熟成。 穏やかで堂々とした風格を漂わせるその品質は、五大シャトーに迫ると評判です。 CHATEAU DUCRU BEAUCAILLOU シャトー・デュクリュ・ボーカイユ 生産地: フランスボルドーサン・ジュリアン 原産地呼称:AOC. SAINT JULIEN 格付け:第2級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:98 ポイント CHATEAU DUCRU-BEAUCAILLOU ST.-JULIEN 2017 Sunday, December 20, 2020 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2017 Score 98 Attractive, intense aromas of ripe blueberries, currants and more savory, tarry notes, as well as iodine, violets and cassis. The palate has a supple and succulent feel. This is cabernet in outright seductive mode, offering such fluid tannins and mouth-filling length. A blend of 90% cabernet sauvignon and 10% merlot. One of the stars of the vintage. Drink or hold. ワインアドヴォケイト:96+ ポイント Rating 96+ Release Price NA Drink Date 2022 - 2048 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 17th Mar 2020 Source March 2020 Week 3, The Wine Advocate Deep purple-black in color, the 2017 Ducru-Beaucaillou slowly unfurls to reveal beautifully fragrant notes of warm kirsch, wild blueberries, fresh red and black currants and violets with wafts of underbrush and Earl Grey tea. Medium-bodied, the palate has great freshness and elegance, with very well-played, plush tannins and bags of perfumed fruit, finishing on a lingering spicy note. The wine was aged for 18 months in 100% new French oak barrels. The blend is 90% Cabernet Sauvignon and 10% Merlot. vinous:94 ポイント 94 Drinking Window 2027 - 2050 From: Where the Heart Is: Ducru-Beaucaillou 1934-2018 (Jul 2022) The 2017 Ducru-Beaucaillou appears to have gained a little opulence since I last tasted it, just after bottling. Here it is armed with precocious blackberries, bilberry, violet petals and potpourri. Wonderful definition. The palate is medium bodied with svelte, saturated tannins, superb intensity yet a Ducru-Beaucaillou with linearity and strictness. It is elevated by a saline finish that leaves the tongue tingling afterwards. A very fine Saint-Julien, it needs 4-5 years in the cellar. Tasted at the Ducru Beaucaillou vertical at the chateau. - By Neal Martin on June 2021Chateau Ducru Beaucaillou / シャトー・デュクリュ・ボーカイユ サン・ジュリアンのラフィットと謳われるスーパーセカンド! 山吹色のエチケットがトレードマークのデュクリュ・ボーカイユ。 誰でも一度目にしたら忘れられない印象的なこのボトルは、今昔問わずワイン通に愛されてきたシャトーです。 デュクリュ・ボーカイユはもともとは「ボーカイユ」として、定評があったシャトーですが、 1795年にベルトラン・デュクリュ氏が買い取り、品質が向上。 その際シャトーの名前は現在の「デュクリュ・ボーカイユ」へ変更となり、1855年のメドック格付けにて第二級に制定されました。 その後、相続や買収によりオーナーが何度か交替しましたが、名声が落ちることはなく1941年に現在のオーナーであるボリー家の手に渡っています。 ボリー家は家族揃ってワイン造りの腕利き。 現在ではポイヤックの、シャトー・オー・バタイィ、シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト、シャトー・ラグランジュの一部を買い取り醸造を始めています。 また、「サン・ジュリアンのラフィット」とも称され、スーパーセカンドの代表格でもあり、ロバート・パーカー氏も「投資の対象というよりは、ワイン通が好んで買うワインなのである。 品質に対するコストパフォーマンスの点では、ボルドーのスーパーセカンドで最も興味深いワインの1つだ。 」(『ボルドー第四版』より)と高評価しています。
シャトー・デュクリュ・ボーカイユ [2017]750ml 【2017ボルドー】 25,300 円
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シャトー・マルゴー、パルメに続く実力を誇る、マルゴーの格付け第2級シャトー。 「シャネル」が手掛ける、 気品と力強さを備えたスタイルが魅力。 マルゴーの2級格付けワインの中でも、近年において目を見張る品質の向上を遂げているシャトーが「ローザン・セグラ」です。 1855年の格付け以来、大恐慌や1956年の大寒波などによってシャトーは大打撃を受け、2級格付けには値せず、と言われていた時期もありました。 1980年代に入り、新たに経営に着手したジャック・テオ氏によるワイン蔵新設等の醸造改革が始まりました。 1994年にオートクチュールの「シャネル」に買収されてからはさらにクオリティが上昇。 格付け第1級に一番近い実力、という評価を受けるようになりました。 シャトーの畑は、細かい砂利が深く堆積した区画と石灰が混じった粘土質土壌からなり、区画の地質により密度を変えての栽培しています。 「シャトー・ローザン・セグラ」のブドウ収穫時期は、毎日栽培家が果実の成熟度やタンニン、酸をチェックし、慎重に収穫時期が決められ、2度の厳しい選果を通過した良質のブドウのみが使用されます。 醸造は全て、品種毎、区画毎に行われ、熟練の醸造家によって毎年異なる比率でブレンドされます。 深みのあるガーネット色。 グラスに注ぐとカシスやブラックベリーなどの果実のアロマに、赤バラの花びらやスミレなどのフローラルなニュアンス。 シルキーなタンニンが滑らかな口当たりを凝縮感のある果実味と共に演出。 凛とした酸味がワインの印象を引き締め、長い余韻へと続きます。 シャネルの美意識が表現された、数値化できない美しさと強さを兼ね備えています。 貴婦人のようなフェミニンさと気品の中に秘められている芯の強さが魅力です。 CHATEAU RAUZAN SEGLA シャトー・ローザン・セグラ 生産地:フランス ボルドー マルゴー 原産地呼称:AOC. MARGAUX 格付け:第2級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、プティ・ヴェルド、カベルネ・フラン アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98 ポイント Rating 98 Release Price NA Drink Date 2030 - 2065 Reviewed by William Kelley Issue Date 7th Apr 2023 Source April 2023 Week 1, The Wine Advocate The 2020 Rauzan-Segla is showing brilliantly in bottle. Wafting from the glass with aromas of cassis and minty blackberries mingled with violets and licorice, it's medium to full-bodied, suave and seamless, with a deep core of vibrant fruit, beautifully refined tannins and a harmonious, integrated profile that exudes elegance. A wine of immense character and refinement, it's the best vintage from this estate in recent times. ジェームス・サックリング:97 ポイント CHATEAU RAUZAN-SEGLA MARGAUX 2020 Thursday, January 5, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 97 A very polished red with blackberry, black olive, walnut, and crushed stone aromas that follow through to a medium to full body with polished, velvety tannins that go on for minutes. Surprisingly open and so attractive. Wonderful length to this. Needs four to five years to open. Best after 2026. vinous:97 ポイント 97 Drinking Window 2030 - 2060 From: Bordeaux 2020: Saving the Best for Last (Feb 2023) The 2020 Rauzan-Segla is a huge, explosive wine. Black cherry, plum, chocolate, licorice, smoke and incense are some of the many notes that infuse the 2020 with tremendous richness. With elevage, the 2020 has grown into a huge, brooding wine endowed with notable presence. There's great purity and class here. The 2020 is a powerful, brooding Rauzan-Segla for readers who can be patient. Very patient. Tasted two times. - By Antonio Galloni on December 2022 ワインレポート:97 点 2020は2018の凝縮度を備えながら、フレッシュ感とエレガンスも秘めている。 