曲目・内容ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)1-17.劇音楽『エグモント』 Op.84(付随音楽、完全版)18.序曲「コリオラン」 Op.6219.序曲「献堂式」 Op.12420.序曲「命名祝日」 Op.11521.ウェリントンの勝利 Op.91アーティスト(演奏・出演)ラファエラ・リントル(ソプラノ)フレデリック・ベーレ(語り … ドイツ語)カペッラ・アクイレイアマルクス・ボッシュ指揮レコーディング2020年7月23-25日Festspielhaus Congress Centrum Heidenheim(ドイツ)商品番号:555302ベートーヴェン(1770-1827):〈劇場のための音楽集 第3集〉劇音楽『エグモント』 Op.84序曲「コリオラン」 Op.62序曲「献堂式」 Op.124序曲「命名祝日」 Op.115ウェリントンの勝利 Op.91 [ラファエラ・リントル(ソプラノ)/カペッラ・アクイレイア/マルクス・ボッシュ(指揮)] BEETHOVEN, L. van: Egmont / Overtures (Böhle, Lintl, Cappella Aquileia, Bosch)SACD-Hybrid 発売日:2021年06月11日 NMLアルバム番号:555302-2 CPOマルクス・ボッシュが率いるカペッラ・アクイレイアによる「ベートーヴェンの劇場のための音楽集 第3集」。 今回収録されているのは、1809年、ウィーン宮廷劇場の支配人ヨゼフ・ハルトルの依頼を受け、ゲーテの同名戯曲のために作曲した劇付随音楽『エグモント』です。 16世紀に実在したオランダの軍人エグモント(エフモント)伯爵を巡る物語に付けられた音楽は、ベートーヴェンの政治的関心とゲーテへの称賛が込められており、近年全曲が演奏される機会も増えてきました。 全体は、序曲とソプラノ・アリアを含む9曲で構成されており、劇の内容はナレーターによって語られます。 この台本は、通常、ゲーテの友人フリードリヒ・モセンゲイルとベートーヴェンの友人、フランツ・グリルパルツァーによるものが使われますが、この録音では現代の劇作家シュテファン・ニースが自由にセリフを追加、より深化した物語が描かれています。 アルバムには他3曲の序曲と、『戦争交響曲』の別名でも知られる「ウェリントンの勝利」も収録。 これらの臨場感ある演奏をSACDハイブリッドの高音質盤でお届けいたします。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ベートーヴェン関連商品リンク第1集 アテネの廃墟他777634第2集 シュテファン王 他777771第4集 プロメテウスの創造物555303 ベートーヴェン: 劇場のための音楽集 第3集 [SACD] 2,550 円
|
曲目・内容1.ワルツ「大講堂への挨拶」 Op.2332.ポルカ・シュネル「速達郵便で」 Op.2593.ポルカ・フランセーズ「Bruder Studio!」 Op.784.ワルツ「ドクトリン」 Op.795.ポルカ・マズルカ「高い泉」 Op.1146.ポルカ・シュネル「野原を超えて」 Op.1387.ワルツ「粋な感じ」 Op.758.ポルカ・フランセーズ「Aus Lieb'zuihr!」 Op.135(管弦楽版)9.ワルツ「舞踏会の約束」 Op.8210.ペスト・オーフェンのアイス・スケートのギャロップ Op.9611.ワルツ「仮説」Op.7212.ポルカ・マズルカ「白雪姫」 Op.20413.ワルツ「法曹界から」 Op.126アーティスト(演奏・出演)ジョン・ジョージアディス指揮チェコ室内管弦楽団パルドビツェレコーディング2016年6月17-22日The House of Music, Pardubice, Czech Republic商品番号:8.225369エドゥアルト・シュトラウス1世(1835-1916):ワルツ・ポルカ作品集 [チェコ室内管パルドビツェ/ジョージアディス] STRAUSS, E.: Waltzes and Polkas (A Centenary Celebration) (Czech Chamber Philharmonic, Pardubice, Georgiadis)CD 発売日:2017年09月29日 NMLアルバム番号:8.225369 MARCO POLOニューイヤー・コンサートでおなじみ、美しいワルツ、ポルカで知られる「シュトラウス・ファミリー」の一人、エドゥアルト・シュトラウス。 ヨハン・シュトラウス1世の4番目の息子として生を受け、兄にヨハン・シュトラウス2世とヨーゼフ・シュトラウスがいます。 音楽一家に生まれた宿命か、本人の意志とは無関係に、半ば強引に音楽家としてデビューさせられたとされますが、結局は300曲以上も作品を残し、彼の息子も孫も作曲家として大成するなど「ファミリー」の伝統をしっかり守った人です。 兄2人の作品に比べられてしまうことも多いですが、ポルカやギャロップなどのテンポの速い曲に関しての評価は高く、他の追随を許しません。 このアルバムは2016年、エドゥアルトの没後100年を祝して制作された1枚。 改めて素晴らしい曲の数々に耳を傾けてください。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)シュトラウス関連商品リンク第2集8.225371第3集8.225382 エドゥアルト・シュトラウス1世作品集 2,080 円
|
ベンジャミン・ブリテン - Benjamin Britten (1913-1976)・交響的組曲「グロリアーナ」 Op. 53a (テノールと管弦楽版)ピーター・ピアーズ - Peter Pears (テノール)ベンジャミン・ブリテン - Benjamin Britten (指揮)・シンフォニア・ダ・レクイエム Op. 20・エリザベスの主題による変奏曲ヘンリー・パーセル - Henry Purcell (1659-1695)・歌劇「アーサー王、またはイギリスの偉人」 Z. 628 - シャコンヌ南西ドイツ放送交響楽団 - South West German Radio Symphony Orchestraベンジャミン・ブリテン - Benjamin Britten (指揮) ブリテン:管弦楽作品集(ブリテン・コンダクツ・ブリテン)(1956) 2,100 円
|
セルゲイ・ラフマニノフ - Sergey Rachmaninov (1873-1943)・交響的舞曲 Op. 45・交響詩「死の島」 Op. 29ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 - Royal Philharmonic Orchestraエンリケ・バティス - Enrique Batiz (指揮)録音: November 1991、 Henry Wood Hall、 London 交響的舞曲/交響詩<死の島> 1,900 円
|
曲目・内容ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)●バレエ音楽『プロメテウスの創造物』 Op.43 全曲ベートーヴェン: 劇場のための音楽集777634 … 第1集 アテネの廃墟他 777771 … 第2集 シュテファン王 他555302 … 第3集 序曲集/ウェリントンの勝利アーティスト(演奏・出演)カペッラ・アクイレイアマルクス・ボッシュ指揮レコーディング2020年10月22-25日Festspielhaus Congress Centrum Heidenheim(ドイツ)商品番号:555303ベートーヴェン(1770-1827):〈劇場のための音楽集 第4集〉バレエ音楽『プロメテウスの創造物』 [マルクス・ボッシュ(指揮)/カペッラ・アクイレイア(アンサンブル)]CD 発売日:2022年12月09日 CPOマルクス・ボッシュが率いるカペッラ・アクイレイアによる「ベートーヴェンの劇場のための音楽集」。 第4集では、序曲が有名なわりに全曲を耳にする機会は多くない『プロメテウスの創造物』が紹介されています。 プロメテウスが粘土から作りゼウスが命を吹き込んだ男女ペアの人形を主人公とするこのバレエは、もともと感情を持たない人形がさまざまな神たちの教育によって人間に成長していくというあらすじで、ギリシャ神話の持つ重厚な雰囲気はなく、どちらかというと牧歌的な楽しいお話であり、1801年3月28日にウィーンのホーフブルク劇場で初演され好評を博したとされています。 残念ながらバレエの台本は失われており、実際にバレエとして上演することは困難です。 とはいえ、この作品が書かれたのは1800年から1801年のことで、ベートーヴェンは同時期に作曲した交響曲第3番や「エロイカ変奏曲」などにバレエの旋律を転用しているため、耳慣れた部分も多くあることでしょう。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ベートーヴェン関連商品リンク第1集 アテネの廃墟他777634第2集 シュテファン王 他777771第3集 序曲集/ウェリントンの勝利555302 ベートーヴェン:バレエ音楽『プロメテウスの創造物』 2,475 円
|