夏は乾燥して、暑かったが8月の最初と9月の半ばに降った雨が、柔らかさをもたらしたようだ。 小粒の実をつけて、収量は30hl/haまで下がったが、タンニンはシルキーで、アルコール度は13.5%にとどまっている。 クラシックなマルゴーに仕上がった。 最高傑作になるだろう。 「シャトー・ローザン・セグラ 2020」(Chateau Rauzan-Segla 2020)はラベンダー、ダークチェリーのコンポート、桑の実、杉、上質できめ細かなタンニン、ツヤがありヴェルベッティ、こ惑的で、心を奪われる。 砕いた岩、ミントチョコ、ギュッと凝縮された果実は濃密だが、真綿のように柔らかいテクスチャー、抜けのよい清涼感が詰まっている。 フィニッシュは長く、宙に浮かぶような浮遊感がある。 カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロ36%、プティ・ヴェルド3%、カベルネ・フラン1%。 平均樹齢は37年。 新樽60%で18か月間の熟成。 収穫は9月18日のメルロから始まり、29日のカベルネ・ソーヴィニヨンで終えた。 97点。 CHATEAU RAUZAN SEGLA / シャトー・ローザン・セグラローザン=セグラの歴史はピエール・デ・メシュール・ローザンによってブドウ畑が開かれた1661年にさかのぼる。 彼は当時、現在のピション=ロングヴィル=コンテス・ドゥ・ラランドとピション=ロングヴィル・バロンから成るブドウ畑の所有者でもあった。 1855年、ローザン=セグラは第一級シャトーであるラフィット・ロートシルト、ラトゥール、マルゴー、オー=ブリオンの四大ワシャトーと、二級シャトーのトップクラスであるムートン・ロートシルトに次ぐ、ボルドーの最高ワインとされた。 1973年にムートン・ロートシルトは一級に昇格し、今やローザン=セグラは残る14の二級シャトーの最高位に位置する。 1960年代、1970年代に生産されたワインがその地位に値するとはとても思えないが、当時の凡庸な品質は1983年のヴィンテージから劇的に変化した。 1983年以降は目覚しい改良が行われた。 その年、アレクシス・リシーヌ・アンド・カンパニーの元社長、ジャック・テオがローザン=セグラの管理を引き継いだ。 さらに、プルゾー氏が病気のジョワイヨ氏の後任として醸造責任者の地位に就いた。 新しいシェ(ワイン蔵)の建設と、ステンレスの発酵槽を増設といったワイン製造施設の改良、新樽使用比率の増加、さらに最良のブドウだけをワインにするというテオの厳しい選抜方針により、ローザン=セグラの輝かしいワインが次々と生まれたのである。 最近のワインの品質を見れば、確かにこのシャトーはボルドーのスーパーセカンドの上位グループに入る。 1983年以来、ローザン=セグラのしてきたことで間違っていたことが1つだけある。 ジャック・テオがボルドーの1987年ヴィンテージは期待を裏切る出来だと宣言し、ボルドーの仲間達を不愉快にさせた。 そして、ローザン=セグラは主要なメドック格付けシャトーの中で、ある特定のヴィンテージ(すなわち1987年)を生産しない、何十年来で初めてのシャトーになった。 1994年にはヴェルトハイマー家所有のオートクチュール、シャネルがローザン=セグラを買収した。 ここのワインは手に入れる価値のある華麗なものだ。 価格の方はこの由緒あるブドウ園の新しい品質レベルにまだ追いついていない。 所有者が最近代わったことで、ローザン=セグラがすばらしいワインを生産し続けるという一般的な見方はさらに強まるだろう。 ただし、ここのワインは、そのタンニン量の多さからみて、熟成まで相当な忍耐と自制心もまた必要とする。 講談社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』 シャトー・ローザン・セグラ [2020]750ml 【2020ボルドー】 17,600 円
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レオヴィル三兄弟とも呼ばれるグラン・クリュ第2級のシャトー。 メドック格付け2級。 ポワフェレ男爵がラス カーズ家との婚姻により取得し、この名が付きました。 レオヴィル三兄弟と呼ばれ、格付けシャトーの中でも人気の高いワインです。 80haを所有し、3つのレオヴィルの中でも特に多様な土壌に恵まれています。 他二つにくらべメルロの比率が高く、その分早くから楽しめる傾向があります。 シャトー・レオヴィルの歴史は1638年まで遡ります。 いく度の遺産分割・相続をへて、1840年現在のレオヴィル・ポワフェレが誕生。 1855年にはメドックのワインを対象とした格付が作成され、ポワフェレは栄えある第2級の認定を受けました。 ほまれ高きアペラシオン・サンジュリアンに位置し、多様な礫質のテロワールを有するそのブドウ畑からは、芳醇かつ複雑な味わいのワインが生まれます。 1920年、現オーナーであるキュヴリエ家がシャトー・レオヴィル・ポワフェレ(58ヘクタール)およびシャトー・ムーラン・リッシュ(22ヘクタール)の所有権を取得しました。 ポワフェレの畑は現在80haに広がっています。 しなやかなタンニンをふくみ、若い段階から親しみやすく、サンジュリアン特有のバランスとエレガンスは健在です。 豊かなブーケ、バランスのとれた味わいが評判で特に2019ヴィンテージは華やかな果実味が印象的です。 夏が非常に暑く乾燥していた年の特徴を反映し、凝縮した果実味が印象的。 口当たりはなめらかで洗練された印象があり、口に含むと多様な果物の香り、味わいが広がります。 CHATEAU LEOVILLE POYFERRE シャトー・レオヴィル・ポワフェレ 生産地:フランス ボルドー サン・ジュリアン 原産地呼称:AOC. SAINT JULIEN 格付け:第2級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 67%、メルロ 27%、プティ ヴェルド 3%、カベルネ フラン 3% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ vinous:97 ポイント 97 Drinking Window 2029 - 2049 From: 2019 Bordeaux from Bottle: The Two Towers (Feb 2022) The 2019 Leoville-Poyferre is creamy, racy and voluptuous to the core. Bright red cherry/plum fruit, blood orange, mint, spice and menthol fill out the layers with effortless grace. In some tastings, the 2019 has come across as quite powerful, while in other moments it shows greater finesse. Either way, the 2019 is positively stunning. I very much admire its energy and persistence. Tasted three times. - By Antonio Galloni on January 2022 ワインアドヴォケイト:96 ポイント Rating 96 Release Price NA Drink Date 2027 - 2057 Reviewed by William Kelley Issue Date 8th Apr 2022 Source April 2022 Week 1, The Wine Advocate The 2019 Leoville Poyferre is showing very well in bottle, wafting from the glass with aromas of creme de cassis and wild berries mingled with notions of licorice, loamy soil, cigar wrapper and smoke. Full-bodied, velvety and polished, it's broad and enveloping, with an ample core of fruit, ripe tannins and succulent acids, concluding with a long, precise finish. Invariably the most sumptuous of the three Leovilles, featuring some 35% Merlot, the 2019 is a terrific effort that will offer a wide drinking window. With some 80 hectares under vine, Leoville Poyferre's parcels are inter-fingered with those belonging to the Delon and Barton families by the river and on the plateau of Saint-Julien. The soils are cultivated less frequently and less deeply these days, and conversion to organic methods is gradually being rolled out, parcel by parcel, some being easier to farm this way than others. Winemaking features a five- to eight-day cold soak, followed by comparatively long macerations, and maturation is in 80% new oak, with lots destined for new barrels completing their malolactic fermentation in barrel. Combined with an elevated percentage of Merlot in the vineyards (though the tendency here, as elsewhere, is to replant with more Cabernet Sauvignon), this delivers the richest, fleshiest, most flamboyant of the three Leoville estates, but while it's generally the most open out of the gates of the three, that hasn't come at the expense of longevity. The 2019 vintage is a great success at this address. ジェームス・サックリング:95 ポイント CHATEAU LEOVILLE POYFERRE ST.