曲目・内容1-3.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ短調第1楽章:マエストーソ第2楽章:アダージョ第3楽章:ポロネーズ4-6.ヴァイオリン協奏曲 第5番 ニ長調第1楽章:アダージョ-アレグロ・ジュスト第2楽章:シチリアーノ第2楽章:ロシア風ロンド7-9.ヴァイオリン協奏曲 第9番 ハ長調 Op.17[カデンツァ…フリードマン・アイヒホルン]第1楽章:モデラート第2楽章:カヴァティーナ:ウン・ポコ・アダージョ第3楽章:アレグレットアーティスト(演奏・出演)フリードマン・アイヒホルン(ヴァイオリン)イェナ・フィルハーモニー管弦楽団ニコラス・パスケ指揮レコーディング2011年6月24-29日ドイツ イェナ、フォルクスハウス商品番号:8.572755ローデ(1774-1830):ヴァイオリン協奏曲集第1番・第5番・第9番 [アイヒホルン/イェナ・フィル/パスケ] RODE, P.: Violin Concertos Nos. 1, 5 and 9 (Eichhorn, Jena Philharmonic, Pasquet)CD 発売日:2015年02月25日 NMLアルバム番号:8.572755 NAXOS[8.572...]ピエール・ローデ(ロード 1774-1830)は、19世紀フランスのヴァイオリニスト、作曲家です。 彼の最も知られる作品は「24のカプリース」でNAXOSにもすでにA.シュトラウスの演奏で録音があります(8.570958)。 彼はボルドーで生まれ、13歳のときにパリに行って名手ヴィオッティの弟子になり、同時期にヴィオッティのヴァイオリン協奏曲第13番を演奏してデビューしたであろうと推測されています。 ヴァイオリニスト、教師として大活躍し、ピエール・バイヨとルドルフ・クロイツェルとの共著である「ヴァイオリン演奏の方法論」はパリ音楽院ヴァイオリン科のための教本としても用いられました。 彼はまたベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第10番の初演者としても知られています。 そんな彼ですから、作品の全てはヴァイオリンのために書かれていますが、現在ではほとんど演奏される機会がありません。 しかしここで聴くことのできる3曲の協奏曲でわかるとおり、彼の作品は古典派からロマン派への架け橋であり、想像以上に劇的で、例えば20歳の作品である第1番の協奏曲での闘争心に満ち溢れた躍動的なフレーズは、まさに驚くほどの才能の迸りであると断言できるでしょう。 1800年頃に書かれた第5番は、牧歌的な性格を有する明るい曲。 第2楽章のシチリアーノの美しさは必聴です。 そしてロシア滞在中に書かれた第9番は更に劇的であり、ソリストの技量が試される活動的な作品です。 やはりこれは聞かずにはもったいない曲ばかりです。 【ローデ:ヴァイオリン協奏曲集(アイヒホルン/パスケ)】 7・10・13番(8.570469)、3・4・6番(8.570767)作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ローデ ローデ:ヴァイオリン協奏曲集 1,900 円
|
曲目・内容カルロス・ゴメス(1836-1896)1.歌劇《Il Guarany グアラニー族の男》(1870) - 序曲2.歌劇《Maria Tudor メアリー・テューダー》(1878) - 第1幕 前奏曲3.歌劇《Condor コンドル》(1890) - 第1幕 前奏曲4.歌劇《コンドル》 - 第3幕 夜想曲5.歌劇《Fosca フォスカ》(1873) - 序曲6.歌劇《Joana de Flandres》(1862) - 第1幕 前奏曲7.歌劇《Salvator Rosa サルヴァトール・ローザ》(1874) - 序曲8.歌劇《A noite do castelo 城の夜》(1861) - 第1幕 前奏曲9.歌劇《Lo schiavo 奴隷》(1889) - 第1幕 前奏曲10.歌劇《奴隷》 - 第4幕 前奏曲「夜明け」アーティスト(演奏・出演)ミナス・ジェライス・フィルハーモニー管弦楽団ファビオ・メケッティ指揮レコーディング2022年2月20-24日サラ・ミナス・ジェライス、Belo Horizonte(ブラジル)商品番号:8.574409カルロス・ゴメス(1836-1896):オペラ序曲と前奏曲全集 [ファビオ・メケッティ(指揮)/ミナス・ジェライス・フィルハーモニー管弦楽団] GOMES, C.: Opera Overtures and Preludes (Minas Gerais Philharmonic, Mechetti)CD 発売日:2023年03月31日 NMLアルバム番号:8.574409 NAXOS[8.574...]注目のNAXOSブラジル音楽シリーズ。 19世紀後半のイタリア・オペラ界に旋風を巻き起こしたカルロス・ゴメスが登場ブラジル外務省が主導するプロジェクト「Brasil em Concerto」。 19世紀から20世紀にかけて作曲された約100曲の作品をブラジルのオーケストラが演奏、録音するという、これまでになかった大がかりな企画です。 今作はヨーロッパで成功を収めたブラジル人作曲家の草分け的存在、カルロス・ゴメスの作品です。 リオデジャネイロ音楽院でイタリア人作曲家ジョアッキーノ・ジャンニに学び、卒業後すぐの1861年に最初の歌劇《城の夜》を上演。 その2年後には2作目の《Joana de Flandres》でも人気を獲得。 この2作の成功により当時の皇帝ドン・ペドロ2世から奨学金を授与され、1864年にイタリアへ留学してミラノ音楽院でラウロ・ロッシに学びます。 1870年にはブラジルの先住民の物語を題材にした《グワラニー族の男》をスカラ座で初演し、ロッシーニやヴェルディと比肩されるほどの評判となりました。 その後はブラジルとイタリアを行き来しながら創作活動を続け、60歳で亡くなるまでに全8作の歌劇と合唱曲、ピアノ曲などを遺しましたが、何と言ってもオペラ作曲家として高く評価されています。 このアルバムにはゴメスが書いた全8作の歌劇の序曲(前奏曲)他を収録。 ゴメスの音楽には、20世紀に活躍したブラジル人作曲家の持つ民族的な雰囲気が前面に出ることはありませんが、ヴェリズモ・オペラの名旋律に通じる、パワフルで感情にダイレクトに訴えかける魅力があります。 ファビオ・メケッティはサンパウロ生まれの指揮者。 ジュリアード音楽院で学び、ニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝。 ワシントン・ナショナル交響楽団でロストロポーヴィチのアシスタントを務めました。 2008年にミナス・ジェライス・フィルが創設されて以来指揮者を務め、このコンビの録音はグラミー賞に2度ノミネートされるなど、国際的に注目されています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ゴメス関連商品リンク国内仕様盤NYCX-10384 カルロス・ゴメス:オペラ序曲と前奏曲全集 1,900 円
|
曲目・内容1-4.プロヴァンスの木陰から(2018)- オーケストラとピアノのための音楽的ガイドブック短い歴史ラベンダー畑とブドウ園カフェテラスの夜市場の一日5.フィオーナ(2016)6-16.柳の風 - バレエ組曲(2018)I. OvertureII. Mole's WaltzIII. Gasoline Can-CanIV. Along the River (Pas de Deux)V. Evil WeaselVI. Toad's DanceVII. March of the RabbitsVIII. Wind in the Willows (Pas de Deux)IX. Weasel GavotteX. The FightXI. Finale17.剣術!(2017)18.パリでの買い物(1982)19.独り言(1983)20.3月の卒業式(1971)アーティスト(演奏・出演)スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団パウル・フィリップス指揮 … 1-7.10-12.14.17ウィリアム・ペリー指揮 … 8.9.13.15.16.18-20マイケル・チャートック(ピアノ) … 1-6.10.11.14.17リチャード・ヘイマン(ハーモニカ) … 19スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団 … 13ドナルド・ソージン(合唱指揮 … 13. ピアノ・ソロ … 9)レコーディング1982年-1986年 … 8.9.13.15.16.18-202018年8月28-29日 … 1-7.10-12.14.17Reduta Concert Hall, Bratislava商品番号:8.573954ペリー(1930-):Toujours Provence - プロヴァンスの木陰から [スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団/パウル・フィリップス(指揮)/ウィリアム・ペリー(指揮)/マイケル・チャートック(ピアノ)/リチャード・ヘイマン(ハーモニカ) 他] PERRY, W.: Music for Stage and Screen - Toujours Provence / Wind in the Willows (Chertock, Slovak Philharmonic, P. Phillips, W. Perry)CD 発売日:2019年10月25日 NMLアルバム番号:8.573954 NAXOS[8.573...]アメリカ出身の作曲家ウィリアム・ペリーは、南フランスのプロヴァンス地方を頻繁に訪れ、“世界で最も美しい”この地域の歴史と文化を紹介することに力を尽くしています。 彼はプロヴァンスについての組曲を書くことを考え、イギリスの作家ピーター・メイル(1939-2018)のアドヴァイスを元に「プロヴァンスの木陰から」を書き上げました。 協奏曲ではないものの、4つの楽章はピアノが活躍するほか、様々な楽器がうまく取り入れられており、美しく画期的なオーケストラによる風景画として仕上がっています。 他にも映画やミュージカルを思わせる色彩的な作品を収録。 一部の曲は30年前に録音されており、今回の新録を付け加えて完成したという息の長い製作期間を経た1枚です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ペリー ウィリアム・ペリー:プロヴァンスの日常 1,900 円
|
曲目・内容リヒャルト・シュトラウス(1864-1949)1-9.交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」 Op.30Einleitung - 導入部Von den Hinterweltlern - 世界の背後を説く者についてVon der großen Sehnsucht - 大いなる憧れについてVon den Freuden und Leidenschaften - 喜びと情熱についてDas Grablied - 墓場の歌Von der Wissenschaft - 学問についてDer Genesende - 病より癒え行く者Das Tanzlied - 舞踏の歌Das Nachtwandlerlied - Epilog - 夜のさすらい人の歌 - エピローグ10.ブルレスケ - ピアノとオーケストラのための WoO, AV85Allegro Vivaceアーティスト(演奏・出演)ダニール・トリフォノフ(ピアノ) … 10マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団レコーディング2017年10月10-13日 [ライヴ]ヘルクレスザール商品番号:900182マリス・ヤンソンス指揮R.シュトラウス(1864-1949):交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」 Op.30ブルレスケ WoO, AV85 [マリス・ヤンソンス(指揮)/バイエルン放送交響楽団/ダニール・トリフォノフ(ピアノ)]CD 発売日:2020年02月14日 BR KLASSIKヤンソンスが得意としたリヒャルト・シュトラウスより2017年の『ツァラ』がライヴで登場!ブルレスケのピアノはダニール・トリフォノフ!2019年11月、惜しまれつつ76歳の生涯を閉じたマリス・ヤンソンス。 ベートーヴェンやマーラー、ショスタコーヴィチなど数多くの作品の演奏で聴き手を興奮の渦に巻き込みましたが、彼が最も大切にしていた作曲家はリヒャルト・シュトラウスだったのではないでしょうか? 1988年のオスロ・フィルとの来日プログラムには「ドン・ファン」、ロイヤル・コンセルトヘボウ管との初来日の際にも「英雄の生涯」を演奏するなど、ここぞという時の勝負曲に彼が選ぶのはリヒャルト・シュトラウスの作品でした。 最後の来日公演となってしまった2016年ツアーでも「マーラー:交響曲第9番」と並び「アルプス交響曲」を演奏。 虚飾を排した端正なアプローチがオーケストラの高度な技量と相まって、大きな感銘を残したのは記憶に新しいところです。 オーケストラの技術を極限まで駆使し、重厚かつ華麗な響きを要求するリヒャルト・シュトラウス作品の演奏は、バイエルン放送交響楽団を手兵に持つヤンソンスにとってはまさに「腕の見せどころ」だったことでしょう。 今回のアルバムは、2017年10月に演奏した「ツァラトゥストラ」と「ブルレスケ」の2作品が収録されており、両者の手腕をたっぷりお楽しみいただけます。 壮大な冒頭部のみが知られる「ツァラトゥストラ」は、“自然の動機”などのさまざまなモティーフを中心に、壮麗なフーガやコラールが随所に用いられた変幻自在な作品です。 なかでも後半部の山場となる「舞踏の歌」はワルツのリズムで書かれており、「ばらの騎士」を思わせるシュトラウス独自の三拍子はヤンソンスが得意とするところで、ここでも深淵さと優雅さを兼ね備えた見事な演奏を聴かせます。 同時収録となる、トリフォノフがピアノを担当した「ブルレスケ」は1886年、シュトラウス22歳の時の作品。 英語の「バーレスク(ユーモアと辛辣さを兼ね備えた性格)」を意味するタイトルの通り、ティンパニの序奏に始まり、ピアノが諧謔的な旋律を奏でながらオーケストラと対話をするという、あまり耳にする機会の多くない曲を、トリフォノフとヤンソンスは見事な掛け合いで聴かせます。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)R.シュトラウス リヒャルト・シュトラウス:ツァラトゥストラはこう語った/ブルレスケ 2,325 円
|
曲目・内容エドゥアルト・シュトラウス1世(1835-1916)1.ワルツ「楽しみと喜びの住むところ!」 Op.202(1882)2.ポルカ=マズルカ「心と世界」 Op.131(1875)3.ワルツ「Glühlichter」 Op.216(1883)4.ポルカ・シュネル/ギャロップ「暴れる小悪魔」 Op.154(1872)5.ワルツ「理念」 Op.111(1874)6.フランス風ポルカ「In Lieb’ entbrannt」 Op.117(1874)7.ワルツ「Mit frohem Muth und heiterm Sinn!」 Op.153(1877)8.ポルカ・シュネル「Pegasus-Sprünge」 Op.51(1869)(クルト・シュミット編)9.ワルツ「陽気な歌」 Op.207(1882)10.ポルカ=マズルカ「シレジアの山から」 Op.260(1888)11.ワルツ「読者の声(意見)」 Op.104(1873)12.フランス風ポルカ「Ein Jahr freiwillig」 Op.102(1870)13.ワルツ「Widmungsblätter」 Op.242(1886)14.ポルカ・シュネル「Zeitvertreib」 Op.248(1886)15.ワルツ「Denksprüche」 Op.244(1886)第1集 … 8.225369第2集 … 8.225371オリジナルのオーケストレーションによる世界初録音(トラック8を除く)アーティスト(演奏・出演)チェコ室内管弦楽団パルドビツェマレク・シュティレツ指揮レコーディング2022年8月House of Music パルドビツェ(チェコ)その他の仕様など総収録時間: 88分商品番号:8.225382エドゥアルト・シュトラウス1世(1835-1916):〈没後100周年を記念して - 第3集〉ワルツとポルカ集 [マレク・シュティレツ(指揮)/チェコ室内管弦楽団パルドビツェ] STRAUSS, E.: Waltzes and Polkas (A Centenary Celebration, Vol. 3) (Czech Chamber Philharmonic, Pardubice, Štilec)CD 発売日:2024年03月08日 NMLアルバム番号:8.225382 MARCO POLOヨハン・シュトラウス1世の四男として生まれたエドゥアルト・シュトラウス。 ヨハン・シュトラウス2世とヨーゼフ・シュトラウスの弟にあたり、息子はヨハン・シュトラウス3世、孫がエドゥアルト・シュトラウス2世といった音楽一家の中心的人物です。 2人の兄たちの人気に及ぶことはありませんでしたが、37歳の時に兄ヨハンの後を引き継ぎウィーンの宮廷舞踏会音楽監督に就任、「ハンサム・エディ」の愛称で呼ばれ、着々と地位を築いていきました。 残された作品は300曲あまり、なかでもポルカとギャロップに魅力的なものが多く、聴きごたえもたっぷりです。 この第3集に収録されているのは、1曲を除き全てシュトラウス自身がオーケストレーションした作品で、英国シュトラウス協会が所有するアーカイヴの譜面を使用しての演奏です(楽譜が出版されなかったOp.51のポルカ・シュネル「Pegasus-Sprünge ペガサスは跳躍する」のみオーストリアの指揮者クルト・シュミットがピアノ譜からオーケストレーションしました)。 またこのアルバムは、シュトラウス一族作品の録音を多く手掛け、当シリーズの第2集も指揮したジョン・ジョージアディス(1939-2021)の追悼盤でもあります。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)シュトラウス関連商品リンク第1集8.225369第2集8.225371 エドゥアルト・シュトラウス1世:ワルツとポルカ集 2,175 円
|
曲目・内容ジギスムント・タールベルク(1812-1871)ポジリッポの夜会 - ロッシーニを讃えて: 24の音楽的思考(1862)1.No.1. Andantino in A-Flat Major - アンダンティーノ 変イ長調2.No.2. Moderato in E Major - モデラート ホ長調3.No.3. Molto agitato in A Minor - モルト・アジタート イ短調4.No.4. Andantino in D Major - アンダンティーノ ニ長調5.No.5. Tarantella in G Minor - タランテッラ ト短調6.No.6. Vivace in E-Flat Major - ヴィヴァーチェ 変ホ長調7.No.7. Lento in C Major - レント ハ長調8.No.8. Presto in A Minor - プレスト イ短調9.No.9. Andantino in D Major - アンダンティーノ ニ長調10.No.10. Cantabile in B-Flat Major - カンタービレ 変ロ長調11.No.11. Allegretto in F Major - アレグレット ヘ長調12.No.12. Allegretto in D-Flat Major - アレグレット 変ニ長調13.No.13. Adagio in B-Flat Major - アダージョ 変ロ長調14.No.14. Allegretto in D Major - アレグレット ニ長調15.No.15. Presto in G Minor - プレスト ト短調16.No.16. Allegro in D-Flat Major - アレグロ 変ニ長調17.No.17. Adagio in F Major - アダージョ ヘ長調18.No.18. Marcia in D Minor - 行進曲 ニ短調19.No.19. Molto vivace in B Minor - モルト・ヴィヴァーチェ ロ短調20.No.20. Allegro in B-Flat Major - アレグロ 変ロ長調21.No.21. Allegretto in A Minor - アレグレット イ短調22.No.22. Allegretto in D Minor - アレグレット ニ短調23.No.23. Andantino in B Major - アンダンティーノ ロ長調24.No.24. Polacca in A-Flat Major - ポラッカ 変イ長調アーティスト(演奏・出演)フランチェスコ・ニコロージ(ピアノ)レコーディング1995年10月22・23日Concert Hall of Slovak Radio, Bratislava, Slovakia商品番号:8.555668タールベルク(1812-1871):ポジリッポの夜会 -ロッシーニを讃えて : 24の音楽的思考 [フランチェスコ・ニコロージ(ピアノ)] THALBERG, S.: Soirées de Pausilippe (Les), Hommage à Rossini: 24 Pensées Musicales (Nicolosi)CD 発売日:2022年07月08日 NMLアルバム番号:8.555668 NAXOS[8.555...]スイス出身のピアニスト・作曲家、ジギスムント・タールベルク。 14歳の時にロンドンでモシェレスにピアノを学び、同年5月に最初の公開演奏会を開催。 以降、フンメルやツェルニーに指導を受け、1835年にパリへ赴きピアニストとして喝采を浴びます。 作曲家としてはフランツ・リストを凌駕するほどの華麗なピアニズムが味わえるオペラのトランスクリプションやピアノ協奏曲を残しました。 この『ポジリッポの夜会』は2021年5月に発売された6枚組BOXからの分売で(原盤はMARCO POLO)、タールベルクが晩年を過ごしたポジリッポ(ポジリポ)の生活から生まれた小品と、タイトルが示すようにロッシーニのアリアを素材とする曲が混在する全24曲で構成された曲集。 彼の出版社は各々の曲にメンデルスゾーンの『無言歌』のようなタイトルを付けることを提案しましたが、彼はそれを拒否。 基本的に速度記号のみが記されています。 どの曲も若い頃のタールベルク作品のような派手な技巧を誇示することはありませんが、甘く美しい旋律に溢れ、簡素でありながら上品な味わいを持っています。 演奏は1954年イタリア生まれのフランチェスコ・ニコロージ。 超絶技巧の持ち主で、タールベルク国際研究センターの会長として作品の研究、普及に努めています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)タールベルク タールベルク:ポジリッポの夜会 1,900 円