-JULIEN 2019 Sunday, February 20, 2022 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2019 Score 95 Blackcurrant, wet-earth with fresh black-mushroom aromas. Some chocolate, too. Full-bodied with layers of beautiful, ripe fruit and creamy tannins. It’s chewy and focused. Impressive balance. Try after 2025.Chateau Leoville Poyferre / シャトー・レオヴィル・ポワフェレ メドック格付け第2級「レオヴィル3兄弟」の1つ、サン・ジュリアンでも優れたシャトー! ロバート・パーカーは「『レオヴィル・ポワフェレ』のテロワールはメドック2級の中でも群を抜いており、メドック全体でも傑出している」と評価。 サン・ジュリアンに3つある"レオヴィル"3兄弟。 レオヴィル・ラス・カーズとレオヴィル・バルトン、レオヴィル・ポワフェレの3つのシャトーは、かつて1つの領地でした。 そしてレオヴィル・ポワフェレは、数度にわたる分割を経て1840年に誕生。 1979年に、一族ディディエ・キュヴリエが所有者となり、格付けシャトーとして、常に先頭を率いるワインを造りを目指します。 それからは、セラーの近代化やセカンドワインの導入、新樽使用量の増加、厳しい選抜、ミシェル・ロラン氏のコンサルタントなどによりワイン造りのクオリティが大幅に上昇。 そのような取り組みを証明するかのように2000年以降、全てのヴィンテージにおいてワイン・アドヴォケイト誌90点以上を獲得するという極めて安定した実力をみせています。 ワイン評論家ロバート・パーカー氏は、「レオヴィル・ポワフェレの畑の可能性について博識なボルドー人に尋ねると、ほとんど誰もが口をそろえて、ポワフェレにはメドックで最も深遠といえる赤ワインを生み出せる土壌と能力があると答える。 それどころか、中にはレオヴィル・ポワフェレの土壌はサン・ジュリアンの2級シャトーのどこよりも優れているという人もいる」(『ボルドー第四版』)と語っています。
シャトー・レオヴィル・ポワフェレ [2019]750ml 【2019ボルドー】 15,400 円
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60年以上に渡りボリー家が所有する格付け2級シャトー。 ボルドーのスーパー・セカンドで最も興味深いワインの1つだ! メドック地区サンジュリアン村に50ha所有。 メドック格付け2級。 シャトー ベイシュヴェルに隣接した南斜面のブドウ畑は川沿いで、シャトーの名の通り「美しい小石」=ボーカイユが多く、温暖な気候から安定した質の良いワインを生み出しています。 他に2つの格付けシャトーを持つボリー家の所有。 デュクリュ・ボーカイユの本質はエレガントさと調和、バランス、気品、格、そして非凡という要素である。 サンジュリアンで最も逞しく、豊かで果実味に富むワインのひとつではなく、頑固なまでに時間をかけて熟成するワインである。 ロバート・パーカー・ボルドーのスーパー・セカンドで最も興味深いワインの1つと言われる、デュクリュ・ボーカイユ。 ボーカイユ(美しい小石)が指し示すように所有する75haの畑の表面にはガロンヌ河が運んだ小石が散在。 CS70%、M30%の2品種のみ栽培。 2週間の発酵、醸し、新樽比率50-80%で18ヶ月間熟成。 穏やかで堂々とした風格を漂わせるその品質は、五大シャトーに迫ると評判です。 CHATEAU DUCRU BEAUCAILLOU シャトー・デュクリュ・ボーカイユ 生産地: フランスボルドーサン・ジュリアン 原産地呼称:AOC. SAINT JULIEN 格付け:第2級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリング:98 ポイント CHATEAU DUCRU-BEAUCAILLOU ST.-JULIEN 2019 Thursday, March 3, 2022 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2019 Score 98 This is so seductive on the nose, with perfumes of violets, blackcurrants, raspberries, and orange peel. Subtle. Ethereal. Full-bodied with such fine tannins and delicacy, with great length and beauty. Sophisticated and refined. Really amazing purity and depth. Great length, too. 80% cabernet sauvignon and 20% merlot. Leave this for at least five or six years. vinous:97 ポイント 97 Drinking Window 2029 - 2059 From: 2019 Bordeaux from Bottle: The Two Towers (Feb 2022) The 2019 Ducru-Beaucaillou is a seriously impressive wine. Seamless and yet potent, the 2019 is so alluring. Even so, readers should not plan on opening a bottle anytime soon. A wine of tremendous gravitas and power, the 2019 possesses explosive energy to play off its seamless personality. I can't wait to watch the 2019 develop over the coming years and decades, as it possesses notable energy and a compelling interplay of opulence and elegance. - By Antonio Galloni on January 2022 ワインアドヴォケイト:96+ ポイント Rating 96+ Release Price NA Drink Date 2029 - 2065 Reviewed by William Kelley Issue Date 8th Apr 2022 Source April 2022 Week 1, The Wine Advocate Powerful and muscular, the 2019 Ducru-Beaucaillou offers up aromas of cassis, raspberries and cherries mingled with notions of violets and iris, framed by a generous application of creamy new oak. Full-bodied, velvety and concentrated, it's rich but lively, with a deep core of fruit and an ample endowment of ripe, powdery tannins. Fuller maturity and a more rigorous selection over the last two decades have brought what proprietor Bruno Borie characterizes as additional "punch" to this wine, in the form of unprecedented levels of anthocyanins and tannins, but all that substance and structure will require some patience before we'll see if Ducru is still Saint-Julien's most elegant wine. With its optimally situated gravel soils on the bank of the Gironde around its grand 19th-century chateau, Ducru-Beaucaillou can boast one of the finest terroirs of the entire Medoc. Planted at a density of 10,000 vines per hectare and farmed organically since 2018, with high canopies and seasonal cover crops, the percentage of Cabernet Sauvignon is increasing at the expense of Merlot. Macerations are classical, followed by elevage in long-seasoned new oak barrels, and only around one-third of the estate's Saint-Julien production makes it into the grand vin. Proprietor Bruno Borie envisages Ducru as something of a Renaissance villa, with its vegetable garden and livestock raised on site as well as viticulture, and he lives on the property; but Borie's vision is also modern, with an in-house research-and-development department.Chateau Ducru Beaucaillou / シャトー・デュクリュ・ボーカイユ サン・ジュリアンのラフィットと謳われるスーパーセカンド! 山吹色のエチケットがトレードマークのデュクリュ・ボーカイユ。 誰でも一度目にしたら忘れられない印象的なこのボトルは、今昔問わずワイン通に愛されてきたシャトーです。 デュクリュ・ボーカイユはもともとは「ボーカイユ」として、定評があったシャトーですが、 1795年にベルトラン・デュクリュ氏が買い取り、品質が向上。 その際シャトーの名前は現在の「デュクリュ・ボーカイユ」へ変更となり、1855年のメドック格付けにて第二級に制定されました。 その後、相続や買収によりオーナーが何度か交替しましたが、名声が落ちることはなく1941年に現在のオーナーであるボリー家の手に渡っています。 ボリー家は家族揃ってワイン造りの腕利き。 現在ではポイヤックの、シャトー・オー・バタイィ、シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト、シャトー・ラグランジュの一部を買い取り醸造を始めています。 また、「サン・ジュリアンのラフィット」とも称され、スーパーセカンドの代表格でもあり、ロバート・パーカー氏も「投資の対象というよりは、ワイン通が好んで買うワインなのである。 品質に対するコストパフォーマンスの点では、ボルドーのスーパーセカンドで最も興味深いワインの1つだ。 」(『ボルドー第四版』より)と高評価しています。
シャトー・デュクリュ・ボーカイユ [2019]750ml 【2019ボルドー】 32,153 円
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【WA98点・JS98点・VINOUS97+点】 「サン・ジュリアンの王」と称えられるスーパーセカンドの筆頭。 格付け1級シャトーに比肩するお買い得品ラス・カーズ! 一級シャトーにも引けをとらない、スーパーセカンドの筆頭。 サン・ジュリアンの最北に97haを所有し、畑はラトゥールに隣接しています。 オーナーのドロン氏は伝統を大切にする古きよき家族経営の造り手で、ラスカーズの個性と品質を守り続けています。 かつてひとつの畑であったものが分割され、シャトー レオヴィル ポワフェレ、シャトー レオヴィル バルトン、そしてシャトー レオヴィル ラスカーズとなりました。 第1級に迫る品質で、サン・ジュリアンにおける偉大なワインの条件と考えられる構成力、深み、そして香りの複雑さを最も見事に兼ね備える「サン・ジュリアンの王」。 混じり気がなく高貴で重厚な香りをそなえ、熟したタンニンが豊か。 骨格の確かさを感じさせ、ポーイヤックのニュアンスも持ち合わせる力強いスタイルです。 ■2019年ヴィンテージ情報■ グラン・クロのテロワールの卓越した資質が、気候の行き過ぎを消し去ることを可能にした。 冬の終わりは穏やかな気温となり、湿度が高く涼しい春が続いた。 夏は乾燥して暑くなったが、それでも10年平均の範囲内だった。 ブドウの木は、収穫前の良好な温度変化による水分ストレスの恩恵を受け、最適な成熟と酸味が維持された。 レオヴィル・ラス・カーズは、力強いアロマ、フレッシュさ、非常に美味しく長いタンニンを持つ見事な果実味を持ち、そのすべてが卓越した熟成能力を備えている。 CHATEAU LEOVILLE LAS CASES シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ 生産地:フランス ボルドー サン・ジュリアン 原産地呼称:AOC. SAINT JULIEN 格付け:第2級 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98 ポイント Rating 98 Release Price NA Drink Date 2035 - 2065 Reviewed by William Kelley Issue Date 8th Apr 2022 Source April 2022 Week 1, The Wine Advocate The 2019 Leoville Las Cases is a brilliant young wine that will delight Bordeaux purists. Unwinding in the glass with scents of cassis, dark berries, cigar wrapper and pencil shavings, it’s full-bodied, layered and tightly wound, with a deep core of fruit, lively acids and an abundance of rich, powdery tannins. Concentrated and serious, much like its immediate neighbor Chateau Latour, it is likely to emerge as one of the vintage’s longest lived-and greatest-wines. One of the greatest and most consistent estates of the Medoc, Leoville Las Cases is in terrific form today. The core of the estate is the 50-hectare "Clos," surrounded by walls and bordering the Gironde to the immediate south of its neighbor, Latour. In the vineyards, where Cabernet Sauvignon rules, the team are experimenting with cover crops and biodynamic methods, and in the cellars and chai, winemaking remains very traditional. The 2019 is one of the very finest wines of the vintage, though as ever, it is not intended for consumers seeking immediate gratification. ジェームス・サックリング:98 ポイント CHATEAU LEOVILLE LAS CASES ST.-JULIEN 2019 Thursday, March 3, 2022 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2019 Score 98 Currants and blackberries with crushed stones, bark and some conifer and pine cone. Perfumed. Discreet. Medium-to full-bodied with an integrated tannin structure that’s full of fine tannins that are weightless and seamless, building on the palate and coming out at the end. Needs five or six years to open. Texture of heavy silk. 79% cabernet sauvignon, 11% merlot and 10% cabernet franc. Try after 2027. vinous:97 ポイント 97 Drinking Window 2028 - 2070 From: Omne Trium Perfectum: Bordeaux 2019s in Bottle (Feb 2022) The 2019 Leoville-Las Cases, bottled July 2021, retains the energetic, vivacious bouquet that I noticed last year from the barrel sample, offering intense blackberry, bilberry and still those faint shucked oyster shell scents in the background. The palate is medium-bodied with wonderful detail and precision, a mixture of black and blue fruit and enthralling clarity and length. Perhaps there is a little more creaminess in terms of texture toward the finish, a bit of "baby fat" that will be subsumed with time, so give this 8-10 years in bottle if you want to taste it in full flight. [Returning after 15 or 20 minutes, I discerned more pepperiness on the finish, and perhaps also less creaminess and more structure.] 14.02% alcohol. - By Neal Martin on December 2021CH. LEOVILLE LAS CASES / レオヴィル・ラス・カーズレオヴィル=ラス・カーズは疑いもなく偉大な名前であり、偉大なボルドー・ワインのひとつである。 ラトゥールに隣接する40haを超える主要なブドウ畑は、絵のように美しく、囲いがあって、このワインのラベルにも描かれている。 ここはボルドーでも最大級で、ワインの品質にかける入念さや熱心さでは、ここにひけをとらないシャトーはいくつかあるにしても、このシャトーを凌(しの)ぐものは皆無である。 責任者は、父ポールの後を継いだミシェル・ドゥロン。 近年は、彼の意気盛んな息子であるジャン=ユベールが重要な補佐役を務めている。 レオヴィル=ラス・カーズの成功の影には、誇り高く、毀誉褒貶(きよほうへん)のあるミシェル・ドゥロンの完璧主義的なワインづくりがある。 彼を批判する人々は、そしてその数は多いのだが、彼が策略をもってワインを売ると主張する。 その主張によれば、優れたヴィンテージの場合、意図的に価格を釣り上げるためにそれをけちけちと少量ずつ売る、というのである。 しかし、彼のワインの、目を見張るほど優れた品質に疑問を呈する人間は一人もいない。 彼のワインは、サン=ジュリアンのみならず、メドック全体においても最も優れたワインをつくろうという狂気じみた執念の産物なのである! 