|
曲目・内容1.ピアノ五重奏曲「愛と死の歌」(1961)2-6.弦楽四重奏曲 第1番(1964)I. Allegro moderatoII. LarghettoIII. Scherzo-FantasiaIV. GiocosoV. Epilogo - Adagio7-11.素朴な組曲 第2番(1965)I. MelancolicoII. DanzanteIII. ScherzosoIV. In modo di Ninna NannaV. Gaioアーティスト(演奏・出演)オルガ・プラッツ(ピアノ)…1ロペス・グラサ四重奏団レコーディング2013年3月25-30日・6月24-29日ポルトガル、モンテ・エストリル、音楽博物館商品番号:TOCC-253ロペス=グラサ(1906-1994):弦楽四重奏曲とピアノ五重奏曲集 第1集 [ロペス・グラサ四重奏団] LOPES-GRAÇA, F.: String Quartet and Piano Music (Complete), Vol. 1 (Quarteto Lopez-Graça)CD ■室内楽発売日:2014年05月30日 NMLアルバム番号:TOCC0253 Toccata Classicsポルトガルのクラシック音楽の歩みは、またヨーロッパとは違う時系列にあり、この国独自のユニークな作品が数多く生まれたことでも知られています。 このロペス=グラサ(1906-1994)は20世紀を代表するポルトガルの作曲家で、若い頃はパリでシャルル・ケクランに作曲法と管弦楽法を学び、新古典派の影響を受けつつも、ポルトガル独自のメロディを取り入れた興味深い作品を書いています。 共産党のメンバーであった彼は、1926年に発生したクーデターでサラザール独裁政権によって、公式の地位の剥奪、作品の出版禁止など様々な弾圧を受けました。 しかし、党が再建されてからは、少しずつ活動の幅を広げ、この弦楽四重奏曲を始めとした見事な作品を作り上げていくのです。 この第1集には1960年代の3つの作品が収録されています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ロペス=グラサ フェルナンド・ロペス=グラサ:弦楽四重奏曲とピアノ五重奏曲集 第1集 2,438 円
|
モーエンス・クリステンセン - Mogens Christensen (1955-)・ハタス女王の後光・アクサラコンテンポラネア - Contemporaneaアルフレード・オイアクエツ - Alfredo Oyaquez (指揮)・ドリームレス・フラグメンツAlina Komissarova (ヴァイオリン)アイナー・カンディング - Ejnar Kanding (コンピューター)・フラグメンツ・アンド・エコーズ・オブ・イースト・アース・ドリーミング・イースト・アース・ドリーミングFritz Berthelsen (バス・クラリネット)アイナー・カンディング - Ejnar Kanding (コンピューター)・エコーズ・オブ・フラグメンツイリーナ=カリーナ・グーデヴァ - Irina Kalina Goudeva (コントラバス)アイナー・カンディング - Ejnar Kanding (コンピューター)常に詩的で劇的な音楽を作り出すデンマークの現代作曲家、クリステンセンの電子音を駆使した作品集です。 ここに収録された作品のほとんどは、アンサンブル「コンテンポラネア」との共同作品で、初演はライヴで行われた後にデジタル録音されたというものです。 どれもが不可思議な音響の世界を描き出し、サウンドの可能性を極限まで広げています。 癒し系ではなく、アクティヴな音が部屋一杯に広がります。
クリステンセン:夢をなくした断片のエコー ?エコーズ・オブ・ドリームレス・フラグメンツ(コンテンポラネア/オイアクエツ) 1,815 円
|
曲目・内容1.クラリネットと管弦楽のためのバッラータ Op.28(1949年/ヴィオラと管弦楽版)2-15.バレエ音楽「チョンゴルとツンデ」 Op.10(1959年/第2稿)第1番:王子チョンゴルと魔女ミリギィ第2番:黄金のりんごの木,妖精たちの合唱第3番:妖精たちの踊りとミリギィ第4番:ツンデは別れを告げる第5番:チョンゴルの放浪第6番:ゴブリンたち第7番:子分バルガ第8番:ゴブリンたちの戦い第9番:魔女と誘惑第10番:ツンデの悲しみ第11番:魔女のサバト第12番:ツンデは悪に勝利する第13番:擁護するものの魂第14番:終わりなき愛世界初録音アーティスト(演奏・出演)マーテー・シューチュ(ヴィオラ)…1ジュビラーテ少女合唱団…2-15MAVブダペスト交響楽団ヴァレリア・チャーニ指揮レコーディング2015年1月13・14・16・17日ブダペスト ハンガリー放送 第6スタジオ商品番号:8.573491ヴェイネル(1885-1960):〈管弦楽作品全集 第1集〉バレエ音楽「チョンゴルとツンデ」(1959年 第2稿)バッラータ Op.28(ヴィオラと管弦楽版) [シューチュ/ジュビラーテ少女合唱団/MAVブダペスト響/チャーニ] WEINER, L.: Csongor és Tünde (2nd version, 1959) / Ballata (Szűcs, Jubilate Girls Choir, Budapest Symphony Orchestra MÁV, Csányi)CD 発売日:2016年03月30日 NMLアルバム番号:8.573491 NAXOS[8.573...]レオ・ヴェイネル(1885-1960)はハンガリー出身、ユダヤ系の作曲家です。 1901年から1906年までブダペスト音楽アカデミーで学び、歌劇場でコレペティトールを務めた後は、半世紀以上に渡ってブダペスト音楽高等学校の作曲科と室内楽の教授として、次世代の音楽家たちを育ててきました。 彼の門人にはドラティ、クルターク、アンダなど名だたる音楽家の名前が並びます。 彼の最高傑作である「チョンゴルとツンデ」はハンガリーの国民的詩人ミハーイ・ベレシュマルティ(1800-1855)の劇のための作品で、幸福を追い求める若き王子と、彼を愛する妖精ツンデの愛の物語です。 もともとの単純なおとぎ話にベレシュマルティが深い哲学的な思想を加えた物語は、ハンガリー文学界の最も重要な作品として認識されていて、これをハンガリー国立劇場で上演するためにヴェイネルが音楽を書いたのですが、オーケストラなどの規模が大きすぎたため、上演は延期されてしまいました。 とりあえずは、1914年2月に「王子とゴブリン」としてスケルツォが初演、その1年後に4楽章からなる組曲が演奏されています。 1916年11月に初演を予定していたところ、皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の崩御でキャンセルされるも、その数日後の12月6日にようやく上演されることとなりました。 そして、ヴェイネルの死の1年前、更に改編が行われたのがこのアルバムに収録されたバレエ音楽となります。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴァイネル関連商品リンク第2集8.573847第3集8.574125 レオ・ヴェイネル:バレエ音楽「チョンゴルとツンデ」Op.10(1959年 第2稿) 他 1,900 円
|
曲目・内容Disc 1 … 8.5732631.敗者の行進曲(1899)2-6.劇音楽「トリホス」(1894)情景1:前奏曲とコーラス情景2:序奏とコーラス情景3:行進曲情景4:モルト・アレグロフィナーレ7-10.ガリシア民謡による組曲(1899)第1曲:朝の歌第2曲:アレグロ・モデラート第3曲:郷愁第4曲:フィナーレ:祝祭全て世界初録音Disc 2 … 8.5732641.ゴイェスカス:間奏曲(1915)2.緑の瞳の踊り(1916)[世界初録音]3.ジプシーの踊り(1915)[世界初録音]4.交響詩「死んだ男の夜」(1897)[世界初録音]5.6.交響詩「ダンテ」(1908)第1楽章:ダンテとヴィルジリオ第2楽章:パオロとフランチェスカDisc 3 … 8.573265グラナドス(1867-1916):管弦楽作品集 第3集1-4.抒情詩曲「リリアーナ」(P.カザルス編)(1911/1921)[世界初録音]前奏曲と日曜の礼拝リリアーナと土の精カエルの歌妖精たちとファランドゥーラの合唱5-8.オリエンタル組曲(アラブ組曲)(1888-1889)[世界初録音]砂漠の前にセレナータ東洋風行進曲踊り9-11.エリセンダ(1912)(ダグラス・リーバによるクリティカル・エディション)エリセンダの庭トローバエリセンダアーティスト(演奏・出演)パブロ・ゴンザレス指揮バルセロナ交響楽団レコーディング【Disc1】2013年7月9・12日スペイン バルセロナ、アウディトリ・ホール【Disc2】2013年7月9-12日・・・1.22013年9月16-19日・・・32014年5月6-9日・・・4-6【Disc3】2013年9月16-19日・・・1-42014年5月6-9日・・・5-82013年7月9-13日・・・9-11商品番号:8.503295グラナドス(1867-1916):管弦楽作品集[3枚組BOX] CD 3枚組 発売日:2017年10月27日 NAXOS[ボックスセット]2016年の没後100年を記念して制作された3集からなるグラナドスの管弦楽作品集。 ピアニストとして高く評価されていたグラナドスは、やはりピアノ曲を多く作曲し、ショパンやリストを思わせるロマンティックな作品は現代でも多くの人々に愛されています。 しかし管弦楽作品はあまり顧みられることがなく、実演を聴くことはおろか、三省堂の音楽辞書にも管弦楽作品は掲載されていないほどの不遇な扱いを受けているのが実情です。 しかし、この3枚組では世界初録音も含めたグラナドスの管弦楽作品をたっぷり聴くことができます。 【CD1】は全て世界初録音。 全編荒々しく、メリハリの効いた「ガリシア民謡による組曲」など3作品が収録されています。 【CD2】も3曲の世界初録音を含んだ興味深い内容となっており、壮大な交響詩「ダンテ」や通常ピアノ編曲版で聴く「ゴイェスカス」からの間奏曲など多彩な作品が収録されています。 【CD3】には残念なことにスコアが散逸してしまった劇音楽「リリアーナ」のカザルス復元版を含む3つの作品を収録。 どれもグラナドスの異国趣味が垣間見える美しい作品です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)グラナドス グラナドス:管弦楽作品集[3枚組] 2,900 円
|
曲目・内容1.歌劇「悪魔のロベール」(1831):序曲2.歌劇「北極星」(1851):序曲3-7.歌劇「ユグノー教徒」(1836)から序曲第1幕「酒の歌」第2幕への間奏曲第5幕への間奏曲第5幕:バレエ音楽8-11.歌劇「アフリカの女」(1865)から序曲第2幕への間奏曲第3幕への間奏曲第5幕:マンスニールの木の下での大情景13-15.歌劇「ディノーラ(プロエルメルの許し)」(1859)から序曲第2幕への間奏曲第3幕への間奏曲16.17.歌劇「予言者」(1849)より序曲第4幕:戴冠行進曲アーティスト(演奏・出演)ブリジェット・ダグラス(フルート)…5ニュージーランド交響楽団ダレル・アン指揮レコーディング2013年6月6-8日ニュージーランド ウェリントン、マイケル・フォウラー・センター商品番号:8.573195マイアベーア(1791-1864):フランス・オペラからの序曲と間奏曲集 [ニュージーランド響/ダレル・アン] MEYERBEER, G.: Overtures and Entr'actes from the French Operas (New Zealand Symphony, Darrell Ang)CD ■オペラ発売日:2014年06月25日 NMLアルバム番号:8.573195 NAXOS[8.573...]バレエ音楽集(8.573076)で、その華麗な世界の一部を見せてくれたマイヤベーア(1791-1864)。 彼はベルリンで生まれるも、主に活躍したのはパリであり、ロッシーニに代表されるイタリア歌劇の様式と、モーツァルトやウェーバーが確立したドイツ歌劇の様式を融合させたものを、パリへ持ち込み、豪華絢爛なグランドオペラを作り上げた人物として尊敬されたのでした。 そんなマイアベーア、実は歌劇の作曲能力よりも、その重厚な管弦楽法の扱いの方が高く評価されたようで、彼が紡ぎ出したオーケストラの色彩的な響きは、当時まだ若かったワーグナーさえをも魅了したといわれています。 このアルバムでは、そんな彼の歌劇における「歌のない部分」がたっぷり収録されています。 確かに、歌がなくても存分に楽しめるものばかり。 交響曲や協奏曲を書いても人気を博しただろうな。 と想像してしまいます。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)マイアベーア マイアベーア:フランス・オペラからの序曲と間奏曲集 1,900 円
|
曲目・内容パウル・ヴラニツキー(1756-1808)1.歌劇《Die Poststation 郵便局》 ‐ 序曲(1794)2-5.交響曲 ハ長調 Op.19「ドイツ皇帝フランツの戴冠式のための大交響曲」(1792)6-9.交響曲 変ロ長調 Op.33 No.1(1798出版)10.歌劇《Das Fest der Lazaronen ラザロンの饗宴》 - 序曲(1794)11-13.歌劇《ラザロンの饗宴》 - 第2幕 セレナータ(1794)世界初録音アーティスト(演奏・出演)マレク・シュティレツ指揮チェコ室内管弦楽団パルドビツェレコーディング2019年11月25-28日Dukla Culture House Pardubice(チェコ)商品番号:8.574227ヴラニツキー(1756-1808):〈管弦楽作品集 第1集〉序曲集交響曲 ハ長調交響曲 変ロ長調 [マレク・シュティレツ(指揮)/チェコ室内管弦楽団パルドビツェ] WRANITZKY, P.: Orchestral Works, Vol. 1 (Czech Chamber Philharmonic Orchestra, Pardubice, Štilec)CD 発売日:2021年04月09日 NMLアルバム番号:8.574227 NAXOS[8.574...]モラヴィア出身の作曲家パウル(パヴェル)・ヴラニツキー。 地元で音楽と神学を学ぶも、活躍の機会を求めウィーンに移住。 1783年に当時スウェーデン王室の宮廷楽長を務めていたヨーゼフ・マルティン・クラウスに教えを請い、その翌年にはエステルハージ宮廷の音楽監督に就任。 以降、ウィーンで指揮者、作曲家として華々しく活動するとともに、同い年生まれのモーツァルトとも交友を深め、モーツァルトの死後は未亡人コンスタンツェが亡き夫の作品を出版するための手助けをしたことでも知られています。 ウィーンの宮廷でも重用され、とりわけマリア・テレジアの信頼は厚く、彼女の孫フランツ2世の戴冠式の際には華麗な交響曲を作曲しました。 このアルバムには、その『戴冠交響曲』(トラック2-5)をはじめ、1798年に出版された変ロ長調の交響曲と、2曲の歌劇の序曲、セレナータを収録。 当時の聴衆たちが熱曲した、巧みな管弦楽法に彩られた流麗な旋律を存分にお楽しみください。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴラニツキー関連商品リンク第2集8.574255第3集8.574289第4集8.574290第5集8.574399第6集8.574454 ヴラニツキー: 管弦楽作品集 第1集 1,900 円
|
曲目・内容トーマス・ド・ハルトマン(1885-1956)1-9.ウクライナのキャロル集 Op.60(1940)I. Chant spirituelII. Viens, Koladá, viensIII. Les rois magesIV. Les chalumeux des bergersV. L’arrivée de KoladáVI. OvsénVII. La veille de l’ÉpiphanieVIII. Adieu, KoladáIX Goussak10.交響詩 第4番 Op.90(1955)11-13.Concierto Andaluz アンダルシア協奏曲 - フルート、弦楽とパーカッションのために Op.81(1949)I. Entrada y RomanzaII. Juego: ScherzinoIII. Cante y Juerga14-24.ウクライナの祭り - 大管弦楽のための組曲 Op.62(1940)I. OuvertureII. FanfareIII. AllemandeIV. CouranteV. Fanfare et SarabandeVI. GavotteVII. MatradourVIII. CanariIX. Incantation et danse du ChamaneX. NocturneXI. Danilo Coupor1-9を除き世界初録音アーティスト(演奏・出演)ビューレント・エヴジル(フルート) … 11-13リヴィウ国立フィルハーモニー交響楽団テオドレ・クチャル指揮レコーディング2021年9月11-13日National Philharmonic Hall, Lviv(ウクライナ)商品番号:TOCC-633トーマス・ド・ハルトマン(1885-1956):〈管弦楽作品集〉ウクライナの祭り - 大管弦楽のための組曲 Op.62ウクライナのキャロル集 Op.60交響詩 第4番 Op.90アンダルシア協奏曲 Op.81 [ビューレント・エヴジル(フルート)/リヴィウ国立フィルハーモニー交響楽団/テオドレ・クチャル(指揮)] HARTMANN, T. de: Orchestral Music (Evcil, Lviv National Philharmonic Symphony, Kuchar)CD 発売日:2022年03月18日 NMLアルバム番号:TOCC0633 Toccata Classicsウクライナで生まれたトーマス・ド・ハルトマン。 作曲をアレンスキーやタネーエフ、リムスキー=コルサコフに師事、1907年に発表したバレエ『赤い花』はニジンスキーとパヴロワによりサンクトペテルブルクの帝国歌劇場で上演され、当時の皇帝に感銘を与えたため、彼はミュンヘンで指揮を学ぶ権利を得るとともに兵役を免除されています。 作曲家として活躍をはじめ1940年までは妻オルガとともにフランスに18年間居住。 劇音楽やピアノ曲など数多くを発表するとともに、著述家・神秘思想家ゲオルギイ・グルジエフや画家ワシリー・カンディンスキーとの協同作品を書いたことでも知られています。 このアルバムに収録された4つの作品は、ハルトマンが故郷を離れて45年を経た“人生最後の20年間”に書かれたもの。 サンクトペテルブルク、パリ、ニューヨークなどで培った豊かな芸術体験が作風に反映され、望郷の念も感じられます。 音楽はチャイコフスキーやラフマニノフなど後期ロマン派の流れを汲みつつも、ジャン=ピエール・ランパルに献呈された「アンダルシア協奏曲」などで聴かれるエネルギッシュなパーカッションの響きには、ストラヴィンスキーやプロコフィエフに通じるモダニズムの影響が見られます。 ウクライナ出身の指揮者クチャルの巧みな演奏でお楽しみください。 原盤ブックレットにはハルトマンの研究者による詳細な解説が英語で掲載されています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ハルトマン関連商品リンク第2集TOCC-676 トーマス・ド・ハルトマン: 管弦楽作品集 1,950 円
|