1986年のような豊作のヴィンテージに収穫高の50%以上を、あるいは1990年のように67%という驚愕すべき量を落とすようなことをする人物が、ほかにいるだろうか? セカンド・ワインだけでなくサード・ワインをも創案する人物が彼以外にいるだろうか? 空調のきいたワイン蔵(シェ)に気前よく大理石の床を敷く人物が、ほかにいるだろうか? 彼の好き嫌いはともかく、補佐役に有能なミシェル・ロラン(リブルヌの醸造学者ではない)やジャック・デポワジエールを従えたミシェル・ドゥロンは、メドックにおける最も偉大なワインのひとつをつくり出しているのである。 レオヴィル=ラス・カーズのワインは、第二次世界大戦後ずっと秀逸であり続けてきたが、1975年以後は連続して成功をおさめ、それは1975年、1978年、1982年、1985年、1986年、1990年、1994年、1995年および1996年といった完璧に近いヴィンテージとなって現れた。 事実、これらのワインは、メドックの第一級シャトーのそれらのヴィンテージの多くと同様に深みのあるものであった。 サン=ジュリアンにおける主要なライバルであるデュクリュ=ボーカイユーと比較すると、レオヴィル=ラス・カーズのワインは、色合いがわずかに暗く、よりタンニンが多く、よりスケールが大きく、凝縮味がより強く、当然ではあるが、より長期の貯蔵を念頭に置いてつくられている。 これらのワインが適切に熟成するのに必要な10年から15年という年月を待つ、忍耐力を持ち合わせた目利(き)きたちのためにつくられた伝統的なワインなのである。 ボルドーの1855年の格付けが見直されるようなことがあったら、レオヴィル=ラス・カーズは、デュクリュ=ボーカイユーのように、またおそらくはレオヴィル=バルトンのように、第一級への昇格が熱心に支持されることだろう。 講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』 シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ [2019]750ml 【2019ボルドー】 38,500 円
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シャトー・ラトゥールに隣接する、ポイヤック髄一の立地。 メドックで最も荘厳といわれるスケールの 厚みがあり力強いスタイル。 1855年格付けにおいて二級に認定されたシャトー・ピション・バロンはボルドーでも歴史的なぶどう畑の一つです。 ドメーヌは歴史的な区画にあり、1694年からぶどう栽培が行われていました。 ピション・バロンの小丘の偉大なテロワールはグランヴァンの生産にささげられ、今日ではこのシャトーのアサンブラージュの大半を占めています。 畑からセラーまで厳格な選別により、シャトー・ピション・バロンの醸造を保証され、このユニークなテロワールをピュアに表現しています。 そのワインは口中で傑出した長さ、王者にふさわしい力強さを備え、そして貴族的なフィネスとエレガンスに特徴づけられます。 1851年に建造された城館は、ジロンド川の河口を見下ろす見事な眺望をもたらし、高く並んだ塔が水鏡に浮かぶというおとぎ話ような趣となっています。 また世界中のワイン愛好家たちに大きく門戸を開いていることも、このシャトーの美点といえます。 「ピション・ロングヴィル・バロン」の外観は、深みのあるルビーレッド。 ブラックベリーやチョコレートの繊細なアロマとオークのニュアンスが感じられ、タンニンは非常にタイト。 エレガントなアタックながらも力強い骨格と厳格なスタイルは、よりピション・バロンらしい味わいを感じさせます。 豊潤な果実味と刺激的なタンニン、そして深く続く余韻という最良のバランスが堪能できる逸品、是非お楽しみください。 ■テクニカル情報■ 土壌:表層には砂利が堆積、下部は鉄分を含む粘土層 作付け面積:73ha 平均生産数:160,000本 CHATEAU PICHON LONGUEVILLE BARON シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第2級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン79%、メルロ21% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Release PriDrink Date 2021 - 2042 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 17th Mar 2020 Source March 2020 Week 3, The Wine Advocate Composed of 79% Cabernet Sauvignon and 21% Merlot aged for 18 months in French oak barrels, 80% new, the deep garnet-purple colored 2017 Pichon-Longueville Baron slips sensuously out of the glass with provocative cherry preserves, baked raspberries and fresh blackcurrants scents, leading to nuances of red roses, charcoal, tilled soil and cardamom plus a waft of forest floor. Medium-bodied, the palate is elegant, refreshing and refined, with a compelling line of soft, grainy tannins and lots of perfumed accents, finishing fragrant. ジェームス・サックリング:95 ポイント CH?TEAU PICHON-LONGUEVILLE BARON PAUILLAC 2017 Friday, January 10, 2020 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2017 Score 95 The currants, blackberries and spices are very pretty here on the nose. The palate is medium-to full-bodied with round, compact tannins and a fresh, linear finish. Cool and racy. Strong and focused. Drink after 2023. vinous:93 ポイント Vinous 93 pts Pichon-Baron 2017 Pichon-Longueville Baron Pauillac Cru Classe, Bordeaux Red wine from France Drinking window: 2023 - 2045 The 2017 Pichon-Baron was picked from 18 September with the Merlot, finishing on 3 October with the Cabernet Sauvignon, matured in 80% new oak for 20 months. It has a crisp, precise and tightly wound bouquet, although the aromatics feel a little reticent. Likewise, the tannins are a little conspicuous at this precise moment. They will soften with time. There is commendable body and precision, slightly peppery towards the finish with a tang of cracked black pepper on the aftertaste. Very fine - what you might call a "solid" Pichon Baron. Neal Martin. Tasting date: September 2019CH.PICHON LONGUEVILLE BARON / シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン シャトー・ラトゥールに隣接する、ポイヤック髄一の立地。 メドックで最も荘厳といわれるスケールの厚みがあり力強いスタイル。 ピション・ロングヴィル・バロンは、街道を挟んでピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドと並んでいます。 実は元々ピション・バロンとピション・ラランドは一つのシャトーでした。 二つのシャトーの歴史は17世紀にまで遡ることができます。 その時代のボルドーの議会長であったジャック・ドゥ・ピション・ロングヴィル氏によってシャトーの名声が高まり、長い間シャトーはその名声を維持し続けますが、当時の当主であったバロン・ジョセフ・ドゥ・ロングヴィル氏は5人の子供達にシャトーを分割。 姉妹たち、男兄弟たちがそれぞれ相続したのが現在の二つのシャトーとなっています。 姉妹が相続したピション・ラランドの方は、滑らかな女性的なワイン。 男兄弟が相続したピション・バロンの方はがっちりとした、壮大で厚みのある、ポイヤックらしい男性的なワインが特徴です。 力強いピション・バロンながら熟成を経て女性的なエレガントな姿へ変貌する様には、驚かされるものがあります。 畑はジロンド川の真南に面し、サン・ジュリアンとポイヤックの境目付近。 ラトゥールやレオヴィル・ラスカーズ、レオヴィル・ポワフェレが隣接している素晴らしい場所に位置しています。 近年ピション・バロンは評論家からも常に高い評価を得ている注目のシャトー。 著名な評論家ロバート・パーカーが付けるポイントでも、90点台を獲得する常連であり、今後ますます注目を浴びていくシャトーであることは間違いありません。
シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン [2017]750ml 【2017ボルドー】 20,900 円