曲目・内容ユリウス・フチーク(1872-1916)1.行進曲「エルプタルグルス」 Op.246(1911-14)** 2.ワルツ「人生のおとぎ話」 Op.253(1912)*3.ラバン=行進曲 Op.44(1899) (原典版)* 4.ワルツ「星降る夜に」 Op.242(1911)**5.マズルカ「ハートの女王」 Op.70(1899/1900)* 6.ワルツ「春の知らせ」 Op.114(1900頃、 1928年出版)** 7.行進曲「大胆で誠実」 Op.240(1910)**8.ワルツ「謝肉祭の王」 Op.244(1911)* 9.フランス風ポルカ「甘い夢の中で」 Op.31(1899)* 10.ワルツ・レント「忘れられない時間」 Op.212(1907)** 11.ヴェネツィア風セレナード「ラグーンの上で」 Op.221(1908)(フリューゲルホルンと管弦楽版)**12.フランス風ポルカ「舞姫」 Op.37(1898)*13.ワルツ「夢の国」 Op.270(1914)** 14.行進曲「歌の街から」 Op.126(1903)** 15.ギャロップ「鷲の飛翔」(ポルカ・シュネル) Op.237(1909)** 世界初録音** 管弦楽ヴァージョンによる世界初録音アーティスト(演奏・出演)ヴァルター・ホフバウアー(フリューゲルホルン)チェコ室内管弦楽団パルドビツェマレク・シュティレツ指揮レコーディング2022年8月23・25-30日The House of Music, Pardubice(チェコ)その他の仕様など総収録時間: 79分商品番号:8.225381フチーク(1872-1916):舞曲と行進曲集 [ヴァルター・ホフバウアー(フリューゲルホルン)/マレク・シュティレツ(指揮)/チェコ室内管弦楽団パルドビツェ] FUČÍK, J.: Dances and Marches (Czech Chamber Philharmonic, Pardubice, Štilec)CD 発売日:2024年04月26日 NMLアルバム番号:8.225381 MARCO POLO半音階を駆使したユニークな旋律を特徴とする『剣士の入場』で知られる作曲家ユリウス・フチークの作品集。 フチークはチェコで生まれ、プラハ音楽院でドヴォルザークに師事、1891年にオーストリア=ハンガリー第49歩兵連隊に軍楽隊員として入団したのち、ウィーンの軍楽隊に入団。 一時期はプラハのオーケストラで演奏していましたが、1897年からはサラエヴォの軍楽隊の指揮者となり、以降は吹奏楽の指揮者として自作を演奏し大好評を博しました。 彼は1916年にこの世を去りましたが、残された楽譜は遺族によって処分されたため、多くの作品が失われてしまいました。 このアルバムに収録された作品のうち7曲は過去に出版されたことが無く、今回プラハの国立博物館に保存されていた自筆譜を編集して世界初録音にこぎつけました。 他の8曲も英国ヨハン・シュトラウス協会会長が率いる専任チームが丹念に編集したオーケストラ・スコアを用いた初録音となります。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)フチーク フチーク:舞曲と行進曲集/シュティレツ指揮 2,175 円
|
曲目・内容Disc 1デンマーク王立管弦楽団1.クーラウ:劇音楽《妖精の丘》 序曲 Op.100 (1828)2.ロンビ: 幻想曲「夢の絵画」 (1846)3.ロンビ: 「オギュスト・ブルノンヴィルに敬礼」 (1869)4-5.シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 「未完成」 D 759 (1822)録音: 1948年12月Disc 2デンマーク国立交響楽団1.ワーグナー:歌劇《タンホイザー》 序曲 (1845)録音: 1949年2月23日2.ワーグナー:歌劇《リエンツィ》 序曲 (1840)録音: 1953年9月15日3-6.ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92 (1812)録音: 1954年2月21日7.グリーグ:『2つの悲しい旋律』 Op.34 - II. 「過ぎし春」 (1880)録音: 1949年12月12日Disc 3デンマーク国立交響楽団1.ゲーゼ:序曲「オシアンの余韻」 Op.1 (1840)録音: 1949年12月12日2.ベアセン:歌劇《高貴な訪問客》 前奏曲 (1919)録音: 1953年9月15日3-6.ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.55 「英雄」 (1804)録音: 1950年4月27日Disc 4デンマーク国立交響楽団1-4.ベートーヴェン:交響曲第1番 ハ長調 Op.21(1800)録音: 1969年5.ワーグナー:歌劇《さまよえるオランダ人》 序曲 (1841)6.ワーグナー:楽劇《神々の黄昏》 第3幕より 「ジークフリートの葬送行進曲」 (1874)録音:1969年7.ウェーバー:歌劇《魔弾の射手》 序曲 Op.77 (1821)録音: 1946年8.ウェーバー:歌劇《オイリアンテ》 序曲 Op.81 (1823)録音: 1942年アーティスト(演奏・出演)フレゼリク9世 指揮商品番号:8.204001デンマーク国王 フレゼリク9世(1899-1972)指揮による管弦楽作品集 [フレゼリク9世(指揮)、デンマーク王立管弦楽団、デンマーク国立交響楽団] FREDERIK IX (KING OF DENMARK): Frederik IX Conducts the Royal Danish Orchestra and Danish National Symphony (1942-1969)CD 4枚組 発売日:2020年07月31日 NMLアルバム番号:8.204001 DACAPOデンマーク国王自ら管弦楽を振る、貴重な記録を集大成!大の音楽愛好家であったデンマーク国王フレゼリク9世。 その音楽との関わり方は、世界の歴史を紐解いても極めて珍しいもので、王座に就いている間にオーケストラの指揮をし、録音までするという君主は他に類をみません。 独学で音楽を学び、大規模なオーケストラの難曲を振るのが好きで、ワーグナーのオペラからの楽曲にも果敢に挑戦し、その目覚ましい音楽活動で一種独特のオーラを放っていました。 2020年、現デンマーク女王のマルグレーテ2世が80歳を迎えるのを記念して、女王の父親であるフレゼリク9世の歴史的録音の数々が、新たに限定盤ボックスセットとして登場します。 デンマーク王家は代々芸術に深い造詣があり、マルグレーテ女王自身も絵を描き続けています。 今回収録されているのは、かつてリリースされたものの現在は入手不能となっていた2組のアルバムに、新しく発見された音源を加えてリマスターを施したもの。 1942年から1969年までの録音で、デンマークが誇る作曲家たちの作品の他、ベートーヴェンやワーグナー、ウェーバーの曲などが収録されており、君主と2つのオーケストラとの深い絆をも記録しています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ウェーバークーラウグリーグゲーゼシューベルトベアセンベートーヴェンロンビワーグナー デンマーク国王フレゼリク9世(1899-1972)指揮による管弦楽作品集 4,650 円
|
曲目・内容ホルスト(1874-1934)1-3.ムーア風組曲(P.レーン編曲)I. ScherzoII. NocturneIII. Marchパーセル(1659-1695)4.チャコニー(シャコンヌ) ト短調 Z.730(ブリテン編曲)ルイス(1943-)5.ロサ・ムンディカース(1878-1958)6-10.ウィントン組曲 I. PreludeII. AirIII. DanceIV. SongV. Finaleウォーロック(1894-1930)11.ベツレヘム・ダウン(弦楽のためのキャロル、P.レーン編曲)カー(1961-)12-14.まさにイギリス音楽 I. Cuckmere HavenII. Cornish AirIII. The Hunt GatheringW.L.ウェッバー(1914-1982)15.ワルツ ホ短調セインズベリー(1958-)16.17.2つの夜想曲 No.1. Molto lentoNo.2. Mesto e sempliceリプキン(1932-)18-20.ラ・マンシュを通って I. OvertureII. BalladeIII. Dance-finaleアーティスト(演奏・出演)ギャヴィン・サザーランド指揮ロイヤル・バレエ・シンフォニアレコーディング2003年8月 ロンドン、ソニー・スタジオ (リプキン)2003年11月 ロンドン、ウェンブリー、フェニックス・サウンド (その他)商品番号:8.557753イギリス弦楽小曲集 第6集 [ロイヤル・バレエ・シンフォニア/ロイド=ジョーンズ] ENGLISH STRING MINIATURES, Vol. 6CD ■交響曲/管弦楽曲発売日:2006年11月01日 NMLアルバム番号:8.557753 NAXOS[8.557...]思わず愛してしまうミニアチュールの宝箱イギリスの弦楽作品のシリーズは、どの作品を聴いても、思わず好きになってしまう魅力でいっぱいの宝箱。 大言壮語だけが音楽ではないのです。 ホルスト、パーセル、ウォーロックといった英国を代表する作曲家の作品をお薦めするのはもちろんですが、他のラインアップにもご注目を! とろけるような美しい旋律をたたえた5。 何だか嬉しくなっちゃうカースの組曲。 風光明媚な田園風景を想起させるカーの小品。 ミュージカルで有名なアンドルーの父にあたるウィリアム・ロイド・ウェッバーの洒落たワルツ。 セインズベリーの内省的な夜想曲。 リプキンの組曲は少々難解ですが、ヴィヴァルディの「四季」を引用しています!作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ウォーロックカーカースSainsburyパーセルホルストリプキンルイスロイド=ウェバー関連商品リンク第2集8.555068第3集8.555069第4集8.555070第5集8.557752 イギリス弦楽小曲集 第6集 1,900 円
|
曲目・内容パウル・ヴラニツキー(1756-1808)1.歌劇《シュライナー》 (1799) - 序曲2-4.交響曲 ニ短調 「嵐」(1795以前)I. VivaceII. AdagioIII. Finale、 "La Tempesta": Allegro con fuoco5-8.交響曲 イ長調 Op.16 No.2(1791年出版)I. Allegro moltoII. AdagioIII. Menuetto: Allegro - TrioIV. Finale: Allegro molto9-12.交響曲 ヘ長調 Op.33 No.3(1798年出版)I. Andante - Allegro vivaceII. AllegrettoIII. Menuetto: Allegretto - TrioIV. Allegro assai世界初録音アーティスト(演奏・出演)チェコ室内管弦楽団パルドビツェマレク・シュティレツ指揮レコーディング2019年11月25-29日Dukla Culture House Pardubice(チェコ)商品番号:8.574255ヴラニツキー(1756-1808):〈管弦楽作品集 第2集〉交響曲「嵐」/Op.16 No.2/Op.16 No.3歌劇《シュライナー》 序曲 [チェコ室内管弦楽団パルドビツェ/マレク・シュティレツ(指揮)] WRANITZKY, P.: Orchestral Works, Vol. 2 (Czech Chamber Philharmonic, Pardubice, Štilec)CD 発売日:2021年07月23日 NMLアルバム番号:8.574255 NAXOS[8.574...]モラヴィア出身の作曲家パウル(パヴェル)・ヴラニツキーの管弦楽作品集第2集。 活躍の機会を求めウィーンに定住、オーケストラの指揮者、作曲家として高く評価されました。 同い年生まれのモーツァルトとも交友を深め、モーツァルトの死後は未亡人コンスタンツェが亡き夫の作品を出版するための手助けをしたことでも知られています。 現在こそ、彼の作品はハイドンやベートーヴェンの影に隠れてしまっていますが、1790年代後半のウィーンで最も重要な交響曲作家とみなされていたヴラニツキー。 このアルバムにはオーケストラの豊かな響きを駆使した歌劇《シュライナー》の序曲と、それぞれに対照的な性格を持つ交響曲を3曲収録。 交響曲「嵐」はベートーヴェンの「田園」よりも10年以上前に書かれた作品ですが、ティンパニが活躍する嵐の場面には息を呑むほどの迫力があります。 コンパクトなサイズの「交響曲イ長調」は初期の作風を代表するもので、「交響曲ヘ長調」は耳なじみのよい主題と巧みなオーケストレーションが映える力作です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴラニツキー関連商品リンク第1集8.574227第3集8.574289第4集8.574290第5集8.574399第6集8.574454 ヴラニツキー: 管弦楽作品集 第2集 1,900 円
|
曲目・内容●交響詩「ローマの祭り」●交響詩「ローマの噴水」●交響詩「ローマの松」アーティスト(演奏・出演)エンリケ・バティス指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団商品番号:8.550539レスピーギ(1879-1936):ローマ三部作 [ロイヤル・フィル/バティス] RESPIGHI, O.: Symphonic Poems (Royal Philharmonic, Batiz) - Roman Festivals / Pines of Rome / Fountains of RomeCD ■交響曲/管弦楽曲発売日:1992年01月01日 NMLアルバム番号:8.550539 NAXOS[8.550...]これぞ音の万華鏡! オーケストラの楽しさを満喫するには、まずこの1枚からド派手な音楽を聴きたい! そう思った方はぜひこのアルバムをどうぞ。 イタリアの近代作曲家レスピーギ(1879-1936)の名曲です。 フランス印象派、とりわけラヴェルの影響を受けているという彼の作風を体感するのにうってつけの曲。 まさに極彩色の音絵巻を味わってみてください。 この三部作、まずは、どこの国でも祭りの熱気は変わらないことを認識させてくれる「ローマの祭り」、七色の水しぶきが感じられる「ローマの噴水」、そして「ローマの松」での描写力の凄まじさはとても言葉では尽くせません。 虚空から鳥が囀り、聴き手を夜の夢へと誘うひと時、そして古代の軍隊の行進の圧倒的迫力! 1942年、メキシコ生まれの指揮者エンリケ・バティスによる説得力たっぷりの名演です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)レスピーギ レスピーギ:ローマ三部作 1,900 円
|
曲目・内容パンチョ・ヴラディゲロフ(1899-1978)Disc 11-4.交響曲 第1番 ニ短調 Op.33(1939)5.演奏会用序曲「大地」Op.27(1933)Disc 21.英雄的序曲 Op.45(1949)2.「秋の悲歌」 - オーケストラのために Op.15(1922/1931改訂)3-6.交響曲 第2番 変ロ長調「5月」 Op.44 ‐ 弦楽オーケストラのために(1949)アーティスト(演奏・出演)アレクサンドル・ヴラディゲロフ指揮ブルガリア国立放送交響楽団レコーディング1970-1975年バルカントン、ソフィア商品番号:C8050ヴラディゲロフ(1899-1978):〈管弦楽作品集 第1集〉交響曲 第1番・第2番演奏会用序曲「大地」Op.27「秋の悲歌」 - オーケストラのために Op.15英雄的序曲 Op.45 [アレクサンドル・ヴラディゲロフ(指揮)/ブルガリア国立放送交響楽団] VLADIGEROV, P.: Orchestral Works, Vol. 1 - Symphonies Nos. 1 and 2 / Zemya (Earth) (Bulgarian National Radio Symphony, A. Vladigerov)CD 2枚組 発売日:2020年11月13日 NMLアルバム番号:C8050 Capriccio20世紀ブルガリアにおける「最も卓越し、影響力のある作曲家」の一人ヴラディゲロフ。 1933年にはブルガリア現代音楽協会(ブルガリア作曲家同盟の前身)にも創立メンバーとして名を連ね、ブルガリアの音楽発展に貢献しただけではなく、教師としても優れた才能を見せ、数多くの後進を育てました。 作曲家としては幅広いジャンルの作品を書き上げ、ヨーロッパ、ロシア、アメリカなどで演奏され高く評価されています。 彼の作品については、ブルガリアでは1970年代に一連の録音が製作されており、Capriccioレーベルにはアルバム18枚分にも及ぶ音源が遺されています。 今回発売となる管弦楽作品集は、いずれも1920年代から40年代までに作曲されたもの。 色彩豊かなオーケストレーションと耳なじみの良い旋律が特徴的な5つの作品を、彼の息子アレクサンドル(1933-1993)が指揮。 偉大な父の音楽を未来に継承するために、見事な演奏を披露しています。 (なお、ヴラディゲロフ博物館によると、英雄的序曲の作曲年は1945年、秋の悲歌の改訂年は1937年、交響曲第2番の作曲年は1948年と記載されています。 )作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴラディゲロフ関連商品リンク管弦楽作品集 第2集C8053管弦楽作品集 第3集C8056ピアノ協奏曲集C8060弦楽器のための協奏曲集C8064管弦楽伴奏による歌曲集C8070 パンチョ・ヴラディゲロフ: 管弦楽作品集 第1集 2,700 円
|
曲目・内容フリッツ・フォルバッハ(1861-1940)1.「二人の王子」(交響的詩曲)Op.212-5.交響曲 ロ短調 Op.33アーティスト(演奏・出演)ゴロー・ベルク指揮ミュンスター交響楽団レコーディング2019年1月29日 [ライヴ]ミュンスター劇場商品番号:777886フォルバッハ(1861-1940):〔管弦楽作品集〕「二人の王子」(交響的詩曲)Op.21交響曲 ロ短調 Op.33 [ゴロー・ベルク(指揮)/ミュンスター交響楽団] VOLBACH, F.: Symphony, Op. 33 / Es waren zwei Königskinder (Münster Symphony, G. Berg)CD 発売日:2019年09月27日 NMLアルバム番号:777886-2 CPO1861年、ドイツのヴィッパーフルトで生まれたフリッツ・フォルバッハの作品集。 ライン音楽学校でフェルディナント・ヒラーと共に学び、ベルリン芸術アカデミーでは高名な教師エドゥアルド・グレルに師事、恐らく彼の最後の弟子として作曲の研鑽を重ねました。 卒業後は教会音楽研究所の教師となり、合唱団を指揮する傍ら、音楽学者として研究を続け、やがてミュンスター音楽協会のディレクターに就任、この地を代表する音楽家となりました。 彼の作品は、どちらかというと保守的であり、後期ロマン派の作風から外れることはありませんでしたが、いくつか残された作品はどれも豊富な楽想に満ちており、とても聞きごたえがあります。 フォルバッハが設立したミュンスター交響楽団は、現在音楽監督をゴロー・ベルクが務めており、偉大なる先人の音楽の紹介に力を尽くしています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)フォルバッハフォルバッハ フォルバッハ:管弦楽作品集 2,640 円
|