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1945年、1982年、2000年、2009年と並ぶグレートヴィンテージ2018年!暫定点ながら95-97点と近年でもずば抜けて高い評価のグリュオー・ラローズ! サン・ジュリアンが誇る格付け第2級のワイン「グリュオー・ラローズ」。 凝縮された果実味がたっぷり味わえるのは勿論のこと、熟成するほどに濃密さは増し、タンニンもこなれ、柔かいビロードのような舌触りを楽しめます。 重厚さが特徴的な造りになっており、豊かなタンニンが熟成能力の高さを物語っています。 艶やかさよりも、能ある鷹は爪を隠す…的な印象を強く受けるワインかもしれません。 CHATEAU GRUAUD LAROSE シャトー・グリュオ・ラローズ 生産地:フランス ボルドー サン・ジュリアン 原産地呼称:AOC. SAINT JULIEN 格付け:第2級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:92 ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Apr 2021 Source End of March 2021, The Wine Advocate Composed of 67% Cabernet Sauvignon, 24% Merlot and 9% Cabernet Franc, the 2018 Gruaud Larose has a medium to deep garnet-purple color. It comes barreling out of the glass with powerful scents of blackberry preserves, baked plums and cr?me de cassis plus hints of fruitcake, Indian spices and tobacco leaf. The medium to full-bodied palate offers bags of baked berries flavors and a chewy texture with just enough freshness, finishing spicy. Judging by the slightly rustic tannins and suggestions of dried berry characters, I'm guessing the heat and drought had an impact this year. This said, the wine is very well crafted and delicious right now, although a good 3-4 years in bottle should soften the tannins and bring out further nuances. Jeb Dunnuck:97 ポイント Based on 67% Cabernet Sauvignon, 24% Merlot, and the rest Cabernet Franc, the 2018 Chateau Gruaud Larose sports a dense purple hue as well as a stunning nose of pure creme de cassis, cedar pencil shavings, blackcurrants, smoked tobacco, and a liquid rock-like sense of minerality. This dense, almost broodingly backward, concentrated Saint-Julien has flawless balance, a remarkable sense of purity, masses of tannins, and one hell of a great finish. Seemingly almost from a more austere year (say 2000 or 2010), it's not going to hit maturity for at least a decade and should cruise in cold cellars for 20-30 years. It's a brilliant wine! (3/2021) ジェームスサックリング:95 ポイントWednesday, March 3, 2021 Aromas of currants, blackberries, dried flowers, dark chocolate and tobacco leaves. Citrus zest, too. It’s full-bodied with firm, ultra fine tannins. Complex and layered with a juicy core of ripe fruit. Silky and delicious. Very creamy and fine-tannined. Better from 2025Chateau Gruaud Larose / シャトー・グリュオー・ラローズグリュオー・ラローズのラベルには、「王のワイン、ワインの王」と記されている。 1778 年に死去した初代オーナー、グリュオーの娘婿であり、シャトーを引き継いだジョセフ・セバスチャン・ド・ラ・ローズに由来する言葉だ。 社交界で華やかに活躍した彼は、各国の宮廷や貴族たちの間で、このワインの人気を高めたからだ。 サン・ジュリアンの内陸にあるグリュオー・ラローズ。 よく言われる定式どおり、内陸のワインは肉厚な力強さを示す。 とはいえ、それはサンジュリアンの枠組みの中で相対的な力強さであり、ボルドー全体を見渡せば、中庸と言うに相応しい安定感が特徴となる。 グリュオー・ラローズは1855年以前の格付けにおいても、レオヴィルとローザンに並んで不動の二級の地位を保持したが、その並はずれた安定性が理由ではないだろうか。 『ワイナート19 号』 シャトー・グリュオー・ラローズ [2018]750ml 【2018ボルドー】 13,365 円
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史上最高のローザン・セグラ2018年! JS99点、WA97-99点、VINOUS97-100点! シャトー・マルゴー、パルメに続く実力を誇る、マルゴーの格付け第2級シャトー。 「シャネル」が手掛ける、 気品と力強さを備えたスタイルが魅力。 マルゴーの2級格付けワインの中でも、近年において目を見張る品質の向上を遂げているシャトーが「ローザン・セグラ」です。 1855年の格付け以来、大恐慌や1956年の大寒波などによってシャトーは大打撃を受け、2級格付けには値せず、とまで言われていた時期もありました。 しかし1980年代に入って、新たに経営に着手したジャック・テオ氏によるワイン蔵新設等の醸造改革が始まり、1994年にはかのシャネルのオーナーであるヴェルメテール家がこのローザン・セグラを買い取って、大規模な畑の排水工事を敢行したのです。 これが見事な功を奏し、今やワインは十分格付けに見合う優れものとして世の人々に愛されるようになりました。 1994年にオートクチュールの「シャネル」に買収されてからはさらにクオリティが上昇。 格付け第1級に一番近い実力、という評価を受けるようになりました。 シャトーの畑は、細かい砂利が深く堆積した区画と石灰が混じった粘土質土壌からなり、区画の地質により密度を変えての栽培しています。 収穫の時期は、毎日栽培家が果実の成熟度やタンニン、酸をチェックし、慎重に収穫時期が決められ、2度の厳しい選果を通過した良質のブドウのみが使用されます。 醸造は全て、品種毎、区画毎に行われ、熟練の醸造家によって毎年異なる比率でブレンドされます。 造られたワインは、シャネルの美意識が表現された、数値化できない美しさと強さを兼ね備えた味わい。 貴婦人のようなフェミニンさと気品の中に秘められている芯の強さが魅力です。 最高傑作の2018年ローザン・セグラはメルロー比率を近年で最も高い40%まで高めたそう。 (2017:36%、2016:30%、2015:33%) 支配人ニコラ・オードベールは、 「2018年のメルローは、私たちが求めている密度とジューシーさを備えています。 人々は気候変動のためにメルローを忘れると言っていますが、今年はそれがどれほど素晴らしいかを証明しています。 」 メルローのかつてない品質の高さが、2018年ヴィンテージの秘密となっているようです。 VINOUSのアントニオ・ガッローニ氏は、 「いつか2018年が史上最高のローザン・セグラの一つとみなされる日が来ても驚かない。 オーナーと支配人ニコラ・オードベールが率いるチームによる途轍もない偉業です。 見逃さないで!4回試飲しました。 」と97-100点とほぼパーフェクトの評価を与えております。 Chateau RAUZAN SEGLA 生産地:フランス ボルドー マルゴー 原産地呼称:AOC. MARGAUX 格付け:第2級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン56%、メルロ40%、プティ・ヴェルドとカベルネ・フラン各2% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ 熟成:新樽率60%のオーク樽で18ヵ月間熟成 ジェームスサックリング:99 ポイント 8 Jan, 2021 - Aromas of crushed blackberries and blueberries with dried flowers and bark, following through to a full body with a tight and powerful palate of beautiful fruit and chewy yet polished tannins that are compressed and impressive. Extremely linear and intense. Muscular, in a toned way. Yet it opens in the mouth at you taste it. 60% cabernet sauvignon and 40% merlot. Drink after 2025. VINOUS:(97-100) ポイント Review Date: Apr 2019 The 2018 Rauzan-Segla is fabulous. Regal and soaring in the glass, Rauzan-Segla is simply unforgettable. Stunning aromatics and layers of flavor develop in the glass in a drop-dead gorgeous Rauzan that will leave readers weak at the knees. Inky and explosive, the 2018 possesses off the charts intensity and richness. Leather, licorice, spice and grilled herbs add nuance as the 2018 builds to a huge crescendo of aromas, flavors and textures on the finish. I won't be surprised if one day the 2018 is considered among the greatest Rauzan-Seglas of all time. It is a tremendous achievement by the property and the team