曲目・内容コダーイ(1882-1967)1-6.「ハーリ・ヤーノシュ」組曲前奏曲:おとぎ話は始まるウィーンの音楽時計歌戦争とナポレオンの敗北間奏曲皇帝と廷臣たちの入場 8.ガランタ舞曲ドホナーニ(1877-1960)7.チェロと管弦楽のための小協奏曲 Op.12アーティスト(演奏・出演)ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)…7シアトル交響楽団ジェラルド・シュウォーツ指揮商品番号:8.572749コダーイ(1882-1967):ハーリ・ヤーノシュ組曲/ガランタ舞曲ドホナーニ(1877-1960):小協奏曲 [シュタルケル/シアトル響/シュワルツ] KODALY, Z.: Hary Janos Suite / Dances of Galanta / DOHNANYI, E.: Konzertstuck (Starker, Seattle Symphony, Schwarz)CD ■交響曲/管弦楽曲 ■協奏曲発売日:2012年08月22日 NMLアルバム番号:8.572749 NAXOS[8.572...]コダーイ(1882-1967)の「ハーリ・ヤーノシュ」は本来は劇音楽として書かれた作品です。 もともとはハンガリーの詩人ガライ・ヤーノシュの「Azobsitos(兵士の休日・・・カールマンもこの題材でオペレッタを作曲)」に登場する荒唐無稽な話を語る“自称”冒険家の物語で、これを元にパウリニとハルシャーニが台本を書き、コダーイが音楽を担当、「5つの冒険」というジンクシュピールができたもので、この中から6曲を抜粋したものが、現在演奏されるこの「ハーリ・ヤーノシュ組曲」というわけです。 曲ごとに使用する楽器が異なり、ハンガリーの民族楽器ツィンバロンまで登場するという楽しいもので、聴いているだけで夢心地になれそうな想像力に富んだ音楽です。 ブダペスト・フィルハーモニック協会80周年記念のために書かれた「ガランタ組曲」も心躍る舞曲です。 同時収録のドホナーニ(1877-1960)のチェロ協奏曲は、単一楽章でありながらも、本格的な協奏曲であり、抒情的で美しいメロディに満ちた聴きごたえのある名作。 名手シュタルケルの納得の演奏が花を添えています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)コダーイドホナーニ コダーイ:ハーリ・ヤーノシュ組曲/ドホナーニ:小協奏曲他 1,900 円
|
エルマンノ・ヴォルフ=フェラーリ - Ermanno Wolf-Ferrari (1876-1948)・牧歌(コンチェルティーノ) イ長調 Op. 15・組曲(コンチェルティーノ) ヘ長調 Op. 16・コンチェルティーノ 変イ長調 Op. 34ディエゴ・ディーニ=チアッチ - Diego Dini-Ciacci (オーボエ)パオロ・カルリーニ - Paolo Carlini (ファゴット)ディエゴ・ディーニ=チアッチ - Diego Dini-Ciacci (ホルン)パドヴァ・ヴェネト管弦楽団 - Padova e del Veneto Orchestraゾルト・ハマル - Zsolt Hamar (指揮)録音: 27-30 June 2006、 Auditorium Pollini、 Padova、 Italy ヴォルフ=フェラーリ:牧歌 イ長調/組曲 ヘ長調/小協奏曲(パドヴァ・ヴェネト管/ハマル) 1,710 円
|
曲目・内容1.2.交響曲 第2番 「モンテビデオ」I. AndanteII. Presto - Maestoso3.ピアノと管弦楽のための「セレブル・タランテラ」4-7.オペラ「キューバの田園劇」より第1幕 I. Tempo de danza: ModeratoII. Piu lentoIII. DanzaIV. Tempo de danza: Moderato8.ポルトガル王ルイ1世賛歌による演奏会用変奏曲9.アヴェ・マリア10.メユールの「若きエンリケの狩り」への大序曲(3台ピアノ10手連弾を伴う)11.12.交響曲 第1番 「熱帯の一夜」 I. Noche en los Tropicos (A Night in the Tropics)II. Festa Criollaアーティスト(演奏・出演)リチャード・ローセンベルグ指揮ホットスプリングズ・ミュージック・フェスティバルマイケル・ガート(ピアノ)メリッサ・バリック(ソプラノ)アンナ・ノグル(ソプラノ)ダリル・テイラー(テノール)リチャード・ジーバース(バス/バリトン)ジョン・コンテグリアリチャード・コンテグリアアンジェラ・ドラギチェスクチン=ミン・リンジョシュア・ペッパー(ピアノ連弾)商品番号:8.559320ゴットシャルク(1829-1869):交響曲 第2番「モンテビデオ」ピアノと管弦楽のための「セレブル・タランテラ」 他 [ホットスプリングズ・ミュージック・フェスティバル管/ローゼンバーグ] GOTTSCHALK: Orchestral Works (Complete)CD ■交響曲/管弦楽曲発売日:2007年10月17日 NMLアルバム番号:8.559320 NAXOS[8.559...]心浮き立つリズムの応酬と思わず口ずさみたくなる美しい旋律 ゴットシャルクの陽気な音楽近代アメリカを代表する作曲家ゴットシャルクと言えば、技巧を凝らしたピアノ曲が知られていまここに収録されているのは、交響曲を始めとした管弦楽作品集です。 ベルリオーズ、ショパンに認められ、南米音楽にも精通した彼の作品は美しいメロディ・ラインと情熱的なフレーズが魅力的。 色彩豊かなオーケストレーションも聴きどころです。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ゴットシャルクメユール ゴットシャルク: 交響曲第2番「モンテビデオ」、ピアノと管弦楽のための「セレブル・タランテラ」他 1,900 円
|
曲目・内容1.歌劇「薬剤師」 Hob.Ia:10 - 序曲(1768)2-4.歌劇「アチデとガラテア」 Hob.Ia:5 - 序曲(1762)I. Allegro moltoII. Andante graziosoIII. Finale: Presto5.歌劇「漁師の娘」 Hob.I:106 - 序曲(1770)6-7.歌劇「フィレモンとバウキス(バウチス)、またはユピテルの地球への旅」 Hob.Ia:8 - 序曲(1773)I. Allegro con espressioneII. Andante poco allegro8-10.歌劇「勘違いの不貞」 Hob. XXVIII:5 - 序曲(1773)I. AllegroII. Poco adagioIII. Presto11.歌劇「神々の忠告」 Hob.XXIXa:1a - 序曲(1773)12-15.歌劇「突然の出会い」 Hob.Ia:6 - 序曲(1775)I. Adagio maestosoII. PrestoIII. AndantinoIV. Presto16.歌劇「月の世界」 Hob.XXVIII:7 - 序曲(1777)17-20.歌劇「無人島」 Hob.Ia:13 - 序曲(1779)I. LargoII. Vivace assaiIII. AllegrettoIV. Vivace21-25.歌劇「かわらぬ誠」 Hob.Ia:15 - 序曲(1776)I. PrestoII. AllegrettoIII. Allegro moderatoIV. AndanteV. Allegro moderato26.歌劇「報いられたまこと」 Hob. XXVIII:10 - 序曲(1781)27.歌劇「騎士オルランド」 Hob. XXVIII:11 - 序曲(1782)28-30.歌劇「アルミーダ」 Hob.Ia:14 - 序曲(1784)I. VivaceII. AndanteIII. Vivace31.歌劇「哲学者の魂、またはオルフェオとエウリディーチェ」Hob.Ia:3 ‐ 序曲(1791)アーティスト(演奏・出演)パルドゥビツェ・チェコ室内フィルハーモニー管弦楽団ミヒャエル・ハラース指揮レコーディング2015年1月17-21日チェコ ハウス・オブ・ミュージック商品番号:8.573488ハイドン(1732-1809):オペラ序曲集 [パルドゥビツェ・チェコ室内フィル/ハラーシュ] HAYDN, J.: Opera Overtures (Czech Chamber Philharmonic, Pardubice, Halász)CD 発売日:2016年03月30日 NMLアルバム番号:8.573488 NAXOS[8.573...]ハイドン(1732-1809)が活躍していた当時、彼のオペラはとても人気がありました。 とは言え、それらのほとんどはエステルハーツィ家の宮殿で祝日のアトラクションとして演奏されたもので、ハイドンの死後は歌劇場のレパートリーとなることはなく、必然的に長い間、歴史の中に埋もれてしまっていたのです。 最近になってようやく全曲が演奏される機会が増えてきましたが、まだまだ知られていないものも数多くあります。 しかしこの序曲集に記された各々の演目のタイトルの何と魅力的なこと。 「月の世界」や「神々の忠告」なんて、ぜひとも全曲で聴いてみたい(観てみたい)ではありませんか。 また、当時の序曲の慣例として、シンフォニア形式になっているものも多く(3楽章、もしくは4楽章からなる)一つの交響曲としても楽しめるのも嬉しいところです。 NAXOSおなじみのハラースによる文句なしの演奏で。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ハイドン ハイドン:オペラ序曲集 1,900 円
|
ドメニコ・チマローザ - Domenico Cimarosa (1749-1801)・L'Armida immaginaria: Overture・歌劇「オレステ」 - 序曲・歌劇「ロンドンのイタリア女」 - 序曲・歌劇「アルタセルセ」 - 序曲・Alessandro nell'Indie: Overture・La donna sempre al suo peggior s'appiglia: Overture・歌劇「キルケ」 - 序曲・歌劇「古代ローマの心酔者」 - 序曲・Giannina e Bernardone: Overtureトロント室内管弦楽団 - Toronto Chamber Orchestraケヴィン・マロン - Kevin Mallon (指揮)録音: 10-12 July 2006、 St. Anne's Church、 Toronto、 Canada チマローザ:序曲集 2 (トロント室内管/マロン) 1,900 円
|
ドメニコ・チマローザ - Domenico Cimarosa (1749-1801)・L'Armida immaginaria: Overture・歌劇「オレステ」 - 序曲・歌劇「ロンドンのイタリア女」 - 序曲・歌劇「アルタセルセ」 - 序曲・Alessandro nell'Indie: Overture・La donna sempre al suo peggior s'appiglia: Overture・歌劇「キルケ」 - 序曲・歌劇「古代ローマの心酔者」 - 序曲・Giannina e Bernardone: Overtureトロント室内管弦楽団 - Toronto Chamber Orchestraケヴィン・マロン - Kevin Mallon (指揮)録音: 10-12 July 2006、 St. Anne's Church、 Toronto、 Canada チマローザ:序曲集 2 (トロント室内管/マロン) 1,900 円
|
PCレイアウトで
SPレイアウトで
|