lead by Technical Director Nicolas Audebert. Don't miss it! Tasted four times. -- Antonio Galloni ワインアドヴォケイト:(97-99) ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 24th Apr 2019 Source April 2019 Week 4 - Bordeaux 2018, The Wine Advocate The 2018 Rauzan-Segla is blended of 56% Cabernet Sauvignon, 40% Merlot, 2% Cabernet Franc and 2% Petit Verdot. Cabernet Sauvignon was harvested from September 27 to October 11; Merlot from September 13-27; Cabernet Franc on September 28; and Petit Verdot from September 28-29. The wine has 14% alcohol and aging is anticipated to be 18 months in barriques, 65% new. Deep purple-black in color, it comes bounding out of the glass with exuberant notes of warm plums, creme de cassis, Black Forest cake and candied violets with hints of mocha, Indian spices and fragrant earth plus a waft of crushed rocks. Full-bodied, multilayered and sporting a lot of freshness and tension in the mouth in spite of all its decadent perfumed black fruits, it has a firm, finely grained frame and seamless freshness, finishing long and fragrant. Seduction in a glass. ■ワインレポート 山本氏 試飲記事より■ マルゴーの先頭集団、過去最高のローザン・セグラ2018(ボルドー2018プリムール) 2019/05/02試飲 シャトー・パルメの駐車場から、D2に出ると正面にローザン・セグラが見える。 北に数分走ると、シャトー・マルゴーがある。 広いマルゴーに21もの格付けシャトーがあり、品質もばらつきがある中で、この3つのシャトーが先頭を走っている。 2018ヴィンテージも、品質についてはいずれも大成功を収めた。 ただし、ミルデューの対応によって収量は異なる。 シャトー・マルゴーは化学合成のトリートメントも使って、平年より30%少ないものの31hl/haを確保した。 ビオディナミのパルメは、平年の3分の1の11hl/haまで減らした。 ビオロジックのローザン・セグラも、平年の40-45hl/haから32hl/haまで減らした。 マルゴーでビオディナミに取り組むデュルフォール・ヴィヴァンやフェリエールも大きく減らした。 ローザン・セグラのポテンシャルは高い。 1855年の格付け時に、1級シャトーと2級のムートン・ロートシルトに続く存在と位置づけられた。 長く、品質は低迷していたが、1983年にエミール・ペイノー教授を雇って刷新に乗り出した。 94年にシャネルのヴェルテメール家が買収してから、本来の力を取り戻している。 植え替えを進め、95年に新たな醸造設備を設けた。 現在では、区画別に対応する10-150ヘクトリットルの60の発酵槽をそろえている。 支配人ジョン・コラサの後をLVMH出身でアルゼンチン帰りのニコラ・オードベールが2014年に引き継いだ。 クリュッグのクロ・デュ・メニルやヴーヴ・クリコ、アルゼンチンのシュヴァル・デ・アンデスで名を上げた若手だ。 栽培面積は70ha。 土壌は礫が中心となるテラス、粘土石灰岩土壌、礫と砂地の3つの部分に大別され、100区画に分かれている。 グランヴァンのカベルネ・ソーヴィニヨンを支えるのはテラス4と呼ばれる礫土壌の部分だ。 栽培比率はカベルネ・ソーヴィニヨン62%、メルロ36%、プティ・ヴェルドとカベルネ・フランが各1%。 平均樹齢は37年となっている。 2018ヴィンテージはカベルネ・ソーヴィニヨンも素晴らしかったが、メルロの品質がかつてない出来だったという。 メルロのブレンド比率がやや高い。 パルメよりD2を超えてさらに内陸に入っているから、メルロの成功がカギを握る。 ルモンタージュの回数を減らし、穏やかな抽出を心がけた。 「シャトー・ローザン・セグラ 2018」 (Chateau Rauzan-Segla 2018)はカベルネ・ソーヴィニヨン56%、メルロ40%、プティ・ヴェルドとカベルネ・フラン各2%。 ブラックベリー、クレーム・ド・カシス、リコリス、複雑な香りが次々とグラスから飛び出し、ゴージャスこのうえない。 果実が層をなし、寄せては返す波のようだ。 継ぎ目がなくしなやかなタンニン、シルキーなテクスチャー、マルゴーらしい抜けの良さとフレッシュ感があり、緊張感をたたえている。 2016に負けない過去最高のローザン・セグラだ。 97点。 927002017606060/183013078063018210CHATEAU RAUZAN SEGLA / シャトー・ローザン・セグラローザン=セグラの歴史はピエール・デ・メシュール・ローザンによってブドウ畑が開かれた1661年にさかのぼる。 彼は当時、現在のピション=ロングヴィル=コンテス・ドゥ・ラランドとピション=ロングヴィル・バロンから成るブドウ畑の所有者でもあった。 1855年、ローザン=セグラは第一級シャトーであるラフィット・ロートシルト、ラトゥール、マルゴー、オー=ブリオンの四大ワシャトーと、二級シャトーのトップクラスであるムートン・ロートシルトに次ぐ、ボルドーの最高ワインとされた。 1973年にムートン・ロートシルトは一級に昇格し、今やローザン=セグラは残る14の二級シャトーの最高位に位置する。 1960年代、1970年代に生産されたワインがその地位に値するとはとても思えないが、当時の凡庸な品質は1983年のヴィンテージから劇的に変化した。 1983年以降は目覚しい改良が行われた。 その年、アレクシス・リシーヌ・アンド・カンパニーの元社長、ジャック・テオがローザン=セグラの管理を引き継いだ。 さらに、プルゾー氏が病気のジョワイヨ氏の後任として醸造責任者の地位に就いた。 新しいシェ(ワイン蔵)の建設と、ステンレスの発酵槽を増設といったワイン製造施設の改良、新樽使用比率の増加、さらに最良のブドウだけをワインにするというテオの厳しい選抜方針により、ローザン=セグラの輝かしいワインが次々と生まれたのである。 最近のワインの品質を見れば、確かにこのシャトーはボルドーのスーパーセカンドの上位グループに入る。 1983年以来、ローザン=セグラのしてきたことで間違っていたことが1つだけある。 ジャック・テオがボルドーの1987年ヴィンテージは期待を裏切る出来だと宣言し、ボルドーの仲間達を不愉快にさせた。 そして、ローザン=セグラは主要なメドック格付けシャトーの中で、ある特定のヴィンテージ(すなわち1987年)を生産しない、何十年来で初めてのシャトーになった。 1994年にはヴェルトハイマー家所有のオートクチュール、シャネルがローザン=セグラを買収した。 ここのワインは手に入れる価値のある華麗なものだ。 価格の方はこの由緒あるブドウ園の新しい品質レベルにまだ追いついていない。 所有者が最近代わったことで、ローザン=セグラがすばらしいワインを生産し続けるという一般的な見方はさらに強まるだろう。 ただし、ここのワインは、そのタンニン量の多さからみて、熟成まで相当な忍耐と自制心もまた必要とする。 講談社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』 シャトー・ ローザン・セグラ [2018]750ml 【2018ボルドー】 20,680 円
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史上最高のローザン・セグラ2018年! JS99点、WA97-99点、VINOUS97-100点! シャトー・マルゴー、パルメに続く実力を誇る、マルゴーの格付け第2級シャトー。 「シャネル」が手掛ける、 気品と力強さを備えたスタイルが魅力。 マルゴーの2級格付けワインの中でも、近年において目を見張る品質の向上を遂げているシャトーが「ローザン・セグラ」です。 1855年の格付け以来、大恐慌や1956年の大寒波などによってシャトーは大打撃を受け、2級格付けには値せず、とまで言われていた時期もありました。 しかし1980年代に入って、新たに経営に着手したジャック・テオ氏によるワイン蔵新設等の醸造改革が始まり、1994年にはかのシャネルのオーナーであるヴェルメテール家がこのローザン・セグラを買い取って、大規模な畑の排水工事を敢行したのです。 これが見事な功を奏し、今やワインは十分格付けに見合う優れものとして世の人々に愛されるようになりました。 1994年にオートクチュールの「シャネル」に買収されてからはさらにクオリティが上昇。 格付け第1級に一番近い実力、という評価を受けるようになりました。 シャトーの畑は、細かい砂利が深く堆積した区画と石灰が混じった粘土質土壌からなり、区画の地質により密度を変えての栽培しています。 収穫の時期は、毎日栽培家が果実の成熟度やタンニン、酸をチェックし、慎重に収穫時期が決められ、2度の厳しい選果を通過した良質のブドウのみが使用されます。 醸造は全て、品種毎、区画毎に行われ、熟練の醸造家によって毎年異なる比率でブレンドされます。 造られたワインは、シャネルの美意識が表現された、数値化できない美しさと強さを兼ね備えた味わい。 貴婦人のようなフェミニンさと気品の中に秘められている芯の強さが魅力です。 最高傑作の2018年ローザン・セグラはメルロー比率を近年で最も高い40%まで高めたそう。 (2017:36%、2016:30%、2015:33%) 支配人ニコラ・オードベールは、 「2018年のメルローは、私たちが求めている密度とジューシーさを備えています。 人々は気候変動のためにメルローを忘れると言っていますが、今年はそれがどれほど素晴らしいかを証明しています。 」 メルローのかつてない品質の高さが、2018年ヴィンテージの秘密となっているようです。 VINOUSのアントニオ・ガッローニ氏は、 「いつか2018年が史上最高のローザン・セグラの一つとみなされる日が来ても驚かない。 オーナーと支配人ニコラ・オードベールが率いるチームによる途轍もない偉業です。 見逃さないで!4回試飲しました。 」と97-100点とほぼパーフェクトの評価を与えております。 Chateau RAUZAN SEGLA 生産地:フランス ボルドー マルゴー 原産地呼称:AOC. MARGAUX 格付け:第2級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン56%、メルロ40%、プティ・ヴェルドとカベルネ・フラン各2% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ 熟成:新樽率60%のオーク樽で18ヵ月間熟成 ジェームスサックリング:99 ポイント 8 Jan, 2021 - Aromas of crushed blackberries and blueberries with dried flowers and bark, following through to a full body with a tight and powerful palate of beautiful fruit and chewy yet polished tannins that are compressed and impressive. Extremely linear and intense. Muscular, in a toned way. Yet it opens in the mouth at you taste it. 60% cabernet sauvignon and 40% merlot. Drink after 2025. VINOUS:(97-100) ポイント Review Date: Apr 2019 The 2018 Rauzan-Segla is fabulous. Regal and soaring in the glass, Rauzan-Segla is simply unforgettable. Stunning aromatics and layers of flavor develop in the glass in a drop-dead gorgeous Rauzan that will leave readers weak at the knees. Inky and explosive, the 2018 possesses off the charts intensity and richness. Leather, licorice, spice and grilled herbs add nuance as the 2018 builds to a huge crescendo of aromas, flavors and textures on the finish. I won't be surprised if one day the 2018 is considered among the greatest Rauzan-Seglas of all time. It is a tremendous achievement by the property and the team lead by Technical Director Nicolas Audebert. Don't miss it! Tasted four times. -- Antonio Galloni ワインアドヴォケイト:(97-99) ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 24th Apr 2019 Source April 2019 Week 4 - Bordeaux 2018, The Wine Advocate The 2018 Rauzan-Segla is blended of 56% Cabernet Sauvignon, 40% Merlot, 2% Cabernet Franc and 2% Petit Verdot. Cabernet Sauvignon was harvested from September 27 to October 11; Merlot from September 13-27; Cabernet Franc on September 28; and Petit Verdot from September 28-29. The wine has 14% alcohol and aging is anticipated to be 18 months in barriques, 65% new. Deep purple-black in color, it comes bounding out of the glass with exuberant notes of warm plums, creme de cassis, Black Forest cake and candied violets with hints of mocha, Indian spices and fragrant earth plus a waft of crushed rocks. Full-bodied, multilayered and sporting a lot of freshness and tension in the mouth in spite of all its decadent perfumed black fruits, it has a firm, finely grained frame and seamless freshness, finishing long and fragrant. Seduction in a glass. ■ワインレポート 山本氏 試飲記事より■ マルゴーの先頭集団、過去最高のローザン・セグラ2018(ボルドー2018プリムール) 2019/05/02試飲 シャトー・パルメの駐車場から、D2に出ると正面にローザン・セグラが見える。 北に数分走ると、シャトー・マルゴーがある。 広いマルゴーに21もの格付けシャトーがあり、品質もばらつきがある中で、この3つのシャトーが先頭を走っている。 2018ヴィンテージも、品質についてはいずれも大成功を収めた。 ただし、ミルデューの対応によって収量は異なる。 シャトー・マルゴーは化学合成のトリートメントも使って、平年より30%少ないものの31hl/haを確保した。 ビオディナミのパルメは、平年の3分の1の11hl/haまで減らした。 ビオロジックのローザン・セグラも、平年の40-45hl/haから32hl/haまで減らした。 マルゴーでビオディナミに取り組むデュルフォール・ヴィヴァンやフェリエールも大きく減らした。 ローザン・セグラのポテンシャルは高い。 1855年の格付け時に、1級シャトーと2級のムートン・ロートシルトに続く存在と位置づけられた。 長く、品質は低迷していたが、1983年にエミール・ペイノー教授を雇って刷新に乗り出した。 94年にシャネルのヴェルテメール家が買収してから、本来の力を取り戻している。 植え替えを進め、95年に新たな醸造設備を設けた。 現在では、区画別に対応する10-150ヘクトリットルの60の発酵槽をそろえている。 支配人ジョン・コラサの後をLVMH出身でアルゼンチン帰りのニコラ・オードベールが2014年に引き継いだ。 クリュッグのクロ・デュ・メニルやヴーヴ・クリコ、アルゼンチンのシュヴァル・デ・アンデスで名を上げた若手だ。 栽培面積は70ha。 土壌は礫が中心となるテラス、粘土石灰岩土壌、礫と砂地の3つの部分に大別され、100区画に分かれている。 グランヴァンのカベルネ・ソーヴィニヨンを支えるのはテラス4と呼ばれる礫土壌の部分だ。 栽培比率はカベルネ・ソーヴィニヨン62%、メルロ36%、プティ・ヴェルドとカベルネ・フランが各1%。 平均樹齢は37年となっている。 2018ヴィンテージはカベルネ・ソーヴィニヨンも素晴らしかったが、メルロの品質がかつてない出来だったという。 メルロのブレンド比率がやや高い。 パルメよりD2を超えてさらに内陸に入っているから、メルロの成功がカギを握る。 ルモンタージュの回数を減らし、穏やかな抽出を心がけた。 「シャトー・ローザン・セグラ 2018」 (Chateau Rauzan-Segla 2018)はカベルネ・ソーヴィニヨン56%、メルロ40%、プティ・ヴェルドとカベルネ・フラン各2%。 ブラックベリー、クレーム・ド・カシス、リコリス、複雑な香りが次々とグラスから飛び出し、ゴージャスこのうえない。 果実が層をなし、寄せては返す波のようだ。 継ぎ目がなくしなやかなタンニン、シルキーなテクスチャー、マルゴーらしい抜けの良さとフレッシュ感があり、緊張感をたたえている。 2016に負けない過去最高のローザン・セグラだ。 97点。 927002017606060/183013078063018210CHATEAU RAUZAN SEGLA / シャトー・ローザン・セグラローザン=セグラの歴史はピエール・デ・メシュール・ローザンによってブドウ畑が開かれた1661年にさかのぼる。 彼は当時、現在のピション=ロングヴィル=コンテス・ドゥ・ラランドとピション=ロングヴィル・バロンから成るブドウ畑の所有者でもあった。 1855年、ローザン=セグラは第一級シャトーであるラフィット・ロートシルト、ラトゥール、マルゴー、オー=ブリオンの四大ワシャトーと、二級シャトーのトップクラスであるムートン・ロートシルトに次ぐ、ボルドーの最高ワインとされた。 1973年にムートン・ロートシルトは一級に昇格し、今やローザン=セグラは残る14の二級シャトーの最高位に位置する。 1960年代、1970年代に生産されたワインがその地位に値するとはとても思えないが、当時の凡庸な品質は1983年のヴィンテージから劇的に変化した。 1983年以降は目覚しい改良が行われた。 その年、アレクシス・リシーヌ・アンド・カンパニーの元社長、ジャック・テオがローザン=セグラの管理を引き継いだ。 さらに、プルゾー氏が病気のジョワイヨ氏の後任として醸造責任者の地位に就いた。 新しいシェ(ワイン蔵)の建設と、ステンレスの発酵槽を増設といったワイン製造施設の改良、新樽使用比率の増加、さらに最良のブドウだけをワインにするというテオの厳しい選抜方針により、ローザン=セグラの輝かしいワインが次々と生まれたのである。 最近のワインの品質を見れば、確かにこのシャトーはボルドーのスーパーセカンドの上位グループに入る。 1983年以来、ローザン=セグラのしてきたことで間違っていたことが1つだけある。 ジャック・テオがボルドーの1987年ヴィンテージは期待を裏切る出来だと宣言し、ボルドーの仲間達を不愉快にさせた。 そして、ローザン=セグラは主要なメドック格付けシャトーの中で、ある特定のヴィンテージ(すなわち1987年)を生産しない、何十年来で初めてのシャトーになった。 1994年にはヴェルトハイマー家所有のオートクチュール、シャネルがローザン=セグラを買収した。 ここのワインは手に入れる価値のある華麗なものだ。 価格の方はこの由緒あるブドウ園の新しい品質レベルにまだ追いついていない。 所有者が最近代わったことで、ローザン=セグラがすばらしいワインを生産し続けるという一般的な見方はさらに強まるだろう。 ただし、ここのワインは、そのタンニン量の多さからみて、熟成まで相当な忍耐と自制心もまた必要とする。 講談社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』 シャトー・ ローザン・セグラ [2018]750ml 【2018ボルドー】 20,680 円
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